おすすめの焼酎20選!香りと産地で選ぶ【2019年最新版】

専門家がおすすめする焼酎は20種類。今回は数ある焼酎の中から選りすぐりのものを教えていただきました。日本酒に比べてだいぶ飲みやすいのが焼酎ですが、ここで紹介する...

専門家がおすすめする焼酎は20種類。今回は数ある焼酎の中から選りすぐりのものを教えていただきました。日本酒に比べてだいぶ飲みやすいのが焼酎ですが、ここで紹介する焼酎は味が決め手となっているので、ぜひ一度ロックで飲み比べをしてみてください。

ママアイテム編集部

焼酎のおすすめな選び方5つ

いざ焼酎を購入しようとすると、あまりにも種類が多すぎてどれを購入するべきか迷ってしまう人は多いもの。いつもと違うものを飲んでみたくても選ぶのに疲れて、結局有名どころか飲んだことがあるものを購入しがちでしょう。

しかし、ポイントを押さえて選べば初めて飲む種類でも失敗することがないんだそう。そこで、専門家が教える選び方のコツを紹介します。

1.素材の味を楽しみたいならアルコール添加しているかチェック

焼酎に限らずアルコール全般に用いられることがあるのが「アルコール添加」、いわゆる「醸造アルコール」です。簡単に言うと食用のエタノールみたいなもので、お酒の増量や品質調整、アルコール度数の調節などを目的に使用されます。

こう見ると非常に体に悪そうなイメージを持つかもしれませんが、実際にはエタノールではなく廃糖蜜や澱粉質を原材料としたアルコールで、昔から多くの酒製品に使用されてきたものなのです。ですので、醸造アルコールに対する意見も賛否両論。

余計なものが入っていると言えばそうなりますし、醸造アルコールで調整されているからこそ絶妙な味わいが出せているという考え方もあります。

ただ、焼酎の素材の味をそのまま味わいたいという人であれば醸造アルコールは邪魔なものになりますから、パッケージやラベルに「醸造アルコール」の記載がないものを選ぶと良いでしょう。

2.香りを楽しみたいなら原材料をチェック

焼酎は原材料によって香りが大きく違ってきます。焼酎の中でも芋を原材料としている「芋焼酎」は特に香りが強く、苦手という人も少なくありませんが、逆に独特の香りがたまらないという人もいるでしょう。

ですので、香りを楽しみたいという人は焼酎の原材料に注目してみると良いでしょう。市販されている焼酎では芋や麦、米を原材料に使用しているものが多いですが、変わったものでは栗や紅茶、アロエなどもあるそうなので、気分によって飲み分けるのも楽しみ方の一つです。

また、沖縄名物の泡盛というお酒がありますが、実はこれも焼酎に分類されるお酒で、タイ米と黒麹でつくられる米焼酎なのです。アルコール度数が高くて強烈なイメージがありますが、一般的な焼酎のアルコール度数である25度を下回るものまでさまざま。そして、どれも香りが強く独特の味わいがあるのが特徴となっています。

そこで、どの原材料にどんな特徴があるのか参考までにまとめてみました。

原材料香り味わい
麦焼酎大粒大麦、米麹洋酒に近くサッパリクセがなく甘みがある
芋焼酎さつま芋、米麹深みのある独特な香り濃厚な味わい
米焼酎米、白麹日本酒に近い香りやや濃厚でフルーティ
蕎麦焼酎ダッタンソバ、米麹または麦麹クセがなくサッパリ軽くてクセがない
黒糖焼酎黒砂糖、麹ほのかに甘い香りクセがなくまろやか

補足として、密かな人気を集めている黒糖焼酎は現在奄美諸島でしかつくることが認められておらず、販売されているものはずべて奄美大島産となっています。

旅行などで奄美大島へ行く機会があれば現地のローカル焼酎を楽しんでみるのも良いかもしれません。

3.素材のうま味を楽しみたいなら乙類かを甲類かをチェック

焼酎はいくつかの種類に分類されていて、日本国内で販売されている焼酎の場合は主に「甲類」と「乙類」の2種類となっています。

この2つは製造方法に違いがあり、酒税法という法律で分けられているもの。つくり方が違うということは、もちろん味も違うということになります。

焼酎の素材の味を楽しみたいという人は、この「甲類」と「乙類」をチェックして選ぶようにすると良いでしょう。しかし、この違いがよくわからなければ意味がありませんので、2つの違いをわかりやすく解説します。

