仕事や外出のお供に持ち運びできる便利なボトルコーヒーは、どれを選んでも同じだと思っていませんか?手軽に購入出来るボトルコーヒーだからこそ、珈琲専門店のプロがおす...
仕事や外出のお供に持ち運びできる便利なボトルコーヒーは、どれを選んでも同じだと思っていませんか?
手軽に購入できるボトルコーヒーだからこそ、珈琲専門店のプロがおすすめするこだわりの方法でボトルコーヒーを選びましょう。
専門家の意見を参考に、基本的な甘さやカフェインの有無だけに留まらず、飲み口や香りの違い、気軽にコンビニでの購入可能かどうかまでのすべてを、記事内で徹底的に解説!
コーヒー好きなら見逃せない、濃密な紹介記事をぜひご覧下さい。
ママアイテム編集部
「ちょっと一息」のブレイクタイムに飲む嗜好品といえば、コーヒー。そんなコーヒーを注ぐだけで手軽に楽しめるボトルコーヒーは、今や私達の生活に欠かせないものとなりました。
コンビニやスーパー等で、さまざまな種類が並べられているボトルコーヒーですが、パッケージやブランドだけで選んでしまう人がほとんど。以下6つのポイントに注目しながら、お気に入りのテイストを見つけてみましょう。
コーヒーのラベルには主に、「微糖」「低糖」「加糖」「無糖」のいずれかの記載があります。それぞれどのような特徴があるのか、解りやすい一覧でチェックしましょう
無糖 | 微糖 | 低糖 | 加糖 | |
---|---|---|---|---|
甘さ | × 甘くない | △ ほぼ甘さを感じない | ◯ 僅かに甘みを感じる | ◎ 甘さを感じる |
100ml当たりの糖分量 | × 0g0.5g | △ 0.5g2.5g | ◯ 2.5g5g | ◎ 0.1g |
少しでも糖分が加えられたものは加糖と名付けても良いとされていますが、加糖は実際には低糖を上回る、「5g以上の糖分」が含まれたものを指すことがほとんどです。
無糖も正確には0.5g未満の微量の糖分が入っていることがありますが、甘さを明確に感じるほどではありません。甘い飲料水が好みの人は加糖か低糖を、さっぱりした飲み口を求める人は無糖か微糖を選ぶと良いでしょう。
蓋を開けた瞬間にふわりと鼻に届く香ばしい香りは、コーヒーの最たる楽しみの一つ。ですが、一度開封したコーヒーは空気に触れると時間と共に酸化が始まり、味や香りの品質がどんどん落ちていってしまいます。
ボトルコーヒーは本来一日で飲み終わるのが望ましいですが、最低でも三日以内に飲みきりましょう。開封後は必ず冷蔵庫で保存をして、品質の低下を避けるために日光に当たらないようにして下さい。
一人暮らしであれば500mlや900ml、コーヒー好きな家族が多くいるようであれば大きな2Lサイズを選ぶなど、それぞれの家庭に合わせたサイズ選びが大切です。
所詮はボトルコーヒーと侮るなかれ。メーカーごとに豆の産地や種類にこだわったボトルコーヒーが多く出荷されています。豆が違えば香りや味の特徴も変化し、それぞれ異なる風味を楽しむことができます。
「コロンビア」豆は突出した甘みが特徴的。無糖でも豆本来の甘味を楽しめます。日本人に好まれる豆は「モカ」。強い酸味とコクの中に甘さが融合し、とくに女性に人気です。
希少価値の高い「ブルーマウンテン」は、コーヒーの王様と呼ばれるほどの芳醇な香りと味わいがあり、証明書付きの豆のみしか輸入されないという最高級品。その他にもボトルコーヒーで使われる主な豆の種類をまとめました。
産地 | 特徴 | 飲み口 | |
---|---|---|---|
コロンビア | コロンビア産 | 適度な酸味があり、熟した香りがする | 上品な味わい |
エチオピア | イエメン産、エチオピア産 | まろやかなコクと酸味があり、果実のような香り | 自然な甘みがあり飲みやすい |
キリマンジャロ | タンザニア産 | 豊かなコクと強い酸味があるが香りは甘い | 奥行のある深いコクがある |
ブラジル・サントス | ブラジル産 | フラットな酸味や苦味があり、香りが強い | コーヒーらしい苦味が楽しめる |
ダイエット中でカロリーを気にしているという人は、コーヒーのカロリーにも注意が必要です。折角、運動や糖質制限で抑えたカロリーを、知らず知らずのうちにコーヒーから摂取している可能性があります。
