ランタンのおすすめ13選!燃料のタイプで商品を厳選!【2019年最新版】

おすすめのランタンを販売員に聞いたところ、メインで使うのか補助として使うのかによっても選び方が変わるとのことでした。また、ランタンの燃料にも灯油やガス、電池式な...

おすすめのランタンを販売員に聞いたところ、メインで使うのか補助として使うのかによっても選び方が変わるとのことでした。また、ランタンの燃料にも灯油やガス、電池式などいくつかの種類があるそうです。ランタンを持っていると、キャンプやアウトドアの他にも緊急災害時にも役立ちます。今回は、いざという時にも役立つおすすめのランタンを13選燃料タイプ別にママアイテム編集部がピックアップ。この記事を読めば、ランタン初心者でも選び方のコツが分かります!

ママアイテム編集部

ランタンのおすすめな選び方3つ

ランタンは燃料や明るさによってその役割も変わるので、目的別に選べばより便利に使いこなすことができます。ここではランタンのおすすめの選び方3つを紹介します。

1.どのポジションで使用する?ランタンの役割をチェック

ランタンの選び方は、どこで使用するかによっても異なります。全体を照らすランタンはタープなどの高い位置に吊り下げて「メインランタン」として使用するため、ある程度の光量が必要になります。逆にテーブルなどの上に置いて使用する「テーブルランタン」はメインランタン程の光量は必要ありませんが、使用する時間も長いため、長持ちするタイプがおすすめです。就寝時など、テントの中で使用するランタンは、熱の出ないタイプが火事などの危険性が無いためおすすめです。熱が出ないタイプは、電池式のLEDランタンになります。

2.燃料によって様々!ランタンのタイプをチェック

ひと口にランタンといっても、実は様々な種類があります。その一つが燃料による違いです。ランタンの燃料は主に、「ガソリン」「灯油」「ガス」「ろうそく」「電池」があります。ガソリンやガスが燃料のランタンは光量も多く、メインランタンとしてもおすすめです。温かみのあるオレンジ色の光は、日常を忘れさせてくれる優しさも持っています。ただし、燃料系のランタンは、熱が発生してしまうので可燃性のものが近くにある場所での使用はおすすめできません。また燃料自体も可燃性のため、初心者には取り扱いがしにくい面もあります。電池式のランタンは熱も出ないため、ランタンの扱いに慣れていない初心者にもおすすめです。LEDのランタンは白色の光が主ですが、最近では暖色系のLEDランタンも発売されています。

3.アウトドア用として使用するならランタンの明るさをチェック

ランタンには燃料や大きさの違いなどがありますが、その他にも明るさの違いが挙げられます。ランタンの説明書を見ると、ルクスやルーメン、ワットなどの単位が記載されています。ルクスやルーメンはランタンの明るさを示し、ワットは商品電力を表しています。全体を照らす役割のメインランタンとして使用する場合、300から1500ルクス以上あると問題なく使うことができます。また、ワット数での表示の場合は、150ワット以上のランタンがおすすめです。

ランタンのおすすめメーカー・ブランド

ランタンはメーカーによっても種類や燃料、形など様々です。その中でも選ぶ際におすすめしたいメーカーを紹介します。どのメーカーのランタンを買ったらいいのか迷っている人は必見です!

1.ジェントス

ジェントスは東京に本社を置く日本の企業です。LEDランタンといえばジェントスと言われるほど人気が高く、LEDライトでは国内トップシェアを誇る程のメーカーでもあります。LEDランタンといえば白色がほとんどですが、ジェントスはランタン特有の温かみのある暖色をLEDランタンで表現できるほか、明るさも調節できるのが特徴です。

2.コールマン

コールマンはアメリカに本社がある老舗のアウトドア用品メーカーです。安めの価格帯が人気でアウトドア初心者にもアイテムを揃えやすいのが特徴です。

コールマンは創業当初はガソリン式のランプの販売を行っていて、今でも液体燃料のランタンやLEDの電池式ランタンなど多くの種類を販売をしています。

3.ペトロマックス

ペトロマックスはドイツで1910年に創業され、世界中に愛用者がいるほどの有名なメーカーです。ペトロマックスの名前は灯油のペトロと開発者のマックスの名前を合わせたもので、灯油ランタンといえばペトロマックスと言われるほど人気があります。

今回の商品の比較ポイント

今回おすすめのランタンを選ぶ際に注目したポイントです。各メーカー色々なランタンを販売していますが、ポイントを押さえてランタンを選べば、メインランタンかテーブルランタンなど、使う場所によって選べます。

  • 燃料のタイプ
  • 明るさ
  • 役割

今、編集部がおすすめするランタンはコレ!

