カクテルのおすすめ11選!美味しさとアルコール度数で選ぶ

お酒が好きな人・お酒に弱い人にもおすすめできるカクテルってあるの?そんな疑問に答えるべく、バーテンダーの民間資格を持つプロに、初心者おすすめのカクテルや、お酒が...



お酒が好きな人・お酒に弱い人にもおすすめできるカクテルってあるの?

そんな疑問に答えるべく、バーテンダーの民間資格を持つプロに、初心者おすすめのカクテルや、お酒が苦手な方でも飲みやすいカクテルなど、さまざまなおすすめカクテルを教えてもらいました。

美味しさだけでなくアルコール度数にも注目しながら、カクテルの豆知識も覚えておきましょう。

バーで頼むとかっこいいお酒選びにも参考になる他、自作カクテルを楽しむために役立ててみてくださいね。

ママアイテム編集部


カクテルのおすすめな選び方5つ


お酒の種類のなかでも人気のあるカクテルですが、日本酒や焼酎などとは選び方のコツが大きく異なります。プロが推奨する選び方のポイントを5つにまとめましたので、チェックしていきましょう。


1.バーでよく飲まれるカクテルのベースをチェック


カクテルのベースとして選ばれる代表的なものは、「ウォッカ」「ジン」「ラム」といった有名なものから、「ウィスキー」「ワイン」「リキュール」などが挙げられます。


それぞれのベースに特徴があるので解りやすく表にしてまとめました。


ウォッカジンラムウィスキーワイン
度数の高さ

40度~50度

40度~50度

40度~50度

30度~40度

15度~30度

香り

癖のある香りで苦手な人もいる

胡椒に近いスパイシーな香り

ほのかな甘い香り

熟成された穀物や果物の香り

完熟した葡萄の芳醇な香り

カロリー(100mlあたり)

228kcal

267kcal

228kca

237kca

73kcal


香りの好みは個人差が大きく出ますので、この表だけでは評価しきれない点も含みます。大麦やじゃがいも、ライ麦などを原料とする蒸留酒のジンはカロリーが高くなる結果となりました。


2.飲みほすまでの時間によって分類が異なることをチェック


実は飲み始めから飲み終わるまでの時間によって、選ぶべきカクテルが異なるって知ってましたか?注文してからいつまでも飲まずに放置されたカクテルは、氷が溶けてしまったり温度が変わることでベストな飲み口から変質しています。


自分が1杯をどれくらいで飲み終えるかな?という時間を考えながら、カクテルの種類を選ぶのがスマートです。以下の表を参考に、時間に合わせた最適なカクテルがどちらになるかをチェックしてみましょう。


ウォッカジンラムウィスキーワイン
度数の高さ

40度~50度

40度~50度40度~50度

40度~50度

30度~40度

15度~30度

香り

癖のある香りで苦手な人もいる

胡椒に近いスパイシーな香り

ほのかな甘い香り

熟成された穀物や果物の香り

完熟した葡萄の芳醇な香り

カロリー(100mlあたり)

228kcal

267kcal

228kca

237kca

73kcal


自分の飲める最適な種類のドリンクを選べば、美味しいカクテルを一番の状態で味わうことができます。ちなみにショートドリンクは比較的度数が高く設定されているものが多いので、量が少なくとも注意が必要です。


3.食前?食後?飲むタイミングに合ったカクテルの種類をチェック


食前酒として爽やかな風味を楽しむカクテルと、食事を楽しんだ後にデザート感覚で飲むカクテルとでは最適な種類が異なります。もちろん好みもあるので一概には決め付けることはできませんが、食前・食後に合ったカクテルをいくつか紹介します。


食前酒として定番なのがフレッシュな酸味が楽しめる「ミモザ」や、炭酸が喉を潤し会話もはずむ「ジントニック」、ライムの香りが華やぐ「モスコミュール」など。アルコールが低めのカクテルが食前酒向きです。


