サプリを飲んで、顔や足のむくみを解消できたらうれしいですよね。いつも夕方になると体が重く、ふくらはぎをさわるとパンパン!セルライトもできやすく、ダイエットの効果...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>サプリを飲んで、顔や足のむくみを解消できたらうれしいですよね。
いつも夕方になると体が重く、ふくらはぎをさわるとパンパン!セルライトもできやすく、ダイエットの効果が上がらない・・・なんて毎日からは解放されましょう。
日ごろ、運動不足気味だけど効くのかな?という方、サプリもいいけど漢方で良いものはないの?という方など、それぞれのタイプに合わせた有効成分もリサーチしていますよ。
そもそも、サプリでむくみは取れるの?といった疑問にもお答えします。
ママアイテム編集部
体にたまった水分を排出するために、一般的によく行われていることは何でしょうか。
など、体に反応が出るように、わりとアクティブにはたらきかける事柄が多いと思います。
一方でサプリは見た感じも小さいし飲むだけで、効くの?と疑問がわいてしまいますね。
しかし、上記のむくみ解決策を完璧やっています、という方でも、「あれ?今日は顔がむくんでいる・・・」という日はあると思います。
体のリンパの流れが悪くなると、水分はどんどんためこまれていきます。そのため、確かに運動をして代謝をうながすことは正解ですし、体を温める野菜を食べるのも効果的。
それでも一時的に体の水分バランスが崩れてしまう、ということは起こりやすいのです。たとえば、睡眠不足や塩気が多い食事を摂った翌日、ストレスを感じている時など。
そんな時、実際に水分を体から排出しやすくなる有効成分を摂ることは、むくみ解消の手助けになること間違いなし、なのです。
実際に、排水をうながす作用は漢方などに使われる生薬でも認められていますし、サプリにも配合されています。
運動は苦手、または面倒という方も、まずはサプリを試してみましょう。
いつもならおさまるのに時間がかかるむくみが、軽減されるのを実感できるでしょう。
いつも首回りがほっそり、目もパッチリと見開いた姿を鏡で見たいですよね。
そんな手助けをしてくれる、むくみ防止サプリの上手な選び方をチェックしておきましょう。
むくみが起きてしまう原因はいくつかあります。しかしその時体内で必ず起きているのは、血液とリンパ液の流れがとどこおっている、ということ。
細胞へ、酸素と栄養を運んでいるのは血液です。くわしくは毛細血管と細胞の隙間にある、「組織間隙」という数十ミクロンほどの組織を介して、やりとりをしています。
組織間隙には細胞から出た老廃物や水がたまっており、通常ならば必要な分だけ血液に回収されていくもの。
ところが水分が多すぎると、余った分はすぐそばに走っているリンパ管に吸収されていくのです。
このリンパ管の中には、回収しきれなかった老廃物や細菌なども含まれているそう。
そのためリンパ液がスムーズにめぐらないと、体のあちこちに細胞からの不要物がたまって、不調が出やすくなってしまうです。
<どんな時にむくみが出やすい?>
リンパ管には自ら水を押し出すポンプの力がありません。そのため座りっぱなしでいると筋力が働かず、足元に水がたまりがちに。
この場合、足の曲げ伸ばしなど運動を行う他、血液中にあるアルブミンという物質を増やすことを考えましょう。
アルブミン、とは水分の吸収力にすぐれたたんぱく質。肉や魚、大豆食品からも摂れるので毎日食べて補充したいですね。
また水の飲みすぎで体が冷えると血行が悪くなり、水分の回収作業がスムーズに行われません。
その際はショウガ湯を飲んだり、アーモンドなどに含まれるビタミンEを摂取すると血流がアップ。
さらにアルコールを多く摂取して脱水症状になった体は、血液が濃くなるために逆に水分をためこんでしまいます。塩分の摂りすぎでナトリウム濃度が高くなった体も同様に。
バナナやグレープフルーツ、納豆といった食品に多いカリウムを摂ると、余分な塩分が流れやすくなります。
体に老廃物はためたくない!でも、サプリ自体に悪い成分は入っていないの?という疑問が出てくると思います。
毎日サプリを安心して飲むために、見極めておきたいポイントは「添加物」。
添加物、と聞くともちろん、ないのがベストだと思いますよね。でもサプリに添加物はつきものといったほうが良さそう。
成分同士をくっつけるノリの役割をする添加物や、体の中で成分が吸収されやすくするための添加物・・・とタブレットやカプセルに形を整えてあるものには、ほぼいくつかの種類が使われています。
無添加、のものもありますが製造コストが高く、日持ちがしづらいといった問題も。そこで、見極めておきたいのは商品のパッケージです。
それでも現在、食品に使われている添加物は、国に許可が下りているものが使用されることになっています。
絶対に避ける、というよりも長期的に体に入れることを考えると少ないほうが良い、という意識で選んだほうが商品の選択肢が広がりますね。
いずれにせよ避けたいのは合成着色料、合成保存料、甘味料などです。見栄えや味を意識した、必要以上の成分が入っていないことを確認して選びましょう。
早く効き目が出るようにと高価なサプリを購入したけど、高くて続けられなかった、となるのは本末転倒ですよね。
お値段が高めのサプリに見られる特徴として、
などがあります。
圧倒的にこちらのほうが良いように思いますが、他の比較的安価なサプリにも目を向けてみると、何より購入しやすく続けやすいと、いった基本の点をクリアできます。
また添加物ありの合成サプリでも、医師からすすめられる種類もあるのが事実。
天然サプリよりも有効成分を多く配合されているものが多く、効果が出やすいといった傾向も見られます。
そこで、選ぶ基準の例として
といった、見極めポイントを押さえたうえでの商品選定をおすすめします。
体の中にたまってしまう余分な水分は、生活習慣や食事に気をつけることで追い出すことができます。
でもどうしても野菜不足になったり、運動する時間が取りにくいなど、生活のなかで完璧に用意、実行するのは大変ですよね。
そこで、とくに水分排出に効果があるこれらの成分を摂って、効率良くすっきりさせましょう!
