日焼け止め乳液のおすすめ14選!サンカット効果と保湿成分で選ぶ

保湿と紫外線対策が同時にできる、日焼け止め乳液。手早くスキンケアを完了させられる優秀アイテムですが、たくさんの商品があるため、どれを選べば良いか迷ってしまいます...

保湿と紫外線対策が同時にできる、日焼け止め乳液。手早くスキンケアを完了させられる優秀アイテムですが、たくさんの商品があるため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

この記事では、おすすめ日焼け止め乳液14個について解説します。保湿力や肌へのやさしさなど、商品ごとに優れている点を伝えますよ。

どうやって商品を選べば良いかわかるチェックポイントやおすすめメーカー・ブランド、日焼け止め乳液に関する気になる疑問についても必見です。

エキサイトおすすめアイテム編集部

乳液タイプの日焼け止めのおすすめな選び方5つ


おすすめ商品をチェックする前に、まずは乳液タイプの日焼け止めを選ぶときに確認すべきポイントを見ていきましょう。以下の項目を確認することで、自分に合った商品を選べますよ。


1.乳液タイプの日焼け止めのメリットは?どんな効果があるのか確認しよう


日焼け止め乳液のメリットは、保湿と紫外線対策が同時に完了することです。乳液の保湿効果と、日焼け止めの紫外線カット効果を両立させた商品のため、効率的にスキンケアが完了します。出勤前の忙しい朝は重宝する、時短アイテムですね。色付きのものを選べばメイクアップ効果もあるため、よりメイクにかかる時間を短縮できます。


また、油分よりも水分がメインという乳液の特性から、ベタつきにくいというメリットもあります。サラッと使えるため、日焼け止めの皮膜感が苦手な人におすすめです。


2.保湿効果はある?成分を確認しよう

保湿効果が優れているかどうかは、配合されている成分を見ることで確認できます。保湿成分がほとんど配合されていない乳液を使っても、スキンケア効果が発揮されません。よく成分を確認してから商品を選びましょう。おすすめの保湿成分は、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどです。


3.日焼け止め効果はどれくらい?SPFとPAを確認しよう

商品を購入する前に、日焼け止め効果がどれくらいなのかを確認しておきましょう。日焼け止め効果は、SPFとPAの値で表されています。


SPFはUV-Bをブロックする効果を表す数値で、肌がヒリつくサンバーンを起こすまでの時間を何倍にまで伸ばせるかを示します。UV-Bを浴びると20分で肌がヒリヒリする人であれば、SPF30の日焼け止めを使用することで10時間はヒリつきや赤みを防げます。


  • 20分×SPF30=600分=10時間

一方、PAはUV-Aをブロックする効果を示す値で、肌が日焼けで黒くなるのをどれだけ防止できるかを表しています。+の数で表され、数が増えるほど日焼け防止効果が高いです。


SPFの数字が大きく、PAの+数が多いと強力な日焼け止め効果があります。しかし、強力であればあるほど肌への負担は大きくなるため、ライフスタイルに合わせて適切なものを選ぶのがおすすめです。


散歩や買物などの日常生活であれば、SPF10〜20、PA+〜++程度で十分です。軽く外でスポーツをする場合は、SPF20〜30、PA++〜+++ほどあると安心ですよ。


4.どんな順番で使う?日焼け止め乳液の使い方を確認しよう


日焼け止め乳液の多くは洗顔後、化粧水で肌に水分を与えたあとに使用します。乳液には水分と油分が配合されているため、化粧水で補った水分が逃げないようにフタをしてくれるのです。


商品によっては通常の日焼け止めと同じように、乳液やクリームなどの後に使用するものもあります。購入前にどの順番で使用すれば良いかを確認しましょう。


5.プチプラでも大丈夫?価格相場と買うべき値段をチェック


ドラッグストアで気軽に購入できる、プチプラの日焼け止め乳液も存在します。プチプラ商品を使っても、問題ないのでしょうか。ここでは、3つの価格帯を確認しておきましょう。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格〜999円1,000〜2,500円3,000円〜
特長
・気軽に購入できる
・刺激物質を多く含むものも
・高い紫外線カット効果を誇る
・肌にやさしいものが多い
・デパコスブランドなど
・肌にやさしいものが多い

