自分に自信を持ちたい時には、赤リップをメイクに取り入れるのがおすすめです。気付けば普段、無難なカラーでまとめたメイクばかりになっている……という女性は多いはず。...
自分に自信を持ちたい時には、赤リップをメイクに取り入れるのがおすすめです。
気付けばふだん、無難なカラーでまとめたメイクばかりになっている……という女性は多いはず。顔の印象を大きく左右するパーツである唇に、存在感のある「赤」を投入すれば雰囲気がグッと華やかになりますよ。
今回は、数ある赤リップのなかでも突出した人気や品質を誇る21アイテムを厳選。「私って、こんな魅力もあったんだ!」と気付かせてくれる赤リップがきっと見つかりますよ。
自分に似合うカラーを見つけやすくなる選び方のポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
ママアイテム編集部
上手に取り入れるのが難しいと思われがちな赤リップ。しかし、選び方のポイントに気をつければ自分に合ったアイテムが必ず見つかります。購入時にはぜひ以下の4点をチェックしてみてください。
自分に合う赤リップを見つけるには、まず自分の肌のアンダートーンを知る所から始めましょう。
人間の肌の色は、「イエローベース」と「ブルーベース」に分けられます。かんたんな見分け方は、手首の血管の色をチェックすること。
血管の色が緑に見えたあなたは、イエローベース。青や紫に見えたら、あなたはブルーベースです。このアンダートーンを元に、リップの色を選びます。
肌なじみのよい色を選びたいなら、イエローベースは黄色がかった赤。ブルーベースはローズなど青みがかった赤がおすすめです。
反対にリップの色が強調されるようなメイクをしたい時は、その逆を選べばOKです。ただし、使い方によっては色が浮いて見えることもあるので、赤リップ初心者さんはまず肌なじみのよい赤を選ぶと取り入れやすいですよ。
リップの形状には、主に3つのタイプがあります。
スティックは鮮やかな発色と、落ちにくさが魅力。大切な日のおめかしや、フォーマルな場に出向く際にはこのタイプがおすすめです。
リキッドはグロスのようなうるおいとツヤ感がかんたんに出せます。唇の保湿に適したアイテムも多いため、ふだん使いにぴったりですね。
クレヨンタイプは、先端が細くなっているため細やかなメイクが出来ます。リップペンシルやリップライナーが不要なのも嬉しいポイントです。
それぞれの特徴を把握し、シーンによって上手に使い分けをしたいですね。
赤リップというとハリウッド女優や海外モデルがよく付けているようなパキッとしたカラーばかりを想像しがちですが、それはほんの一部分。
透明感のある赤、ピンクがかった赤、くすんだ赤など、同じ「赤」でも個性はさまざまです。そして季節によっても、塗るべきカラーは変化します。
王道の真っ赤なリップが苦手という人は、ぜひボルドーやバーガンディなど深めの赤をチョイスしてみてください。
とくに秋冬には深めの赤でマットな質感のものが注目されやすいため、ファッションに合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか。
大手通販サイトでリサーチした赤リップの価格を3つの価格帯にまとめました。
最近ではプチプラコスメでも驚く程使いやすいアイテムが登場しています。その一方、デパコスブランドの赤リップはやはり女性の憧れですよね。
使うシチュエーションなども想像しながら、自分に合った価格帯を見極めましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | ~800円 | 1,000円~5,000円 | 5,000円~ |
特徴 | ドラッグストアやコンビニなどでも取り扱いのあるアイテムが多い | デパコスブランドの使いやすいアイテムが豊富 | リッチな使い心地の高級アイテムが揃う |
赤リップに定評のあるブランドを3つご紹介します。それぞれのブランドカラーがはっきりしているため、アイテム選びに迷ったらブランドから選ぶのもアリですよ。
「古い価値観にとらわれない女性像」をブランドポリシーとする、言わずと知れた高級ブランド。