おすすめのランタンの中でも、ママアイテム編集部が特におすすめしたいアイテムを紹介します。初めてのランタン選びで迷っている人は是非参考にしてください。

ジェントス「LEDランタン」

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  • 燃料のタイプ:電池
  • 明るさ:400ルーメン
  • 役割:テーブル・テント内ランタン

ランタン初心者にも扱いやすい電池式

燃料式のランタンは、燃料を別に用意しなければいけません。液体燃料などは持ち運びする際にこぼれる危険性もあり、ランタン初心者には少しハードルが高いことも。このジェントスのLEDランタンは電池式なので、持ち運びも便利。重さもわずか約400gと軽量なので、荷物を最小限に抑えたい登山やツーリングキャンプにもピッタリです。明るさは380ルーメンとメインランタンとしては少々力不足ですが、テーブルランタンやテント内のランタンとしては十分な明るさです。また、明かりの色も3色に変えることができ、ランタンの優しい暖色も再現できます。キャンドルのような揺らめきのあるモードも選択できるので、雰囲気のある明かりも楽しめます。さらにこのLEDランタンの特徴は、エネループが使用可能なところ。繰り返し充電ができる充電池を使えるので、経済的に使えるのも特徴的です。ランタン自体の使い勝手も良く、ロープなどに吊るして使えるハンガーフックや、ランタン自体を逆さに吊るして使用できるビルトインフックが付いているなど、便利な機能が満載。バッテリーの残量もひと目でわかるようになっているので、初めてランタンを買う人にも、すでにランタンを持っているけどサブランタンとして購入を検討している人にもおすすめです。

初心者にも扱いやすい!電池で動くLEDランタン3選

ランタンの燃料にはガスや灯油などの液体燃料がありますが、初めてランタンを使う人にとっては意外とハードルが高いものです。そこで、ランタン初心者におすすめなのが電池式のLEDランタンです。電池式のランタンは取り扱いも簡単で、熱も出ないためテント内でも安心して使えます。また、ホームセンターなどで簡単に入手することができて電池は長期保存にも向いているので、災害時にも重宝します。

1.Raniaco「LEDランタン」

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  • 燃料のタイプ:電池
  • 明るさ:500ルーメン
  • 役割:テーブル・テント内ランタン

折りたたみ式のコンパクトランタン

3個のLEDライトが360度照らしてくれるこのランタンは明るさが500ルーメンあり、テーブルやテント内のランタンとしてもおすすめです。ランタンというとサイズが変更できないものが多く、かさばるタイプがほとんどでした。このLEDランタンはライト上部の蓋を引き延ばせば自動で点灯、蓋を閉じれば消灯する簡単設計。使わない時もコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。また、キャンプなどアウトドアの際によくあるのが突然の雨。屋外で使用することの多いランタンは雨にも濡れやすいですが、このランタンは生活防水使用なので安心。単3電池3本で約10時間の連続点灯も可能なので、使い勝手も良く、キャンプ以外にも災害時の非常用ランタンとしてもおすすめです。

2.コールマン「ランタンクアッドマルチパネルランタン」

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  • 燃料のタイプ:電池
  • 明るさ:800ルーメン
  • 役割:メイン・テーブル・テント内ランタン

ライトが個々に取り外せる機能性ランタン

キャンプやアウトドアなど、トイレや炊事場までが離れていることが多く、道中は意外と暗いものです。そんな時ランタンとは別に懐中電灯など、持ち運びができるライトがあると便利です。このコールマンのランタンはパネル式のライト部分が取り外せる仕様になっており、手持ちの懐中電灯やスタンドライトとして使える優れもの。パネルライトを取り外しても本体にもLEDライトが付いているので、本体だけでもランタンとして仕様できます。全点灯した時の明るさは800ルーメンもあるので、メインランタンとしての機能はもちろん、テント内にはパネルライトを取り外して持ち込むこともでき、枕元を照らすのにも便利です。また、USBポートが付属されているので、スマートフォンなどの充電も可能。乾電池式なので緊急災害時にも便利なLEDランタンです。

