音楽業界に4年勤めた方にデザインと高音質からおすすめするスピーカーを選んでもらいました。その中から編集部が16個ピックアップしましたので、見た目だけでなく音質も...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
プロフィール詳細へ>>音楽業界に4年勤めた方にデザインと高音質からおすすめするスピーカーを選んでもらいました。その中から編集部が16個ピックアップしましたので、見た目だけでなく音質も良い最強スピーカーを見つけてくださいね。
音やデザインなど、何を優先してスピーカーを選ぶべきなのか、用途によってどんなスピーカーがあるのかなど、スピーカー選びでつまづくポイントをおさえておきましょう。
ママアイテム編集部
今やインテリアの一部にもなっているスピーカーは、目立たないシンプルなデザインのものから存在感のあるデザインのものまで様々です。
シンプルなデザイン:黒系やホワイト系
存在感のあるデザイン:木目系やシルバー系、カラーがあるもの
まずはスピーカーを置きたい場所を決め、その周りの家具にはどんなデザインが合うかを考えてみましょう。
重低音をしっかりと出したいということであれば、スピーカーの箱の大きさに注目する必要があります。
例えば、管楽器でも高音が出るトランペットの吹き口は小さく狭いですが、低音系の大きい楽器テューバやトロンボーンの拭き口は大きくて広いです。
ですので、低音と容量や大きさというのは関わりがあり、重低音を出したいのであればそれなりの箱の大きさが必要ということになります。
スピーカーには、アクティブスピーカーとパッシブスピーカーという種類があります。
アクティブスピーカー:アンプを内蔵しているスピーカー
パッシブスピーカー:アンプをプラスして使用するスピーカー
このふたつの見分け方は、電源を使用しているスピーカーかどうかです。例えば、充電をしたり電池をいれたりと電源を使用するものをアクティブスピーカーといいます。
アンプを内蔵しているので、別に準備する必要がなく、そのスピーカーさえあれば音を出すことができる手軽なスピーカーです。PCやテレビに向いています。
対してパッシブスピーカーはアンプを別に準備することでスピーカーとして使うことができます。アンプが別のためパワーがあり、迫力のある音を楽しむことができるのです。
そのため、PCよりはリビングなど音を部屋全体で感じたい場合におすすめできます。
アンプとの組み合わせを自由にできるため、自分の好みの音質を見つけることができるのです。
ワイヤレス機能は、無線でスピーカーとプレーヤーを結ぶ機能のことで、ワイヤレス機能がついたスピーカーであれば場所を選ばず置くことができるのです。
コードがなく、コンセント位置を考える必要がないため、インテリアを重視して配置することができるメリットがあります。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
5,000円~10,000円 | 10,000円~50,000円 | 100,000円~300,000円 |
一般家庭で使用するスピーカーであれば、30,000円前後の商品が人気です。
安い価格帯であれば、5,000~10,000円でも購入できます。価格が安いと、音にこもりを感じたり、ノイズが気になる場合があるようですが、音にそこまでこだわりがない場合は十分に使えます。
高いものは1,000万を超えるものもあり、本当にピンからキリまであるので、まずは自分の予算を決めてから選びましょう。
楽器を販売していることでも有名なヤマハは、すっきりとしたクリアな音質が人気です。
ブルーレイなどホームシアターの機器と相性がいいため、テレビで映画鑑賞をするときに向いています。
小型で高音質な商品を多く販売しているため、初心者の人も選びやすくおすすめです。
家庭用ミニコンボや車載用のスピーカーで人気が高いONKYOは、独自開発でスピーカを製造しています。
そのこともあって10,000円程度のスピーカーでもかなりのクオリティを発揮しており、幅広い人から愛されているメーカーです。
Boseは音響メーカーのため、業務用でも使われています。そのため音量に特徴があり、低音でも迫力のあるサウンドを出すことができます。
音のバランスが良くまとまって聴こえる特徴があるのです。
幅広い電化商品を展開しているSONYのスピーカーは、アンプ内蔵のアクティブスピーカーを主に販売しています。
音質は重低音がよく聴こえ、どちらかといえば音圧の高い重めのサウンドです。
いろいろな商品を手掛けているSONYだけに、デザインも斬新でおしゃれなものが多く、デザイン性が高い特徴もあります。
オーディオメーカーとして有名なPioneerは、現在ONKYOと経営統合をしています。
高音よりは低音を重視していて、まとまりのあるサウンドをしているため、耳馴染みがよく聴きやすい特徴があります。
今回5つのポイントを元に商品を比較しました。
音質やスピーカータイプなど基本的な項目のほか、持ち運びや設置のしやすさも踏まえてタイプ別におすすめを分けています。
PCで使うのか、テレビで使うのか、また外で使うかなど用途別にしていますので、自分の目的に合った商品をチェックしましょう。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応)
設置の簡単さ
サイズの大きさ
スピーカータイプ
防水・防塵機能の有無
