「PC用液晶モニターの購入を検討しているけど、どれがいいかよくわからない」そんなあなたの悩みに応え、おすすめのPC用液晶モニターを13種類選んできました!今回は...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
プロフィール詳細へ>>「PC用液晶モニターの購入を検討しているけど、どれがいいかよくわからない」そんなあなたの悩みに応え、おすすめのPC用液晶モニターを13種類選んできました!今回は解像度とリフレッシュレートを軸にしながら「大画面で4Kの迫力を堪能したい」「画像編集やイラスト制作などの作業に適したモニターが欲しい」「ゲーミングモニターを探している」等々、用途・目的に合ったモニターを専門家の意見をもとに厳選。あなたにぴったりの液晶モニター探し、私たちママアイテム編集部がお手伝いさせてもらいます!
ママアイテム編集部
PC用液晶モニターの選び方が上手くいくか否かは、その後のPCの使い心地や作業効率を大きく左右します。そこでまずは、自分に最も合うモニターを手に入れるためにチェックしておきたいポイントを5つ取り上げました。
設置場所に合わせたモニター選びは基本中の基本です。省スペース利用なら、19インチ以下を選ぶと良いでしょう。ただし小さすぎると画面が見づらくなるので、19インチ付近を目途に検討することをおすすめします。標準的な大きさとして知られるのが20インチから26インチです。標準だけあってとても使いやすいサイズなので、モニターの設置場所に問題なければこちらを選ぶと良いでしょう。初めてPCに触れる人にも人気のあるサイズです。
設置場所の広さに十分な余裕がある、広い部屋で使用する、そんな場合は、迫力のある大画面が楽しめる27インチ以上のモニターを検討するのもいいですね。動画やゲームを楽しむ人にも好まれる大きさです。
解像度=画素数も、モニター選びには大切なポイントです。解像度を表す数値は大きければ大きいほど高精細、つまり画面表示が細やかで美しくなります。省スペース用の小型液晶モニターによく採用されている解像度は、1600×900です。小型の液晶モニターを使用する場合は、これくらいの解像度があるモニターを選べば良いでしょう。標準サイズのモニターを使用するなら、解像度は1920×1080は欲しいところです。こちらはフルHD(ハイビジョン)とも呼ばれています。大画面で高精細な映像を楽しみたい、とにかくモニターにこだわりたい、そんな人には3840×2160もおすすめ。こちらは4kサイズと呼ばれるもので、モニターの中でも高級品に分類されます。
ゲーム用モニターを検討中の人は、リフレッシュレートもチェックしておきましょう。リフレッシュレートとは、1秒の間に何回画面の書き換えを行うことができるのかを表した数値で、単位はHz(ヘルツ)です。フレームレートも画面の書き換えを表しますが、両者には違いがあります。フレームレートはPC側の書き換え回数を表していることに対し、リフレッシュレートは、モニター側の書き換え回数を表す数値です。もちろん数値が大きい方が、その分動きが滑らかになります。一般的なモニターは60Hz前後でも問題ありませんが、ゲームが主な用途のモニターを選ぶなら144Hzは欲しいところです。
モニターの使用用途をイラストの作成メインで考えている場合は、液晶パネルの選び方にこだわりたいですね。液晶パネルの種類には「TN方式」「VA方式」「IPS方式」と3つありますが、イラスト制作に最も向いているのは「IPS」です。IPSをイラスト制作におすすめする理由は、2つあります。1つ目は「3種類の中で、最も画質が高く、色の再現率も良いため」です。2つ目は「斜め方向から見ても色の変化があまりない(視野角が広い)から」です。TN、VAは、応答が速く電力消費量も少ない点は長所なのですが、見る角度によって色の変化が生じやすいことから、イラスト制作には不向きと言えます。
「安かろう悪かろう」という言葉もありますが、かといって高ければ良いかというと、必ずしもそうとは限りません。モニターを選ぶ際には、自分の求める性能と価格が見合っているかも要チェック。各価格帯の特徴は、以下のとおりです。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
10,000円以下 | 10,001~40,000円 | 100,000円以上 |
20インチ前後又はそれ以下の省スペース向け・TNパネルが主流 | 標準仕様。最もバラエティに富んだラインナップ。迷ったらココ | 大画面かつ高精細。画質や映像にこだわる層に人気 |