焼酎というのは日本のお酒全般としての分類では「蒸留酒」という種類で、醸造酒をさらに加熱、蒸留してつくるお酒に分類されています。ウィスキーやウォッカも焼酎と同じ「蒸留酒」です。

そして、「甲類」と「乙類」というのは、蒸留酒の製造方法となる「蒸留」の仕方に違いがあるのです。

甲類

主な原材料にはサトウキビやトウモロコシなどからできる糖蜜を使用しており、連続式蒸留機を使用して製造されるものを言います。連続式蒸留機を使用するお酒というのは原料の風味があまり残らず、高アルコール度数なのが特徴。

これを水で薄め、酒税法の基準値であるアルコール分36%未満に整えたものが、甲類と呼ばれる焼酎になるのです。つまり、簡単に言うと「純度の高いアルコールでつくられた焼酎」ということ。

甲類焼酎は無色透明で、焼酎独特の香りや飲み心地もサッパリしているため、果汁や炭酸、お茶などで割って飲むのがほとんどとなります。

乙類

麦や米、芋などを原材料に使用しており、乙類の場合は単式蒸留機を使用して蒸留するものを言います。連続式蒸留機が何度も蒸留するのに対し、単式蒸留機は1度のみの蒸留となるため、原料の香味成分がしっかりと残るのが特徴。

ストレートやロック、または味のない水やお湯で割って飲むのが一般的です。また、原材料の風味が残るということから蕎麦や黒糖、栗などを原材料とした焼酎も人気があるのです。

甲類乙類
蒸留方法連続式蒸留機単式蒸留機
アルコール度数36%未満45%以下

このように、素材の味をしっかり楽しむことができるのは「乙類」ということになります。また、乙類の焼酎は「本格焼酎」と記載されていることも多いので、焼酎を選ぶ際にはラベルを気をつけてみるようにしましょう。

4.味わいを楽しみたいなら産地をチェック

焼酎の味は産地や蔵元によってもさまざま。例えば、同じ麦焼酎でも醸造元が違えばつくっている人やこだわっている部分も微妙に違うわけですから、それだけでも全く違った味わいとなります。

これを見極めるにはとにかくいろいろな蔵元の焼酎を飲み比べてみるしかありませんので、初心者や飲み慣れていない人にはなかなか難しいでしょう。

初めは気になる焼酎の蔵元をいくつかピックアップしてみて、その中から自分好みのものを見つけて行きます。

そうすると、その蔵元や地域の特徴というのがなんとなくわかってきて、米焼酎や芋焼酎の味も飲む前からなんとなくイメージすることができるようになるんだそう。

もしくは、ホームページやラベルに記載されている「蔵元のこだわり」のようなものを参考にしながら選んでみるのも良いでしょう。

原材料が同じでも、その味わいは実にさまざまなのです。

5.安い価格帯は?価格相場と買うべき値段をチェック

スーパーやコンビニのお酒売り場へ行ってみるとわかると思いますが、焼酎の値段は驚くほど安いものから手が出せないくらい高額なものまで幅広くあります。贈り物や特別な日には高額なものを購入しても良いですが、普段用ではできるだけリーズナブルなものを選びたいもの。

そこで、市販されている焼酎を「最安値価格帯」「売れ筋価格帯」「高級価格帯」の3つに分け、それぞれどんな特徴があるのかをまとめてみました。

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格100円以下〜1,000円1,000円〜8,000円10,000円以上
特徴割って飲むタイプの甲類や醸造アルコールを使用したものが多い有名メーカーや名の知れた焼酎が多く、バリエーションも多様ほとんどが本格焼酎で、素材を生かしたものが多い

最安値価格帯では焼酎の本来の味を楽しむというよりかは、何かで割ってアルコールを味わうというタイプが多く、醸造アルコールによって味やアルコール度数が調整されているものがほとんどでした。

売れ筋価格帯ではストレートやロックで飲める乙類もあって、焼酎のバリエーションがいちばん多い価格帯となっています。また、高級価格帯ではほとんどが本格焼酎となっており、クセの強いものや非常に飲みやすい焼酎が揃っています。

原材料の質というよりは、原材料の風味や味わいを残しているものほど価格が高いという印象がありました。一般的な焼酎の価格が1,000円〜8,000円ということでしたが、かなりの幅がありますので、売れ筋価格帯の中でも絶品焼酎を見つけることはできそうです。

