クラッカーのおすすめ16選！おやつ、おつまみとお菓子作りに最適

クラッカーのおすすめな選び方3つ

甘みのあるクラッカーやソルト・ペッパーなどの香ばしさが際立つ味など、素朴な味わいのクラッカー。使用されている原材料もさまざまですね。

こどものおやつや大人のおつまみなど、食べる人の年齢層でも選び方は分かれます。またそのままの味わいを生かして食べるか、料理やお菓子の材料として使用するのかによっても選び方が変化するでしょう。

あなたにぴったりな選び方は？

1.チーズのお供やおやつ、料理にも！用途で選ぶ

おつまみとしての用途なら、ソルト味をチョイスすると間違い無いでしょう。あっさりとしたソルト味なら、さまざまなお酒のシーンに対応できる万能選手です。

おつまみをわざわざ用意するのも面倒…という時こそ、ソルト味の香ばしさがぴったり。

甘い味つけのされたクラッカーは、コーヒーや紅茶などとマッチするのでおやつや軽食に合いますね。牛乳やココアなどと一緒に子供のおやつにすると喜ばれます。

おもてなしにちょっと気取ってカナッペを作ったり、料理やお菓子の素材として利用したりするなら無塩クラッカーがベストマッチです。

ほんのり穀物の風味が立って、塩味が料理に重なることがなく大活躍しますね。チーズなどでディップにするのも、無塩クラッカーがディップソースの味を際立たせます。

2.全粒粉や小麦胚芽などの酵母もチェック！原料から選ぶ

クラッカーの原料について詳しく知っていますか？小麦粉だろう、と大方の予想はつきますがいろいろな原料が使われています。そして原料の違いは食感の違いにもつながっているのです。

食べるとやみつきになると言われるのは、全粒粉を使用したクラッカーです。噛めば噛むほどふくよかで香ばしい味わいが口の中いっぱいに広がります。食感は少し硬めで歯ごたえも満点。

小麦胚芽使用のクラッカーはおつまみにぴったりで、ライトな食感が魅力的。さくさくとした歯触りの良さと、誰にでも食べやすい味わいと言えるでしょう。

粉と同時にクラッカーを特徴づけるのは酵母です。ビール工場のショップでクラッカーをよく見かけますが、その理由は「ビール酵母」が豊富にあるからなのです。

酵母はクラッカーを膨らませるために使用されます。酵母でないものには「膨張剤」と記載されているもの。その酵母はフルーツや穀物などさまざまなものから作られていて、原料によって風味が変化するのです。

なかでも天然酵母で仕込まれたクラッカーの味は秀逸です。どっしりとした食べ応えがあり、歯触りもハードでお腹にたまります。噛むほどに酸味や旨味が生まれてくるのも特徴です。

3.ホームパーティーにぴったり？クラッカーのサイズから選ぶ

クラッカーの大きさはフィンガーサイズの小さなものから、子供の手のひらよりも大きなサイズまでさまざまです。そんなサイズがクラッカー選びのポイントになることも。

ホームパーティーなどのオードブルに利用するなら、一口サイズがちょうど良いですね。クリームチーズなどをトッピングして、トレイに並べればよりどりみどりといった印象を演出できます。

いちばん小さなフィンガーサイズや指でつまんで口に放り込めるぐらいの大きさならば、子供のおやつにぴったりですね。

手のひらサイズの大判ならば、手でざっくりと割って食べることになるので日常使いが向いているでしょう。朝食のシリアルやパンがわりにもなり、食べ応えも期待できるサイズです。

クラッカーのおすすめメーカー・ブランド

国内外のクラッカーのおすすめメーカーをご紹介します。メーカーによって食感や食味が大きく違うクラッカーは、食べ比べをすると楽しい食品なのです。

1.森永

「おいしく たのしく すこやかに」のフレーズが有名なのが森永製菓株式会社（もりながせいか）です。東京都に本社を構え、知らない人はいない日本を代表する大手菓子製造業者です。

世界の人々に安全な食生活を提供することで健康増進に貢献する、それが森永製菓のミッション。安全に配慮したおいしいお菓子で、子供の健やかな成長にも寄与しているブランドですね。

歴史は古く1910年創業の老舗で、日本で初めて国産ミルクチョコレートを発売したメーカーなのです。バレンタインにチョコレートを贈るという風習を広めたのも、森永製菓の宣伝のおかげという説もあります。