メリロートはヨーロッパ~アジアにかけて自生しているマメ科の植物です。
ごぼうにも含まれるサポニンや玉ねぎに多いケルセチン、といった成分が含まれており、とくにクマリンという物質がむくみに効くとされています。
くわしくは、抗酸化作用に優れたクマリンが血液の流れを良くし、リンパの流れも活発にしてくれるそう。
いずれもフラボノイド類のポリフェノールが多く含まれているため、血行を良くしたり活性酸素除去などにも効果が望めます。
昔から、頭痛や炎症を鎮めるための薬としても扱われてきたのも納得ですね。
体の構成要素の約5%ほどを占めるミネラル。そのなかでも必須ミネラルの種類に入るのがカリウムです。
カリウムの大部分は細胞内にあり、体内の塩分濃度の調整をすることで知られています。
例えば細胞の外側にナトリウム(塩分)濃度が高くなると、内側にあるカリウムが水を外に出して薄めようとします。
いっぽうでカリウムの量が足りないと、ナトリウムを下げる機能がうまくはたらかず、体は水分をためこみます。これがむくみにつながってしまうのですね。
塩分を摂りすぎない他、必要なカリウム量を保つことが、すっきりボディの秘訣のようです。
健康に良い、といったイメージの赤ワインですが、なかでも「レスベラトール」というポリフェノールに注目が集まっています。
むくみに対しても、弾力のあるしなやかな血管をつくることで血流がアップ、水分代謝を高める効果が見られるのだそう。
それだけでなく寿命を伸ばす、抗老化をうながすサーチュイン遺伝子を活性化させるという報告も。
抗酸化作用があることから、アンチエイジング化粧品にも配合されています。
上で挙げた、水分を流すのに有効な成分他、基本的なビタミン、栄養まで取れてしまうサプリを数多く選んでみました。
安全面を考慮して、原産国などもチェックしています。
数あるむくみサプリの中でも、効果がはっきり分かるという口コミが多いものは惹かれます。成分的にも体にやさくできていたら、なおさらですよね。
それらの要素も含めたうえで、飲むと今、一番モチベーションが上がりそうなのはこちらの商品です!
女性の70%が悩む、むくみに着目し、たまった水分をスッキリ流す他、抗酸化にも力を入れたサプリ。
何でも3つの有効成分が、効果が得やすいよう絶妙なバランスで配合されているとか。
めぐりを良くしてくれる成分プラス、腸の動きを活性化する乳酸菌も加えられており、まさに理想的な組み合わせですね。
肌細胞も活性化してくれるような、美容の面にも良い作用がありそう。
すべて自然の素材を使い、余計な添加物もナシ、というこだわりが、確かな実感につながっているのだと思います。
1日のなかでも、とくにむくみを感じやすい時間帯はあるものです。体質によって、または日によっては朝、もしくは夕方など。
とくにむくみがつらく感じる時に、ラクになる感覚が欲しいと思いませんか?