小型から中型のスピーカーで、本棚に入るほどというところからブックシェルフ型と呼ばれています。そのことからコンパクトタイプも多く販売しており、設置のしやすさと鳴らしやすさが人気です。
その反面キャビネット容量とウーハー口径を大きくできないため、低域再生能力に限界があるとも言われています。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:○(ボリュームコントローラー)
DTMやDJの音声モニターとして人気のある商品で、立体感ある高音質をだすことができます。
手元で操作出来るボリュームコントローラーが付属のため、PCにつないだ時にマウス操作をしたり、スピーカー本体の調整を触ったりすることなく手軽に音量調整が可能です。
また、カラーが4色あり、オーソドックスなブラックやネイビー以外に、イエローやボルドーなど目立つ色があるためスピーカーをインテリアのひとつとして楽しみたい人にもおすすめです。
付属品にスピーカーケーブルやオーディオケーブルが既についているため、スピーカーに詳しくなくてもすぐに使用することができます。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
ピアノブラック調の外観は、楽器をモチーフにしており、ヤマハならではのデザインで高級感と重量感があります。
ブックシェルフ型ではありますが、奥行きが深いため音も圧迫感がなく、比較的どんなジャンルの音楽でも違和感なく聴くことができます。
10,000円程度で購入できる安さながら、低音から高音までしっかり鳴らすことができるためリビングのテレビ用や音楽鑑賞用におすすめです。
とにかくコストパフォーマンスが最高で、お値段以上のお仕事をしてくれます。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):○
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
アコギでも使われている力木と呼ばれる手法を使っているため、鳴る楽器の音の輪郭をクリアに聴くことができます。
まるでスタジオ録音を聴いているようなリアルな音楽再生が特徴です。
また、ブックシェルフ型で起こりがちな音のこもりを改善するために、ダクト部をキャビネットと別にし、振動の干渉を減らすことでよりクリアな音質を再現しているのです。
側板部の突き板は、天然の木の質感をいかしたもので、高級感だけでなく柔らかさをもったデザインを採用しています。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
231mm×141mm×195mmとコンパクトサイズですが、引き締まった低音を鳴らすことができます。
コンパクトなサイズ感から、パソコンのサイドに置いたり、小さめのテレビボードに置いたりと、幅広く活用ができるのです。
背面に壁掛け用のフックが装備されているので、壁にかけて使うこともでき、音の出方の変化を楽しむことができます。
パッシブスピーカーでアンプを別途準備する必要がありますが、その分好みのサウンドを作ることができます。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):○
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
ソニー独自のユニット「広指向性スーパートゥイーター」を搭載しており、一般的なスピーカーに比べて音の広がりがあるため、奥行きのあるサウンドを届けます。
小型スピーカーの難点でもある音圧不足を、磁気回路強化や銅メッキアルミ線を採用することで大幅に改善しているため低音もこもらず聴きやすいです。
高音がきつくなく、長時間聴いても耳が疲れないため、日常使いのスピーカーにおすすめです。
デザインもシンプルで高級感があるため、20,000円前後の商品には見えません。
外観は幅と奥行きが狭く、細長い特徴があります。音質はブックシェルフ型に近く、ならしやすいです。
ブックシェルフ型に比べてキャビネット容量を稼げたり、ユニットの数も増やせたりするため、低域再生に優れています。
外観が更に細身のものをペンシル型と呼ばれることもあります。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:△
防水・防塵機能の有無:×
シンプルでスタイリッシュな外観は、最近の薄型テレビにも合わせやすくリビングに置いても存在感をださないため、部屋を圧迫しません。
新開発の「アルミコーンウーファー」を搭載しているため、中低域の音もくっきりとしています。
各ユニットを非防磁型しているため、音の良さを追求し、本格的な5.1chホームシアターを体感できるのです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:△
防水・防塵機能の有無:×
フロントバッフルに光沢グロス仕上げを施しているため、ヨーロッパ風の高級家具のようなツヤで、見た目の華やかさがあります。
新開発のツィーターユニットは、市販タイプの約半分の軽さを実現し、高周波も再生することができるのです。
サブウーファーがなくても十分に低音がパワフルに鳴るので、映画など迫力ある音を楽しむのに向いています。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:△
防水・防塵機能の有無:×
