空気清浄機のおすすめ14選!必要な機能で選ぶ【2019年最新版】

おすすめの空気清浄機を教えます!空気中の汚れを取り除いてくれる便利な家電ですが選ぶのが難しいですよね。専門家にダイキンやシャープなどの有名メーカーから14台厳選...

おすすめの空気清浄機を教えます!空気中の汚れを取り除いてくれる便利な家電ですが選ぶのが難しいですよね。専門家にダイキンやシャープなどの有名メーカーから14台厳選してもらいました。6つの機能をチェックしてぴったりの清浄機を見つけましょう。

ママアイテム編集部

空気清浄機のおすすめな選び方6つ

空気清浄機はその名のとおり「空気を綺麗にする」家電ですが、実は商品によって微妙に違いがあるのです。まずはなにをチェックして商品を選べばよいのかを紹介します。


部屋サイズに対して少し広めの清浄能力を!適用床面積をチェック


適用床面積とは、30分間で空気を綺麗にすることができる空間の広さのことです。つまり、適用床面積が「〜12畳」という商品であれば、12畳の部屋の空気を30分かけてきれいにできるということですね。

適用床面積と空気清浄機を設置する部屋の面積が一致すれば良いというものではなく、設置する部屋の2〜3倍程度の適用床面積の商品を選ぶと、効率良く空気中の汚れを取り除くことができますよ。

例えば12畳の部屋であれば、適用床面積が「〜25畳」の商品を設置すれば、30分の2分の1(=15分)ほどで空気を綺麗にすることができるのです。


風邪やインフルエンザ対策に!加湿機能をチェック


風邪菌やインフルエンザのウイルスは、湿度の低い空間を好みます。そのため、風邪やインフルエンザを予防したいのであれば、部屋の湿度を上げましょう。

加湿機能が付いた空気清浄機を選べば、菌やウイルスを除去するだけでなく、湿度を高く保って菌の繁殖を抑えることができます。空気清浄機と加湿器を両方設置する必要もなくなるので、部屋が狭くなるのを防げますよ。


交換の手間とコストを抑えられてうれしい!寿命フィルターをチェック

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空気清浄機はフィルターを通して空気を綺麗にするモデルが多く、その場合は一定期間経過するとフィルターが汚れて空気を綺麗にする力が衰えてしまいます。そのため、数年でフィルターを交換する必要があるのです。

空気清浄機の中には、長寿命フィルターを売りにしている商品もあります。長寿命フィルターは約10年ほど使い続けることができるので、交換の手間やコストを抑えることができますよ。頻繁にフィルターを交換するのは面倒だという人は、最初からフィルターの寿命が長い商品を選ぶと良いでしょう。


ペットやタバコの臭いが気になるなら!消臭効果をチェック


消臭効果が優れている空気清浄機を選ぶのがおすすめです。消臭効果が高い空気清浄機には、大きく分けて2種類あります。それは、フィルターを通して空気を浄化するものと、イオンを発生させてにおいを打ち消すものです。

どちらも消臭効果は優れていますが、どれだけにおいを取れるかは商品によって異なります。消臭効果の高さを売りにしている商品を選ぶと良いでしょう。


赤ちゃんの睡眠を邪魔しない!運転音の静かさをチェック


赤ちゃんがいる部屋に空気清浄機を設置する場合、赤ちゃんが途中で起きてしまわないように運転音が静かな商品を選ぶ必要があります。いくら高機能で赤ちゃんを守る商品でも、音がうるさければ赤ちゃんは気になって眠れませんよね。

運転音が静かな商品は、就寝中も使用できる夜間モードや静音モードを搭載していることが多いので、確認してみましょう。その他、音の大きさを表す単位であるdb(デシベル)を見て、15〜25db程度であれば一般的に音が気にならないレベルです。

