オットマンのおすすめ10選!使う場所とデザインで選ぶ

インテリアのアクセントとして映えるオットマンは、その見た目だけではなく実用的な面もかね備えたオシャレな家具の一つ。棚やベッドのように「生活に必須な家具」ではない...


インテリアのアクセントとして映えるオットマンは、その見た目だけではなく実用的な面もかね備えたオシャレな家具の一つ。

棚やベッドのように「生活に必須な家具」ではないことからインテリアを考えるうえで見落としがちなアイテムですが、一度その魅力を知ってしまうと離れられなくなること間違いなし。

使用する場所によってどういったデザインのオットマンが良いのか?

部屋全体のコーディネイトから考えるインテリアデザイナー目線の「おすすめオットマン10選」を余すことなく紹介します。

ママアイテム編集部



オットマンのおすすめな選び方4つ


部屋をオシャレに見せたい・可愛いオットマンを衝動買いしたなど新しいオットマンを部屋にむかえられる理由はいろいろ。購入時にしっておくと便利な4つの選ぶ時のポイントを紹介します。


1.オフィス?リビング?使う場所で選ぶ


オットマンがインテリアのアクセントになると言っても家族で過ごすリビングルームとビジネス関係の来客があるオフィスとでは似あうオットマンが変わってきます。


たとえばリビングに適したオットマンはフットレストのほか、来客が増えたときにテーブルの椅子として活用できる物を選ぶようにしたり、オフィスには高級感のある素材やデザインの物を選んだりと工夫があると良いでしょう。


2.高さ調節機能や収納機能など、使い勝手で選ぶ


オットマンのおもの使い方は、ソファーに座ったときのフットレストになることです。しかし最近のオットマンはフットレスト機能以外にも便利機能がそなわっているものが多く販売されています。


「狭くてオットマンを置く場所がない……」と悩んでいるひとは、座面の下が収納になっているオットマンがおすすめです。荷物を収納したぶんオットマンを置くスペースを確保でき、さらに部屋をすっきり見せることができます。


それぞれの部屋にあった機能をかね備えたアイテムがあるので、機能面をチェックすることをおすすめします。


3.置きっぱなしでも素敵!デザインで選ぶ


「置きっぱなしこそインテリア映え」オットマンの醍醐味とも言えます。置く部屋の特徴にあったデザインを吟味してみましょう。


デザインとは色・形状・サイズ・素材などのバランスによって個性が変わってきます。ひとめ惚れも大事だったり、計画的に選ぶのも大事だったりします。インテリア映えするオットマンに出会えると、オシャレな部屋に格上げすることもできますよ。


4.レザー?布張り?素材で選ぶ


自分の部屋のもとめる雰囲気によって素材を選びたいものですよね。視覚的に判断できることがおおいので自分の好みをしんじて選んでもOKでしょう。


しかし、注意したいのは素材の持つ特徴です。使用頻度が高かったり、ペットや小さな子供がいる場合はよごれにくい素材かどうか、またカバーの取りはずしや洗濯が可能かどうかなども見ておくと安心ですよ。


オットマンのおすすめメーカー・ブランド


よく耳にする有名なインテリアメーカー。デザイン性の高いオットマンを取りそろえています。それぞれのメーカーがどんな特徴を持っているかを紹介します。


1.ニトリ


「お、ねだん以上。ニトリ」でおなじみの家具やインテリア用品を自社で開発から販売まで手がけている大手メーカー。


その名のとおり、価格以上の良品を手に入れやすい価格帯で購入できます。日本の生活スタイルにあったデザインは住宅などの生活空間にいろどりを与えてくれます。


2.IKEA(イケア)


スウェーデン生まれの世界最大のインテリアメーカー。北欧スタイルが世に出回った火付け役と言っても過言ではありません。


その理由の一つとしてスタイル別のデザイナーを起用していて、さまざまなデザインシリーズを展開している点があげられます。


3.ATTICA(アッテカ)


「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリアの北東部に位置する家具の産地から生まれた城のインテリアをほうふつとさせる家具メーカー。