最安値と売れ筋の商品間にそこまで大きな差はないように思えますが、やはり1,000円未満で手軽に買える商品の中には、肌に刺激を与えやすい成分が多く配合されているものがあります。安いから人気というわけではなく、紫外線カット効果と肌へのやさしさを併せ持った商品が人気ということですね。


日焼け止め乳液のおすすめブランド3つ


日焼け止め乳液は多くの化粧品ブランドから販売されていますが、どのブランドの商品が優秀なのでしょうか。ここでは、おすすめ日焼け止め乳液を販売しているブランド3つを紹介します。


1.Obagi(オバジ)


オバジは、ロート製薬のスキンケアブランドです。表面的な対策ではなく、内側から肌を健康にすることを目的として、皮膚科学に基づいて開発されたスキンケアアイテムが注目を集めています。


スペシャルスキンケアアイテムとして販売している日焼け止め乳液は、保湿力の高さと付けていることを忘れるくらいの軽さで人気です。


2.POLA(ポーラ)


ポーラは1929年に創業して以来、美しさや心が満たされる感動を提供するブランドとして確固たる地位を確立しています。化粧品販売のほか、エステなども展開しており、多面的に美しさに働きかけるブランドです。


ポーラの最高峰ブランドであるB.Aの日焼け止め乳液が好評。まるで高級クリームのような使用感で、皮膜感なく紫外線対策ができるのが人気の理由ですね。


3.HANA ORGANIC


実力派オーガニックコスメとして注目されている、HANA ORGANIC。浄化と還元の2ステップによって心身に働きかけ、ダメージをブロックしつつ肌本来の力を高めることをコンセプトにしています。


天然100%で肌にやさしい日焼け止め乳液が、特に敏感肌の人から支持されています。原材料の配合目的や由来まで細かく開示しているため、肌がかぶれやすい人も安心ですね。


今回の商品の比較ポイント

今回選定した14個の商品に共通する項目として、以下の4つを抜き出して記載しています。どんな日焼け止め乳液なのかがイメージできる基本情報なので、チェックしてみてくださいね。


  • 内容量
  • 日焼け止め効果
  • 保湿成分
  • 石けんで落とせる

今、編集部がおすすめする日焼け止め入り乳液はコレ!

まずは、今回紹介する14個の商品の中でも特におすすめしたい日焼け止め乳液を見ていきましょう。ロート製薬の化粧品ブランド・オバジのCシリーズから販売されている商品です。


オバジC「マルチプロテクト UV乳液」


画像出典:Yahoo!ショッピング
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  • 内容量:30ml
  • 日焼け止め効果:SPF50+、PA++++
  • 保湿成分:ビタミンC誘導体
  • 石けんで落とせる:×

ビタミンC誘導体の力で、紫外線ダメージをブロック!


保湿力が高く、使うたび紫外線に負けない肌を作り上げていく日焼け止め乳液が、オバジのCシリーズ「マルチプロテクト UV乳液」です。非常に強力なUVカット効果を誇ります。化粧水で肌を整えてから、顔全体に伸ばして使います。


大きな特長は、3種類のビタミンC誘導体が高濃度で配合されていること。安定型、持続型、保湿型3種類のビタミンC誘導体が肌にアプローチして、紫外線ダメージを撃退します。


ビタミンC誘導体が高濃度で配合された化粧品を使うと、肌が乾燥することがあります。しかし、この商品には保湿型のビタミンC誘導体も配合されているため、乾燥を撃退してくれますよ。うるおいを与えることで、肌の透明感をアップさせる効果も期待できます。


1本で美容液、乳液、日焼け止め、化粧下地の役割を果たすため、時短になるのも嬉しいポイントです。出勤前のバタバタしがちな朝に使えば、メイクの時間が短縮できますよ。この商品の後にファンデーションを重ねるだけでベースメイクが完了すると、忙しい女性から支持されています。


水や汗に強くて崩れにくいのに、サラッとした使用感で圧迫感がない点も人気の理由です。日焼け止めの皮膜感が苦手な人や、メイクを手軽に済ませたい人におすすめの日焼け止め乳液です。


日中の保湿に!顔やデコルテに使う日焼け止め乳液のおすすめ4選

日中、肌の乾燥が気になる場合は、保湿力の高い日焼け止め乳液を使うのがおすすめです。顔やデコルテに使うと乾燥をブロックしてくれる日焼け止め乳液4つを紹介します。


1.ポーラ「B.Aプロテクター」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:45g
  • 日焼け止め効果:SPF50、PA++++
  • 保湿成分:グリセリン、ワセリン
  • 石けんで落とせる:×

強力な日焼け止めなのに、乾燥しない!


