LED懐中電灯のおすすめ19選!懐中電灯の形状と電源方式で選ぶ

アウトドアや夜間の一人歩きに便利な懐中電灯ですが、そのおすすめについて、詳しい方に話を聞いてきました。近年では、自然災害や非常時用にと自宅に常備する人も増え、明...


アウトドアや夜間の一人歩きに便利な懐中電灯ですが、そのおすすめについて、詳しい方に話を聞いてきました。

近年では、自然災害や非常時用にと自宅に常備する人も増え、明るさと持ちの良さからLEDタイプの懐中電灯が人気を集めています。

今回は、選び方のポイントに加え、LED懐中電灯を19選ピックアップ。

ハンディタイプ・ランタン型・災害時用など、用途やタイプ別に厳選しました。

一家に一台といわず、用途別にそろえてみるのもおすすめですよ。

ママアイテム編集部



懐中電灯のおすすめな選び方4つ


まずは、懐中電灯の選び方から解説します。おすすめな選び方のポイントは、以下の3点です。価格帯についても触れますので、参考にしてみてください。


1.省電力な充電式も魅力的!懐中電灯の電源方式をチェック


懐中電灯といえば、乾電池を入れて使用するものでしたが、最近は充電して使うタイプも増えています。アダプタやUSBケーブルで充電するのが一般的です。


充電式は、スリムで軽量化されたものが多いのが特徴です。一度充電すれば、長時間使えるように設計されてはいますが、充電が切れた場合には当然ながら使用できないのが難点のひとつ。また、充電そのものを手間にとらえる人には不向きです。従来の乾電池式の懐中電灯は、電池の分重くなってしまう反面、電池さえあればいつでも、すぐに使えます。予備の電池ストックがあれば、困ることがないのが最大のメリットです。


充電式、電池式それぞれに良さがあるので、目的やライフスタイルなどから電源方式を選びましょう。


2.ルーメンやルクスってなに?懐中電灯の明るさをチェック


懐中電灯の明るさを表す際には、ルーメン(lm)やルクス(lx)が使用されます。このうち、ルーメンが懐中電灯選びの指標として便利です。ルクスは「光が当たった場所」の明るさを示すものです。同じルクスでも、光の場所が遠いと暗く、近ければ明るく感じますので、ルクスだけでは懐中電灯の明るさを評価することはできません。そのため、懐中電灯の明るさを知る手がかりとしては、あまり実用的ではないのです。一方、ルーメンは、光の「束」の単位のことで、懐中電灯においても、数値が大きいほど明るくなります。一般に、50~100ルーメンで足元が、200ルーメンあれば50m先も見える程度とされていて、懐中電灯としての目安は150~200ルーメンといったところ。シーンを問わず、活用しやすい明るさといえるでしょう。


3.用途に合わせて使用する!懐中電灯の形状をチェック

懐中電灯にはいろいろな形があり、それぞれ照らし方に特徴が現れます。基本的には、暗い足元を照らすように局所に光を当てるタイプが一般的ですが、周辺まで明るく照らしたい、停電時の照明代わりにしたいという場合には、ランタン型がおすすめです。一方、暗い場所で作業がしたい、手元を照らしたいという場合には一般的な形の懐中電灯や軽くて持ちやすいペンライト型が便利です。形状によって、使い勝手が変わりますので、どう使いたいかを考慮して選んでみてくださいね。


4.安い価格帯とは?価格相場と買うべき値段をチェック


LED懐中電灯を最安値・売れ筋・高級の3つの価格帯にわけると、以下のようになりました。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
金額198円~700円~2,000円30,000円~35,000円
特徴小型ペンライトやキーホルダー型の懐中電灯一般的な懐中電灯が多く揃う価格帯アウトドア用など明るさのルーメン値の高いものが多い

夜間に鍵穴を照らすようなペンタイプやキーホルダー型の小型ライトであれば200円程度から購入が可能です。一方、大手通販サイトのランキングで見ると、1,000以下~1,000円台の商品が目立ち、2000円以下が売れ筋商品となっています。3,000~4,000円くらいの商品となると、機能性・デザイン性ともに充実しているものが多く人気です。


