ベビーマットのおすすめ８選！お部屋に合ったデザインと用途に合った大きさで選ぶ

ベビーマットのおすすめの選び方６つ

ベビーマットには赤ちゃんの安全性はもちろん、形や大きさ、デザインなど用途に応じて様々なバリエーションがあります。

以下の選び方を参考にライフスタイルに合ったベビーマットを選びましょう。

1.丸形？四角形？ベビーマットの形をチェック

ベビーマットの形には丸形や四角形など豊富な選択肢があり、部屋の用途に応じて選択することができます。

たくさんの種類から選ぶため迷ってしまいがちですが、置く場所によって形を選択するのがよいでしょう。

たとえば部屋の真ん中に置くのであればかわいいデザインが豊富な丸形を選択するのもよいですし、部屋の角に設置する場合は四角形を選ぶのが一般的です。

また、丸形はサイズが小さいものが多いので、リビングや子ども部屋に設置しても場所を取りませんし、洗濯も簡単にすることができます。

もう一方の四角形は大きいサイズが多く、部屋に大きく設置することができるので、赤ちゃんが動き回っても安心です。サイズにゆとりがあるので家具の下に設置することもできます。

反面サイズが大きいぶん、洗濯に関しては敬遠しがちになってしまう可能性も。このように部屋のサイズや状況に応じて適切な形を選択することで後悔のないベビーマット選びをしていきましょう。

赤ちゃんの安全を守るのと同時に、部屋に合った形を選択することでおしゃれなインテリアを演出することもできますね。

2.ラグマット？プレイマット？用途に合った大きさをチェック

ベビーマットには大きく分けて「ラグマット」と「プレイマット」の2種類に分けることができます。これらの違いはマットの大きさです。

ラグマットは大きさにゆとりがあり、部屋に大きく設置できるので、赤ちゃんのハイハイが始まっても安心です。

赤ちゃんのハイハイは個人差がありますが、生後7〜9か月程で始まるので、このタイミングに合わせて購入するのが適切ですね。

プレイマットはサイズが小さいぶん、設置場所にも困りません。赤ちゃんの寝返りが始まる生後4か月程に用意するのが適切です。

このように赤ちゃんの月齢に合わせてベビーマット選びをすることがポイントです。

3.ミルクの吐き戻しも大丈夫！洗濯できるかチェック

赤ちゃんはミルクを吐き戻してしまったり、よだれでマットを汚してしまったりする事が多いです。毎日遊ぶベビーマットはしっかりと清潔な状態に保ちたいですよね。

ベビーマット選びでは『簡単に洗濯ができるか』がとても重要なポイントになります。毎日のように汚れてしまうものなので、洗濯が大変なベビーマットを選んでしまうと毎日の家事の負担が増えてしまう可能性も。

ベビーマットを選ぶときは洗濯しやすいかをよく検討することがポイントです。

4.転んでも痛くない！クッション性をチェック

赤ちゃんは遊んでいる最中、よく転んでしまうので怪我をしないようにクッション性が高いベビーマットを選択しましょう。

また、赤ちゃんの遊ぶ音が気になってしまう場合も大丈夫！クッション性が高いベビーマットを選択すれば騒音防止にも一役買ってくれます。

赤ちゃんの安全や騒音を考えて、ベビーマットのクッション性をよくチェックすることがポイントです。

5.かわいい系？シンプル系？ベビーマットのデザインをチェック

ベビーマットにはとても豊富なデザインがありますが、せっかくなら赤ちゃんに合ったデザインを使いたいですよね。

キャラクターものや、シンプルなデザインのもの、女の子向け、男の子向けなど様々なデザインのものが販売されていますのでお部屋の雰囲気に合ったものをチェックしましょう。