シャネルの赤リップは肌なじみの良さや発色の鮮やかさなど、あらゆる面で高い品質が感じられます。絶対に外さない1本を購入したい時に選びたいブランドです。
スキンケア、メイク、香水など女性を美しく輝かせるコスメを幅広く取り扱っているブランドです。
とくにリップでは、「クレヨンリップならレブロン!」と言われる程の人気があります。使いやすいクレヨンタイプの赤リップをお探しの方は要チェックです。
可愛らしく、トレンドを捉えたコスメを多く手がける日本のコスメブランド。
使い勝手のよいアイテムのラインナップと、コスメのルックスの可愛らしさが人気です。ふだん使いにぴったりの赤リップがきっと見つかりますよ。
今回おすすめの赤リップを比較するポイントは以下の4点。香りつきや唇にやさしい成分が入っているかなど、毎日のメイクにおいて重要なポイントばかりです。
ぜひアイテムごとにチェックしながらお気に入りを探してみてください。
ママアイテム編集部が自信を持っておすすめするイチオシの赤リップはシャネルの「ルージュアリュール#176」。
ワンランク上の美しい発色に、うっとりとしてしまうこと間違いなしです。
唇の存在感を際立たせる鮮やかな発色と、上品さを感じる唇へと導くなめらかさが魅力のイチオシ赤リップ。
ひと塗りでもしっかりとした発色で、しかも長時間持続します。うるおいもキープできるので、時間が経ってもパリパリしない安心感があります。
急いでいる時には、スティックでそのまま塗っても十分綺麗に仕上がります。より完璧なメイクを目指すなら、同じ色味のシャネルのリップペンシルを使うのがおすすめ。
176番のアンデパンダントは、深みのある大人の赤。特別な日のディナーや、フォーマルな場に最適のエレガントなカラーです。
アイメイクやチークを控えめにして、リップを主役にするメイクならよりこっくりとした色味が映えるでしょう。
そしてシャネルらしい、シンプルかつ高級感のあるリップスティックのルックスも魅力的。使う度に背筋をピンとさせてくれるようなパワーがあります。
大人の女性にふさわしい赤リップの代表アイテムです。印象の薄い「無難メイク」から脱却するために、本物の赤リップを試してみてはいかがでしょうか。
どんなに綺麗にメイクしていても、唇がカサついていては台無しです。
ふだんのお手入れはもちろんですが、うるおいの持続するリップを使えばカサカサ対策により効果的ですよ。なかなか化粧直しが出来ない場面でも重宝します。
ここではうるおいが持続し、色も落ちにくい優秀赤リップをまとめました。
ウォーターベースのサラリとした付け心地が特徴。しっかりとうるおうのにベタつかないため、リップを塗っていることを忘れる程ストレスフリーです。
また色を「乗せる」のではなく、内側から「染める」ように作られているため発色が自然なのもおすすめポイント。さりげない色味で健康的な唇に仕上がります。
そして色の落ちにくさもティントタイプならでは。メーカー調べでは、6時間程度は色が落ちにくいとのデータがあります。
サニースポットは、ピンクよりの可愛らしい赤。レビューでは「大人が付けても可愛い」「春らしい軽やかな色」と評判でした。
はっきりとした赤が苦手な人でも取り入れやすい赤リップです。使いやすい色味なので1本持っているとあらゆるシーンで重宝しますよ。
まるでリップ美容液を付けているような、トリートメント効果の高さが最大の特徴。荒れにくいと評判のアイテムです。
公式サイトでも「ベストセラー」「人気No.1」と記載があるように、実際に使った女性から圧倒的な支持を得ています。
「こんなに使い心地のよいリップは他にない!」「香りも持ちも最高です」など、レビューでは愛用している人の満足度の高さがうかがえました。
オランジュパーフェクトは、顔色をパッと明るくしてくれるレッドオレンジ。モードになりすぎない赤リップで、挑戦しやすいカラーです。
とくにイエローベースには馴染む色味なので、ぜひチェックしてみてください。
MACは、元々プロのメイクアップアーティストに向けたコスメブランドとして設立されました。コスメの品質は折り紙付きで、クールなメイクを実現するリップも高い人気を誇ります。