ピンポイントでもう一押し効かせたい!という時にお役立ちな、むくみサプリもそろっています。
妊娠中に欠かせない「葉酸」を中心に、妊婦さんが体内で必要な「ビタミン」、むくみの要因の1つである体内の塩分を排出する成分「カリウム」を配合したサプリです。むくみの根本原因を解決してくれます。
安心して飲めるよう、着色料・香料・保存料は使っていません。飲むタイミングは、朝やお昼がおすすめ。飲み始めてから1〜2週間で「トイレの回数が増えた」と感じる人が多いようです。
こちらの「カリウムの力」はポリフェノールの王様と呼ばれる赤ブドウ種子を配合。
ほかにも、3種類のビタミンBが栄養機能食品と表示できる基準量で配合されています。です。
1日の摂取目安量は9粒と多めですが、体調や目的に応じて減らしていっても構わないようです。
食物繊維もあり水分排出に定評のある、とうもろこしのひげ。これを主体に独自の成分を組み合わせ、自然の力でスッキリ!を目指すのが「むくらっく」です。
とくに、「ししうど」というあまりなじみのない植物の名前が出てきますが、これがとうもろこしのひげと相性良し◎
メリロートにも入っているクマリンや、血流を良くするオストールという成分が、より水分代謝を活発にしてくれるんですね。
さらに体を温めて排出効果を高める「発酵しょうが麹」や、リンパの流れを良くする「よもぎ」など、昔から滋養強壮に使われてきた食品も入っています。
うれしいのは体に入ってきた糖質やたんぱく質を分解、エネルギーに変えるビタミンB類も配合されていること。
丈夫な肌を作る栄養素でもあるので、ぜひ一緒に摂っておきたいですよね。
オレンジ色のパッケージでおなじみの、オーガランドのサプリメントシリーズ。
数多くの種類がネット販売されており、2018年3月の1ヶ月間では合計9万7千個以上の注文数を誇っています。
この「むくMix-ZERO」にはメリロートの他、なかなか他の商品では見かけないような有効成分がぎっしり。
腸を活性化させるアクティブファイバーも加わっています。
立ち仕事、またはデスクワークなどでじっとしていることが多いなど、水分が足先に下がってしまいやすい環境にある人にはぴったりですね。
また女性に多い冷えや、膀胱炎になりやすいといった悩みにもアプローチしています。
一般的に聞く、むくみ解消に良い成分とは一味違うエキスがずらりと入った「Long Pepper(ロングペッパー)」。実はどれも体のめぐりとは深い関係があります。
とくに水分排出に有効なヒハツエキスは、古代より利尿作用が認められてきましたが、血管を強くするはたらきも見られるそう。このむくみ除去成分を主体に、肌のうるおいは残すように配合されていますね。
しかもD'sサプリの商品ではカプセル自体も植物由来から製造。また添加物は極力使用せず、甘味料や保存料などはもちろんナシという徹底ぶりです。
日本のみならず、世界でも楽天市場のサプリメント部門1位を記録するなど、幅広い人気を得ているこの商品。
基本はポリフェノールがたっぷりの赤ブドウ葉エキスや、ミネラル分も豊富な明日葉エキス。
なんとそれぞれ配合量が、1粒につき9000mg以上の粉末エキスとして加えられているのです。
もちろん、メリロートやコーンシルク(とうもろこしのひげ)エキスといった水分排出に効果的なふたつの成分も1,800mgずつ入っており、塩分の排出に欠かせないカリウムも同量に。
これで完璧!と思ったら、さらにトマトジュース約45本分のリコピンが900mg加えられているのだそう。
リコピンは美白効果があるだけでなく、カリウムも含まれているのでむくみ予防にも効果を発揮。
これらすべての有効成分の配合量を合わせると、26,100mgにもなり、作用を効かせたいところにじっくりと届く内容になっていますね。
国内の有機栽培から得る原料のみ使用、工場も管理が徹底されており、信頼感もばっちり。人気モデルさんからも愛飲されている理由が分かりますね。
<口コミ>
今までは、夕方になると足がパンパンになることが多くありました。こちらを飲み始めてからは、1日中むくみが気にならなくなりましたよー。飲み始めて比較的早い段階から効果を実感できているので、即効性があるように感じます。気になっていた足だけでなく、顔のむくみも軽減してきたようで、スッキリとした印象に。国内生産なので、安心して続けられるのも嬉しいです。
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/10112224/review/506723760]
リコピンにこんな効果があるって知りませんでした。ハーブエキスも入っているのに、臭みを感じないサプリだし、内側から効くサプリだなと実感しています。これを飲む様になってから、起床が楽になってきましたし、体を動かすのが苦でなくなってきました。体の代謝が良くなり、リズムが良くなってるんだな、という実感があるので、これは暫く続けたいです。
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むくみに良いといわれている成分をたっぷりと摂って、効かせたい、という方は王道のメリロートが主成分のサプリを試してみましょう。
ネット上のショッピングサイトでも、低~高価格までメリロートサプリがずらり。幅広い年齢層で支持されているのが分かります。
DHCがサプリメントを発売開始してから、すでに20年以上。このメリロートサプリも2001年から登場しており、むくみ予防に良いという商品のなかでは先駆け的な存在ですね。
主成分のメリロートは1日分の2粒中に200mg含まれ(内、クマリンは5%)、カリウムが豊富なジャワティーエキスも加えられています。
ジャワティーというとお茶のイメージですが、もとはクミスクチンという植物を乾燥させたもの。この時点でふたつ、むくみに良い成分が入っていますね。