6.価格相場と買うべき値段をチェック

ベビーマットには豊富な種類があるので、価格もまちまちです。

ベビーマットを選択するために一般的な価格相場をチェックしましょう。

ベビーマットには大きさやデザイン、素材などで価格が大きく変わってきます。

最安値価格帯では1,000円〜1,500円程度で購入できますが、サイズが小さく厚さが薄いものが多いのが特徴です。

売れ筋価格帯では4,000円～7,000円程度の価格で、クッション性の他におもちゃが付けられるタイプのものが好まれている傾向にあります。

高級価格帯では30,000円以上のものがあり、厚みがあり高いクッション性とサイズが大きいものが多いのが特徴です。

この3つの価格帯では、高いクッション性と価格のバランスが取れている売れ筋価格帯のものを購入する人が多い印象です。

ベビーマット選びでは価格も重要な要素になるので性能と価格が両立しているものを選択することにより後悔しない買い物ができるでしょう。

ベビーマットのおすすめメーカー・ブランド

ベビーマットのおすすめメーカー・ブランドとして今回はフォルダウェイ、ベビーザらス、SKIP HOPをピックアップしてみました。

どのブランドも質がよいものが多いのでおすすめです。

1.フォルダウェイ

フォルダウェイはサークルマット（箱型）のベビーマットを生産しているブランドです。

価格帯としては高級な部類に入りますが、ベビーマットとしての質がとても高く、使い勝手もよいことから多くの人に愛されている人気のブランドです。

2.ベビーザらス

ベビーザらスは、おもちゃメーカーとして有名なトイザラス社が運営する育児用品店です。

育児用品に精通しているブランドであるため質がよいのはもちろん、価格もリーズナブルに抑えられているところも人気メーカーならではですね。

3.SKIP HOP

SKIP HOPは『子育てをよりよいものに、より便利に』というコンセプトのもと革新的なアイテムを生産しているニューヨークのブランドになります。

デザイン性の高さと機能性の高さから世界中で愛されているブランドです。

今回の商品の比較ポイント

ベビーマットは種類が豊富なため、以下のような選定ポイントを設けました。

安全性はもちろんですが、ライフスタイルに合った商品を選択するための参考にしてください。

• 素材
• サイズ
• 重量
• カラー
• 滑り止めが付いているか
• 洗濯できるか

今、編集部がおすすめするベビーマットはコレ！

どれを購入したらよいかわからない人のために、今一番おすすめできるベビーマットを紹介します。機能面に優れているのでとてもおすすめです。

フォルダウェイ「リンクマット」

• 素材：ポリウレタン
• サイズ：700 × 700mm
• 重量：848g
• カラー：ホワイト・パステルブルー・パステルピンク・ベージュ
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：〇（手洗いのみ）

マジックテープにより自在に大きさを変更できる

一枚のマットの4面にマジックテープが付いている為、お部屋の状況や赤ちゃんの成長に合わせて自在に大きさを変えることができるのが特徴のひとつです。

赤ちゃんが大きくなってきて行動範囲が広がってきたらマットを追加することによって長く使用できるのが嬉しいポイントですね。

一般的なジョイントマットではつなぎ合わせるのが大変ですが、マジックテープであればとても簡単に設置することができます。

カラーバリエーションも4種類あり、マットのつなげ方次第でお好みのデザインに仕上げることも。

また、厚みが4センチあるので安全性、防音性にとても優れており、素材に使われているポリウレタン生地には防水加工が施されているので汚れてしまっても簡単に拭き取ることができます。

マット自体の重さも848ｇと軽く、設置しやすいのも特徴で、設置する場所を簡単に変更することができます。

これがあれば安心して赤ちゃんを遊ばせられますね。

おしゃれなリビングにおすすめベビーマット３選

リビングにこだわっているご家庭ではベビーマットもおしゃれに決めたいですよね。ベビーマットはデザインが凝っているものが多いので、なかでもとくにおすすめなものを3つ選んでみました。

おしゃれなベビーマット選びの参考にしてください。

1.Pericross「ラグマット（マップ）」

• 素材：綿
• サイズ：970 × 970mm
• 重量：399g
• カラー：白・黒
• 滑り止めが付いているか：〇
• 洗濯できるか：〇（洗濯機ＯＫ）

地図が書いてある白黒デザインでスタイリッシュに

お部屋に合わせやすい白黒デザインのベビーマットです。子どもが喜ぶ地図の絵がデザインされているところも高評価です。

マットの裏面に滑り止め加工が施されているので、活発に動き回る赤ちゃんが滑って転倒してしまう心配もありません。

素材には綿を使用しており、防ダニ加工が施されているので、何でも口に入れてしまう赤ちゃんには安心です。汚れてしまっても洗濯機で丸洗いできるので気軽に清潔感を保つことができますね。

デザインと実用性の両立がされているのは嬉しいポイントですね。

2.Caraz（カラズ）「ベビープレイマット」

• 素材：ポリウレタン、ポリエチレン
• サイズ：160 × 120cm
• 重量：3.5kg
• 6種類
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：×（拭き取りで対応）

