おすすめのクレンジングクリームが知りたい!とはいえ、季節やそれによって左右される肌質、無理なく続けられる価格など、様々な面からおすすめのクレンジングクリームは人...
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
プロフィール詳細へ>>おすすめのクレンジングクリームが知りたい!とはいえ、季節やそれによって左右される肌質、無理なく続けられる価格など、さまざまな面からおすすめのクレンジングクリームは人によってそれぞれ違います。乾燥肌だったり、毛穴が気になっていたり、同じ効果なら安いドラッグストアコスメも視野に入れてみたかったり。
そこで今回は、ナンバーワンおすすめクレンジングクリームに加えて、肌トラブルをお持ちの人のために、お悩み別のおすすめクレンジングクリームについて紹介していきます。ぜひご自分に合う最高のクレンジングクリームを見つけてみてください。
ママアイテム編集部
まずはご自分の肌をチェックしてみましょう。スキンケアコスメと同様に、クレンジングクリームも肌質との相性があります。次はクレンジングクリームにかけられる予算です。次の3点を参考にしてみてくださいね。
敏感肌の人は当たり前にしていることだと思いますが、まずは成分をチェックしましょう。とくに敏感肌ではないけれど、以前に使ったクレンジングで刺激を感じたことがある人も、成分に注意を払うのは重要なポイントです。
自分の肌に合わなかった商品と同じ成分や添加物が含まれていれば、どんなに話題になっている商品も残念ながら購入対象外。成分表は原則として、前に記載されているほど配合量が多いことになっています。
しかし配合量が少ないから影響が少ないとは限りません。しっかり全成分に目を通しておきましょう。
水で流せるタイプのクレンジングクリームには、界面活性剤が比較的多く含まれています。肌荒れしやすい人は、拭き取りオフするタイプのクレンジングクリームがおすすめです。
洗顔による皮脂の取りすぎが気になる人におすすめなのは、ダブル洗顔が要らないクレンジングクリームです。大人のオイリー肌は皮脂の取り過ぎが原因の場合も。
クレンジングを1度に済ませれば、その分だけ過剰に皮脂を取ってしまうことを防ぐことができます。
乾燥肌や敏感肌が気になるときに注目したいのは、クレンジングクリームのテクスチャー。ゆるく水っぽいものよりも、クッション性のあるクリームの方が、指による肌への刺激を軽減することができます。
クレンジングクリームはドラッグストアで見かけるプチプラなものもあれば、驚くほど高価なものまで価格の幅があります。一体何がこの差に表れるのか、かんたんにまとめました。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
1000円以下 | 1000円~6000円 | 5000円以上 |
最安値価格帯のアイテムはドラッグストアで見かけるものが多く、成分をチェックしたうえで気軽に試せます。メイクオフすることだけに重点を置くのなら、プチプラ商品でも問題ないでしょう。
売れ筋価格帯の価格は幅がかなり広いです。クレンジングクリーム単体でいいものから、シリーズ全体で肌バランスを整えていくイメージのものまでさまざま。
肌タイプによって相性の良いアイテムをしっかり見定める必要がありそうです。
高級価格帯のアイテムは、見た目もさすがの重厚感があります。肌に優しくしっかり落とすクレンジング成分だけでなく、プラスアルファの美容成分も配合されているものが多いです。
ヒット商品を生み出してきた人気と実績のあるブランド・メーカーは次の3つです。1度はいずれかのブランドのものを使ったことがあるのではないでしょうか。
乳液先行型のスキンケアが特徴のアルビオンは、角層にある水分・油分・天然保湿因子の3つのうるおいバランスを整えて、透明感のある肌へと導くことを目指しています。
中でもハトムギエキスを配合した化粧水、「スキンコンディショナー」はロングセラーの人気商品です。
雪肌精やエスプリーク、エルシアなどCMでもお馴染みのスキンケアシリーズを多く生み出してきたコーセー。さまざまな年齢層をターゲットに、価格帯もプチプラなものから高級価格帯のものまで揃っています。
