泡が出て来る洗顔料のおすすめ10選!泡タイプと効果で選ぶ

泡で出てくる洗顔料は、忙しいあなたのためのお助けアイテム。今回はビューティーアドバイザー歴8年の美作さんに聞いた、おすすめ泡洗顔を徹底チェック!ポンプを押すだけ...

泡で出てくる洗顔料は、忙しいあなたのためのお助けアイテム。今回はビューティーアドバイザー歴8年の美作さんに聞いた、おすすめ泡洗顔を徹底チェック!

ポンプを押すだけのふわふわ泡で、今日の汚れも疲れも落としましょう。時短でも、キレイは作れます。

ママアイテム編集部

泡で出て来る洗顔料のおすすめな選び方5つ

「泡で出てくる洗顔料、洗顔フォームや石鹸と何が違うの?」顔を洗うという基本は同じですが、泡だからこそこだわりたい部分もあります。選び方についてチェックしましょう。

1.好みの泡を選ぼう!【泡タイプ】をチェック


泡タイプ洗顔料は、大きく分けて2つのタイプがあります。泡の密度が濃く、みっちりしている「濃密泡」タイプ。そしてゆるめの泡でするする洗える「さっぱり泡」タイプ。


濃密泡は弾力が強く、クッションのように肌に負担をかけにくく気持ちよく洗えます。その反面、泡の使用量が多くなりコスト面で高くつくデメリットもあります。


さっぱり泡は泡の広がりがスピーディーで使用量が少なめ、洗顔にかかる時間も短縮できます。その反面肌に負担がかかることも。


どちらの泡タイプが好きか、好みで選択しましょう。少しでも刺激を避けたいならば濃密泡タイプがおすすめです。

2.しっかり汚れを落としたい!【洗浄力】をチェック


次にチェックするのは洗浄力です。洗浄力は「弱酸性」のものは弱め、「弱アルカリ性」のものは強めになります。アルカリ性で分かりやすいのは石鹸です。洗浄力が強くさっぱりと洗い上げ、汚れを肌からスッと引き離す力がありますね。


弱酸性の洗顔料は界面活性剤などを使用し「あえて」弱酸性にしています。ひどい乾燥肌の人などでは肌の油を取りすぎることが無いので、有効な選択になります。


つまり、健康な肌の人やオイリー肌なら弱アルカリ性を、乾燥肌や敏感肌の人なら弱酸性がおすすめなのです。ただし「弱酸性」だけで選ぶと、余計な添加物がたっぷりで肌を傷めることもありますから、添加物にも注目しておきましょう。

3.乾燥を防ぎたい!【保温力】をチェック


健康な肌の人なら、洗浄料だけで洗うことに問題はありません。しかし乾燥肌の人の場合、洗顔後すぐに肌の乾燥を感じてしまうことも。そこで、保湿成分の入った泡洗顔の活用がおすすめです。


例えばヒアルロン酸入りの泡洗顔なら、水分を保持しながら洗うので洗い流した後もツッパリを感じにくく、乾燥肌の人には頼もしい味方になるでしょう。


一方で一種の「保湿感」があるため、洗顔をスッキリ行いたい人には不向きかも。保湿力と好みの洗い上がりを考えながら、選択しましょう。 

4.できるだけ刺激を抑えたい!【無添加】かどうかチェック


肌に刺激のある添加物が多くなれば、それだけダメージも受けやすくなります。肌に影響があると言われる添加物には、以下のようなものがあります。

  • 合成香料

  • 防腐剤

  • 鉱物油

  • アルコール

  • 合成着色料

敏感肌の人には、これらの成分ができるだけ含まれないものを選ぶのが良いですね。ちなみに「無添加」という文字は、たった1つの成分だけが無添加であっても表示できます。


つまり「合成香料は無添加だけどアルコールは入ってるよ」という場合でも、「無添加泡洗顔」と表示できてしまうのです。購入の際は、「どの成分が無添加なのか」チェックするのが大切です。

5.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック

泡で出てくる洗顔料の、最安値と最高値、売れ筋価格を大手通販サイトで比較してみましょう。


最安値価格帯

売れ筋価格帯

高級価格帯

価格コム

約300円

約600円

~2,000円

楽天

約300円

約800円

~2,000円

Amazon

約300円

約500円

~2,000円


どの通販サイトでも、最安値は300円前後、最高値は2,000円前後でした。通常の洗顔フォームと比べて1つあたりが安めの傾向にありますが、これは見た目に反し内容量が少ないためです。


