おすすめホームベーカリーを、パン作り歴25年の主婦裕子さんと共に徹底的に探りました!最新のメーカー情報と、実際に使用しているユーザーならではの視点を併せ、15機...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
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最新のメーカー情報と、実際に使用しているユーザーならではの視点を併せ、15機種を厳選しました!
これを見れば初心者でも今買うべきホームベーカリーがわかります。
ママアイテム編集部
ホームベーカリーを最大限に活用するために、まずは数あるメーカーの中から「自分に合った機種」を選ぶ7つのポイントを押さえましょう。
ホームベーカリーで作れるメニューは食パンだけではありません。
『天然酵母パン・ブリオッシュ・ブランパン・小麦不使用のごはんパン』をはじめとしたさまざまなパンメニューに加え、『お餅・ジャム・チーズ・うどん』などパン以外を作れる多彩なメニュー機能が付いています。
自分が作りたいメニューは付いているか?絶対に作りそうもないメニューが多く付いていないか?は、ホームベーカリーを最大限に活用するための大きなポイントです。
パン作りに欠かすことのできない『イースト』ですが、イースト投入のタイミングによって、膨らみ具合や味などに大きく差が出てきます。
また、具を投入するタイミングを誤ると、味のみならず見た目にも大きな影響を与えます。
イーストや具の自動投入機能がない場合はその都度タイマー設定する必要がありますが、自動投入機能があれば、スタートスイッチを押すだけで失敗なくパンが焼き上がります。
ホームベーカリーでお好みのパン作りをするために、時には焼き上がりまでに数時間必要となるメニューもあります。
食べたい時間に合わせて焼きあげられるよう、自分の生活スタイルに合わせてタイマーセットができるかどうか?タイマーの最大設定時間をチェックしましょう。
思い立ったときにすぐ食べたいという人は、焼き上がりまでの時間が短い『クイックコース』などが付いているかをチェックすることも重要です。
ホームベーカリーは、メーカー・機種・コースによって耳の焼き加減がさまざまです。
折角ホームベーカリーを購入したのに「耳が固くて家族が食べたがらない」という苦い経験をされている人が実は多いのを知っていますか?
材料配合によって固さを変えることも可能ですが、とくに初心者には調整が難しいので、自分や家族の好みに合わせて耳の焼き加減が調節できるものを選ぶと便利です。
ホームベーカリーの機種によっては手軽なドライイーストだけでなく、天然酵母を使った本格パンが作れるものもあります。
天然酵母は複数の酵母菌や乳酸菌を含む自然発酵させた酵母で、独特の旨味・風味・食感が楽しめるパン作りが可能です。
身体に入る食物やパンの味によりこだわりを持ちたい人には、天然酵母パンが作れるかどうかは必ずチェックして欲しいポイントです。
『材料を入れてスタートを押すだけで、誰でも美味しいパンが焼ける』のがホームベーカリーの魅力ですが、「ねり」「発酵」「焼成」を自分好みに設定できることで、こだわりのアレンジレシピが無限大に広がります。
パン作りを追求したい人やこだわりがある人には、『マニュアル機能』を搭載した機種を選ぶことをおススメします。
キッチンを快適に使えるよう、ホームベーカリーは必要な時にだけ移動させ、使わない時にはスッキリ収納できるのが理想的です。
コンセントやコードなどのケーブル類が収納できると、見た目もスッキリ綺麗な上に、ホコリが付きにくくお手入れが楽になります。
持ち手が付いていると移動が楽なので、使用時にコンセント位置に合わせて移動させる場合にも便利です。
ホームメイド人気から、ホームベーカリーを発売するブランドはとても増えています。
数あるメーカーの中から、安定した性能と人気を誇る編集部のおススメを、ピックアップしてご紹介します。
家電業界において国内第1位のシェアを誇り、1918年の創業より、私たちのより良い「くらし」に寄り添った開発を追求しています。
