敏感肌スキンケア用品のおすすめ13選！成分と種類で選ぶ【2019年最新版】
肌トラブルの原因になりやすい敏感肌には、スキンケア用品の選び方が大切。保湿効果の高い成分がタップリ入ったものを選びたいですね。まずは敏感肌の原因を突き止め、原因...
肌トラブルの原因になりやすい敏感肌には、スキンケア用品の選び方が大切。保湿効果の高い成分がタップリ入ったものを選びたいですね。まずは敏感肌の原因を突き止め、原因に合ったアイテムを探しましょう。記事では選び方のポイント6つを取り上げました。これできっと、自分の肌に合うスキンケア用品を選べるはず。ママアイテム編集部で厳選したおすすめスキンケアを今すぐチェック！敏感肌の悩みは、これで解消してしまいましょう☆
エキサイトおすすめアイテム編集部
敏感肌スキンケア用品のおすすめな選び方6つ
敏感肌とは、スキンケア用品や紫外線などの「外からの刺激」に弱い肌のこと。多くの人が使って問題のないスキンケア用品でも、敏感肌だとかゆみやほてり、かぶれという症状が起こってしまいます。
敏感肌と一口に言っても、原因はさまざま。原因によって、スキンケア用品の選び方も違ってきます。
敏感肌のためにおすすめなスキンケア用品の選び方は6つ。順番に見ていきましょう。
1.カサつく敏感肌を何とかしたい！原因をチェック
そもそも敏感肌とは、バリア機能が低い肌を言います。バリア機能は肌表面の角質層が担っていて、そこで水分量が十分足りていることが絶対条件。敏感肌の人は何らかの原因で角質層の水分量が不足し、乾燥しているのです。
乾燥してしまう原因は、スキンケアが十分でないことも多いですが、逆にスキンケアが過剰である場合もあります。
ゴシゴシ洗いや刺激の強いスキンケアで、必要な皮脂まで取ってしまい、肌のバリア機能が低下してしまうのです。
また、ホルモンバランスの乱れで、生理前など特定の時期だけに肌が敏感になることも。そんな時期は同じ化粧品を使っているのにかぶれやすくなったりします。
偏った食生活で、肌が乾燥してしまう場合もあります。肌に必要なタンパク質やビタミンが不足して、乾燥しやすくなってしまうんですね。
アレルギー体質で多くの物質がアレルゲンになり、肌が過敏になるなど、生まれつき肌が弱い場合もあります。
2.敏感肌でも安心して使える！洗顔料をチェック
敏感肌にとって洗顔はとても重要です。間違った洗顔が原因で敏感肌になってしまうことも。洗顔料の選び方、洗顔方法によって肌の状態はとても左右されてしまうのです。
乾燥してバリア機能が低下している敏感肌には、刺激が少なく肌に負担をかけない洗顔料を選び、正しい方法で洗うことを心がけましょう。
まず洗顔料で避けたいのは、添加物。パラフィンなどの鉱物油や、エタノール・アルコール類、パラベンなどの防腐剤はなるべく少ないものを選びたいですね。
洗顔料には洗浄力をあげるために界面活性剤を含むものが多いですが、これも肌に刺激となりやすいもの。
ただし、界面活性剤は合成と天然由来のものがあり、そのすべてが肌に悪いとは言い切れません。特に洗浄力が強く肌に負担をかけるのは合成界面活性剤なので、なるべくそれが配合されているものは避けたいですね。
スクラブやピーリング剤が入った洗顔料は、もちろんNG。乾燥した敏感肌には刺激が強すぎます。
また、肌のためには弱酸性の洗顔料を選びたいところ。固形石鹸の多くは弱アルカリ性なので、肌にはやや負担になります。
洗顔料でも石鹸でも、肌にやさしい洗い方の基本はよく泡立てることです。指で洗うのではなく、泡のクッションで洗うことが大切。
肌に負担をかけない正しい洗い方の例は次の通り。参考にしてください。
まず顔をぬるま湯で軽く洗う
卵大の泡を作り、泡を顔に当ててやさしく洗う
洗うのは手早く、1分程度で済ます
ぬるま湯で十分にすすぐ
フェイスラインなどのすすぎ残しに注意