エリクシールやマキアージュ、肌水など、こちらもCMでよく見かけるスキンケアシリーズが有名です。価格帯もプチプラ価格帯、売れ筋価格帯のものから高級価格帯のアイテムを選ぶことができます。
条件によっておすすめアイテムの異なるクレンジングクリームではありますが、購入前に確認しておきたいポイントとして、今回はとくに次の2点に注目してみました。
スキンケアの基礎となるクレンジングで大事なのは、その他プラスアルファの効果はさておきメイクをしっかり落とすことです。さらに肌にとって害となる成分が含まれていないことも重要なポイント。
以上のことから最もおすすめしたいクレンジングクリームがこちらです。
洗い上がりの肌はしっとり手のひらに吸い付くようで、うるおいを残しているのが実感できます。
無香料・無着色・ノンアルコールで敏感肌の人も比較的安心して試すことができますね。肌に優しいのに洗浄力もなかなかのもの。ふだんのメイクなら問題なく落とせます。
クレンジングクリームは肌を触っている時間が長い分、テクスチャーのクッション性も重視したいところですが、こちらは固めのジェルクリームなのでその点もクリア。
サクランボ大を手に取って肌をクルクルとマッサージしていると、だんだんとオイル状に変化して、ふっと手が軽くなります。これが十分にメイクと馴染んだサイン。
あとはぬるま湯で洗い流すだけでクレンジング終了です。拭き取りは面倒、という人でもストレスフリーで使えます。
キュッキュッとした洗い上がりではないので、メイクが本当に落ちてるか心配というときには、化粧水で湿らせたコットンで拭き取りをしてみましょう。ファンデーションの色がついていなければメイクオフできているということです。
皮脂を落とし過ぎずメイクオフできるため、大人の脂性肌(隠れ乾燥肌)の人にも効果的です。
鼻の頭に黒いポツポツ、あごの下に白いガサガサ、頬はざらついている気がするという人は毛穴汚れを解消できるクレンジングクリームがおすすめです。
毛穴ケアというとピーリングやスクラブマッサージが思いつきますが、それは週一のスペシャルケア用で、毎日行うには肌への負担が大きくなってしまいます。
ピーリングほどの刺激を与えず、ふだんのクレンジングで毛穴ケアができたら理想的ですね。そんなときに試してみたいクレンジングクリームが以下の4点です。
アルビオンの中でもガーリーな雰囲気のあるイグニスから出ているクレンジングクリームです。ゆっくり馴染ませたいので、忙しいなかでバタバタと使うより、夜は落ち着いて肌のための時間を取りたいという人におすすめですね。
配合されているコメヌカエキスは、白神産あきたこまちの米ぬかから精製したものです。お米で最も栄養が含まれている米ぬかには、肌がもともと持っているうるおい脂質によく似た働きがあるそうです。
テクスチャーはとろんとしているけれど、しっかりクリームです。さくらんぼ大の量を、額、両頬、鼻、あごの5か所に置いてクルクルとマッサージします。メイクと十分馴染んだらティッシュオフするか洗い流します。
コメヌカエキス効果か、洗い上がりはかなりしっとりめで、肌がふんわり柔らかくなります。保湿力が高いので、ふだん乾燥肌に悩んでいる人にはとくにおすすめです。ふっくらした肌が毛穴を目立たなくしてくれる効果が期待できます。
イグニスならではのハーバルフレッシュの香りに癒されながら優雅で贅沢なクレンジングタイムを過ごしてみるのもいいですね。
頬の高い位置に輝きを持つ「つや玉」肌を目指すのがエリクシールのスキンケアライン。美容成分たっぷりのスキンケアへ移る前に、メイクや1日の汚れをしっかり落とすためのクレンジングクリームです。
低刺激で優しくメイクオフするため、しっかりアイメイクなどは前もって落としておきます。
さくらんぼ大のクリームを手に取って、じっくりゆっくり馴染ませます。香料が入っているため、敏感肌の人は使用前にテストをしてみるといいでしょう。
拭き取るか洗い流した後の肌はしっとりしています。時間をかけてじっくりマッサージするのがコツなので時短優先の人には向きませんが、冬場に乾燥で困っている人にはおすすめですね。
しっかりメイクオフできると同時に毛穴の汚れもオフできます。
2014年のananモテコスメ大賞でクレンジング&洗顔編TOP5に入賞したことで人気が出たクレンジングクリームです。