職人が一つひとつ創りあげた家具は細部まで繊細なデザインがほどこされ、クラシックで上品なインテリアが好みの人にぴったりです。


今回の商品の選定ポイント

オットマンを選定するうえで押さえておきたいポイントは以下の2つです。サイズはもちろん、実用性の項目には「高さ調整が可能か」「収納機能の有無」「キャスターの有無」の3つがあげられます。実用性の項目は3つ以上当てはまる場合◎、2つの場合◯、1つは△、0は×で評価していきます。


  • 実用性
  • サイズ

もっともおすすめする商品

さまざまなデザインの部屋にマッチするインテリアセンスを上げるのに最適なオットマンがあります。

上品ながらもオットマンが主張しすぎることなく、ほどよく部屋になじみ上品な空間になるもっともおすすめするオットマンがこちらです。

オカムラ「Ruscello オットマン」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見るY!ショッピングで見る
  • 実用性:△
  • サイズ :幅51.5×奥行き44×高さ41〜50.2(cm)

高級車の内装を思わせる上品なフォルムと素材


長年に渡り日本のオフィス家具を開発し続けているオカムラのRuscelloシリーズのオットマン。そのフォルムは高級車の内装をほうふつさせる優雅な曲線からつくりあげられた座り心地ばつぐんのオットマンです。

座った状態から起きあがる下半身の負担が軽減されるように設計された座面は、お尻だけでなくモモから膝にかけての脚部もしっかりサポートしてくれます。この設計により正面座り・馬乗り座りどちらも楽におこなうことができます。

座面は高級感のある革製と温かみのあるクロス素材の2パターンあり、置く場所によって雰囲気を変えられます。たとえばオフィスに置く場合、格をあげたいミーティングエリアには上質な空間を演出する革製を、社員のスペースはクロス素材で和む空間にするなど素材の変化で同じフォルムでも場所によって雰囲気をかえられます。Ruscello(ルシェロ)シリーズのリクライニングチェアとあわせるのもおすすめです。

ファーストクラスのような見た目の高級感はもちろん、縫製せずに仕上げたハンモックのような座り心地の最高の足置き台になります。いやしのすべてを凝縮した、最高のリラックス空間を手に入れるにはもってこいのオットマンです。書斎や映画鑑賞用にぜいたくなリラックスファニチャーはいかがですか?

オフィスにおすすめのオットマン2選

オフィスは大事なクライアントなどのビジネス上の来客がある場所です。きちんとしているのはもちろん、上質な空間に仕上げられていることでオフィスの品をあげることができます。


品のあるオフィスを演出するとともに重要なのがオフィスでの使い勝手。来客時のみならず普段の作業のしやすさにも着目してください。オフィスに適したオットマンは仕事をスムーズにして、仕事効率アップにもつながります。


さまざまなタイプのオフィスに対応するおすすめのオットマンを2点を紹介します。


1.REMEX レメックス・ジャパン「オットマン オールメッシュ」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見る
  • 実用性:◯
  • サイズ:幅42×奥行き37×高さ38〜45.5(cm)

オフィスを熟知したメーカーならではの使い勝手重視


オットマンとは通常リクライニングチェアやソファーのフットレストとして使用されます。しかしフットレストに足を乗せながら作業する優雅な職場なんてありませんよね。レメックス・ジャパンのオットマンオールメッシュは大半はスツールとして、疲れたときは、フットレストとして使用できる使い勝手の良いオットマンです。

そのキーはそのコンパクトなサイズ感にあります。フットレストにしたい場合は、キャスターを固定脚と差しかえることが可能で、それぞれの使用方法によっても変えることができます。高さ調整機能で38cmまで座面を下げることができて、座り心地に安定感があるので体格が小さめの人でも足の裏をしっかり床面につけることが可能でおすすめです。

社員同士のちょっとした打合せや部下に質問をされたときなど、コロコロっと相手のデスクにスライドで移動できるキャスター付きオットマン。コンパクトでデスクの下に収納しやすい補助椅子としても大活躍します。

3.サンワダイレクト「オットマン リラックス 足置き台」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • 実用性:◯
  • サイズ:幅52.5×奥行き525×高さ40.5〜48(cm)