とはいえ本来コーヒー自体はノンカロリーで、実は大変ヘルシーな飲み物です。カロリーが高めのコーヒーは、苦味を抑えて飲みやすくする為に、「糖分」や「クリーム」を加え、甘く仕上げられたカフェラテなど。
無糖コーヒーの苦味がどうしても受け付けない、という人は、せめて微糖タイプを選ぶ、クリームが入っていないものを選ぶといった一工夫で、摂取カロリーを控えめにすることができますよ。
ほとんどのコーヒーにはカフェインが含まれていますが、ノンカフェインタイプを選んだほうが良い場合があります。たとえば妊娠中の人や小さな子供、アレルギーがある人はカフェイン摂取を避けたほうが良いでしょう。
カフェインは眠気覚ましに効果的だけでなく、血流の流れをサポートしたり、筋肉疲労を改善させるといったものがあります。
ちょっと一息入れて気分転換したい時や、仕事中に集中力を高めたい時などには、コーヒーに含まれるカフェインがもたらす、大きなメリットを上手に活用してみましょう。
あまり意識せずに購入しているケースが多いと思いますが、ここで一度ボトルコーヒーの標準の価格帯も知っておきましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
120円 | 100円300円 | 900円 |
ほとんどのボトルコーヒーは日頃から飲むことのできる低価格で販売されていますが、一部ギフト用などの見た目や、ギフトボックスにこだわったタイプは価格が高くなる傾向があります。
自分用では問題ありませんが、誰かに贈る予定でのボトルコーヒーを検討している場合には、一本の価格が高級価格帯以上のものから選ぶのが無難でしょう。
コーヒーがペットボトルよりも缶で多く販売されているのには、単純明快な理由があります。高温での殺菌が必要となるコーヒーは、温度に弱いペットボトルに入れるより、高温にも耐えるスチール缶に入れるほうが圧倒的に楽だからです。
そんな手間と技術が必要となるボトルコーヒーを安定して販売する、大手コーヒーメーカーを3つ紹介します。
ブレンディやマキシムシリーズといった、日本人に馴染みの深いコーヒーを主力とする大手飲料食品メーカー。味の素とゼネラルフーヅの合併会社であり、多角的な方面からおいしさを追求する、歴史の深い企業です。
元々は個人経営としてコーヒーを販売していた上島忠雄氏が立ち上げたUCCは、昭和44年にコーヒー界の常識をくつがえす世界初のミルク入り缶コーヒーを開発。ライバル企業の一歩先を行く、革新的かつ斬新な企業です。
変化する時代の流れに合わせて、細かくブレンドや豆を変えるのがネスカフェのこだわり。飲む側のニーズに応える技術力は、味に色濃く反映されています。オフィス向けのアンバサダーを無料貸し出しするなど、サービス面も充実しています。
ボトルコーヒーを選ぶ上で注目しておきたいポイントは以下の二つ。味わいや香りなどと併せて、おすすめの商品をチェックしていきましょう。
市場のボトルコーヒーの数は、缶コーヒーと比べて少ないのが現状です。限られたボトルコーヒーの中でも味わい深く、こだわりのブレンドが楽しめる本格ボトルコーヒーを編集部が厳選!挽き立ての香りが楽しめるボトルコーヒーはこちら。
芳醇な深煎り豆を贅沢に粗挽きにしたことで味わいに深いコクが増し、香ばしい芳醇な香りもより一層楽しめるようになった、ブレンディシリーズのボトルコーヒーです。
すっきりとした喉越しで、季節を選ばずゴクゴクと飲める澄んだ後味が特徴。5g未満の豆で作られているものがほとんどですが、ブレンディはたっぷりと5g以上もの豆を使うため、コーヒー豆の濃厚な味わいが楽しめます。
「他社のブラックコーヒーと飲み比べて欲しい」とAGFが宣言するほどの自信作・代表作であるブレンディは、「無糖」「微糖」「低糖」の3種類から選べますが、最も豆の風味を楽しめるのはやはり無糖でしょう。
粗挽き豆をたっぷりと使っているため、牛乳と混ぜても味がぼやけません。濃い味を活かしてカフェオレにアレンジするのは勿論、コーヒーゼリーやケーキなど料理作りに使うボトルコーヒーとしてもおすすめ。
苦味が抑えられているため、普段はあまりコーヒーを飲まないという人でも、あっという間に飲み終えてしまうほどまろやかな口当たり。単体では勿論、毎日の料理と合わせて飲んでも相性抜群です。
