自宅で簡単につきたてのお餅が食べられる家庭用餅つき機のおすすめ商品を、一挙大公開!家電のことを知り尽くした家電量販店の現役店員さんイチオシの餅つき機を、一度に作...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>自宅でかんたんにつきたてのお餅が食べられる家庭用餅つき機のおすすめ商品を、一挙大公開!
家電のことを知り尽くした家電量販店の現役店員さんイチオシの餅つき機を、一度に作れる量や機能性、使い勝手の良さなどの面から17個選んでもらいました。
家族の人数やどういうシーンで楽しみたいかなど、ニーズに合わせて選べるので、「いっぱいありすぎてどれがいいかわからない」と悩んでいる人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ママアイテム編集部
家庭用餅つき機が発売され始めたのは意外に古く、1960年代前半のこと。
当時は蒸したもち米をつくだけの単純なものでしたが、50年以上が経過した今、家庭用餅つき機の性能は大幅に向上し、機能やデザインも多種多彩なものになっています。
数ある餅つき機からどんな製品を選べばいいのか?そのポイントを家電のプロに教えてもらいました。
家庭用餅つき機は家族の人数や使用目的に合わせて選べるよう、機種によって一度に作れる量に違いがあります。
お餅は基本的にあまり保存がきかない食べ物なので、自分にとってちょうどいい量を作れるジャストサイズの製品を選ぶことが大切です。
ただ、白飯ならともかく、大人ひとり分のお餅の量はどのくらい?といわれるといまいちピンと来ない人も多いのではないでしょうか。
もちろん食べる量は人によって異なりますが、大人ひとりが一度に食べるお餅の量を市販の切り餅4個分相当と考えると、必要となる餅米の量は約1合分。
家庭用餅つき機の場合、一度に作れる量は1升、2升というふうに「升」で表されることが多いのですが、1升=10号なので、1升タイプの家庭用餅つき機なら一度に切り餅40個分、つまり10人分のお餅を作れる計算になります。
家族で食べるのならそれほど量はいらないので市販されている製品も0.5升以下のものが多いのですが、お正月用に大量に作りたいという人は大容量の2升、3升サイズを購入しても良いでしょう。
ただ、注意したいのは「大は小を兼ねる」が通用しないこと。それぞれの機種には「最小容量」というのが決まっていて、それ以下の餅米を入れて作ろうとしたもうまく作れないからです。
そのため、家庭用餅つき機に限っては自分のニーズに合わせてぴったりの容量のものを選ぶようにしましょう。
お餅を作るには餅米を「蒸す」「こねる」「つく」という3段階の作業が必要ですが、3ステップのうちどこまでやってくれるのかは家庭用餅つき機の機種によって異なります。
「マイコン制御機能」付きの場合、3ステップすべてを自動で制御してくれるプログラムが搭載されているので、必要な材料を投入するだけでおいしいお餅を作ることが可能。
これまでお餅を作った経験のない人や、蒸したりこねたりするのが面倒という人は全自動型の餅つき機を選んだほうが楽ちんです。
小容量タイプの場合は全自動型のものがほとんどですが、大容量タイプの場合、「つく」専門で蒸し機能がついていないものがあります。
もちろん蒸す工程まで自分でやって、仕上げだけ餅つき機にお願いするというやり方もありですが、蒸す作業もなかなか大変なので、せっかく餅つき機を買っても手放しに「便利」とはいえなくなってしまうことも。
とくに大容量タイプともなると投入する餅米の量もかなりのものになるので、蒸し機能がついているかどうかは必ずチェックするようにしましょう。
当然のことですが、一度に作れる餅の量が多ければ多いほど家庭用餅つき機の本体サイズも大きく、かつ重くなります。
あまりサイズが大きいものだと、設置場所や収納場所に困ってしまうことになりかねませんので、製品を購入する前にあらかじめサイズチェックを行うことも重要なポイントとなります。
