ガスコンロのおすすめ13選!プロパンと都市ガスでそれぞれ厳選!

ガスコンロのおすすめが知りたい、たくさん販売されていてどれを購入すれば良いのかわからないという人も多いでしょう。そんな人必見。それぞれのニーズ別に使い勝手の良さ...


ガスコンロのおすすめが知りたい、たくさん販売されていてどれを購入すれば良いのかわからないという人も多いでしょう。

そんな人必見。それぞれのニーズ別に使い勝手の良さや機能、評判などを徹底調査。

そこから導き出した、本当におすすめできるガスコンロを13種類選びました。

また選び方に失敗しないための6つのポイントやQ&Aなど、気になることすべてをこの記事に集約。

正しい知識を身に付け、自分に合ったガスコンロで安全かつおいしい料理を作りましょう。

エキサイトおすすめアイテム編集部



ガスコンロのおすすめな選び方6つ


ガスコンロを選ぶためのポイントが6つあります。このポイントをまずはしっかり押さえておきましょう。


1.火事とならないよう対応するガスの種類をチェック


そもそも家庭で使うガスには、天然ガスと呼ばれる「都市ガス」とLPガスと呼ばれる「プロパンガス」の2種類あります。そしてガスコンロも都市ガス用とプロパンガス用が分かれているのです。


もし間違った方を使ってしまった場合、異常点火による火災や一酸化炭素中毒、故障に繋がるなど、とても危険なのです。


ではどうやって対応しているかを調べれば良いのかというと、ガスコンロのラベルに必ずどちらに対応か記載されているためチェックしてみましょう。


また自分が契約しているのがどちらかわからない場合は、電話でガス会社に連絡または、ガスボンベの有無を調べてみてください。ガスボンベが外にあれば「プロパンガス」、無ければ「都市ガス(ガス管が地下に埋まっているため)」です。


2.お料理が趣味の方は口数をチェック


料理を作るのが好きな人、家族が多い人などはガスコンロの口数も重要なポイントです。通常据え置きのガスコンロは1口か2口が多く、ビルトインタイプ(はめ込み型)のものは3口が多い傾向にあります。


もちろん口数が多くなればその分コンロ自体のサイズも大きくなるため、置く場所も考慮して選ぶと良いでしょう。


3.壁の位置を要確認!大バーナーの位置をチェック


口数が2口(3口)の場合、ガスコンロは通常火力が強い強火力バーナーと、標準バーナーが1つずつついています。強火力バーナーの位置は左右両タイプありますが、できれば壁側とは反対の方にくるタイプを選ぶと良いでしょう。


なぜなら強火力バーナーの方が壁側に来た場合、火が強い分壁紙を傷つけてしまう可能性があるからです。ただし中には両側とも同じ火力のバーナーもあるため、その場合はあまり意識する必要はありません。


4.魚料理が好きな方は魚焼きグリルのタイプでチェック


魚焼きグリルもチェックポイントの一つ。魚焼きグリルには「両面焼きのもの」と「片面焼のもの」の2種類あります。


≪両面焼きのメリットとデメリット≫


両面焼きは上下から一気に加熱するためスピーディーにひっくり返す手間などもかからないうえ、開け閉めも少ないためカリっと美味しく焼きあがります。


またグラタンなどさまざまな料理にも利用可能。ただしひっくり返さない分くっつきやすいといったデメリットがあります。


≪片面焼のメリットとデメリット≫


両面焼くためにひっくり返すため、比較的くっつきにくいです。ただしひっくり返す手間やひっくり返したとき身が崩れてしまうことがあります。また焼くのに時間がかかるのもデメリットの一つです。


それぞれのメリットやデメリットを理解したうえで、魚焼きグリルを選ぶと良いでしょう。ちなみに近年はグリルに水を入れず両面を焼き上げる「無水両面焼き」が主流です。


5.使用されている素材もさまざま!トッププレートの種類をチェック


ガスコンロのトッププレートの素材は、ホーロー・ガラスコート(強化ホーロー)・ガラストップの3種類あります。素材によって見た目やお手入れ方法も変わって来るため、トッププレート選びも重要なポイント。


それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。


ホーローガラスコート(強化ホーロー)ガラストップ
メリット
・熱に強く耐久性がある
・お手入れが簡単
・お手入れ簡単で丈夫
・入りのバリエーションが豊富
・見た目が美しくお手入れ簡単
・耐久性に優れ剥がれ等もない
デメリット
・こびりつきやすい
・表面塗装が割れた場合、錆びることがある
・表面塗装が割れた場合、錆びることがある・重いものを落とすと割れることがある

3種類の中ではガラストップが一番人気です。またホーロー⇒ガラスコート⇒ガラストップの順でグレードがあがりますが、その分コストもあがります。


6.価格相場と買うべき値段をチェック


ガスコンロと一言に言っても、ピンからキリまであるためどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。そんなときある程度の価格を知っておくことも大切です。そんなガスコンロの相場は以下の通り。


ホーローガラスコート(強化ホーロー)ガラストップ
メリット
・熱に強く耐久性がある
・お手入れが簡単
・お手入れ簡単で丈夫
・入りのバリエーションが豊富
・見た目が美しくお手入れ簡単
・耐久性に優れ剥がれ等もない
デメリット
・こびりつきやすい
・表面塗装が割れた場合、錆びることがある
・表面塗装が割れた場合、錆びることがある・重いものを落とすと割れることがある

どれが良いか迷った場合は、価格の相場も参考にして選ぶのも一つの手です。


ガスコンロのおすすめメーカー・ブランド


いろいろなメーカーがガスコンロを製造・販売していますが、その中でもおすすめのメーカー3社を紹介していきます。


1.Rinnai(リンナイ)


1920年創業、主に家庭用ガスコンロや給湯器などガス製品の製造や販売を行っている老舗メーカーです。内装をすべて一貫して作っているなど、安全性や技術力の高さが人気を呼び、ガス分野のシェアNo.1。


どれにしようか迷ったら、まずはリンナイ製のガスコンロを見てみると良いでしょう。


2.Paloma(パロマ)


愛知県に本社があるパロマは1911年創業。主にガスコンロやガス暖房装置などを取り扱っている大手金属製品メーカーです。日本はもちろん、全米など海外からも人気が高く、まさに国際的ガスメーカーの一つと言えます。


優れたデザインに贈られるグッドデザイン賞にも何度か入賞していることから、デザイン重視の人にもおすすめです。


3.Iwatani(イワタニ)


1930年創業の岩谷産業は、主にLPガスなどエネルギー事業や水素などのガス事業を始め、電子機器・機械・熔材・食品など幅広く扱っているメーカーです。ガスコンロの部門では、カセットコンロの製造販売に力を入れています。


そのため外出先でガスを使いたい人、一人暮らしの人、災害時に備えたい人にもおすすめです。


今回の商品の比較ポイント

ガスコンロを購入するうえで、比較したい5つのポイントがあります。このポイントをもとに、ニーズに合ったおすすめガスコンロ13選を選びました。商品の特徴はもちろん、比較ポイントも意識してみてください。

  • 対応しているガスの種類
  • コンロの口数
  • 強火力バーナーの位置
  • グリルのタイプ
  • トッププレートの素材

今、編集部がおすすめするガスコンロはコレ!

ガスコンロを選ぶとき使い勝手や機能はもちろん、安全面も充実しているものがよいですよね。その条件をすべて満たしている、今一番おすすめするガスコンロはこちらです。

リンナイ「ガステーブルダークストーングレー KGM64DGR」


画像出典:Amazon
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  • 対応しているガスの種類:都市ガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:右
  • グリルのタイプ:両面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