どちらかというとクリームのようなテクスチャーですが、強力なUVカット効果があり人気を誇る商品としておすすめなのが、ポーラの「B.Aプロテクター」です。美白を目指す女性から特に支持されている、ポーラの最高峰ブランドが提供する日焼け止めだけに、品質の高さは折り紙付きです。


水分をつかむ働きをするグリセリンや、水分が蒸散しないようにフタをするワセリンなどが配合されているため、日中の肌を乾燥から守ります。うるおいを与えることで肌にツヤが出て、透明感のある肌に導いてくれますよ。


少量でよく伸びて、1日中肌が乾燥しないと評価する声が多いです。UVカット効果はとても強力なのに乾燥しないため、絶対に日焼けをしたくない人から特に支持を集めています。年齢を重ねるにつれて肌の乾燥が気になってきた人にもおすすめです。


2.ソフィーナ「高保湿UV乳液」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:30g
  • 日焼け止め効果:SPF30、PA++++
  • 保湿成分:セラミドケア成分
  • 石けんで落とせる:◯

美白有効成分と保湿成分がWアタック!


ソフィーナの「高保湿UV乳液」には、日常生活や屋外での軽いスポーツ時には十分な日焼け止め効果があります。美白有効成分のカモミラETを配合しているのが特長。メラニンの生成を抑えることで、シミやそばかすができるのを防ぎます。


肌に存在するセラミドの働きをサポートして、肌のうるおいをキープする成分・ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドが配合されています。セラミドは水分を挟み込んで離さない性質を持っているため、セラミドの働きを促進することでうるおいのある肌を保てますよ。


白浮きせずに紫外線をカットしてくれる点が好評です。化粧下地としても使えるため、忙しい朝の時短アイテムとしても活躍しますよ。紫外線ダメージや乾燥が気になる人、シミやそばかすを予防したい人におすすめです。


3.トランシーノ「薬用ホワイトニングデイプロテクター」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:40ml
  • 日焼け止め効果:SPF35、PA+++
  • 保湿成分:グリセリン
  • 石けんで落とせる:×

攻めの美白ケア、守りのUVカットが同時に実現!


美白、乳液、日焼け止め、化粧下地4つの効果を発揮する日焼け止め乳液として、トランシーノの「薬用ホワイトニングデイプロテクター」がおすすめです。重ねるアイテムが減ってメイクの時間を短縮できるため、忙しい女性から好評ですよ。


保湿成分としてグリセリンが配合されているため、肌を乾燥から守ってくれます。また、美白有効成分のトラネキサム酸が配合されているのも特長です。紫外線から肌を守りつつ、シミやそばかすができないようにメラニンの働きを抑制してくれます。


ベタつかずスッと馴染むため、すぐにファンデーションを重ねられることが人気の理由です。忙しい女性の強い味方ですね。つけたあとは肌がもちもちすると、保湿力の高さを評価する声も多いです。


4.グラフィエ「ディープモイストUVミルク」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:45ml
  • 日焼け止め効果:SPF28、PA+++
  • 保湿成分:アプコエノール
  • 石けんで落とせる:×

オリジナル成分でうるおう肌に!良い香りでリラックス効果も


製薬会社のタケダが展開しているスキンケアブランド・グラフィエ。「ディープモイストUVミルク」は、紫外線や乾燥から肌を守ってくれる日焼け止め乳液です。


オリジナルの保湿成分アプコエノールが、肌のうるおいを高めてくれます。ウメ果実エキス、コウキエキス、ゼニアオイエキスという天然植物成分から作られているため、肌をやさしくうるおしてくれるのが魅力です。また、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムも配合されているため、肌荒れが気になる人にもおすすめですよ。


フローラル系の甘すぎないやさしい香りが、スキンケアタイムをリラックスできるものに変えてくれると高評価を集めています。日常生活に十分な紫外線カット効果を得られる日焼け止め乳液を探している人や、スキンケアの時間をより上質なものにしたい人におすすめです。


多機能で優秀&手軽!化粧下地にもなる乳液タイプの日焼け止めおすすめ4選

化粧下地にもなる日焼け止め乳液を使えば、肌に重ねるアイテム数が少なくなり、時短になります。忙しい女性の味方になる、多機能な日焼け止め乳液4つは以下のとおりです。


1.エリクシール「ホワイト デーケアレボリューションC+」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:35ml
  • 日焼け止め効果:SPF50+、PA++++
  • 保湿成分:コラーゲン
  • 石けんで落とせる:×

時短アイテムなのに、この紫外線カット効果!