懐中電灯のおすすめメーカー・ブランド


LED懐中電灯はパナソニック(Panasonic)などさまざまなメーカーが手掛けていますが、編集部がおすすめするメーカーはジェントスです。


1.GENTOS(ジェントス)

LEDライトを手掛けるメーカーで、国内トップクラスのシェアを誇るGENTOS。懐中電灯(フラッシュライト)のほか、ヘッドライトやデスク用のLEDライトまで商品ラインナップの幅広さも特徴です。


今回の商品の比較ポイント

懐中電灯のおすすめを紹介するにあたって、今回は以下の3点を比較ポイントとして記載しました。参考にしてみてください。


  • 大きさ
  • 重さ
  • 電源方式

今、編集部がおすすめする懐中電灯はコレ!

今回ピックアップしたLED懐中電灯の中でも、編集部がいま一番おすすめするのはPhixtonの「XML L2」です。まずはこちらの一押しから解説しましょう。


Phixton「XML L2」


画像出典:Amazon
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  • 大きさ:ー
  • 重さ:159g
  • 電源方式:乾電池、充電式電池

ハイパワーライトが人気の理由、5モードの点灯が可能


1,200ルーメンと十分な明るさで、ヘッド部分を回転させると集光・散光の調整ができるので、遠くを重点的に照らしたい時も、近くを広く照らしたい時にも便利な懐中電灯。スポットで照らすと「かなり遠方まで届き明るさも申し分ない」とのレビューもあり、夜間の使用でも安心して使えそうです。生活防水機能がついているので、雨にぬれても大丈夫。完全に水につけることはできませんが、アウトドアでの使用でも問題ありません。自転車のハンドル固定用具がついているので、自転車用ライトとして活用する方も多いようです。ほかにも、ハードケースやベルトホルダー、18650充電池や充電器がセットになっています。電源は、充電式電池だけでなく、付属の電池カバーを使用することで単4電池も使用可能ですので、災害時など充電が難しい局面での使用にも安心です。集光・散光だけでなく、点灯には、強・中・弱・点滅・SOSの5つのモードがあるので、明るすぎると感じた場合には調整することも可能。「とにかく明るいのがいい」「暗い道でも広範囲を照らしてくれるので安全」と明るさに関してはレビューでも高評価です。災害時用に、一家で複数備蓄しているという人も見られました。


携帯に便利!小型のハンディタイプ懐中電灯おすすめ5選

続いて、LED懐中電灯の中でも比較的コンパクトなハンディタイプから紹介しましょう。持ち歩きにも便利なサイズで、夜道の事故防止や防犯対策にもおすすめのラインナップです。


1.ジェントス「MG-743D」


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  • 大きさ:直径32mm×114mm
  • 重さ:135g
  • 電源方式:電池

防水・防塵仕様!コンパクトでも頑丈な本格派


おすすめのメーカーでも紹介したジェントスのLED懐中電灯。「MG-743D」は、片手でもしっかりと持てるコンパクトボディですが、しっかり設計の本格派です。明るさはHighモード・Midモード・Ecoモードの3段階で、最も明るいHighモードで200ルーメンと十分な明るさ。広範囲を照らすワイドビームと、ピンポイントで照らすスポットビームの調整も可能です。最大照射距離は116mとなっているので、暗い場所でもしっかりと光を届けてくれそうな頼もしさもありますね。また、耐水・耐塵に加え、2mの高さからの落下の衝撃にも耐えられる頑丈さも特徴で、衝撃に強いのも特徴です。電源は単4電池を使用しますが、Highモードの使用での点灯時間は5時間。充電式乾電池「エネループ」の使用も可能です。


2.パナソニック「LED懐中電灯 BF-BG20F」


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  • 大きさ:直径55mm×140mm
  • 重さ:約150g(電池含)
  • 電源方式:電池

