ネクタイハンガーのおすすめ11選！ネクタイの収納本数とデザインで選ぶ

ネクタイハンガーのおすすめな選び方3つ

ネクタイハンガーを購入する前に、チェックするポイントが3つあります。このポイントを押さえておけば、あなたにピッタリのネクタイハンガーがわかりますよ。

1.何本のネクタイを収納したいか？収納本数をチェック

まず、クローゼットの中を確認して、ネクタイを何本ほど持っているか把握してみましょう。何本のネクタイを収納したいかがわかれば、どれくらいの本数が収納できるネクタイハンガーを選べばよいかが見えてきます。

自分の持っているネクタイの本数と比べて、大きすぎたり小さすぎたりするネクタイハンガーを選んでしまうと、バランスが悪くなってしまいがちに。クローゼット内に無駄なスペースが生じてしまったり、ネクタイが収納しきれなくなったりしてしまいます。

収納したいネクタイの本数に合ったアイテムを選ぶことが重要です。

2.ネクタイを取り出しやすいか？ハンガーのデザインをチェック

ネクタイを取り出しやすいかどうかは、とても大事です。ネクタイがたくさんあっても、取り出しにくいと結局上のほうにあるネクタイばかり手に取ってしまいがち。せっかくたくさんのネクタイがあっても、これではもったいないですよね。

ネクタイハンガーのデザインによって、使い勝手は違ってきます。たとえば、回転式のハンガーだとクルクル回しながらネクタイを選ぶことができますし、縦型のハンガーだと、ひと目見るだけでネクタイの種類を確認できるので選びやすいです。

クローゼットの大きさやスペース、自分の好みとの兼ね合いも考えながら、どんなデザインのネクタイハンガーを選ぶかよく検討しましょう。

3.クローゼットにしっかり収まるか？大きさをチェック

クローゼットの中で、ネクタイハンガーに割けるスペースはどのくらいありますか？

ネクタイハンガーはデザインによって、さまざまな大きさがあります。クローゼットのスペースに合わせたサイズのネクタイハンガーを選べば、「大きすぎて、他の服が入らない！」なんてトラブルを防ぐことができます。

もし、スペースが小さくてもあきらめないでください。最近は、省スペースでたくさんのネクタイを収納できるアイテムもありますので、チェックしてみてくださいね。

ネクタイハンガーのおすすめブランド・メーカー

あなたの大事なネクタイを収納するネクタイハンガー。せっかく購入するなら、確かなものを選びたいですよね。ネクタイハンガーを製造するおすすめのブランド・メーカーを紹介します。

1.シンコハンガー

昭和11年にハンガーを取り扱う会社として創業したシンコハンガー。当初は木製のハンガーでしたが、時代の流れとともにプラスチック製のものへと変化していきました。

自社工場を持ち、企画開発・生産を一手に担うことで、上質でオリジナリティあふれる製品を作り出しています。

2.無印良品

1980年に創業された無印良品。生活家電や家具から食品にいたるまで、今では約7000品目もの商品を展開しています。

消費者のニーズをいち早くキャッチし、生活の中でのさまざまなシーンで、さりげなく暮らしを豊かにしてくれる商品を次々と生み出しています。

3.長塩産業

1951年にハンガー専門店として生まれた長塩産業。熟練されたハンガー製造の技術をもって作られたハンガーは、使いやすく高品質。アパレルメーカーとの共同開発なども行い、よりよい製品を作るためにさまざまな努力をしています。

今回の商品の選定ポイント

いよいよ実際にネクタイハンガーを比較していきます。その際にチェックするポイントは以下の2点。ネクタイハンガー選びの参考にしてくださいね。

• 収納本数
• 回転式

今、編集部がおすすめするネクタイハンガーはコレ！

コンパクトなのにたくさんのネクタイがスッキリ収納でき、取り出すときもスムーズ！欲張りな人も満足できるネクタイハンガーはこちらです。

シンコハンガー「F-Fit ネクタイハンガークロス」

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• 収納本数：20本
• 回転式：〇

コンパクトなのに大容量！クロスして取り出しやすさも◎

こちらのネクタイハンガーは、ハンガー1つ分の小さなスペースで、なんと20本ものネクタイを収納できる優れものです。クローゼットが狭い人でも、このネクタイハンガーなら気軽に取り入れられます。小さなネクタイハンガーは、ネクタイをたくさん収納してしまうと取り出しにくくなるのが難点。しかし、こちらのネクタイハンガーには取り出しやすくなる工夫が施されています。左右のネクタイかけ部が動くようになっていて、クロスするように傾けることができます。そうすると、ネクタイ1本1本が重ならず、お目当てのネクタイだけをスルッとストレスなく取り出すことができるのです。ひと目で全体が見渡せるのも、ネクタイが選びやすくなっていいですね。ネクタイをかける部分には1本ずつにクリップがついていて、かけたネクタイをしっかりホールド。かけたはずのネクタイが、ずり落ちてしまう煩わしさから解放されます。フックは回転するので、クルッと回せば逆側のネクタイをとるのもラクラクです。左右で、季節別にネクタイを分類するという使い方もできます。小さいけれど大きな満足感を得られるこちらの商品、きっとあなたのクローゼットをスッキリさせてくれますよ。