朝食のお供に、ブレイクタイムのひと時に。日々の生活に寄り添う、ブレンディの昔ながらの「リラックスの形」です。
ふとコーヒーを飲みたいと思った時に、冷蔵庫を開けたらお気に入りのコーヒーが常備されていると嬉しいですよね。缶コーヒーは自動販売機などで直ぐに購入できますが、常備の面ではボトルコーヒーにおとります。
さらにそんなボトルコーヒーの中でも、常備に最適な飲みやすさにこだわった4点を厳選!気軽にブレイクタイムが楽しめるものや、開封した瞬間に部屋に芳醇な香りが広がるものまで、気軽に飲めるものを一挙に紹介します。
一口飲めば口内に広がる”淹れたての香り”。その秘密は、UCC独自のアロマダイレクト製法によるもの。天然水100%の澄み切った喉越しと、アロマのような香ばしさを含んだ豆の匂いが、忙しい毎日にちょっとした幸せを運んでくれます。
滋賀県の工場で生産されているUCCのボトルコーヒーは、常に最先端の技術を取り入れた物づくりが得意。コーヒーは日本だけでなく世界中の人々に愛される嗜好品です。だからこそUCCは、品質や味に一切の妥協を許しません。
UCCブレンドの豆を焙煎したレギュラーコーヒーが100%使用さており、苦味の中に僅かな酸味と甘みが混じります。そのままでもおいしく飲めますが、牛乳や砂糖を足してカフェオレにしても◎!
特殊な軽量ペットボトルが採用されている為、女性でも飲んだあとのペットボトルを簡単に潰すことができて、リサイクルも楽々!コーヒーの消費量が多い家庭にぴったりの、エコなボトルコーヒーです。
まとめ買いをする場合は、ネット通販の利用も検討してみて下さい。配達ならば重たい物も玄関先まで運んでもらえるので助かりますね。
なめらかな甘みのある生クリームと、さっぱりとコクのある生クリームを二種類混ぜ込んだ、まさに名前の通りの「とろけるカフェオレ」がサントリーから登場です。
飲みきりサイズの500mlの中に、コーヒー本来が持つ苦味、それを中和させる極上のダブル生クリーム、飲みやすいように足された糖分が交じり合い、幸せを感じる至高の一品に仕上がっています。
ヘトヘトになるまで働いた日や、やらなければいけない仕事が溜まっている時などに飲んでみて下さい。ミルク感と甘みを極めたカフェオレが、身体の中でじんわりと優しく広がって、ほっと一息つけるはず。
ボトルコーヒーのカフェオレなんて邪道!と考えている生粋のコーヒーマニアをも唸らせる、身も心もとろけるような甘口カフェオレです。まだ飲んだことがないという人へ、自信を持っておすすめするロングセラー作品です。
グラスに注いだ瞬間に広がる、薫り高い焙煎豆のアロマは、おいしさと香りを追求したフルシティローストによるもの。見た目は、ほぼ黒に近いブラックコーヒーで、キレがありごくごくと飲むことができます。
深めに煎られた豆はコーヒー特有の苦味が増すので、ブラックコーヒーに最適。いつ飲んでも挽き立ての香ばしさを楽しめるのは、”作りたて”をギュッと閉じ込めておけるボトルコーヒーだからこそ。
余計な成分が入っていない神戸居留地のブラックコーヒーは、熱々のホットで飲むのはもちろん、氷を入れたロックでもスッキリと飲みやすい口当たりです。
もうひと踏ん張り、と気合を入れたい時のために冷蔵庫に常備しておくボトルコーヒーはいかがですか。
寒い季節の朝食や肌寒い夜更けのお供にぴったりなのが、心まで温かくなりそうなホットコーヒー。今までのボトルコーヒーでは有り得なかった、電子レンジの再加熱を可能とした珍しいペットボトル容器に入れられています。
仕事や勉強に黙々と打ち込んでいると、折角のホットコーヒーが冷めてしまったという経験、誰しもありますよね。通常のペットボトルだと、再び温めなおすためにはわざわざマグカップ等に入れる必要性がありました。
伊藤園のスムースブラックであれば、何度でも気軽に熱々状態に戻せるので、無理をして一気に飲まなくてもOK!ゆっくりと時間をかけて、コーヒーを味わいながら飲むことができます。
味わいは豆の風味が全体に行き渡る濃いものとなっており、ボトルコーヒーの中ではひときわコクや苦味を感じる一品。コーヒー好きには堪らない本格的な飲み口で、常備しておきたいコーヒーとして選ばれるのも納得です。
タリーズコーヒーシリーズは一度豆のリニューアルを行い、更にファンの数を増やした根強いコーヒー。そんなタリーズコーヒーが、気軽にペットボトルで楽しめるのはファンからすると嬉しいですね。