タオルを当てるようにして水気を取る
乾燥肌になってしまう大きな原因が、洗顔でのゴシゴシ洗いです。必要な皮脂まで取ってしまうんですね。皮膚の汚れは泡で洗うだけでも十分に取れます。「肌をこすらない」がポイントです。
水の温度は熱過ぎないように気を付けましょう。刺激になり、皮脂も取り過ぎてしまいます。拭くときもそっとタオルを当てるだけ。ゴシゴシは避けましょう。
3.基礎化粧品は重要！保湿成分をチェック
乾燥してバリア機能が低下している敏感肌は、とにかく保湿成分を与えてあげることが大切です。
そのためには、質のいい保湿成分が配合されている基礎化粧品を選びたいですね。
肌の保湿を担っているのは一番表面にある角質層ですが、そこで水分を保持しているのは皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF）の3つです。
特に細胞間脂質は水分保持の8割を担っていて、その主成分がセラミドです。細胞間脂質は角層細胞の間で規則正しく何層にも重なる「ラメラ構造」を形成し、肌に潤いを与えているんですね。
スキンケアではこのセラミドを補うことが、乾燥を改善してバリア機能を高めるために一番効果的です。
また、天然保湿因子(NMF）の主成分はアミノ酸なので、それを補うのも、十分な保湿効果があります。
皮脂膜の保護にはスクワランなど皮脂に近い組成のオイルが効果的で、肌のバリア機能を高めてくれるでしょう。
ほかにもコラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリン、リピジュアなどの成分が、角質層に潤いを与え、乾燥をやわらげてくれます。これらは角質層の成分ではありませんが、角質層まで浸透することで水分保持を助けてくれるのです。
スキンケアの基本は肌にやさしく、十分な成分を補うこと。つけるときに叩いたりせず、手のひらでやさしくなじませてください。
また、潤い効果を高めたいからと、たくさんつけ過ぎるのは禁物。角質層がふやけて機能が衰え、逆効果になってしまいます。
4.肌への負担が少ない！ミネラルファンデーションをチェック
敏感肌対策には洗顔やスキンケアが大切ですが、毎日つけるファンデーションも肌にやさしいものを選びたいですよね。
特に肌への負担が少なく、おすすめなのはミネラルファンデーションです。ミネラルファンデーションとは、酸化チタン、酸化亜鉛などのミネラルを主成分にしたパウダー状のもの。
発祥はアメリカで、アメリカの皮膚科や形成外科などで、やけど跡や手術のあとにも使える化粧品として使われたのがきっかけ。セレブの間にも広まったということです。
日本でも、肌への負担がなく、つけたまま寝ることもできるファンデーションと評判になりました。
パウダー状が主流ですが、日本ではクリームやリキッドタイプも発売。バリエーションを楽しむことができます。
配合のミネラルは刺激がないうえに、肌の炎症効果や紫外線防止効果があり、敏感肌にはとてもうれしい要素がたくさん。ほかの添加物が配合されていないのも、多くの人に支持される理由です。
また、パウダータイプのものは石鹸のみで落とすことができ、肌の負担になるクレンジングが不要です。これも敏感肌には大いに助かりますね。
ミネラルファンデーションは肌にやさしいだけでなく、カバー力も抜群です。しっかり肌色を整え、皮脂の混ざって肌に定着するので、化粧崩れの心配もほとんどありません。
ファンデーション以外のメイク用品も、肌に負担が少ないように、添加物少なめのものを選ぶようにしましょう。
また、濃いアイメイクなどはオフにクレンジングが必要になり、肌に負担をかけます。できるだけ薄いメイクを心がけ、刺激の強いクレンジングを使う機会は少なくしたいものですね。
5.皮膚科医に相談しよう！ドクターズコスメをチェック
