デリケートな赤ちゃんのお肌を守るには、刺激が少なく優しい肌触りに仕上げてくれる赤ちゃん用洗剤がおすすめです。しかし、今では多くのメーカーから様々なタイプの赤ちゃ...
デリケートな赤ちゃんの肌を守るには、刺激が少なく優しい肌触りに仕上げてくれる赤ちゃん用洗剤がおすすめです。
しかし、今では多くのメーカーからさまざまなタイプの赤ちゃん用洗剤が登場しているので、我が子に最適な洗剤を見つけ出せず悩んでいるママたちも多いのでは。
そこで今回は、おすすめの商品10種類と、赤ちゃん用洗剤に使われている成分や選び方、購入する前に解決したい疑問点などをまとめてみました。
本当に安心して使える、安全な赤ちゃん用洗剤を一緒に探しましょう。
ママアイテム編集部
赤ちゃんが生まれる前は、何となく選んで使っていた洗剤も敏感な赤ちゃんの肌を思うと安全で安心できるものを選びたいですよね。
しかし、なにを基準にどのように選んでいいのかわからないと悩んでしまうママたちが多いようです。それが、初めての育児であれば尚更ですよね。
数ある赤ちゃん洗剤の中から、赤ちゃんやママに合う最適な洗剤の選び方5つを紹介しますので参考にしてください。
赤ちゃんは代謝が活発で汗をたくさんかくので、こまめな着替えが必要ですし、ミルクや吐き戻し、ウンチで赤ちゃんの洋服が汚れてしまうことは日常茶飯事。毎日使うスタイや肌着、ガーゼにタオルと1日に洗濯機を回す回数は以前よりぐっと増えます。
洗濯が頻繁になれば洗剤の減りも早くなるので、なるべく量が多く入っているものがおすすめです。容量をきちんと確認して購入するようにしましょう。また、育児で買い物へ行くのもひと苦労だと思いますので、本体と合わせて詰め替え用を一緒に購入しておくと安心ですよ。
赤ちゃん用の洗剤は、洋服やガーゼ、タオルを洗う洗濯用と、哺乳瓶や食器を洗う食器洗い用の2種類があります。洗濯用洗剤は、新生児から必要ですが、食器洗い用洗剤は、離乳食を開始する頃から必要になります。それぞれ、洗う対象が異なりますので、用途をしっかりとチェックして購入するようにしましょう。
安全に安心して使うために一番チェックしておきたいのが洗剤に含まれる成分です。洗剤の成分表を確認すると、界面活性剤(10% ポリオキシエチレンソルタビン脂肪酸エステル)、金属封鎖剤、安定化剤、純石けん分(30% 脂肪酸カリウム)など、なにが入っているのかわからなくて余計心配になってしまいますね。
赤ちゃんの肌は皮膚が薄くてとってもデリケート。市販されている赤ちゃん用洗剤には、赤ちゃんが触れても心配のない成分が用いられています。しかし、アトピーやアレルギー持ちの子であれば、合わない成分もあるので注意が必要です。
洗剤の主成分として、普段混ざり合わないもの同士をを混ざり合わせる働きのある「界面活性剤」が用いられています。この界面活性剤は、天然油脂や脂肪酸から作られる「石けん」と石油等から作られる「合成洗剤」の2種類にわかれるので、どちらの成分が入っているか事前にしっかりと確認をしましょう。
赤ちゃん用洗剤には、液体や粉、泡などの種類があります。普段使用しているハンドソープやシャンプーにも液体や泡が使われているので、馴染み深く使いやすいのではないでしょうか。一方、粉タイプの洗剤は、ぬるま湯に溶かして泡立たせてから使用するので少々手間が掛かります。
しかし、洗浄力は液体や泡タイプよりも抜群によいので一度使うと癖になってしまう人も多いようです。使い勝手の良さか洗浄力の高さで選ぶか、育児に追われ毎日忙しいママには、使い方選びも重要なポイントですね。