食事を楽しんだ後は、アルコール度数が強めで味や甘さが濃厚なカクテルが良いでしょう。例えば女性に人気の「カルーア・ミルク」や、芳醇な甘さが際立つ「アレキサンダー」などが食後酒としておすすめです。


4.シェイカーを振るだけがカクテルじゃない!代表的な作り方をチェック


最近では気軽にバーテンダーになれるアイテムが揃っており、自宅でカクテルを楽しむ方が増えています。カクテルを自作するにあたって、代表的な作り方を覚えておきましょう。


まずは直接グラスに材料を入れるだけの「ビルド」は、ロングカクテルに向いている技法で、初心者でもかんたんにできる方法です。材料をグラスに注いだあと軽くかき混ぜるだけの「ステア」は、氷が解けにくく味の濃い作品ができ上がります。


シェイカーを使ってシャカシャカと振る、映画等で良く見かける技法が「シェイク」で、お酒の角が取れて味に丸みが出る技法の一つ。最後の「ミキサー」は、おしゃれなフローズンカクテルを作る時などに利用されます。


5.家で作る場合はグラスやツールなどのアイテムもチェック


折角自宅で自作カクテルに挑戦するのであれば、グラスやツールなどのアイテムにもこだわりたいですよね。グラスひとつとっても、「カクテルグラス」や「シャンパングラス」、「ゴブレット」などサイズや見た目が異なります。


カクテルを注ぐグラスを質の良いものに変えるだけでも雰囲気に高級感が出て、カクテル自体も美味しく感じることができるでしょう。


ツールはマドラーと形状が若干異なる「バースプーン」や、果実感を残したまま果汁が絞れる「スクイザー」など、揃えれば揃える程、美味しく充実したカクテル作りができるツールが多々あるので少しずつでも揃えてみてください。


カクテルのおすすめメーカー・ブランド


素材や質にこだわったカクテルを提供する、おすすめのカクテルメーカーを3つに厳選!プロも推奨する、味に表現力のあるメーカーだけをまとめて紹介します。


1.LEJAY(ルジェ)


ジャーにそのままお酒が入った独特なデザインのカクテルの火付け役。夏の爽やかさを丸ごとカクテルにしたようなフレッシュなカクテルを得意としたフルーツリキュールの大手ブランドで、女性からの圧倒的支持を得ています。


2.BEEFEATER(ビーフィーター)


真っ赤な制服が印象的な近衛兵のイラストが有名なビーフィーター。食前酒にはもちろん、どんな料理にも合うジンは、さまざまなバーテンダーからジン・トニックにぴったりと愛され続けています。すっきりとしたジンは、お肉との相性が抜群!


3.MALIBU(マリブ)


大手飲料水メーカーのサントリーから、カリブ海をイメージしたブランドのMALIBUが登場。口の中に広がるメリハリの利いた香味バランスは、まさにカリブ海に広がる海そのもの。サントリーだからこその安定したリキュールブランドです。


今回の商品の比較ポイント

カクテルはメーカーが違うだけでも大きく味が異なります。美味しいカクテルを見極めるために、とくに注目したいポイントを2つに絞りました。自分の好みに合いそうなカクテルがないかチェックしていきましょう。

  • 内容量
  • アルコール度数

今、編集部がおすすめするカクテルはコレ!

そのまま飲んでも、割って飲んでも美味しいリキュールですが、ちょっとの一手間を加えるだけで、驚く程美味しいカクテルに変身するカクテルベースをチョイス!

初心者でもかんたんに自作カクテルデビューできる、おすすめのリキュールを紹介します。

LEJAY(ルジェ)「サントリーリキュール ルジェ クレーム ド カシス」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:20%

魔法の愛されカクテル


蓋を開けた瞬間にカシスの芳醇な香りが広がる、ルジェの濃厚なカシスリキュールです。そのままでも美味しいですが、カクテルにすればもっと美味しく、バリエーション豊富なアレンジを楽しめます!