スキンケア用品の販売元には、皮膚科医が監修しているブランドもいくつかあります。それらは「ドクターズコスメ」という名称で呼ばれることも。
ドクターズコスメとは特に決まった定義はなく、医療機関や皮膚科医などの専門家が化粧品の開発に関わっている化粧品のことを指しています。
医師が関わっているというだけで効果があるようにも感じますが、あくまでも決め手は成分内容です。
ドクターズコスメの名前だけに囚われるのではなく、成分や製法、添加物の有無などをしっかりチェックして選ぶようにしましょう。
ただ、ドクターズコスメは一般のコスメと比べて有効成分が吟味されていたり、成分の吸収力や持続力に工夫が凝らされていることが多いのも事実です。
もし心配があれば、信頼のできる皮膚科医を受診してスキンケア用品をチェックしてもらい、おすすめを聞いて使ってみるのもいいですね。
6.安い価格帯って？価格相場と買うべき値段をチェック
価格相場はスキンケアのアイテムによって異なりますが、一般的に洗顔料が一番安く、美容成分が一番多く配合されているクリームや美容液が一番高い傾向にあります。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
500円～700円 | 1,000円～3,000円台 | 5,000円以上 |
洗顔料はブランドにもよるが全体的に安め | 効果的な保湿成分が配合され、肌にやさしい処方がされている | 効果的な保湿成分や美容成分が豊富に配合され、浸透を高めるための独自技術も工夫されている |
敏感肌向けのスキンケアは保湿を重視した配合成分が工夫されているので、一般的なものよりも高めです。
ただし、必ずしも値段が高いから効果も高いというわけではなく、安い商品でも効果を感じている人は多くいます。まずは成分を確認して、自分の肌の状態に合うかをチェックすることが大切ですね。
敏感肌スキンケア用品のおすすめメーカー・ブランド
敏感肌向けのスキンケアを販売していて、定評のありメーカー・ブランドを取り上げてみました。商品選びの参考にしてみてください。
1.キュレル
キュレルは「乾燥性敏感肌」のケアを考えて作られた花王のブランドです。
花王は自社研究による皮膚科学を駆使して、1987年に「セラミド機能成分」の開発に成功。1999年には、そのセラミドを使った「キュレルスキンケアシリーズ」が誕生しました。
キュレルは洗浄と保湿の２つのアプローチで、肌の必須成分「セラミド」の働きを守り補い、肌のバリア機能を保持。潤いを与えてくれます。
2.カウブランド無添加
カウブランド無添加は、牛乳石鹸が敏感肌のために立ち上げたブランドです。
着色料、香料、パラベンなどの防腐剤、品質安定剤、アルコールの無添加に加えて、不純物の少ないハイグレードの原料を使用。デリケートな子供の肌にも使える処方にしています。
すべてのアイテムに皮膚アレルギーテスト済みで、安心して使うことができる商品ばかりです。
3.DECENCIA
DECENCIAは、ポーラとオルビスが共同で立ち上げた、敏感肌向けのスキンケアブランドです。
敏感肌向けに展開するブランドは3つ。保湿ケアの「つつむ」とエイジングケアの「アヤナス」、そして美白ケアの「サエル」です。
肌の状態に合わせて選び、それぞれの敏感肌ケアをすることができます。
DECENCIAは、敏感肌の大きな原因である肌乾燥に着目。浸透度の高いヒト型セラミドなど、潤いを保つ成分を全製品に配合しています。
さらに、共同研究で開発したDECENCIA独自の特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」を、すべての製品に採用。ヴァイタサイクルベールは肌表面をぴったりと覆うバリア膜を形成し、肌を刺激から守りながら潤いをすみずみまで浸透させてくれます。