安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック

空気清浄機はブランドや機能によって大きく価格が異なります。最安値はいくらくらいなのか?最もよく売れている商品の価格は?ここで確認しておきましょう。


最安値価格帯

売れ筋価格帯

高級価格帯

価格

〜5,000円

1万〜6万円

10万円〜

特徴

・古いモデルが多い

・単機能型

・狭い部屋用

・多機能型

・広い部屋にも使える

・業務用

・広い部屋を1台で賄える

・多機能型


2~3千円で購入できる空気清浄機もありますが、10年ほど前に発売された古いモデルのものが多いです。機能も優れているとは言い難く、空気を綺麗にできても音が気になるというように、低価格なりの理由がありますね。

かなり高性能な商品やフィルターの交換が必要ない商品は、10万円以上という高価格のものも珍しくありません。大金を払って相当の機能を求めるか、手頃な値段でほどほどに優れた商品を買うかは、お財布と相談しながら決めましょう。

空気清浄機のおすすめメーカー・ブランド

多くの家電メーカーが空気清浄機を販売していますが、特にシェア率の高いおすすめメーカーは以下のとおりです。

ダイキン

空気清浄機やエアコンなどで有名なダイキン。環境負荷をできるだけ軽減する商品の開発を行っています。高速電子を出して空気中の汚れを分解する「ストリーマ」という独自技術を搭載した空気清浄機が人気です。

シャープ

空気中にイオンを放出して清潔さを保つ「プラズマクラスター」で有名なシャープ。空気清浄機を販売しているメーカーの中でも確固たる地位を築いています。国内外の公的機関によって効果が実証されているので、確かな実力を備えた空気清浄機を提供しているのです。

パナソニック

パナソニックは言わずと知れた大手家電メーカー。99.97%の除去性能と10年という長寿命を併せ持ったフィルターが使われているので、手間なく確実に空気を綺麗にしてくれます。ブランド力も高く、保証も充実しているので安心感がありますね。

日立

社会イノベーションを理念に掲げている日立は、機能的な空気清浄機を販売しています。フィルターを自動で綺麗にしてくれる自動おそうじ機能や、ハイスピードで空気を綺麗にしてくれるワイドスピード集じんが搭載された商品が注目を集めていますよ。

アイリスオーヤマ

人感センサーやWiFi機能など、最先端技術を搭載した家電で有名なメーカーといえば、アイリスオーヤマ。空気清浄機にも人感センサーが搭載されている商品があり、効率的に綺麗な空気作りをしてくれます。2年連続3度目の省エネ大賞を受賞するなど、環境と家計に優しい商品を提供しています。

今回の商品の比較ポイント

  • 大きさ

  • 適用床面積

  • 加湿機能

  • 脱臭機能

  • イオン発生機能

  • PM2.5対応

  • 長寿命フィルター

必要最低限の機能で、できるだけコスト削減!スタンダードな空気清浄機

驚くような最新機能や手間が省ける便利機能が搭載されていなくても良いのであれば、スタンダードな空気清浄機がおすすめ。機能がたくさん付いていない分、安く購入することができますよ。

ツインバード AC-D358PW

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  • 大きさ:14×43×41

  • 適用床面積:〜12畳

  • 加湿機能:✕

  • 脱臭機能:△

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:✕

コスパ抜群!嫌なにおいを消してくれる

値段の割に抜群の脱臭効果を発揮してくれる空気清浄機として、「ツインバード AC-D358PW」が高評価。特別最先端の機能が搭載されているわけではありませんが、脱臭フィルターとマイナスイオンの力でしっかりと消臭してくれます。

押し入れに使用したら独特のカビ臭いにおいが消えた、外から入ってくるペンキのにおいが気にならなくなったと効果を実感できた人が多いですよ。最安値であれば1万円以下で購入できるので、値段の割に良い仕事をするとコスパへの評価も高いです。

風量は強くすると換気扇のようなパワフルな音がしますが、弱にすると睡眠時もほとんど気にならないくらい静かになります。とはいえ、超静音というわけではないので、音が気になる人は日中のみ使用するのが良さそうです。

パナソニック F-VC55XP-W

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  • 大きさ:62×43×29

  • 適用床面積:〜25畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:✕

寝室モード搭載で赤ちゃんがいる部屋にもOK!

