あなたの家ではベビーガードを活用していますか?生まれたばかりのころは寝てばかりの赤ちゃんも、成長するにつれ寝返りをしたりハイハイをしたりと、どんどんできることが...
あなたの家ではベビーガードを活用していますか?生まれたばかりのころは寝てばかりの赤ちゃんも、成長するにつれ寝返りをしたりハイハイをしたりと、どんどんできることが増えていきます。そうなると、キッチンや階段など、赤ちゃんにとって危険なゾーンへ入らせないための対策が必要になります。そこで便利なのがベビーガードです!サイズや設置方法など、さまざまな角度から編集部が吟味して選び抜いたおすすめのベビーガードを11種類お届けします。赤ちゃんを危険からしっかりガードして、にこにこ笑顔を守ってあげましょう。
ママアイテム編集部
大事な赤ちゃんを守ってくれるベビーガード。あなたの家にぴったりの商品を選ぶためにチェックするポイントは以下の5つです。
赤ちゃんは、意外と力が強いもの。せっかくベビーガードを設置しても、赤ちゃんがベビーガードにつかまったり、揺さぶったりしたときに外れたり倒れたりしてしまっては大変です。
赤ちゃんの力に負けない強度があるかどうかをしっかりチェックする必要があります。
また、扉付きのベビーガードは、毎日何度も扉を開閉しますので、扉を開閉する際の衝撃に耐えられる耐久性があるかどうかもチェックするとよいでしょう。
扉付きのベビーガードを購入したい人は、必ずロック機能をチェック。単純な形のロックでは、すぐに突破されてしまいます。
赤ちゃんだからと侮るなかれ。赤ちゃんは意外と見ています。毎日、ママやパパが開けているところを見ているうちに、開け方を覚えてしまうかもしれません。
そのようなときでも安心なのが、ダブルロック・トリプルロックなど複数箇所にロックがついている商品。ロックを一つ突破されてしまっても扉は開きませんので、赤ちゃんの安全をしっかり守ることができます。
できれば、複数箇所をロックできるタイプのベビーガードを選ぶと安心感が違います。
ベビーガードを設置する場所は決まっていますか?まずは、設置する場所のサイズをきちんと測ることが一番重要なポイントです。
ベビーガードにはさまざまなサイズがあります。設置場所に対して小さすぎたり、大きすぎたりするとベビーガードが本来持つ安全性や強度が発揮されず、赤ちゃんに危険が及んでしまいます。
設置場所のサイズを把握し、その大きさに適したサイズのベビーガードを選ぶようにしましょう。
ベビーガードは、つっぱりタイプやネジで止めるタイプなど、商品によって取り付け方法が異なります。
つっぱりタイプは、柱などに傷をつける心配もなく、簡単に取り付けることができます。
家の形状などでつっぱりタイプが取り付けられない場合や、状況によってベビーガードを動かしたい人には、置き型タイプがおすすめ。置くだけで赤ちゃんを危険からガードできます。
ネジ止めタイプはなんといっても強度がバツグン。赤ちゃんが押したり引っ張ったりしても安心です。
注意したいのは、しっかり固定しなくてはいけない場所には必ずネジ止めタイプを使用することです。特に階段上に設置する場合は、つっぱりタイプはNG。もし、何かの拍子にベビーガードが外れてしまったら大変危険です。
赤ちゃんの安全をしっかり守るためにも、設置場所に適したベビーガードを選びましょう。
赤ちゃんのためにベビーガードを取り付けたいけど、インテリアもあきらめたくない!という人はベビーガードの材質にこだわってみてください。
木製の家具やドア付近に取り付けるなら、木製のベビーガードを選ぶと違和感なくなじみます。白い壁に取り付けるなら、白いスチール製のものにすると、周りに溶け込んで目立ちにくくなります。
ベビーガードの周りになじむ材質・カラーのものを選ぶと、ベビーガードだけが悪目立ちせず、さりげなく取り付けることができるので、おしゃれなインテリアとの両立ができますよ。
赤ちゃんを危険から守ってくれるベビーガード。赤ちゃんのためにも、しっかりした作りで安心できるものを選びたいですよね。ベビーガードを製造するおすすめブランド・メーカーを紹介します。
1975年に創業された日本育児は、「ベビーのために、世界から」がモットー。ベビーとママが快適に、楽しく過ごせるようにさまざまな工夫を凝らした商品を企画・開発するとともに、世界中からよりすぐったベビー用品を輸入・販売しています。
1997年に大阪で創業されたJTC。ベビーガードや三輪車など、ベビー用品の製造・販売を主に行っています。子どもたちのすこやかな成長のために、製品を通してパパとママの育児サポートを行うことを理念とする会社です。
リッチェルはベビー用品をはじめ、ペット用品や園芸用品など、さまざまなプラスチック製品を取り扱う会社です。「暮らしと心を、もっと豊かに」をモットーに、生活を楽しくするよい製品を作るための努力を続けています。
ベビーガードを選ぶときにチェックするポイントは、以下の4つです。このポイントを押さえれば、あなたの家にぴったりのベビーガードがきっと見つかるでしょう。
赤ちゃんを危険からしっかり守ってくれて、赤ちゃんの様子もしっかり見えて、つまずきや指はさみなど細かな配慮までされている……編集部イチオシのベビーガードはこちらです!