今回の商品の比較ポイント
これからご紹介するおすすめスキンケア用品の比較ポイントとして、以下の5点を取り上げています。
市販/通販
種類
使用期間
内容量
生産国
今、編集部がおすすめする敏感肌のスキンケア用品はコレ！
ママアイテム編集部が敏感肌のスキンケアで特におすすめしたいのは、アクセーヌの保湿液です。
アクセーヌは1973年に皮膚科医と9社の企業が設立した会社の、化粧品ブランドです。最新の皮膚生理学に基づいた研究を行い、低刺激性でアレルギーの原因にならない化粧品作りを行っています。
アクセーヌ「ミルキィジェル AD」
市販/通販：両方
種類：保湿液
使用期間：1ヶ月分
内容量：60ml
生産国：日本
皮膚生理学の本質に基づいた保湿液
化粧水でも乳液でもない、保湿液です。油分・乳化剤を含まないジェルタイプ。よく伸びて、ベタつきのない軽い使用感です。朝のスキンケアの最後に使うことで肌表面に水性の保護膜を作り、日中の肌を保護してくれます。
配合成分には抗炎症作用や肌の修復作用があるアラントイン、保湿成分のグリセリン、ヒアルロン酸を使用。肌のバリア機能を高めることで、外部の刺激に強い肌にしてくれるでしょう。
何本もリピートして愛用している人が多く、その効果の高さがよくわかります。
乾燥肌に効果のあるおすすめな市販化粧水3選
ドラッグストアや直営店舗で購入できるおすすめの化粧水を3点、選りすぐりました。
1.肌ラボ「極潤ヒアルロン液」
市販/通販：両方
種類：化粧水
使用期間：約1ヶ月分
内容量：170ml
生産国：日本
シンプルな成分でしっかり保湿力
肌ラボは、ロート製薬が製薬会社ならではの肌研究で開発したヘルススキンケアブランドです。
スキンケアの原点は保湿にあるとして、たどり着いたのが潤い成分・ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は1gに6リットルもの水分を保持できる成分。
「極潤ヒアルロン液」には、そのヒアルロン酸の2倍の水分を抱え込むスーパーヒアルロン酸や、通常のヒアルロン酸の約100分の1以下というナノヒアルロン酸を配合しています。角質層までしっかりと潤いを届け、高い保湿力を発揮するでしょう。
保湿力を高めながらも、使用感は徹底してべたつきを抑えることで、肌なじみのいい化粧水になっています。
成分も容器も、ムダをそぎ落としてとてもシンプル。必要なものだけが十分に配合されている化粧水です。
敏感肌の人のパッチテスト済みで、肌にやさしい処方です。
使った人の7割以上が効果を実感。乾燥肌や敏感肌が改善したという喜びの口コミがたくさんあります。
2.アルージェ「モイスチャー ミストローション II (しっとり)」
市販/通販：両方
種類：化粧水
使用期間：約1ヶ月分
内容量：220ml
生産国：日本
製薬会社のノウハウで製造
アルージェは製薬会社の全薬工業が手掛けるスキンケアブランドです。
アルージェ誕生の背景には、皮膚トラブルに悩む人々のために、皮膚病薬の研究に取り組んできた製薬会社としての使命感があるとのこと。
製薬会社として長年培ってきたテクノロジーをすべて注ぎ込んで作られたのが、アルージェのスキンケアなのです。
アルージェのコンセプトは肌自身の潤いを生み出す力をサポートする「バリア保湿」、敏感肌にやさしい「低刺激処方」、荒れた肌をいたわる「肌荒れケア成分」の3つ。
バリア保湿にはアルージェ独自の「ナノ化天然セラミド」を配合し、一時的にセラミドを補うのではなく、肌自身がもつセラミド産生の力をサポートします。
界面活性剤やパラベン（防腐剤）、香料などの添加物不使用の低刺激処方で、グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分も配合されています。