血流を良くして水分を排出するようにうながす成分としては、トウガラシエキスとイチョウ葉エキス。こちらもダブルで加えられています。
とくにイチョウ葉エキスは毛細血管の血流を良くする作用あり。手足の先にまで有効成分を届けてくれそうですね。
<口コミ>
仕事が終わった後、足が浮腫んで靴下の線がついていたのが、メリロートを飲みだしてなくなりました。コレ、すごく良いです。
私は元々浮腫みやすい体質で、運動や半身浴、食事制限等の浮腫対策をしても1度浮腫むと2、3日は改善されず、毎朝恐る恐る鏡を覗いていました。そんな私でもこちらを摂取して2~3時間も経てば、目に見えて分かる程、瞼や足の指先がスッキリします。
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サプリから化粧品、雑貨や下着まで取り扱うファンケル。健康食品に使用している原料の産地や加工地まですべてを公開しています。
サプリひとつに関しても、植物由来カプセルの表示マークがあるので分かりやすいですね。
そして植物性ツイントースといった、ミネラルの吸収を高める成分も独自に配合していたりと、信頼性バツグンです。
こちらの「メリロート キュットレスト」は1日に8粒摂る計算になります。えっ、多い!と思いますが、8粒中に含まれるメリロートエキスは130mgほど。
他に、BCAAというアミノ酸も含まれています。くわしくはバリン、イソロイシン、ロイシンという3つのアミノ酸を組み合わせたもので、体の筋肉を作る、たんぱく質の素になるもの。
細胞から出た水分や老廃物を回収する、アルブミンもたんぱく質でできているため、むくみ予防にはとっても好都合の栄養素なのです。
さらにみかんの陳皮に多いヘスペリジンは毛細血管を強くすることで知られ、ビタミンPともいわれるもの。
構成はシンプルなようで、体のしくみに効率良く効くように配合されているんですね。
<口コミ>
仕事終わりパンパンになる悩みが取れず久々に購入。飲んで目に見えて嬉しいことが!靴下の跡がない!寝れないほどだるかったのが軽い!やっぱりこれだよなあと。悩みとおさらばできました(^-^)
[quotation http://www.fancl.co.jp/Customer/Dsp?item_pri_id=5329a]
看護師で立ち仕事が多いです。メリロートキュットレストを飲むようになりトイレの回数も増え、水分摂取量も自然と増え、だるさだけではなく、お通じや美容にもいいです。今後も飲み続けたいと思います。
[quotation http://www.fancl.co.jp/Customer/Dsp?item_pri_id=5329a]
こってりとしたラーメンや、お酒の席のおつまみなど濃い味がやめられない、という方は、より意識的にカリウムを摂りましょう。
また食事の後にカテキンが豊富な緑茶を飲むことで、利尿作用が促進。薄味を取り入れつつ、最後にはお茶、で締めるのをおすすめします。
カリウムが体内に充分に足りていれば、塩分もスムーズに排出され、水がたまりっぱなし、ということにはなりません。
でも外食でもコンビニで買うお惣菜でも、濃い目の味付けの食べ物が多く、むくみやすい食生活になりやすいのは確か。
そんな時には、この「カリウムバランサー」を飲んで排出を助けてあげましょう。
1日の摂取量9粒のうち、1100mgのカリウム量が摂れます。18歳以上であれば、1日の目安摂取量が男性で1日2500mg、成人女性で2000mgとなっているので約半分の量を補充することができますね。
丈夫な肌や粘膜をつくるビタミンB類や、アミノ酸やミネラルが豊富なサンザシエキスも加えられています。
冷え性や、疲れやすいといった体質の方にもおすすめできる配合になっています。
ただし高血圧の改善などで使われる処方薬、ACEなどを服用している方はカリウム濃度が高くなりすぎてしまうため、飲むのを控えましょう。
<口コミ>
ふくらはぎのむくみが気になって、毎晩入浴時のマッサージや、着圧ソックスの着用、それに、足を高くして寝るなど、日ごろからケアをしていますが、それでもむくみやすく、足が重くなりがちでした。半信半疑で試したコチラ。飲み始めて3日めくらいから、翌朝のふくらはぎが軽くなり、すっきりしているのがわかりました。むくみにくくなったみたいだし。すごい!もっと早くに試せばよかったです。
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/10068849/review/505430141]
シンプルなパッケージと栄養機能食品(マグネシウム)と表示された本体から、どこか処方薬を思わせるような真面目な印象を受けます。
しかし裏の表示を見ると、カリウム含有加工食品と書いてあり、れっきとしたサプリメント。
1日の摂取量3粒中、海水から塩とにがりをのぞいて作る塩化カリウムと、マグネシウムが100mg入っています。
マグネシウムもカリウムと同じく必須ミネラルであり、やはり不足すると細胞内に水分がたまりやすくなってしまうそう。
また骨の形成などにも関わっており、脳内物質のセロトニンを増やすためにも必要な栄養素です。
体を温めて血流を良くする成分も加えられており、代表的な「生姜」が、こちらでは蒸した状態で配合。
何でもWスチーム生姜といわれるもので、生姜に含まれるポカポカ成分、ショウガオールが熱を加えられ、一番効果を上げられる状態で配合されているのだそう。
ミネラル類の吸収を良くして疲労も回復してくれる、クエン酸がこちらは鹿児島県産のさつまいもから発酵して抽出したものが使われています。
<口コミ>
効いてる気がする。トイレの回数は増えないけれど以前よりちゃんと出ているようだし、毎朝起きて顔がむくんでいない。なにより、飲みだしてから、人からなんか顔周りがスッキリしてるねと言われる事が増えた。