1つあたりではなく、1ヶ月あたりいくらになるかでコスパを比較するのがいいでしょう。

泡で出て来る洗顔料のおすすめメーカー・ブランド

泡で出てくる洗顔料は時短アイテム&手軽とあって、どの年代の女性からも人気が高いですよ。その中でも、おすすめしたいメーカーはこの3つなんです。

1.ビオレ

「はじめての洗顔フォームがビオレだった」という人も多いのでは。安値で安定した品質が売りの、ビオレの泡洗顔が人気です。「マシュマロホイップ」は選べる4つのタイプで、さまざまな肌質のニーズにこたえます。


小ぶりで可愛いボトルなのに、弾力のあるモッチリ泡がたっぷり出てくるんです。泡に包まれる、幸せな洗顔タイムになりますよ。1つ500円前後のリーズナブルさも、ロングセラーの秘密かも。

2.ミノン

「全身シャンプー」でおなじみのミノンは、敏感肌・乾燥肌の人がまず選択肢に入れてほしいブランド。「保湿しながら、洗う」をモットーにしており、固形せっけんやシャンプーは植物性アミノ酸系洗浄成分からできています。


アミノ酸は私たちの体に存在し、うるおいを保持する力を持っています。アミノ酸系洗浄成分は肌への刺激が非常に少なく、敏感肌・乾燥肌の人のお助けアイテムなのです。


赤ちゃんの皮膚は大人の半分ほどといわれ、まさに乾燥肌・敏感肌の人と似た肌状況。そんな赤ちゃんのためのボディソープやシャンプーに高い人気があるのが、ミノンなのです。

3.カウブランド

1909年創業、なんと100年以上の歴史を持つ誰もが認める老舗ブランド。超ロングセラー商品「牛乳石けん」をメインとしたメーカーです。家に青箱や赤箱が常備してある……なんておうちも多いかもしれませんね。


やさしさにこだわった製品づくりは、メイク落としやシャンプーでも非常に高い評価を得ています。安価で高い品質、そして余計なものを入れない素直な製品づくりは、日本人の好みに合っているのでしょう。


カウブランド「無添加せっけん」は、多くの皮膚科医もすすめるほどの逸品。成分は石けん素地のみで、一切余計なものを使っていません。手間暇かけて作る窯だき製法だからできる、究極の贅沢をあなたの肌でどうぞ。


今回の商品の比較ポイント


  • 泡の種類

  • 内容量

  • 保湿成分

  • 無添加


  • 香り

今、編集部がおすすめする泡で出てくる洗顔料はコレ!

泡洗顔は世に出てから瞬く間に人気となり、いまでは200近い商品数があります。その中でもとくにおすすめしたい商品はこちら!簡単・便利・時短「だけじゃない」泡洗顔があるんです。


1.ちふれ「泡洗顔S」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:もっちり弾力泡

  • 内容量:180ml

  • 保湿成分:ローズマリー葉

  • 無香料・無着色・ノンアルコール

  • 香り:無香料

たっぷり泡でやさしく洗う

高品質で適正価格を目指すちふれ。泡洗顔も、できるだけ肌に負担をかけない処方で毎日のキレイをサポートしてくれます。しっかりめのたっぷり泡でありながら、肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分配合。


余計なものは入れないちふれの理念で、無香料・無着色・ノンアルコールの仕上がりになっています。全成分を見ると「フェノキシエタノール」という名前があって、アルコールと勘違いしやすいですが、こちらは防腐剤です。


自然界にも存在する成分で、オーガニック化粧品などでも使われる成分なんですよ。できるだけやさしい成分になっているので、選択肢の1つ目としておすすめです。リニューアルしてさらに肌にやさしくなったんですよ。


「メイクが落ちない」という口コミがありましたが、メイク落としではありませんのでご注意を!