餅つき機はお正月など特別な日にしか使わないという人は、別の場所に保管しておいてもOK。
ただし、パンやうどん、おこわなどを作るコースがついている多機能タイプを購入するのなら、日常的に使用するのでキッチンに置いておくことになるでしょう。
その場合は、キッチンに置いても邪魔にならないようなコンパクトサイズのものを選ぶのがおすすめです。
もちろん場所さえ確保できれば大きめサイズでも問題ありませんが、欲張って大容量サイズを購入すると取り扱いに困る可能性があるので注意しましょう。
餅つき機というとお餅しか作れないと思われがちですが、最近の家庭用餅つき機には餅つき以外の用途にも使える多機能タイプが増えてきました。
付加機能は機種によって異なりますが、「蒸し」コースを使って赤飯やおこわを作炊いたり、「こねる」コースでパンやピザ、うどん、パスタなどの生地を作ったりすることが可能。
さらに「味噌はね」という機能がついている場合、自家製味噌を手作りすることもできます。
お餅は特定の日にしか食べないという人も、こういった機能がついていれば一年通して使えるので餅つき機を有意義に活用することができますね。
もちろん人によってどのコースを使うかは異なりますので、自分の好みやライフスタイルに合わせて必要な機能がついているものをチョイスしましょう。
家庭用餅つき機を作っているメーカーはいくつかありますが、その中でも安定性や信頼性に定評があるのはこちらの3つ。
餅つき機の選択に迷ったら、定番のメーカーの製品からチェックしてみるのもひとつの方法ですよ。
1904年創業の大手電機メーカーです。テレビやパソコン、携帯まで幅広い事業を展開していますが、中でも冷蔵庫や洗濯機、炊飯器については国産化第一号のものが多く、白物家電のパイオニア的存在として知られています。
餅つき機のほか、ホームベーカリーやヨーグルトメーカー、家庭用精米機などの製造・販売を手がけている老舗企業です。
餅つき機の開発は昭和51年からスタートしていて、ベタつかずにコシのあるお餅を作れる「上蒸し式」を業界で初めて採用した実績を誇っています。
国内大手の農業機械製造メーカーですが餅つき機や精米機、玄米プロセッサーなどの食品加工機の製造・販売も手がけています。餅つき機のタイプは1~3升と幅広く、多彩なニーズに応えられるラインナップが魅力です。
今回紹介する17の家庭用餅つき機は以下4つのポイントとともに、機能性や使い勝手などさまざまな面から比較しています。
自分に合った商品を正確に選べるようにあらかじめ比較ポイントをチェックしておきましょう。
家庭用餅つき機で重視するポイントは人それぞれですが、家電のプロが今回イチオシするのは誰もが使いやすい万能製品。
特別な日はもちろん、日常使いもしやすいかんたん&手軽な餅つき機はこちらの商品です!
ちょっと食べたいときも、家族みんなでたっぷり食べたいときもこれ1台で事足りる2合~1升タイプの家庭用餅つき機です。
便利なマイコン制御付きで、「つく」「蒸す」「ねる」などの作業をすべて自動で行ってくれるから、材料を入れるだけでかんたんにおいしいお餅を作ることができます。
また、お餅は原料となるもち米を水に浸す作業が必要なのですが、こちらの餅つき機には「マイコン一気ひたし」機能がついていて、本来なら6~12時間かかるひたし作業をわずか40分で完了させることが可能。
その後の工程についても、蒸し時間は約25~35分、つき時間は約8~10分とそれぞれ短いので、最短約90分ほどでつきたてのお餅を味わえるところが大きな魅力となっています。
さらにお餅の硬さを調整できる「つき分けコース」もあるので、自分好みのお餅に仕上げられるのもうれしいポイントのひとつ。
つきあげるときに自動でスチームが出る「もちもちスチーム」機能がついているから、まるで手作りしたかのようななめらかでもっちりしたお餅を再現できますよ。
「つく」「蒸す」「ねる」などの作業を組み合わせればお餅だけでなく、パンやピザ、うどん、赤飯などの生地作りにも対応。
さらに「発酵」機能もついているので、別売の「みそ用はね」を購入すれば自家製みそを作れるなど多種多彩なレシピを楽しめます。