森永製菓のイメージであるエンゼルマーク、現在のものが7代目。創業者が製造していたマシュマロの呼び名が「エンゼルフード」だったことにヒントを得たものだそうです。

2.Colussi（コルッシ）

1911年にイタリアのヴェネツィアで創設されたColussi（コルッシ）、食にオシャレな人の間で有名なブランドですね。コルッシの前身がベーカリーであったということを知れば、穀類の扱いならきっと間違いないだろうと確信できます。

ショートブレッドやパスタをはじめとする食品が得意分野で、さまざまな国での食事ニーズを満たすことをミッションとしている企業です。

コーヒーや輸入食品でおなじみのKALDI（カルディ）で購入できることから、日本での人気に火がつきました。クラッカーは素朴な味わいが特徴的で、ディップやチーズ・はちみつなどとの相性は抜群です。

3.MISURA（ミズーラ）

少し耳慣れないMISURA（ミズーラ）というブランドは、とても優れた栄養価のクラッカーを提供しています。ミズーラもコルッシと並んでイタリア発祥のメーカーです。

原料として使用される油脂は、不飽和脂肪酸のオメガ6を含んだひまわり油。特徴的なゴールデンカラーのクラッカーはグラハム（全粒粉）のプチプチした粒が目に見える状態です。

1袋の内容量が6枚というのにも理由があるのです。その6枚を食べることで、食物繊維の必要摂取量の30％弱が摂取できるというもの。

食べれば必要な栄養価が確保できる、味も間違いない！食事向け全粒粉クラッカーならミズーラ、ともいえる地位を確保したメーカーです。

今回の商品の比較ポイント

スナック感覚でも食事がわりにも美味しいクラッカー。オススメを紹介するにあたって、今回は3点の比較ポイントを設定しました。食感や味の好みなど、食べれば目的を達成できるクラッカーを見つけるために外せないポイントです。

• 原料
• 味
• 原産国

今、編集部がおすすめするクラッカーはコレ！

歯触り・味・穀物感など、人それぞれに好みがあります。ここでは食べればきっと満足できる、そんな美味しさをもつイチオシクラッカーをご紹介します。食べて納得の味と、健康的な素材の魅力がいっぱいです。

森永「小麦胚芽のクラッカー」

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• 原料：小麦粉・小麦胚芽
• 味：プレーン
• 原産国：日本

ほんのり漂う甘みの元は貴重な小麦の生命力

小麦胚芽は小麦という植物を成長させるために最も必要な部分です。全体量の約2％しかないわずかな胚芽は、小麦の生命をスタートさせる発芽のエネルギー源。私たちの身体に必要な5大栄養素は、タンパク質・資質・炭水化物・ビタミン・無機質。その全てをグッドバランスで含んでいるのが小麦胚芽です。森永製菓の小麦胚芽のクラッカーは、まだまだ身体が欲するものが入っています。このクラッカーを1箱食べれば食物繊維が8g摂取できる計算に。成人女性の食物繊維必要摂取量は1日18gですから、約半分が摂取できるなんておやつのフリした健康食品！プレーンタイプよりも味はほんのり甘みがあるので、そのまま食べるのにも物足りなさを感じないおいしさ。通常なら甘みがあるとアレンジできない気がしますが、そんな心配はいりません。チーズをトッピングしたり、アンチョビと一緒に食べるのも美味しいです。でも一番のおすすめはアヒージョとオーブンベイクするという食べ方。ギリシャヨーグルトやオイリーなツナなど、水分が比較的多めのものでもぐんにゃりしません。アレンジ次第でどんなものともマッチングする食感と味が魅力の小麦胚芽のクラッカー。ザクザクの食感がそのままおいしい、日本を代表するおすすめクラッカーです！

そのままでおつまみにぴったり！味付きクラッカー3選

おつまみにするなら、何も手を加えずにそのまま食べておいしいタイプが一番です。パッケージを開ければすぐ食べられて、ちょっとしたフレーバーに思考を凝らした3選をお届けします。

1.宝製菓「チーズクラッカー」

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• 原料：小麦粉・レッドペッパー
• 味：チーズ
• 原産国：日本