2017年9月に発売された最新機種の中で、量販店モデルとして販売されている加湿空気清浄機が「パナソニック F-VC55XP-W」です。大きくて手入れがしやすいタンクに水をいれておけば加湿してくれるので、風邪菌やインフルエンザウイルスを撃退してくれます。

最先端の機能が搭載されているわけではありませんが、強力な脱臭フィルターが嫌なにおいを取り除いてくれます。発売されたばかりで利用者はあまり多くありませんが、これから新しく加湿空気清浄機を購入するのであればおすすめですね。

寝室モードが搭載されているので、赤ちゃんがいる部屋でも静かに使えるのがポイントです。寝る前に強めに空気清浄と加湿をして、寝ている間に部屋が乾燥するのを防ぐこともできますよ。

日立 EP-HV1000-W

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  • 大きさ:64.8×39.8×29.3

  • 適用床面積:〜25畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:✕

  • PM2.5対応:✕

  • 長寿命フィルター:✕

1台で加湿・除湿・空気清浄ができる堅実モデル!

「日立 EP-HV1000-W」は2012年に発売された古めのモデルですが、除湿も加湿もできる空気清浄機として愛用者の多い商品です。華やかな最新機能は搭載されていませんし、おしゃれなデザインでもありませんが、確実に仕事をしてくれる堅実なモデルです。

一番の魅力は、除湿と加湿の両方ができることですね。梅雨時のジメジメしている部屋には除湿機能を使って洗濯物を乾かし、冬の風邪菌が気になるときには加湿機能で部屋の湿度を上げることができます。一台で加湿機・除湿機・空気清浄機の3役をこなすので便利ですね。

3役をこなすだけあって、本体の重量は重いです。購入して設置するときが大変かもしれませんね。しかし、除湿で溜まった水を捨てたり加湿のために水を入れたりするのは内蔵されているタンクを外してできるので、普段は重さに苦戦することはないでしょう。

風邪やインフルエンザ対策に!加湿空気清浄機

風邪を引きやすい人や乾燥で喉が痛くなりやすい人におすすめなのが、加湿空気清浄機です。濡れたタオルをかけたりするより手軽に、部屋の湿度を上げてくれますよ。

シャープ KI-FX55-W

  • 大きさ:39.2×26.5×63.5

  • 適用床面積:〜25畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:△

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

空気の汚れや低い湿度をしゃべってお知らせ!

シャープの独自技術であるプラズマクラスターを搭載した加湿空気清浄機の中でも、「シャープ KI-FX55-W」という機種が人気を集めています。ウイルスが発生しやすい湿度になると光と音声で教えてくれるとともに、プラズマクラスターと加湿を強めてくれるのです。

また、意外な人気となっているのが、おしゃべり機能です。「空気の汚れ、見つけました」と報告してくれたり、「給水ありがとう」とお礼を言ってくれるので、毎日の生活の中で思わずクスッとすることが多くなるでしょう。

1日に1回給水タンクに水を入れると、大体1日中もちます。給水タンクも片手で持ちやすい設計なので、ストレスなく水を入れることができますよ。

ダイキン MCK70T-W

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  • 大きさ:8.7×39.5×60

  • 適用床面積:〜31畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

高い加湿力と優れた空気清浄力で、ウイルスも花粉もサヨウナラ!

性能は抜群に良いけれど、デザインがイマイチおしゃれじゃないといわれていたダイキンの空気清浄機。そのイメージを払拭するために新しく発売された「ダイキン MCK70T-W」は、性能は保ったままデザインがスタイリッシュになっています。

サイズが大きめなので少々圧迫感があるという意見もありましたが、ナチュラルな部屋にはホワイト、落ち着いた雰囲気の部屋にはビターブラウンと色を選べるので、部屋に合わせた色を選ぶと良いでしょう。

加湿がしっかりできてウイルスを撃退してくれるだけでなく、PM2.5や花粉をやっつける空気清浄力に定評があります。実際に花粉症に悩む人からの支持は厚く、購入して本当に良かったと喜ぶ人が続出しています。

日立 EP-LVG90 W

  • 大きさ:66.9×36×27.8

  • 適用床面積:〜42畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:✕

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

ハイパワー清浄&加湿で効率的にウイルス撃退!