たった1台で4つの機能を併せ持つオールマイティな餅つき機は日常使いにも便利だと好評で、「市販のもちより柔らかくてびっくりした」「思い立ったときに手軽にもちを食べられるのがいい」と口コミでも絶賛されています。
市販サイズの切り餅を約10個分作れる1升用の餅つき機は家族で食べるのにぴったり。お正月だけでなく、普段の主食やおやつとしてお餅を食べたいという人はこちらで紹介する4つの餅つき機がおすすめです。
餅だけでなく他のレシピも作れるので、せっかく買うならフル活用したい!というニーズにも応えられますよ。
同じ1升タイプでも機能や性能は大きく異なるので、それぞれを比較検討して自分好みの餅つき機を見つけてみましょう。
水に浸したもち米をうすに入れてキーを押すだけで、「蒸す」作業から「つく」工程まで自動運転してくれる便利な餅つき機です。
それぞれの工程はすべてマイコンで制御してくれるので、自分であれこれ手間をかける必要はなし。
つき上がったらブザーで知らせてくれるので、材料を投入したらそのまま放置するだけで手軽につきたての餅を作ることができます。
餅を作るための基本機能である「蒸す」「つく」「こねる」の他に、「つぶす」作業も加えた4役をこなせるので、赤飯やパン、うどん、味噌などさまざまなレパートリーを試せるところが大きな特徴。
本体に同梱されているみそはねは形状と傾斜角度を工夫した象印オリジナル設計が採用されていて、大豆をきめ細かくすりつぶすことが可能となっています。
効率よく大豆をすりつぶすことができるので、ゆでた大豆500gもわずか5分で粉々の状態に。手作りだと何かと手間がかかる自家製無添加みそもこれ1台で楽に作れるのがうれしいですね。
うすはつかみやすい取っ手付きなので、取り出しもセットもとてもかんたん。
さらにのし棒や粉ねりプレート、計量カップなど調理に必要な付属品がまとめて同梱されているので、届いたその日からいろいろな料理に挑戦することができます。
>シンプルで使いやすいデザインの餅つき機は「ボタンひとつ押すだけでいいから機械が苦手な人でも大丈夫」と口コミでも高評価。
味噌造りに挑戦した人からも「一気にたくさんつぶせるから時間と手間がかからなくて助かる」と称賛されています。
1台でもちつきから和菓子作りまで楽しめるオールマイティな餅つき機です。
なんといっても魅力的なのは、通常なら半日程度かかるひたし時間を60分にまで短縮できるところ。蒸し時間は35分、つき時間は14分なので、最短2時間でアツアツのお餅を食べられるというからすごいですね。
投入する材料を変えればパンやうどんのほか、和菓子作りにも使えるすぐれもの。
さらに付属の蒸し台を使えば、茶碗蒸しやシュウマイといった蒸し料理もかんたんに作れるので、いちいち専用の蒸し器を出してくる必要はありません。
蒸し方は蒸気が上から下へと流れる上蒸し式なので、余分な水気を残さないところがポイント。ベタベタにならず、ふっくらもっちりとした食感に仕上がるのは上蒸し式ならではの利点といえるでしょう。
付属品として計量カップやのし板、のし棒のほか、初心者にうれしい料理集もついてくるので、いろいろな用途に使いたい人にぴったりですね。
実際に家庭でもちつきに挑戦してみた人からは「柔らかいけどコシのあるもちが作れた」「急におこわやもちが必要になったときでも短時間で作れるから便利」と喜びの声があがっています。
コシの強い食感とできたてのお餅ならではのなめらかさを味わえる本格的な家庭用餅つき機です。
MK独自の上蒸し方式を採用していて、上から下に向けてスチームをあて、均等に圧力をかけながらもち米を蒸し上げるから、コシと粘りのある餅を作り上げることが可能。
使い方はとてもかんたんで、ひたしたもち米をねり容器に入れたら、「むす」ボタンを押せば自動で蒸し工程がスタートします。
むしあがりのブザーが鳴ったらフタをはずして「つく・こねる」キーを押せば、あとは餅がつきあがるのを待つだけでOK。
蒸し時間は約35分、つき時間は10~14分と両方合わせても50分程度しかかからないので、前日にもち米を浸しておけばあっという間にお餅を作れるところが魅力ですね。