[quotation https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1N9D67DF3VDIY/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B019MCFH54]
生花店でのパートを始めてから、昼間は立ち仕事が多いせいか、足のむくみが目立ってきました。そのうえ、ストレスで間食が増えたため、顔や全身も一回り大きくなってしまっやようで気になっていたので、むくみに効果がありそうな『アシスラ』を飲み始めました。生姜が入っているので、冷えもおさまりました。そして、足のむくみも、『アシスラ』を飲んでからは、夕方になっても靴がパンパンということが減りました。これからも飲み続けていきたいと思っています。
[quotation http://www.mukumishinai.site/ashisura/]
ピンクと白の丸いケースに入った「ピュアエサラ」は、持ち歩く際もかわいくてサプリっぽくない!と好評です。
ブルーベリー315粒分のカリウムを配合、となっており、食品から摂りにくいカリウムを無理なく体に補充することができますね。
ちなみにブルーベリー1個のカリウム量は10粒(20g)で14mg。315個分なので単純計算すると441mgも摂れてしまうことになります。
他には体の炎症を抑えてシミ予防にも良い、お茶でおなじみのハトムギや、利尿作用のあるタンポポ葉の成分がむくみ除去をバックアップ。
もちろん保湿を残す、さらに上げる効果としてヒアルロン酸やセラミド他、めずらしいところではスベリヒユという植物のエキスも加えられています。
スベリヒユとは実は身近なところによく生えている雑草のこと。ところがこの植物にさまざま薬効があるのが分かっており、実際に調理して食べることもできます。
体の水分を流す作用もありますし、炎症を抑えたり抗菌作用もたくさん。オメガ3も含まれているため、血液サラサラ効果でより水分の代謝が良くなりそうですね。
<口コミ>
生理前後のまぶたの浮腫みを解消したくて購入しました。夜就寝前と朝の2回服用すると、まぶたの浮腫みが取れて助かります♪
[quotation https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3M9CHEGAO9DSQ/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B01DD1PZSY]
利尿作用は確かに実感できました。これ飲んでおくと体内から余分な水分がスッキリ流れる感じがします。トイレの回数がちょっと増えたかなっという印象。そのおかげで水分による浮腫みが解消されていますから、お酒を飲んだ翌日の顔の腫れもかなりひいていました。とくに感じたのがやはり足の疲れに対する効果ですかね。仕事内容はいつもと変わらないのですが、足は意外と浮腫みにくくなっているので、これは浮腫みに効いた証拠なんじゃないかしら。
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/2947972/review/505943381]
余計な水分が体の中にたまってしまっている状態を、漢方では水滞(すいたい)、もしくは水毒(すいどく)といいます。
東洋医学的には、水毒の原因は「冷え」にもあると考え、水を飲む量は控えめにします。
その分、温かい食べ物を摂って代謝を上げていくことが求められるのだそう。
むくみ解消に良いとされる、さまざまな生薬のチカラをさらに借りることで、根本から体質改善できそうですね。
水毒は腎臓や脾臓の機能が下がって、水分の代謝がとどこおることで起こるといわれています。
例えば、水を飲みすぎるといった生活をしていると体が処理しきれず、血液の流れも悪くなって偏頭痛なども起きやすくなる、というのも一例。逆に水分を摂らなさ過ぎてもNGです。
この「五苓散料」は頭痛クリニックからも処方されることがある、体の水分調整に良い漢方です。
数字の5が名前にあるように、「沢瀉(たくしゃ)・猪苓(ちょれい)・茯苓(ぶくりょう)・白朮(びゃくじゅつ)・桂枝(けいし)」といった5つの生薬で構成されています。
この中で桂枝を除く4つに利尿作用や鎮静効果があり、桂枝は発汗作用をうながして体を温めます。
これまで紹介してきたサプリのように、水分を流して血流を整える成分を与える、という構成と似ていますね。
その中でも五苓散は水を出す、というよりくみ上げるように余分な水を排出するという、体の水分バランスをやさしく整えてくれるイメージです。
当帰芍薬散は、むくみの他、月経困難症、冷え性など女性に起きやすい悩みを緩和してくれる作用があります。
妊娠時の安定薬として、または産後の体の回復にも使われるなど、婦人科でよく処方される漢方のひとつ。
基本的には血のめぐりを良くして体を温め、貧血を緩和させたり水分排出機能を高める効能で知られています。
生薬は全部で6種類で、血行を良くしてくれるものに芍薬(しゃくやく)、川芎(せんきゅう)、当帰(とうき)があります。他の蒼朮(そうじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、沢瀉(たくしゃ)が水分排出をうながす成分。
体の中に血が少ないと、「血虚」といって貧血、めまいが起きやすくなる他、水分の流れも滞ってしまいます。
それによってむくみの他にもぼーっとしてしまう、不安感があるといったメンタルの部分にも影響が出てきてしまうそう。
このように、一見血行とは関係なさそうな症状でも、血が足りないとさまざまな反応が出てきやすいと覚えておいて正解のようですね。
<口コミ>
脚のむくみがひどくてこちらを飲んでみたところ飲んだその日からトイレの回数が増え、次の日には足が元の通りすっきり!感激です!水分を摂り過ぎてしまうのでその時はまた飲もうと思います!