コンビニで売られているコーヒーがおいしいわけがない!と思っている人もいるかもしれません。ですが、近年の缶コーヒーやボトルコーヒーの味の進歩は目覚ましいものがあります。
コンビニで販売されているコーヒーの中でも、とくにおすすめできるボトル缶コーヒーを5つに絞りました。いずれも近くのコンビニで気軽に購入できるので、気になったものがあれば是非試しに飲んでみて下さいね。
大自然の北海道牧場の絞り立てミルクで作った濃厚な練乳と、おいしさを凝縮させたクリーミーな牛乳を加えて作ったワンダの特製カフェオレは、焙煎にもこだわった甘さが引き立つ一品。
牛乳本来が持つ甘みを引き立たせる為の、深炒り焙煎で仕上げられたブレンド豆がミルクとマッチ。練乳がしっかりと加えられることでコーヒーの苦味が極力抑えられ、誰もが飲みやすい工夫がなされています。
ずらりと並んだコーヒーの列の中でも、一際目立つ白を基調としたパッケージで見つけやすく、気づけばいつの間にか手に取っていることの多いカフェオレでもあります。
甘みの強いカフェオレは男性から敬遠される傾向がありますが、練乳だけでなくさっぱりとした牛乳もプラスされることで、男性からの支持も高い作品。糖分を取ってリフレッシュしたい時におすすめしたい一本です。
“働く人の相棒コーヒー”として長く愛されているロングセラーブランドであるボスの、プレミアムシリーズ。天然水を思わせるような透明感のある飲み口と、コーヒーの強いコクと香りが特徴的なサントリーの看板作品です。
コーヒー豆を極限まで砕くボスブランドの一番の特徴である「微粉砕製法」が採用されており、上品なコクの中に濃厚な香りが混ざります。もちろん豆もブラジル産最高峰の等級の物のみを使用する徹底ぶりです。
サントリーが「ボス史上最上級のコクを実現した」と謳うに相応しいでき上がりが、この一本に全て凝縮されています。ボトル缶コーヒーの微糖の中では、一番程よい甘さで豆本来の良さが活かされた一品といえるでしょう。
仕事を頑張る人の息抜きに、疲れが溜まっている友人や家族へ、差し入れとしても喜ばれるプレミアムな味わいです。
大手コーヒーメーカーであるUCCが手掛けるビーンズアンドロースターズのカフェラテは、まさに大人のカフェラテと呼ぶに相応しい極上の一本。この一本には、おいしさの秘訣が3つ隠されています。
まず1つめは、外出時やオフィス内で飲んでも違和感のないおしゃれなパッケージ。ミルクを彷彿とさせるクリームカラーをベースに、朗らかなレインボーラインが目を引くほっこりしたデザインが起用されています。
2つめは、見た目に反して苦味が活きる大人な味わい。カフェオレと聞くと、ミルクや砂糖が加えられて甘々になっているイメージですが、エスプレッソ抽出された濃厚なコーヒーをメインとしたさっぱりとした飲み口が特徴です。
最後の3つめは、本格的なクリーミーミルクが使用されている点。口当たりが滑らかなリッチミルクのみを使用することで、甘みを抑えながらもカフェオレ全体にまろやかさをプラスすることに成功しています。
大人のためのカフェオレの名を冠するといっても過言ではない、ビーンズアンドロースターズのカフェオレ、是非一度試してみてください。
じっくりと熱した空気を使用してローストする「熱風式焙煎」で、丹念にモカの華やかな香りを引き出したキリンのファイアシリーズの香るモカブレンドです。
日本人に馴染み深いモカの風味を熱気だけで引き立てているため、焦げ臭さなどは一切ありません。一口飲めば思わずホッと一息ついてしまう甘やかな味わい。ミルクを控えめに仕上げた飲みやすさも大人向けポイントのひとつ。
カフェオレの中でもスッキリさと甘さのバランスが絶妙に取られた作品で、いつもの一本に飲み飽きてしまったという人におすすめしたい一品。一滴目から香る極上のモカブレンドに、きっと魅了されてしまうはずです。
芳醇なグァテマラ、雑味のないブラジル、そして深いコクが広がるコロンビアの3種のコーヒー豆をバランス良くブレンドした、ボトル缶コーヒーとは思えぬほど洗練されたブラックコーヒーです。
世界屈指の企業であるコカ・コーラ社の飲料水の中でも、安定した販売数を誇るのがコーヒー部門。ヨーロピアン香るブラックのボトル缶コーヒーは、コカ・コーラ社の技術が生んだ発明品ともいえる大作!