こちらのアイテムは、「グロス×ステイン」という発想から誕生したリップ。グロスを塗った時のような艶やかさがありながら、しっかりと色が定着します。
塗った時の表面は、まるでガラスのような光沢。エモリエントオイル配合で、付け心地がよく唇をふんわりと包み込むようなうるおい感があります。
エネルギッシュなカラーが揃う中でおすすめは「レジリエントルージュ」。鮮やかなチェリーレッドは、クールな大人の女性を演出してくれます。
可愛い雰囲気よりも、クールな印象に仕上げたい女性におすすめの赤リップです。
「キスしても落ちない」というインパクト大のキャッチコピーのリップマニキュア。落とす時にはリムーバーが必要と言われる程、落ちにくいと評判のアイテムです。
2軸タイプの作りで、片方はリキッドルージュ、もう片方はツヤコート。公式サイトでは、リキッドルージュを塗布してから1分後にツヤコートを塗布するという使用方法が推奨されています。
これにより、リキッドルージュの膜の上にツヤのある膜が形成され、美しい発色とうるおいが持続するように作られています。
「食事後の口紅直しの手間が減った」「コップやペットボトルにも色移りしない」と、リップの落ちにくさはレビューでも高い評価を得ていました。
おすすめカラーは410番の「NOT GUILTY」。程よくセクシーな、深みのあるブラッディレッドです。
口紅が落ちるのを気にせず食事を楽しみたい方や、化粧直しの手間を少なくしたい方はぜひお試しください。
「シャネルのリップと言えばルージュココ!」という女性はかなり多いのではないでしょうか。まさにシャネルブランドを象徴するリップと言えます。
ルージュココの魅力は何と言ってもその洗練されたカラー。鮮やかな発色で、女性を美しく見せてくれます。
秀逸なカラーバリエーションのなかで、より「赤」を楽しむならカルメンがおすすめ。この上なく綺麗な深紅で、上品な唇に仕上がります。
またみずみずしいうるおいが長く続くのもこのアイテムの特徴。付けた瞬間の発色はそのままに、しっとりとした唇をキープしてくれます。
王道の赤リップで、ここぞという時のおめかしに使いたいアイテムです。極上の付け心地で、ラグジュアリーな一時が楽しめますよ。
秋のファッションと相性抜群なのが、こっくりとした深みのあるマットリップ。真っ赤なリップに比べて、意外と取り入れやすい色味が多く赤リップ初心者さんにもおすすめです。
セミマットな質感のものを選べば、モードな雰囲気になりすぎることなく大人なメイクが完成しますよ。
ここではおしゃれ度がグンとアップする秋色リップをご紹介します。
全54色と豊富なカラーバリエーションから運命の1本を選べる、ランコムの人気リップ。
秋色のイチオシは「C191」。奥深いバーガンディカラーを唇に乗せれば、即季節感のあるメイクが完成します。
ラプソリュルージュはカラーによって3種類の質感に分かれているのが特徴。例えばC191であれば、カラーの前に付いている「C」がクリームのような質感を表しています。
マットすぎないまろやかなテクスチャーで上品な口元を演出してくれるので、大人めメイクにもぴったりです。
秋顔メイクを彩る深め赤リップの最初の1本におすすめです。きっとあなたの新しい魅力を見つける手助けをしてくれますよ。
NARSは、女性の個性を引き出すことを理念としているコスメブランド。他のブランドではあまり見かけないようなカラーも豊富です。
このリップペンシルは、創業者であるフランソワ・ナーズの「マットなリップに仕上げる現代的な方法を創り出したい」という思いから出来たアイテム。
クレヨン型のフォルムで、スティックの使用感とペンシルの使いやすさを両立しています。しっかりと色が乗り、かつ繊細な仕上げが出来るためメイクのしやすさは抜群です。
リップスティックのようにそのままリップ全体に塗るのもよし、唇の輪郭を際立たせるアイテムとして他のリップと一緒に使ってもよし。使い方の幅が広いのは女性にとって大きなメリットですよね。
おすすめのボルドーは、バーガンディよりも更に茶色みを増した赤。シックなメイクで秋のおしゃれを盛り上げましょう。
「SHISEIDO」は長年愛用する人も多い、日本の代表的な化粧品ブランド。デパコスの代表格としても有名ですよね。