例えばほかのフルーツ系リキュール、もしくはオレンジやブドウ等をクリアなジャーにルジェのカシスリキュールと一緒に入れれば、見た目にも華やかなフルーツジャーカクテルが完成。スクイザーで荒めに絞ったオレンジと炭酸を注いで、生カシス・オレンジカクテルアレンジも素敵ですね。アルコール度数がそこまで高くないので、フルーツの良さを最大限に活かすことができます。

良質なカシスを使っているからこその、深みのある甘さが特徴のスピリッツで、どんどん飲み進めてしまう人が続出する程の美味しさです。居酒屋やバーで飲むカクテルも美味しいですが、自作をすればアルコールの濃さやアレンジも思いのまま!

気軽にカクテルを楽しむのにルジェカシスほどの最適なリキュールはほかにはありません。少しの手間をかけて奥さんや恋人にカクテルを作ってあげてみてください。いつもと違う特別な一杯で、ムードたっぷりの時間が過ごせるはずです。

酒飲みの男性におすすめの辛口カクテルベース3選

女性よりも男性のほうが、総じて酒飲み・酒好きのイメージが強いですが、実際に男性は酒飲みが好んで嗜む辛口ベースのカクテルを選ぶ傾向があります。

そんな酒飲みの男性をも唸らせる、おすすめの辛口のカクテルベースを調査しました。飲んでるだけでなんとなく男らしさを感じさせる、大人の風格が漂うおすすめの辛口ベース3選です。

1.BEEFEATER(ビーフィーター)「サントリー ビーフィーター ジン40度 700ml」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:40%

200年近く続くコクのあるキレ味


1820年の創業から、一切変わらぬことのないトラディショナルなキレを守り続けるビーフィーターのジンは、世の男性を虜にし続けるコクのあるキレ味が特徴的。喉越しが良く、ジンの刺激が余韻となって爽やかに残り続けます。

ビーフィーターをベースに、カクテルの王様と称されるマティーニはいかが。ビーフィータージン3に対してベルモットを1入れ、軽くステアするだけで完成。ジンのコクのあるキレと、少し苦味のあるベルモットが混ざりあうことにより、より調和の取れた味を楽しむことができます。

スタンダードカクテルの一つであるジン・トニックは、ビーフィータージン1に対してトニックウォーターを3、ビルドするだけでOK!女性用カクテルの場合はそこにカットしたライムを付け加えるとさらに飲みやすくなり好印象です。家で飲むことにより、トニックウォーターとの比率を自由に変更することができます。飲みやすくても度数が40%ありますが、酒飲みはついビーフィーターを多めに入れてしまうので注意が必要です。

2.MYERS'S RUM(マイヤーズラム)「オリジナルダーク 40度」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:40%

強い風味を活かしたカクテルにマッチ


ラム酒のなかでも最も強い風味を持つダーク・ラム。完熟されたラムの香りと円みのある味わいが特徴で、そのままストレートやロックで飲まれることも多い、男性に人気のラム酒です。カクテルで飲むのであれば、20種もの原酒を大樽の中で4年もの歳月をかけて熟成させた、ダーク・ラムならではの豊かな香りを活かしたカクテルが良いでしょう。

とくにおすすめなのがラム・コークです。冷凍庫から出したばかりの氷を2、3個グラスに入れ、ダーク・ラムを注いでください。ダークラムに対して、3の分量のコーラをゆっくりと継ぎ足して完成です。誰もが好きなコーラの味が大人っぽくまとまり、上品さが溢れ出ます。スライスしたレモンを混ぜれば、ハイセンスでアメリカンな印象を与えることも可能!コーラとダーク・ラムを混ぜることで、ラム独特の香りが苦手な方でも飲みやすくなります。

また、炭酸水とミントの葉を加えて爽やかに仕上げたモヒートもおすすめ。夏を彷彿とさせるような透明感のある炭酸カクテルの中に、鮮やかなミントが浮かんでいる様は目で見ているだけでも楽しめます。

3.BALLANTINE(バランタイン)「バランタイン ファイネスト40度」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:40%