焼酎のおすすめメーカー・ブランド

いろいろな楽しみ方ができる焼酎にはたくさんのメーカーやブランドがあります。スーパーやコンビニなどでよく目にするものや、知る人ぞ知る名前など、それぞれに特徴があって好みも違ってくるものです。

ここでは、そんな数あるメーカーの中から専門家のおすすめを3つ紹介します。すでに知っている人も多いメーカーとなっていますが、どんなメーカーなのかを改めて見てみましょう。

1.霧島酒造

「くつろぎの霧島」をキャッチコピーとする霧島酒造は、宮城県都城市に本社を構える酒造メーカーです。

主に焼酎の製造、販売を中心としながらレストラン経営なども手掛けている名門。1916年創業という歴史を持った会社で、近年では焼酎部門の売上で業界ナンバーワンの座を保っています。

有名な焼酎には本格芋焼酎の「白霧島」や「黒霧島」、「赤霧島」などがあり、私たちの身近なところでもよく目にする商品が多いでしょう。

2.甲斐商店

焼酎の本場鹿児島に本社を置き、鹿児島県酒造組合に所属しながら焼酎製造だけを行なっているく酒造メーカーです。代表銘柄は「伊佐美」となりますが、そのほかにも100種類以上の銘柄を製造。

鹿児島を中心に数多くの蔵元を持っていて、各蔵元では見学会や試飲会を実施しています。蔵元は鹿児島から南方面に位置しており、その地域の気候や特性が生きた焼酎が人気の秘訣と言えるでしょう。

3.三岳酒造

こちらも鹿児島県の屋久島町に酒造を構える、焼酎専門の酒造メーカー。創業は昭和33年と他の酒造メーカーの中ではまだ若く、栗野酒造株式会社を買収して創業を開始しています。

製造しているのは全て芋焼酎となっており、「三丘」や「やくしま」「酔ふよう」「屋久の石楠花」といった銘柄を販売。有名な縄文杉から取った銘柄の「縄文」など、世界遺産の地でつくられている焼酎として人気があります。

今回の商品の比較ポイント

  • アルコール添加
  • アルコール度数
  • 原材料
  • 甲類か乙類
  • 産地

今、編集部がおすすめするプレミアム焼酎はコレ!

今回、専門家におすすめの焼酎を伺う中で特に絶賛されていた焼酎が1つあり、焼酎好きならぜひ一度は味わってほしいというものを紹介しましょう。ここで紹介するどの焼酎よりもおすすめで、自分用はもちろん、贈り物としても喜ばれる銘柄なんだそう。

また、専門家だけでなく焼酎通の間でも人気があるものらしいので、さっそくチェックしてみましょう。

白玉醸造 「魔王 芋焼酎 (純正化粧箱入り) 25度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:さつま芋・米麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

熟成酒ならではの飽きのこないロマンの一滴

焼酎のプレミアムとされている魔王の味わいは、焼酎通の間でも納得されているほど。熟成させているにも関わらずクセがなく、飲んだ瞬間にまろやかな風味が口の中に広がります。香りも華やかなので、飲み終わった後は余韻を楽しむことができるでしょう。

また、すっきりとした飲み心地なので、芋焼酎が苦手でも「魔王は飲める」という人がたくさんいます。一度飲めば芋焼酎の名門と言われる理由がわかる味わいとなっているため、特別な日や自分へのご褒美として飲んでいただきたい一品です。

女性・初心者におすすめの飲みやすい焼酎5選

日本酒や他の酒類に比べて飲みやすいとされる焼酎は、女性やお酒を飲み慣れていない人にもおすすめができます。

焼酎を極める第一歩としても最適なものとなっているので、焼酎好きの人もぜひチェックしてみてください。

1.甲斐商店「伊佐美」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:コガネセンガン・黒麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

黒麹を使った入手困難な希少芋焼酎

芋焼酎は通常「白麹」を使用するのが一般的なのですが、こちらは「黒麹」を使用するという希な芋焼酎となっています。黒麹を使っているからこそ出せるまろやかさや、深いコクというのが人気の秘訣。

しかし、芋焼酎独特のクセは少なく、他の芋焼酎と比べても比較的飲みやすいとして女性にも人気があります。

飲み方としてはロックかお湯割りがおすすめで、お湯割りでは香りがさらに深まり芋焼酎らしさを楽しめるでしょう。また、原材料として使用しているコガネセンガン(さつま芋)の香ばしさもしっかりと感じられる焼酎なのです。