パネルもシンプルでわかりやすく、初めての人でも迷わずに操作できる親切設計となっています。
まさに餅つきに特化した製品といえますが、使用する材料を工夫すればカロリー控え目でダイエットにぴったりのマンナンもちも調理可能。
さらに粉用羽根やみそ羽根などのオプションを取り入れれば、自家製のうどんや味噌も作れるので用途の幅が広がりますよ。
シンプルに使える餅つき機は世代を問わず人気で、「とてもコシが強くて食べ応えのあるお餅を作れた」「粘り、ツヤ、つき加減すべて文句なし」と手放しで褒め称えるコメントが続々投稿されています。
幅25cm、奥行35.3cm、高さ28.5cmと小ぶりで、重さも約6.7kgと軽量なコンパクトサイズの餅つき機。
見た目は小さいものの機能は充実していて、これ1台で「むす」「つく」「こねる」の3ステップを自動で行ってくれます。
ただかんたんというだけでなく餅のできあがりも上等。
その秘密は回転軸やもち羽根の下から出てくるW蒸気にあって、2方向からスチームをかけることでうすの中の餅に均等に水蒸気が行き渡り、蒸しムラを防げる仕組みになっています。
肝心のうすにはディンプルフッ素加工が施されているので、つきあがった餅もベタつかず、手軽にさっと取り出すことができるようになりました。
蒸し時間も約35~45分、つき時間は約10分とお手軽仕様。ボタンは電源スイッチのほか、「むす」「つく・こねる」の計2つしかないので直感的に操作しても間違う心配がないところがうれしい特徴です。
「むす」や「つく・こねる」は餅つきだけでなく他のレシピにも応用可能で、たとえば赤飯やうどん、パン、ピザなどの生地作りにも活用できる多機能性が高く評価されています。
口コミレビューでは「一口食べただけで餅のきめ細かさがわかった」「子どもに作る楽しみを教えることができた」と使い勝手や餅の仕上がりの良さに感動している人がたくさんいるようです。
家族で食べるなら1升タイプで十分ですが、親戚や友達がたくさん集まったときは一度に2升以上、つまり市販の切り餅を80個以上作れるタイプの家庭用餅つき機の購入がおすすめ。
お正月の集まりはもちろん、冬場にみんなで集まってお餅パーティを開くのも楽しいですよね。
多機能タイプの餅つき機を購入すれば普段使いもできるので、定期的に人が集まるイベントがあるのなら1升タイプよりも2升タイプを購入したほうが便利でしょう。
ここでは2升以上のお餅を作れる家庭用餅つき機のおすすめ商品を5つピックアップしてみました。
手間ひまかかる「むす」「つく」「こねる」をすべて代行してもらえる2升タイプの餅つき機です。
あらかじめ下ごしらえした餅米をうすに入れてボタンを押せば、約40~50分ほどで餅米を蒸し上げることが可能。
ブザーが鳴ったらふたを取り外して、今度は「つく・こねる」ボタンを押せばわずか10分ほどでつき作業を完了させることができます。
ボタンは「むす」「つく・こねる」のほか、電源を切るためのボタンの計3つしかついていないので、初心者でも迷うことなくスムーズに2升分のお餅を作れるのが特長です。
とてもシンプルな作りですが、付属の「メニューガイド」に沿って材料を投入すれば、パンやピザ、うどんなども作れる万能製品。
別売りの「みそ羽根」を使えば自家製のみそも作れるので、餅だけでなく普段の料理のレパートリーを増やしたい人にもおすすめの逸品といえるでしょう。
製品には最初から計量カップや餅とり器がついているので特別な道具を用意する必要はなし。思い立ったときにすぐつきたてのお餅を作れるところが人気の秘密となっています。
口コミレビューでは「これまで毎年5回ついていたけど、今回は3回で済むようになった」と大容量餅つき機の手軽さに感動している人も。
肝心のおもちの仕上がりも「柔らかくてもっちりしていておいしかった」と味や食感に満足しているというコメントがたくさん寄せられています。
1.5升~3升までの餅づくりに対応している家庭用餅つき機です。