3.トライル「MOSKEE LANTERN GREEN」

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  • 燃料のタイプ:電池
  • 明るさ:180ルーメン
  • 役割:テーブル・テント内ランタン

夏の虫対策にも使えるランタン

夏場のアウトドアなど、気になるのが蚊などの害虫です。せっかく楽しいキャンプなどの時間を害虫に邪魔されたくない人におすすめなのがこのランタン。LEDライトの上部に虫を引き寄せる紫外線ライトが付いて、引き寄せられた虫を電気ショックで退治。殺虫剤も使用しないので、赤ちゃんやペットがいる場所でも安心して使えるのも特徴です。さらに、USBで簡単に充電ができ汚れたら水洗いができる防水設計なので、いつもでも清潔!充電式なので、電源がないところでも手軽に使えるのも人気のヒミツです。明るさは強で180ルーメンなのでメインランタンとしては力不足ですが、フックに吊るしたり置き型にもなる2WAY使用なので、テーブルランタンや殺虫ライトとしての使い方がおすすめです。

光量が高くて夜も明るく照らしてくれる!おすすめガスランタン3選

ガスランタンは、高カロリーで光量もあるため、メインランタンとしておすすめです。ランタン初心者には少し取り扱いが難しい面もありますが、慣れてしまえば、その使い勝手の良さに驚きます。そこで、初めてガスランタンを使う人にも使いやすいおすすめのガスランタン3選をピックアップ。ガスランタンを使いこなせれば、ワンランク上のアウトドアが楽しめます!

1.コールマン「ノーススターLPガスランタン」

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  • 燃料のタイプ:LPガス
  • 明るさ:約1,543ルーメン
  • 役割:メインランタン

メインランタンにふさわしい明るさ

メインランタンとしての明るさで探してみると、LEDタイプのランタンでは、なかなか希望の明るさの商品が無いことが多いようです。そんな時に手軽に使えて明るさも十分なのが、コールマンのLPガスランタンです。このランタンは点火装置付きなので、ガスボンベを取り付ければワンタッチで簡単に点火が可能。また、液体燃料を使用するランタンには発光させるための「マントル」というものが必要になります。このマントルを取り付けるのがランタン初心者には難しいところですが、このコールマンのランタンはワイヤークリップで簡単に取り付けが可能。初めてガスランタンを使用する人にもおすすめのアイテムです。

2.ソト「フォールディングランタン 」

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  • 燃料のタイプ:LPガス
  • 明るさ:350~450ルクス
  • 役割:メイン・テーブルランタン

持ち運びにも便利な折りたたみランタン

ガスランタンのほとんどが専用のボンベを使用するタイプが多く、明るいけどコストパフォーマンスがあまり良くないのが悩みでした。このソトのガスランタンは、家庭用のカセットボンベを使用できるのが特徴。アウトドア用のボンベよりも安価で、ホームセンターなどで簡単に手に入るので、コストパフォーマンスも良く、手軽に使えるのが人気です。また、商品名の通り使わない時は伸縮してコンパクトにすることができ、収納時にはランタンのガラス部分が隠れるので、持ち運びの際に破損の心配もありません。ランタン部分の一部をすりガラスになっており、明るさを柔らかい光にしてくれるので、目に優しい暖かい光を演出してくれます。使い勝手とコストパフォーマンスを併せ持ったガスランタンです。

3.プリムス「マイクロランタン」

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  • 燃料のタイプ:LPガス
  • 明るさ:約320ルクス
  • 役割:テーブルランタン

コンパクトな頑丈ランタン

ガスランタンなどは、ランタン部分がガラスで作られていることが多いのですが、取り扱いに気を付けないとガラスが破損してしまうことが多々ありました。このプリムスのランタンはメタル素材でできているので割れる心配もなく、重量も124gと軽量小型サイズなので、振動などが気になるツーリングキャンプや登山での持ち運びにも便利。燃焼時間が長く続くため、ガスの消費量が少なくて済むのもおすすめポイント。小型なボディなのに約320ルクスの明かるさで、テーブルランタンとして十分に活躍してくれるアイテムです。吊り下げることもできるように、ワイヤーサスペンダーも付いているのでメインランタンのサブとしての使用もおすすめです。

揺れる火が心を落ち着かせる!おすすめろうそく式ランタン3選

昔から使われてきたろうそく式のランタンは、ゆらゆらと揺れる火が心を癒してくれて、極上のリラックスタイムを演出してくれます。ろうそく式のランタンは簡単に着火でき、ランタン自体の手入れも簡単なのでおすすめです。