赤ちゃんが使うものなので成分にこだわっているメーカーが多く、それが付加価値となり普段使っているものと比べると少し高めになるものも。また、液体や泡、粉などの種類によっても価格帯は変わってきます。
赤ちゃんへの優しい成分とママの用途を照らし合わせた最適な洗剤の価格はどれ位でしょうか。毎日使う物ですので、購入する前にしっかりとチェックしてくださいね。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
金額 | 200円〜550円 | 600円〜1,500円 | 2,100円〜4,500円 |
特徴 | 800ml〜1.2l 部分用洗い石けん 合成洗剤 | 1.2l〜2l 無添加洗剤 粉石けん | 600ml〜2l 海外のオーガニック製品 化学物質不使用 |
最安値価格帯は、部分的に汚れた箇所を洗う石けん型の洗濯洗剤や、液体合成洗剤が多いようです。売れ筋価格帯は、毎日使うことを考えて内容量がやや多め。そして、デリケートな赤ちゃんの肌を考えた無添加や粉石けんが多いのが特徴です。
高級価格帯は、海外のオーガニックブランドの輸入品や国内のものだと化学物質を使用していない完全無添加で内容量はやや少なめです。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
金額 | 240円〜520円 | 600円〜950円 | 1,300円〜3,300円 |
特徴 | 300ml〜400ml 液体タイプの小さめ | 500ml〜800ml ポンプ式や泡タイプ 合成洗剤と無添加の両方 | 300ml〜400ml 100%純石けん 合成成分不使用 |
最安値価格帯は、小さめの液体タイプでお試しで使えるようなタイプ。売れ筋価格帯は、使いやすいものと合成洗剤と無添加の両方のランナップが多いです。高級価格帯は、内容量はやや少なめですが、成分にこだわっているのが特徴です。
赤ちゃんの肌はとってもデリケート。皮膚の厚さは大人の半分と言われているので、慎重に洗剤を選ぶ必要があります。かわいい我が子には安全性が高く安心して使えるメーカーやブランドの物を選びたいものです。
信頼性が高く、評判がよい赤ちゃん洗剤を取り扱う会社とはどんな会社でしょうか。また、それぞれの会社がもつこだわりとは何でしょうか...…。
おすすめのメーカーを見ていきましょう。
大正10年に創業し長い歴史を持つ老舗の「ミヨシ石鹸」。使う人の安全性を第一に考え、石けんに使用する成分にこだわりを持ち続けています。純粋な石けん成分と水だけで作られている無添加石けんは、ピュアであるがゆえに赤ちゃんにも安心して使えます。
今こそ当たり前の詰め替えパックですが、30年前に日本で初めて開発したのもミヨシ石鹸。成分のエコとゴミを出さないエコ、人だけでなく地球にも優しい会社です。
昭和27年に創業の化学メーカー「サラヤ」。石油系の合成洗剤が河川汚染となり社会問題に発展したのにいち早く目をつけ、環境への負荷が少ない植物系食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」を発売。そのヤシ油を活かした手肌に優しく洗浄力も高い「アラウ.」シリーズを2003年に発売しました。
肌に優しい無添加石けんとハーブの香りの虜になったママたちに話題となり、数々の賞を受賞しています。ピンクボトルが目印のアラウ.シリーズは今もなお人気の商品です。