2.佐多宗二商店「晴耕雨読」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:さつま芋(南薩産黄金千貫)・米麹(国産)・米(国産)
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島

芋焼酎と米焼酎の良さを合わせた焼酎

芋焼酎に少量の米焼酎がブレンドされた、両方の味を楽しめる焼酎。口に含むと鹿児島の銘菓であるかるかんや芋の甘味が感じられ、さっぱりとクセのない味わいとなっています。

しかし、後味には芋焼酎独特の風味がしっかりとただようため、芋焼酎好きの人にも人気の高い一品なのです。

この味わいを存分に楽しむにはやはりロックで飲むのがおすすめで、飲みやすいのでつい飲み過ぎてしまう人も少なくありません。芋焼酎が苦手な人や初心者にも飲んでみてほしい焼酎です。

3.西酒造「富乃宝山(とみのほうざん)」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:さつま芋・米麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

黄麹を使用した新しい芋焼酎

芋焼酎独特のクセや臭みがなく、果物やハーブを思わせるような爽やかさが特徴の芋焼酎です。原材料には厳選されたコガネセンガンと黄麹を使用しており、軽い香りの中に深い旨味を感じることができます。

また、しっかりとしたキレがあるので後味もスッキリ。これまでの芋焼酎の概念を覆す、正に新しい芋焼酎と言えるでしょう。この味わいが高く評価され、2011年にはモンドセレクション金賞を受賞しています。

他では決して味わうことのできない風味となっているので、この機会にぜひ飲んでみてほしい一品です。

4.四ツ谷酒造「兼八 麦焼酎 25度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:はだか麦・はだか麦麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:大分県

創業以来受け継がれている伝統の技!

厳選された麦をふんだんに使用しているため、豊かな香ばしさと深い旨味が楽しめる本格派の麦焼酎です。口に含むとなんとなく麦チョコを思わせるような甘味が感じられるのが特徴。

こちらの蔵元では、麦の風味をしっかりと残すために創業から代々受け継がれている伝統の製造技術というのがあるんだそう。これによって麦の風味はもちろん、香りや旨味までを最大限に引き出せているのです。

これまでの麦焼酎とは全く違う味わいは飲みやすく、多くの人から愛される焼酎となっています。

5.霧島酒造「赤霧島 」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:さつまいも(ムラサキマサリ)・米こうじ
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:宮崎県

幻の紫芋「ムラサキマサリ」を原料とした芋焼酎

ムラサキマサリは平成14年に品種登録された幻の紫芋。ポリフェノールが豊富に含まれているため、焼酎麹から出るクエン酸に反応するともろみが真っ赤に変色するんだそう。そのことから「赤霧島」という命名がされたんだそうです。

上品な香りとあとを引くまろやかな甘味が特徴で、こちらも今までにない芋焼酎となっています。甘さはどこかスッキリしていて、つい二口、三口とお酒が進んでしまう感覚。それでいてしっかりとした余韻が残るので、最初から最後まで上品な味わいを堪能できる一品なのです。

甘い香りを楽しみたい方におすすめの芋焼酎4選

芋焼酎には独特の香りとクセがあるので苦手とする人も多いですが、専門家によると選び方が良くないのも原因なんだそう。

「良いものを美味しく飲む」というのが焼酎を楽しむ基本となるそうなので、ここで紹介する芋焼酎もぜひ試してみていただきたいと思います。

1.霧島酒造「茜霧島」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:さつまいも(タマアカネ)・米こうじ
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:宮崎県

収穫量が限られたオレンジ芋を使用した芋焼酎

タマアカネを使用したという珍しい芋焼酎です。タマアカネはその名の通り鮮やかなオレンジ色をした高カロテンが特徴で、13年かけて開発されたという世にも珍しい芋。

茜霧島はそんなタマアカネの風味を最大限に感じることのできる焼酎で、何と言ってもフレッシュな香りが特徴。

南国のトロピカルを感じさせる香りと、フルーティーなコク、まろやかさが一体となった飲みやすい一品となっています。

おすすめの飲み方はロックですが、水割りやストレートでも華やかな香りの余韻をしっかりと楽しむことができます。

2.三岳酒造「酔ふよう」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:コガネセンガン・白麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