1.コールマン「Northstar Candle」

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  • 燃料のタイプ:ろうそく
  • 明るさ:不明
  • 役割:テーブルランタン

ろうそく特有の揺らめきが魅力

キャンプやアウトドアなど、非日常を楽しむ際に炎をの揺らめきを見ると、なんだか気持ちが落ち着く経験がある人もいると思います。そんな体験が手軽にできるのが、このコールマンのろうそく式のランタンです。専用のキャンドルを使えば、最大9時間燃焼するので長い時間楽しめます。また、ろうそく式のランタンはキャンドルを入れ替えれば繰り返し使えて経済的。メインランタン程の光量は期待できませんが、テーブルに置いて雰囲気のあるシーンを演出できます。明るい光量のランタンは数多く販売されていますが、あえて光量の少ないランタンで雰囲気を出すのもおすすめです。日本では未発売となっています。

2.UCO「オリジナルキャンドルランタン」

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  • 燃料のタイプ:ろうそく
  • 明るさ:20ルーメン
  • 役割:テーブルランタン

コンパクトに収納できるキャンドルランタン

ランタンを選ぶ時には明るさも重要ですが、持ち運びの便利さや重量などもポイントになってきます。このUCOのキャンドルランタンはアルミボディタイプなので、重さはわずか180gと軽量。使用時のサイズも高さは16.5cm、直径5cmと、他のランタンと比べてもかなりコンパクトなのが特徴です。また、ランタンのガラス部分をスライドさせると、さらにコンパクトに。スライドさせることにより、安全に消化することもできます。UCOのキャンドルランタンは最後までキャンドルを使い切る工夫も満載です。例えばキャンドル設置部分の底にはバネが入っているので、短くなるとどんどんと底から押し上げてくれます。さらに、側面はキャンドルの残量が一目でわかるようになっているので、最後まで無駄なく使えるようになっています。専用のスペアキャンドルには、虫よけ効果のあるシトロネラの香りを発するキャンドルも販売。アロマ効果と虫よけ効果が期待でき、虫の気になる夏のキャンプにもおすすめです。

3.ハイマウント「フォレストヒルキャンドルランタン」

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  • 燃料のタイプ:ろうそく
  • 明るさ:20ルーメン
  • 役割:テーブルランタン

お洒落を演出してくれるキャンドルランタン

このキャンドルランタンを買った人はキャンプなどのアウトドアでの使用はもちろん、自宅でもキャンドルの揺れる光を楽しんでいるそうです。サイズも高さ約10cmとコンパクトなので持ち運びにも便利。テーブルに置いても場所を取りません。置いて使うのはもちろんのこと、吊り下げ用のチェーンが付属されているので、ロープなどに吊るして使用することもできます。明るさはあまり期待できませんが、キャンドルだけの光より、ガラス面に光が反射して明るく見えるのも特徴です。サブランタンとしても、災害時の非常灯としてもおすすめです。点火すると蝋が溶けるので、持ち運びの際など傾けると蝋がこぼれる危険があるので、火傷をしないよう注意が必要です。

暖色の炎にほっこり!おすすめ灯油式ランタン3選

灯油式のランタンは、キャンドルのような揺らめきのある炎が特徴です。可燃性のある灯油を使用するため、取り扱いには注意が必要です。ただ、一度灯油式のランタンを使うとその味わい深い炎の揺らめきに手放せなくなる人も多いそう。ママアイテム編集部がぜひおすすめしたい灯油式ランタン3選を紹介します。

1.ペトロマックス「HK500」

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  • 燃料のタイプ:灯油
  • 明るさ:約400ワット
  • 役割:メインランタン

メンテナンスを楽しむ灯油ランタン

ペトロマックスは灯油式ランタンの老舗メーカーで、世界中に愛用者がいるほどです。そんなペトロマックスの灯油式ランタンは200以上の細かいパーツから作らており、1917年のリリース以来モデルチェンジされていないデザインの美しさも特徴的。タンクの容量は1リットルで約8時間燃焼するので、長時間楽しむことができます。明るさも400W相当あるのでメインランタンとしてもバッチリ。ゆらゆらと揺れる灯油式ランタン独特の明かりは、ステキなリラックスタイムを演出してくれます。灯油式ランタンの使用後はメンテナンスが必要になり、これを怠ると点火しないなどの症状が起こることもありますが、しっかりと手入れをすると長く愛用できる商品です。初めて灯油式ランタン買う人にもおすすめです。

