柔軟剤入り洗剤は、洗剤と柔軟剤を分けて入れる必要がないので、仕事に育児にと忙しい方にはとても便利ですよね。洗濯用洗剤には、粉、液体、ジェルボールの3種類があり、...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>柔軟剤入り洗剤は、洗剤と柔軟剤を分けて入れる必要がないので、仕事に育児にと忙しい方にはとても便利ですよね。
洗濯用洗剤には、粉、液体、ジェルボールの3種類があり、各メーカーからさまざまな商品が発売されています。CMで流れているものや、安いもの、お店の目立つ場所にあるものを使ってしまいがちですが、それぞれの洗剤には特徴があります。
今回は、専門家に柔軟剤入り洗剤の選び方についてお聞きしました。ぜひ、お気に入りを見つけて毎日の洗濯を楽しくしましょう!
ママアイテム編集部
柔軟剤入り洗剤と言っても、いくつかの種類があるのでどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。そこで、どのようなポイントで選んだらよいのかを5つご紹介します。
柔軟剤入り洗剤のタイプには、粉末、液体、ジェルボールの3種類があります。ダントツで手軽なのはやはりジェルボールです。計量する必要がないので忙しい朝でも楽ちんです。
洗浄力が一番強いのは粉末洗剤とされています。粉末洗剤には「漂白剤」が入っているものが多いので、白いものや汚れが強いものに向いています。液体とジェルボールの成分は実はあまり変わらず、洗浄力も同じです。
ジェルボールが液体よりも衣類の汚れがよく落ちていると感じるのは「蛍光増白剤」が入っているためです。
「蛍光増白剤」は、白いものを白く見せる効果のある成分なので、衣類の汚れがよく落ちているように見えるのです。
表にまとめてみたので参考にしてくださいね。
粉末 | 液体 | ジェルボール | |
---|---|---|---|
手軽さ | 測る必要がある | 測る必要がある | 測らなくていい |
洗浄力 | 強い | 粉末ほどではない(ジェルボールと同じ) | 粉末ほどではない(液体と同じ) |
漂白剤 | あり | なし | なし |
蛍光増白剤 | あり | なし | あり |
洗剤は毎日使うので、1箱(袋)でたくさん洗えたほうが嬉しいですよね。1箱で何回洗濯ができるのかを調べました。
商品によって容量が違うため回数は多少前後しますが、1回の洗濯量が30L(1.5kg)の場合、粉末洗剤はおよそ36回、液体洗剤はおよそ32回洗濯できます。この場合は、粉末洗剤のほうが使える回数は多くなります。
しかし、洗濯の量が多く水量60L(6kg)になった場合、粉末は12回、液体は14回です。洗濯量が多いときは液体洗剤の方が多い回数洗濯できます。
ジェルボールは、量に関わらず必ず1つ使うので、洗濯できる回数は1箱分の18回です。液体の濃縮タイプであれば使える回数が多いので、液体派の方はこういったものを選ぶと、より買い物の回数が減りますね。
柔軟剤入り洗剤の匂いは、商品によって多種多様です。老若男女に人気がある「せっけんの香り」や、お花を連想させる「フローラル系」が人気です。実際に店頭のサンプルで匂いを確かめて、好みの香りを選ぶのがおすすめです。
柔軟剤入り洗剤はあまり匂いがしないのでは?と思いがちですが、決してそんなことはありません。しっかりと香りが続くものが売られているので、いい香りを楽しみたい方は香が長続きしやすいものを選ぶと良いでしょう。
普段洗剤の性質はあまり気に留めていないことがほとんどですが、実は汚れ落ちに大きく関わってきます。一般に粉末洗剤の性質は「弱アルカリ性」、液体とジェルボールは「中性」で、衣類の汚れは「酸性」です。
そのため「弱アルカリ性」である粉末洗剤は、汚れを中和ししっかりと汚れを落としてくれます。白いものや汚れの強いものなどを洗いたい時は、「弱アルカリ性」の粉末洗剤のほうが向いています。