シンプルさも人気の理由、持ち運びのしやすさ◎の懐中電灯


Panasonic(パナソニック)の「LED懐中電灯 BF-BG20F」は、シンプルながらも使いやすさが評判です。単純なスライド式のスイッチを採用。特別な機能はありませんが、200ルクスなので明るさは十分に感じられます。分かりやすく使いやすいのがウリで、「お年寄り用に」とのレビューも見受けられました。また、消し忘れ防止の明かり窓や吊り下げ用の丸いリングがついていて、「気配りがうれしい」というレビューも。防滴なので雨の日でも使用は可能ですが、実際の照射距離を考慮すると「本格的な夜間の屋外活動には向かない」とのレビューもありました。白色にライトグレーの配色という優しい色合いからも、家庭用としての印象を受けます。日ごろからの備えとして、インテリアに溶け込むデザインも魅力のLED懐中電灯です。


3.オーム電機「防水LEDズームライト KS321」


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  • 大きさ:外径25mm×152mm
  • 重さ:75g(電池除く)
  • 電源方式:電池

ストラップ&クリップ付きで持ち運びに便利、明るさも十分


外径25mmとスリムなボディで、持ち運びに重宝しそうなLED懐中電灯。クリップでポケットに留めておけば鞄の中でも迷子になりにくく、ストラップを手に通せば滑り落ちることもありません。レビューでは、「有事に備えて必ず携帯」という購入者も見られましたよ。フォーカス調整機能があり、照射距離は最大ズーム時で約155m。遠くまで届くので、夜間でも安心の照射力です。明るさを抑えたセーフモードでも「問題なく足元を照らすことができます」とのレビューもありました。まさに、かばんに1本あると安心の懐中電灯です。防水なので、日々使用していて汚れた場合には丸洗いできるのもうれしいですね。「照射パターンもきれい」とレビューで好評ですが、一方でワイド照射の時に「外輪が明るく真ん中が暗め」とのことで、頼りなさを感じる人もいるようでした。


4.Wsiiroon「XM-L2」


  • 大きさ:直径27mm×長さ135mm×ヘッド38mm
  • 重さ:約148g(電池含まず)
  • 電源方式:電池

高輝度で明るい!窓が割れる攻撃頭は防災グッズとしても最適


改善されたXM-L2ビーズを使用していることから、最も明るい場合で500m先まで照らせるという明るさが魅力のLED懐中電灯。キャンプや登山といったアウトドアはもちろん、防犯・防災用としても幅広く活用できます。機能が充実しているのもポイントで、ヘッド部分を絞ることで照射範囲を調整が可能。また、強・中・弱・点滅・SOSの5つの点灯モードがあるので、状況に応じた使い分けもできます。「大きさの割に明るい」「丈夫な感じ」と好評で、レビューでは高い評価が目立ちました。もうひとつ、特筆すべきなのが「ロータス形の攻撃頭」。ガラスなどに打ち付ければ、少ない力でも窓を割ることができ、もしもの際には武器にもなってくれる頼もしい懐中電灯です。デザインも「ミニタリーっぽい」「かっこいい」との声が多数集まっています。


5.パナソニック「乾電池エボルタ付き LED常備灯 BF-BE01K-W」


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  • 大きさ:幅35mm×奥行40mm×高さ210mm
  • 重さ:120g(ホルダー、電池別)
  • 電源方式:電池

コンパクトで目立ちにくい、備えとしてひとつは欲しい常備灯


LEDタイプの常備灯で壁に取り付けることができます。付属の乾電池「EVOLTA(エボルタ)」の使用で70時間連続使用が可能で、災害時の備えとしても安心な省エネタイプです。壁のホルダーから離すと、スイッチが入り点灯します。壁に設置していてると、平常時はどうしても悪目立ちしてしまうこともありますが、こちらのLED常備灯は白色のスリムなコンパクトタイプなので、壁や部屋になじみやすいのも特徴です。「目障りさがなくて気に入っています」「スタイリッシュ」とデザインを評価する声も、レビューにはたくさん集まっています。蓄光塗料シール付きで暗闇でも設置場所がわかるようになっていますが、購入者によっては蓄光シール部分が小さい、頼りないというレビューも見られました。照明スイッチの脇など、手に取りやすい場所に設置すると、暗闇で手に取る際にわかりやすいかもしれませんね。