ビスケット一筋72年の老舗が作るさっくりクラッカー

宝製菓は1946年創業の食糧難時代、人々を飢えから救いたいという想いからスタートしたブランドです。以来、パンやビスケット・クラッカーなど小麦粉を使用した食品を製造し続けています。そんなまっすぐな想いを込めて作られたチーズクラッカーは、さっくり食感が心地よい時間を過ごさせてくれるよう。しつこくないチーズフレーバーは、さすが日本のメーカー。濃くも薄くもない絶妙なチーズ感と、ほんのりとした塩加減とレッドペッパーのバランスがとても良いと評判です。コクがあるのにしつこくない、どんな種類のドリンクにも会うのが特徴です。数々のクラッカー好きを「コレじゃなきゃダメ！」と捜し歩かせるおいしさ。一度食べたら病みつきになる人続出の、純国産クラッカーをお試しください。

2.前田製菓「のりセサミスナック」

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• 原料：小麦粉・アオサ
• 味：プレーン
• 原産国：日本

あたり前田のクラッカー、おいしくて当たり前！

1960年代に大流行したCMのフレーズが「あたり前田のクラッカー」。それよりも40年近く前の1918年から品質本位を掲げて菓子製造を行う前田製菓ののりセサミスナック。店頭で購入したことがない人でも、ちょっとしたバーのカウンターでつまんだことがあるかも。ひとくちサイズでスクエア型の、ちょっとハードな歯触りが特徴です。のりセサミスナックというネーミングの通り、かなり白煎りゴマの風味が際立ちます。このクラッカーの極めつけの素材はアオサ（海藻）。海藻が入っているものを熱い飲み物と一緒に口に入れるとちょっと磯臭さがあります。コレが苦手な人もいますが、のりセサミスナックは磯臭さが一切ない！ホットウイスキーのおつまみにしたいクラッカーナンバーワンはこののりセサミスナック。アルコールだけでなく、アーモンドなどのナッツ類や小魚ともとてもマッチするのもおすすめポイント。大人のおつまみとして、子供のおやつとして、家族みんなで食べたいおいしさです。

3.サンコー「国内産小麦粉100％ 畑のクラッカー」

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• 原料：小麦粉・乾燥野菜
• 味：塩味
• 原産国：日本

大地のめぐみがもたらす優しさが最高のおいしさ

クラッカーの味は、素材で全てが決まります。サンコーの畑のクラッカーは、国内産小麦粉100％使用でほんのりした香ばしさが特徴的。「おいしさは自然のやさしさ」がキャッチフレーズのサンコーは愛知県にある製菓会社。健康志向菓子を着実に世に送り出しています。畑のクラッカーは安全な100％国内産の小麦粉とともに、青ねぎ・玉ねぎ・ニンジン・赤ピーマン・キャベツを乾燥させてたっぷり配合されています。だから食べた時の食感の良さとど同時に口の中に広がる野菜の風味が満点。食べて感じる野菜感がヘルシー志向に人気で、塩味も薄めだからサクサク食べられます。トッピングするには少々小さめサイズですがおつまみにピッタリ。

チーズやディップとの相性抜群のクラッカー4選

そのまま食べて美味しいクラッカーですが、やっぱりオシャレ感がほしくなることも。さらに、朝食のシリアルやパンがわりに食べられるような食事系クラッカーが良いというシチュエーションも。一緒に食べるものの味を邪魔をしない、何かと一緒に食べることで一層おいしさがアップする。そんな人におすすめなクラッカーをご紹介します。ディップやスプレッドを工夫して、おしゃれな食卓を演出してみてください。

1.ウォーターシンズ「ファインクラッカー ナチュラル」

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• 原料：小麦粉・チーズパウダー
• 味：プレーン
• 原産国：オーストラリア

一流ホテルのプレミアテイストがやってきた！

ウォーターシンズは1998年に設立された、まだまだ新しいブランド。ファインクラッカー ナチュラルは、有名レストランや旅客機の機内食にも採用されるプレミアテイストです。オーストラリアのメーカーですが、そのおいしさは世界中に広がっています。ここでご紹介するナチュラルがオーソドックスなプレーンタイプのクラッカーです。クラッカーの概念をちょっと覆す歯触りが特徴的で、薄焼きクラッカーなので食感がとてもライト。ライトだからといって食べた気がしない、なんてことはありません。配合されたチーズパウダーが風味を添えるので、薄焼きながら存在感のある味がします。かといってチーズと一緒に食べてもクラッカーのチーズ感が隠れるからすごいです。厳選された素材だけを使用しているから、口どけがとても良いのもポイントです。円形の薄焼きタイプだから、パーティートレーに載せるとオシャレ感が引き立ちます。