ネクタイをスッキリ収納する！ネクタイハンガーおすすめ10選

散らかってしまいがちなネクタイをスッキリ収納してくれるネクタイハンガー。さまざまなアイテムの中から、これぞ！という10種類をピックアップしてみました。あなたはどれを使ってみたいですか？

1.無印良品「アルミハンガー・ネクタイ／スカーフ用」

• 収納本数：不明
• 回転式：×

上・下・手前の3方向から引き出せる便利なフォルム

無印良品らしい、アルミ製のネクタイハンガー。ネクタイをサッと引っ掛けるだけのワンアクションで、片付けが苦手な人でも気軽に使えそうなアイテムです。複数のネクタイを1か所に引っ掛けるタイプですが、そうすると「取り出しにくいのではないか？」という点が気になりますよね。その点は心配ご無用。このネクタイハンガーは、上・下・手前の3方向からネクタイを引き出すことが可能です。ネクタイが見えているところから、スッとつまんで引き出せばお目当てのネクタイだけをうまく取り出すことができます。これも、無印良品のシンプルで機能的なフォルムならではですね。

2.WMT「自動ハンガー」

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• 収納本数：64本
• 回転式：〇

自動で回転する！選ぶのが楽しくなるハンガー

こちらのネクタイハンガーは、収納したネクタイが自動で回転するのが最大の特徴。ネクタイがクルクルと回る様子は、まるでファッションショーのようです。ネクタイを選ぶひとときが楽しくなること間違いなしです。ハンガーを回転させて、お目当てのネクタイを前に持ってこれるので取り出しやすさもバツグン。ライトもついていて、手元を見やすくできる配慮もされています。収納本数は64本と驚きの大容量。これだけ収納できれば、たくさんネクタイを持っている人でも安心ではないでしょうか。クローゼットのバーに固定するタイプなので、グラつきもなく快適に使用できます。

3.IKEA「KOMPLEMENT マルチユースハンガー」

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• 収納本数：28本
• 回転式：×

たくさんのマルに引っ掛けて見やすく収納

たくさんのマルが連なったデザインのネクタイハンガー。表面には柔らかな紐が巻いてあるため、ネクタイがすべり落ちにくく、快適に収納できます。28個ものマルがあるのでネクタイをゆったりとかけることができます。見通しがよいのでお目当てのネクタイを見つけるのもラクラク。マルの大きさに余裕があるので、ネクタイの他にストールやベルトなども一緒に収納可能。個性的なデザインのおかげで、ネクタイをかけておくだけでも何だかおしゃれな雰囲気に見せてくれるのもうれしいですね。クローゼットの中で使うのもいいですが、あえて見えるところにかけて使うのも、おしゃれなインテリアになりそうです。

4.シンコハンガー「F-FIT ネクタイハンガー（フック20枚付）」

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• 収納本数：20本
• 回転式：×

フックをつけて吊るすだけ！取り出しやすく分類もしやすい

こちらのネクタイハンガーは、ネクタイにフックを取り付けてハンガーにかけるタイプです。洋服ハンガー1つ分のスペースで、20本ものネクタイをスッキリ収納することができます。ネクタイの1本1本にフックをつけることにより、ネクタイが選びやすく、取り出すときもスムーズです。また、ネクタイを移動させたいときもフックごと移動できるので、同じネクタイばかり使うのを防ぐことができます。ハンガーには5つの仕切りがついているので、ネクタイを季節別や色別に分類することができます。朝、ネクタイを選ぶ際に分類されていれば選びやすいですし、新しくネクタイを購入するときに、持っているものと重複しないように確認することができるとの声もありました。強度も申し分なく、買い足して使っているという人も多いようです。

5.Seiei「ニュータイハンガー」

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• 収納本数：40～50本
• 回転式：〇

ひっぱるだけでスルリと取り出せる、お手軽ハンガー

1本1本小さなハンガーにかけるタイプのネクタイハンガーでは、面倒で続かない……という人におすすめなのがこの「ニュータイハンガー」です。このハンガーは、1か所に複数のネクタイをひっかけるタイプなので、細かいことが苦手な人でも安心。サッとかけるだけで収納完了！この手軽さは嬉しいですね。取り出すときは、お目当てのネクタイを上にひっぱるだけで、スルリと取り出せる便利設計。とてもシンプルな形状ですが、使ってみるとネクタイがかんたんに引き出せるようにうまく計算されたデザインなことがわかります。これ1つで40～50本のネクタイを収納することができる頼もしいアイテムです。クローゼットの中にかけておいても、洋服ハンガー1つ分のスペースで済むのでコンパクト。小さなクローゼットだけど、たくさんのネクタイを収納したい人におすすめです。