乳液、日焼け止め、化粧下地3つの役割を果たす多機能商品が、エリクシールの「ホワイト デーケアレボリューションC+」です。非常に強力な紫外線カット効果を誇りながら、乾燥も防いでくれます。


保湿成分として、水分を抱え込むコラーゲンが配合されているのが特長。湿度が下がっても抱え込んだ水分を離さないため、肌のうるおいをキープしてくれますよ。さらに、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐm-トラネキサム酸が配合されているのもポイントです。


化粧水のあとにこの商品を塗れば、あとはファンデーションを重ねるだけでベースメイクが完了します。紫外線をしっかりブロックしたいけれど、たくさんのアイテムを重ねるのは面倒だと感じる女性から好評を集めていますよ。


2.ヒフミド「UVプロテクトベース」


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  • 内容量:30g
  • 日焼け止め効果:SPF37、PA+++
  • 保湿成分:ヒト型セラミド
  • 石けんで落とせる:×

色ムラをカバーして、メイクアップ効果も抜群!


ヒフミドの「UVプロテクトベース」は、肌を保湿しながら紫外線をブロックし、メイクアップ効果も期待できる多機能日焼け止め乳液です。薄ピンク色なので、肌のくすみや色ムラを自然にカバーし、ワントーン明るい肌に見せてくれますよ。


最大の特長は、ヒト型セラミドが3種類配合されていること。セラミドは水分を挟み込んで離さず、湿度が下がっても肌のうるおいをキープしてくれるため、乾燥に負けない肌に整えてくれます。実際に使用している人からは、乾燥によるくすみや化粧くずれが防げると好評です。


日常生活で浴びる紫外線であれば、問題なくカットしてくれるのが嬉しいところ。パラベンやエタノール、紫外線吸収剤、界面活性剤などの肌に刺激を与えやすい成分は配合されていないため、敏感肌の人も安心して使えます。日焼け止め乳液に、化粧下地としてのメイクアップ効果も求める人におすすめです。


3.雪肌精「ホワイトUVエマルジョン」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:35g
  • 日焼け止め効果:SPF50+、PA++++
  • 保湿成分:和漢植物エキス
  • 石けんで落とせる:◯

和漢植物の力でうるおいアップ!


日焼け止めと化粧下地の効果を合わせた乳液が、雪肌精の「ホワイトUVエマルジョン」です。強力なUVカット効果で、紫外線ダメージを撃退します。和漢由来の皮脂吸着パウダーが入っているので、化粧崩れもブロックできますね。


ハトムギ発酵エキスを始めとする複数の和漢植物を配合しているのが特長。肌をやさしくうるおして、透明感をアップさせてくれます。また、美白成分としてトラネキサム酸を配合しているため、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防いでくれますよ。


乳液にしてはこっくりとしたテクスチャーですが、ベタつかずに使えると人気を集めています。高いUVカット効果を誇る日焼け止め乳液が欲しい、時短化粧品を取り入れたいという人におすすめです。


4.べキュアハニー「ネイチャーハニー トリートメントUV」


  • 内容量:35g
  • 日焼け止め効果:SPF50+、PA++++
  • 保湿成分:ハトムギ種子エキス
  • 石けんで落とせる:×

美容成分たっぷりで、透明感溢れるうるおい肌に!


