家電リモコンのおすすめ10選!学習リモコンとスマートリモコンで選ぶ

家電リモコンのおすすめといってもピンとこない人のほうが多いかもしれません。しかし、たくさんのリモコンがテーブルを占領していて、これを全部一緒に操作できるリモコン...

家電リモコンのおすすめといってもピンとこない人のほうが多いかもしれません。しかし、たくさんのリモコンがテーブルを占領していて、これを全部一緒に操作できるリモコンがあればいいのにと思ったことはありませんか。そんな願いを叶えてくれるのが家電リモコンなのです。テレビ、ビデオ、エアコン、扇風機のリモコンを多機能な家電リモコンに置き換えてみませんか。また、スマホと連携すれば遠隔操作も可能となっています。この記事を参考に賑わっていたテーブル上をスッキリさせてみてはいかがでしょうか。

エキサイトおすすめアイテム編集部

家電リモコンのおすすめな選び方3つ

リモコンを選ぶなら、学習リモコンかスマホリモコンにするかを選びましょう。遠隔操作したいならスマホリモコンが必要です。また、接続台数や操作する機器の切り替え機能もチェックしましょう。

1.家のリモコンをひとまとめに出来る学習リモコンをチェック

複数のリモコンをひとまとめにしたいなら、まず接続台数をチェックしましょう。せっかく購入しても接続台数が足りないなんてことにならないように注意が必要です。また学習機能がついているものを購入することをおすすめします。製品コードなどを入力しても特定のボタンが対応しないなどは良くあります。このような場合でも学習機能があれば対応させることができるからです。

2.スマホで家電を全操作出来るスマートリモコンをチェック

スマートリモコンの接続台数は数十台と多いです。また、操作しやすい画面もメリットの一つです。そして、遠隔操作することができたり、音声により操作を行うなども可能です。最近では、ペットのいる部屋の温度を確認してコントロールしたり、帰宅した時に部屋が暖かい状態となっているように外出先から操作を行うなど、便利に使いこなしている人も多くなってきました。

3.スイッチ切替えでリモコンが操作出来るマルチリモコンをチェック

マルチリモコンとは、ディップスイッチの切り替えにより、ひとつで複数のリモコンの役目を果たすもののことです。家のリモコンをひとまとめにしたい場合には、マルチリモコンというタイプを探す必要があります。一方、ボタンが大きいものがほしい場合や良く使うボタンだけ覚えさせておくというタイプもあります。この場合は、一台しか操作できないので目的に合わせて選びましょう。

この商品の比較ポイント

リモコンは毎日欠かさず使うことになるので、大きさと重量をチェックしておきましょう。

  • 大きさ
  • 重量

今、編集部がおすすめする家電リモコンはコレ!

今、編集部がおすすめする家電リモコンは、「学習マルチリモコン HUIS-100RC」です。スマートリモコンと学習リモコンのいいとこどりをした家電リモコンと言えるでしょう。高機能でありながら使いやすいリモコンです。

SONY「学習マルチリモコン HUIS-100RC」

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  • 大きさ:123×68×24mm
  • 重量:130g

生活に合わせてカスタマイズできるリモコン

一見するとスマホのように見えるこの家電リモコンは、テレビ、ブルーレイディスク、エアコン、照明など、最大30台の機器をこれ一つで操作することができます。電子ペーパー技術を使っているため、どんな場所でも紙と同じように見やすく一回の充電で約1ヶ月使えます。使わないときは、自動的にスリープ状態となり、手にもったことを加速度センサーで感知して起動するので手間がかかりません。本商品の最大の特徴は、画面レイアウトが思いのままということです。ボリュームボタン、数字、ON/OFFなどが部品という単位で自由に配置できるようになっているので、操作しやすいようにカスタマイズして使うことができます。例えば、ホームシアターを楽しむときは、テレビ、ブルーレイディスク、アンプなどを一度に操作することになりますが、そんなときに便利なように、本商品に登録しておくことができます。また、リモコンで機器を選択する時も迷わず操作できます。部屋の中の機器の配置をアイコンでレイアウトしておけば、画面の中の機器をタッチするだけで直観的に操作する対象を切り替えることができます。また、「マクロ機能」もとても便利です。「照明をONして、テレビの電源をON、エアコンを起動」などを登録しておけばボタン一つで完了することができます。

複数のリモコンをひとまとめ!学習リモコンおすすめ5選

ここでは、普通のリモコン、つまりボタン式の学習リモコンをピックアップしていきます。複数の機器を操作できる高性能のものから、お年寄りにも使いやすいシンプルなものまでいろいろな種類を紹介していきます。

