カバー下地の密着力を高めるには、コンシーラーブラシを使うのが断然おすすめです。小鼻まわりやシミやニキビ跡など、細かいパーツも均一に塗れる優秀なメイクアイテムです...
カバー下地の密着力を高めるには、コンシーラーブラシを使うのが断然おすすめです。小鼻まわりやシミやニキビ跡など、細かいパーツも均一に塗れる優秀なメイクアイテムです。
「今までカバー下地は指で塗っていた」という人も必見。ママアイテム編集部ではプロの意見のもと、これだけは知っておきたい正しいコンシーラーブラシの選び方と賢い使い方を伝授。
あわせて本当におすすめしたいコンシーラーブラシ11選もピックアップしましたのでお見逃しなく。
ママアイテム編集部
コンシーラーブラシはカバー下地などの密着力を高め、細かいパーツまで均一に塗れるよう細めの毛先でできた化粧用ブラシです。
プロのメイクアップアーティストにとっては、命の次に大切なメイク道具のひとつですが、私たち一般人にとってはあまりなじみのないブラシですよね。
チークブラシやアイシャドーブラシは毎日使っているけれど、コンシーラーブラシは使ったことがない、という人も多いのではないでしょうか。
カバーメイクはしているけれど「いつも塗りすぎ感が出てしまう」「細かい部分にしっかり塗りこめない」なら、しっかりと正しいコンシーラブラシの選び方と使い方をマスターして、毎日のメイクにコンシーラーブラシを取り入れてみましょう。
コンシーラーブラシを選ぶときにまず大切なポイントは、筆先の細さです。シミやニキビ跡など細かい部分を隠したいのか、顔全体のくすみやそばかす・目の下のクマなど広範囲をカバーしたいのかによっても、適した筆先のサイズは異なります。
◆ 平筆ブラシ
広範囲を塗れる幅広のブラシ。毛先の長いものはファンデーションを塗ったりするのにも適していますが、コンシーラーを塗る場合は毛先が少し短めが◎です。
小さめのものなら細かい小鼻周りや目の下のクマもカバーできます。この平筆ブラシの幅を変えることで、ほとんどのパーツを塗ることができます。
◆ ペンシルブラシ
先端が尖った細めのブラシ。毛先にコシがあり目のキワやシミ・ニキビ跡などピンポイントで塗りたいときに便利です。
毛先の幅やカッティングによって、塗りやすさも格段に違ってきますので塗りたい場所に合わせて毛先の細さを選んでみましょう。
コンシーラーブラシの塗りやすさは、毛質も重要なポイントです。コンシーラーを塗る場合は、長すぎたり柔らかすぎるものはNG。しっかりとカバーするためには、適度なコシがあり毛がほどよい長さのものが良いでしょう。
素材は天然毛と人工毛がありますが、どちらか良くてどちらが悪いと言ったことはありません。
天然素材ならばイタチの毛などが用いられることが多く、コシのあるしっかりとした毛質だと言われています。PBTなどのナイロン毛もしっかりとしたコシがあるものならムラなく塗れておすすめです。
自分の目的にあったコンシーラーブラシが、どのくらいの価格帯なのかを知っておくことも重要なポイントです。以下で最安値価格帯から高級価格帯までをまとめてみました。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格帯 | 〜500円 | 500円〜3,000円 | 3,000円〜 |
特徴 | ・ドラッグストア ・100均 | ・天然毛ブラシ ・コスメメーカーブラシ ・セットブラシ | ・ハイブランドメーカー ・天然毛セットブラシ |
メイクアップブラシに定評のある3ブランドをまとめました。筆を専門に扱うブランドや実力あるコスメブランドのコンシーラーブラシなら高品質で安心して使用できそうですね。
ブランド選びで迷ったら、こちらの3ブランドから選んでみるのもおすすめですよ。
白鳳堂は筆づくりで有名な広島県熊野町で生まれた、熊野筆の専門ブランド。1974年の創業以来、月産約50万本にのぼる筆を1本1本ていねいに生産しています。