高いUVカット効果と保湿力を実現させた日焼け止め乳液として、べキュアハニーの「ネイチャーハニー トリートメントUV」が注目されています。化粧下地としても優秀で、ファンデーションの密着力を高めてくれますよ。


ローヤルゼリーエキスやハトムギ種子エキスなど、美容成分が多数配合されているのが特長です。UVカット効果が高い日焼け止めは乾燥しがちですが、この商品は乾燥を防ぎ、1日中肌をしっとり保てると高評価を集めていますよ。


肌にうるおいを与えることで、乾燥によるくすみを防いでワントーン明るい肌に見せてくれるのも嬉しいポイント。多機能の日焼け止め乳液が欲しい人や、ファンデーションの崩れ・ヨレを防ぎたい人におすすめです。


肌にやさしく紫外線もブロック!低刺激な日焼け止め乳液のおすすめ5選

敏感肌やひどい乾燥肌の人は、肌に刺激を与えにくい日焼け止め乳液を選ぶのがおすすめです。刺激になりやすい成分を配合していないものや、石けんで落とせるものなどを確認してみましょう。


1.HANAオーガニック「ウェアルーUV」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:30ml
  • 日焼け止め効果:SPF30、PA++
  • 保湿成分:ツバキ油、コメヌカ油
  • 石けんで落とせる:◯

天然100%!色付きだからファンデまで完了


紫外線だけでなく、大気汚染物質やブルーライトなどのダメージからも肌を守ってくれる、HANAオーガニックの「ウェアルーUV」。天然100%で、肌にストレスを与えず日焼けを防ぎます。ピンク系とイエロー系の2種類から、自身の肌色に合ったものを選べますよ。


植物由来の成分が多数配合されているのが特長です。ツバキ油やコメヌカ油など、保湿成分が乾燥を撃退してくれます。また、大気汚染物質などから肌を守るオウゴンエキスや、肌の抵抗力を高めるイザヨイエキスなども配合されていますよ。


日中美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション4つの機能を持っているため、朝のメイク時間が短縮できると好評です。ノンケミカルで敏感肌の人も安心して使えることも人気の理由ですね。自然由来のやさしい日焼け止め乳液が欲しい人におすすめです。


2.無添加工房OKADA「岡田UVミルク」


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  • 内容量:50g
  • 日焼け止め効果:SPF20、PA++
  • 保湿成分:カミツレ花エキス
  • 石けんで落とせる:◯

植物由来&食品レベルのやさしさ!


赤ちゃんにも使えるくらい肌にやさしい日焼け止め乳液が、無添加工房OKADAの「岡田UVミルク」です。紫外線吸収剤や合成界面活性剤、防腐剤など、肌に刺激を与えやすいあらゆる物質が無添加のため、敏感肌の人も使えますよ。


植物由来のエキスや食品にも使われるレベルの成分のみを使用しているため、とにかく肌にやさしいのが特長。カミツレ花エキスやトウモロコシ由来のトレハロースがうるおいを与え、アロエベラ葉エキスが肌のコンディションを整えます。


白浮きせず、皮膜感がない自然な使い心地も高評価を得ています。石けんで落とせるので、肌に負担なく落とせるのもポイントですよ。乾燥せず、日常生活に十分な日焼け止め効果を発揮する、敏感肌用の日焼け止め乳液が欲しい人におすすめ。季節の変わり目に肌が揺らぎやすい人にもピッタリです。


3.ノブ「UVミルクEX」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:35g
  • 日焼け止め効果:SPF32、PA+++
  • 保湿成分:ヒアルロン酸ナトリウム
  • 石けんで落とせる:◯

なんと、お湯で落とせる!保湿力に優れ、肌荒れも撃退


ジェル状のみずみずしい塗り心地で、しっかりと紫外線をブロックしてくれると好評なのが、ノブの「UVミルクEX」です。最大の特長は、お湯でも落とせること。肌に負担をかけるクレンジングをなるべく使いたくない人も安心ですね。


肌にやさしい仕様なのに、十分な日焼け止め効果と保湿力を併せ持った日焼け止め乳液です。水分を抱え込むヒアルロン酸、水分を蒸散させないようにフタをするスクワランが配合されていて、肌をしっかりうるおしてくれます。


香料や着色料、紫外線吸収剤は配合されていないため、敏感肌の人も使いやすいです。ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビが気になる人も使えますよ。肌が荒れているときにも使える日焼け止め乳液が欲しい人におすすめです。もちろん、肌が荒れていないときも活用できますよ。


4.アトレージュ「ホワイトアップUVミルク」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:35ml
  • 日焼け止め効果:SPF30、PA++
  • 保湿成分:セラミド、ヒアルロン酸
  • 石けんで落とせる:◯

乾燥によるエイジングサインも逃さない!


