家族団らんやパーティーはもちろん、一人暮らしでも便利に使える調理アイテムのホットプレート。現在人気の製品、おすすめのメーカーや選び方など、ホットプレートの最新情...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
プロフィール詳細へ>>家族団らんやパーティーはもちろん、一人暮らしでも便利に使える調理アイテムのホットプレート。現在人気の製品、おすすめのメーカーや選び方など、ホットプレートの最新情報を集めました。ここを読めば、あなたにピッタリのホットプレートが見つかります!
ママアイテム編集部
便利に楽しく使用するためにも、使用人数やサイズ、形、機能などを十分に検討してから購入するようにしましょう。
おすすめな8つの選び方を紹介します。
ホットプレートには長方形、楕円形、円形の3つの形があります。
大人数で使用する場合は長方形か楕円形、小人数なら丸型のものがおすすめです。
サイズを選ぶときは、テーブルの大きさや収納スペースのことも考えて購入しましょう。
各形のメリットとデメリットは、次のようになります。
長方形 | 楕円形 | 丸型(円形) | |
メリット | ・プレートの面積が広いものが多い ・一度に沢山の量を調理できる | ・プレートの面積が広いものが多い ・一度に沢山の量を調理できる | ・温度ムラが少ない ・グリル鍋が使用できる製品が多い |
デメリット | ・中心部は温度が高く、四隅は温度が低くなりがち | ・曲線部が使いにくい時がある | ・長方形のテーブルでの使用や、大人数での使用は使いづらい時がある |
少し前までは「ホットプレート=焼き肉」というイメージが強かったのですが、現在は様々な形状のプレートがセットになっているものが多く、調理できる料理の幅が広がっています。活用術の一例をまとめてみました。
平面プレート | 波型・網プレート | たこ焼きプレート |
お好み焼き、焼きそば、ホットケーキ、パエリア、ビビンバ、餃子、ピザ、トーストなど | 焼き肉、焼き鳥、ステーキ、焼き魚など | たこ焼き、チーズフォンデュ、アヒージョ、ライスボール、ベビーカステラなど |
この他、フタ付きのものならば蒸し料理、深みのあるプレートだと鍋物や煮物、製品によっては揚げ物ができるものもあります。
アイデア次第で様々な使い方が出来るので、いろいろな料理を楽しみたい方は数種類のプレートがセットになっているものがおすすめです。
ホットプレートは大変便利な調理アイテムですが、収納しにくいというデメリットがあります。購入時には、収納のことまで視野に入れて選ぶことをおすすめします。
収納しやすい製品の特徴としては以下のようなものがあります。
本体、全てのプレート、フタ、その他部品などがひとつにまとめられるもの
持ち運びがしやすいよう、取っ手が付いているもの
電源コードが取り外し可能なもの
また、購入時に製品が梱包されていた箱も収納に役に立つことがありますので、直ぐに破棄せず、便利に使用できないか検討してみましょう。
ホットプレートの加熱方式には、電気ヒーター式とIH式があります。
電気ヒーター式とは、プレートの下に電気ヒーターが搭載されており、それが電気によって高熱を帯びることで上部のプレートが熱くなる仕組みになっています。
製品によってはプレートの上にヒーターが付いているものもあり、この場合はヒーターから放射される赤外線でプレートを熱します。
一方でIH式のホットプレートは、卓上型のIHコンロの上にプレートを乗せ、コンロの電磁加熱によりプレートが熱くなる仕組みです。
どちらが便利で使い勝手が良いのかは、個人の判断によりけりです。
まずはそれぞれのメリット・デメリットを理解し、どちらが合っているのかを考えてみましょう。
電気ヒーター式 (ヒーター:下) | 電気ヒーター式 (ヒーター:上) | IH式 | |
メリット | ・一般的なタイプなので、選択肢が多い ・手ごろな値段で購入できる製品が多い | ・赤外線で加熱するため、食材がふっくらと仕上がる ・煙が出にくい | ・即効性がある ・温度ムラが少ない ・お手入れが簡単 |
デメリット | ・即効性が無い ・多少の温度ムラがある | ・製品の種類が少ない ・本体が高額なものが多い | ・鉄板が小さめなものが多い |
ホットプレートには、本体からプレートを取り外すことができるものと、取り外し不可のものがあります。