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/324467/review/505624032]
半年ほど続けています。起床時の手のむくみ、とくに右手がひどく受診。血液検査など異常なく、こちらの漢方をすすめられました。内服し始めて手のむくみは少しずつ改善し、起床時にも気にならない程度になりました。
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/324467/review/501681741]
不調を抱えるご主人を励ますネコちゃんのCMでおなじみの、「ルビーナめぐり」。当帰芍薬散に、同じく生薬である「人参(にんじん)」を加えてあるところがポイントになっています。
人参といっても、食べる野菜のものとは違い、オタネニンジンというセリ科の食物の根の部分が原料。
この人参は体にエネルギーを与え、東洋医学的には「気」を補うものとしても知られています。例えば不眠気味の時や不安感がある、食欲がない、といった時にも用いられるそう。
冷え性の原因には、血や水のめぐりがとどこおる時には「気」も同じように低下すると考えられます。
そこで、人参を加えることで「気・血・水」3つのバランスを整えようとするのがこの商品のコンセプトになっているのですね。
また人参には胃腸のはたらきを高める効果も見られます。そのため血流そのものの他、体の代謝を上げて水分を流す作用もアップしそうです。
<口コミ>
冷え症改善の期待をこめて購入。飲むと脚があったかくなります、いい感じ。トイレの回数もかなり増えてむくみとれてる感覚があります。これは期待大です。
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/10086659/review/504697688]
飲むと身体がぽかぽか暖かくなって、PMSのむくみや冷え、だるさが明らかに軽減されました。完璧に!ではありませんが、かな~り楽になります。びっくり!感じとしては葛根湯を飲んだ時に近いですが(食前・食間に飲むところも)、あれよりも効きます。鎮痛剤などよりも優しく、でもすぐに、しかもしっかり効くので常備したいです。
[quotation http://www.cosme.net/product/product_id/10086659/review/504763193]
漢方は「証」というその人それぞれの体力や体質、症状の現れ方を見て、生薬を選ぶ方法を取ります。
こちらの 防己黄蓍湯(ぼういおうぎとう)は虚証(きょしょう)タイプの人に良い漢方薬。例えば色白で疲れやすい体質、水太り気味で汗をかきやすい傾向がある方に合っています。
配合されている6つの生薬のうち、防己(ぼうい)と黄耆(おうぎ)、蒼朮(そうじゅつ)が余分な水を取り去ります。
とくに滋養強壮効果のある黄耆、生姜は、胃腸のはたらきを高める作用も。エネルギー不足の体の代謝を上げて、水分をきちんと排出できるよううながす特徴があるんですね。
他の2つの生薬、甘草(かんぞう)と大棗(たいそう)は体の緊張をやわらげて、咳や腹痛を緩和する効果が。
水毒が原因で起こる関節痛にもよく処方される漢方です。
サプリの先進国、アメリカから発売されているおすすめ商品です。成分も容量もビッグサイズで、じっくり試すことができそうです。
サプリから化粧品、エッセンシャルオイルなど2,000点以上の商品を販売しているNOW社。
アメリカ国内のドラッグストアや通販ではもちろんのこと、日本のショッピングサイトでも常に数多くの商品レビューが寄せられています。
こちらのクエン酸カリウムは、1錠につき99mgものカリウムが含まれており、野菜由来のマグネシウムやステアリン酸といった成分も配合されています。
秘密はキレート加工といって特定のアミノ酸で錠剤をコーティングしてあること。その処理をすることで、小腸まで栄養がこわれずに運ばれ、吸収もぐっと良くなっているのです。
こちらの商品、1日に5粒まで摂取するとカリウムを495mg摂れてしまうことになりますが、現代の成人の平均カリウム摂取量の中央値は、1日に2,001mgほど。
一方で生活習慣病などの予防のための、1日の目標摂取量は男性で3,000mg、女性ならば2,600mgなのだそう。
腎機能などに障害がある方をのぞき、不足分はこちらのサプリですぐに補えてしまえますね。
<口コミ>
寝る前に飲むと、翌朝のむくみが全然違います。生理前のむくみも改善されました。カプセルの大きさも外国産の中では標準ぐらいで、とくに飲みにくくはないです。味やにおいもないので、飲みやすく助かっています。
[quotation https://review.rakuten.co.jp/item/1/190914_10020812/1bhd-hz74b-99cqk6_124555241/?l2-id=review_PC_il_body_05]
浮腫にずっと悩んでました。使用して1ヶ月経過しました。マッサージをしながら朝と夜1粒ずつ飲んでますが、顔周りと脚の浮腫が減ってきてるのが分かります!トイレの回数も増えました。気に入っているので飲み続けます。
[quotation https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3W2YK0UGTVYN8/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B001AWWC1W]