アトレージュの「ホワイトアップUVミルク」は、しっかり紫外線をブロックするのに肌のうるおいをキープしてくれる日焼け止め乳液です。紫外線吸収剤や鉱物油など、肌に刺激を与えやすい成分が配合されていないため、敏感肌の人も取り入れやすいです。


保湿成分やエモリエント成分が多数配合されているのがポイント。発酵セラミドやスクワラン、ヒアルロン酸、ダイズエキスなど、複数の成分が働きあって、うるおいに満ちた肌に整えてくれます。乾燥性敏感肌に悩む人にもおすすめですよ。


また、乾燥による小ジワなどのエイジングサインにも効果を発揮します。シャクヤクエキスやハマメリスエキスが、うるおい不足の肌にハリや弾力を取り戻してくれますよ。そろそろエイジングケアを始めたいという人にピッタリです。肌がかぶれやすいけれど、この商品はピリピリしないとやさしい使い心地を評価する人も多いですね。


5.アユーラ「fサインディフェンスハイプロテクション」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:35ml
  • 日焼け止め効果:SPF50+、PA+++
  • 保湿成分:グリセリン
  • 石けんで落とせる:×

紫外線を強力ブロック、だけど敏感肌も安心のやさしさ。


強力なUVカット効果を誇るのに、低刺激設計で敏感肌の人も安心して使える日焼け止め乳液が、アユーラの「fサインディフェンスハイプロテクション」です。紫外線吸収剤フリー、無香料、アルコールや防腐剤などの刺激物質無添加で、SPF50+、PA+++という強さを誇ります。


敏感肌で一般的な強力日焼け止めは使えないけれど、絶対に紫外線はブロックしたい人におすすめです。保湿成分としてグリセリンが配合されているほか、抗炎症成分の グリチルリチン酸ジカリウムも入っています。肌荒れに悩む人も、悪化させることなく使えますね。


ほんのり肌色のため、化粧下地としても活用できます。色ムラをカバーして、ワントーン明るい肌に見せてくれると人気を集めていますよ。敏感肌でもメイクはしっかりしたい、保湿力もUVカット効果も妥協したくないという人におすすめの日焼け止め乳液です。


日焼け止め乳液を購入時の気になる疑問・質問


おすすめの日焼け止め乳液14個を紹介してきましたが、そもそも日焼け止め乳液の必要性や使い方がわからなければ意味がありませんよね。ここでは、日焼け止め乳液に関する疑問について答えていきます。


Q1:日焼け止めと乳液を混ぜるのはいいの?


日焼け止めと乳液を混ぜて使っても、十分な効果を得られません。日焼け止め乳液という商品があるため、自分で混ぜても問題ないと考える人もいますが、そんな単純な話ではないのです。


乳液は保湿、日焼け止めはUVカットのために、肌に均一に塗らなければいけません。しかし、日焼け止めと乳液を混ぜても、両方の成分が均一になるわけではないのです。しっかり混ぜてもムラになってしまい、綺麗に塗れなくなってしまいます。


その結果、乳液の成分が足りずに乾燥する部分や、日焼け止めの成分が少なく紫外線ダメージを受ける部分ができてしまうのです。異なる化粧品を混ぜて使うのは、やめましょう。


Q2:下地やファンデを使わずに日焼け止め乳液だけで日中過ごしてもいい?


商品によって異なりますが、下地やファンデを兼ねている日焼け止め乳液を使えば、日中のメイクはそれだけでOKです。色が付いていて肌の色ムラやトラブルをカバーできる商品であれば、ナチュラルメイク派の人にとって十分なベースメイクに仕上がるでしょう。


まとめ

日焼け止め乳液は、肌の保湿と紫外線カットを同時に叶え、朝のメイク時間も短縮してくれる優秀アイテムです。自身に合った商品を選ぶために、記事冒頭で紹介した選び方のポイントをしっかり確認しておきましょう。


肌に刺激を与えやすい成分は配合されていないか、UVカット効果は十分か、そして保湿成分がきちんと配合されているか。なんとなくで商品を選ぶのではなく、成分や効果を確認して、最適な日焼け止め乳液を選びましょうね。

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