取り外し出来ないものは水で洗うことが出来ず、使用後の汚れはキッチンペーパーなどで吹き落とすしかありません。
長年使用するものですので、衛生的なことも視野に入れると、取り外し可能で丸洗いできるものをおすすめします。
人を招いておもてなしをすることが多い、またはパーティー用に新規で購入するのならば、明るい色、オシャレで可愛らしいデザインなど、写真映えする製品がおすすめです。
もちろん、機能性や人数に合わせた形・サイズなども視野に入れることも忘れてはいけません。
また、前述したようにプレートの種類が多いと様々な料理に使用でき、メニューの幅も広がります。
パーティーで使うことが多いのならプレートの数が多い方がおすすめですが、数種類のホットプレートを購入し、調理によって使い分けする方法もおすすめです。
自宅で焼き肉をしたあと、「煙のニオイが数日間こもった」「煙探知機が反応しないか心配した」「床や壁に油が飛び散り、掃除が大変だった」という経験をした人も多いのではないでしょうか。
このようなことがあると、自宅焼き肉から疎遠になってしまいますよね。
もっと気軽に自宅焼き肉をしたい、そんな人におすすめしたいのが、焼き肉をすることをメインに考えて製品化されたホットプレートです。
油跳ねしにくい、煙の量が少ない、煙を吸引する機能がある、煙が出にくい加熱方式になっているなど、様々な問題がクリアされており、気軽に焼き肉を楽しむことが出来る仕様になっています。
マンション住まい、新築の家庭はもちろん、新築祝いへのギフトとしてもおすすめです。
サイズ、形、機能などの条件が確定したら、それに当てはまる製品にはどのようなものがあるのかをリサーチしましょう。
また、その商品を実際に使用した人によるレビューも参考し、購入を考えてください。
値段については、あまりにも安いものは避けた方が無難です。
火力調整ができない
数回使用しただけで壊れてしまった
保証期間が短い(または保証が無い)
このようなことも考えられます。
相場としては幅広く、10,000円でお釣りがくるものから30,000円以上するものまで様々です。
家電量販店で購入する時には交渉次第で値引きしてもらえるときもありますし、インターネットの通販サイトで購入する時には様々な店舗の価格比較ができます。
長く使うものですから妥協はせず、なおかつ底値を見極め、賢い買い物をしましょう。
ホットプレートでおすすめできるブランドやメーカーを紹介します。
象印のホットプレートサイズや形、機能などニーズに合った製品を見つけやすいのが特長です。
特に、フラットなプレートと網上のプレートを半面ずつセッティングできるハーフプレートは、使いやすさと利便性で人気を保っています。
プレートの種類が多く、様々な組み合わせが選べるタイガーのホットプレート。
1番人気は、3枚のプレートがセットになった「これ1台」です。これ1台あれば様々な料理で活用できると口コミで評判になっています。
ZAIGLEのホットプレートはヒーターが上部に設置されており、遠赤外線で食材を加熱します。
煙や匂いが出にくい、油が飛び散らない、食材が美味しく仕上がるというメリットがあり、自宅焼き肉派から多くの支持を得ています。
デザイン性を重視するのならば、ブルーノのホットプレートがおすすめです。オシャレなデザインと豊富なカラーに思わず目移りしてしまいます。
珍しい形状のプレートもあり「料理の幅が広がる」と女性を中心に人気が拡大しています。
収納上手なパナソニックのホットプレートは、数種類のプレートをコンパクトにまとめることができます。
操作が簡単で機能性・耐久性も高いことから、シンプルイズベストを求めている方に人気のメーカーです。
機能の多さ
収納のしやすさ
お手入れのしやすさ
加熱方式
煙の出にくさ
安全性
デザイン性
プレートが多いと様々な料理に挑戦でき、メニューの幅が広がります。中には、オヤツ作りや朝食作りにも活用するなど、毎日のように使用している人もいるようです。
主なプレートの種類は、平面プレート、波型や網状のプレート、鍋型、タコ焼きプレート、珍しいものだとパンケーキプレートや仕切り鍋など、バリエーション豊富に揃っています。メーカーによってはオプションプレートもあり、お好みに合わせてチョイスすることが可能です。
現在売れ筋の「プレート数が多いホットプレート」を紹介します!