「第一回日本ものづくり大賞内閣総理大臣賞」を受賞するほど、ものづくりに対するこだわりが感じられる職人技。伝統的な自社ブランド品はもちろん、国内外の大手化粧品メーカーやメイクアップアーティスト系ブランドにも化粧筆を提供しています。
資生堂 ザ・メーキャップはおなじみ資生堂のコスメライン。個性的で洗練されたメーキャップを追及する女性たちに送られたコスメシリーズです。
資生堂 ザ・メーキャップのメイクを引き立てるブラシアイテムはすべてプロ仕様。プロのメイクアップアーティストたちも納得の使用感で、美意識の高い女性たちに人気のアイテムです。
NYで活躍するメイクアップアーティストRUMIKOがプロデュースする化粧品ブランド。RMK独自の発想で、ヘルシーで洗練されたナチュラルメイクを提案しています。
研究者泣かせと呼ばれるほど妥協を許さないRMKのコスメは、商品開発から緻密なパッケージに至るまでこだわりぬいた商品ばかり。もちろんメイクブラシにもそのこだわりをうかがい知ることができます。
これからおすすめするコンシーラーブラシは毛質を重視しながら選定しています。おすすめの特徴と照らし合わせながらぜひ参考にしてみてくださいね。
ママアイテム編集部いちおしのコンシーラーブラシはこちら。日本の伝統を継承する熊野筆は、筆づくりのまち発祥の最高品質の化粧筆です。
こまかなディティールのひとつひとつに職人の匠の技が垣間見れるコンシーラーブラシです。
熊野筆は1度使えば、もうほかの筆は使えなくなると言われるほど心地よい使用感で、極上とされています。
白鳳堂の「G541 コンシーラー 丸平」は、白鳳堂オリジナルのコンシーラーブラシ。
大手化粧品メーカーやメイクアップアーティスト系ブランドの化粧筆を、OEM提供しているからこそわかる使い勝手の良さで、多くの女性から支持されている1本です。
毛先は18mmとほどよい長さで、広範囲にも細かいパーツにも対応できるよう、先がラウンド型に形成された中幅タイプです。
天然毛にはコリンスキーを使用。コリンスキーとは別名チョウセンイタチのことで、筆の毛にはだいたいコリンスキーのしっぽ部分の毛が使われているのだそう。しっかりとしたコシと硬さでコンシーラーを素早く均一になじませることができます。
またコリンスキーの毛の表面はキューティクルがなめらか。キューティクルにコンシーラーがなじんでしまうことなく、しっかりと筆にのりスルスルと伸びていきます。耐久性も良くすぐに劣化することなく長期間にわたって使用できるのもうれしいポイントです。
顔のくすみやシミといった広範囲にも厚ぼったくならず均一に密着。また丸みを帯びた筆先を使えば、小鼻まわりや目の下のクマといった細かなパーツもしっかりとカバーします。
持ち手は女性が握りやすい程よい太さの木軸で、重さを感じずしっかりとカバーメイクができますよ。
コンシーラーブラシのベストセラーと呼ばれる3タイプをピックアップしました。実力ある使い心地で、長年多くの女性から支持を得ている逸品ぞろいです。
せっかく使用するなら、しっかりと長く使い込める品質の良いものをチョイスしたいですね。
資生堂 ザ・メーキャップの「コンシーラーブラシ」は、小さめヘッドで細かい部分のカバーに最適なコンシーラーブラシです。
目のキワや小鼻まわりなど、スポンジや指でコンシーラーをなじませようとすると、広範囲にまで及び、ピンポイントで上手くカバーできないことが多々ありますよね。
またその部分だけ厚塗りにぽってりとついてしまったりと何かと面倒です。そんな時には小さめサイズのコンシーラーブラシがおすすめです。
先細りのラウンド型に形成されたブラシの先端を上手く使えば、目のキワもムラなくカバー。シミやニキビ跡のピンポイント塗りも厚ぼったくならずにしっかりとカバーできます。
毛にはナイロン毛を使用。適度な硬さがあり筆の跳ね返りなくしっかりと塗り込むことができます。1本持っていると何かと重宝しますよ。
アルティザン&アーティストは化粧ポーチや化粧ブラシを多く取り扱うブランド。メイクブラシの品質も高く、コスメアイテムにこだわる女性たちの間で人気です。