プレフィルターに付着したホコリがたまる前に、自動で掃除してくれる機能を搭載した「日立 EP-LVG90 W」は、1年に1回ダストボックスのゴミを捨てるだけという簡単お手入れで人気を集めています。

最安値3万5千円以下で適用床面積が42畳というスペックの高さを誇っているので、広い部屋に置くことも、狭い部屋に置いて高速で空気清浄することもできますよ。8畳の部屋なら7分ほどで綺麗な空気にしてくれるハイパワーが嬉しいですね。加湿も10分ほどでできます。

朝と夜だけの使用であれば1日に1回、1日中家にいるのであれば数回給水が必要になります。タンクが少し小さめなので仕方ないですね。湿度を上げるためにも、こまめに給水しておきましょう。

日立 EP-MVG110T

  • 大きさ:29.1×36×67.3

  • 適用床面積:〜48畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:✕

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:✕

自動おそうじ機能で手入れが楽に!しっかり加湿もしてくれる

「日立 EP-MVG110T」も上で紹介した商品と同じく自動おそうじ機能が搭載されているので、フィルターのホコリを自動で取り除いてくれます。頻繁に手動で掃除をしなくて良いのが楽ですよね。

自動おそうじ機能が働いている間は、フィルターのホコリを取るためにキュキュっという独特な音がしますが、「おやすみコース」に設定している間は機能が働かないようになっています。睡眠を妨げないための徹底した配慮が人気の理由。

加湿をしっかりしてくれますし、ウイルスやアレルギー物質を撃退する清浄力を誇りますので、確かな機能の加湿空気清浄機をを求める人におすすめですよ。

ペットやタバコの臭いが気になるなら!消臭効果付き空気清浄機

空気清浄機は空気中に漂うにおいの原因物質を吸い取ってくれます。特に消臭効果の高い空気清浄機を選ぶと、ペットやタバコのにおいもスッキリ取り除いてくれますよ。

パナソニック MV1500-WZ

情報が取得できなかったよ・・・
  • 大きさ:39.8×24×71

  • 適用床面積:〜10畳

  • 加湿機能:✕

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:✕

  • PM2.5対応:✕

  • 長寿命フィルター:✕

医療現場で実証された脱臭力!

「パナソニック MV1500-WZ」は、2017年9月に発売されたばかりの新型空気清浄機。10万円以上する高級商品ですが、高価格であることが納得できる脅威の脱臭力を誇ります。

プールや水道水の除菌にも使われている次亜塩素酸という除菌成分によって、部屋の除菌・脱臭をすることができます。医療や介護の現場でも実証された除菌力・脱臭力が、部屋を漂う嫌なにおいを消してくれるのです。

ペットがいる空間や介護部屋などに使用することで、日常的に発生するにおいをカットしてくれます。効果が落ちるため喫煙環境では使用しないようにと公式サイトにも明記されているので、タバコの煙を吹きかけて性能を試したりするのはやめましょうね。

パナソニック F-PXP55-W

  • 大きさ:30×58×19.5

  • 適用床面積:〜25畳

  • 加湿機能:✕

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:✕

  • 長寿命フィルター:◯

ニオイセンサーでさまざまな生活臭を除去!

優れた「ニオイセンサー」が搭載されている「パナソニック F-PXP55-W」は、日常生活で発生するさまざまなにおいを見つけて脱臭してくれます。ペットやタバコのにおいだけではなく、体臭、料理臭、生ゴミ臭など毎日出るにおいも徹底的に発見して取り除いてくれるのです。

さらに、においの元となる物質を効率的に吸着する活性炭が貼り付けられたフィルターによって、脱臭効果をより高めます。色々なにおいが混ざってしまうワンルームでも、設置したあとは確実ににおいがなくなったとわかりますね。

集じん力にも優れているので、舞っているホコリを減らして清潔な空気を保ってくれます。ホコリを確実に集める分集じんフィルターは汚れやすいですが、掃除機で吸い取ると簡単に綺麗になりますので、手間はそこまでかかりません。

ダイキン MCK55T-R

情報が取得できなかったよ・・・
  • 大きさ:33×79.5×33

  • 適用床面積:記載なし

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

ストリーマで協力脱臭&花粉やPM2.5対策もバッチリ!