高い防音性と赤ちゃんに優しい素材

7層の「支持層」と8重の「衝撃吸収層」により、優れた衝撃吸収と防音性を兼ね備えているベビーマットです。有害物質の出ない安全素材が使われているため、とても肌触りがよいのが特徴です。

カラーバリエーションは部屋を広く見せるクリーム系のカラーと暖かさを演出するグレージュ系カラーがあります。

クリーム系カラー、グレージュ系カラーを合わせると6種もの豊富なカラーから選択することができ、どれも優しい色合いなのでおしゃれなリビングに合わせやすいです。

とてもしっかりとした作りになっているので、長く使用することができるのが嬉しいポイントですね。

3.ベビーザらス「両面使える！ベビープレイマット ポニー＆フローリング」

• 素材：ポリエチレン
• サイズ：150 × 200cm
• 重量：不明
• カラー：ポニー絵柄（表）・フローリング色（裏）
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：×（拭き取りで対応）

リバーシブルなので気分によって変えられる

表裏どちらも使用できるリバーシブルデザインで、表は可愛いポニーの絵柄がデザインされており、裏面は部屋に馴染むフローリングのデザインになっています。

その日の気分によってデザインを変更することができるので飽きずにおしゃれを楽しむことができますね。

性能ももちろんしっかりしており、柔らかい生地は衝撃吸収に優れていて安心して赤ちゃんを遊ばせられます。

お手入れは拭くだけで出来てしまうので簡単ですし、マット自体が軽いので移動させる場合も力を必要としないところも嬉しいポイントです。

デザインに飽きやすい人はこのリバーシブルデザインがおすすめです。

プレイマットなら1人でもごきげん！おすすめのおもちゃ付きベビーマット2選

赤ちゃんに楽しく遊んでもらうためにはベビーマットとおもちゃを用意する必要がありますが、ベビーマット自体におもちゃが付いていたら一石二鳥ですよね。

ここでは赤ちゃんも喜ぶおもちゃ付きプレイマットを2つ紹介します。ご機嫌な赤ちゃんと一緒に遊びましょう。

1.ブライトスターツ「5-in-1 ヨアウェイ ボール プレイジム」

• 素材：PETG、PE、ABS樹脂、PP、天然ゴム、POE、ナイロン、ポリエステル、鉄
• サイズ：113 × 53.3 × 76.2cm
• 重量：1290g
• カラー：グリーン系・ピンク系
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：×

興味を引くおもちゃがたくさん！遊び方に合わせてマットを変形させることも

マットのクッション性の他におもちゃが35個も付いているプレイマットです。マットを広げたり、四辺を立ち上げたりもできるので遊び方に合わせて変形させることができます。

カラフルなボールや音や光が出るおもちゃなど種類豊富なため、赤ちゃんも飽きずに楽しむことができますね。

おもちゃは取り外すこともでき、ボールも付属のバッグが付いているので外出先でも使用することができるのも嬉しいポイントです。

新生児から幼児まで長く使用することができるので、これがあれば赤ちゃんと長く楽しく遊ぶことができますね。

まだおもちゃを用意していない人にはピッタリです。

2.SKIP HOP「プレイマット ツリートップフレンズ・アクティビティジムTYSH307500」

• 素材：ポリプロピレン
• サイズ：直径96cm
• 重量：1.3 Kg
• カラー：マルチカラー（グリーン系）
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：×

17種類のアクティビティと森の動物たちが赤ちゃんの興味を引く

森の動物のおもちゃが付いている優しい色合いのプレイマットです。マットのみとして使用することもできますが、組み立てることにより5種類のおもちゃを取り付けることができます。

おもちゃを押すことにより小鳥のさえずりや小川のせせらぎなど様々な電子音が流れ、飽きずに楽しめるものになっています。

ハイハイの時期の赤ちゃんをサポートするタイムピローが付いているので安心して遊ばせることができるのも嬉しいポイントです。

組み立てはとっても簡単なので、すぐに赤ちゃんと遊ぶことができます。動物たちに囲まれてご機嫌になってくれるのは間違いありませんね。

赤ちゃん1人でも安心！サークルにもなるベビーマット2選

家事をしながらの育児では赤ちゃんから少しでも目が離せなくなりますよね。ここで紹介するベビーマットはサークルになるタイプなので、赤ちゃんがどこかへ移動してしまう危険性がありません。