仕事の疲れをやさしく包み込むリラックス倍増アイテム


スツール使用がメインではなく、こちらはその名の通り足置き台をメインに設計されています。傾斜のついた座面が膝から下の脚部をささえ、血流のわるくなった足の血のながれを良くし疲れから解放してくれます。ガス圧で高さ調節するので上下運動がスムーズに行えます。

さらに座ったまま手を伸ばせば届くレバー式なのでらくに調整できる上、高さは細かく調整することが可能になります。カラーは白・黒・茶の3色ありさまざまなデザインのインテリアに合わせやすくなっています。手入れがらくな素材PUレザーを使用しているのでコーヒーを間違えてこぼしてしまっても安心です。

座面はクッション性の高いウレタン素材を使用していて、スツールとして使用するときはやわらかくお尻を包みこんでくれます。PC上で打ちあわせをするときなどデスクに2人並んで使うときなどに持ってこいのオットマンです。

ソファーとも好相性!リビングにおすすめのオットマン4選

リビングは家族が団らんする”いこい”の場所です。家族みんながリラックスできる空間にオットマンは最高のパートナーです。リビングでリラックスできる家具といえばソファーですが、そのソファーとの相性が良くワンランク上のリラックス空間にしてくれるのにぴったりなおすすめのオットマン4つを紹介します。

足を投げ出してテレビを見たり、日の当たる場所へ移動して読書したりとリビングに長居してしまいそうな使い方がたくさん思い浮かんできますよ。

1.IKEA「KIVIK フットスツール 収納付き オッルスタ」


画像出典:楽天市場
楽天市場で詳しく見る
  • 実用性:△
  • サイズ:幅90×奥行き70×高さ43(cm)

一流ホテルのロビーにも似合うエレガントな出で立ち


IKEAのKIVIKソファーのシリーズの1つで、幅90cmもある大きめのオットマン・オッルスタ。その大きさからも海外の一流ホテルにある家具をほうふつとさせる、広さのあるリビングにはもってこいのオットマンです。

「うちのリビングはそんな広くないから無理かしら?」と思うけもしれませんが、そんなことはありません。オットマン自体は大きめサイズですが、そのなかはすべて収納スペースになっているのでリビングの余計な物をオットマン内に収納してそのぶん大き目のオットマンを置いても部屋に圧迫感を感じさせません。

エレガントなアースカラーのバリエーションがあり、同シリーズの2〜4人掛けの大小さまざまなサイズのソファーとそろえるとさらに高級感がアップします。カバーは取り外し可能でよごれても安心して洗濯できます。

2.BOX STOOL「CUBE 」


  • 実用性:×
  • サイズ:幅43×奥行き43×高さ30(cm)

組み合わせながら楽しむ!あなたならどう使う?


シンプルなキューブ型のオットマンは正方形の座面なので前うしろの概念がなくどの方向に置いても違和感がありません。この43cm角のキューブはさまざまな組合せを楽しむことができます。

普段はテーブル用のスツールとして使う4つキューブを大きな正方形になるように組み合わせれば86cm角の巨大ベンチに大変身。読書をしたり、ノートパソコンを広げたら簡易的なワークデスクにもなります。ほかにもいくつかのキューブを横に並べると低いパーテーションで区切ったようになり、リビングの一角に仕切られた小空間が作れます。キッズスペースとしても活用できてリビングじゅうに、おもちゃが広がることもふせいでくれます。

軽量に設計されていて掃除をするときも楽に持ちあげられて家具を移動するときの負担を軽減してくれます。また、高い棚に手がとどかないときの台としてもパッと簡単に持ってこられるので1つで何役も活躍してくれます。またどれにするか迷ってしまうほど、あざやかな色バリエーションがそろっています。あなたはどのカラーで、どんな組み合わせを楽しみますか?考えるだけでワクワクしてしまうそんなオットマンです。

3.ニトリ「本革スツール(N J2806 LGY)」


  • 実用性:×
  • サイズ:幅70×奥行き55×高さ44(cm)

まさに「お、値段以上」本革の高級感を手軽にゲット!