パナソニックはホームベーカリーランキングで常に上位を占め、業界で初めて中麺法を採用したブランドでもあります。
1918年創業の象印マホービン株式会社は、社名にもある同社の代名詞「魔法瓶」を中心にさまざまな調理生活家電を生み出しています。
『日常生活発想』というスローガンのもと、誰でもかんたんに使えて満足できる商品を目指し、日常生活に根付いた商品開発することがモットーです。
2018年2月3日で創業95年を迎えるタイガーは、『本質をきわめた独創性・誠実をきわめた信頼性』という価値観の元、多様化するライフスタイルに寄り添った、新たなる「あたりまえ」を追求し続けています。
世界中の人々の間に団らんを作ることが、タイガーが目指す未来です。
・パンメニューの豊富さ
・パン以外のメニューの豊富さ
・操作のしやすさ
・イースター
・具材自動投入機能の有無
・稼働中の音の静かさ
・タイマーの最大時間
・最短焼き上がり時間
・作れるパンのサイズ
ホームベーカリー初心者にとってまず重要なポイントとなるのは、操作がかんたんにできて美味しいパンが作れることです。
しかし操作がかんたんにできると一口に言っても、『好みの焼き上がり・焼き上がりまでにかかる時間・パン以外のメニュー種類』など機種によってそれぞれ特徴が異なります。
まずは、機種全体の操作がわかりやすく扱いやすいという観点から3つのホームベーカリーをピックアップしたので、特徴となる機能と自分が求める性能を照らし合わせてみて下さい。
ホームベーカリーランキング上位に常に名前を連ねるパナソニックより、安定の人気を誇る機種がこちらです。
パナソニックのホームベーカリーと言えば、クラスト(中身)を愉しむ『パン・ド・ミ』が定評ですが、「SD-BMT-1001」では、もちもち・ふんわりなど食感の違う3種の本格パン・ド・ミがカンタンに焼きあがります。
そして、調理時間をグッと短縮した時短調理機能が搭載されているのが大きな特徴の一つで、高速練りと高温発酵焼き上げによってわずか60分でパンが焼きあがり、わずか8分でピザや中華まん生地を作ることが可能となっています。
全36種類と豊富なメニューがありながら、シンプル操作でややこしい設定は必要ないため、初心者でも気軽に扱えることが嬉しいですね。
家族がアレルギーを抱えているなどの理由から、自身が選んだ安全安心な原材料を使って家族にパンを作ってあげたい!と思われる人は多いことでしょう。
タイガーの「KBD-X」を使えば、小麦を一切使用しない”米粉100%パン”や塩を入れずに作る”無塩食パン”、小麦粉に比べて糖質が非常に少ない大豆粉を使った”大豆粉食パン”など、それぞれの体に合ったパンを家庭で作ることが可能です。
同メーカーの炊飯ジャーでもお馴染みの「高火力IH」を使ってパン窯自体を直接発熱させているため、中はふっくら薄皮でパリっと香ばしいパンがかんたんに焼きあがります。
家族の健康を考えた嬉しいコースが充実していますが、少ないボタンで操作はかんたんです。
ティファールの「マイブレッド」は見やすいワイド液晶搭載で、パン作りの工程や材料の量までもナビゲートしてくれます。操作ボタンはたった一つだけ!液晶パネルの案内に従って、ワンタッチでセット完了です。
付属の”フラットトレイ”を使えばオーブンいらずでバケットやメロンパンが作れ、専用ウェブサイトからホームベーカリー本体に追加レシピがダウンロードできるので、メニューのバリエーションが広がります。
多くのメーカーでは最大焼き上がり量が1斤なのに比べ、マイブレッドは最大で1.5斤の食パンが作れるので、大家族や育ち盛りの子どもがいる家庭にも嬉しいですね。
具材やイーストの自動投入機能はありません。
どうせホームベーカリーを買うのなら、一台で沢山のレシピを試してみたい!と思うのは当然のことですよね。
原材料や具材にこだわったさまざまなニーズのパンが作れる機種や、パン以外の手作りメニューを楽しむことができる機種など、メニューが充実した5つのホームベーカリーをラインナップしました。
今までのホームベーカリーにはなかった手法のパン作りができる機種にも注目です!