機能の多さ ◎/ハーフプレート等5枚セット
収納のしやすさ ◎/樹脂製収納ホルダー付き
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ ◎/従来品より半減
安全性 △/プレート無し検知
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
平面プレート、穴あき焼き肉プレート、ハーフプレート2枚、大タコ焼きプレート、合計5枚のプレートにフタがセットになった象印EA-GV35。
網状と平面のハーフプレートを組み合わせると、焼き肉とお好み焼きなど2種類の料理を楽しむことができます。
30個が同時に焼ける大タコ焼き器プレートは、穴にチーズを入れればチーズフォンデュ、オイルを入れればアヒージョなどにも活用可能です。
使い終わったら、本体・フタ・5枚のプレートをひとまとめにして樹脂製ホルダーへ。縦置きができるので、小さなスペースでも収納することが出来ます。
家族団らんに、大人数でのパーティーにもってこいのホットプレートです。
機能の多さ 〇/平面プレート等3枚セット
収納のしやすさ ◎/プレート収納ケース付き
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 〇/やけどしにくい本体ガード
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
プレートの種類は平面プレート、穴あき波型プレート、タコ焼きプレートの3枚にフタと金属製のヘラがセットになったタイガーCRV-G300「これ1台」。
これ1台あれば、数多くの料理に挑戦することができると、口コミでも高く評価されています。
3枚のプレート全てにハードフッ素コーティングがされており、傷つきにくく耐久性が抜群!ヒーターからの熱をしっかり吸収する黒色吸収加工が施されているので、熱伝導率が良いのも特長です。
やけどしにくい本体ガード設計なので、小さいお子さんやペットがいる家庭におすすめです。
機能の多さ 〇/平面プレート等3枚セット
収納のしやすさ 〇/収納ホルダー付き
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
ビッグサイズのプレートが3枚(平面プレート、穴あき焼き肉プレート、たこ焼きプレート)、フタ、焼きあがった食材をプレートの上で保温できる「ウォームキーパー」がついています。
セラミックとダイヤモンド粒子が添加されたダイヤモンドハードコートが採用され、従来のフッ素コーティングと比較すると耐久性が2倍!こびりつきにくく、調理もお手入れもラクラク行えます。
ビッグサイズなので1度に大量に焼くことができ、特に焼いた食材をウォームキーパーは「乗せておけば焦げることなく保温ができるから便利」と多くの愛用者が満足しているようです。
機能の多さ ◎/鍋だし作りコースなど
収納のしやすさ ×
お手入れのしやすさ ◎/ひと吹きフラットパネル
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ △
安全性 ◎/温度過昇防止、やけど防止
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
IHコンロ、平面プレート、専用鍋、金属製のヘラがセットになったパナソニックのKZ-HP2100は、「通常の料理に使用している」「毎日使っている」という人も多いようです。