安全対策万全!機能も充実のガステーブル


スッキリフラットな作りに、落ち着いたグレーでどんなキッチンにも合わせやすいリンナイのガステーブル。汚れが落ちやすいホーロータイプに加え、汁受けがない分フラットなので、お手入れもとても簡単。吹きこぼれてもすぐに掃除できる、毎日のお手入れが本当に楽になった、とかなり好評です。またガステーブルダークストーングレーには、都市ガス以外にもプロパンガスに対応しているもの、火力バーナーの位置も左右それぞれのタイプがあります。そのためどのタイプを希望しても、自分のニーズに合ったものを手に入れることができるのです。グリルは水なしの両面焼き。水を入れる手間もなく短い時間で魚をふっくらおいしく焼き上げることができます。グリル扉もワンタッチで着脱できるのでお手入れも簡単。火傷防止構造なのもうれしいですよね。安全面に関しても充実しています。例えば揚げ物時に危険な温度に達すると自動に消火する機能や、焦げ付きで鍋を傷める前に消火する機能などです。他にも約2時間で火が自動的に消えるため、コンロの消し忘れ時などにも安心。グリルも継続して20分使うと自動で消えるため、消し忘れも防止してくれます。さまざまな安全機能がついているため、ついうっかりという場合でも災害に繋がる心配も少ないです。

都市ガスのお宅におすすめの高機能ガスコンロ3選

都市ガスの家庭におすすめのガスコンロは一体どれなのでしょうか。高機能で使い勝手の良いガスコンロを3つ選びました。

1.リンナイ「コンパクトガステーブルKGM33NBEL」


画像出典:Amazon
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  • 対応しているガスの種類:都市ガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:左
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ガラスコート

ワンピーストッププレートでお手入れ楽々


リンナイのコンパクトガステーブルは、バーナーリングとトッププレートが一体になったワンピース型トッププレートです。バーナーの隙間がないため、吹きこぼれてもコンロ内部に侵入するのを防ぐので衛生的。隙間がない分汚れてもサッと拭けるので、お手入れもとても簡単です。グリルは水なしタイプなので、ガスコンロから取り外す際水をこぼすこともありません。グリル内には温度センサーが付いているため、温度の上がり過ぎを防ぎ、焦げ付き防止や安全面も万全です。遠赤外線で焼き上げるため、ふっくら柔らかに魚が焼きあがると好評。魚を焼く以外にもトーストを焼くなど、ちょっとしたオーブン代わりに使っている人もいます。本体サイズは56cmとコンパクトなので、置き場所が狭いという人にもおすすめです。

2.ノーリツ「テーブルコンロNG60SVR13A」


画像出典:Amazon
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  • 対応しているガスの種類:都市ガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:右
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

約290度の高温調理も楽しめるガスコンロ


シンプルな長方形のデザインが特徴的なテーブルコンロ。約290度まで温度を上げることができるため、高温で一気に炒める高温炒めや圧力鍋の調理にも最適です。揚げ物を作る際などは、なべ底に付いているセンサーが常に温度をチェック。250度以上になると、自動で火を弱めてくれます。吹きこぼれなどの際自動で消火したり、コンロ・グリルなど一定の時間が経過すると自動で火が切れるなど安全面もバッチリです。他にもなべ底の焦げ付きを感知し自動で火が消えるなど、料理が台無しになるのを防いでくれるのもうれしいですよね。トッププレートは頑丈で表面がはがれにくいホーロータイプ。汚れてもサッと拭くだけで簡単に汚れが落ちるため、お手入れも簡単と好評です。

3.パロマ「ガステーブルコンパクトIC-N36BS-L-12A13」


画像出典:Amazon
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  • 対応しているガスの種類:都市ガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:左
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

使いやすさにこだわったガステーブル


パロマのガステーブルは、汁受け皿がなく吹きこぼれ時などにも器具内に侵入しにくいシールドタイプ。汚れてもサッとふき取ることができるので、とても衛生的です。トッププレート部分はホーロータイプなので、傷や耐久性に優れているのも魅力の一つと言えます。さらにゴトク部分も丸みを帯びているため、お手入れも簡単。3点止めなのでガタツキがなく安定感があるため、使いやすいと好評です。通常とろ火にする際、加減が難しく火が消えてしまった、なんてことも良くありますよね。しかしこちらのコンロは、とろ火のところまで回すとカチッと音と手ごたえて教えてくれるので、ついうっかり火を消してしまったということも少なくなっています。より安全に使えるようすべてのバーナーに温度センサーを搭載。調理油過熱防止装置・消し忘れ消火装置・焦げ付き消火機能が付いているため、万が一のときも安心です。