本革製の家具は通常とても高級品なので最初から「買える家具リスト」に入っていなくても珍しくありません。でもニトリが販売している本革製の家具があると聞いたらその考えも変わりませんか?クッション、台座の部分の全てが本革におおわれている存在感のあるオットマンです。

同シリーズのソファーと組みあわせるのも良いですが、素材のちがうソファーにあわせるのもおすすめです。本革はファブリック生地のソファーと相性が良く、違う素材をあえて並べることで外しワザが効いてインテリアのアクセントになります。家具を革製品でそろえるとカジュアル感が減るので、革製品は好きだけどカジュアルなテイストも欲しい人は真似してみたいコーディネイト方法です。木製品とも相性が良いのでウッドのローテーブルをあわせて置くとおしゃれ感が倍増します。

4.アイリス「折りたたみ収納スツール」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • 実用性:△
  • サイズ:幅76×奥行き38×高さ40(cm)

大容量でストックルームが増えたみたい!


おしゃれなカフェに置いてあるようなクッション付きベンチ風のオットマン。デニム系の色あいが女性らしい部屋にぴったりです。置く場所はリビングに限らず、玄関の靴脱ぎようベンチとしても活躍します。

ほかのオットマンとの一番の違いはその収納力。クッション部分をあけると台座は床面まであますことなく収納できる大型の箱になっています。携帯の充電器や読みかけの本、リビングに放置されやすい小物類をしまっておいても収納力はまだまだあります。小物や荷物を整頓できて、すっきりしたリビングにすることができます。「フットレスト」「ベンチ」「収納箱」の3通りの使い方ができます。

収納は多くても困らないので多くそろえても後悔しませんが、たたむと厚み10cmまで薄くなるので必要のないときはしまっておくことも可能です。

インテリアにもなる!おしゃれなオットマン3選

デザイン性のあるオットマンは部屋をオシャレに見せてくれるインテリア映えアイテムです。置く場所を選ばないのでリビング以外にもベッドルームやバスルーム、ウォークインクローゼットなどさまざまな場所にマッチします。

部屋をインテリア映えさせるおすすめなオットマンを3点ピックアップしました。モダン系・姫系・エスニック系のデザイン別で紹介するのであなたが目指すインテリア空間にあう物がみつかる可能性大です。

1.Takraw(タクロー)「スツール」


  • 実用性:×
  • サイズ:幅50×奥行き50×高さ44(cm)

グッドデザイン賞を受賞!モダンな部屋のアクセントに


モダン系の部屋はモノトーン&シンプルで余計なデザイン要素をもたない男性にも人気のスタイルです。モダン系インテリアでかけている要素があると言えば「温かみ」にかける点かもしれません。

家に帰ってきて、すこし温かみのある部屋にしたいときにぴったりなのがTakrawのスツール。巨大な編目もようのコロッとしたかたちは、まるでおおきな毛糸の玉のように有機的なかたちです。モダンながらかわいらしさももっています。

カラーは全部で5色あって、部屋にアクセントカラーが欲しいときはあざやかな色のものがおすすめ。モノトーンで部屋を統一したいときにはグレーを選べば部屋の統一感をそろえることができます。男性的なモダンな部屋におしゃれなアクセントがほしいと思っている人にはぴったりなデザイン性抜群のオットマンではないでしょうか。

2.スクレドゥフィーユ「マカロンスツール」


画像出典:Amazon
Amazonで詳しく見る楽天市場で詳しく見るY!ショッピングで見る
  • 実用性:×
  • サイズ:幅42×奥行き42×高さ42(cm)

気分はまるでマリーアントワネット


おしゃれなアフターヌーンティーが似合う姫系オットマン、マカロンスツール。マリーアントワネットのようなアンティークではなやかな世界観が好きなら必見のインテリアアイテムです。脚は、まるみをおびた猫の脚のかたちになっていて、白くアンティーク塗装されたウッドが上品に仕上がっています。

クッション部分は無地と柄の豊富なバリエーションから選べるので好みの組みあわせを楽しむことがきます。形状は同じながらクッション生地の組み合わせでまったくちがう印象になるのが、このマカロンスツール。ファッションで言うなら中世のフランス貴婦人のドレス、甘系ロリータ、カントリー風などぜんぜん変わった雰囲気を演出します。