ルージュルージュは、日本のブランドらしい繊細なこだわりが詰まったリップ。塗った瞬間のクリーミーな質感に、品質の高さを感じるはずです。
多彩な赤もこのアイテムのおすすめポイント。中でも「Curious Cassis」はワインのように奥深いカラーで、大人の魅力を引き立ててくれます。
レビューでは「マットなのにパサつかない」「しっとりとした使い心地」との声が多く見受けられ、乾燥しがちなマットタイプの弱点がしっかりカバーされたアイテムであることがうかがえます。
上品な深みレッド・なめらかさ・マットな質感のすべてを叶えたい女性も、きっと満足できるクオリティの高いアイテムです。
ソフトマットな質感に仕上がるレブロンのクレヨンリップ。クレヨンタイプに定評のあるレブロンならではの使いやすさでマットなリップメイクも難なく完成します。
塗ると爽やかなペパーミントの香りが広がり、気持ちもリフレッシュ。香りつきのリップは、付けるだけで気持ちが華やぎますよね。
またマットタイプながらうるおいキープ力が高いのも魅力です。その秘密は、保湿効果が高いことで知られるシアバター、マンゴーバター、ココナツバターを配合するというこだわり。バームを使用した時のようなしっとりとした唇に導きます。
「スタンドアウト」は、程よい深みのラズベリーレッド。色気のあるマットな唇に、視線が集中すること間違いなしですよ。
今やドラッグストアに並ぶコスメは数え切れない程のアイテム数となりました。テスターは充実しているものの、さすがに数が多すぎて選びきれないという人も多いのではないでしょうか。
迷ったら、まずはここでご紹介する5つのアイテムを試してみてください。手軽に購入でき、かつ実力派のリップを集めました。
口紅落ちを気にせず食事を楽しみたい方におすすめしたいのが、こちらの「ロングキープルージュ」。その名前の通り、食事をしても色とうるおいが持続するリップです。
この製品にはカラーフィックスオイルが配合されており、このオイルが水分と混ざってゲルとなり唇に密着することで、リップの落ちにくさを実現しています。
また、肌なじみのよいカラーが揃っているのもこのアイテムの人気の理由。赤リップは色が浮きやすくて使いにくいと感じている人でも、自分の肌に馴染むカラーが見つかりやすくなっています。
おすすめは「RD501」。下一桁が「1」のカラーは、クチュールカラーと言ってより肌なじみのよいカラーであることを表しています。
しっかりとした赤なのに、誰でも違和感なく使える優れものです。赤リップに苦手意識のある人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
スティックの中心部にカラー層があり、それをクリア層が包むこむ2層構造のリップ。見た目が美しいだけでなく、この構造がメイクのしやすさに直結しています。
カラー層のストレートな色味をクリア層が程よくぼかし、かんたんに抜け感と血色感が出せるようになっているのです。サラリと塗るだけで自然な仕上がりになるのは嬉しいですよね。
美容液成分配合で、唇への配慮も万全。荒れや乾燥といったトラブルを防ぎ、健康的な唇へと導いてくれます。
鮮やかなカラーが揃う中で、赤リップのおすすめは「RD460」。やや黄みがかったレッドで、凛としてスタイリッシュな女性の印象を与えます。
イエローベースの肌によく馴染むので、デイリーユースのリップとしてぜひラインナップに加えてみてください。
「しなやかに、ハンサム・ビューティへ」というブランドコンセプトを掲げるコフレドール。自分らしい美しさを追求するブランドならではのコスメが揃います。
「プレミアムステイ ルージュ」もそんなアイテムのひとつ。「縦ジワが目立ったらどうしよう」「いつもムラになって綺麗に塗れない」そんな不安から女性を開放し、女性本来の美しさを引き出してくれます。
唇にうるおいを与えるカギは、高粘性のオイル。オイルが長時間唇に密着することで、カサついた唇でもうるおいが持続しふっくらとした質感に仕上がります。
スティックタイプとは思えない程のみずみずしさで、塗った瞬間にスーッと伸びる感覚もこのアイテムならでは。リップが唇にたっぷりと乗るので、ムラのない均一な仕上がりが実現します。