こちらの表は、編集部の市場調査に専門家の意見を交えて作成しました。コスパ的に満足度の高いモニターを手に入れるためにも、いざモニターを購入する際には、ぜひ活用してください。
続きまして、口コミでも人気の高いPC用液晶モニターのメーカー・ブランド3社について、簡単に紹介します。
創業は1967年。旧NANAOブランド。EIZOブランドの名で、PC用液晶モニターを始めとする映像機器を展開しているメーカーです。ビジネス、ヘルスケア、アミューズメント、など幅広い分野において高い信頼と実績を築き上げています。
1972年創業の飯山電機株式会社が前身。現在は、株式会社マウスコンピューターが展開する液晶モニターのブランド名となっています。飯山電機株式会社時代から、品質の高さとコスパの良さでユーザーから高い評価を得ているブランドです。
1891年創業。オランダを本社とする企業です。日本で事業展開を始めたのは1953年。ヘルスケア・医療用機器のメーカーとして培ってきた高い技術と信頼度をもとに、スタンダードタイプから4K、省エネタイプまで、様々なタイプのモニターを販売しています。
今回のおすすめにあげたPC用液晶モニターは、以下の7項目をポイントに選びました。
今、最もおすすめのPC用液晶モニターはこちら、EIZO(エイゾ)の「FlexScan EV2785」になります。ネット上の口コミでも軒並み高評価を得ており、ハイクラスの液晶モニター購入を検討するならぜひ候補に入れたい一品です。
FlexScan EV2785は、EIZOが初めて展開する27型4K液晶モニターです。液晶パネルは画素密度163ppiと高精細。パネル方式には、ハイクオリティな画質と角度を変えても正しい色が表示されることで知られるIPS方式を採用しています。イラストを楽しみたい人ならぜひ検討してみたいモニターですね。オーバードライブも実装しているので、動画の残像が少なく滑らかな動きを見せてくれます。FPSのように細かい動きのブレが絡んでくるゲームをするなら、最有力候補のひとつとなるでしょう。目に対する負担が気になるところですが、FlexScan EV2785なら安心です。自動調光機能やブルーライトカット機能など目に優しい機能を多数搭載しているため、長時間画面を見ていても目や体が疲れにくくなっているのは嬉しい限り。肝心の購入者による感想も調べてまいりました。価格.comやAmazonなど、購入した人たちが投稿していた口コミ情報を確認したところ「買って良かった」「もっと早く買っておくべきだった」など、購入に満足している声が多数見られました。価格とスペックのバランスもしっかり取れていて、まさに買って損無しのモニターだと言えるでしょう。
4Kが私たちの前に初めて現れた当時「高画質だけど非常に高価、一般では手の届かない高嶺の花」4Kにはそんなイメージがありました。今でも4Kテレビは非常に高額ですが、4K液晶モニターはPC用液晶モニターの世界でスタンダードとなりつつあります。今回は、ハイクオリティな4K液晶モニターで映画やビデオを楽しみたい!そんな人のため、高画質・高精細な4K液晶モニターの中から、おすすめの製品を5つ選んで紹介します。
ET322QKwmiipxのおすすめポイントは、HDR10に対応している点です。HDRとは何か、簡単にまとめると、よりリアルで美しくハイコントラストな映像ということです。HDRに関する詳しい解説は、以下のサイトにわかりやすく書かれてあります。
31.5型ワイドという大画面から広がる美しいパノラマ世界を思う存分堪能したい、インターネット動画や映像コンテンツをストレス無く楽しみたい、そんな人にとってET322QKwmiipxは、まさにおすすめの一品と言えるでしょう。ET322QKwmiipxには、HDCP2.2対応HDMI2.0入力端子も2ポート用意されているので4Kテレビの視聴にも向いています。テレビチューナーさえ準備できれば、迫力の大画面で4Kテレビ番組が楽しめますよ。
49型ワイド液晶画面を採用し、これまでにない鮮やかな映像が楽しめる4K液晶モニターがこちら、IOデータから登場のEX-LD4K91DBです。液晶パネルには、最新の液晶テレビでもよく使われているADS方式を採用。ADSにはIPSと同じく非常に視野角が広い特徴があるため、見る角度を変えても色の変化が生じにくくなっています。HDMI3ポートと豊富な入力端子も用意され、パソコンはもちろん、ゲーム機やデジタル機器との接続も可能です。HDMI1はHDCP2.2対応なので、チューナーを用意すれば4Kテレビも視聴することができます。家庭で鮮やかな大画面を堪能したいこだわり派の人も、パブリックスペースで使用する大画面モニターを探している人も、EX-LD4K91DBなら十分な満足感が得られそうですね!