基本機能である「むす」「つく」のほか、「生地づくり」と「つぶす」という作業も加えた1台4役をこなす優れもの。
生地づくりコースではうどんやパン、ピザの生地が作れますし、付属のみそ羽根と「つぶす」コースを組み合わせれば自家製の手作りみそも作ることができます。
さらに付属のむし台を使えば面倒なむし料理もお手の物。単にもちを作るだけでなく、洋食から和食までさまざまな料理に活用できる万能性が大きな魅力となっています。
もちろん餅つき機としての性能も優秀で、大容量タイプでありながら、蒸しは約35~60分。つきは約6~8分とスピーディ。
本来なら手間も時間もかかる餅つき作業を短時間で手軽に行えるのは大きな魅力といえるでしょう。
作る量が多いと内部の熱もかなりのものになりますが、本体側面に排熱ファンがついているので連続使用もOK。
一度で3升作ることができますが、それ以上の人数が集まってもどんどんお餅を作れる利便性の高さが評価されています。
体験者のレビューでも「2.5kgついてみたけど、とてもおいしい餅ができた」と大容量でも問題なくおいしいお餅を作れることをコメント。
中には「自治会で使用したけど連続運転対応で便利」と大規模なイベントにも役立つと口コミしている人もいましたよ。
調理作業の中でもとくに大変な「蒸す」「つく」「こねる」といった3つの工程をボタンひとつで済ませられる便利な餅つき機です。
3つの機能をフル活用しておいしい餅を作れるのはもちろん、それぞれ単体で使えば赤飯を蒸したり、パン生地やうどん生地をこねる力作業もキー1つで行うことができるので、手間と時間を大幅に節約できます。
蒸し時間も約25〜50分、つき時間約10分と短いので、前日にもち米を水に浸しておけば翌日には好きなタイミングでつきたてのお餅を食べられるのが嬉しいですね。
毎日使ってもストレスにならないよう、使い勝手の良さも追求。本体には取っ手がついているから移動も楽ちんですし、うすにはフッ素加工が施してあるからお手入れもさっと済ませることができます。
さらにのし棒や蒸し板、料理ブック、計量カップなど餅つき機を上手に使うための道具があらかじめ付属されているので、初めて餅つき機を利用する人も自分の思った通りに調理することができるでしょう。
実際、使用者からは「後片付けが楽で重宝している」といった声もあり、利便性の高さはお墨付き。
「想像していたより動作音が静か。市販品より伸びがあるふっくらしたお餅ができた」と静音性や餅のでき具合を絶賛する声も投稿されていますよ。
もちつきはもちろん、パン生地つくりにも重宝する一石二鳥の家庭用餅つき機です。
「つく」「蒸す」「ねる」の3機能が備わっていて、もち米の下準備を済ませておけば短時間であっという間にもちを作れるところがポイント。
蒸しに約30~45分、つきに約10~15分と最大でも1時間程度しかかからないので、好きなときに好きなタイミングでお餅を食べることができます。
材料を変えれば1~4斤分のパン生地も作成OK。自分でパン生地をこねるのはかなりの重労働ですが、餅つき機に任せればただ放置しているだけでふっくらしたパン生地を作れるなんて嬉しい限りですね。
さらに別売りの「みそ用はね」を取り付ければ、大豆をつぶして自家製みそを作ることも可能。
市販品とは風味も味わいも異なる手作り味噌を自宅でかんたんに作れる機能は老若男女問わず幅広い世代から支持されています。
付属品としてあらかじめ粉練りプレートや蒸し台、のし棒、のし板、計量カップなどもついてくるから餅もパン生地も届いたその日からすぐに調理することができますよ。
ネットの体験談でも評判は上々で「餅もパンも初めて作ったけど上手にできた」「こんなにあっという間に餅が作れるなんて感動」と驚きと喜びの声があがっています。
市販サイズの切り餅を一度に80~120個も作れる大容量サイズの餅つき機です。
「つく」機能のみのシンプル仕様で、蒸したもち米をセットすれば3升分のおもちをわずか10分で作ることができます。
いっぺんに大量のもちを作れるので、家族や親戚が一堂に会するお正月やイベントに活用するのがおすすめ。