インテリアも上質なホームシアターもどちらも同じくらい重視したいという人におすすめのスピーカーです。
木目調で高級感があるだけではなく、ラウンドフォルムエンクロージャーで更に美しいデザインになっています。スッキリとしたデザインフォルムだからこそ、音の広がりも自然でバランスが良く、聴きやすいです。
また、フェイズコントロール技術というチャンネル間の音色等を揃える技術を搭載しているため、同じ技術を搭載したアンプを使うことで、より臨場感のあるサウンドになります。
デジタルオーディオスピーカーは、小型でワイヤレス再生することができ、防水対応のことも多いことから、車やキャンプで扱いやすい特徴があります。
価格も比較的安く、20,000円前後で購入することができるため、小型ながらも様々な場面で活躍するのです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:○
サイズの大きさ:◎
スピーカータイプ:◎
防水・防塵機能の有無:○(音声ガイド機能)
530gという超軽量ですので、持ち運びに荷物になりません。また、IPX4レベルの防滴性能があるため、多少の水であれば濡れても大丈夫というレジャーに向いている商品です。
カラーバリエーションが豊富で、ブルーやレッドなどビビットなカラーも揃っていることから、見せるスピーカーとしてもおすすめです。
リチウムイオン電池が入っているため、約3時間充填すると、最大で8時間も再生することができます。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):○
設置の簡単さ:○
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:◎
防水・防塵機能の有無:○
カラーバリエーションが驚きの8色。シンプルな色から派手な色まで揃っていますので、自分のお気に入りを見つけることができます。
デザインだけでなく、パッシブラジエーターを搭載しているため、低音の厚みがあり、屋外でもしっかりと迫力のある音を届けるのです。
また、3.5時間充電で約10時間の連続再生が可能ですのでキャンプでも大活躍します。
独自技術でもあるボイスロジック搭載で、スマホをBluetoothでつなげば、高音質でハンズフリー通話することもできます。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:○
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:◎
防水・防塵機能の有無:×
lightningケーブルを使うことで急速充電ができ、たった3時間程で最長12時間も再生することができます。
バッテリー残量が多く残っている場合は、スマホや音楽デバイスを充電することも可能ですので、外出時にも安心です。
スピーカーについているbボタンひとつで、再生や一時停止などほとんどの基本操作ができますので、無駄なボタンがなく非常にシンプルなデザインになっています。
この小ささからは想像できない大音量を鳴らせるため、ジャンル問わずダイナミックな際運度を味わいたい人におすすめです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:○
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:◎
防水・防塵機能の有無:×
業界でも最先端といわれる省電力技術をつかっているため、約500曲もの連続再生をすることが可能です。
対応しているiPhoneやiPadとペアリングをすれば、バッテリー残量の確認もできる便利な機能もついています。
高音質ステレオで、音のゆがみを最小限に抑えたクリアな音質が魅力です。
様々なランキングで常連になっており、スピーカー紹介サイトでもよく登場する人気の商品です。
センター型のスピーカーは、主に音楽を聴く位置の前方中央にスピーカーを配置し、そのことでテレビの音やボーカルの音をメインで鳴らす役割があります。
中央に置くことでより映像と音声がずれることを軽減し、違和感なく聴くことができるのです。
中央にメインで配置するため、横型がほとんどです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
映画の迫力ある音や、スポーツ観戦の迫力をそのままの臨場感でとどけるために、スピーカーユニットやキャビネット設計をこだわって作った商品です。
映画では、声がまるで目の前にいるようなリアル感を味わうことができ、音楽を聴く時には壮大さを感じることができます。
一緒に発売されているサラウンドスピーカーと組み合わせることで更に上質なシアターサウンドになるため、セット購入もおすすめです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:×
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
441mmとスッキリした横幅で、一般的に売られている単品コンポーネントと同等のサイズでテレビラックにもピッタリと収まります。
デザインは光沢グロス仕上げで、エッジ部がラウンドしているため見た目がおしゃれなだけでなく、再生した時の音の歪みを軽減することができるのです。
高音から低音までバランス良く聴こえ、癖が強くないため、映画や音楽などジャンル問わず幅広く安定して聴くことができます。