焼く・煮る・揚げると調理の幅が広く、特に「鍋だし作りコース」は自動で温度を管理し、吹きこぼれを防いでくれる賢い機能。手軽に鍋料理が楽しめます。
平面プレートは、セラミックとダイヤモンド粒子が添加されたフッ素プレート加工。耐久性に好評があります。
コンロの表面(パネル)は、サッとひと拭きでお手入れが完了。ややこしいお手入れが必要ない点も魅力です。
機能の多さ ◎/ドーム型ヘルシープレートなど
収納のしやすさ 〇/収納ホルダー付き
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
「本格的なジンギスカンを自宅でやりたい」、そんな希望を叶えるのがTOSHIBA「HGK-12WK」。
ドーム型のプレートは、余分な油が流れ落ちるからとてもヘルシーに仕上がり、自宅に居ながらジンギスカンの雰囲気を味わうことができます。焼き肉はもちろん、プルコギにもおすすめです。
他にも、焦げ付きにくいディンプル加工がされた平面プレート、穴の一つ一つがヒーターに囲まれていて焼きムラが少ないタコ焼きプレートがセットになっています。
「余熱時間が長い」「全体的に重い」とのレビューもありましたが、それを上回るほどの魅力を持つドーム型が根強い人気を誇っています。
どんなにホットプレートが多機能になっても、やはりホットプレート=焼き肉は鉄のおきてのようなものです。
しかし、油が飛び散る、匂いがこもる、煙が探知機に反応しないか気になるなど、様々な理由から自宅での焼き肉を拒む家庭が多くなっているようです。
そんなデメリットを克服したのが、焼き肉をメインに考えて製品化されたホットプレートです。どんな機能がついているのか、各製品をじっくり見て「コレだ!」と思う製品を見つけてください!
機能の多さ 〇/リバーシブルプレートなど
収納のしやすさ ×
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ ◎
安全性 ×
デザイン性 〇/カラーバリエーション無し
ザイグルハンサムは、形がとってもユニークなホットプレートです。
一般的なホットプレートが下から電気ヒーターで加熱する方式なのに対し、ザイグルハンサムは上部に設置されたカーボンヒーターによる遠赤外線の熱で食材を加熱します。
赤外線には中まで火が通りやすく、加熱しても縮みにくいというメリットがあり、食材から水分を奪うことなく美味しく仕上げてくれます。
焼き肉以外だと、油不要で揚げ物ができるノンフライヤー調理機として、またドーム型プレートを裏返せば平面プレートとなり、通常のホットプレートとしても使用できます。
上からはヒーターの熱、下からはヒーターに温められた鉄板の熱、それぞれの熱で両面焼きができるのも大きな特長です。
機能の多さ 〇/遠赤グラファイトなど
収納のしやすさ ◎/収納用トートバッグ付き
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ ◎
安全性 △/マグネットプラグ
デザイン性
この製品の大きな特長は、世界初・業界初の遠赤グラファイトヒーターが搭載されている点です。熱伝導率が鉄の10倍早く、余熱不要で加熱することが出来ます。
高温&遠赤輻射熱でお肉がふっくらと柔らかく仕上がるので、噛む力が弱い子どもや高齢者でも安心して食べることができそう。
プレートは穴あき波型構造の1種類のみですが、焼き肉、焼き魚、トーストなどアイデア次第で様々な使い方ができ、スキレットを乗せればもっと調理の幅が広がります。
使用しないときはコンパクトにまとめることができ、付属の可愛いトートバッグに入れて持ち運びも簡単です!