こう聞くと中性洗剤を選ぶメリットはないような気がしてしまいますが、そんなことはありません。色柄物や生成りなどを弱アルカリ性で洗ってしまうと白くなってしまいます。そんな時は中性タイプの出番です。
どうせ柔軟剤入り洗剤を買うなら少しでも安く買いたいものです。価格相場と最安値価格帯について表にまとめました。
最安値 | 売れ筋 | 高価格 |
---|---|---|
200円~300円 粉末タイプや液体の最安値価格帯 お買い得 | 300円~400円台 液体タイプとジェルボールの平均的な価格帯 | 500円以上 ラボンやミューラグジャスなど 1,800円を超えるものも |
最安値の価格帯は300円以下です。ここにはいってくるのは、粉末タイプやお買い得の液体タイプです。お気に入りの液体タイプが300円以下であれば、それはお買い得ですので買ってしまいましょう。
売れ筋価格は、300円~400円です。ここに入るのは、液体タイプとジェルボールです。これ以上高い値段で買ってしまうと損なので、400円以下でしたら購入しましょう。
500円以上のものは、高価格です。ここに入るのは、成分や香りにこだわりのある高級洗剤です。中には1本1,800円を超えるものもあるのが驚きです。肌が弱い方には人気があるゾーンです。
柔軟剤入り洗剤のおすすめのメーカー・ブランドについてまとめました。ぜひ柔軟剤入り洗剤選びの参考にしてみてください。
P&Gは、初めて柔軟剤入り洗剤「ボールド」を発売した革新的なメーカーです。
CMもよく流れているので目にする機会も多く、どこにでも売っているので買いやすいブランドです。粉末、液体のほかに、ジェルボールの柔軟剤入り洗剤を発売しています。
ライオンは、「トップ」という歴史のあるブランドで洗濯用洗剤を発売しています。
コンパクトタイプの洗剤が豊富で、柔軟剤入り洗剤の「香り続くトップ」にもコンパクトタイプがあります。レギュラーとアロマプラスがあり、アロマプラスは香りをより楽しみたい方に人気があります。
花王は初めて高品質な国産石けんを発売したメーカーです。
柔軟剤入り洗剤は「アタック」と「ニュービーズ」というブランドから出ています。粉末、液体のほかに、すすぎ1回でもOKな濃縮タイプの液体洗剤があります。
「ラボン」は、ネイチャーラボから発売されている植物由来の成分を使ったこだわりのある柔軟剤入り洗剤です。
オーガニック認証を受けた植物エキスも使われています。価格は高めですが、赤ちゃんや肌の弱い方におすすめです。
柔軟剤入り洗剤は、以下の4つのポイントに絞って選ぶことをおすすめします。先ほど紹介した「柔軟剤入り洗剤のおすすめな選び方5つ」と合わせて、商品選びの参考にしてください。
数ある商品の中から、編集部一押しの1本を選びました。4つの選定ポイントのバランスもよく、おすすめの1本です。どれにするか迷ったら、まずこれから使ってみるといいかもしれませんね。
花王の「フレグランスニュービーズNeo」が、編集部で一番おすすめの柔軟剤入り洗剤です。
ニュービーズシリーズには粉末と液体がありますが、これは濃縮タイプの液体洗剤です。使える回数が多いのが特徴で、水量30Lの場合は40回も洗濯ができます。容器もコンパクトで、あまりスペースを取りません。
そして、香りが何といっても高評価。「好きな液体洗剤の香り」でナンバー1にも選ばれるほどの人気があります。ほのかな花の香りで、香水のようなきつい臭いが苦手な人でも大丈夫。
洗濯機を開けた瞬間からいい香りがするので、洗濯の時間が楽しくなります。乾いたあともいい香りが続くので、着ていてもほのかな香りが楽しめます。
性質は中性で、蛍光増白剤や漂白剤なども入っていません。そのため、色柄物でも安心して洗うことができます。汚れ落ちが気になりますが、実際に使っている方からは「ほかの洗剤よりも汚れ落ちは良いと感じる」とのこと。