6.長塩産業「ネクタイハンガー10段」

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• 収納本数：30本
• 回転式：〇

スリムで丈夫！30本のネクタイもスッキリ

わずかな厚みで、30本ものネクタイが収納できるネクタイハンガー。クローゼットの中でも場所をとらず、スペースに余裕が生まれます。クローゼットが狭くて困っている人も、このアイテムなら安心です。一見シンプルなネクタイハンガーですが、ネクタイをかける部分には絶妙なカーブがほどこされていて、このカーブによってネクタイがずり落ちないようになっています。また、材質のすべり具合もちょうどよく、お目当てのネクタイだけをスムーズに引き出すことができます。収納するとネクタイが縦に並ぶので、その日の気分でネクタイを選ぶのもラクラク。毎日のコーディネートが楽しくなりそうですね。

7.globalzakka「20本掛けられるネクタイハンガー」

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• 収納本数：20本
• 回転式：〇

木のぬくもりが高級感のあるハンガー

左右に10本ずつ、計20本のネクタイがかけられるネクタイハンガー。ネクタイをかける部分はすべりがよく、取り出すのもスムーズにできます。左右に分けられるため、季節ごとや使う頻度など、自分の好みでネクタイを分けておくと、より使い勝手がよくなるでしょう。中央部に使われている木と、ツヤのある金属との組み合わせで高級感のあるルックス。ネクタイハンガーは無機質なものが多いので、おしゃれなものを探している人にぴったりです。クローゼットの中だけでなく、お部屋の見えるところにかけておいてもすてきですね。

8.サワフジ「ネクタイハンガー NS-20」

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• 収納本数：20本
• 回転式：〇

回転式でネクタイがスピーディに選べる

タコ足ハンガーのように、放射状にネクタイを収納できるネクタイハンガーです。縦型ハンガーのようにネクタイが重なることがなく、1本ずつ独立しているので出し入れもかんたん。片付けが苦手な人でも使いやすいと評判です。フックが回転するので、奥のほうにあるネクタイを取り出すのもラクラク！ネクタイをかける部分には1本ずつにすべり止めストッパーがついているので、収納したネクタイがすべり落ちることなく快適に使えます。強度もばっちりで、無理やり曲げたりしない限りは折れる心配もなさそう。長く愛用できる一品です。

9.MAWA（マワ）「MAWAハンガー ネクタイ MA6101」

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• 収納本数：16本
• 回転式：×

特殊コーティングでネクタイがすべり落ちない

すべらないハンガーで有名なMAWAのネクタイハンガーです。MAWA独自の特殊コーティングにより、シルク製などのすべりやすいネクタイもピタッと止まります。スリムで場所をとらず、クローゼットの中がスッキリ整理OK。ネクタイをかける部分は細すぎず、適度な太さがあるのでネクタイに折り目がつかず、いつもきれいなままで使える！との嬉しい声もありました。スチール製でしっかりしていて、強度はバツグン。壊れる心配はまずありません。ネクタイは4列に分けることができるため、季節ごとや使用頻度ごとに分類できます。ネクタイがたくさんあっても、これなら選びやすくなりますね。

10.Blue Island「ネクタイハンガー」

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• 収納本数：20本
• 回転式：〇

シンプルでコンパクト！クルクル回って選びやすい

こちらのネクタイハンガーはタコ足ハンガーのような形状で、ネクタイを省スペースで収納することができます。クルクル回転するのでネクタイを選ぶのも、取り出すのもスムーズ。一緒にスーツ用のブラシやベルトなどをかけているという声もありました。いろいろなものの収納にに対応できるのは、シンプルなフォルムならではの強みです。ネクタイと一緒にクローゼット内の小物も収納できたら、使い勝手がグンとアップします。あわただしい朝の支度がスピーディにすむようになりますよ。

ネクタイハンガーを購入時の気になる疑問・質問

ネクタイハンガーを購入するなら、満足できるアイテムを選びたいもの。購入前に、気になる疑問・質問は解決しておきましょう。

Q1：ネクタイハンガーはどこに売っていますか？

ネクタイハンガーは、無印良品やニトリなどで取り扱っています。また、ネットで検索すればさまざまなネクタイハンガーがあります。ネットで選んで購入する際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

Q2：ネクタイをハンガーに結んだ状態でかけてもいいでしょうか？

ネクタイは、必ずほどいた状態で収納するのをおすすめします。ネクタイを結んだままにしておくと、シワがついてヨレヨレになってしまいます。見た目にもカッコ悪いですし、ネクタイも傷んでしまいます。お気に入りのネクタイを長く使うためにも、必ずほどいて収納するようにしましょう。

まとめ

首元のおしゃれを演出するネクタイ。いつもカッコよく身につけるためにも、また、スッキリ収納するためにもネクタイハンガーは欠かせない存在ですね。ネクタイハンガーとひと口にいっても、回転式や、縦型、1か所にかけるタイプなど、さまざまなアイテムがありました。それぞれに特徴があり、収納本数もアイテムによって違いますので、自分の持っているネクタイの本数や、生活スタイルに合うネクタイハンガーを選ぶことが重要です。ネクタイハンガーをクローゼットに取り入れれば、毎朝ネクタイを選ぶひとときがきっと楽しくなりますよ！ぜひお気に入りのネクタイハンガーを見つけてみてくださいね。