プロパンガスの世帯におすすめのハイスペックガスコンロ3選

プロパンガスの世帯必見。プロパンガス対応のおすすめハイスペックガスコンロ3選を発表していきましょう。

1.パロマ「ガステーブルコンパクトIC-N36BS-R-LPG」


画像出典:AmazonAmazonで詳しく見る
  • 対応しているガスの種類:プロパンガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:右
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

使い勝手も良く安全面もこだわっている


都市ガスのところでも紹介したパロマのガステーブルコンパクト。こちらはプロパンガス対応のタイプになります。受け皿がないシールドタイプの作りに丸みを帯びたゴトクと、お手入れしやすいよう設計されているため掃除も簡単と評判です。万が一グリル内の魚などから火がついてしまった場合も、排水口から火が出るのを防いでくれるため災害に繋がる心配も少ないです。さらに空だきなどで温度が急激に上昇した場合も、火力を一旦弱くし安全な温度まで下げます。そのため鍋を焦がしてしまったり、火災に繋がるということもありません。また中華料理など強めで一気に調理したいときもありますよね。そんな場合は「3秒押しセンサー解除」ボタンを押すことで、安全センサーが機能することがなくなるため、高温で一気に調理することが可能。より美味しい料理を作ることができるのも魅力の一つと言えます。

2.リンナイ「ガステーブルKGM64BEL LP」


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  • 対応しているガスの種類:プロパンガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:左
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ガラスコート

サッと拭くだけお手入れ楽々


シンプルなデザインにクリームベージュという色合いで、どんなキッチンにも合わせやすいガステーブルです。ガスバーナーの周りに隙間がまったくなくフラットなので、お手入れも簡単。実際使った人たちからも、汚れてもサッと拭くだけでお手入れがすごく楽、といった意見が多数あります。また魚焼きグリルは静かでがたつきも少なく、出し入れもスムーズ。水も入れなくてよいため、使い勝手が良いと好評です。遠赤外線でじっくり魚を焼くことから、ふっくらおいしく仕上がるため、焼き魚が好きな人にもおすすめです。鍋の温度を上げ過ぎないセンサーを始め、コンロ消し忘れ・立ち消え安全装置・焦げつき消火機能などさまざまな安全機能も搭載。ついつい消し忘れてしまいがちなお年寄りでも安心して使えます。

3.ノーリツ「テーブルコンロNG60SVLLPG」


  • 対応しているガスの種類:プロパンガス
  • コンロの口数:2口
  • 強火力バーナーの位置:左
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

早切れ防止機能で高温調理にもおすすめ


都市ガスのところでも紹介したノーリツのテーブルコンロ。鮮やかな表面とシンプルなデザインが人気のガスコンロです。その魅力は約290度まで加熱ができる点はもちろん、約250度になると自動で温度をキープしてくれるという点です。多くのガスコンロでは高温に達すると、安全装置が作動し温度が下がってしまいがちですが、250度という高温をキープすることで高温調理も簡単に作ることができます。トッププレート部分がフラットになっているため、お手入れもとても簡単。常に清潔に保つことができるのもうれしいですよね。コンロやグリルなど一定の時間が経つと自動で火が消えたり、焦げ付き自動消火機能なども搭載。さらに煮こぼれの際などには自動でガスがストップするため、安全性にも優れています。

お料理好きの方におすすめ!多機能ビルトインタイプの3口ガスコンロ3選

機能がたくさんついたガスコンロで、いろいろな料理を楽しみたいという人必見。多機能が自慢のビルトインタイプのガスコンロ3選を紹介していきます。

1.リンナイ「ビルトインガスコンロ RS31W21K12R-VW」


  • 対応しているガスの種類:都市ガス
  • コンロの口数:3口
  • 強火力バーナーの位置:左右両方
  • グリルのタイプ:両面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

W強火力で料理をもっと楽しめる


シルバーとライトグレーのカラーがおしゃれなリンナイのビルトインガスコンロ。左右両方が強火力なので、2種類まとめて強火で調理することが可能です。そのため頻繁に料理をする人や、家族が多い人でも使いやすいです。早切れ防止機能をはじめ、炊飯機能や湯沸し機能など機能も充実しているため、料理好きな人に持って来いのガスコンロと言えます。消し忘れ・立ち消え・焦げ付きなどの際には自動で消火を行うなど、安全機能も充実。料理を台無しにしてしまわないのはもちろん、安全性も優れているのもうれしいですよね。グリル部分は水なし両面焼きなので、手間もかからず短時間に魚を焼くことができるため、忙しい人にもおすすめ。グリルタイマーも付いているため、焼きすぎてしまう心配もありません。