日常的な洗濯なら問題ありません。気になる方は、粉末タイプや漂白剤などと併用すると良いでしょう。また、すすぎ1回でもOKなのが嬉しいポイント。忙しい方や節水したい方にもおすすめの1本です。
「今まで液体洗剤を使ってきたけれど、汚れ落ちがイマイチ」とお悩みの方に、ぜひ使ってみてほしいのが粉末タイプ。これ1つで汚れ落ちと柔軟効果の両方を求めたい方にはおすすめです。
粉末タイプと言えど、それぞれの個性は違います。香りがいい洗浄力に特化したもの、バランスがいいものなどを3つ選びました。粉末タイプにしたいけど、どれにしたらいいのかわからない時にはぜひ参考にしてください。
しっかりとした香りを長く楽しみたい方には、非常におすすめの粉末洗剤です。香りを閉じ込めたカプセルが入っているので、衣類を着ているときまでいい香りが長続きするのが特徴です。
石けんの香りで、大人から子どもまで人気があります。「粉末タイプではこの洗剤の香りが一番好き」との声も。
汚れ落ちに関しても、さすがの粉末タイプ。弱アルカリ性なのでしっかりと白くなります。蛍光増白剤や漂白剤が入っていないので、色柄物でも安心して使える万能な粉末洗剤です。
柔軟剤入り洗剤は柔軟効果がいまいちなのでは?と心配になりますが、柔軟効果も十分で、タオルがふわふわになります。その点も問題ありません。
こちらは汚れとニオイをしっかり落としたい方におすすめの商品です。ワイドハイターと共同開発した洗剤で、臭いのもととなる菌を99%除菌します。
部屋干しをしても嫌な臭いがしないので、花粉や梅雨の時期の洗濯でも気持ちよくこなせます。
汚れ落ち抜群で、黄ばみさえもすっきり白くなります。愛用者からは、「今まで落ちなかった汚れをつけおきすると見事に落ちてしまった」「洗い上がりが真っ白で、CMみたい」などと非常に高評価です。
また、この商品は洗濯できる回数が多いのが特徴です。通常粉末タイプは850g入りのことが多いのですが、この商品は900g入っています。
泥汚れや食べこぼしなどがある小さなお子さまや、スポーツをする方がいるので洗濯が多いという家庭には、ぴったりの柔軟剤入り洗剤です。
この商品は、編集部イチオシでもご紹介した「フレグランスニュービーズ」シリーズの、粉末タイプのものです。優しい香りと洗浄力の両方を求める方におすすめの商品です。
天然の柔軟成分が配合されており、赤ちゃんの衣類に使っても問題ないくらいの穏やかな香りが特徴です。「きつすぎない香りがふんわりと香ってきてちょうどよい」ととても評判です。
また、嫌なニオイの元を消臭する効果があるので、部屋干しが多い方や生乾き臭に悩んでいる方はぜひ使ってみてください。
こちらの商品には蛍光増白剤は入っていないため、色柄物や生成りのものでも色落ちせず安心して使えます。しかしながら性質は弱アルカリ性なので、洗浄力は強く、白いタオルがちゃんと白くなります。
香りと洗浄力、そして洗濯回数の面から見ても、バランスの取れた粉末洗剤です。
液体タイプは、現在主流になっているタイプで種類がとても豊富です。粉末のように飛び散ったり、寒いときに溶け残ってしまったりといった心配がないため、手軽で多くの人に愛用されています。
価格帯もさまざまで、手軽なものからこだわりのあるものまで多種多様。その中でも編集部で選りすぐった5本を紹介するので、お気に入りの液体タイプを見つけてくださいね。
こちらの商品には、同じくP&G社から出ている柔軟剤「レノア」が含まれています。
レノアは、消臭効果に定評のある柔軟剤です。洗剤と柔軟剤が一緒になっていても、レノアの柔軟効果をしっかりと感じることができます。
消臭効果が高く、いやな臭いを消すことでより一層いい匂いを香らせることができます。柔軟剤入り洗剤の中でも、しっかりと柔軟剤としての効果を感じることができます。