今までに誰も思いつかなかった新しい抽出技術である「バリスタハンド製法」で、まさに熟練のバリスタが手で淹れたような新鮮さを閉じ込め、更に豆ごとに異なる焙煎を施すことで、それぞれの豆の個性を最大限に活かしました。
技術だけでなく、味にももちろんこだわっています。恵比寿に大行列を作る、小さな店舗を構える猿田彦珈琲監修の元に作られた一杯は、まるで淹れ立てのような甘く芳しい香りを楽しむことができます。
一度飲めばリピート確実!けだるい午後の自分への一杯として気軽に飲める、酸味や苦味をおさえた飲みやすいブラックコーヒーです。
カフェインは夜更かしや集中したい時に最適ですが、成長過程の子供や、お腹に赤ちゃんのいる妊婦などは避けるべき成分と言われています。
そんな場合には、「カフェインレス」の表記があるボトルコーヒーを探してみましょう。デカフェとも呼ばれるカフェインレスコーヒーは、ほとんどが95%以上カフェインをカットした状態で販売されています。
カフェインレスコーヒーの中でも、しっかりとカフェインがカットされているおすすめの商品を2点のみ紹介します。
カフェインがなんと97%もカットされたおいしいカフェインレスコーヒーのおいしさには秘訣があります。
カフェインを減らす工程で豆へ与えるダメージを極限まで減らすために、圧力や温度を加える超臨界二酸化炭素抽出を採用。豆を傷つけないのでコーヒーのおいしさはそのままに、カフェインだけ取り除くことを可能にしました。
コクや風味、味に違和感があり、デカフェは敬遠気味という人にも自信を持っておすすめできるカフェインレスコーヒーです。
カフェインレスなだけでなく、香料や着色料、保存料を使用していない安全性の高いボトルコーヒーなので、健康に気を使う人のこだわりの一杯にぴったり。たくさん飲んでも、夜寝れなくなるといった心配もありません。
UCCが手掛けるコーヒーなので、味自体も信頼のおける一本です。余韻のある後味と苦味が楽しめ、プロに淹れてもらったようなレギュラーコーヒーに仕上がっています。
一口飲むと、繊細で雑味のない味わい、挽き立ての香りが広がる、ネスカフェのゴールドブレンドシリーズのカフェインレスボトルコーヒーです。香りとコクが極限まで深まっているのは、山の天然水を使ってカフェインをカットしているから。
カフェインは97%もカットされているので、健康面を気にする人でも安心して飲むことができます。決してカフェインと一緒に、旨味や風味といったコーヒーにとって大切なものは損なわれていません。
CMでもお馴染みのネスカフェコーヒーはブラックで飲むのは勿論、ミルクを足してカフェラテにするのもおすすめ。深いコクがミルクとマッチして、ゴクゴクと飲みやすい一杯に様変わりします。
力の弱い女性でも持ちやすく、注ぎやすい設計のボトルで、ついついおかわりで飲んでしまうことも。大きめなボトルコーヒーだからこそ、飲む人のことを考慮したボトル作りが嬉しいですね。
ここまでさまざまなボトルコーヒーを見てきましたが、実際にボトルコーヒーを購入する前に、気になっている疑問は解決しておきましょう。ここではとくによくある質問を解りやすくまとめました。
「電子レンジ対応」のボトルコーヒー以外は、電子レンジの使用は必ず避けて下さい。ペットボトルに入れたまま加熱すると、容器の変形・破損の恐れがあり大変危険です。
電子レンジ以外で温める基本的な方法は、耐熱カップや陶器のマグカップなどに中身を移してから電子レンジで温める方法です。ペットボトルで飲みたい場合は、沸騰したお湯の火をとめてから湯せんするのも良いでしょう。
電子レンジ対応のボトルコーヒーはあまり販売されていないのが現状です。温めなおしたいと思った際は、必ずラベル表記のチェックをおこなって下さい。
ここまでさまざまなボトルコーヒーを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。深く知れば知る程、同じように見えていたボトルコーヒーでも味や風味、飲みやすさや甘さ、豆の種類などがまったく異なることが解りました。
ペットボトルに入っているからこその便利さを活かして、仕事や勉強のお供に常備しておくのも良いですね。
今まではあまり意識もせず、なんとなくで飲んでいたボトルコーヒー。今回の記事を参考に、いつもよりほんの少しこだわった選び方をしてみませんか?今まで見つからなかった、”お気に入りの一本”が見つかりますように。