機能の多さ 〇/スパチュラ6本付き
収納のしやすさ ×
お手入れのしやすさ ◎/水洗い不要
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ 〇
安全性 ×
デザイン性 ◎/ホワイト・ストーン 計2色
テレビや雑誌などのメディアやSNSで大きな話題になっているのが、プリンセスのテーブルグリルピュア。
ホットプレートには見えない「オシャレ過ぎるデザイン」が女性を心を鷲づかみにし、瞬く間に大人気となりました。
「焼く」以外の機能はありませんが、焼き肉、お好み焼き、焼きそば、目玉焼き、フレンチトーストなど、使い方は様々です。
焼き終わった後のプレートは、軽く水拭きするだけでOKなのでお手入れにも手間がかかりません。
なお、カラーはホワイトのみ店頭で購入できますが、ストーンはネット限定販売色のみとなりますので要注意です。
機能の多さ 〇/煙吸い込み機能など
収納のしやすさ ×
お手入れのしやすさ ◎/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ ◎
安全性 ×
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
焼き肉時の気になる煙をグングン吸い込み、エアーカーテン形成で匂いを極限まで抑えたシナジートレーディングの「スモークリーン3」。
口コミでも「ビックリするほど匂いが残らない」「普通のホットプレートと全然違う!」と多くの驚きの声が上がっています。
吸い込まれた煙は液体となり下部に溜まる構造になっており、使用後はプレートと同様に丸洗いが可能です。
プレートは網状のもの1種類のみですが、別売りのフラットプレートを購入すればお好み焼きを焼くこともできます。
一人暮らし、夫婦水入らず、もしくはパートナーと同棲中など、大人数で使う機会が少ない方はコンパクトタイプのホットプレートをおすすめします。
「たくさんの量が焼けない」というデメリットはありますが、機能性は大きいホットプレートと変わらないものが多く、「小さいテーブルにも置ける」「ラクラク洗うことができる」「収納場所に困らない」などメリットはたくさんあります。
いま人気のコンパクトなホットプレートをチェックしてください!
機能の多さ 〇/平面プレートなど
収納のしやすさ 〇/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 △/マグネットコンセント
デザイン性 ◎/通常3色+期間限定カラー
2~3人で使うのにちょうどいい、A4サイズのBRUNO「コンパクトホットプレート」は、レトロなデザインとオシャレなカラーが人気を呼び、2016年には累計販売台数が60万台を突破しました。
セット内容は、フッ素コーティングされた平面プレート、タコ焼きプレート、フタの3つですが、オプション品が豊富なのも人気の秘密です。
丸い形に焼けるマルチプレート、焼き肉ができるグリルプレート、お鍋ができるセラミックコート鍋、レシピブックなど、買い足していくごとに料理上手になる可能性大!
通常使いはもちろん、少人数でのパーティーにも花を添えてくれます。
機能の多さ 〇/ガラス窓付きフタなど
収納のしやすさ 〇/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 △/マグネットコンセント
デザイン性 ◎/3色展開
蛇口のような形のレトロなツマミ、ガラス窓が付いたフタ、ブリキのようなアンティークなデザインが魅力のピエリア・コンパクトホットプレート「DHP-1502」。
フッ素樹脂加工された平面プレートと、普通のタコ焼きはもちろん揚げタコを作ることもできるたこ焼きプレート、メニューの幅が広がるレシピブックがセットになっています。
1度にたくさんの量を焼くことはできませんが、逆をいえば「常に出来立てが食べられる」のがメリット。フタを開けずに中を確認できる便利なガラス窓もポイントです!
いつもの生活に、ちょっとしたパーティーに大いに役立ちます。
機能の多さ ◎/2面の独立プレート
収納のしやすさ ◎/折り畳み式
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 〇/3色展開
収納時はスーツケースのような形、開けると2面のプレートが広がるアイリスオーヤマの「DPO‐133」。平面プレート、たこ焼きプレート、焼肉プレートがついています。
開発担当者によると「妻は海鮮が好きだが、自分は苦手。一緒に鉄板焼きを楽しむにはどうしたらいいのか」、そこで思いついたのがこの2面プレートだそうです。
それぞれが完全に独立しているので、違うメニューを同時に楽しむことができます。
使い終わった後は2つに折り畳み、立てて収納可能することができます。幅がわずか15cmですので、場所も取りません!
機能の多さ ◎/挟み焼きなど
収納のしやすさ 〇/折り畳み式
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
開いて使えば2面プレート、挟んで使えば両面焼き、平面プレートをひっくり返せば波型プレートに変身、1台で何役もこなすクイジナート「GR-4NJ」。
焼き肉や焼きそば、お好み焼きなどの通常メニューに加え、ホットサンドやパニーニなどの挟み焼きが楽しめるので、毎日のご飯に、オヤツ作りに、ホームパーティーに大活躍です。
別売りのワッフルプレートを購入すると、カリッとサクッとしたワッフルをコツなく簡単に作ることが出来ます。
流れ出た余分な油は1箇所に集まる仕組みになっていますので、ヘルシーかつお手入れもラクラクです!