すすぎ1回でもOKの商品ですが、お好みで柔軟剤を入れて使うこともできます。もっと香らせたいときや、もっとふわふわにしたい時には、お気に入りの柔軟剤を入れてみるといいですね。
中性で漂白剤や蛍光増白剤が入っていませんが、愛用者からは汚れもしっかり落ちると高評価です。
商品名に香りが続くとうたわれているだけあって、洗濯後も香りが長続きする洗剤です。
消臭イオンが含まれているため、消臭効果が高いのが特徴。服に付いたたばこの嫌な臭いも消えます。汗や脂の臭いもすっきりと落ちるので、汗っかきでわんぱくな子供や、スポーツをする方におすすめです。
香りつづくトップには、青いボトルの「フレッシュカモミール」とピンクのボトルの「スイートハーモニー」の2種類の香りがあります。
「フレッシュカモミール」のほうが爽やかで優しく、家族みんなで使えるので今回はこちらをおすすめしています。甘いフローラル系の香りが好きな方は、ピンクのボトルのほうがいいでしょう。1本の容量も900gと多いので、沢山の回数洗えます。
こちらも同じくライオンから出ている柔軟剤入り洗剤です。1つ前でご紹介したレギュラータイプの「香りつづくトップ」よりも、もっと香りが長く続くのが特徴です。服を着ている時もいい香りに包まれたい方におすすめです。
オレンジのボトルの「イエローフラワー」の香りのほかに、ピンクのボトルの「ピンクローズ」の香りもあります。
「イエローフラワー」の香りは「上品で清潔感があるため、男性でも違和感なく使える」との声が聞かれます。甘い香りが好きな方は、「ピンクローズ」の香りがおすすめです。
この商品のもうひとつの特徴は、超コンパクトタイプの洗剤ということ。
レギュラータイプの洗剤の半分の量で済むため、1本で洗濯できる回数が多く、重さも400gしかありません。買い物で重いものを持たなくて済みますし、スペースもあまり取りません。
すすぎ1回でもOKで、その場合は2回にした時よりもしっかりと香ります。コンパクトタイプの手軽さと良い香りが後押ししてくれるので、仕事を頑張る忙しい女性にぴったりの洗剤ですね。
ラボンシリーズは、ラグジュアリーな香りとお洒落なボトルデザインで洗濯が楽しくなるブランドです。香りにも定評があり、香水のようにトップノート、ミドルノート、ラストノートと香りが変化します。
もう一つの大きな特徴として、植物由来の成分しか使われていないので、赤ちゃんや肌の弱い方でも安心して使えます。
蛍光増白剤や漂白剤が入っていないと汚れ落ちが心配ですが、ラボンの性質は液体洗剤には珍しい弱アルカリ性。汚れは問題なく落ちます。
爽やかで落ち着いた香りで、匂いの面から見ても家族みんなで使えます。1本も使用回数も30Lの場合34回使えるので、洗濯回数も申し分ありません。
もう一つ気になるのが、部屋干しに向いているのかどうか。
ラボンには天然の抗菌・消臭作用があるので、部屋干しをしても、決して強い匂いでごまかしたりせずに部屋干し特有のいやな臭いを抑えてくれます。こだわりのある柔軟剤入り洗剤ですが、手に入りやすいのも高評価です。
こちらの商品は、芸能人も多数愛用している高級な柔軟剤入り洗剤です。
一般的な液体洗剤には界面活性剤が含まれているのですが、これには含まれていません。その代わりに天然の成分が配合されているので、赤ちゃんやお肌が弱い方でも安心して使えるこだわりのある商品です。
注目したいのが、柿タンニンという成分です。この成分、実は非常に強い抗菌作用があります。そのため、部屋干しをしても嫌な臭いがしません。
また、セラミドやココナッツオイル、アルブチンなどの美容成分が贅沢に使われているめずらしい洗剤でもあります。性質も弱酸性なので、お肌にとても優しい商品です。
香りもよく、シトラス→ジャスミン→バニラ・ムスクと香水のように香りが変化します。