化粧水はミストのスプレータイプ。心地よいミストが肌にやさしく浸透し、角質層までしっかり潤してくれるでしょう。
3.無印良品「化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」
市販/通販：両方
種類：化粧水
使用期間：約1ヶ月分
内容量：200ml
生産国：日本
低価格で保湿成分はタップリ
無印良品の「敏感肌シリーズ」の化粧水です。
700円という低価格ながら保湿成分はしっかり配合されて、潤い効果は十分。保湿成分としてリピジュア、ヒアルロン酸を配合しています。
抗炎症成分のアラントインや肌保護成分のスベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキスも配合。釜石の天然水を使用しています。
香料、着色料、鉱物油不使用で、弱酸性の肌にやさしい処方。パラベンフリー・アルコールフリーで、アレルギーテスト済みです。
ドラッグストアで買えるおすすめな洗顔料3選
ドラッグストアで手軽に購入できる洗顔料でも、敏感肌向けのものは多くあります。特におすすめの商品をお届けしましょう。
1.カウブランド無添加「カウブランド 無添加うるおい洗顔」
市販/通販：両方
種類：洗顔フォーム
使用期間：1～2ヶ月
内容量：110g
生産国：日本
濃密な泡で優しく洗顔
パームやなたねなどの油脂からできた植物性せっけんと、肌への刺激が少ない植物性アミノ酸系洗浄成分から作られた洗顔フォームです。
濃密な泡がクッションになり、肌にやさしく皮脂や汚れを落とします。着色料、香料、パラベンなどの防腐剤や品質安定剤、鉱物油、アルコールが無添加で、肌に負担をかけません。
使った人の8割近くが満足していて、「洗ったあとつっぱらない」「洗顔後もしっとりと潤っている」などの感想が寄せられています。
2.d プログラム「コンディショニングウォッシュ」
市販/通販：両方
種類：洗顔料
使用期間：約2ヶ月分
内容量：150g
生産国：日本
ときどき敏感肌の対策に
「dプログラム」は、敏感肌の研究を続けて40年の資生堂が提供するブランドです。
季節や生活の変わり目などに肌の状態が悪くなる…そんな「ときどき敏感肌」は、女性の99％が感じているといいます。
そんな「ときどき敏感肌」を予防するのが「dプログラム」。そのdプログラムの中でも人気なのが、資生堂オンラインショップでも売り上げナンバーワンという「コンディショニングウォッシュ」です。
ココヤシ由来で安全性の高い植物性洗浄成分を配合。濃密な泡が肌の潤いを守りながら汚れのみをしっかり除去します。
さらに、キシリトール、エリスリトール、グリセリンから作られた「H-スタビライジングB」が肌に被膜を作り、バリア機能を高めます。
パラベン(防腐剤)、アルコール(エチルアルコール)、鉱物油、香料、着色料無添加の低刺激設計で、敏感肌の人によるパッチテスト済み。安心して使うことができますね。
口コミでは9割近い人が高評価をしているので、その効果は十分期待できそうです。
3.キュレル「泡洗顔料」
市販/通販：両方
種類：洗顔料
使用期間：約1ヶ月分
内容量：150ml
生産国：日本
セラミド配合でバリア機能を高める
乾燥性敏感肌向けのスキンケア、キュレルシリーズの洗顔料です。花王が独自開発したセラミド配合で、グリチルリチン酸ジカリウム配合の医薬部外品。
肌の炎症を抑えながらセラミドを補い、大切な潤いはそのままに、肌荒れの原因になる汗や汚れはしっかりと洗い流します。
ポンプ式でキメ細やかな泡が出てくるので、手間がなく清潔に使えます。肌を強くこすらなくても洗えて、肌への負担がかかりません。
弱酸性で肌にやさしく、無香料 、無着色。エチルアルコールも無添加です。アレルギーテスト、乾燥性敏感肌の人によるパッチテスト済みで、ニキビになりにくい処方のノンコメドジェニックテストも行っています。