ホットプレートとカセットコンロ、料理によって使い分ける2台の調理器具が1つになったのがグリル鍋タイプのホットプレートです。
メリットは、1台でいろいろな楽しみ方が出来ること、収納スペースが1台分で済むこと、そして安全性に考慮されている製品が多いことです。
他にも様々な機能がプラスされているものもありますので、自宅に合った使い方ができる
ベストなアイテムを見つけてください!
機能の多さ ◎/深なべなど
収納のしやすさ △/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ △
安全性 △/マグネットコンセント
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
マルチタイプの深なべ、波型プレート、たこ焼きプレート、蒸し台、ガラス蓋がついたタイガーの「CQG-B300」。
コンパクトにみえますが、深さが6.5cm、容量約3.7リットルと大人4人で十分に使用できるサイズです。
煮込み鍋としても平面プレートとしても使用できる深なべは、遠赤土鍋コーティングの効果で素材の旨みがじっくりと引き出され、従来品と比較すると耐久性もUPしました。
蒸し台をセッティングすると、ヘルシーな蒸し料理も簡単に作ることができます。
1台でいろいろな料理が作れますので、毎日の食卓に大活躍すること間違いなしです!
機能の多さ ◎/ステンレスボウルなど
収納のしやすさ △/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 〇/4色展開
従来品の「焼く・煮る・蒸す・茹でる」ができるポットデュオに、「揚げる」機能がついた「ポットデュオ・エスプリ」。
グリルプレート、スチールボウル、蒸し料理用網、揚げ物カバー、ガラス蓋がセットになっており、様々な料理ができることから人気が広がっています。
サイズがコンパクトなので、「焼く・煮る・蒸す」調理は1~2人でしか使えませんが、串揚げパーティーだと3~4人でも使用可能です。
50種類のレシピが載ったメニューブックが付いていますので、普段だと作らないような料理にもきっと挑戦したくなります!
機能の多さ ◎/直火可能のグリル鍋など
収納のしやすさ △/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/丸洗い可能
加熱方式 IH方式
煙の出にくさ
安全性 △/マグネットコンセント
デザイン性 〇/2色展開
ホットプレートとは違いますが、焼く・煮る・茹でる・蒸す・揚げるの5つの機能に加え「直火でも使える」グリル鍋が付いたブルーノの「BOE029」。オシャレなのに多機能な点が口コミで話題になっています。
最初から最後まで電源ベースで調理することも可能ですし、直火で加熱したあとに電源ベースで保温することも可能です。最初から最後まで直火調理することも出来ます。
鍋自体が丈夫なので、天ぷら鍋として使用している人もいるようです。
ホットプレートとしての機能は少ないですが、ひとつの鍋として考えると機能性が高くて便利な一品です。
大家族の食卓、大人数でのパーティー、イベント時などはワイドなホットプレートが大活躍します。
大きくても価格が安価、“大は小を兼ねる”ことから、「何かあった時に活用できそう!」とワイドなホットプレートを選ぶ人も多いようです。
収納に場所を取る、洗うのが大変というデメリットはありますが、みんなでワイワイできる楽しさは何物にも代えられません!
1家に1台あれば便利なワイドホットプレートを自宅に取り入れてみませんか?
機能の多さ △/平面プレート
収納のしやすさ △/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
48.4×31.8×2.6cmのワイドサイズのホットプレート、象印「やきやきEA-DD10」。大人7人でも余裕で使える大きさです。
平面プレートとフタのみのセットですが、だからこそ操作が簡単で使いやすいのが特長です。
フタを活用すれば、餃子や蒸ししゃぶなども作ることができます。
プレートは耐久性に長けたダイヤカットディンプルで焦げ付きにくく、傷も付きにくいので金属ヘラの使用もOKです。
本体もワイドですがコードもワイドで、なんと長さが2.5m。コンセントから離れていてもコードが届くのでとっても便利です!