おすすめカラーは魅惑のふっくら唇を更に引き立ててくれる「RD-216」。パキッとしたエキゾチックな赤で、男性も思わずドキッとしてしまいそうです。
唇のコンディションに自信がない方でも安心して使えるリップで、おすすめですよ。
プライベートにもビジネスシーンにも使える優秀リップが多いと評判のKATE。中でもおすすめは顔の印象をキリリと引き締めてくれる「カラーハイビジョンルージュ」。
高発色のカラーが揃い、ひと塗りで視線を集める鮮やかな唇に。スティックの色と実際に塗った時の色が変わらないので、色選びに失敗しにくいのもおすすめポイントです。
「RD1」はやや深みのある大人めレッド。おしゃれな夜の街や、パーティーシーンでも存在感を放つカラーです。
ふだんやさしめメイクの方も、色気のある大人赤リップで印象をガラリと変えてみてはいかがでしょうか。
可愛らしいルックスに思わず手が伸びてしまう、キャンメイクの定番アイテム。ティントタイプで落ちにくく、発色が自然なことも人気の理由です。
より美しい唇に仕上げるコツは、リップを塗る前にコンシーラーで唇の色味を消しておくこと。このひと手間で、唇の内側から発色しているようなナチュラル感が出せます。
また付けた直後は色が薄めに感じますが、時間の経過と共に段々と濃くなっていくため最初に付けすぎないことも肝心です。
02番の「ストロベリーシロップ」は透明感のあるレッド。赤リップにありがちの「やりすぎ感」とは無縁の自然な赤みで、好感度アップが狙えそうです。
サラッとした質感でベタつかないのもおすすめポイント。ナチュラルメイクにも合う赤リップをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
「そろそろデパコスにチャレンジしてみようかな?でも最初の1本はどれがよいんだろう……」そんな悩みを持つ10代女性に、外さないおすすめ赤リップ3選をお届けします。
10代でも挑戦しやすいアイテム、カラーを厳選しましたので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
デパコスのなかでも独特の存在感を放つ「THREE」。植物由来の成分を多く含むコスメを取り扱っていることで有名です。
こちらのリップペンシルにも、ティーシードオイル、アルガンオイル、ホホバオイルなど保湿効果が高いことで知られるオイルが含まれています。
またこのアイテムの特筆すべき点は、その使い方の幅広さ。リップライナーとしてはもちろん、リップベースとしても活躍します。もちろん、ふつうのリップのように全体に塗ってもOK。
1本持っていればふだんのリップメイクの幅がグッと広がるので、デパコスの1本目としては申し分のないアイテムと言えます。
カラーで悩んだら、06番「MY LIONHEART」を手にとってみてください。透明感があり、かつビビッドな赤で肌が綺麗に見えますよ。
MACのリップスティックは、圧倒的なカラーバリエーションの豊富さが魅力。ファッションショーなど華やかな場にも映える個性的なカラーが揃います。
香りつきというのも乙女心をくすぐるポイントで、バニラの甘い香りが漂います。また唇を保護する成分が入っていて、女性にやさしいアイテムとなっています。
質感はクールなマット仕様。高発色も相まって、個性を主張する媚びないリップメイクが完成します。
バリエーションの豊富さゆえにカラー選びには迷う所ですが、おすすめは「レディデンジャー」。コーラル系のレッドで、顔色を明るく見せてくれます。
オレンジよりのレッドは10代の方が付けると子供っぽくなってしまうこともありますが、このカラーなら大人めに仕上げることが可能ですよ。ぜひお試しください。
付けた瞬間、唇に染み込んで発色し始めるティントタイプ。唇と一体化するように染めていくことから、ディオール公式サイトでは「タトゥーのよう」と表現されています。
付け心地はサラリとしていて、リップが唇に乗っている感覚はありません。また飲食の際にリップの色移りを気にしなくてよいためストレスフリーです。
「キスプルーフ処方」で、唇が何かに触れても綺麗な発色は長時間キープ。ディオール調べではなんと10時間も発色が持続するというから驚きです。