こちらの「スマートゲイト プレミアム」は、中央部に強化プラスチック製の大きな窓があり、赤ちゃんの様子がよく見えるところが特徴です。
ママも安心ですし、赤ちゃんからもママの姿がよく見えるのでご機嫌でいてくれます。
ダブルロックがついているので、赤ちゃんに簡単に開けられてしまう心配もなく、赤ちゃんを危険からしっかりガードしてくれます。
扉はどちらにも開く両開きタイプ。90度まで開くと開けっ放しにもできるので、開けておきたいときにもベビーガードが邪魔になることがありません。
つまずきやすい足元には、段差を解消するためのステップカバーがついていたり、誤開閉を防止するためのロックカバーがついていたりと、至るところに安全のための配慮がされているので、とても安心できます。
巾木や手すりなどに干渉することなく取り付けられる工夫もされていて、細かなところまで配慮の感じられる商品です。
階段付近は、家の中でも危険度の高い場所。しっかりガードしたいところですよね。ロック性能の高いベビーガードを選ぶと安心感が違います。
こちらの「グレイッシュベビーゲート」は、廊下や玄関にはもちろん、アダプターを使えば階段上にも取り付けられる商品です。
オートクローズ機能があり、ひとりでに閉まってくれるので閉め忘れの心配がなく、忙しいママにも安心。
ロックは心強いトリプルロック。これなら赤ちゃんに突破される心配はまずありません。鉄壁の守りで赤ちゃんを危険ゾーンから守ってくれます。
カラーはアイボリーとグレーの2種類。どちらもシックなカラーリングで、大人っぽいインテリアにもマッチするでしょう。
こちらのベビーガードは、細めのラインがスマートな印象。ベビー用品ですが子どもっぽくならず、インテリアの邪魔になりません。
ロックはボタンをスライドしながら持ち上げる、ダブルアクションロックを採用。赤ちゃんの安全はしっかりキープしつつも、大人なら片手で開けられるので、赤ちゃんを抱っこしながらでもラクラク操作することができます。
エクステンションが2本ついていて、最大90cmまで対応可能。設置場所のサイズに合わせて使用できます。
いくらロック機能が充実していても、うっかり閉め忘れてしまっては台無しです。しかし、赤ちゃんがいるママはとっても忙しいもの。そのようなときにピッタリなのは、オートロック機能付きのベビーガード。
自動でロックがかかるので閉め忘れの心配がなくなります。
こちらのベビーガードは、ロックがとても秀逸。ロック解除には4ステップの動作が必要で、赤ちゃんに突破される心配がありません。しかし、大人なら慣れれば片手で解除できるのでご心配なく。赤ちゃんがある程度大きくなっても安心です。
両開きのゲートで、オートクローズ機能付きなので「うっかり閉め忘れた!」を阻止できます。また、赤ちゃんがいないときには開けっ放しにしておくこともできるので、その時々に合わせて柔軟に対応できるのもうれしいポイント。
ホワイトのスチール製でシンプルなデザインは、あまり生活感がなく、どんなお家にもさりげなくフィットしてくれますよ。
こちらのベビーガードは、ぬくもりが感じられる木製。ナチュラルテイストや北欧インテリアが好きな人にピッタリです。きっとお家のインテリアにしっくりなじんでくれます。
ひとりでに閉まってくれるオートクローズ機能に加え、ダブルオートロック機能も搭載。上下のロックが自動でかかるので、うっかりさんにも安心のベビーガードです。つまずきをサポートしてくれるスロープも、安全性に一役買ってくれます。
おしゃれさをキープしつつ、赤ちゃんの安全を守ってくれる嬉しい商品です。
「赤ちゃんのためにベビーガードを取り付けたいけれど、組み立てや設置がとっても苦手……」という人もいますよね。そのような人に、設置が簡単なベビーガードを紹介します。
こちらのベビーガードは、置くだけで気軽に設置できるタイプなので、取り付けが苦手な人や、つっぱりタイプなどのベビーガードが設置できない場合などにとても重宝します。
最大幅が271cmととってもワイド。設置したい場所に合わせて形を変えられるので、入口付近をガードするのはもちろん、部屋を仕切って赤ちゃんのためのプレイスペースを作り、赤ちゃんに触ってほしくないテレビ周りだけをガードするような使い方も可能です。
高さは60cmで、大人ならラクラクまたげるサイズ。あまり高すぎるとつまずいてしまう危険もありますから、これくらいの高さがベストですね。
お家の形状に合わせて、いろいろな使い方ができる便利なベビーガードです。
こちらのベビーゲートは、設置が簡単なつっぱりタイプ。ドア式のベビーガードのように調節が必要ないので、簡単に設置することができます。