敏感肌で悩んでいる人におすすめなクリーム3選
乾燥した敏感肌をしっかり潤すには、やはりクリームが決め手。敏感肌向けに処方された、肌にやさしく保湿力十分のクリームを厳選しました。
1.DECENCIA「アヤナス クリーム コンセントレート」
市販/通販：両方
種類：クリーム
使用期間：約1ヶ月
内容量：30g
生産国：日本
オリジナル成分で極上のハリ肌に
アヤナスは敏感肌向けスキンケア・DECENCIAのエイジングケアブランドです。
独自の特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」はベントナイトが肌表面にバリアを作り、刺激や水分蒸発を防ぐとともに、ヒト型セラミドを包み込んだセラミドナノスフィアが角質層まで浸透して十分な潤いを与えてくれます。
感触の異なる4種類のオイル配合で肌に良くなじみ、潤いを実感できる特殊設計。ビルベリー葉エキスなど3種類の成分で作られたオリジナルの「ストレスバリアコンプレックス」が、ストレスに負けない肌作りをサポートします。
ラベンダーなどの天然植物エキスの香りで癒し効果もタップリ。使った翌日には、極上のハリ肌を実感できると好評です。
2.DECENCIA「つつむ フェイスクリーム R1」
市販/通販：両方
種類：クリーム
使用期間：約1ヶ月分
内容量：30g
生産国：日本
濃厚なクリームが肌を包み込む
「つつむ」は保湿に特化したDECENCIAのブランドです。
天然クレイのベントナイトとセラミドナノスフィアで構成されたオリジナルの特許成分「ヴァイタサイクルヴェール」配合で、肌に潤いを与えながらバリア機能を高めてくれます。
R1は「つつむ」のフェイスクリームの中でも一番濃厚なタイプ。それだけに付け心地はかなりのコーティング力。「つつむ」の名前通り、どんな乾燥した肌でもしっかり包み込んでくれる感じです。
92％のユーザーが満足しているという、実力を備えたクリームです。
3.ヒフミド「エッセンスクリーム」
市販/通販：両方
種類：クリーム
使用期間：約1ヶ月半～2ヶ月分
内容量：22g
生産国：日本
ヒト型セラミドで高い保湿力
「ヒフミド」は人の肌にあるセラミドと同じ構造をもつ「ヒト型セラミド」を配合した、小林製薬のスキンケアブランドです。
ヒト型セラミドは、ほかのセラミドに比べて保湿力が3倍もある優れた成分。エッセンスクリームには、3種類のヒト型セラミドを4％も配合しています。
不足しているところに重点的に作用して、乾燥した肌ほど肌の奥まで速やかに浸透。肌の奥からふっくらとハリのある肌へと導いてくれます。
保湿成分のリピジュアも配合され、保湿効果を高めています。
口コミは高評価ばかりで、乾燥肌にはかなりの効き目を発揮しているようです。何を使っても肌が乾燥する、という人はぜひ試してもらいたいですね。
皮膚科医がおすすめするスキンケア用品3選
敏感肌用のスキンケア用品には、皮膚科医が推奨しているもの、皮膚科医と共同開発しているものがあります。
専門家が太鼓判を押すスキンケアなら、間違いはなさそうですね。
1.MUNOAGE「モイスチュアチャージローション」
市販/通販：通販
種類：化粧水
使用期間：約1ヶ月分
内容量：150ml
生産国：日本
皮膚科医が共同開発
MUNOAGE（ミューノアージュ）は、年齢肌への美容医療を手掛ける皮膚科医が共同で開発したスキンケアブランドです。
細胞増殖因子であるEGE、FGFをはじめとするエイジングケア成分7種類のペプチドを贅沢に配合し、肌本来の力を取り戻してふっくらとしたハリのある肌へと導きます。
さらに、ナノ化ヒアルロン酸配合で、角質層まで潤いを届けます。美容液を付けたようにしっとりとした肌に導いてくれるでしょう。