米粉やご飯を使ったパンメニューを搭載したホームベーカリーは近頃珍しくないですが、「SuiPanDa」は『生米』の状態からパンが作れる数少ない機種です。
まず材料となる生米をおかゆ状に『炊いて』から、強力粉とイーストを加えて焼きあげるため、お米パン作りの工程で良く聞かれる『生米を砕く音がうるさくて困る』という騒音の心配がありません。
『炊く』という工程があるため野菜パンを作る際に具材の下茹でが必要がなく、バラエティー豊かで栄養価の高いパンが気軽に作れるのもうれしいですね。
ホームベーカリーとしての知名度は高くないですが、「外はカリ、中はもちもちのパンが焼ける」「これにして良かった」という口コミが多い商品です。
神戸の食パン専門店「地蔵家」協力の元、パン窯の再現を目指して開発された商品です。
製品底面にあるヒーターを強化することでパン窯のように下から一気に高温加熱することができるので、ホームベーカリーでの再現がやや難しいとされる『ミミまでふんわりやわらかなパン』がかんたんに焼き上がります。
通常パンは強力粉を使って焼き上げますが、こちらの製品は「薄力粉コース」がついているので比較的安価な薄力粉でベーシックなパンが焼け、家計が気になる主婦の強い味方とも言えそうです。
ホームベーカリーでは非常に珍しい『自動巻き取り式コード』が採用されていて、「片付け収納が便利ですごく良い」というレビューが多く見られます。
特許取得したティファール独自の「バゲットトレイ」を使えばオーブンを使わずバケットやクロワッサンが作れ、新開発の「フラットトレイ」を使えばミニあんパンやメロンパンの他に、なんと本格マカロンが作れます。
皮をパリっと焼きあげることが得意なのでハード系パンがお好みの人にはとくにおススメで、「ヨーロッパ風のずっしりとしたパンが焼ける」「皮のパリパリ感がたまらない」というレビューが多く見られます。
見た目が洗練されていてスタイリッシュという評価の一方で、一台でバゲットの焼き上げまでできるという性能もあり、本体が大きく置く場所を取るという点には注意が必要です。
2017年11月発売のこちらは、欲張りさんも大満足の39種のオートメニューを搭載しています。
先に紹介した同パナソニック製の「SD-BMT-1001」と同じく、およそ1時間で食パンが、わずか8分で生地が仕上がる時短コースがあり、時間はないけど手作りパンは食べたい!という忙しい人にもピッタリです。
パンメニューが満載なのは勿論ですが、グルテンフリーケーキや生チョコをはじめとするスイーツメニューも豊富で、「こんなに色々使えるなら買ってみたい!」と、購入を悩む人の後押しにもなっているそうですよ。
季節や室温変化に対応する「中麺法」採用で、さすがパナソニックと思わせる安定したパン作りが可能です。
ツインバードは他のメーカーに比べて比較的お手頃価格で購入できるのが特徴です。
しかしながらこちらの機種は、食パン5種・健康パン7種に加えてスイーツ・甘酒・焼きいも・ヨーグルトなど、バラエティーに飛んだ40種のメニュー作りが楽しめて、お値段以上の満足感が得られるのがポイントです。
付属のレシピ通りに作ると「やや重めのパンになる」という評価が多く見られますが、配合を変えて作ればふわふわのパンを作ることも充分可能なようです。
メニューのバラエティーが豊かで価格もお手頃なので、初めてホームベーカリーを購入する人にもおススメです。
パン作りに慣れてくると、もっと美味しく!より自分好みのパンが焼きたくなってくるものですよね。そんなパン作り上級者さんには『練り・発行・焼き』などのマニュアル機能が調整できるタイプがおススメです。
焼き上げたいパンに合わせた設定ができるため、パンの固さや焼き加減などの細かな違いを再現することが可能になります。
パン作りを極めたい人、細かな好みを叶えたい人におススメの商品を厳選しました。
安定人気のパナソニックより2017年発売の最新機種がこちらです。
定評のインバーターモーター搭載で、「3種のパン・ド・ミ」作りや「60分パンコース」「8分スピード生地」機能はそのままに、『練り・発酵・焼成』のマニュアル機能を強化したのが特徴です。
練りの回転速度・発酵温度・焼き加減がそれぞれ4段階で調整できるうえ(時間調整も可)、生地の様子を見ながら途中で設定変更が可能なため、味にも形にもこだわったプロ並みのパン作りが可能になりました。
バターロールやフランスパンを始めとしたオーブン焼き上げパンも、ハード生地・リッチ生地などのオートメニューを使えば手間なしでかんたんに作れます。
実はホームベーカリーの製造歴史が古い老舗メーカーのエムケー精工。
『練り・発酵・焼成』が3段階で自由に設定でき、生地の状態を見ながら工程の時間延長や一時停止ができるので、好みに合ったこだわりパンが自由に作れます。
更に「低温長時間発酵コース」が搭載されていて、少ないイースト量の生地を低温でじっくり発酵させることで、イースト臭を抑えた小麦本来が香る風味豊かなパンが焼きあがります。
エムケー製品はコネ馬力の強さが定評で、それ故に音がうるさいという声が聞かれましたが、この製品は「音が静かで驚いた」「随分改良された」というレビューが多く見られ、静音性の問題がクリアされたようです。
大家族や育ち盛りの子どもがいる家庭では、一食に一斤のパンではとても足りないのではないでしょうか?