標準的なサイズで性能の良いモニターを探している人には、LGエレクトロニクスの27UK650-Wなどいかがでしょうか。HDR10に対応しているため、4Kの美麗な映像も非常に高いコントラストとともに楽しめます。パネルにはIPSを採用。視野角の広さと色再現性の高さには、ユーザーからも満足との声があがっています。目に優しく映り込みも少ないノングレア液晶である点も、27UK650-Wの人気を後押ししているようです。購入した皆さんの購入目的を口コミなどで確認したところ、ゲーミングモニターとして購入した人が目立ちました。シンプルでスタイリッシュなデザインは、これまでのモニターと一味違う高級感も演出してくれるでしょう。
こちらはAcerから発売の大画面4K液晶モニター、ET430Kwmiiqppxです。こちらのモニターをおすすめする理由は、4Kの美しさをしっかり再現している高コントラスト・高精細な映像を堪能できるからです。それだけであれば、これまで紹介してきた液晶モニターと同じですが、ET430Kwmiiqppxには、解像度の低い映像も美しく自然な色味に補正してくれる画素補正機能、スーパーシャープネステクノロジーも搭載されています。パネルにはIPS方式を採用し、上下左右視野角178/178も実現。その上、壁掛けやモニターアーム使用など、大変便利な使い方が可能。価格と性能とのバランスも非常に良好なので、4K環境を初めて整える人にもおすすめしたいモニターです。
長時間PCに向かう人におすすめのモニターがこちら、27UK850-Wです。先に紹介した27UK650-Wとほぼ同じ仕様ですが、違いとして「スピーカー内臓」「ハードウェア・キャリブレーション対応」「USBType-C端子追加」などがあげられます。「ハードウェア・キャリブレーション対応」とは、簡単に言えばモニター側で正確な色合わせが可能ということです。
「USBType-C端子」とは、次世代コネクタとも言われているUSB規格です。コネクタ形状がシンメトリーであることやこれまでにない高速転送可能なことなどが特徴になります。つまり、27UK850-Wの方が次世代仕様と言えます。27UK850-Wには、ノングレア液晶の採用、パネルはIPS方式、PCゲーマーにとって必需品とも言われるAMD FreeSyncテクノロジー搭載、など目が疲れにくい機能を多数用意。疲れを気にせず長時間作業に没頭したい人や、コアなゲーマーには特におすすめのモニターです。
PCゲームをよくプレイする人なら、きっとPC用液晶モニターにもこだわりがあることでしょう。特にFPSのように動きの激しいゲームでは、モニターの性能がそのままゲームの結果に直結することもあるため、モニターにもハイスペックが要求されます。ここでは、そんなコアなゲーマーにも人気となっているゲーミング液晶モニターを4つ紹介します。滑らかな動きを実現できるモニターや、応答速度が速く動きの残像に強いモニターなどを中心に選びました。
最近のゲームは、FPSのように激しい動きを伴うゲームや、美麗な映像で表現されたゲームが主流となっています。これらをプレイするには必然的に、モニターにも高いスペックが求められます。そこでおすすめしたいのがこちら、VG248QEです。今回紹介するVG248QEでは、動きの速い映像にもしっかり対応可能な144Hzの高リフレッシュレートと、1msの高速応答速度を実現。これにより、従来のモニターなら残像が生じていた激しい動きを伴う映像でも、クリアに表現されています。FPSやRTSゲーマーにとって非常に便利な機能「GamePlus」を搭載している点も、VG248QEのおすすめポイントです。FPSにはAimポインター表示による弾道予測表示機能、RTSにはわかりやすいデジタルタイマー表示などの機能が用意されています。口コミでもやはりゲーマーからの人気が高く、色鮮やかで自然な発色である点や動きの滑らかさなどを評価する声が多数見られました。