厳選された芋と水で作られた限定焼酎

なかなか手に入れることが難しいとされる「三岳」という焼酎の特別限定として製造されたのがこちらの「酔いふよう」。厳選された鹿児島産のコガネセンガンと、屋久島の天然名水とされる屋久島縄文水を使用したという、特別感満載の芋焼酎となっています。

しかし、これだけ原材料にこだわっている分味わいも特別で、まろやかな飲み心地と透き通った風味が体に染み渡ります。そんな中に芋の香りがほんのり残り、芋特有の甘味もしっかりと感じることができるでしょう。

なんとも神秘的な上品さが余韻として残るので、しっかりと味わいながら飲んでほしい焼酎です。

3.三岳酒造「三岳 愛子」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:コガネセンガン・白麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

世界遺産屋久島で生まれた芋焼酎

限定販売となっている芋焼酎で、三岳酒造の代表焼酎「三岳」と同じ原材料を使用していますが味が全く違います。

三岳は常圧蒸留という方法で製造されているのですが、愛子の場合は減圧蒸留で製造されていてほんのり苦味が感じられるんだそう。とはいえ、強いクセがあるわけでもないので根強い女性ファンも多いです。

芋の甘味と旨味もしっかりと残しているため、まろやかな口あたりとスッキリとした後味を堪能することができるでしょう。

4.白玉醸造 「白玉の露」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:コガネセンガン・黒麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

本場さつまを代表する堂々とした味わい

「魔王」で知られる白玉醸造が生み出す芋焼酎のスタンダード的な一品です。

こちらも創業当時から引き継がれている伝統製法で製造されていて、まろやかな芋の風味に堂々とした深み、引き締まった余韻が楽しめます。魔王の原点とも言われる白玉の露は正に、芋焼酎らしい芋焼酎だと言えるでしょう。

黒麹を使用することで独特のまろやかさを出しており、どっしりとした飲みごたえが特徴。全ての飲み方で美味しく飲めますが、おすすめは熱燗かお湯割で、温めることによって芋本来の香りや味わいをしっかりと堪能できます。

香ばしい香りを楽しみたい方におすすめの麦焼酎4選

麦焼酎には麦独特の香ばしさがあって、どこかほろ苦さが感じられる焼酎。芋焼酎に比べて飲みやすいため、比較的芋を苦手とする人に人気があるのではないでしょうか。後味がスッキリしているものが多くいろいろな料理にも合いやすいと言われています。

では、そんな麦焼酎のおすすめ4つを紹介していきましょう。

1.三和酒類株式会社「いいちこシルエット」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:大麦・大麦麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:大分県

天然水からつくられた澄みきった味わい

厳選された二条大麦を精米歩合65%まで磨き上げ、複数の原酒をブレンドして出来上がったのがいいちこシルエットです。ベーシックな「いいちこ」よりも手間と時間がかけられていて、キレと爽快感を楽しめる焼酎となっています。

華やかな香りを放しつつもスッキリとしたキレと刺激があり、アルコール感が強いためパンチが効いているのが特徴的。ややコクが弱いものの、その分爽快感が味わえる一品でしょう。ストレートもしくはロックで飲むのがおすすめです。

2.雲海酒造「綾古稀 25度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:麦・麦麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:宮崎県

自然に囲まれた蔵元で丁寧につくられた本格麦焼酎

ユネスコ・エコパークの登録を受けた綾町の自然豊かな場所にある蔵元で、厳選された麦と名水によってつくられる麦焼酎。まろやかな風味とふわっと優しい香りが特徴です。飲んだ後は穏やかな香りが鼻に抜け、スッキリとした余韻を楽しむことができます。

生命力に溢れる環境でつくられているせいか、どこか神秘的な雰囲気が感じられるという人も多いんだそう。飲みやすいので気がついた時には飲み過ぎていた……なんてこともあるそうなので、味わいを楽しみながら飲むようにしましょう。

この味わいをふんだんに満喫するには、やはりロックかストレートで飲むのがおすすめです。

3.黒木本店「麦焼酎 中々」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:20度・25度
  • 原材料:麦・麦麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:宮崎県

究極のスタンダートと言われる大人気な麦焼酎

ほんのり甘い穀物の香りを放つ麦焼酎です。非常に上品な味わいで、口に含むとキャラメルのような風味が口いっぱいに広がります。原材料となる麦には二条大麦のニシノホシを使用しており、クセのない軽さが人気の秘訣とも言えるでしょう。