カラーは全6色で、10代の方なら「ナチュラルコーラル」がおすすめ。健康的なレッドで好印象なメイクになりますよ。
デパコスの高いクオリティーを実感できること間違いなしのリップでおすすめです。ティントタイプは通常のリップと使い勝手が異なるため、初めて使用する人は購入前にお店で試してみてはいかがでしょうか。
自分の気に入ったカラーのリップを見つけてワクワクしていたのに、付けてみたら期待外れだった……;という経験をしたことのある女性は多いでしょう。
ここでは、そんな悲しい思いをしないよう「綺麗な発色」という点にフォーカスして人気ブランドの赤リップ3選をご紹介します。
マットタイプなのにみずみずしく、更に見たままの色が唇でクリアに発色するという画期的なアイテム。
この驚きの発色は、ワックスを使わず透明性の高いジェルを配合することで実現したのだそうです。
香りはクリーミーマンゴー&ホイップバニラ。忙しい朝でも、フレッシュで甘いフレーバーが気分を上げてくれそうですね。
おすすめカラー「ラブ」は、スイートで可愛らしい赤。マットリップはクールな印象が強いですが、この色味ならフェミニンな雰囲気のメイクが楽しめますよ。
興味はあるけれどマットリップは敷居が高いな……;という人は、塗ってから指でポンポンと色をなじませたり、ティッシュオフすることで上品な仕上がりを体感できます。ぜひお試しください。
ティントタイプは色落ちしにくいのが魅力ですが、乾燥が気になるというデメリットがあるため使うのを躊躇している人もいるかもしれません。
こちらのアイテムはそんな人におすすめのウォータージェルティント。うるおいたっぷりのリッチなテクスチャで、塗った瞬間に違いを感じられます。
保湿成分が唇をコーティングすることでみずみずしさをキープし、思わず触りたくなるようなぽってり唇に。乾燥で縦ジワが気になる唇にコンプレックスを感じている人も、きっと満足できる仕上がりです。
フルーツ系の可愛らしい名前のカラーが揃う中でおすすめは「イチゴ」。ピンクに近い赤で、キュートな印象です。
全体を染め上げてしっかり発色を楽しむもよし、唇の内側にだけ塗ってグラデーションリップを楽しむもよし。おしゃれの幅が広がるティントリップをぜひチェックしてみてください。
数あるティントのなかでも、「オペラのティントなら間違いない!」と言われる程クオリティーの高いアイテム。
スーッと伸びる付け心地、カラーが長時間持続、ムラにならない、荒れずにうるおう……など、レビューではあらゆる面が評価されており総合力の高さがうかがえます。
また仕事、プライベート問わず使える透明感あふれるカラーも人気の理由の1つ。唇の内側からじゅわっと色付いているようなナチュラルさが魅力です。
おすすめカラーの「レッド」も、シアーな発色で軽やかな印象。重くなりすぎない赤リップをお探しの方はきっとお気に入りの1本になるはずです。
赤リップを取り入れたメイクはハードルが高いと思っている人も多いはず。とくに黒髪さんはモードな雰囲気になりすぎる傾向があるため、赤リップ購入前に上手な合わせ方をチェックしておきましょう。
真っ赤なルージュをベタ塗りするのは難易度が高めです。まずは自然な発色の赤リップの中から、自分と相性のよいアイテムを見つけて使ってみることをおすすめします。
本来、黒髪×赤リップは女性が美しく、セクシーに見える組み合わせです。指でポンポンと色を乗せて薄付きにしたり、グラデーションリップにするなどメイクの仕方を工夫して自分だけの絶妙バランスを見つけましょう。
あらゆるコスメブランドから発売されている赤リップ。1つ1つチェックしてみると、発色、質感、香りなどアイテムごとの特徴がよく分かりましたね。
「赤リップは自分に似合わないし……」とひとくくりにしてしまいがちですが、アイテムの選び方によってさまざまな工夫ができることもお分かりいただけたのではないかと思います。
今回お伝えした選び方のコツやおすすめアイテムの情報を元に、ぜひしっくりくる赤リップを探してみてください。
「私ってこんなメイクも似合うんだ……!」そんな発見があったら、より自分に自信が持てそうですね。