柔らかなテクスチャーは灰色がかった薄いグリーン。スパ・エ・メールのスキンケアラインは日差しのきらめく透明な海を連想させます。
フランスのブルターニュ地方の穏やかな美しい海と、やさしい日差しを感じさせる爽やかな香りです。目を閉じてリラックスすれば、まるで自宅でスパを受けている気分でクレンジングタイムを楽しめます。
成分にも母なる海からの恩恵が配合されています。天然ミネラル泥で汚れを優しく取り除き、ガゴメエキス、コディウムエキスなどの海藻エキス、そしてミネラル豊富な海洋深層水と温泉水で保湿します。
ファンゴWクレンズの特徴はクレンジング後のしっとり感です。もちもちとした洗顔後とは思えないうるおいが感じられます。汚れ落ちが足りないかなと思うときには2度洗いしてみると、毛穴の奥までスッキリとした気分になれます。
マッサージしているとスルスルとオイル状に変化して、洗い流すまでだいたい1分程度で終わるので、クレンジングクリームの中では時間をかけずに洗顔できるタイプですね。
クレ・ド・ポー・ボーテのクレンジングは「肌ダメージの原因を取り除く」こと、そして「肌を整え維持すること」を目的としています。
肌表面の汚れの他に、毛穴の詰まりの原因にもなる不飽和脂肪酸や不要な角質細胞を取り除いたあと、キレイにした肌にイルミネイティングコンプレックスEXと呼ばれる保湿・整肌成分を届けます。
こっくりとしたテクスチャーからは、ローズやランを使った大人の女性の香りがして贅沢感を後押しします。
優秀なのがメイク落ちの良さ。肌に優しいクレンジングはメイク落ちに不安が残るアイテムも多いのですが、こちらはマスカラなどのポイントメイクもしっかり落ちます。
それでいて洗い上がりの肌はしっとり感をキープ。心地良さから1度使うと他のクレンジングクリームに移るのが難しくなるほどです。
肌にとって最も大切なのがうるおいです。うるおいを保てない肌はバリア機能が低下して、あらゆる肌トラブルを引き起こす可能性が高まります。
冬場だけでなく夏も悩まされる大人の乾燥肌にうるおいを与えるには、化粧水や美容液で補うだけでは足りません。まずはスキンケアの基礎となるクレンジングから見直してみましょう。
乾燥肌の人におすすめしたいクレンジングクリームを5点厳選したので、購入前の参考にしてください。
モイスティシモの名の通り、高保湿にこだわって作られたスキンケアラインのクレンジングクリームです。ソメイヨシノ葉エキスであるサクラエキスとオウレンの根から抽出したエキスが、保湿成分として配合されています。
フローラルな香りにぴったりのピンク色のチューブから適量を手に取って馴染ませ、洗い流します。洗い上がりの肌はつっぱり感がなく、うるおいが残っているのが感じられます。
無着色で刺激が少ないので、乾燥敏感肌の人も試してみてもいいでしょう。
実際に使った人の口コミでは、「しっかり落ちるけどつっぱり感なし」や「すっきり感はもの足りない」などの声が上がっています。クレンジング後はサッパリ感を求めるという人にはちょっと向かないかもしれませんね。
数々のメディアで絶賛されてきた、コスメデコルテが誇るクレンジングクリームです。
2017年度はPreciousコスメグランプリで第1位、Domaniベストコスメ読者が選ぶALLベスト編のクレンジング・洗顔部門で第1位を獲得しています。
真っ白で固めのテクスチャーからは、主張しすぎない落ち着いた香りがします。さくらんぼ大を手に取り、額、両頬、あご、鼻においてマッサージするように伸ばします。
やがて汚れの浮き上がりと共にモロモロと塊が出ることがあります。このモロモロが出ている部分は、肌が疲れているところなのだそうです。
最後は洗い流しでもティッシュオフでも良いとされていますが、おすすめの方法はティッシュオフしてからの洗い流しです。直に水で流そうとすると、ややベタつきが気になる人もいるようです。
さらにおすすめなのが蒸しタオルでの拭き取り。このあとにぬるま湯で洗い流すと、肌が柔らかく整って毛穴が小さくなったかのように感じます。
手触りもふんわりもっちり。保湿力はさすがの実力派クレンジングクリームといったところでしょうか。
毎日ではなくとも、週一のディープクレンジングとして使う方法もおすすめです。