風味豊かなこだわりのモルト原酒


バランタインのスコッチウィスキーの代表作であるファイネストは、一口含むだけでどこまでも広がる豊かな風味と、度数を感じさせない柔らかさが特徴的なウィスキーです。ウィスキー特有のスモーキーさはそのままに、40種ものモルト原酒をブレンドすることによって新たに生まれた複雑な味わいが、飲む人の舌を魅了します。

風味の強いバランタインファイネストは、通常のウィスキーよりも風味が強いため、はちみつを混ぜて作るウィスキーハニーカクテルにぴったりです。バランタインウィスキー3に対して酸味の利いたレモンジュースを1入れてしっかりとシェイクし、最後にはちみつを大さじ1、加えて軽くかき混ぜてください。スムースな口当たりと、バランタインの複雑味を同時に楽しめるカクテルになります。

ウィスキー好きにおくる最高のカクテルといえば、定番アレンジのウィスキーソーダ。冷凍庫でキンキンに冷やしておいたウィスキーを氷、ソーダと一緒に軽くかき混ぜるだけの超お手軽カクテルです。ソーダとウィスキーの割合はお好みでどうぞ。ウィスキー好きならウィスキー6の炭酸水4程度がおすすめです。明日も仕事!という時は、ソーダの割合を増やして軽く飲める控えめなカクテルに仕上げましょう。

甘いカクテルが好きな女性におすすめのリキュール5選

カクテルのなかでも甘みがあるものは、飲みやすいので女性やお酒に弱い方に人気があります。アルコール度数が低いものが多いため、デザートやジュース感覚で気楽にたしなめるのもうれしいポイントの一つ。

人気の甘口カクテルのなかでも、甘すぎない適度なスウィート感を味わえるおすすめのリキュールを厳選しました。果実や花の香りを楽しめる、よりすぐりの5選をご覧ください。

1.MALIBU(マリブ)「サントリーリキュール マリブ」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:21%

ココナッツが届ける南国の香り


甘さの中に微かな香ばしさを含む、どこか南国をイメージさせるココナッツの香りがはじけるサントリーのマリブリキュールです。グラスにひとたび注げば、あっという間に南国気分を楽しむことができます。カリブ海で誕生したココナッツラムは円みのある甘みを持ちつつ、絡みつくような嫌な甘さが一切ありません。ラムリキュールのなかでもクセがなく、カクテル向きとしておすすめできる一品です。

マリブリキュール1に対してコーラを3入れるだけで、あっという間にマリブ・コークが完成!まるでハワイのビーチにいるかのような爽快感を、自宅にいながら楽しむことができます。

甘みをもっとプラスしたいという場合は、パインジュースを使ったマリブ・ピニャコラーダががおすすめ。マリブリキュール、パインジュース、牛乳をそれぞれ同じ分量を入れて混ぜるだけで、牛乳のまろやかさとパインの甘さが際立ちます。この1本があるだけで、南国を旅しているような「通なカクテル」をたくさん作ることができますよ。

2.DITA (ディタ)「ディタ ライチ」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:21%

定番カクテルの強い味方!


世界三代美女の楊貴妃も愛した、フルーティーで芳醇なライチの香りがぎっしりと詰まったディタライチは、どんなカクテル作りでも豊かで魅力的な香りを演出してくれます。マジックタッチと呼ばれるその魅力は、どんな飲み物と組み合わせても抜群の相性です。

なかでもグレープフルーツやレモンといった柑橘系と合わせる事で、全体の旨味が爆発的に増す魔法のような特徴をもちます。定番カクテルのディタモーニ、ディタオレンジ、チャイナブルーなど、すべてディタライチとほかの材料があればOK。他素材の邪魔をしない透き通った色をしていますので、カクテルのカラーも望み通りコントロールできます。飲みやすくあっという間に無くなってしまうので、恋人と二人で飲む場合は2本買うことをおすすめします。

3.Campari(カンパリ)「アサヒリキュール カンパリ」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:1,000ml
  • アルコール度数:25%