2.メルバトースト「クラッカー」

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• 原料：小麦粉
• 味：プレーン
• 原産国：カナダ

止まらないおいしさの秘密はカリッカリの香ばしさ

カリカリでは表現できない、本当にカリッカリ！と言いたいメルバトーストのクラッカー。そのおいしさの秘密は、極薄生地を1枚1枚丁寧に焼き上げられているから。クラッカーというよりも、職人が薄切りをして焼き上げたトーストのほうが感覚的に近いでしょう。ライトな口当たりと歯触り、コレステロールやトランス脂肪酸もフリーで健康志向です。ふんわりとした極上小麦の風味が広がって、噛んでいると自然な甘さが柔らかく広がります。余分な味付けをしていない分、チーズやディップの味そのものを楽しめるのが良いですね。カリッカリの食感を湿気で損ねないよう、2枚ずつの小包装。だから止まらないおいしさでも食べすぎないという点もおすすめです。

3.ミズーラ「全粒粉クラッカー」

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• 原料：小麦全粒粉（グラハム）
• 味：プレーン
• 原産国：イタリア

テーブルを彩るゴールデンカラーの誘惑

ミズーラの全粒粉クラッカーを手に入れたら、開封の儀からかなり楽しめます。明るい窓辺でパッケージを開ければ、まさにゴールデンカラーのクラッカー。上質な小麦全粒粉を惜しみなく使用して作られているから、経験のない黄金色に驚くはず。一目見てはっきりわかるほどの全粒粉の粒を、噛み締めた香ばしさは格別です。歯触りはややハードですが、粉だらけの感じはありません。固めに焼き込まれた全粒粉クラッカーはハードな仕上がりだから、トマトを載せてもスープに散らしても水分に負けないのが特徴です。味のしっかりしたハモン・セラーノや、こってりしたレバーペーストともしっくり馴染みます。SNSで紹介されていたヌガークラッカーをミズーラ の全粒粉クラッカーで作ってみると、もう別ブランドなんて目じゃない！全粒粉は生成された小麦粉よりも食物繊維が豊富でヘルシー。目で見て美しく、食べて納得の黄金色の誘惑に挑んでみませんか？

4.前田製菓「ブラックペッパークラッカー」

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• 原料：小麦粉
• 味：プレーン
• 原産国：日本

クセになる刺激的なブラックペッパーにご用心

あたり前田のクラッカー、当たり前じゃないおいしさなのがブラックペッパークラッカー。刺激的なブラックペッパーにほんのり塩味、チーズに合わないわけがありません。でもそれなら他のクラッカーに浮気をしても大丈夫ですね。浮気をできない理由、それは甘いものとのマッチングがスゴイということ。ホームメイドのオレンジマーマレードをディップして口に入れればもう虜です。もちろん市販のイチゴジャムやりんごジャムでも美味しいこと請け合い。柑橘系のジャムとの相性はこの上ないですね。ほんのりとした小麦風味に、意外と強調してくるブラックペッパー。初めはパンチが強いかなと思うかもしれませんが、クセになる刺激なのでご用心ください。

育ち盛りのお子様に！おやつにぴったりのクラッカーサンド5選

大人のためのクラッカーを数々ご紹介してきましたが、つぎはお子様のためのクラッカーです。子供の頃のおやつ、クラッカーを食べた記憶がありますね。クリームやチーズなどの、ちょっとした食べ応えがあるも
のがおやつ向き。お子様にはちょっと思考を凝らしてサンドタイプをチョイスしてみます。

1.江崎グリコ「ビスコ小麦胚芽入りクラッカー」

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• 原料：小麦粉・小麦胚芽
• 味：プレーン
• 原産国：日本