PC用としてコンパクトなサイズで、アンプを内蔵したスピーカーです。
迫力あるゲームサウンドや、PCからでも臨場感のある音楽を届けることができます。高音質な音源をリアルに再現できるPC用アクティブスピーカーが人気です。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
独自のデジタル信号処理技術を使い、フルサウンドを臨場感ある音で届けます。
従来モデルより更に音響パフォーマンスが向上し、TrueSpaceステレオ・デジタル・シグナル・プロセッシング回路により左右のスピーカーの外側にステレオイメージを創出することを実現しています。
予備の入力ジャックを使うことで、iPhoneなどの音源を再生することができ、PC以外でも幅広く高音質で再生できるのです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
キャビネット内の平行面を減らしているため、音の内部干渉を低減し、迫力のある低音域再生が可能です。
また、音量に合わせ自動で低域音の補正をするラウドネスコントロールを搭載しているため、より耳になじむ音を出すことができます。
そのため、高音が割れたり耳が痛くなったりすることがなく、耳に優しいスピーカーとして評価が高いのです。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
12.2×6.4×12.2cm手のひらサイズですので、あまり隙間のないPC周りでもすっぽりと収めることができます。
PC用スピーカーの中でも上位に入る程の小型ですが、2つのパッシブ・ラジエーターでBose独特の低音の響きをしっかりと出すため、良い意味で見た目に裏切られるスピーカーです。
操作は専用のリモコンで行うため、離れたところからも調整が可能で、まるでオーディオのような感覚で使用できます。
音がどれだけ高音質か(ハイレゾ対応):×
設置の簡単さ:×
サイズの大きさ:○
スピーカータイプ:○
防水・防塵機能の有無:×
ONKYO独自のピュア変換技術搭載で、音の再現率が高く、ピアノが出すような繊細な高音も優しくのびやかに聴こえると評判が高い商品です。
高級オーディオスピーカーで使用されているキャビネット設計を採用しているため、雑音を出すような不要な振動を抑え、音質を更にクリアにしています。
デザインもパッシブスピーカーのような高級感のある見た目で、シンプルで飽きのこないところも魅力です。
一般的に、無線でもあるワイヤレスより、有線の方が音が良いといわれています。
ワイヤレス時の音の良し悪しで気をつけないといけないのが、Bluetoothの規格です。Bluetoothが対応し対応ていれば何でもいいというわけではなく、4.0や4.1といった規格が同じでない場合は、低い方のクオリティしか発揮することができません。
スマホなど音楽プレイヤーとイヤホンの規格をチェックしておきましょう。
また、ワイヤレスで懸念されるのは、音の遅延です。やはり線から直接ではなく、電波で音を飛ばすため、大きい遅延はないにしても多少の音声遅れが起こることがあります。
音楽のみの再生であれば気にならないポイントですが、動画で使用する際はズレが気になるかもしれません。
しかしながら、現在のワイヤレスイヤホンは非常に高性能な商品が多く、ハイレゾ対応もたくさん出ています。
コーデックという音の圧縮方法が高音質対応のものであれば、十分満足できるクオリティのものがたくさんあります。
何よりワイヤレスのメリットを考えると日常的に音楽を聴くのであれば是非使ってみて欲しいアイテムです。
今スピーカーやイヤホンで“ハイレゾ”というワードをよく聞きます。
ハイレゾは、ハイレゾリューションの略で端的に言えば高音質ということです。
これまでは、スタジオで実際に録音した時の音をCDにする際に、どうしても全ての音をそのまま収録することが難しいという点がありました。
ですが、ハイレゾ音源は、それらの細かな音をリアルに再現することができるためよりスタジオ音源に近い音を堪能することができるのです。
アクティブスピーカーはアンプが内蔵で、パッシブスピーカーは別にアンプを準備することで音を出すことができます。
ですので、音にこだわる方はパッシブスピーカーを選び、好きなアンプを組み合わせて好みの音を作ることができるのです。
アクティブスピーカーはアンプ内蔵のため、手軽に使えるスピーカーに多く使われており、PC用や充電して持ち運べるスピーカーなどに使われています。
パッシブスピーカーの場合、アンプを別に用意する必要がありますが、アンプ自体種類が多く、どのアンプを選べばいいか悩んでしまいます。
おすすめは、やはりスピーカーと同メーカーのものです。同じメーカーであれば相性がいいのはもちろんですし、間違いないです。
他に、あまり安すぎるものではなく、スピーカー1本と同じ価格ランクのものであれば、音が落ちることなく使用することもできます。
音楽に詳しい人にリサーチをし、多数のスピーカーをジャンル別に紹介させて頂きましたが、やはり“音”に関しては人によって感じ方が全く違うそうです。
同じスピーカーでも、心地よく感じる人がいれば、低音がうるさいと感じる人もいるのです。
ですので、まずは「低音が響く方が好き」など自分の好みの音を文字にしてみて、そこを中心にスピーカーを選んでみましょう。
スピーカーはデザインなどいろんな角度から選ぶことができますので、ぜひ楽しんでスピーカー選びをしてくださいね。