広範囲を照らす!ランタン型の懐中電灯おすすめ5選

形状によって、光の広がり方が異なる懐中電灯。一般に、周囲を広く明るく照らしてくれるのは「ランタン型」で、キャンプなど屋外での使用や停電時の照明代わりとして使う際に重宝します。

おすすめのランタン型LED懐中電灯を5選ピックアップしました。  


1.パナソニック「乾電池エボルタ付き LEDランタン BF-AL01K」


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  • 大きさ:95mm×46mm×46mm
  • 重さ:約140g
  • 電源方式:電池

コンパクトボディで幅広く使えるストラップ付


ランタンというとキャンプで使う大型の照明をイメージする人が多いかもしれませんが、パナソニックの「 LEDランタン BF-AL01K」はコンパクトな見た目が特徴的。長さ10cm弱と、かばんに入れての持ち運びにも便利で、夜間の一人歩きにもおすすめです。ダブルシェード方式でコンパクトでも広範囲を明るく照らしてくれます。また、ストラップがついていて吊り下げが可能なので、立てて置くだけでなく、上からの明かりとしても利用可能です。付属の乾電池「EVOLTA(エボルタ)」で70時間連続して使用することができるので、災害時でも安心して使えますね。「小さいのに明るい」と明るさに関しても、レビューでは高評価でした。カラーが豊富なのも特徴で、懐中電灯やランタンに多いブラックのほか、ホワイト・ターコイズブルー・ビビッドピンク・ライムイエローの5色展開です。レビューでは、「テントで使用するにも十分な明るさとコンパクトさ」とキャンプを想定したコメントから、車中泊用、災害時用にとのコメントもありました。


2.BRISIE「LEDランタン」


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  • 大きさ:ー
  • 重さ:186g
  • 電源方式:充電式

丸いフォルムも人気、バッテリー内蔵で携帯電話の充電もOK

手のひらサイズの丸いフォルムがかわいらしいBRISEの「LEDランタン」は、電池ではなく、USBによる充電式のランタンです。さらに、充電式のリチウムバッテリーを内蔵していて、スマートフォンの充電も可能。災害時などには電源として利用できる頼もしい存在です。「なんといっても充電機能がいい」「非常用として併用できる」と人気を集めています。上部のハンドル部分はフックになっているので、いろいろなところに吊り下げることができます。ほかにも、マグネットもついているのでピタッとくっつけて使用することも可能。コンパクトなので持ち歩きはもちろん、ベッドサイドなどちょっとした場所での使用でも邪魔になりにくいサイズです。小型ですがランタンの明るさは十分。調光可能なので、「明るすぎる場合や暗すぎる場合などに」も便利と、レビューでも好評です。


3.Zsizs「LEDランタン」


  • 大きさ:ー
  • 重さ:380g
  • 電源方式:充電式

防水・防塵で安心、多機能がうれしいLEDランタン


雨に濡れても、泥に汚れてもOKな防水・防塵機能がついているZsizsのLEDランタン。屋外でも安心して使えるだけでなく、多機能・高機能も人気を集める商品です。中でも人気な機能が、モバイルバッテリーとして使えること。10000mAh充電式リチウムバッテリーを内蔵していて、スマートフォンやタブレット端末の充電ができます。「給電能力がずば抜けている」とレビューでも高評価です。明るさは3段階の調整ができ、最も明るいHighモードで200ルーメンと明るいのもポイント。Strobeモード、SOSモードも含めると、5つの調光モードと機能性も抜群です。レビューでは「明るさの使い分けができる」「ボタン一つで調光できる」と実際の使い勝手も好評でした。


4.ZEEPIN「LEDランタン」


  • 大きさ:約180mm×80×80mm
  • 重さ:約397g
  • 電源方式:充電式

電球のようなフォルムはアウトドアでの使用にもぴったり


ZEPPINの「LEDランタン」は、まず電球を思わせる白い球状のかわいらしいフォルムが目を惹きます。上部にはシンプルなフックがついていて吊り下げられ、キャンプなどアウトドアでの使用時は、雰囲気も盛り上げてくれるデザインです。内蔵の磁石での取り付けもできます。見た目のデザインはもちろん、レビューではその十分な明るさも人気です。3段階に調整ができるので、ちょうどいい明るさで使用できるのもポイント。6000mAhの大容量バッテリーで、ローモードでは48時間以上の使用も問題ないとのことでした。また、内蔵バッテリーで携帯電話などの充電をすることもできます。緊急時には、モバイルバッテリーとしても活用できるので、非常用として購入する人も多いようです。防塵・防滴なので、災害時にもしっかり力を発揮してくれそうですね。