もちパーティを開いたり、サークルなどの仲間だけでわいわい盛り上がるなど、多種多彩な使い方をできるのは大容量ならではの利点といえるでしょう。
ボタンも「切」「つく」だけの単純明快な作りなので、誰でも操作しやすく、すぐにでもフル活用できるのが魅力のひとつとなっています。
つきたてのお餅を取り出すのに便利なもちとり器はあらかじめ付属されてくるので、お餅の取り出しに四苦八苦する心配はなし。
また、専用の「みそ羽根」を購入すれば大豆を潰して手作り味噌を作ることができるなど、用途の幅が広がります。
実際に購入したユーザーは幼稚園など大人数でのイベントに使った人が多いようで「幼稚園の餅つきがスムーズにできた」「手軽に使えるから何度も活用できる」と利便性の高さに注目が集まっています。
一人暮らしの人や夫婦二人だけの暮らしを送っている人はコンパクトで少量のお餅を作ることができる餅つき機を選ぶのがベスト。
大容量タイプの場合、少量の材料を入れてもおいしいお餅を作ることができないので注意が必要です。
家庭用餅つき機のラインナップは1升以上のタイプが多いのですが、探せば1升未満の小型サイズもいくつかありますよ。ここでは1~2人家庭にもおすすめのコンパクト餅つき機を2つ紹介します。
丸もち約10個分を作れる3合用のコンパクト餅つき機です。
餅つき機の研究・開発を手がけて40年の歴史を誇るみのる産業が自社の知識やノウハウを活かして作り上げた本格的な逸品。
おしゃれでかわいい見た目とは裏腹に機能性が高く、「蒸す」から「つく」までの作業をすべてお任せすることができます。
しかも所要時間も短く、蒸し時間は約15分、つき時間は約10分でOK。前日にもち米さえ水に浸しておけば、わずか25分でつきたてのお餅を食べられるというからすごいですね。
「むす」機能を使えば赤飯やおこわを炊くこともできますし、さらに付属の蒸し器と組み合わせれば豚まんや温野菜、蒸し卵などいろいろな料理を調理することが可能。
重さは約4.5kgと軽いので取り扱いやすく、自宅ではもちろん、友人宅に持参して一緒にお餅を食べたり蒸し料理を楽しんだりしてもいいですね。
誰でもかんたんに使える家庭用餅つき機ということでシェア率も高く、楽天ランキングの餅つき機ジャンルでは堂々の第1位を獲得。
レビュー件数も200件を超えていて、「3合用というのが便利。こんなにかんたんにできるのかとびっくりした」「コシがあってよく伸びて、とてもおいしい」と絶賛されています。
一人暮らしから小さな子どもがいるファミリー世帯にぴったりの3~5合タイプの餅つき機です。
製造・販売を手がけているのは餅つき機の開発に40年以上携わっている「エムケー」。
おいしいお餅を追求した結果生み出された独自技術「上蒸し式」を搭載することで、小型ながらコシのあるふっくらとしたお餅作りを実現しました。
基本機能は「むす」「つく」「こねる」のほか、下準備に必要な「ひたす」も完備。
とくに「ひたす」コースは、通常なら6~12時間かかるひたし作業をわずか60分で終わらせるスピード仕様で、蒸し時間30分、つき時間8~12分を合わせて計100分前後でお餅を完成させることができます。
それぞれの機能は独立しているので、プリンやむし卵、パンやうどんの生地作りなどさまざまな用途に活用できるところがうれしいポイントですね。
重さは女性でも扱いやすい約5kgの軽量サイズ。コンパクトボディで収納もかんたんなので、手軽に使える餅つき機を探している人にぴったりのアイテムといえるでしょう。
ネットに投稿された口コミでは「シンプルでわかりやすいし、コンパクトだから助かる」「とても静か。自家製もちで楽しい正月を過ごせた」と餅の仕上がりにも使い勝手にも満足しているという声が多数見受けられます。
お餅を作れる家電は専用の餅つき機だけではありません。パンや生地を作れる餅つき機があるように、餅つきコースのあるホームベーカリーもいくつかあります。
投入する材料を変えるだけでパンとおもちを両方楽しめるとあって、ここ最近では多機能型のホームベーカリーを購入する人が増えています。