子育てをするママであれば一度は聞いたことのあるベビー用品全般を取り扱う老舗メーカー「ピジョン」。ピジョンの哺乳瓶は50年以上にわたり日本だけでなく、世界各国で販売されています。多くの国の赤ちゃんやママのファンが多いメーカーです。
赤ちゃんのスキンケアも販売しており、赤ちゃんの敏感な肌については知り尽くしています。そんなメーカーが販売する赤ちゃん用洗剤は、安心感と信頼性が大きいです。
一度は誰でも聞いたことがある「青いお空が欲しいのね」で始まるCMソングで有名の「シャボン玉石けん」。身体に悪い合成洗剤を売るわけにいかないと一大決心し、昭和49年に無添加石けんの製造、販売を開始。
今では、無添加のパイオニアとなり40年以上身体に優しい無添加石けんを販売し続けています。石けん成分と水のみで作られている洗剤や石けんは、敏感肌やアトピー性皮膚炎に苦しんでいる人たちの救世主となっています。
アメリカオハイオ州を本拠地とする大手日用品メーカー「P&G」。洗剤や紙おむつ、化粧品、ヘアケア商品など多くの製品を取り扱っているので一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
まだ紙おむつが主流でなかった日本に「パンパース」が登場。手間が掛かるうえ、肌荒れに悩まされた布おむつ。汚れたら捨て、赤ちゃんの肌荒れも改善できた紙おむつの登場は革命的だったことでしょう。今でも「パンパース」は育児するママやパパに人気の製品です。
赤ちゃん用の洗剤を選ぶ際、敏感な赤ちゃんの肌に合った物を選ぶのは必須です。しかし、毎日洗濯をするのは育児に追われた忙しいママたち。ママの使い勝手の良さも洗剤を選ぶ時の大切なポイントです。
下記の4つの選定ポイントを比較しながらオススメの商品を紹介します。赤ちゃんとママに合った安全で安心して使える洗剤を選びましょう。
数ある赤ちゃん用洗剤の中から、本当に安心して使える逸品を選び出すのは難しいものです。現に赤ちゃん用洗剤を使いたいけど、どんな洗剤を使えばいいのか教えて欲しいという声をよく耳にします。
赤ちゃんやママに優しい一番のおすすめ洗剤とはどんなものでしょうか。
Amazonベストセラー1位を受賞するほど、多くの先輩ママを虜にしているピジョンの「哺乳びん野菜洗い」。赤ちゃん本舗や西松屋などの赤ちゃんグッズを専門に取り扱うお店でも堂々の1位を受賞している優れものの食器洗用洗剤です。
誰もが満足する理由は、チョコレートやアイスクリームにも使われる「食品用原料成分」だけで作られているので、赤ちゃんの口に入るものでも安心して使うことができます。洋服などを洗う洗濯用洗剤は赤ちゃんの肌に影響しますが、身体の中に入るものではありません。
もし、洗濯用洗剤が赤ちゃんの肌に合わなくても、赤くなったり荒れてしまったりするので、異変を直ぐに確認することができます。しかし、食器用洗剤は、成分が赤ちゃんの口から体内に入り、分解できない添加物などが蓄積してしまい後になって身体に影響を及ぼす場合があるのです。赤ちゃんに害のない成分選びは重要です。
また、赤ちゃんだけでなく毎日使うママの使い勝手の良さにも注目です。哺乳瓶を洗う際、泡切れが悪くてイライラした経験はありませんか。汚れが残ってしまうため泡がなくなるまでしっかりと洗う必要がありますが、泡切れが悪いとすすぎに時間を要し次の家事や育児へと進めません。
この食器洗剤は、泡切れが早いため食器や哺乳瓶洗いが苦にならなく、800mlの大容量で出しやすいポンプ式。子育てや家事に毎日忙しいママの強い味方になってくれますよ。赤ちゃんにもママにも優しい最強の赤ちゃん洗剤です。