多くのハーブが配合された赤色リキュール


バランスよく配合された赤色のハーブリキュールは、繊細なほろ苦さと調和の取れた甘みが特徴的な、150年以上変わることのない伝統のカンパリ・リキュールです。元々は「オランダ風苦味酒」といった名称で販売されていたカンパリ・リキュール。少しずつ改良され、甘みと苦味が融合した飲みやすい現代のカンパリスタイルになりました。

この赤いカンパリを利用して、見た目が鮮やかなことから人気の高いスプモーニや、居酒屋でも定番のカンパリ・オレンジなど、女性に人気のカクテルをたくさん作ることができます。

カロリーが低いことで有名なカンパリ・ソーダは、カンパリ1に対してソーダを3、そしてカットオレンジを一欠けら入れて混ぜるだけで完成。一杯あたりおよそ70kcal程しかないカンパリ・ソーダは、ダイエット中の女性の強い味方です。

4.BAILEYS(ベイリーズ)「ベイリーズ オリジナル アイリッシュクリーム」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:17%

開ける前からリッチ気分


フレッシュで濃厚なクリーム、ウィスキーの品格ある薫り、コクのあるカカオの風味、そして華やかなバニラの香りが同時に押し寄せ、注ぐだけでリッチなカクテルができ上がるベイリーズ自信作のリキュールです。絞りたてのミルクのみを使ったフレッシュクリームが、コーヒーやアイスクリームとの相性抜群!お気に入りのコーヒーやアイスクリームに、ベイリーズのアイリッシュクリームを注ぐだけで、今までに無い贅沢を味わうことができます。

とくにおすすめなのが、ベイリーズ1に対してコーヒーを4入れて氷を混ぜて作る「ベイリーズ・アイス・コーヒー」。超がつく程手軽に作れてしまう魅惑のカクテルは、コーヒー好きには堪りません。ちょっとうれしいことがあった日や、何も予定が無い日曜日の日中にベイリーズのアイリッシュクリームでリッチな時間を過ごしてみませんか。

5.KAHLUA(カルーア)「サントリー カルーア コーヒーリキュール」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:700ml
  • アルコール度数:20%

愉しいひと時をこの1本で過ごす


カルーア・ミルクカクテルといえばのこの1本。サントリーが手掛ける、コーヒーとお酒が同時に楽しめる魔法の1本、カルーアコーヒーリキュールです。こちらのシリーズはほかにもパンプキン味、抹茶味が後続品として出ていますが、一番飲みやすくて女性向きなのはやはりコーヒー味。良質なコーヒー豆がリキュールに漬け込まれた上品な香りが、五感を刺激します。

女性が大好きな定番カクテルのカルーア・ミルクはもちろん、トッピングにインスタントコーヒーの粉を少し振り掛けるだけで、ビター・カルーアミルクを楽しむことも可能。甘みの強さを自由に調節できるのは、自作カクテルならでは。

カルーア1に対して温めた牛乳を3入れて混ぜれば、ホット・カルーアミルクも楽しめます。さらにお好みでシナモンや生姜を一つまみ入れれば、寒い季節のホットドリンクとしてぴったり。色々なアレンジを試してみましょう。

手軽に缶で飲みたい人におすすめ!市販されているカクテル2選

ここまでは容量も多めのカクテルベースを紹介してきましたが、もっと気軽にカクテルを楽しみたい方も多いはず。次は、既にカクテルとしてでき上がっている市販カクテルをチェックしてみましょう。

自作のカクテルよりも手軽さ優先という方のために、市販カクテルのなかでもとくにおすすめの飲み比べセットのみ選びました。

1.サントリー「チューハイ ほろよい」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:350ml×20本
  • アルコール度数:3%

ほろよいでくつろぎタイムを


名前の通りの「ほろよい」タイムを気軽に提供してくれる、サントリーの飲みやすいカクテル10種飲み比べセットです。1種類につき2本入っているので、美味しいものを続けて飲んでも良し。味を変えながら試し飲みしても良しのお得なセットです。コンビニやスーパーで買うとかさばるので、ネット通販で届けてもらうのが最も便利な方法になります。