世界がほこる熊野筆で、1本1本職人技でていねいに作られています。ブラシの幅・毛先の形・毛量すべてにこだわったアルティザン&アーティストおすすめの1本です。
ほどよい大きさの平筆はイタチの毛を使用。しっとりとなめらかな感触でありながらもコシがあり、リキッド・パウダーなどどんなテクスチャーでもしっかりとのせられてなじみやすいのが特徴です。
細かいパーツにも適したラウンド型の毛先で、肌の凹凸にもしっかりとフィット。コンシーラーを均一に伸ばすことができます。毛先はあえてカットせず、ラウンド型にあらかじめ整えながら作り上げていくといった徹底ぶり。
オリジナルのハンドルはグリップ力にすぐれ、にぎりやすいよう微妙な曲線のあるデザインです。
熊野筆でおなじみ白鳳堂からは天然毛を使用せず、コンシーラーなどリキッドやクリームの油なじみ良く使用できる合成繊維を使用した「G540 コンシーラー 丸平」。
毛の長さは16mmと少し短めに整えられた平筆タイプ。厚みは3.5mmと扱いやすく平面に塗ったりしやすいのが特徴です。目の下のクマなど少しだけ広範囲に塗りたい時におすすめです。
合成繊維もコシが強く、天然毛に負けないくらいの使い勝手と品質の良さで、初めてのコンシーラーブラシにもぴったりのサイズです。
メイクは白いキャンバスに色を塗るのと一緒で、スポンジや指ではムラになりがちです。筆は毛先の1本1本が肌の凹凸に入り込み隙間も埋めてくれるため、均一に塗りたいならやはり筆の使用がおすすめです。
ハイブランドのメイクブラシは、そのブランドのメイクアイテムとなじむよう相性よく作られています。
普段からデパコスのコスメラインを使用しているなら、それに見合ったメイクブラシを使用するのがおすすめです。憧れのデパコスブランドのコンシーラーブラシ5選をピックアップしました。
ディオールの「バックステージ コンシーラーブラシ」は、プロのメイクアップアーティストがバックステージ上で使用するのと同じテクニックが味わえるコンシーラーブラシです。
フランスの老舗美術用筆メーカーであるラファエル社とコラボして作られた筆は、1本ずつ30人の熟練の職人が丹誠込めて作りあげる逸品です。
小ぶりで短めの毛先はコシがあり密度も高く、さすがは芸術の町フランス産の筆の完成度に圧倒されるほどの仕上がりです。
ブラシ先端の絶妙なカッティングで、細かな部分まで的確に均一になじませられます。目の下のクマやくすみに最適な1本です。
ブラシのハンドルは女性の手にもなじみやすく持ちやすい細めのグリップで、操作性にもすぐれているのが魅力です。これ1本でプロ並みの仕上がりを実感できます。
「THREEのメイクはブラシ1本で質感が決まる」と言うのはプロのアーティストたち。そんなメイクアップアーティストをもうならせる1本がTHREEのメイクブラシです。
なかでも使用頻度の高い「コンシーラーブラシM」は職人の技が凝縮された1本です。THREEのメイクブラシは、多くの職人の手を渡りながら貴重な1本が出来上がっています。
「コンシーラーブラシM」」は小ぶりながら幅広い面と細かなパーツどちらにも使える平筆タイプのコンシーラーブラシです。カバー力を保ちながらしっかりと薄く均一に肌にフィットさせることができる優秀さ。
毛の選別から逆毛取りと言われる手作業までていねいに行われています。毛の先端のラウンドも職人の手作業によって作られたものです。愛情をもって大切に使いたくなるコンシーラーブラシです。
ボビイブラウンの「コンシーラー ブレンディング ブラシ」は、適度なボリューム感とほどよいコシで、コンシーラーを均一に伸ばせる小ぶりなコンシーラーブラシです。
なめらかな感触でリキッドやクリームのなじみもよく、目のキワや目頭など狙ったポイントを的確にカバーします。
ラウンド型の先端はチクチクせずにしっかりと肌の凹凸にフィット。ムラなく広範囲のカバーにも◎。