とは言えオーソドックスな食パンを作る場合は早焼きタイプでも1~2時間かかるうえ、ヒーターが熱くなったままでは本体操作ができないため、限られた時間に連続でパンを焼くのは至難の業と言えます。
そこで、大家族も育ち盛りもパン好きさんも満足間違い無しの、大容量ホームベーカリーを2つ紹介します。
2斤まで焼ける大容量タイプですが「3種のパン・ド・ミが作れる」「2斤がたったの80分で焼ける」などのパナソニックのお馴染み機能は健在で、量を多く焼くことだけに特化した、と言った妥協は一切感じられません。
フタ内面の熱反射ミラーやケース内側の遠赤フッ素加工が熱効率をアップしているので、ビックサイズのパンもキレイに美味しく焼けるのが特徴です。
そしてこの機種のレビューで意外にも目立つのは、サイド機能の『餅つき』について。一升の美味しいお餅が一度につけて「まさにたなからぼた餅」という喜びの声が多く見られますので、こちらもぜひお試しを……。
大容量サイズだけでなく通常の1斤サイズも焼けるので、実は大家族だけでなくさまざまな家庭に向くのがシロカ「SHB-712/722」です。
価格はお手頃なのに「食パンの焼き色が選べる」「天然酵母パンが作れる」など嬉しい機能があり、以前の機種で人気だった「フランスパン風食パン」メニューも復活しています。
機種選びで悩むことの多い”作業音”ですが、こちらは「マナーモード搭載」で、操作音や焼き上がりブザー音を消すことができるので、明け方からのタイマーセットや小さなお子さんがいる家庭にも安心です。
「この価格でこんなに美味しいパンが作れるとは!」「お値段以上の価値はある!」など、コストパフォーマンスを評価するレビューが多く見られます。
「大容量焼けたほうが良い!」というニーズがあれば、「少量のパンを作りたい!」というニーズがあるのも当然です。
とくに近頃は若い層での健康志向の高まりや、子どもが独立した後の高齢層でのパン食が増えているそうで、少量を作れるホームベーカリーが欲しいという希望が高まっていることにもうなずけます。
こちらでは、少ないパンが美味しく焼けるおススメ機種を3つ紹介したいと思います。
1斤以下の小さめサイズの食パンが3種類焼けます。
基本の1斤サイズ~少な目の0.5斤まで作れるので、新メニューやお試しメニューをまずは0.5斤で挑戦してみる、という使い方もできますよ。
近頃は何十種類というメニューが搭載された機種が多いですが、こちらは不必要に多すぎないシンプルメニューながらも「ごはんパン」や「米粉パン」など人気のメニューは押さえています。
『こね・発酵・焼き』のアレンジがお好みに応じてできるのも嬉しいですね。
更に、価格帯がお手頃な製品ながらも『具材の自動投入機能』がついているのもおススメポイントです。
必要最低限のパン焼き機能が搭載されたこちらの商品は、1斤と0.5斤の2サイズ・3種の焼き色を選ぶことができます。
近頃の機種にしては全メニューが11種と少ないですが、かなり低価格で購入できる商品なので、「自分で選んだ材料でシンプルにパンが焼ければ充分」という人にはとってもおススメです。
ただ一点気になるのが、配送方法に問題がある旨のレビューがさまざまなサイトで見られるので、製品の保証確認を含めて信頼のおけるサイトやお店から購入することをおススメします。
1斤と0.5斤の2種類が焼けるタイプで、ツインバード製品と同じく「ごはんパン」や「米粉パン」にも対応している他、先に紹介した2機種にはない『早焼き』機能も付いています。
この価格帯で少量焼きができる機種の中では安定した高評価を得ている商品で、「お安いので試しに買ってみたが大正解!」「値段の安さに惹かれたけど良かった」という声が多く見られます。
何故か『餅つき機』として売られているショップもありますが、こちらの品番は間違いなく『ホームベーカリー』なのでお間違えなく!