万人受けするのが果汁感を楽しめる「ぶどう」や「もも」。一年を通していつ飲んでも美味しい「カシスオレンジ」「梅酒ソーダ」。新しい味の「アイスティーサワー」は初めは驚きますが、慣れるとクセになる面白い味わいです。

10種もあるほろよいの良さは、文章ですべてを伝えきれない程に満載。大人数が集まるパーティーなどで、皆でワイワイ飲み比べをしてもきっと盛り上がるはず。自分の一番好みのほろよいカクテルを見つけてみましょう。

2.アサヒ「カクテルパートナー&カルピスサワー オリジナル10種のみくらべセット」


  • 内容量:350ml×20本
  • アルコール度数:5%

本格カクテルを気軽に楽しめる!


缶チューハイとは思えぬ本格的なカクテルを楽しめる、アサヒの代表作カクテルパートナーと、女性に人気のカルピスサワーがセットになった飲み比べセットです。カクテルパートナーはどれも果実の風味が強く、缶を開けた瞬間にまるで絞りたて?と錯覚するほどの果実の香りが広がります。缶チューハイにしてはアルコール度数がしっかりとあるので、くつろぎの時間を感じたい人にぴったり。

サワーにカルピスが加わったカルピスサワーは味がまろやかで、年齢を問わず根強い人気のある商品です。自作カクテルでカルピスを使うのは分量がなかなか難しいのですが、でき上がっているものであれば失敗の心配もありません。

ふだんは同じ缶チューハイばっかり飲んでるという方は、一度飲み比べセットで新しい味にチャレンジしてみましょう。きっと新しいお気に入りカクテルを発見できるはずです。

カクテルを購入時の気になる疑問・質問


ここまではカクテルベースにおすすめの商品等を紹介してきましたが、実際にカクテルを注文する時にふと気になるさまざまな疑問をまとめました。カクテルを知り尽くしたバーテンダーの意見を参考にしてみましょう。

Q1:お酒の弱い人でも飲みやすいおすすめのカクテルは?


基本的にはアルコール度数の弱いカクテルを選べばOKです。

例えば定番の「カルーア・ミルク」や「マリブコーラ」などが良いでしょう。ほかにも柑橘系だと「カンパリオレンジ」「ファジー・ネーブル」「アプリコット・フィズ」「スプモーニ」等が飲みやすくておすすめです。たまに「ホット・カルーア・ミルク」などをアルコール度数が低いからと推奨しているサイトがありますが、温かいお酒はアルコールに弱い方にはNG。温められたお酒は吸収率が高いため、酔いが早く回りますので注意が必要です。

Q2:バーで頼むとかっこいいお酒やデートでおすすめのカクテルは?


例えばカクテルの王様である「マティーニ」、リッチな味わいの「ゴッドファーザー」、ロマンティックな意味がこめられた「XYZ」、爽やかな飲み口の「ギムレット」などが定番です。

女性におすすめなのが「ミモザ」。この世で最も贅沢なオレンジジュースと称される程の美味しさを誇ります。「雪国」「ガルフストリーム」は、フォトジェニックな神秘的カクテルです。もし解らなければバーテンダーに聞いてもらっても構いません。最低限、「甘さを抑えたものがいい」「アルコール度数が低いものを」等の軽い希望を伝えればリクエストに沿ったおすすめのカクテルを作ってもらえますよ。

まとめ

カクテルベースにぴったりのお酒の選び方やアレンジ方法など、駆け足で紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。美味しく、そして見た目や響きもおしゃれなものが多いカクテルを、自宅で気軽に楽しめたら素敵ですよね。自作カクテルには多種多様な道具が必要になるのかと足踏みしていましたが、ステアやビルド等のかんたんな技法であれば、特殊な道具がなくともチャレンジできることが解りました。ブレンドの量や混ぜ方でも味の異なる奥が深いカクテル。今回の記事を参考に自分だけの特別な一杯を堪能してみてくださいね。

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