にぎりやすいスタンダードなフォルムで、コンシーラーブラシが初めてでも手軽に使いこなすことができそうです。ボビイブラウンのコレクターやコンシーラーと非常に相性がよく、一緒に使うことで、ワンランクアップした肌を目指せますよ。
アディクションはNYのメイクアップアーティストAYAKOが手がけるアーティスト系コスメブランド。おしゃれに敏感な女性たちに幅広く支持されています。
そんなアディクションのコンシーラーやベースメイクに最適な「コンシーラーブラシ」は、使いやすさが自慢の小ぶりな平筆タイプ。
根元にはボリュームを持たせ、先端は薄く平らに仕上げた絶妙なコンビネーションで、あらゆる肌悩みを均一にカバーします。
毛の素材にはPBTを採用。天然毛のようにやさしくなめらかな肌ざわりで、塗りムラなくキレイに仕上がります。
細かいところも自在にカバーしかさね塗りにも◎です。スタイリッシュなデザインで、持っていても絶対に後悔はしない1本です。
M・A・Cのメイクブラシはメイクアップアーティストも愛用者が多いほど種類も豊富です。M・A・Cのあらゆるコスメアイテムに合わせられるように設計されたブラシは、それぞれに最適な力を発揮します。
なかでも「#195 コンシーラーブラシ」は平筆タイプの超薄型。ボリュームは持たせずに、しっかりと細かい部分にまでコンシーラーをフィットさせられるよう設計されています。
ブラシ先端は使いやすいラウンド型。小鼻まわりに使用する場合はブラシを若干立て気味に肌に当て、ブラシの先端でカバーするのが◎。
肌の凹凸にまで入り込んでムラなく仕上がります。リキッドやコンシーラー、どんなテクスチャーでもなじみよく筆にのせやすいのが特徴です。プロ級の仕上がりで満足のいくメイクが実感できますよ。
ドラッグストアや量販店にもメイクブラシはところ狭しと並んでいます。最初はお試しで使ってみたいという人にも、値段以上に実力派な2選をピックアップしました。
熊野筆の産地として有名な、熊野町出身の志々田氏が創業した志々田清心堂。熊野筆をはじめさまざまな化粧ブラシの製造・販売を行っています。
「コンシーラーブラシ (丸平)MR-212」は初めてのコンシーラーブラシとしても使いやすいPBT素材からなるスタンダードな丸平筆タイプ。
毛丈は14mmとやや短めですが、初めて使うならこのくらいの短さの方がコシがありしっかりとコンシーラーを塗り込むことができるのでおすすめです。
シミやにきび跡などのポイントカバーにも最適で、ミネラルファンデーションなどのリキットタイプもよくなじみ、洗ってすぐに乾くのでお手入れもらくらくです。
ハンドルは少し太めのストレートタイプで、グリップ力にすぐれているのがポイント。携帯用にあると便利な1本です。
フェリセラの「タッチブラシ」は極細毛と太めの毛をミックスさせることにより、やわらかな毛先とコシを両立させた新設計のコンシーラーブラシです。
毛先部分はやわらかな極細毛なので、チクチクと刺激がなく肌あたりがやさしいのが魅力です。しかしコンシーラーブラシはやわらかいだけではしっかりと肌をカバーすることはできません。
短く太めの毛が適度なコシと弾力を生み、目のキワや毛穴の凹凸までしっかりと均一にカバーします。また人工毛は天然毛と違い、とにかくお手入れが楽なのがうれしいポイントです。
ハンドルは軽くて丈夫な木軸で、初めてでも握りやすく操作性にすぐれています。お手頃価格で使い勝手の良いものを求めているなら、こちらがおすすめです。
ブラシとコンシーラーが一緒になっていれば、携帯するときにブラシを持ち歩く煩わしさがなく便利ですよね。
「付属のブラシはいまいち使い勝手が悪い」という思い込みは捨てましょう。プロ並みのブラシが付属されたおすすめのコンシーラー3選をピックアップしました。
外出先でのメイク直しに、コンシーラーとブラシ両方持ち運ぶのはなんだか気が引けますよね。
そんなときにおすすめなのがクリニークの「エアブラシ コンシーラー」です。ブラシが一体となったコンシーラーで携帯に便利な1本です。