次に紹介するZOWIE XL2411もやはり、FPSのような激しい動きを伴うゲームをプレイする人たちから支持されているゲーミングモニターです。応答速度1msのハイスピード+144Hzのハイリフレッシュレートは、残像のないクリアな映像を見せてくれます。購入者の口コミによれば、動きの滑らかを評価する声が大変目立ちました。また、 Black eQualizer機能により、暗い場所も視認しやすくなったとのことです。仕様や口コミを見た結果、FPSをするならぜひ検討したい一台ですね。ちらつきのないフリッカーフリー機能、ブルーライト軽減機能など、長時間のプレイでも目が疲れにくい仕様を多数採用しているため、コアなゲーマーも大満足。価格も大変お手頃なので、初めてゲーミングモニターを購入する人にもおすすめします。
3つ目のおすすめモニターは、AcerのKG251QFbmidpxです。ゲームの残像にも強いリフレッシュレート144Hz+応答速度1msを実現。激しい動きのあるゲームでも、ストレスを感じることなくスムーズな動きが楽しめます。アクション・レーシング・スポーツなど、プレイするゲームに応じて映像を最適なものに変えられるGameモードも搭載。暗がりの視認性が10段階から選べるBlack Boost機能や照準表示機能もついていて、こちらはFPSをプレイする人たちから特に好まれています。購入者の口コミでは、滑らかな動きを称賛する声の他に、フレームレスでスタイリッシュなデザインに対する高い評価も見られました。価格も手頃なので、初心者の初ゲーミングモニターにも、上級者によるマルチモニター化にも向いています。
最後に紹介するOptix G24Cは、曲面パネルを採用している点が特徴的なゲーミングモニターです。購入者による曲面パネルに対する評価を確認したところ、思っていた以上になじみやすかった、画面に集中できる感覚があった、などの良い評価が並んでいました。モニターのデザインにこだわる人にも人気が高く、マルチモニター環境を構築しないのであれば、デザイン性の高さはおすすめポイントです。リフレッシュレートは144Hz、応答速度も1msあるため、動きも大変スムーズなものとなっています。FPSユーザーに嬉しいFPSフロントサイト機能も搭載。口コミサイトでも、Optix G24Cに買い替えたことで敵に対する命中率が上がった、敵の視認がしやすくなったとの声が見られました。ブルーライト低減設計、パネル湾曲率R1800など、目に優しい仕様になっているのもいいですね。
イラスト制作をするなら、最初にお話ししたとおり視野角の広い液晶モニターを選ぶことが必須になってきます。こちらで紹介する液晶モニターは、いずれも視野角の広さが強みであるIPSパネル方式のモニターばかりです。視野角だけではなく、色の再現性の高さも意識して選んだので、カラーリングにこだわりを持つ人もきっと満足できる一品に出会えることでしょう。ノングレア液晶の採用やブルーライト低減モードなど、長時間作業にも向いている仕様が搭載されているモニターも紹介しています。
PCでデジタルイラストの制作をする人たちにとって、色の再現性や視野角の広さはとても重要。色の見え方ひとつで仕上がりが全く違ったものになることもあるからです。そんな皆さんには、iiyamaのProLite XUB2390HS-2をおすすめします。パネル方式は、色の再現性と視野角の広いAH-IPS。液晶には反射の少ないノングレア液晶を採用し、長時間モニターを見つめていても目が疲れにくい仕様となっています。ブルーライト低減機能は、好みや環境に合わせて3パターンの調節が可能です。その上、i-StyleColor機能を使用すれば、動画やゲーム、テキスト、など表示に合わせたカラーモードに切り替えることもできます。エコモードを搭載しているので、高精細にもかかわらず電力消費は低く抑えられる点も魅力的ですね。