1.SONY「リモコン RM-PLZ430D」

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  • 大きさ:60×200×24mm
  • 重量:114g

リビングに一台あるととても便利

このリモコンは最大6台まで登録することができます。登録方法はいたって簡単。対応メーカー一覧表に載っているメーカー番号を設定するだけです。また、ここで対応していない機器であっても赤外線を使っていれば「学習」させることができます。信号を登録しておくことができるので、身の回りにあるリモコンを使った製品ならばほとんど使いこなすことができるでしょう。また、面倒な一連の工程を学習させることができる「マクロ機能」がこのリモコンにも付いています。最大20ステップの操作が可能です。この機能を使えば、ホームシアターのディスクをセットしたら、自動的に入力端子を切り替え、アンプなどの電源を起動し、照明を少し暗くするなどというようなこともできます。

2.Hanwha「UMA-PLRM02」

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  • 大きさ:62×200×24mm
  • 重量:114g

最新版なので新しい機器に使うときも安心

2018年度版の最新コード番号が登録されているので、操作したい機器が新しくて心配といった人はこちらを選んだ方がいいでしょう。接続台数は最大6台まで対応しています。このリモコンの口コミとしては、たくさんのリモコンがひとつにできて机の上がすっきりしたという声が多いです。そして、リモコンの後ろに凹凸があり持ちやすい、ボタンの反応が良く、押したという感触が得やすいなど、つくりに関しても好評です。ただし、エアコンなどのリモコンのなかには、液晶で動作状況が表示されるものがあります。このような製品には対応できないことがあるため、あらかじめ操作したい機器が登録することができるか事前にチェックしておくことをおすすめします。

3.OHM「AudioComm 学習AVリモコン」

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  • 大きさ:110×227×31mm
  • 重量:141g

ファンクションボタンがとても便利

このリモコンは最大3台まで対応しております。ファンクションボタンが4つ付いており、良く使うボタンを登録しておくことができるのが特徴です。また、学習機能がついているので、純正品のリモコンボタンをひとつひとつ割り当てていくこともできます。メーカー製品コードを登録しても完全にはボタンが対応しないことがある場合でも、学習機能がついていれば対応可能です。ただし、操作が若干面倒なので、途中であきらめてしまい目的が果たせなかった人も見受けられます。マイナーなメーカーの製品を操作したい場合にはこのような初期設定が必要になるかもしれないことを想定しておきましょう。

4.CHUNGHOP「em11 」

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  • 大きさ:110×227×31mm
  • 重量:141g

大きいボタンが使いやすい

最近のテレビのリモコンボタンは、とても数が多いと思われている方もいるでしょう。そして、実際に使うのはごくわずかという人がほとんどです。このリモコンでは良く使うボタンを大きく配置しているので、非常に使いやすくなっています。このため、機械操作が苦手なお年寄りに好評な商品です。また、リモコンが壊れてしまったと言う場合に、純正品を買う代わりにこのリモコンを購入している人も多く見られます。ただし、ボタンの数に限りがあるので、扇風機などシンプルな操作のリモコンの代替用として購入するのをおすすめします。

5.CHUNGHOP「em40」

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  • 大きさ:110×242×42mm
  • 重量:127g

ほとんどの純正品の代わりとして使える

こちらもボタンが大きくて操作しやすいリモコンです。やはり、お年寄りや、純正品の代わりとして購入されているケースが多い印象です。このリモコンにも、純正品のリモコンがあれば学習して登録させることができる機能があるため、ほぼ全ての機器に対応させることができるでしょう。購入した人のなかには、テレビのリモコンのボタンの数が多すぎて操作できない親のために、このリモコンを購入したというような口コミもありました。普段使っているリモコンが使いにくいという場合には、このようなシンプルなリモコンに変えてみるのもいいのではないでしょうか。

家電を一括操作!スマートリモコンのおすすめ4選

最近注目を浴びているのが、スマートリモコンです。家電を遠隔操作できることが話題となりましたが、それ以外にも便利なところはたくさんあります。

1.LinkJapan「eRemote mini」

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  • 大きさ:97×69×66mm
  • 重量:136g

遠隔操作ができる

「eRemote mini」はリモコンではありません。スマホから「eRemote mini」を操作することにより各機器をリモコンのように操作することができます。まずスマホに「eHome」というアプリを入れます。そして各機器を登録すると、分かりやすい画面で操作を行うことができます。さらに音声での操作も行えることも魅力です。そしてスマホから遠隔操作を行うことができるのも、おすすめのポイントです。例えば、最寄の駅についたらエアコンを起動して涼しくしておくなどの操作ができます。また、本商品にはタイマー機能が内臓されているので、目覚まし代わりに照明をつけるなど、いろいろと便利な利用の仕方を思いつくことができるでしょう。