麦焼酎の至高とも言われる「百年の孤独」も同じ黒木本店で製造されていますが、この百年の孤独の原酒となっているのが中々。それゆえに芯のあるしっかりとした味わいが魅力となり、数ある麦焼酎の中でもダントツの人気を誇っているのです。

4.重家酒造「ちんぐ白麹」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:大麦・麹(米麹)
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:長崎県

香りが強調された素晴らしい壱岐焼酎

「ちんぐ」というのは長年連れ添った親友を意味する長崎の方言から命名された名前。酒造とその親友が集まって考案したのがこの「ちんぐ」なんだそうです。

いろいろな人の意見を考慮してつくられているだけあって非常に飲みやすく、それでいて米特有の柔らかな味わいもしっかりと感じることができます。

また、麦本来の香ばしさ最大限に引き出すために、常圧蒸留酒と減圧蒸留酒をブレンドするという、非常に手のこった一品なのです。クセはないものの、深い旨味が体の奥底まで染み渡るような感覚を楽しめる焼酎でしょう。

芳醇な甘さを楽しみたい方におすすめの米焼酎3選

米焼酎はほのかな甘味とスッキリさが特徴の焼酎と言われていて、数ある原材料の中でもいちばん飲みやすいんだそう。日本酒も同じ米からつくられるお酒ですが、焼酎では全く違った米の風味を楽しむことができます。

1.高橋酒造「白岳 米 25度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:米、米麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:熊本県

地元の人吉球磨を代表する本格米焼酎

本格米焼酎というものを定義する一品で、数ある米焼酎の中の定番となっているのが「白岳」です。焼酎部門でさまざまな賞も受賞していて、モンドセレクションは4年連続で金賞受賞、酒類鑑評会でも最優秀賞を受賞するなど、味の保証ができる米焼酎。

香りが非常に上品で口あたりもまろやかなのが特徴で、飲みやすいことでも知られています。比較的軽さがあるのでたくさん飲めるのですが、伝統的な球磨焼酎ならではのしっかりとした旨味を感じることができるでしょう。

また、いろいろな飲み方ができる焼酎なので、お酒が苦手な人や女性にも絶大的な人気があるのです。

2.鳥飼酒造「吟香鳥飼(ぎんかとりかい) 米焼酎 25度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:米・米麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:熊本県

400年以上の歴史がある酒造がつくりだした名酒

焼酎を飲んでいるという感覚がなくなるほど華やかな吟醸香と、清酒のようなクリアな味わいが特徴となる米焼酎。特徴となる香りは自家栽培した酵母によって実現できているそうで、製造しているのはこの「吟香鳥飼」のみ。

それだけこだわり抜いた味わいは世界的にも高く評価されており、モンドセレクションでもグランプリを受賞しているほどなのです。ロックかストレートで飲むのがおすすめで、口いっぱいに広がった香りの後にキリッとした締まりを楽しむことができるでしょう。

3.天山酒造「七田【しちだ】 純米焼酎」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:米・米麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:佐賀県

日本酒を造る兼業蔵がつくった純米焼酎

今まで飲んだことのない米焼酎だと思います。山田錦を黄麹と吟醸酵母で低温発酵させてじっくりと作り上げたこちらの焼酎は、驚くほどにフルーティーな香りが特徴的。洋梨やハーブのような爽やかさがあって、味わいも非常にクリアなので飲みやすいです。

しかし、純米酒特有の風味はしっかりと残してあり、ほのかな甘味と旨味を楽しむことができるのです。これぞ正に新感覚の米焼酎だと言えるでしょう。

それゆえにロックか水割りで焼酎の味をそのまま楽しむのがおすすめです。

プレゼントにおすすめの高級感のある焼酎3選

記念日や特別な日には、相手が焼酎好きの人であれば美味しい焼酎をプレゼントしてあげたいもの。しかし、焼酎といっても好みもあり、どれをプレゼントして良いのかわからないという人も少なくないでしょう。

専門家曰く、焼酎好きならたいてい喜んでくれるというものを教えてもらったので、近々プレゼントを考えている人はしっかりチェックしてみてください。

1.森伊蔵「金ラベル 芋焼酎 25度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:25度
  • 原材料:さつま芋・米麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:鹿児島県

かめつぼで仕込まれた幻の焼酎

明治18年の創業以来、焼酎づくりの技法を代々受け継いでいる焼酎で、「魔王」「村尾」に合わせて「3M」と呼ばれている、知る人ぞ知る芋焼酎です。3Mというのは焼酎の中でも貴重かつ高価な芋焼酎として知られるもので、3つの頭文字をとって3Mと呼ばれています。