天然の海藻エキス配合で、肌への浸透力がさらにアップ。アルコール（エタノール）、香料、着色料、鉱物油、合成界面活性剤、防腐剤のパラベンが無添加で、肌にやさしい処方です。
2.ノブ「III フェイスローション R」
市販/通販：両方
種類：化粧水
使用期間：約1ヶ月分
内容量：120ml
生産国：日本
臨床皮膚医学に基づいたスキンケア
ノブは臨床皮膚医学に基づいて開発された、常盤薬品工業の敏感肌向けスキンケアブランドです。
皮膚科医からの意見を収集し、原材料にこだわり、安全性試験や実使用試験をクリアしたものだけを商品化するという製品作りを行っています。
中でも「ノブIII」はバリア機能をサポートし、潤いのある肌に導くシリーズ。バリア機能を高める3因子である「皮脂膜」「細胞間脂質」「天然保湿因子」を補う成分であるスクワラン、アミノ酸、セラミドを、肌に適したバランスで配合しています。
さらにフェイスローションRには、酵母発酵で作られた高保湿成分のα-グルコシルグリセロール」やヒアルロン酸を配合。保湿効果をより高めています。
有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム配合で、肌荒れも防止。乾燥した敏感肌をやさしく潤してくれるでしょう。
口コミでは、「肌荒れしていても数日で潤う」など、多くの人に好評を得ています。
3.メディプラス「メディプラスゲル」
市販/通販：通販
種類：オールインワン
使用期間：約2ヶ月分
内容量：180g
生産国：日本
1本で24時間潤う
メディプラスゲルは、1本で化粧水、乳液、美容液、クリームの4役をこなすオールインワンジェルです。
累計販売本数800万本を突破、モンドセレクションの金賞に5年連続受賞しているという、人気と実力を兼ね備えたスキンケア。皮膚科医も推奨しています。
「肌をほぐす」「浸して巡らせる」「包み込む」という湿巡美容という処方で乾燥肌を潤します。
アクアオイルが肌の浸透をサポート、玉造温泉水やヒト型セラミドを含むエッセンスが肌の奥まで潤いを満たし、モイストラップ分子が肌を包み込んで潤いを持続させます。
界面活性剤や防腐剤など肌に不要なものは徹底排除。敏感肌でも安心して使えます。
店舗で購入できるのは東京千代田区の1店のみ。公式サイトからの通販では定期購入がお得です。
敏感肌のスキンケア用品を購入時の気になる疑問・質問
敏感肌の人によくある疑問をここで解決してしまいましょう。
Q1:化粧品でどうして肌トラブルが起こるの？
敏感肌の多くは肌が乾燥してバリア機能が低下しています。このような状態では、ほんの少しの刺激でも肌は過剰に反応し、トラブルを起こしやすいもの。
普通の人には何でもない成分に反応したり、防腐剤などの添加物が刺激となってトラブルを起こしてしまうのです。
また、アレルギー体質の人は化粧品に含まれる物質がアレルゲンとなって免疫の過剰反応を起こし、肌トラブルとなって現われやすいという事情もあります。
Q2:どうしても肌が荒れる！そんな方の対処法は？
何を使っても肌が荒れてしまうという人は、まず皮膚科医に相談してみましょう。肌荒れの原因を診てもらい、適したスキンケアを指導してもらえます。
皮膚科で推奨している添加物が少なめの化粧品を使うことで、肌荒れに対処できるでしょう。医師の指導のもとに使うことで、万一肌荒れを起こしても問題も特定しやすいですよね。
まとめ
一度敏感肌になってしまうと、すぐに肌荒れを起こす、何を使っても肌に合わないというトラブルを繰り返し、負のスパイラルに陥りがちです。
放っておかずに、敏感肌向けの肌にやさしいスキンケアでバリア機能を高めましょう。まず大切なのは十分な保湿です。
おすすめのスキンケア用品も参考に、ぜひ肌に合う効果的なスキンケアを見つけてください。食事や睡眠などの生活習慣の改善も行いながら、丈夫な肌作りを行っていきましょう！