赤ちゃん1人でも安心できるように、忙しいママ・パパ向けのベビーマットを2つ紹介します。

1.GGUMBI（グンビ）「ベビーサークル マット」

• 素材：ポリウレタン、ポリエチレン
• サイズ：‎148 × 116 × 28cm
• 重量：9.8kg
• カラー：グレー・アイボリー
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：×（拭き取りで対応）

赤ちゃんの成長やお部屋に合わせて変形できる高品質サークルマット

使用用途に応じてベビーマットにもなり、サークルマットにもなるのでとても使い勝手がよいのが特徴のひとつです。

マットの性能はとても優秀で、復元力に優れた素材を使用しているので、衝撃吸収や防音効果は抜群。安心して使うことができます。

サークルへの組み立て方法は、ファスナーではなく安全面に配慮されたマジックテープを使用するため、赤ちゃんが怪我をしてしまう心配はありません。

サークルガードを取り付ければ高さは52cmにもなるので、赤ちゃんがサークル外へ出てしまう危険性もありません。

カバーには汚れが付きにくく、汚れを落としやすい加工や撥水加工が施されているのでお手入れも楽々です。赤ちゃんに付きっきりになるのが難しい人にはピッタリですね。

2.GU MODE「ベビーサークル マット」

• 素材：ポリウレタン、ポリエチレン
• サイズ：124×128×40cm
• 重量：ー
• カラー：グレー・ピンク・ブルー
• 滑り止めが付いているか：×
• 洗濯できるか：×（拭き取りで対応）

組み立てが簡単！生活防水なのでサッと拭くだけのお手入れでOK

サークルマットは組み立てが大変というイメージがありますが、このサークルマットは組み立てが簡単なのが特徴のひとつです。

マットの厚みは4cmあり、しっかりと衝撃吸収、防音効果を発揮してくれます。大きすぎないサイズ感が部屋に合わせやすいですね。

カバーには生活防水加工が施されており、汚れも付きにくく、お手入れはサッと拭くだけで完了するのでいつも清潔に保つことができます。

サークルの高さも十分にあるので、赤ちゃんがサークル外へ出てしまう心配もなく、安心して使用することができますね。

カラーバリエーションも3種類あり、お部屋に馴染みやすい優しいデザインなのも嬉しいポイントです。組み立てが苦手な人にはピッタリですね。

ベビーマットを購入時の気になる疑問・質問

おすすめのベビーマットを紹介してきましたが、たくさんの種類がある為、いざ購入するとなると不安になりますよね。

ここではベビーマット購入時の気になる質問・疑問として2つピックアップしてみました。購入する前に是非チェックしてみてください。

Q1：ベビー用のプレイマットは長く使用できない？

赤ちゃんの成長はとても早いので、せっかく購入してもすぐ使わなくなってしまうのではないかと不安になりますよね。

成長するに従って遊ぶおもちゃも変わってきますので、長く使うために、年齢に合わせてマットを変形できるタイプのものを選ぶとよいでしょう。

赤ちゃんの時はプレイマットとして付属のおもちゃで遊んでもらい、大きくなってきたらおもちゃを取り外してベビーマットとして活用すると長く使用することができます。

上記の商品でも紹介しましたが、成長に合わせて変形できるプレイマットを選択することが長く使用するための秘訣ですね。

せっかく購入するので、長く使えるようなプレイマット選びをしていきましょう。

Q2：ベビーマットは必要？

赤ちゃんの安全を考えるとベビーマットは必須のアイテムです。

寝返りをうつ頃になると、赤ちゃんの行動範囲がぐんと広がります。その分転んで頭をぶつける機会も増えてしまいます。

もしベビーマットを敷いていなければ最悪の場合、赤ちゃんが怪我をしてしまう可能性もありますが、クッション性の高いベビーマットがあると安心です。

上記でおすすめしたベビーマットはどれもクッション性が高いので赤ちゃんを安心して遊ばせてあげることができますね。

また、吐き戻しやヨダレなどの汚れから、カーペットや畳を守ることもできます。お手入れがしやすいベビーマットを選ぶことによっていつも清潔に保つことができます。

まとめ

おすすめのベビーマットを紹介してきましたが、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。

赤ちゃんに合わせたり、部屋に合わせたりなど、使用する環境によってベストなベビーマットは変わってきます。

これまでの選び方のポイントを参考にして、後悔しない商品選びをしてみてください。何よりもまずは赤ちゃんの安全、そして安心して遊べる環境が大切です。

好みのベビーマットと一緒に成長する赤ちゃんを見守るのはとても楽しみですね。