もっちりタイプの洗顔料おすすめ2選

「1日の終わりは、手間をかけずに気持ちいい洗顔で終わりたい!」毎日お疲れ様です。洗顔にも癒やしを求めたいあなたには、もっちりふわふわで洗う洗顔料がおすすめ。たくさんある洗顔料の中から、とくにもっちりに定評のある泡洗顔を選択してみました。


1.ビフェスタ「泡洗顔 ブライトアップ」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:もっちり

  • 内容量:180g

  • 保湿成分:吸着性ヒアルロン酸

  • ノンアルコール・ノンパラベン

  • 香り:無香料

炭酸泡でシュワシュワすっきり

「うる落ち水クレンジング」でおなじみのビフェスタからは、泡洗顔女子待望の炭酸泡洗顔が登場。炭酸を含んだふっくら泡が顔全体を素早く包み込み、透明感のある肌に導きます。


保湿成分として吸着性ヒアルロン酸を配合しているので、洗い上がりはしっとり。洗浄成分もアミノ酸系界面活性剤配合なので、肌への刺激はやさしめになっています。泡洗顔シリーズは「オイルクリア」「モイスト」「ブライトアップ」の3種ありますが、コチラのブライトアップは角質柔軟成分の乳酸配合。


夏の終わりや冬のゴワゴワ肌をクリアにし、ふっくら柔らかな肌に導いてくれるでしょう。ちょっとしたざらつきをスッキリしてくれて、洗い上がりも気持ちいいんですよ。


2.モッチスキン「吸着泡洗顔」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:もっちり

  • 内容量:150g

  • 保湿成分:はちみつ・スクワラン

  • 無着色・無香料

  • 香り:無香料

のびーる泡でからめとる

「モッチスキン」は、文字通りモチモチのびーる弾力性抜群の泡洗顔。さらに酵素やマリンシルト配合で、毛穴の汚れを吸着しからめとってスッキリしてくれます。


スクワランやはちみつのうるおいはもちろん、バオバブオイルやアルガンオイルで洗顔中も肌のうるおいをキープ。汚れはいらない、でもうるおいは残したい。そんな女性たちの願いに働きかける泡洗顔と言えそうです。


シューっと出てくるシェービングフォームのようなとってもらくちんな使い心地。ただ、容器が缶なのでお風呂場で使う際はさびなどに注意した方が良いかもしれません。150gは朝晩ピンポン玉大の泡を使って約1ヶ月分。


たっぷりめで洗うと少しコスパがかかるかも?でもこのモチモチ泡、きっと癖になりますよ。

ふんわりタイプの洗顔料おすすめ3選

「う~ん、モコモコよりはなめらか泡でやさしく洗うのが好きかな。」そんなあなたにはふんわり泡がおすすめ。マッサージするように気持ちのいい使い心地なのに、泡切れがよく洗顔タイムが楽しくなりますよ。


1.ミノン「アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:ふんわり

  • 内容量:150ml

  • 保湿成分:アミノ酸

  • 無着色・ノンパラベン

  • 香り:無香料

弱酸性の泡で洗う

ミノンの泡洗顔は、肌にとてもやさしい弱酸性。弱アルカリ性の洗顔料と違いどうしても泡が立ちにくくへたりやすいというデメリットはあるものの、強い乾燥肌や敏感肌の人にとってはまさにお助けアイテムとなるでしょう。


非常にやさしい洗浄力で肌に刺激を与えない一方で、油などの汚れは落としにくいとも言えます。毛穴がすっきりしたり肌のざらつきがすっきりすることはあまり期待できませんが、とにかくやさしく洗いたいときに一番おすすめしたいアイテムなのです。


乾燥肌で悩んでいる人は、これを使うようになって見違えるようになったという声もありますよ。冬のカサカサ肌や夏の冷房で乾燥してしまった肌に、ホッとする時間をくれるアイテムです。


2.ビオレ「マシュマロホイップ リッチモイスチャー」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:ふんわり

  • 内容量:150ml

  • 保湿成分:グリセリン

  • 無添加:×

  • 香り:ハニーフローラル

美容液成分で洗うもっちり感

4種あって人気のビオレの泡洗顔の中でも、とくにもっちりな洗い上がりが期待できるのが「リッチモイスチャー」。グリセリンをはじめとした美容液成分が40%も配合され、保湿しながら洗う感覚が楽しめます。


また、弱酸性の肌を守って洗うテクノロジー「SPT(Skin Purifying Technology)」採用。角層に浸透しにくく、肌のうるおいを逃がさないようにやさしく洗い上げるのです。洗浄力が高いので、こすらず短時間での洗顔も可能に。


まさに、うるおいは逃がしたくないけどさっぱり汚れは落としたい、という現代女性のニーズに合った商品でしょう。コロンとした丸いフォルムがとっても可愛くて、つい4種類あつめたくなっちゃいそう!?