香ばしくて甘くておなかに優しいロングセラー

江崎グリコのビスコを知らない人はいないでしょう。やさしいおいしさの歴史は80年にも登ります。5種類のビスコの中から小麦胚芽入りクラッカーをご紹介します。歯が生え出せば食べさせることができるビスコは、お子様のおやつの代表格。カルシウムやビタミンB1・B2・ビタミンDが強化されているから、成長期の子供に必要な栄養素をおやつでも摂取できます。おなかが弱い子供にも優しい理由は配合された乳酸菌。ビスコ5枚に乳酸菌が1億個も配合されているとは驚きです。ビスコのクリームに配合されているのですが、胃酸に強い「スポロ乳酸菌」という種類。大量に摂取するのではなく、おやつなどとして日々食べるのが大切なのが乳酸菌。胃酸に負けずに腸内まで届く、有用なものです。もちろん栄養はお子様だけでなく大人にも必要なので、ママも一緒に食べると元気100倍です！

2.ヤマザキビスケット「ルヴァンチーズサンド」

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• 原料：メイン素材
• 味：プレーン
• 原産国：日本

ライ麦発酵種とチェダーチーズクリームが格別

チーズが苦手なちびっ子にもおすすめなのが、ヤマザキビスケットのルヴァンチーズサンドです。チェダーチーズが入っていると香りが強すぎるのでは？という印象を受けますが…格別です。チェダーチーズの香りがふんわりと香るやわらかいクリームは、軽やかな風味が特徴です。合わせて配合されているライ麦発酵種の芳醇な香りが際立って、チェダーチーズの香りとミックス。小麦の軽い食感と甘い香り、そしてふたつの香りが合わさることで絶妙のハーモニーが広がります。チーズが苦手な人にこそ、ぜひ食べてみてほしいクラッカーです。飽きのこない風味とさっくりとした歯触りで、小腹が空いた大人にもおすすめ。クラッカーに有りがちな口の中がモソモソする感覚が少ないのも特徴です。

3.コンボス「クラッカー チーズ味」

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• 原料：小麦粉
• 味：塩
• 原産国：アメリカ

サックリ派？とろーり派？子供に独占させたくない！

チーズ好きには外せないクラッカーがコンボス クラッカーチーズ味です。サックリした食感と同時にザクッとした歯ごたえ、両方を楽しめる嬉しさ。薄いクラッカーをくるりと筒状に巻いた形が特徴で、この形が楽しい歯ごたえを生み出す秘密。筒状の中心にはとろりとしたチェダーチーズの濃厚なおいしさが文字通り詰め込まれています。食べて楽しくなるような歯触りと丸い形・チーズのとろーり感。一口サイズでお子様の手にも収まりやすく、小さな口でも食べやすいサイズが良いですね。表面に輝く大粒の塩は、子供ではなく大人を惹きつける魅力も。ビールと一緒に食べれば、あとを引くおいしさです。

4.モンデリーズ・ジャパン「リッツ チョコサンド」

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• 原料：小麦粉
• 味：塩
• 原産国：インドネシア

食べ過ぎ必至に悩むほどのおいしさ

1934年からのベストセラークラッカーのリッツに、チョコをサンドされたら大人もノックアウトなおいしさです。ヤマザキビスケットに変更されてから、リッツ チョコサンドはインドネシアで日本限定商品として製造されています。チョコサンドを熱望する消費者の声に応えて、2017年に登場しました。リッツ独特の塩味にサンドされたチョコレート。見かけはチョコレートの量が少ないように感じますが、そんなことは問題外です。さすがのリッツ、緻密な計算によりサンドする量を導き出しているような加減が特徴。ちょっとおなかにたまる感じもおやつにぴったりですね。

5.ヤマザキビスケット「エントリー」

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• 原料：小麦粉
• 味：塩
• 原産国：日本

サンド系ビスケットの殿堂に入れたい逸品！

真っ赤なパッケージにおいしそうなこんがりクラッカーの図柄を見ると、買わずにはいられないのがヤマザキビスケット エントリー。優しい小麦粉の風味にモルトエキスが加わって、パリッ！サクッ！と歯触りだけでも楽しくなるクラッカー。そこへどことなく爽やかな香りのバニラクリームをふんわりと挟みました。CMがないので「知る人ぞ知るクラッカー」として名高いのですが、そのおいしさは多くの人の太鼓判が。Lサイズのパッケージを1箱食べたらものすごいカロリーだな…と思っていてもやめられない。大人が食べてもやめられないのに、子供のおやつにすると「もうダメよ！」とは言えません。大人も子供もおいしい物はおいしい、甘みと塩加減のバランスが飛び抜けて良いと感じます。お子様と一緒に、お日様の下でおいしいおやつの時間にいかがですか？