ここでは餅つき機能も搭載されているホームベーカリーを5つピックアップ。焼きたてパンとつきたてのお餅を朝食やおやつに食べたという人は必見です。
メニューに合わせて最適な生地を作れる「インバーターモーター」搭載のホームベーカリーです。
ねりの速度を微調整できる「達人ねり」を実現することで、もちもち食感からふんわり食感のパン、さらには80分しかかからない時短パンまで好みに合わせて焼き上げられる仕組みになっています。
パンだけでも食感やサイズの異なる複数のメニューを作ることができますが、さらにもちやケーキ、ジャムなど多彩なメニューを作れるところが大きな特長。
パンを一度に2斤分作れる大容量サイズなので、もちも最高で1升までたっぷり作ることができます。材料の量を変えれば6合~7合のもちも作れるので、少量だけ食べたいという人にもおすすめです。
所要時間も6~7合コースなら1時間20分、8合~1升コースなら1時間30分でつきあがるので食べたいときにすぐ調理することが可能。
パン27種を含む全40メニューをこれ1台で作れるというから最強の多機能ベーカリーといっても過言ではありません。
これまで多彩なホームベーカリーを開発してきたパナソニックの製品だけあってネットの評判も高く、「パンも餅もびっくりするくらいかんたんにできたのに、とてもおいしい」と好評。
また、ホームベーカリーは音がうるさいというイメージが強いですが、「音も静かで快適に使える」と静音性の高さも評価されています。
神戸にある人気食パン専門店「地蔵家」の協力のもと、パン屋さんの窯を再現するために開発された「底面加熱ダブルヒーター」を搭載。
底面にヒーターを加えることですばやく熱を行き渡らせ、耳まで柔らかい理想のパンを実現しました。
ただパンを焼くだけでなく、薄力粉でパンを作れるコースや、耳を硬めに仕上げるハードコースなど、多種多様なパンを好みに合わせて作れるところが大きな特長となっています。
もちろん「もちコース」も搭載していて、あらかじめ下準備さえ済ませていれば、加熱・かくはんからコネまでの過程を1時間15分で完結。
面倒なこね作業はすべて機械にお任せできるので、手間ひまかけずにつきたてのお餅を味わうことができます。
できあがりの量は2~3合と少量なので、小腹が空いたときや少人数家族の朝食、おやつなどにぴったり。
コースはメニューごとに振り分けられた番号を入力する仕組みになっていますが、フタにコース番号が表示されているので初回から迷うことなく調理することができますよ。
歴史と実績のある象印のホームベーカリーということで、発売当初から注目を集めていた製品ですが、実際に使ってみて手放せないアイテムになった人は数知れず。
「本格的なパンと餅を両方食べられるなんてぜいたく」「パーツが少ないから手入れが楽ちん」など、味だけでなくメンテナンスのしやすさも好評のようです。
業界初となるダブルIHを搭載した高火力ベーカリーです。一気に加熱して焼き上げるので、ぱりっと香ばしい皮と水気の少ないふんわり食感のパンを作ることができます。
その優れた加熱力を活かし、もちをはじめとする全27種のメニューを作れるところが大きなポイント。
もちコースを選べば1~2人分に最適な3合分のもちを作ることができるので、日常でつきたてのお餅を楽しみたいという人にうってつけです。
下ごしらえした材料を投入してから約60分で仕上がるから、何時間も待たずにおいしいお餅を食べられますよ。
IHヒーターなので庫内もフラットで、お手入れはラクラク。本体自体もコンパクトで無駄のないデザインだからキッチンにスッキリ置けて便利です。
本体には最初からパンケースや計量カップ、計量スプーンなど基本的な付属品が同梱されているので、あれこれ買い足すことなく初日からフル活用できるところもユーザーフレンドリーなサービスといえるでしょう。
実際に使ってみた人の感想をチェックすると「こねる音があまり大きくないから快適」「粘りのあるもっちりしたお餅が味わえた」など良い口コミが集まっています。
「美味しく、楽しく、きれいになる」をスローガンに、低糖質のパンを作れる機能を搭載したヘルシーベーカリー。