3.肌ラボ「極潤 ヒアルロン泡洗顔」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:ふんわり

  • 内容量:160ml

  • 保湿成分:ヒアルロン酸

  • 無添加:無香料

  • 香り:無香料

2種のヒアルロン酸で、化粧水忘れる肌に

ヒアルロン酸化粧水で一躍人気になった「肌ラボ」。泡洗顔でも、通常のヒアルロン酸の2倍のうるおい保持力を持つと言われる「スーパーヒアルロン酸」や、洗い流した後もうるおいを吸着する「吸着ヒアルロン酸」を採用しています。


これらの選ばれしヒアルロン酸の働きにより、すっきりと汚れは落とすのに洗い上がりは化粧水後の肌のよう。洗浄力はやさしいものの、油を乳化(洗浄成分に溶かしこむ)力があるので、薄いメイクなら落とせてしまう万能ぶり。


「ちょっと買い物に行くために薄化粧したけど、早くメイク落としたいな……」なんて時にささっと落とせて洗顔も同時にできちゃう、優秀泡洗顔なのです。1本あると、何かと便利そう。

メンズに人気のある洗顔料おすすめ2選

今やメンズも当たり前に洗顔料を使うようになりました。メンズも美肌の時代、でも時間はかけたくない……そんな時に、おすすめの泡で出てくる洗顔料があるんです。


泡洗顔をお探しのメンズはもちろん、彼やご主人の洗顔をお探しの女性たちも、ぜひチェックしてみてください。


1.DOVE「クリーンコンフォート泡洗顔」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:もこもこ

  • 内容量:130ml

  • 保湿成分:グリセリン

  • 無添加:×

  • 香り:さわやかで清潔感ある香り

メンズにも、うるおいを

ダブ独自の「マイクロ泡製法」採用で、100ミクロンという極小泡が実現。この小さな泡が顔全体にスッと広がり、汚れや余分な皮脂を吸着して洗い流します。


同時に、グリセリンを主としたマイクロモイスチャー成分が肌の乾燥を防ぎ、うるおい感の残る肌へ。「メンズ専用洗顔料ってめっちゃカピカピした洗い上がりになって、苦手なんだよね」と思っていたあなたも、ダブなら納得できるかもしれませんよ。


とくにニキビ肌に悩んでいるなら乾燥は大敵!洗いすぎる事より、肌の水分保持に気を付けていきたいところです。詰め替え用もあるのでとってもエコなところもいいですね。


ただ、詰め替え用110mlは泡洗顔としてはかなり少なく、あっという間に無くなってしまうかも。何度も詰め替えるのはちょっと手間なので、大型ポンプも欲しいかなと思います。


2.メンズビオレ「泡タイプ洗顔料」


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  • 泡の種類:ふんわり

  • 内容量:150ml

  • 保湿成分:グリセリン

  • 無添加:×

  • 香り:マイルドシトラス

弾力あるふんわり泡でシェービングまで!

女性に人気のビオレ洗顔は、メンズ肌も徹底研究。実はメンズ肌は、女性より乾きやすい特徴を持っています。メンズビオレなら、そんなメンズ肌も守りながらスッキリ洗い上げてくれますよ。


どうしても男性は「ゴシゴシ洗い」をしてしまいやすいのですが、弾力あるふんわり泡だから肌をこすらずに洗えてしまうのです。メンズ商品にありがちなメントールも無配合。


「とりあえずスーッとさせておけばいいだろう」なんてアイテムとはおさらばです!メンズも美肌でカッコよく生き抜きぬいていきましょう。

プチプラな洗顔料おすすめ2選

最後はとってもプチプラではじめやすい洗顔料を2つチェックしましょう。基本的に泡洗顔は安価なものが多いのですが、安くても中身がイマイチでは意味がありません。


プチプラなだけではない、中身にも納得できるアイテムだけを厳選しましたよ。


1.カウブランド「無添加泡の洗顔料」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:ふんわり

  • 内容量:200ml

  • 保湿成分:セラミド

  • 無添加:6種すべてカット

  • 香り:無香料

とことん無添加、とことんやさしい

「無添加」という文字は何か1つ無添加であれば表示できるとお話ししましたが、カウブランドの無添加は「本気」です。肌に刺激になる可能性のある6種(着色料・香料・防腐剤・安定剤・鉱物油・アルコール)をすべてカット。


さらに植物性アミノ酸系洗浄成分配合で、とことんやさしく、無駄のない洗顔料に仕上がっています。さらに注目したいのは、セラミド配合であること。


保湿効果がとくに優れていると言われるセラミドも、実は種類がたくさん。このアイテムは最も人のセラミドに近い「ヒト型セラミド」配合で、肌を乾燥から守りながら洗い上げるのです。


表面のうるおいではなく肌本来のうるおいを守るので、洗い上がりはサラリとしているのにその後の肌はふかふか、しっとり。


それでいて市販価格500円前後のプチプラっぷりは、かなり強い味方となるでしょう。@コスメでも上位に入る実力派です!