3Mの一つとなる「森伊蔵」は、鹿児島産の有機栽培されたさつま芋を原材料とし、非常に手間のかかるかめつぼ仕込みによってつくられているため、他では絶対に味わうことのできないテイスト。

上品且つ芳醇なコクと柔らかな旨味が特徴的で、口に入れた瞬間に特別感を実感させられます。プレゼントとして選ばれることも多く、焼酎好きには最高のプレゼントとなるでしょう。

2.神楽酒造「夢見る力 麦焼酎 長期三年熟成 40度」

  • アルコール添加:ー
  • アルコール度数:40度
  • 原材料:麦・麦麹
  • 甲類か乙類:乙類
  • 産地:宮崎県

10年寝かせた長期熟成の最高傑作!

グラスに注ぐだけでキャラメルのような甘い香りが広がる麦焼酎。10年の歳月をかけて熟成させたという深い味わいと、舌の上でとろけるような感覚が特徴的です。それでいてスルスルと流れ込んでいくような喉越しはぜひ一度味わっていただきたい感覚だと言えます。

また、仕込みに使用される水は地下200mから湧き出ている名水なんだそう。天照大神などの神々が宿る土地として有名な高千穂でつくられていることもあり、正に奇跡的な味わいを楽しめます。

このような焼酎をプレゼントされれば、相手が喜ばないわけがありません。

焼酎を購入時の気になる疑問・質問

焼酎を飲みなれていない人にとってはどれも同じに見えてしまい、何をどう選んで良いのかもわからないものです。そこで、専門家にどんな質問が寄せられるのかを聞いてみました。

内容としては基本的なことが多いそうですが知っていればより焼酎を美味しく飲むことができますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

Q1:焼酎と日本酒の違いは何ですか?

焼酎と日本酒では製造方法が全く違います。酵母によってアルコール発酵させる「醸造酒」が日本酒で、発酵した液体を蒸留する「蒸留酒」が焼酎になります。簡単に言うと、醸造酒を蒸留したものが焼酎ということ。

お酒自体飲み慣れていない人にとっては焼酎も日本酒も同じものに感じられるかもしれません。日本酒は米を原材料としており、焼酎は芋や麦といったざまざまな原材料を使っています。

しかし、米焼酎は日本酒と同じ原材料を使用しているため、いまいち違いがわからないという人も多いことでしょう。

焼酎と日本酒では製造方法以外にも原材料やアルコール度数なども大きく違っていますので、下の表でチェックしてみましょう。

日本酒焼酎
製造方法醸造酒蒸留酒
原材料酒米米、麦、芋など
アルコール度数15度くらい25度くらい
カロリー100〜110Kcal

甲類:200Kcal以上

乙類:140Kcal以上


あくまでも一般的な基準を元に比較をしていますので、ものによっては例外もありますが、いちばん大きく違うのはやはり製造方法となります。

Q2:焼酎のおすすめの飲み方・割り方はありますか?

甲類の焼酎はいろいろな物で割って飲むのが主流となっていますが、乙類焼酎で素材の味わいを楽しむためにはお湯割りがおすすめです。

お湯割りにもいくつか種類があって、「ロクヨン(焼酎6:お湯4)」や「ゴーゴー(焼酎5:お湯5)」、「ヨンロク(焼酎4:お湯6)」といった美味しく飲めると言われる比率があります。飲む焼酎の銘柄や好みによっても違いますので、自分好みの比率を見つけてみると良いでしょう。

また、先にお湯をグラスに注ぎ、そこへ焼酎を入れるようにするといっそう香りが引き立つのでおすすめです。焼酎の香りというのはアロマテラピーで使われるような香気成分が含まれているため、疲れている時やリラックスしたい時などにはぜひやってみてください。

まとめ

自分に合いそうな焼酎が見つかったでしょうか。焼酎好きの人でもまだ飲んでいないものがあれば、この機会にぜひ飲んでみてください。

また、これから焼酎を知っていこうという人やお酒を飲み慣れていない人も、焼酎ならではの良さが引き立ったものを紹介していますので、試してみてください。

非常に種類が多く奥が深い焼酎ですので、いろいろな焼酎をじっくり飲み比べながらお気に入りの焼酎を増やしていきましょう。

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