生後5、6ヶ月頃の赤ちゃんは、自分の手足やおもちゃ、床に落ちているものを口に入れたり舐めたりすることによって雑菌への抵抗力がつき始めます。これまでは、しっかりと哺乳瓶を洗って消毒をしていましたが、離乳食をスタートさせる頃には、全ての食器や調理器具を毎回消毒する必要はありません。
しっかりと洗剤で洗えば問題ないのですが、これまで使う度にきちんと消毒をしてきたママたちは、すすぎ残した汚れが赤ちゃんの口の中へ入ってしまうのが心配のようです。今回紹介する赤ちゃん用食器洗剤は、たとえ赤ちゃんの口の中に入ってしまっても心配のいらない安全な成分でできているので心配いりませんよ。
ピンクのボトルが目印のアラウベビーシリーズ。ボトルパッケージがかわいいのでキッチンに置いておくととても華やかになります。とにかく素材にこだわり、合成界面活性剤は使っておらず、合成香料や着色料、保存料も一切無添加です。
「無添加」と聞くと、イコール肌に優しいから安心と結論づけてしまうママも多いのではないでしょうか。実は、「無添加」に特別ルールはなく、メーカーによって表示が違うのです。添加物の含有量が1%未満の場合は、成分表への記載義務がありません。
よって、無添加と思いきや添加物が入っていたり、無添加と思っていたら合成界面活性剤が使われていたりとまちまちなんです。しっかり選ばないと肌荒れの原因になることも。
アラウベビーの食器洗い洗剤は、100%植物性で正真正銘の無添加洗剤。手荒れが酷かったママもこちらを使って改善したという口コミも多くママにも赤ちゃんにも優しい洗剤です。
シャボン玉石けんは無添加石けんに強いこだわり持ち、通常の食器洗い洗剤でも赤ちゃんの哺乳瓶や食器類にも安心して使えます。赤ちゃん用の洗剤でないにも関わらず、合成界面活性剤や香料、着色料、酸化防止剤を一切使用しない無添加石けんです。
食器洗いは毎日行う家事のひとつ。石油などの合成界面活性剤や添加物が入った洗剤を使用するとあっという間に手が荒れてしまいます。無添加石けんは、赤ちゃんだけでなくママにも優しい洗剤です。
大人用の食器類も同じ洗剤で洗えるのでわざわざ洗剤を変える必要がないのは楽ちんですが、スポンジは赤ちゃん用と大人用と分けて使用するようにしましょう。大人の方は油が付着したり赤ちゃんには必要のないものが付いてしまう可能性があります。
せっかく無添加の洗剤を使っても油などで赤ちゃんにトラブルを与えてしまっては本末転倒です。スポンジだけはしっかりと分けてあげてくださいね。
ママは赤ちゃんのお世話だけでなく家事にも大忙しです。洗濯は毎日のことでただでさえ大変なのに、赤ちゃんと大人の洗濯ものを分けて洗っている場合は更に大変です。赤ちゃんの肌はデリケートなので大人用洗剤だと刺激が強すぎてしまう場合があります。
また、大人の衣類には、肌トラブルの原因とされるホルムアルデヒドなどの化学物質が付着している可能性が高く、多くのママは赤ちゃんと大人と分けて洗濯しているようです。そんな手間を少しでも解消してくれるのが液体洗剤です。
手軽さだけでなく、洗浄力が高くて赤ちゃんにも優しい石けん成分の洗剤であれば更に魅力的ですよね。
赤ちゃんは、よだれやミルク、吐き戻しにウンチ漏れですぐに服が汚れてしまいます。とくにミルクやウンチの汚れは落ちにくく、汚れるだびに漂白剤につけているママも多いでしょう。しかし、漂白剤は刺激の強い洗剤なので、できれば赤ちゃんの服には使いたくないですよね。