ホームベーカリー購入時は、わからないこと知りたいことだらけで頭の中が「?」でいっぱいになりますよね。
いざ調べてもよくわからない疑問・質問を、かんたんわかりやすく解説します。
材料 | 1回の金額 | 使用材料 |
強力粉 | 89.75円 (250g使用) | 日清製粉カメリヤ 1Kg 359円 |
バター | 25.25円 (10g使用) | 雪印北海道バター 200g505円 |
砂糖・塩 | 4.1円(大2) 1.22円(小1) | パールエース上白糖 1Kg 228円 伯方の塩 500g 204円 |
スキムミルク | 17.01円(大1) | メグミルク北海道スキムミルク 200g 378円 |
イースト | 7.7円(小1) | サフインスタントドライイースト 120gg308円 |
一斤あたりの材料費合計=145.03円
消費電力 | 使用時間 | 1時間当たりの電気量 |
430w | 4時間 | 44.72円/kWh |
【一斤当たりの材料費+光熱費=145.03+44.72=189.75円】がパン1斤あたりにかかる金額です。
※パナソニック製品・東京電力の電気量を参考にしています。
ホームベーカリーで作るパンの材料はこだわりや好みによって材料価格が違い過ぎるため、ごくスタンダードな食パンに使う材料で、一般的なスーパーで手に入るものを使った場合の材料費+光熱費を算出しています。
焼きあがったパンは予熱がとれたらすぐにスライスし、1枚づつラップに包んで冷凍保存してください。このように冷凍すると常温保存や冷蔵保存するより味が落ちません。
食べたい時は半解凍した後オーブンで焼けば美味しく食べられます。
分割・1次発酵後の生地も、乾燥しないようビニールなどで覆った状態で冷凍することができ、食べる際に解凍と2次発酵をして焼けば美味しく食べられます。
基本の食パンレシピとしてメーカー公式サイトやネットでよく紹介されている材料は、【強力粉/バター/砂糖/スキムミルク/塩/水/ドライイースト】です。
食パン一つとっても必要な材料の組み合わせや種類は数えきれない程あるので、ネットなどで調べて色々試してみると、パン作りの楽しさが一層広がります!
パンを焼くための材料が全てセットになった『パンミックス』も市販されているので、忙しい人やできるだけ手間をかけずに失敗なくパンを作りたい人におススメです。
「定格100V」「日本国内100V専用」「DC100」と記載があるものは、電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用できません。
日本専用品を海外でコンセントに差し込んでしまった場合は、製品が再起不能になる可能性が高いです。どうしても使用したい場合は変圧器を使って使用しましょう。
材料を混ぜ合わせて生地をこね終わった後の1次発酵前ならば、分割してラップなどで包み冷凍庫で保管することができます。
2次発酵前で1次発酵後の場合はQ2でも紹介した通り、乾燥しない様にラップなどで包んで冷凍庫で保管することができます。
サフインスタントドライイースト赤 | 白神こだま酵母ドライイースト | スーパーカメリヤドライイースト | |
特徴 | もっちり食感で安定した仕上がり、砂糖が少なめの生地に向く | 天然酵母だが予備発酵や種起こしの必要がない | 強力粉の種類を問わず安定したパンが焼きあがる |
人気の理由 | 手に入りやすく、ドライイースト部門で常に上位に入っている | 手軽に無添加の天然酵母パンが焼ける | 一般スーパーなどでも手に入りやすくお手頃価格 |
原産国 | フランス | 日本:白神山地 | フランス (販売:日清製粉) |
食が多様化したり健康志向が広まって、調理家電が劇的に増加したりホームベーカリーの種類や機能が格段に増えました。消費者として嬉しい反面、色々あり過ぎて本当に自分にあった商品を選ぶのには一苦労です。
今回の記事では筆者が実際にホームベーカリーを使用してきた経験を元に、専門家やメーカー・実際使用しているユーザーの声をまとめ、個々のライフスタイルやこだわりに合ったおススメの機種をピックアップしました。
さまざまな角度から後悔しないおすすめ商品を選定したので、ホームベーカリー購入に迷った時にはぜひとも参考にして欲しいと思います。そして皆さんの毎日の食事と健康のお役に立てたら幸いです。