2.パロマ「ビルトインコンロS-seriesPD-N60WH-60CV-LPG]


  • 対応しているガスの種類:プロパンガス
  • コンロの口数:3口
  • 強火力バーナーの位置:左右両方
  • グリルのタイプ:両面焼き
  • トッププレートの素材:ガラスコート

調理温度が10度刻みで設定可能で料理しやすい


頑丈なホーローの上に2層のガラスコートを塗装。さらにラメが入っているため、鮮やかでおしゃれな見た目に加え、頑丈で耐久性があります。もちろんトッププレート部分は平らなので、掃除もサッと拭くだけで簡単です。ゴトク部分も丸みを帯びた作りなので、洗いやすく拭きやすく、いつでも綺麗な状態を保つことができます。実際の口コミでも掃除が簡単と好評です。コンロの温度は10度刻み7段階で設定することも可能。とくに火加減が重要な料理のときでも、楽に温度調節ができるため失敗無く作ることもできますね。揚げ物の温度も140~200度まで設定できます。グリルは水なし両面のワイドタイプ。手間いらずで早く焼きあがるのはもちろん、ワイドなのでサンマならなんと3~4匹焼くことが可能。家族分の焼き魚を一気に焼くこともできてしまうので、忙しい人にはもってこいです。

3.ハーマン「ビルトインガスコンロDG32N1SQ1-R-12A13A」


  • 対応しているガスの種類:都市ガス
  • コンロの口数:3口
  • 強火力バーナーの位置:右
  • グリルのタイプ:片面焼き
  • トッププレートの素材:ホーロー

安全面にも優れ小さな子供がいる家庭でも安心


落ち着いたグレーのカラーに、シンプルなデザインが特徴のビルトインガスコンロです。汁受けがないため、コンロまわりもスッキリしている分、掃除もとても楽なのもうれしいですよね。すべてのコンロに焦げ付き消火機能、天ぷら油過熱防止機能などの機能が付いているため、安全対策もバッチリ。万が一グリルから火が出た場合でも、グリル排気口から火が出ることがないため被害の拡大も防いでくれます。うっかり体がスイッチに触れてしまったときも、点火を防ぐ機能つき。さらにチャイルドロックも付いているため、小さな子供がいる家庭でも安心ですね。左右両方のコンロに早切れ防止機能も付いているため、途中で火が弱まったり消えることもなく、高温炒め料理も簡単に作れます。またビルトインキッチンにしては、コストパフォーマンスが良いと好評です。

アウトドア用に持ち運べるおすすめガスコンロ3選

アウトドアや災害時など持ち運びができるガスコンロを探しているという人も多いですよね。そんな人必見、持ち運びに便利なガスコンロ3選を発表していきます。

1.イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー 」


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  • 対応しているガスの種類:カセットガス
  • コンロの口数:1口
  • 強火力バーナーの位置:なし
  • グリルのタイプ:なし
  • トッププレートの素材:アルミニウム

高熱効率バーナーで加熱能力も高くコンパクトで持ち運び便利


特殊な形をしたカセットガスコンロ。バーナーを囲むように設計されたゴトクが、風を防ぎ炎を守ってくれます。そのためキャンプなど屋外での使い勝手も抜群です。高い加熱能力をもつ高熱効率バーナーが一気に加熱するため、短時間で調理が可能。その早さはなんと、1Lの水が約4分で沸騰させることができるとのことです。サイズもコンパクトでとても軽いうえ、専用のケースも付いているため持ち運びも便利。登山やハイキングなど、荷物を持って歩く場合にもおすすめです。カセットガスがあれば電池やマッチなどの火をつける道具も不要。最低限のものだけで利用できるのもうれしいですよね。口コミでも使い勝手が良い、持ち運びしやすいからいろいろな場面で使えると好評です。