5.ジェントス「EX-777XP」


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  • 大きさ:直径84mm×185mm
  • 重さ:817g(電池含む)
  • 電源方式:電池

72時間の長時間使用が可能!安心感のあるハイパワー


なんといっても点灯時間の長さが魅力なのが、ジェントスの「EX-777XP」。明るさは280ルーメンと十分でありながら、一番明るいHighモードの使用で72時間連続点灯が可能です。暗めのLowモードであれば144時間、とキャンプでの使用はもちろん、災害時の緊急電源としても安心して使えます。暖色への切り替えができ、温かみのある照明が楽しめるのも特徴のひとつ。災害時に周囲への配慮としても、暖色灯は活用できます。そのままつるしても使えますし、ランタン自体の影が気になる場合には、カバーを外してさかさまに吊るしてもOK。「1つあると便利!」「必需品」と備蓄をおすすめする声から、車中泊や夜釣り、アウトドアでの使用にとレビューでは多用途がうかがえました。


災害用に準備しておきたい!多機能型の懐中電灯おすすめ4選

懐中電灯は今やただの照明としての機能だけでなく、さまざまな使い方が期待できる「多機能型」が人気です。

非常時にはとくに役立つこと間違いなしの多機能型懐中電灯のおすすめ4選を紹介します。


1.SOMECOOL「LEDラジオライト」


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  • 大きさ:42mm×74mm×175mm
  • 重さ:約280g
  • 電源方式:電池、ソーラー、手回し、USB

電源は4種類OK、非常時に必要な機能が1台で揃う

災害時には重要なのが「情報」。その情報源となるラジオ付きのLED懐中電灯です。LCDモニター付きで、選局や時刻、電池残量などを表示してくれるので使い勝手もよく、またラジオの感度もよいとレビューでは評判でした。電源は、電池とUSB充電のほかにも、ソーラー充電、手回し充電が可能なので、非常時に使えずに困ることはまずないでしょう。また、携帯電話のバッテリーとしても活用できるので大変重宝します。ほかに、非常時サイレン機能も搭載です。レビューでは「コンパクトで多機能」な点に高い評価が集まっていて、「災害時用に購入」「持ち出し用」と避難グッズとして備える人が目立ちました。文字通り、あって困ることはない1台です。


2.Tinypony「ラジオライト」


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  • 大きさ:125mm×52mm×42mm
  • 重さ:120g
  • 電源方式:USB、手回し

スリム設計で軽くて持ちやすい、便利なラジオ付き懐中電灯


片手に収まるほどのコンパクトかつスリムな本体に、ほしい機能がぎゅっと詰まった1台。停電や夜間に便利なLEDライトに、情報源として欠かせないラジオ、もしもの時に必要なSOSサイレンがついています。LEDライトの使用感は、「想像以上」「緊急時に役立ちそう」とレビューで好評で、しっかりとした明るさが期待できそうです。また、USBで充電できるだけでなく、手回しでも充電可能で、災害時に使えなくなる心配もありません。携帯電話の充電もできるので、予備バッテリーとしても重宝しそうです。ほかにも、「携帯しやすい」「カバンに入れて便利」と持ち運びのしやすさも人気です。ただし、ラジオに関してはレビューでは意見が分かれていて、「使えない」「残念」との声も見受けられました。


3.AngLink「ラジオライト」


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  • 大きさ:125mm×43mm×32mm
  • 重さ:118g
  • 電源方式:USB、手回し