2.ミヨシ「無添加 素材こだわり 泡の洗顔せっけん」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • 泡の種類:ふんわり

  • 内容量:200ml

  • 保湿成分:なし

  • 無添加:オール無添加

  • 香り:無香料

本物の無添加、ここにあり

配合成分は水とカリ石ケン素地(石鹸の材料で、水に溶けやすい性質があるもの)のみという、まさに「本物」のオール無添加泡洗顔。


石鹸でも最近はオール無添加のものは珍しいので、「余分なものは何もいらない!」という人におすすめしたい商品です。ただ、無添加ならばイコール肌にやさしいと言うワケではありません。


石鹸の原料はマカデミアナッツオイルとココナッツオイルから作られているので肌なじみはよいものの、弱アルカリ性の性質を持つ石鹸であることに変わりがないのです。


普通の石鹸では乾燥してしまう人やすでに乾燥肌がひどい人の場合、脱脂力が強すぎてカサカサしてしまうかも。逆に、オイリー肌の人やスッキリ洗いたい人には理想的な洗い心地になります。


石鹸成分のみだから顔だけでなく全身洗えちゃいますよ。洗浄力が高めとはいえメイク落としではないので、メイクを落とす力はありません。ご注意を。


泡で出てくる洗顔料を購入時の気になる疑問・質問

「これ使ってみたい!」そんなアイテムは見つかったでしょうか。でも購入の前に、こんな疑問・質問もチェックしておきましょう。

Q1:ニキビに泡で出る洗顔料って効果ある?

泡で出てくる洗顔料は、洗顔フォームの成分を水で薄め、泡立てたものです。泡の状態にするために発泡剤や水分が含まれます。そしてその水を腐らせないよう、防腐剤やアルコール成分を入れた商品も。


余分なものが入っているだけで、やっぱり肌にはちょっと刺激になってしまうんですね。石鹸成分と水だけで作られたものは防腐剤も不要ですが、洗浄力が強すぎてニキビ肌には刺激になってしまう可能性があります。


以上のことから、ニキビ対策に泡で出る洗顔料はあまりおすすめできません。しかし商品によってはニキビ対策の有効成分が含まれているものもありますから、「今日は疲れたな」というときに活用すると便利です。

Q2:炭酸洗顔料ってなに?

泡で出てくる洗顔料と、炭酸洗顔料。一見すると似たようなものの気がしますが、実は全くの別物です。炭酸洗顔料はその名の通り炭酸(二酸化炭素)が含まれる洗顔料のこと。


炭酸の気泡が肌の血流をアップして生き生きと見せてくれたり、肌のたんぱく質汚れを吸着してスッキリ洗い上げるのです。この働きにより、ニキビ改善や黒ずみ除去に活用している人が多いんですよ。


シュワシュワとした感覚は洗っていて気持ちよく、クセになってしまいますよ!ただしスプレーボトルからシューっと泡で出すタイプのものが多く、見た目より内容量は少なめ。コスパがいいとはいえないので、週1のスペシャルケアで使いましょう。


肌に泡を乗せてシュワシュワプチプチ音を聞く週末は、「ああ、一週間頑張ったな」と思えるリラックスタイムになるかも。

まとめ

忙しい朝に、疲れて帰って来た夜に、泡で出てくる洗顔料はとっても便利!「泡で出てくる」という利便性だけでなく、保湿力の高さや無添加であることなど、各アイテム魅力的な面がたくさんでしたね。


今回はビューティーアドバイザー歴8年の美作さんにおすすめアイテムを聞きこんできましたが、あなたがピンときたアイテムはあったでしょうか。


あなたの毎日の洗顔タイムがもっと楽に、もっとステキな時間になる「泡洗顔」、ぜひ役に立ててみてくださいね。

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