クマやシミ・ニキビ跡といったポイントカバーに最適な細筆仕様で、細かいパーツの修正に実力を発揮してくれます。カラーは選べる3色。肌色にぴったりと合った色味が選べます。
すべての肌タイプに使用でき、メイクの上からでも使えるすぐれもの。ハイライトとしても使えますよ。
シャネルの「エクラ ルミエール」は、ダイヤル式のペンタイプコンシーラー。細めのブラシで、小鼻まわりや目の下のクマなど細かいなパーツもさっとひと塗りできる手軽さです。
光の効果で肌トラブルを瞬時に目立たなくし、上からかさねるファンデーションとの相乗効果で、美しくかがやく艶肌を演出します。
使い方はダイヤルを回して、ブラシにコンシーラーを十分に染み込ませたら準備完了。ピンポイントで好みの箇所へ塗るだけ。
カラーは全部で4色。どんな肌色にも合わせやすいカラーです。カラーコントロールもできるピンクカラーもそろっていますよ。こだわりブランドで外出先でも手軽にリタッチしたい人におすすめです。
ディオールの「フラッシュ ルミナイザー」はペンタイプには珍しい本格平筆タイプのブラシが付属されたハイライターです。
軽やかでみずみずしいテクスチャーのハイライターは、ホワイトライトのピグメントが光をとらえ、全方位に跳ね返すことで肌を明るく輝かせます。とくにまぶたや目の下などの目のまわりにもピタッと密着するのでおすすめです。
保湿力の高いヒアルロン酸マイクロビーズ配合で、年齢をかさねた肌もしっとりとやわらかな仕上がりです。肌に自然になじむ6色展開で、明るめカラーはハイライトとして鼻筋や目の下などにも◎。
親指でクリックするだけでハイライターがじわっとペン先に染み込み適量を押し出します。本格平筆のペン先は、なじませ・塗りこみ・叩き込むといった一連の動作をプロ並みにこなします。
ただの携帯用ではもったいないほどの実力で、1本はそろえておきたいハイライターです。
コンシーラーブラシを購入するときに解決しておきたい、疑問・質問をQ&A形式でまとめました。ちょっとした不安は購入前にスッキリと解決しておきましょう。
コンシーラーブラシを使うと、今まで指で塗っていたときよりも格段にカバー力はアップします。
コンシーラーブラシのメリットは、指ではなかなか埋められなかった肌の凹凸部分にも毛の1本1本が入り込みしっかりと埋めてくれること。小鼻のすきまや目尻のキワなど、細かいパーツ部分だけをカバーしたいと思ったときにも実力を発揮します。
使い方は目の下のクマや肌のくすみなど広範囲をカバーしたい場合は、ブラシ全体を使って肌の流れに沿ってのせていきます。小鼻まわりやシミ・ニキビ跡・目のキワなどは筆先を使ってチョンチョンとのせるようになじませればOKです。
肌の凹凸には筆をねかせずに立てた状態で塗っていくと、キレイに毛穴も埋まりますよ。
コンシーラーはどこをカバーするかによっても塗り方やなじませ方が異なってきます。
ソバカス・目のキワなどは、コンシーラーを含ませたスポンジを折り曲げてポンポンとスタンプを押す要領でのせていくというテクニックもあります。
範囲の広いシミや顔のくすみ・目の下のクマなどにはコンシーラーブラシを使って塗っていく方が手早く、肌への密着度も高まるのでおすすめです。
コンシーラーブラシならどんな肌悩みにも対応でき、カバー力も高くムラなく仕上がるため1本持っておいても良いでしょう。
ママアイテム編集部の調査のもと、コンシーラーブラシの正しい選び方と使い方、おすすめの11選を伝えましたが、コンシーラーブラシはとても使い勝手の良いアイテムだということが分かったのではないでしょうか。
メイクブラシといえばチークブラシや、アイシャドウブラシなど花形のブラシばかりが目につきがちですが、コンシーラーブラシはいわば縁の下の力持ち的存在で、ベースメイクの土台を作り上げる超優秀なサポーターです。
今までコンシーラーのカバー力に満足していなかった人も、コンシーラーブラシを使わない手はないですよね。自分にぴったりと合ったコンシーラーブラシを手に入れて、さらなる美肌を手に入れてみてはいかがですか。