夜光パネルで暗い所でも探しやすい、「これさえあれば」のラジオライト


前モデルの270gから大きく軽量化し、118gの第二世代となって登場した、AngLingの「ラジオライト」。懐中電灯としてはもちろん、ラジオ、携帯電話用外部バッテリーとしても使用きる多機能モデルです。USBだけでなく手回しによる充電も可能で、1分間に130回のハンドル回転による使用目安は、懐中電灯は15~20分間。無理なく使用ができそうです。また、携帯電話の充電器としても使用できますので、停電時でも手回しで携帯電話の電池を保つことができます。ほかにも、非常用ベルや方位磁石機能と、災害時に役立つ機能を搭載。幅広の夜光パネルがついているので、停電時にも簡単に見つけられます。「非常用として一家に一台」「これで十分」とレビューでも高評価を得ています。携帯しやすい軽さも好評でした。


4.XIAOKOA「LEDアウトドアライト」


  • 大きさ:ー
  • 重さ:531g
  • 電源方式:電池、USB、手回し、ソーラー

ライトは2種類、2方向に!マルチな活躍間違いなし


災害時に欲しい機能を一通り揃えた優れもので、ラジオ、携帯電話充電機能、SOS用サイレンに赤色の警告灯と多機能です。電源は、電池とUSBのほかに、ハンドルを使った手回しや太陽光によるソーラー充電も可能となっています。懐中電灯として使える前方ライトと、停電時に広く活用できる後方ライトの2種類のライトがあるのもXIAOKOAの特徴。後方ライトは、足元を照らすランタンとしても使えるので、アウトドアなどさまざまなシーンで活躍しそうです。ラジオ機能が高評価なのも特徴で、「思ってたより感度がいい」「十分役割を果たしてくれそう」とのレビューが見受けられました。「使ってみると結構手軽」「持ち運びにもいい!」との声が多く、使い勝手もよさそうです。


アウトドアや緊急時に役立つ!身に着けるタイプの懐中電灯おすすめ4選

最後に紹介するのは、身に着けることができる懐中電灯。ハンズフリーで使用できるので、登山などアウトドアではもちろん、災害時にも役立ちますよ。


1.ZHENWEI「CREE XM-L T6」


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  • 大きさ:-
  • 重さ:-
  • 電源方式:ACアダプタ、USB、車載用充電器

センサーでのオンオフも可能、3灯搭載のLEDヘッドライト


3つのLEDライトを搭載し、トータルで8000ルーメンという高輝度が魅力のヘッドライト。点灯モードは全点灯・中央のみ・両サイドのみ・3灯フラッシュ(SOS信号機能)の4種類で、用途に応じて明るさを変えることができます。また、ライト部分は、90度まで方向転換できるので、足元に焦点を合わせることも可能です。中央のライトのみ、ズームイン・ズームアウトができるので、目的に合わせて使用できます。センサーを搭載しているのもZHENWEI「CREE XM-L T6」の大きな特徴で、スイッチボタンの長押しで、手をかざしてオン・オフができるようになります。手袋をはめていても簡単に操作できるので重宝しますよ。レビューでも「手をかざすだけなので便利」「やはりセンサーはいい」と好評でした。なお、レビューでは「8000ルーメンはない」という声が複数見られましたが、その上で「十分な明るさ」と評価は悪くありません。また、「とても良いデザイン」「かっこいい」「イメージにぴったり」とデザイン性も人気のようです。


2.パナソニック「LEDネックライト BF-AF10P」


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  • 大きさ:
  • 重さ:40.8g
  • 電源方式:電池

簡単装着!誰でも使える便利なネック式ライト


首からぶら下げるだけで簡単に身に着けることができるパナソニックの「LEDネックライト」。両手が自由に使えるのでアウトドアはもちろん、ウォーキングやワンちゃんの散歩、子どもの防犯対策としてもおすすめです。ライト部分は小さく思えますが、ワイド照射で広く足元を照らしてくれます。「十分な明るさ」とレビューでも高評価です。また、「それほど首の負担にはならない」と商品の軽さも高い評価を得ていました。キャンプ場での夜間の作業時など、両手が開いてほしい時に重宝するほか、散歩やウォーキング用にという購入者も目立ちました。色がブラック・ライムイエロー・ビビッドピンク・ターコイズブルーの4色展開なので、家族や友達で色違いでそろえても楽しいかもしれませんね。