そんな悩みに応えてくれるのが、無添加にこだわるミヨシ石鹸のベビー用洗濯石けんです。ミルクやウンチの頑固な汚れも、揉み洗いをすると綺麗に落ちると評判。合成洗剤や添加物、香料などの化学物質は一切使用しない水と石けん成分のみで作られた本当の無添加石けんです。
デリケートな赤ちゃんの肌はもちろん、アトピー性皮膚炎やアレルギーに悩む方も愛用している人が多いとか。余計なものが入っていないので、ベビー服の水通しから愛用しているママも多くいます。
昔と比べて最近は、何らかのアレルギーに悩んでいる人が多いようです。とくに、肌が赤くなり酷い痒みを伴うアトピー性皮膚炎の患者数が近年増加しています。原因と考えられているのが、空気の乾燥や肌に触れる洋服、汚れや化学物質です。
合成洗剤に入っている添加物が洋服に残り、そこから肌に付着すると痒みや赤みを生じさせてしまうことがあるので、洗剤選びも非常に大切。シャボン玉石けんのスノールは、そんなアレルギーに悩む方をサポートしてくれます。
成分は水と石けん成分だけの無添加素材のみ。しかも洗浄力も高く洋服についた汚れをしっかりと落としてくれます。ふっくらと柔らかな仕上がりで柔軟剤も必要ありません。蛍光剤や漂白剤も入っていないのに綺麗に柔らかく仕上がるため、ジーンズや色落ちの気になる洋服にも使えますよ。
見た目もかわいいアラウ.シリーズ。無添加プラス天然ハーブのよい香りに癒されるママたちが急増中です。石けんが成分の洗剤は、香料が入っていない無添加のものが多いので、石けん独特の香りがします。匂いは、その人によって好みが異なるので好きな人もいれば、ちょっと苦手という人も。
そんな方にオススメなのが、「アラウ.洗たく用せっけん」です。香りがとてもよく、干している最中から香りに癒されると評判です。しかし、「香りがする=香料が入っているんじゃない?」と思うママも多いでしょう。この洗剤に使われているのは、ラベンダーやローズマリーの天然香料なので安心して使えますよ。
安心の石けん成分を使用しているので、デリケートな赤ちゃんや肌の弱いママにもオススメです。この洗剤で、慌ただしい洗濯時間を癒しのリラックスタイムにしませんか。
赤ちゃんの肌着や洋服は、ミルクや吐き戻し、ウンチの漏れですぐに汚れてしまいます。とくにミルクやウンチの汚れは本当に頑固なので、漂白剤につけて揉み洗いをするママも多いのではないでしょうか。そんな手間をかけて洗ってもあまり落ちずに落胆してしまうこともあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、粉タイプの洗濯用石けんです。粉タイプなので一度ぬるま湯で溶かし泡だててから洗うので、液体タイプよりも確かに手間はかかってしまいます。しかし、洗浄力は抜群で一度使ったら癖になってしまいますよ。しかも、身体に優しい成分しか入っていないので、赤ちゃんにも安心して使えます。
ドラッグストアやスーパーの洗剤売り場で、昔ながらのデザインで緑の紙袋に入った粉石けんを見たことはありませんか。液体ボトルとは異なり紙袋に入っているので、洗剤売り場でちょっと目立つ存在です。
ちょっと手間はかかりますが、ぬるま湯で溶かし泡立ててから洗濯をします。すると赤ちゃんのミルクやウンチで汚れてしまった肌着や洋服もみるみる落ちて綺麗な白い肌着に元通り!今は赤ちゃんの食べ物によるシミや汚れが多いですが、今後保育園や幼稚園に入ると園庭で泥んこになって遊んでくることも多くなるでしょう。
そんな頑固で落ちにくい泥汚れでさえもスッキリと落としてくれるのです。一度使うと病み付きになってしまう洗浄力をあなたも試しませんか?