天然成分なので汚れ落ちは劣ってしまいますが、お湯でつけおきしたりなどなるべくほかの洗剤を使わないようにして汚れを落とせば、お肌に優しい洗濯ができます。
使い勝手が抜群にいいのがジェルボールタイプ。計量不要でこぼしてしまうことがないので、洗濯機周りのお掃除が不要になるうれしい効果も。
すすぎ1回でもOKなので、忙しい方の強い味方です。柔軟剤入りのジェルボールはあまり種類がありませんが、非常に人気のある2種類についてご紹介します。
ジェルボールタイプの洗剤は、手軽さが人気で今売り上げを急速に伸ばしています。柔軟剤入りのジェルボールは2種類あり、そのうちの1つがピンクの箱のこちらの商品です。
この商品は18個入りなので、1箱につき18回お洗濯ができます。少なく感じるかもしれませんが、1つにつき30Lから60Lにまで対応しているので、毎回60Lくらいの量の洗濯をする方にとっては、ほかのタイプの洗剤とあまり変わらないのです。
香りは「プレミアムブロッサム」というフローラル系の香りで、比較的しっかりとした香りがします。中性で蛍光剤無配合なので、色柄物のお洗濯にも使える非常に使い勝手の良い洗剤です。
蛍光増白剤が入っているため、白いものがより白くなり液体タイプよりもきれいになったと実感できます。
上記で紹介したジェルボールの香りが異なる商品です。こちらはさわやかな香りが特徴です。プレミアムブロッサムと同様に、しっかりと香ります。香りが強めなのはジェルボールの特徴ですね。
強めに香りますが、決してくどくなく爽やかなのでいいという声が聞かれます。乾いてしまえばそこまで強い香りとは感じません。
ボールドのジェルボールは、衣類のシワが伸びるというのも大きな特徴です。アイロンがけが楽になるので、洗濯だけでなく、そのあとのアイロンがけの時間までも短縮できてしまいます。
計量不要、柔軟剤入りなのでワンアクション、そしてアイロンがけも楽ということで忙しい人の強い味方です。
柔軟剤入り洗剤を買う前に、どうしても浮かんできてしまうちょっとした疑問。最後にここを読んで納得して買い物に行きましょう!
すでに柔軟剤が入っているので、柔軟剤を入れる必要はありません。柔軟剤入り洗剤に柔軟剤入れてしまうと、柔軟剤成分が多くなり、柔軟剤をたくさん入れたことになってしまいます。
柔軟剤を入れすぎると、タオルの吸水性が悪くなるし香りも混ざってきつくなってしまいます。基本的には入れないほうがいいでしょう。
基本的に入れる必要がないのが現状です。入れてしまうとすすぎ残しができて肌荒れの原因になってしまうことも。
もっと香り付けをしたい場合は、衣類用のフレグランススプレーをふりかけるなど、柔軟剤以外のもので補うのがおすすめです。
どうしてもという場合は、柔軟剤を入れてもいいという商品もあるのでそういったものをチョイスしましょう。実際に柔軟剤を入れる場合は、少しだけにしてください。
洗剤と柔軟剤を別々に使うときと比べて、まったく劣らないとは言い切れません。やはり別々に使用したほうが、洗浄力も柔軟効果もより期待できます。
しかし、製品はどんどん改良されていて、実際に使ってみると効果が薄いとは感じないはずです。利便性と天秤にかけてどちらが良いのか選択するとよいですね。
洗濯の専門家からリサーチした情報をもとに、柔軟剤入り洗剤を紹介しました。洗剤と柔軟剤が一緒になっていて便利だけど、実際使い心地はどうなんだろう?と使うのをためらっていた方も多いのではないでしょうか。
一口に柔軟剤入り洗剤といっても、タイプによって特徴が違いますし、同じタイプでも洗浄力に特化したもの、香りのいいものなど個性豊か。使ってみたい柔軟剤入り洗剤が見つかったのではないでしょうか。
メイン使いの洗剤としてひとつ、時短用や汚れがひどい時用と言った具合で使い分けるのが一番いいかもしれないですね。柔軟剤入り洗剤を使って、いつものお洗濯が気楽で楽しいものになりますように。