3.YIEASY「ヘッドライト」


  • 大きさ:-
  • 重さ:210g
  • 電源方式:USB

ライトは取り外しも可能、軽量タイプのヘッドライト


本体が軽く、装着しても重さが気にならない軽量タイプ。High、Low、SOSの3つの照射モードがあり、ズーム機能も搭載しているので、手元を幅広く照らしたり、遠い1点を集中的に照らしたりと自由自在です。ライトは90度まで角度調整が可能なので、好みの角度で使用ができます。足元を照らすことも可能です。また、ライト部分が取り外せるのも大きな特徴。レビューでも人気の機能で、頭にセットする以外でもさまざまな使い方ができそうです。肝心のライトの明るさですが、「かなり明るい」「Lowモードでも場所によっては必要十分な明るさ」とレビューでの評価は高いものでした。頭に装着した感じも「しっかりしている」「良好」と、こちらも高評価を得ています。


4.ジェントス「CP-095D」


  • 大きさ:31mm×60mm×41mm
  • 重さ:約65g(電池含む)
  • 電源方式:電池

広範囲照射のリフレクタータイプで小型でも安心の明るさ


小型で、軽さも特徴のジェントスの「CP-095D」は、コンパクトながらもしっかり明るさを確保したヘッドライトです。光源の周辺にリフレクター(反射板)を使用することで、広範囲を照射でき、長距離の照射も可能になっています。「足元~数メートル先まで照らせます」「明るさ問題なし」「照度は十分」と、ライトとしての機能は、レビューで安定の評価が確認できました。また、サブランプとしてついている赤色LEDも「意外と便利」と好評。手元を照らす場合など、メインのライトでは明るすぎるような場合に力を発揮してくれます。ライト部分が90度まで可動式である点、防塵・防滴に加え1mの落下耐久とタフなのも魅力のひとつ。サイズ感も好評で、「何より軽いのがいい」「気軽に使える」と使い勝手の良さを評価するレビューも多数集まっています。


懐中電灯を購入時の気になる疑問・質問


懐中電灯に関する質問で多いのが「スマホアプリとの差」を気にする声。最近ではスマホアプリでも「懐中電灯」は購入可能ですが、アプリと市販の懐中電灯はどう違うのでしょうか。


Q1:スマホ懐中電灯アプリは市販の懐中電灯と同じくらい明るいのか?


結論から言うと、スマホの懐中電灯アプリでも、市販の懐中電灯と同じくらいの明るさが期待できます。

スマホ懐中電灯アプリは、アプリを操作することでカメラのフラッシュ用ライトを点灯させる仕組み。この、フラッシュ用ライトには、市販の懐中電灯と同じような高輝度LEDが使用されています。そのため、市販品の程度にもよりますが、アプリでも問題ないくらいの明るさを得ることは可能です。

一方で、光の向きや持ちやすさの面では、スマホアプリよりも市販の懐中電灯のほうが操作しやすいといえるでしょう。紹介したように、スリムで軽量化された懐中電灯も多いので、災害時の備えとしては、市販の懐中電灯をおすすめします。

今回紹介した、携帯電話の充電が可能な多機能タイプも、一家に一台あると安心ですよ。


まとめ

暗い場所での作業やアウトドア、さらには災害時の備えとしても欠かせない懐中電灯。全部で19選紹介しましたが、いかがでしたか。

アウトドアの本格派から日々の防犯に使用できるもの、災害時にひとつは欲しい多機能タイプまで、さまざまな懐中電灯が市販されています。電源や形状、明るさなどから、目的に応じて的を絞るとより選びやすくなりますよ。

また、災害時の備えには、ラジオや携帯電話の充電機能などがついている多機能タイプの懐中電灯もおすすめです。情報源としても活用できると、頼もしい味方になってくれます。

懐中電灯は「さっと手に取れる場所」にあることも大切です。レビューでは「各部屋用に」とコンパクトタイプを複数購入したという人も見受けられました。

懐中電灯の購入を機に、置き場所についてもぜひ考えてみてください。


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