最大185cmまで対応可能なので、幅が広い場所をガードするのにピッタリ。室内はもちろん、ベランダに通じる窓につけているという声もありました。
素材はメッシュでできているので見通しがよく、お互いの様子がよく見えるので赤ちゃんも安心です。
ゲートタイプのベビーガードは、開閉のときにどうしても場所をとってしまいがち。その点、ロールタイプのベビーガードは狭い場所にも設置OK!開けておいても邪魔にならないので便利です。
使うときにはスルッと引き出し、開けるときにはクルッと巻き取っておけるロールタイプのベビーガード。場所をとらず、邪魔にならないのはもちろん、ゲート式のベビーガードと違って足元がスッキリするのでつまずく心配がありません。
そして、ロールタイプのもう一つのメリットは、素材が柔らかいこと。もし赤ちゃんがぶつかってしまっても、柔らかいのでケガをする心配がありません。また、自由な角度に引き出すことができるため斜めの間口にも対応できます。
8秒間のタイマーロックとハンドルロックで、赤ちゃんを危険からしっかりガード。オートロック機能もあるのでさらに安心です。
こちらのベビーガードは、最大140cmと超ワイドな幅が特徴。これだけあれば、だいたいの間口はカバーできそうです。
メッシュ素材なのでロールネットを広げたときにも圧迫感がなく、見通しがよいのでママも赤ちゃんも安心。そして、付属のフックを使えば1台で2か所をガードすることが可能です。
その時々に応じて、階段側をガードしたりキッチン側をガードしたりと、フレキシブルに使うことができます。また、本体を取り外すこともできるので、ときには2階に設置する……といったこともできるんだとか。
用途に合わせて気軽に使うことができるので、家の中のいろいろなところで活躍しそうです。
ベビーガードというと部屋の入り口付近につけるものと思いがちですが、ベッド用のベビーガードがあるのを知っていますか?寝ているときでも赤ちゃんを守ってくれる、ベッド用のベビーガードを紹介します。
寝ている赤ちゃんがベッドから落ちる心配を払拭してくれる「ベッドフェンス」。140cmのワイド幅で赤ちゃんをしっかりガードしてくれます。
素材は柔らかなメッシュで、赤ちゃんが当たっても心配ありません。柵タイプのガードは、寝ている赤ちゃんの腕や足が挟まってしまう危険がありますが、メッシュタイプならその点でも安心です。
布団がずり落ちるのも防いでくれるので、赤ちゃんが寝冷えすることもなく、きっと気持ちよく眠ってくれます。
まだ寝がえりしないような小さい赤ちゃんは、あまり動かないと思われがちですが、足でけったりバタバタしたりと、意外とよく動きます。そのためベビーベッドの柵で頭をぶつけたり、手足が柵の外に出てしまったりすることがあります。
そのような危険からガードしてくれるのが、こちらの商品です。柔らかなクッションが3方向を囲み、赤ちゃんをやさしく守ってくれます。
カバーはオーガニックコットンのダブルガーゼで、肌ざわりもバツグン。赤ちゃんのデリケートなお肌にも安心です。カバーは洗濯機で洗うことができ、いつも清潔にキープできるのも嬉しいですね。
ベビーガードを購入するなら、満足できる商品を選びたいですよね。買ってから後悔しないためにも、気になる疑問・質問はこちらで解決してしまいましょう!
簡単なベビーガードなら手作りすることもできます。
例えば、2本のつっぱり棒の間に100均でも購入できるワイヤーネットや布などを取り付ければ、ベビーガードとして使えますよ。
使用する際はくれぐれも強度に気をつけて、赤ちゃんに危険のないようにしてください。
階段上につけるベビーガードは、事故を防ぐためにも必ずネジやビスで止めて設置するタイプのものを選びましょう。
つっぱりタイプのベビーガードは、外れる恐れがあるので絶対に使用しないでください。
また、足元につまずきやすい段差がないものがおすすめです。ロールタイプか、つまずきにくいスロープつきのものが安心です。
赤ちゃんを危険から守ってくれるベビーガード。ロック機能が充実しているものや、設置が簡単なもの、省スペースで設置できるものなど、いろいろなシーンに対応できるベビーガードが揃っていました。
それぞれにメリットがあるので、場所や用途に応じて使い分けると便利です。
かわいい赤ちゃんのために、お家の中は安全にしておきたいもの。あなたの家にぴったりのベビーガードは見つかりましたか?
ぜひベビーガードを活用して、赤ちゃんとママにとって安心・快適な空間を作ってくださいね。