2.ラトックシステム「スマート家電コントローラ RS-WFIREX3」

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  • 大きさ:140×82×56mm
  • 重量:141g

「Amazon Echo」との連携がおすすめ

この商品も、先ほど紹介した「eRemote mini」と同じくスマホ操作が可能なタイプです。このため「eRemote mini」とどちらにするか迷う方も多いようです。「Amazon Echo」などと連携させれば、スマホを介さずに音声で操作することもできるのでとても便利。例えば、キッチンで料理しているような時は、テレビの音が聴きにくくなるものです。そして手を離すことができない状態であることもしばしば。こんなとき「ボリュームを上げて」などと音声で伝えると、テレビの音を上げることができます。このため本商品を購入する人は「Amazon Echo」をセットで購入する人が多いです。

ワンランク上の便利さを体感してみてはいかがでしょうか。

3.URANT「Smart Control」

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  • 大きさ:118×116×70mm
  • 重量:200g

広範囲の操作とワンタッチ機能が便利

こちらの商品もスマホから操作を行います。アプリには使いやすさで定評がある「e-Control」というアプリが採用されているので、誰でも簡単に使いこなすことができるでしょう。また赤外線端子が7本付いており、360℃に対応しているので部屋中の機器の操作ができます。また「ワンタッチ」機能がとても便利です。例えば就寝時などにワンタッチですべての電源をOFFするなど便利に使うことができるでしょう。また、最近では、ペット用にこのような商品を購入する人が多くいます。例えば、予想以上に暑い気温になったり、逆に冷えてしまった場合に、遠隔操作で室温をコントロールすることができるからです。アプリを通じて室温を知ることなどができるので、ペットや小さいお子さんの見守り機能として、備えておくのもよいのではないでしょうか。

4.LinkJapan「eRemote」

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  • 大きさ:149×139×72mm
  • 重量:340g

「eSensor」との連携など通信機能が充実

こちらの商品は利用シーンごとに登録できるワンタッチ機能が便利。照明とエアコンをつけるなどよくあるパターンを登録しておきましょう。また「eSensor」との連携もおすすめの使い方のひとつ。部屋の明るさ、温度、湿度などを感知できるので、各機器を自動的に操作することにより理想的な部屋の環境にコントロールしてくれます。本商品には、主要なメーカーのエアコン情報がすべて入っているのも嬉しいポイントです。最近のエアコンは多機能なので、ボタン式のリモコンなどの場合、対応していなかったり、一つ一つのボタンを学習させていかなければいけないので手間取ることが多いです。本商品はほとんどのエアコンがプリセット済みなのでスムーズに使い始めることができるでしょう。

家電リモコンを購入時の気になる疑問・質問

購入したのに家電が無反応。家電リモコンを購入するときに最も不安になるのがこの点です。また、家電リモコンを使わない場合に多くのリモコンを上手に収納する方法はあるのでしょうか。

Q1:学習リモコンで設定出来ない家電はあるの?

赤外線タイプでない家電はできません。逆に赤外線リモコンであれば、メーカー、型番、年式などは関係なく設定することができます。ただし、稀に特殊な赤外線信号を出すリモコンがあり、設定できないことがあります。使用したい家電がどういったタイプのものかしっかりチェックしておきましょう。

Q2:複数のリモコンを上手に収納する方法はあるの?

リモコンラック、リモコンホルダーというキーワードで商品をさがすと収納に便利なグッズを見つけることができるでしょう。なかには、ティッシュやスマホなども同時に収納できるものも販売されています。また、100円ショップなどのグッズを使って簡単にDIYすることもできます。自分の好きなようにカスタマイズできる点でも試してみる価値はありそうです。

まとめ

最近ではリモコンがついていない家電も少なくなってきました。このため、テーブルの上がリモコンだらけで困っている人も多いことでしょう。本記事で紹介したリモコンが、救世主になってくれるかもしれません。また、スマホとリモコンを連携すれば、従来は考えられなかった遠隔操作が楽々できたり、音声で操作したりということも可能になっています。このようなリモコンは、部屋の温度や湿度などを感知するセンサーなど、他の製品と組み合わせることで、更に便利な使い方がいろいろ考えられます。この機会に我が家のリモコン事情を改善してみてはいかがでしょうか。

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