ポンズのクレンジングクリームの40%は美容成分でできています。主な保湿成分は、高麗人参エキス、シャクヤクエキス、黄岑エキス、金銀花エキス。この美容エッセンスが洗い上がりのしっとり肌のヒミツです。
メイクに馴染ませている間に、クリームに含まれる美容成分が肌に行きわたります。やがてオイル状に変化すると、すすぎでメイク汚れをしっかり洗い流すことができます。丁寧にマッサージすることで血行改善やリフトアップ効果も期待できますね。
270gと大容量なので、たっぷり贅沢に手に取って使えます。多めのクリームでマッサージすれば、手指による肌への刺激もだいぶ軽減されるため、角質層の弱い乾燥肌にもぴったりです。思い立ったらドラッグストアで買えるのも便利で試しやすいポイントですね。
こくリッチというだけあってこっくりクリームなのかと思えば、顔に伸ばした瞬間にスルスルと伸びる柔らかクリームに変化します。じっくりと手のひらで温めるようにしてマッサージしていきます。
実際に使った人からは、「メイク落ちが悪い」といった口コミも寄せられていますが、このクリームを使うコツは、クリームが柔らかくなってもしっかりメイクに馴染ませていくことです。ふだんのメイクなら十分な洗浄力があります。
洗い流したあとのベタつきが気になる場合は、先に軽くティッシュオフしておくとすすぎ時間も短縮できます。
さらにメイク以外の汚れを落とすために洗顔が必要なので、乾燥肌の場合は、メイクオフの時点であまりさっぱりしすぎない方がいいでしょう。
有名な美容アドバイザー、佐伯チズさんプロデュースのクレンジングクリームです。佐伯チズさんといえば、洗顔料を使わないぬるま湯洗顔で有名ですね。
洗顔料は洗浄力が強すぎて肌に必要な成分を落とし過ぎてしまうためだそうです。
その分、夜のクレンジングは念入りにというのが佐伯チズ方式。メイクにかけたのと同じだけの時間をクレンジングにかけるべきだそうです。
クレンジングクリームにはエモリエント成分のスクワランに加えて、保湿成分のヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチンなどの保湿成分が贅沢に配合されています。余分な化学香料や着色料、エタノールは使用されていません。
クリームは手で温めてから肌に乗せ、顔の内側から外側へ指を滑らせるようにしてメイクに馴染ませていきます。肌への摩擦も乾燥肌の大敵なので、指先に加える力は皮膚が動かないくらいソフトにしましょう。
いつまでも瑞々しくハリのある肌でいたいというのは、大多数の女性が願うことではないでしょうか。
エイジングケアのポイントも、やはり肌を必要以上に洗浄しないことが大切です。その点において肌に優しい洗浄力のクレンジングクリームは、オイルクレンジングや泡洗顔などに比べて優秀と言えます。
さらにクレンジングクリーム自体に、エイジングケア向きの美容成分が配合されているものを選ぶようにすると効果的です。
ゲランのクレンジングクリームに配合される注目成分はニゲラオイル。ニゲラオイルには抗酸化作用と抗炎症作用が期待できます。肌を錆びつかせる活性酸素を減らしてくれる効果があるのが抗酸化作用といいます。
さらに抗炎症作用でニキビや肌荒れを防ぐため、肌表面のざらつきが気になる場合にもおすすめです。メイクオフしながらエイジングケアができるのは嬉しいですね。
ニゲラオイルは、かの古代エジプトの美女、クレオパトラもその美貌を保つために愛用していたと言われています。
ゲランと言えば香水が有名ですが、こちらのクレンジングクリームの香りもこだわりがあります。ホワイトティとやさしいムスク、そしてジャスミンの香りが絶妙なバランスで配合されていて、クレンジングしながら香りを楽しむことができます。
7種の美容オイルが配合された栄養たっぷりのクレンジングクリーム。
バオバブ種子油、アボカド油、ホホバ種子油、ローズヒップ油、ツバキ種子油、マカデミア種子油、アルガニアスビノサ核油の7種はスキンケアやヘアケア製品にも配合される美容効果の高いオイルです。
クレンジングクリームはオイルなどその他のクレンジング料に比べて、洗浄力が弱いことが弱点として挙げられます。時間をかけて落とす特性があるため、時短したい人も敬遠しがちですね。