2.コールマン「ワンマントルランタン」

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  • 燃料のタイプ:ガソリン
  • 明るさ:130ワット
  • 役割:メインランタン

冬キャンプにもおすすめしたいランタン

ガス式ランタンは使用しているうちにボンベが冷えてきてしまい、外気温の影響で火力が落ちてしまうことが多々あります。特に寒い季節にガス式のランタンを使用すると十分に威力を発揮できないことも。そんな時に便利なのがガソリン式ランタンです。灯油は気温が低いときでも安定した火力を発揮してくれるので、冬キャンプでの使用にもおすすめ。コールマンのガソリン式ランタンは130ワットの明るさでメインランタンとしてもピッタリ。使い勝手も良く、燃料の逆流防止装置も付いているので、安全面でも安心です。また、火力調節も簡単にでき、燃焼時間は7.5時間から最大15時間使用ができます。LEDランタンとは違う温かみのある光を楽しめるおすすめのランタンです。

3.ヴェイパラックス「ランタンM320」

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  • 燃料のタイプ:灯油
  • 明るさ:約60ワット
  • 役割:テーブルランタン

レトロなデザインがおしゃれなランタン

ヴェイパラックスのランタンはハンドメイド。1台1台手作業て組み立てることで、味わい深いデザインになっています。フレーム部分は腐食に強いアルミダイキャストを使用。燃料のタンク部分は真鍮製なので耐久性もあります。明るさは約60ワットと控えめですが、点灯時間は約10時間と長く持つので、連泊でのキャンプにもおすすめです。重さも約1.9kgと軽めなので、持ち運びにも便利。フックも付いてるので、テーブルに置いてもロープやフックに吊るして使うこともできます。

シンプルなカラーリングのランタンが多い中、ヴェイパラックスのランタンはレッドとブルーのカラーリングで見た目もおしゃれ。他の人とは差をつけたい人にもおすすめのランタンです。

ランタンを購入時の気になる疑問・質問

ランタンは燃料やサイズなど種類が多く販売されていますが、初めてランタンを買う人にとっては、どれを買ったら良いのか迷います。購入時に気になる、よくある疑問や質問にお答えします。

Q1:防災用のランタンはどのタイプがおすすめでしょうか?

防災用のランタンは使用する機会も少ないため、乾電池式のLEDランタンがおすすめです。灯油やガス式のランタンは、屋外への避難の際にも役立つためあると便利ですが、屋内での使用には向かず、灯油やガスボンベは長期間の保管にも向かないため、保管場所にも気を付けなければなりません。乾電池式のランタンは単三電池タイプがおすすめです。単一の乾電池は災害時には品薄になることがあり、いざという時に入手しづらいというデメリットもあります。単三電池は汎用性が高く、種類も多くでているため、入手しやすいのが特徴です。普段の生活でも単三電池を使用する機会が多いので、少し多めにストックしておくのがおすすめです。

Q2:ランタンとカンテラの違いは何ですか?

ランタンとカンテラの明確な違いは実はありません。ランタンは英語の呼び方で、カンテラはオランダ語の呼び方になります。日本に最初に伝わってきたのはオランダ語のカンテラのようです。その後、幕末にペリーが来航してから、英語の呼び方であるランタンが日本に広まりました。現在ではランタンの呼び方が浸透しており、カンテラという言葉はあまり使われなくなりました。

まとめ

ランタンは電池式や液体燃料タイプなど、各メーカー様々な種類を販売しています。ガス式や燃料系のランタンは手入れや燃料の取扱いに注意が必要なため、初心者には難しい面もあります。電池式のランタンは取り扱いも簡単なことから災害時にも役立つので、ランタン初心者から非常用のランタンとしてもおすすめです。ガス式ランタンはガスボンベを使用するので、明るさも十分にあり、メインランタンとしてもおすすめです。ただし、気温の低い季節などガスボンベの気化熱で冷えて火力が落ちることにより、十分な明るさを得られないこともあるので、注意が必要です。灯油式やろうそく式のランタンは、取り扱いには注意が必要ですが、ゆらゆらと揺れる炎が心癒されます。ランタンは燃料や大きさで選べば、アウトドアや災害時にも役立つ万能アイテムになるので、1つは持っているといざという時にも安心です。

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