イラスト制作は長時間の作業になりがちです。そこで目が疲れにくい液晶モニターとして、EIZOのFlexScan EV2451をおすすめします。まずもっとも大きなポイントは、映り込みが少なく目の疲れが軽減されるノングレア液晶を採用している点です。環境に合わせて自動で最適な明るさに調節してくれるAuto EcoView機能や、ブルーライトの大幅カットも見込めるPaperモード、EyeCare調光方式による輝度調整機能も搭載。これだけ目に優しい機能が揃っていれば、長時間作業でも疲れが軽減されるのは納得ですね。もちろんパネルは、見る角度を変えても色の変化があまり見られないIPS方式。外観は、スタイリッシュな4辺フレームレスデザインとなっています。ベゼルが薄いので、マルチモニター環境の構築にもおすすめですよ。
328P6AUBREB/11のおすすめポイントは、HDR(ハイダイナミックレンジ)による忠実な色の再現性と、IPSパネルらしい上下左右178/178の広い視野角です。HDR技術を採用したことにより、発色はハイコントラストで自然な色に近くなりました。色域はプロも納得の99% Adobe RGB、100%sRGB。HDRと合わせることで、実物にかなり忠実な色の再現が可能となっています。その上モニターの表示色は、10億7,400万色の表示が可能な10bit表示。スタンダードな8bit表示に比べると、はるかに深みのあるカラーが再現されています。ブルーライト低減対策としてローブルーモード、画面のちらつき防止(フリッカーフリー)機能など、目に優しい仕様がついているのも嬉しいですね。
PC用液晶モニターを買う時によくある疑問や質問を、こちらにまとめました。気になる点は、ここですっきり解消してしまいましょう!
PCを4Kで使用するためには、繋ぎたいPCが4Kに対応していることが必要です。一番に見るべきポイントは、グラフィックの処理について。まず、PCの頭脳的役割はCPUですが、画像演算処理を行うのはGPUです。市販のPCの場合、GPUは大抵CPUやマザーボードに内蔵されています。いわゆる内蔵グラフィックスと呼ばれているものです。この内蔵グラフィックスが、第6世代CPU以降であれば4K・60Hzに対応しています。内臓グラフィックスの次は、映像出力端子を確認しましょう。DisplayPort1.2以上かHDMI2.0以上の出力端子なら、4K・60Hzの出力が可能です。CPUの世代については、下記リンクが参考になりますよ。
結論から言うと、使えることは使えます。ただし、120Hz以上のモニターで見る場合はほぼ意味がありません。何故なら、テレビ放送の規格は60fpsだからです。つまり120Hzのモニターで見ても、表示される映像は60Hzのモニターで見た場合と変わりないという意味です。
おすすめのPC用液晶モニターを13台選んで紹介をしてきましたが、あなたの好みに合いそうなモニターは見つかったでしょうか。もしまだ迷っている場合は、まずこの記事で紹介したモニターをチェックしてみましょう。チェックする際には、使用用途・目的をはっきりさせた上で妥協できないポイントを1~2絞ると、好みのモニターを選びやすくなりますよ。また、文中でも購入者の声を逐次紹介しましたが、さらに詳しい口コミを探し、生の声を参考にするのも良い方法です。PC用液晶モニターは作業やゲームの場合、長時間見続けることが多くなります。ですから、焦らずじっくり時間をかけて「納得の一台」を選んでくださいね。あなたのPC環境が、より良いものとなるように応援しています!