そこに着目したのが「エンリッチリフト クレンジングクリームEX」です。クリームを肌に乗せたとたんに乳液状に変化して、スルスルとメイクと馴染んでいきます。
素早くクレンジングできるのは、クロレラエキスやムクゲカルスエキス、オートセルフクリアといった肌をスッキリさせる美容成分のおかげ。さらに引き締め効果が期待できるイノバラ果実エキスも配合されています。
クリームクレンジングにしたいけど、毎日そんなに時間はかけられないという人におすすめしたいクレンジングクリームです。
エイジビューティークリームクレンジングに配合される、CLA4と呼ばれる肌ハリ成分の正体とは、セタノール、リノール酸誘導体、乳酸誘導体、アセタミドMEAの4つの成分です。
CLA(リノール酸誘導体)を発見したポンズが、それから10年以上かけて研究開発した結果、肌にハリを与える効果のある成分として製品化に成功しました。
製品の40%を美容成分が占めるクリームなので、年齢を重ねた肌の保湿ケアができて乾燥による小じわを目立たなくする働きが期待できます。
たっぷり手に取ってマッサージできるクリームなので、時間をかけて美容成分を届けるようにじっくりクレンジングするのがおすすめですね。しっかりメイクだとやや不安ですが、ふだんのメイクであればキレイにオフできます。
Deep Cleansing Face Cleanserは、SABON初のエイジングケアシリーズ「Youth Secrets」で1番最初に使うクレンジングクリーム。このシリーズのコンセプトは「ハリと透明感のあるお肌」を目指すことです。
シアバターやヒアルロン酸の効果で肌のうるおいをキープして、アロエベラエキスの効果で肌荒れを防ぎます。これ1つで洗顔も兼ねられるため、W洗顔は面倒という人にもぴったりですね。
年齢を重ねて水分量が不足しがちな肌にもやさしい低刺激なので、敏感肌でも使いやすいのではないでしょうか。その分洗浄力がマイルドなので、ふだんしっかりメイクの人はW洗顔が必要になってしまうかもしれません。
それでも洗顔後のもっちり感は、やみつきになるほどの気持ちよさです。乳液状のテクスチャーが肌をやさしく洗い上げ、使うたび肌色がトーンアップしていきそう。朝の洗顔にもおすすめのクレンジングクリームです。
オイルや拭き取りクレンジング派だったけど、肌の乾燥が気になりだしたのを機にクレンジングクリームに転向しようという人はとても多いですね。
今までと勝手の違うテクスチャーなので、使い方や選び方に不安のある人もいるのではないでしょうか。購入前にクリームクレンジングが本当に自分に合っているか確認しておくことも大切です。
クレンジングクリームは肌に余計な刺激を与えないために、強い洗浄成分を使っていないことが多いアイテムです。基本的にポイントメイクを落とすものではないことを肝に銘じておきましょう。
手で温めたクリームを肌に伸ばし、指にかかる力がふっと弱くなったら乳化したサインです。多くのアイテムでは、濡れた手や顔に使うと乳化までに時間がかかってしまうので、必ず乾いた状態でクレンジングしましょう。
クレンジング後は拭き取るか洗い流しの2通りの方法があります。アイテムによって違うので、購入前に確認しておきましょう。
洗い流すときにはぬるま湯を使うのも重要。水だといつまでもベタつきを感じることもあります。
メイクを落とすという点ではそれほど変わりはありません。最近ではドラッグストアに置いてあるプチプラクリームでも無添加・無香料のものがあります。
最も異なるのは、高価なものになるほど、メイクを落としつつ美容成分を届けるなどプラスアルファの効果をもつ成分が配合されていること。自分がどんな美容効果を求めているかで選ぶアイテムも変わってきます。
クレンジングクリームの最も優れている点は、肌にうるおいを残しつつメイクオフできる点にあります。
クレンジングは後に続くスキンケアの基礎となります。肌に汚れが残っていたり、逆に必要なものまで落とし過ぎて肌ダメージを与えてしまうと、その後のケアの効果も半減してしまいます。
時間をかけて肌をマッサージしてあげれば、肌はやさしさに応えるようにふっくらうるおってきます。いろいろなアイテムをご紹介してきましたが、相性ぴったりのクレンジングクリームが見つかれば幸いです!