チーズケーキのレシピにピッタリ！お菓子作りにおすすめのグラハムクラッカー3選

ホームメイドのチーズケーキ、レアチーアズ？それともベイクド？どちらも土台にクラッカーを使用することが多いですね。ケーキ部分だけでは少し物足りない歯触りと塩味をクラッカーが補います。仕上がりの微妙な水分調整や崩れにくさにも貢献しているというクラッカー。お菓子作りに風味を添える、ぴったりのグラハムクラッカーを選びました。

1.ダイアモンドベーカリー「グラハムクラッカー プレーン」

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• 原料：小麦粉・全粒粉
• 味：プレーン
• 原産国：アメリカ

ハワイ生まれの歴史あるヘルシークラッカー

創業90年以上続くハワイのトップブランドがダイアモンドベーカリー。実は日本からの移民が創業した老舗だそうです。そのダイアモンドベーカリーのグラハムクラッカー プレーンは、小麦粉と全粒粉をミックスして製造されています。独特の香ばしさがおいしいクラッカー、お菓子作りに使うとさらに威力を発揮。ビタミン・食物繊維・アミノ酸が豊富な全粒粉を使用しているから、栄養のバランスも十分。シンプルな優しい甘さでタルトやチーズケーキに風味と旨味をプラスできます。

2.HOME MADE CAKE「グラハムクラッカー」

• 原料：小麦粉・全粒粉
• 味：プレーン
• 原産国：日本

日本の家族にホームメイドの暖かさを

量販店でHOME MADE CAKEとプリントされたパッケージを見たことがありますか？共立食品株式会社という、日本の製菓業界を牽引してきた会社の製品です。70年前に創業し、まだなじみのなかった日本に「お母さんの手作りお菓子」を定着させました。グラハム クラッカーは素材を最大限に生かした製菓専用のクラッカーです。絶妙な香ばしさや食感にこだわって作られているのに、決してお菓子の味を邪魔をしない抜群のアシスト力。1パッケージで直径21cmの土台が作れます。

3.前田製菓「メープルグラハムクラッカー」

• 原料：小麦粉・全粒粉
• 味：プレーン
• 原産国：日本

そのままでもおいしい風味は天然

カナダのケベック州産のメープルシロップとメープルシュガー。それらをふんだんに使ったのが前田製菓のメープルグラハムクラッカーです。全粒粉の素朴な味わいと天然のメープルの甘さと香りが特徴的なクラッカー。モルトエキスでさっくりした焼き上がりです。そのままでもおいしくて、お菓子作りに使えば豊かなフレーバーに仕上がります。

クラッカーを購入時の気になる疑問・質問

クラッカーを購入するとき、気になることはありませんか？クラッカーについての素朴な疑問にお答えします。

Q1：クラッカーとビスケットの違いは何ですか？

大きく分類するとクラッカーはビスケットの一種に入ります。さらにいえば、クッキーもビスケットの一種なのです。正確に表すなら、クラッカーとクッキーの違いを知ることです。クッキーは糖分・脂肪分の合計が全体の40％以上で、外観が手作り風であるという定義です。クラッカーは生地の発酵にイースト菌や酵母などを使用しているもの、という定義になります。さらにそれらは大きく見るとすべてビスケット、ということですね。国により区別の仕方は違いますが、日本では外観と配合素材によって分類されています。

Q2：つわり中でもクラッカーは食べられるって本当？

食べられます。つわり中にたべたくなるものは人それぞれで、定番の梅干しからアイスクリームや揚げ物まで。海外ではつわりにクラッカーが定番だそうです。ソーダクラッカーと呼ばれる塩味のクラッカーです。朝昼晩の3食ではなく、小分けにして3時間おき程度でこまめに食べるようにします。その際ジンジャーエールを一緒に飲むようにとママから言われるようです。原理的にはジンジャーエールの生姜と炭酸が気持ち悪さを軽くしてくれるということのようです。

まとめ

英語でクラッカー（cracker）というと塩味の強いビスケットをさす単語です。発明されたのは1792年のことで、原型は軍隊用の乾パンだったそうです。現代ではクラッカーもよりどりみどり。そのまま食べても料理やお菓子作りに使っても、おいしいクラッカー。絶妙なバランスのあなた好み、見つけてくださいね。