2.スノーピーク「ギガパワーストーブ地オート」


画像出典:Amazon
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  • 対応しているガスの種類:ギガパワーガス
  • コンロの口数:1口
  • 強火力バーナーの位置:なし
  • グリルのタイプ:なし
  • トッププレートの素材:なし

超コンパクトで持ち運びも便利


「胸ポケットに入るくらいのストーブが欲しい」この一言から開発が始まったギガパワーストーブ。その言葉通り大きさは約10cm、重さは約100gとコンパクトで胸ポケットに入ることもできます。そのためだれでも負担なく手軽に持ち運ぶことができます。ゴトク部分は足が4本ついているため、安定感も抜群。可倒式なので使わないときは折りたためるため、コンパクトに収納することも可能です。とてもコンパクトですが火力調節つまみが付いているため、火加減を調節することもでき、使い勝手も良いと評判。火力も十分あるということなので、アウトドアのお供として活用している人も多くいます。ただしコンパクトな作りなので、あまり大きな鍋などは使うことができませんのでその点は注意しましょう。

3.キャプテンスタッグ「ガスバーナーコンロ・クッカーセット」


画像出典:Amazon
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  • 対応しているガスの種類:ガスバーナー
  • コンロの口数:1口
  • 強火力バーナーの位置:なし
  • グリルのタイプ:なし
  • トッププレートの素材:鉄(クロムメッキ)

1人分の調理に最適!コンパクトなガスバーナーコンロ


とてもコンパクトなガスバーナーコンロに加え、1人前用のクッカー(お鍋など)がセットになっています。ガスバーナーコンロは付属のクッカーに収まるほどコンパクト。持ち運ぶときも1つにまとめて運べるため、かさばることもなく持ち運びも便利。ガトク部分も4つの足がしっかり支えるため、鍋などがコンロから落ちてしまう心配も少ないです。登山やキャンプなどのアウトドア時に、お湯を沸かしたりホットサンドやラーメンを作る程度であれば十分なスペックがあります。また火の偏りなどもないとのことで、まんべんなく温めることができると好評です。ただし点火の際火が少し付きにくいということなので、ライターやマッチなど点火できるものを使うとスムーズです。

ガスコンロを購入時の気になる疑問・質問



ガスコンロを購入するうえで、疑問に思うことや知りたいこともありますよね。

そんな疑問を解消していきましょう。

Q1:都市ガスとプロパンガスの利用料金に差はありますか?


地域などにもよりますが、都市ガスの方が料金が安い傾向にあります。

なぜならプロパンガスに比べ都市ガスは熱量が半分程度だからです。そのためざっくりではありますが、プロパンガスは都市ガスの2倍程度の料金がかかってくることが多いです。

Q2:ガスコンロの火が青ではなく赤い炎が混じるようになったけど、故障ですか?


錆びた金属の粉が炎に混じることで赤くなっているだけなので、故障しているわけではありません。

ガスコンロの火口をブラシなどできれいに掃除をすることで、赤い炎はおさまります。ただし電池の入れ替えなどを行っても火がつかないなど、明らかにおかしな場合は故障の可能性も高いため、買い替えを検討しましょう。

Q3:一人暮らしをする予定ですが、IHクッキングヒーターと都市ガスはどちらがコストを抑えられますか?


都市ガスの方がコストを抑えられることが多いです。

なぜなら1口ガスコンロの相場が約10,000円程度に対し、IHクッキングヒーターは約10,000〜15,000円程度かかるからです。また燃費に関しても、電気より都市ガスの方が安い傾向にあります。

まとめ

多機能でいろいろな料理を作れるもの、家族が多い人や料理好きにおすすめなもの、アウトドアに最適なコンパクトで持ち運び便利なものなど、さまざまなガスコンロがあることがわかりましたね。

今回それぞれのニーズに合わせたおすすめのガスコンロを13種類紹介しましたが、お気に入りのものはみつかりましたか?

今回紹介したコンロは、使い勝手や安全性などはもちろん、口コミでも評判のものばかり。まずは自宅が都市ガスかプロパンガス、どちらに対応しているかチェックしてみましょう。

そして比較ポイントを参考に、ニーズに合ったガスコンロを見つけみつけ、毎日の料理を安全かつ楽しく作ってみてはいかがでしょう。

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