同シリーズのソファーと組み合わせると世界観がいっきにまします。おすすめなのはパウダールームやベッドルームにさりげなく置いておく方法。ちからのはいってないおしゃれ感がインテリアコーディネイトを上手に見せてくれます。

3.SEKIDOUYA「プフ」


  • 実用性:△
  • サイズ:直径52×高さ30(cm)

旅先のような、エスニックな雰囲気がただよう部屋に


プフというはモロッコの伝統的なフットレストのことで、やわらかい感触が特徴の山羊の革が使われています。山羊革をエスニックな色味に染めあげてパッチワークのように配置している配色が可愛いオットマンです。使えばつかいこむほど本革の特有のツヤがでてきて、いいアンティーク感が感じられます。

さらに部屋にエスニック感をプラスするなら麻系のラグのうえへむぞうさに置いておくとエスニックな雰囲気がただよう部屋になります。山羊革パッチワークのつなぎ部分はミシンを使わず、たばねた太い糸を手ぬいでつなげ革への負担を最小限にしています。縫製ディテールまでこだわってるのはハンドメイドならではのよさです。

外側のみの販売で、なかは詰め物が入っていなくて空洞になっているので不要な衣類やタオルなどを入れてふくらませます。パンパンに詰めればかたくなりフットレスト向きのオットマンになります。ほかにもビーズクッションを入れても感触が良くフォルムをキレイにたもつので、床置きクッションとしても活用できておすすめです。

オットマン購入時の気になる疑問・質問


いざ購入となったときに気になってくる疑問があるかと思います。購入時にあせらなくてすむように、よくある質問を紹介します。

Q1:オットマンはどのくらいの高さのものを選べばいいの?


購入前にソファーや椅子の座面の高さをはかっておきましょう。おなじくらいの座面高が理想ですが+5cm〜-5cmの高さであれば許容範囲なので選べるはばも多いかとおもいます。

わからない場合は、通常のソファー座面高は38cm〜40cm・一般的なダイニングチェアは40cm〜42cmほどなので、40cm前後の高さのものを選ぶといいかとおもいます。40cm前後であればスツールとしても適した高さです。

Q2:オットマンとスツール、椅子の違いは何?


オットマンとは足置き台(フットレスト)、スツールは1人用椅子を意味します。よく耳にするこの2つはちがう用途で使用されますが、現状ではどちらも両方の使い方ができるので名前にこだわる必要はありません。

逆にいえばオットマンもスツールも足置き台として使えるので、適切なサイズや気に入ったデザインの物があればOKということです。

Q3:オットマン用のカバーはあるの?


もちろんあります。よごれが心配なときや、よごれてしまったあとでも買ったときのような新品な状態をたもてるのでカバーをすることはおすすめです。手持ちのオットマンのサイズをはかったうえでカバーを選んでください。

ほかにもカバーが取りはずせるタイプのオットマンもたくさん種類があります。まだ購入する前でよごれが心配な場合は選択肢に入れてもいいかと思います。

Q4:オットマンってどういう意味?語源は何?


現在のトルコに位置していたオスマン帝国で使用していた家具がオットマンの語源。オスマン帝国で使用していた背もたれのない長椅子が18世紀にイギリスへ伝わりそれが「オットマン」と言われるようになりました。

今ではソファーの足置き台として世界共通でオットマンと言いますが、ベンチのような家具が時代に合わせて進化していったのちに、この「オットマン」という名称を使っています。

まとめ

あなたの部屋に置いてみたいと思うオットマンは見つかりましたか?オットマンは「生活に必須な家具」ではないと思われがちですが、使い方がおおくある便利家具の1つということが分かったでしょうか?

フットレストとしてはもちろん、「スツール」「補助椅子」「サイドテーブル」「パーテーション」など形状と配置方法でさまざまな使い方ができます。いまの部屋に何がプラスされたら便利か?ライフスタイルを見なおしながら自分にあったオットマンを選ぶと生活が豊かになるかもしれません。

便利さはもちろん、デザイン性の高いオットマンが数多く販売されています。部屋のいろどりをプラスするアイテムとしても大活躍します。何気なく置いてインテリア映えする素敵な部屋にしてみてはいかがでしょうか?


この記事のキーワード

キーワードから記事を探す