機能の多さ △/平面プレート
収納のしやすさ △/スタッキング収納
お手入れのしやすさ 〇/分解・丸洗い可能
加熱方式 電気ヒーター方式
煙の出にくさ △
安全性 ×
デザイン性 △/カラーバリエーション無し
こちらのホットプレートも48×30×3cmと、上記の象印とほぼ変わらないビッグサイズです!
平面プレートとフタのみのセットなので、フタを使えば「焼く」以外の調理も可能です。プレートにはフッ素樹脂加工がされているので焦げにくく傷もつきにくく、お手入れも楽に行えます。
象印も山善も「コンパクトタイプのホットプレートと、さほど価格が変わらない」「思った以上に大きくて、収納場所を確保するのに大変」というメリットやデメリットはありますが、機能性で大きな違いはありません。
強いて言えば電源コードの長さくらいですが、延長コードがあれば解決できる問題ですので、好きなメーカーを選ぶのが1番ではないでしょうか。
いざホットプレートを購入する段階で出てきやすい疑問点や質問などに答えていきます。
使用後のお手入れは、各部品によって異なります。
キッチンペーパーやティッシュなどで汚れを落とし、食器用洗剤で洗います。
必ずスポンジなどの柔らかい素材で洗うようにし、タワシなどの硬いもので洗わないようにしてください(プレートが傷つく恐れがあります)。
洗浄後は直ぐに水気を拭き取り、完全に乾かしてから収納しましょう。
丸洗い可能なものは、プレートやふたと同じように洗いましょう。
洗えないものは、薄めた食器用洗剤で汚れを落とし、洗剤が残らないよう固く絞った布で拭き取ります。
こちらも完全に乾いた後に収納してください。
洗浄禁止です。汚れたら乾いた布かキッチンペーパー、ティッシュなどで拭き取りましょう。ヒーター部やコード先端の差込口などは高温になっている場合がありますので、お手入れは冷めてから行うようにしましょう。
ホットプレートによっては、ここで紹介したお手入れ方法と異なる場合があります。
詳細は、商品の取扱説明書を参考にしてください。
ホットプレートは、ふたをすると表面温度が30~40℃高くなります。
餃子、ハンバーグ、ピザ、お好み焼き、ステーキ、目玉焼きなど、中までしっかり火を通したいとき、また蒸し焼きにしたいときや出来上がりを早くしたいときに便利です。
中には、ふたが別売りの製品もあります。購入時にしっかり確認するようにしましょう。
どんなに丁寧に使用していても、長年使用するとフッ素が摩耗し、剥がれ落ちてしまいます。
使用状況にもよりますが、約3~7年ほどが一般的な寿命のようです。
少しでも長持ちさせたい場合にはいくつかのポイントがあります。
料理の残りや水気は放置せず、使用後は洗浄して乾燥させ、清潔を保つ
ホットプレート用のヘラを使う
金属製のへら、串、ナイフは使わない
このようなものが上げられます。
製品によってはフッ素の再加工が出来る場合もありますが、再加工は「新品のホットプレートが購入できるくらいの料金」になることが多いようです。
ホットプレートは、直火で使用できません。
思わぬ事故を招くことがありますので、必ず決められた使用方法を守り正しく使うようにしましょう。
ホットプレートには様々な種類があり、たくさんの活用術があります。
良くある失敗談として、「せっかく買ったけど、片付けが面倒だから使わない」「思った以上に油跳ねがすごくて掃除が大変」「小さくてホームパーティーで活用できない」などといったことがあります。
そうなると本末転倒になってしまいますので、最大限に活用するためにもサイズや機能性、デザインなどを検討し、慎重に選ぶようにしましょう。
1人暮らしの食卓に、家族団らんの場に、ホームパーティーに、いろいろなスタイルでホットプレートライフを楽しんでください!