やはり、むくみをふせぐサプリにはメリロートが入っているものが多いようです。
水分排出に大きな味方になってくれる成分ですが、摂取の仕方に少し注意が必要な点も。
メリロートを飲んで副作用が出た、という報告も一部、あります。
とくにメリロートの有効成分のひとつである「クマリン」の服用量には注意が必要です。
海外では、ドイツのリスクアセスメント研究所(BfR)が1日あたり体重1kgに対して、0.1mgの割合でクマリンを摂れば健康に影響はないと発表しています。
計算すると、体重が50kgの人は一日に5.0mgほどが最大量になりますね。
国内では、医薬品に配合されたクマリンの量は0.4〜4mg程。そのためこの数値の範囲内を目安に飲むようにしましょう。
サプリでも同じくらいの量が入っているのではないの?と思いますが、現状では薬効をうたわなければクマリンも「食品」としてサプリに入れることができます。
そのため、気がつくと規定量を超えて摂っていた、ということになる可能性もあるのですね。
メリロートは体に成分を与える、というよりも水を出すというイメージがあるため、悪い影響は一見、なさそうに思います。
それでも実際、メリロート(クマリン)を多く飲みすぎると、肝障害が誘発されやすくなるというデータがあります。
また知覚麻痺や腹痛が起きたという事例も。
クマリンは香りの成分のひとつでもあり、シナモンなどにも含まれています。それでもお菓子などに入っているくらいの量では健康被害が出ることは少ないもの。
東京都福祉保健局なども、メリロート入りのサプリが危険と喚起しており、1日に4~5カプセルなど決められた摂取量を超えて飲み続けた場合に、健康被害が出る可能性があると注意をうながしています。
もちろん規定量を守れば問題はありませんが、それだけ体に強く作用する成分と覚えておいたほうが良さそうですね。
サプリを飲む時にも水は必要な訳で、もともと水を飲むのは良いイメージがありますよね。
そのため、水を少し多めに摂ってしまったらその分、メリロートをのぞく他のむくみサプリであれば増量して飲む・・・という訳にはいかないのでしょうか。
適切な水分量をキープできる、むくみサプリの上手な飲み方を見ていきましょう。
サプリは薬とは違い、飲む時間はとくに決められていません。
それでも朝、顔やまぶたがはれぼったくなっているのも嫌だし、夕方の足がパンパンになるのも困る、とむくみサプリは飲むタイミングに迷いがち。
よく聞かれるのは、
といった例があります。
それでもむくみサプリに限って言えば、むくみが気になる時間帯の前に飲む、という方法が口コミでも多く見られました。
仕事終わりに靴がきつくなる・・・という人はお昼休みに、寝起きでもくっきりとした輪郭をキープしたい、という時は寝る前に、というふうに。
それでも毎日バラバラに摂ると変化も分かりづらいもの。そのため、一番気になるむくみの症状に合わせて毎日決まった時間に飲むようにしましょう。
そのほう飲み忘れ防止になり、習慣にもしやすいもの。なお、飲み方の指示があるサプリであればそれに従って下さいね。
サプリを摂ると次の日には何か効果が見られないか、わくわくするものですがここは長期戦でいきましょう。
サプリは、もともとは体に足りない栄養素をおぎなう、という目的で作られたもの。
そのため新しい細胞の再生が完了する3ヵ月間は、継続して摂取することが一般的なようです。
メリロートに関しては、3ヵ月以内であれば
と、直接むくみ解消を実感、というのではなくても肯定的な口コミがありました。
日ごろの食生活は栄養不足になりがち、と聞くとサプリでどんどん補給したくなってしまいますね。
しかしすぐに飲めてお手軽な分、過剰摂取になりやすいもの。
例えば、脂溶性といって体の脂肪や肝臓に蓄積し、チャージできるビタミンA、D、E。これらも、摂りすぎは腹痛、めまい、過敏症などの副作用が起きやすくなるのだそう。
とくにメリロートは摂りすぎると肝機能障害を起こすリスクが高まるうえに、頭痛、吐き気といった副作用も見られるという報告があります。
体の中の水分バランスを整える、という意識で
<1日に摂れる量>
といった適量を守って摂取していきましょう。
体がむくんでしまう原因は、普段の生活の中で生じるものばかりではありません。
なかには病気がかくれている場合もあり、サプリを飲む前には充分に確認しておきましょう。
一度、医師に相談してから飲むことをおすすめします。
妊娠中は血液量が増加し、なかでも血漿(けっしょう)という水分が多い液体が増えることによって、体がむくみます。
また妊娠後期になるほどおなかの重みで足の付け根が圧迫され、さらにむくみに拍車がかかることも。
そんな時にサプリの力を借りたい!と思ってしまいますが、自己判断で飲むのは危険です。
一般的にメリロートなどのハーブの成分は体にやさしいというイメージがありますが、作用が強いものなど種類はさまざま。他のサプリ同様、臨床試験などはまだまだ行き届いていないのが現状です。
またビタミンA、Dといった良く知られている栄養素でも、妊娠中の摂りすぎには注意が必要なものもあります。
3ヵ月ほどは続けて飲んでみましょう。