従来の空気清浄機よりも高さを出すことで幅を削減した「ダイキン MCK55T-R」は、スリム設計ながら抜群の脱臭効果を誇ります。フィルターににおいの原因物質を吸着させたあとは、独自技術のストリーマによって分解し、フィルターを再生して脱臭力を保つのです。

空気清浄機は幅を取るから狭い部屋には置けないと悩んでいる人も、このモデルであればスリムなので問題なく置くことができます。1人暮らしでワンルームに住んでいる人にもおすすめですよ。料理のにおいも汗のにおいも、しっかり除去してくれます。

さらに、「花粉コース」を搭載して効率的に花粉を除去したり、PM2.5に対応していたりと、浮遊物質が気になる人にも嬉しい機能が付いていますよ。

象印 PA-XA24-WA

情報が取得できなかったよ・・・
  • 大きさ:38×23×48

  • 適用床面積:〜24畳

  • 加湿機能:✕

  • 脱臭機能:◯

  • イオン発生機能:✕

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

パワーターボで空気中の汚れも臭いも一網打尽!

「デザインは全く気にしないから、安くて脱臭効果の高い空気清浄機が欲しい!」と思っている人に最適な商品があります。「象印 PA-XA24-WA」はおしゃれとは程遠いデザインですが、空気の汚れやにおいを一気に取り除いてくれる優れものです。

強運転より約40%も風量が強力になるパワーターボコースを使用すると、部屋が綺麗になったとセンサーが判断するまで空気清浄と脱臭を続けます。掃除後のホコリが舞っているときや、料理後のにおいが気になるときに使えばあっという間に綺麗で臭わない空気になりますよ。

電気代を抑えるエコ自動モードや、空気の汚れに応じて自動で強さを変えてくれるおまかせモードが搭載されているので、自分の希望や生活スタイルに合わせて使い分けられます。

フィルター交換をしないという人は!長寿命フィルター空気清浄機をチェック

数年おきのフィルターを交換が面倒だという人は、長寿命フィルターの空気清浄機を選ぶと手間が省けます。多くの商品が10年間交換不要のフィルターを使用しているので、確認してみてくださいね。

シャープ KC-F50-W

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  • 大きさ:44×66.8×26.8

  • 適用床面積:〜23畳

  • 加湿機能:△

  • 脱臭機能:✕

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

堂々の売れ筋NO.1!高性能・高コスパの空気清浄機!

2015年に発売されてから、今でも売れ筋NO.1という実績を誇っている人気商品があります。それが、「シャープ KC-F50-W」です。高濃度プラズマクラスターが搭載されているので、空気の汚れを一掃してくれます。

加湿機能は付いていますが、強さが調節できません。給水タンクも使い勝手があまり良くないですし、加湿を重視するのであればこの商品は向かないかもしれませんね。しかし、加湿機として優秀だという意見も見られたので、部屋の広さや乾燥具合によるようです。

脱臭フィルターは10年間交換不要ですが、一番外側についているホコリブロックプレフィルターは、ホコリが溜まったら掃除する必要があります。外さずにそのまま掃除機を当てればOKなので、普段の掃除のついでにササッとホコリを取りましょう。

ダイキン MC80T-W

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  • 大きさ:39.5×23×57.6

  • 適用床面積:〜29畳

  • 加湿機能:✕

  • 脱臭機能:✕

  • イオン発生機能:✕

  • PM2.5対応:✕

  • 長寿命フィルター:◯

空気清浄機能だけに絞った、スタンダードな商品

「空気清浄だけをしてくれればOK!加湿や脱臭機能は必要なし!」というのであれば、「ダイキン MC80T-W」がおすすめ。追加機能は一切ついていないので、最もスタンダードな空気清浄機といえるでしょう。