小麦の外皮「ふすま」を主原料としたブランパンを作れるモードが導入されていて、糖質のもとになるでんぷんをカットした特別なパンミックスを使うことで低糖質のヘルシーパンを作れる仕組みになっています。
ブランパンの糖質は2cmのスライス1枚で約4.5gしかなく、白米一食分の約1/6まで抑えられるのが嬉しいですね。
「こね」「発酵」「焼き」などの各モードはそれぞれ独立しているので、もちや焼き芋、甘酒などパン以外のアレンジメニューも多種多彩。
もちコースではスタートボタンを押してから蒸し70分、つき10分でトータル約1時間20分しかかからないので、長時間じりじりして待つこともありません。
もち米は前日に水に浸しておいて、ざるにあげて水分を切っておくだけだから手間もかからず、初めての人でもかんたん&手軽に自家製もちを作ることができますよ。
機能性は高いですが操作面はシンプルなので、「初めてだけどふんわりしっとり焼けた」と初心者からも好評。
「面倒かと思っていたけどかんたんにできてびっくりした」といった声が多いのも人気の高さを裏付ける理由となっています。
人気の天然酵母パンからつきたて餅まで全部で21のメニューを作れる万能ベーカリーです。
余計な添加物をカットして培養した天然酵母を使ったパンは独特の風味ともっちりした歯ごたえを楽しめることで有名。
こちらのベーカリーには天然酵母パンを作るための3つのメニューが搭載されていて、これまではパン屋さんでしか味わうことができなかった天然酵母パンを自分好みにアレンジしながら味わえる仕組みになっています。
他にも早焼きパンやフランスパン、ブリオッシュなどさまざまなパンを焼くことができますが、さらにもちやケーキ、ピザ生地、生チョコレートなどいろいろなメニューを作れるところも魅力のひとつ。
もちは炊く→つくまでの工程を1時間40分で済ませてくれるので、短時間でアツアツのお餅にありつくことができます。
できあがりの量は2~3合と1~2人暮らし、あるいは小さな子どもがいる家庭で利用するのにぴったり。
パン自体も1斤だけでなく、0.5斤モードを選べるから少人数からファミリー世帯まで幅広く使えるベーカリーといえるでしょう。
1台であれこれ作れる多機能性はネットでも評判で「パン、もち、ジャムといろいろなメニューに使っている」とフル活用している人が多数。
本来はベーカリーが主ですが、もちの仕上がりについても「つぶつぶが残らず、とてもきれいでよく伸びる餅ができた」と良質なおもちが作れることを称賛しているコメントも見られましたよ。
餅つき機を購入するにあたって初めての人が気になること、疑問に思うことをピックアップしてみました。
ちゃんと納得して購入するために、「?」と思うことはスッキリ解消しておきましょう。
パンの生地は作れますが、パンそのものを焼き上げる機能はついていません。
餅つきでは「蒸す」「こねる」「つく」などの作業がメインであって、もともと「焼く」という工程は含まれていないためです。
そのため、パンも餅も1台で作りたいという人は、餅つき機能が搭載されたホームベーカリーを購入しましょう。
餅つき機に比べると餅を作る上での利便性にはやや欠けますが、そのぶん焼きたてパンも作れるので便利ですよ。
餅つきというと、大量のもち米を蒸し上げて、大きなうすときねを使って長時間ぺったんぺったんとつきあげるイメージが強いので、普段はつきたてのお餅なんて食べられないお思ってしまいがち。
でも今は家庭用餅つき機の性能も進歩していて、かんたん&手間なしでふんわり柔らかいお餅を楽しめるようになりました。
今回家電のプロに選んでもらった17の製品はどれもこだわりの機能が満載で、利用する人数や目的に合わせて選べば満足度も大幅にアップするでしょう。
現在の餅つき機はほとんどの場合、パン生地やうどん生地づくりなどに対応しているので、餅だけでなくさまざまな調理に便利に活用できること間違いなしです。
「面倒」「大変そう」というこれまでのイメージは払拭して、高機能な家庭用餅つき機で快適なおもち生活を始めてみてはいかがでしょうか。