むくみサプリは血流をうながしたり、体の水はけを良くしてくれる成分が含まれています。飲んだところ一晩でも効果が見られた、という人がなかにはいますが、それは一時的なもの。まずは、
血流が良く栄養が運ばれやすい
老廃物や水分が外に出やすくなる
といった代謝の良い体づくりが先決です。それには健康な細胞の再生が不可欠で、何ヵ月かの時間はかかると見たほうが良いと思います。
その間、女性ならば月経周期によってむくみやすい時期もありますね。そのため、最初から完璧にむくみをなくす!と決めてしまうと、生理前のむくみにナーバスになってしまう可能性も。
サプリを飲みつつ、こんな時はむくみが少ないor多い、といった体の変化も見ながら、長い目で続けていきましょう。
薬の種類によっては、併用して飲むのは避けたほうが良いものがあります。
例えば、ワルファリン、アスピリンという血をかたまりにくくさせる薬を飲んでいる方は、むくみサプリと一緒に飲むのは控えましょう。
サプリは栄養補助食品なため、薬とは関係ないと考える人もいます。ところが通常の食品でも、薬と同時に摂るのはNGなものもあるのです。
先の血栓症をふせぐ薬と、納豆に多いビタミンKの摂取は避けなければいけない、というのもひとつ。
ビタミンKの場合は出血を止める作用がありますが、メリロートは逆に血行を良くするので、成分が多く体に入りすぎると出血をうながすおそれがあるのです。
同じく血をサラサラにして認知症にも良いとされるDHA、EPAも同時に、大量に摂るのは避けたほうが良いといわれています。
その時期に飲む、むくみサプリ効果は個人差があります。
生理前に体が重い、むくむ、といった症状は月経前症候群(PMS)のひとつ。妊娠を維持させるホルモン、プロゲステロンのはたらきで、体内の水分量が増えます。
また脳内のセロトニン量が減ったり、自律神経も乱れやすい時期。血のめぐりが悪くなって冷えやすいという、ますます体に水分がたまってしまう要因が重なります。
ホルモンの作用のため、普段のように体の中から水をくまなく排出させる、というのはなかなか難しく、また自然なことではありませんよね。
そのため、むくみサプリを飲みつつ、まずはショウガ入りの温かい紅茶を飲んだり、腹巻きをしたりと下半身を温めて、体に無理なく過ごすと決めてしまうのが良さそう。
ブルーな時期を上手に乗り切ると、生理後のデトックス効果をより感じることができそうです。
顔のむくみにも効果的です。しかし他にも、顔のむくみ対策のための心得があるよう。
よく座りっぱなしでいると足元からリンパの流れがとどこおって、下半身がむくむといいます。では、なぜ顔までむくんでしまうのでしょう。
塩分や水分の摂りすぎ、というのはもちろん同じですが、睡眠時の寝ている間の姿勢というのも影響しています。
例えば、足のリンパ液は夜寝ている間にゆっくりと体の上へ向かって流れていきます。鎖骨まで到達するのに約12時間ほどかかるというので、とてもゆっくりですね。
一方で、顔や首にはリンパ節という水分バランスの調整をするポイントがいくつかあり、足よりは代謝が進むはずです。ところが、
といった場合に、リンパや血流の流れが偏ってしまい、首から上の水分循環が悪くなってしまう可能性があります。
そのため、むくみサプリで代謝をうながしながら、
といった方法を試してみるのも良いと思います。
大まかにいうと、医薬品は配合されている成分に有効性があり、治療を目的にする「薬」です。一方のサプリメントは足りない栄養を補助する、「食品」のことを指します。
形もカプセルや錠剤で似ているため、どちらも同じように効きそうと思ってしまいますよね。
<医薬品とサプリの違い>
区別するポイント | 医薬品 | サプリメント |
---|---|---|
規格 | 有り | 明確なものは無し |
効果、効能 | ~に効く、と提示しても良い | 提示してはいけない |
品質 | 常に一定 | 商品によって差がある |
まず、医薬品は薬事法という法律に沿って成分の臨床試験を繰り返し、実際に効果が認められなければいけません。そうして初めて、この症状に効果がある、~に効く、といった表現ができるのです。
いっぽうでサプリでも効果が実感できるものが多数ありますが、健康食品であるためにはっきりと症状に対しての効能がある、とうたってはいけないのです。
品質に関しても医薬品は商品にする際、効果が出にくい、出やすいといったバラつきがあってはいけません。
サプリは病気を治す、というのではなく体のはたらきをサポートするという目的で作られるものなので、入っている成分や含有量もさまざま、効果の現れ方も違うということが分かります。
それでも食事で不足しがちな、または体内で作り出すことができない栄養素はサプリから摂ることができるのは周知の事実。
またむくみサプリのように、代謝促進など機能を助けてくれる種類もたくさん出ていますね。
むくみ解消サプリを使って手に入れられるのは、スッキリとした目元や輪郭、キュッと締まった足・・・。
普段の生活でできるむくみ対策もコツコツと行うことで、さらに効果は上がりそう。
例えば、エレベーターではなく階段を上がるようにしたり、椅子に座りながら足首を回したり。
考えてみると、水はけの良い体になるのと同時に脂肪も燃えやすくなるので、いつのまにか、ヤセてた?といううれしい展開になるかもしれません。
水分の摂り方や体調管理に気をつけて、心身ともに軽い毎日を送りましょう。