追加機能がついていないといっても、空気を清浄するときににおいの原因物質を一緒に取り除いてくれるので、それなりに高い脱臭効果を得られます。染み付いた部屋のにおいにも効果があったという意見もあったので、押入れなど独特のにおいがきになるところに設置するのもおすすめですよ。

長寿命フィルターを謳っていますが、集塵フィルターが5枚標準装備として付いていて、2年に1枚のペースで交換する必要があります。付属品なので10年間買い足す必要がないのは、大きなメリットといえますね。

シャープ KI-HX75-W

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  • 大きさ:40.5×31.6×66.6

  • 適用床面積:〜34畳

  • 加湿機能:◯

  • 脱臭機能:△

  • イオン発生機能:◯

  • PM2.5対応:◯

  • 長寿命フィルター:◯

これぞ最先端!使い方を学習して最適機能を提供

ついに空気清浄機にも、人工知能が搭載される時代になりました。「シャープ KI-HX75-W」は、クラウドのAI(人工知能)が使用者の使い方を自動で学習して、最適な機能を提供する最新空気清浄機です。

使い方だけでなく、住んでいる地域の天気や花粉量などの情報を分析して、運転を最適化してくれるのも魅力です。天気予報を見て手動で運転モードを切り替える必要がなく、すべて空気清浄機が自動でやってくれます。まさに至れり尽くせりですね。

最先端技術が搭載されているだけあってそれなりに高い価格ですが、その分便利さは他の商品とは比べ物になりません。今後流行するであろう最新家電が欲しい人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

空気清浄機を購入時の気になる疑問・質問

購入するにあたって、気になることはありませんか?少しでも疑問に思うことは、購入前に解決しまいましょう。ここでは、空気清浄機に関する疑問と質問を紹介します。

加湿空気清浄機のデメリットはなんですか?

加湿機能がついている分価格が高くなったり、商品によっては湿度がうまく調節できなかったりという点がデメリットとして挙げられます。しかし、1番のデメリットは手入れをサボると空気清浄の際に菌を撒き散らしてしまうということでしょう。

水を入れるタンクを全く洗わずに放置すると、いくら抗菌仕様の商品でも菌が発生してしまいます。そのまま使い続けると、空気清浄をするどころか部屋中に菌を撒き散らすことになるのです。加湿空気清浄機を使う場合は、きちんと給水タンクもお手入れしましょうね。

プラズマクラスターとは?

シャープが開発した技術のことです。自然界にあるプラスイオンとマイナスイオンをプラズマ放電によって作り出し、空気中に放出することで、ウイルスの発生を抑えたり、菌を分解・除去したりします。

空気清浄機にプラズマクラスターが搭載されていることで、空気が綺麗になる、においを抑えるなどの効果を得られます。

空気清浄機の寿命は?

メーカーや商品によって異なります。フィルターであれば10年ほどもつ商品が多いですが、使い方や環境によってはもっと早く交換が必要になることもあります。

使用する頻度や部屋の汚れにより、メーカーが設定している寿命よりも短い年数で壊れてしまうこともあるでしょう。数年使用して本体の調子が悪いと感じた場合は、修理や買い替えを検討してみてください。

まとめ

空気清浄機は、花粉やPM2.5による健康被害が騒がれている昨今、一家に1台必須レベルの家電となりました。それなりに良い性能の商品を買おうと思うと数万円は必要なので、購入の際には機能や効果をしっかり確認しましょう。

ウイルスや風邪菌を撃退するために、加湿機能がついている商品が良いのか?ペットを飼っているから脱臭効果がしっかりとしているものが良いのか?最適な商品は、あなたがなにを空気清浄機に求めているかによって異なります。

専門家の方にヒアリング調査を行った結果厳選した14個の商品は、どれも自信を持っておすすめできるものばかりです。商品の解説と賢い選び方を参考にして、後悔しないような買い物をしてくださいね。あなたの空気清浄機選びに、この記事が参考になれば幸いです。

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