日本アトピー協会が推薦する「スノール」。アトピー性皮膚炎や肌が弱い人におすすめしたい優しい洗濯石けんです。首から上は荒れないのに、首から下に発疹ができてしまった赤ちゃん。洋服を着ている部分のみ荒れてしまったことから、ママは洗濯洗剤が原因だと思いスノールに変更しました。するとみるみる赤ちゃんの肌は綺麗になったそうです。
その他にも、長年肌トラブルに悩まされた人がスノールに変更したところ、肌荒れが改善したという口コミが非常に多かったです。また、お風呂の残り湯で十分に溶けるので、わざわざ水道からぬるま湯を出す手間も省けますし、節水もできるので忙しいママには嬉しいですね。
そして、粉を溶かす手間も仕方がないと思える程の洗浄力が魅力です。赤ちゃんのミルクやウンチの頑固な汚れも綺麗に落としてくれます。肌に優しく洗浄力も高い、そして節水もできる洗濯石けんは一度使ったらもう手放せませんよ。
「無添加の洗剤肌には優しいけど、やはり洗浄力に欠ける」、「粉石けんは洗浄力は高いけど、溶かすのが手間」。簡単さと洗浄力のある洗剤を求めるママには、赤ちゃん用の合成洗剤がおすすめです。
合成洗剤と言っても、石油ばかりの成分ではなく、汚れを落とすためにある程度の合成成分が入っているだけのもの。その他は赤ちゃんの肌に触れても影響の出にくい無添加成分が使われています。とはいえ、合成洗剤には変わりないので、肌が極端に弱い子は避けておいたほうがよいかもしれません。
赤ちゃんへの優しさと赤ちゃん特有のミルクや食べこぼし、ウンチの汚れを綺麗に落としたいというママたちに大人気の「さらさ」。蛍光剤、着色料、漂白剤が無添加なので赤ちゃんへの優しさはもちろん、頑固な汚れをしっかりと落とす洗浄力が特徴です。
長時間汚れがついていたり、頑固な深いシミの場合は、一度バケツに浸け置きしたほうが落ちやすいですが、基本はつけおき不要のすすぎは1回でOK!子育てや家事に忙しいママは、洗濯も簡単に済ませたいですよね。汚れが残ってしまうとストレスを溜めてしまったり、もう一度洗う手間も増えてしまいます。
汚れはしっかりと落として綺麗な白色の肌着を着せてあげたいと願うママも多いでしょう。洗浄力がよい分、全ての成分が無添加ではありませんが、赤ちゃんへの優しさと仕上がりの柔らかさはしっかりと考えられた成分配合になっています。
デリケートな赤ちゃんの肌を考えると石けん成分のオール無添加洗剤がやはりベストです。しかし、その分手間がかかってしまうのがネックですよね。例えば、石けんカスが洗濯槽にこびりついて黒カビが発生してしまったり、洋服に石けんカスがついたままになってしまうと酸化して黄ばみの原因になります。
いくら赤ちゃんの肌によいからと言っても、石けんカスが残ってしまうとかえって赤ちゃんに害を及ぼし、負担を与えてしまうのです。ピジョンの赤ちゃん用洗剤には、合成成分が含まれていますが、数々の赤ちゃんグッズを作り、赤ちゃんのことを知り尽くしたピジョンだからこその安心感があります。
ピジョンでの安全基準をしっかりとクリアしているので新生児からも安心して使えますよ。もちろん、ミルクやウンチの頑固な汚れもきちんと落としてくれますし、着色料や香料、漂白剤、リン、蛍光剤の全てが無添加です。
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の半分と言われるほどデリケートで敏感です。普段、大人が使っている洗剤だと赤ちゃんには強すぎる場合があります。
なにも知らずに適当に選び、子どもに痛い思いをさせてしまっては大変です。購入前にしっかりと疑問は解消させましょう。
大人用の洗剤は、大人特有の皮脂や油、泥汚れに対応するものが多く、赤ちゃんにはちょっと刺激が強い場合も。また、大人の洋服には肌荒れの原因となる化学物質のホルムアルデヒドが付着している可能性が高いため、赤ちゃんとは別に洗ったほうがよいと言われています。
生まれたばかりの新生児の期間は、とくに抵抗力も弱く敏感な時期で外からの影響を受けやすい時期です。新生児のうちは大人とは別々に洗い、赤ちゃん用の洗剤を使うことをおすすめします。その後は、赤ちゃんの肌の様子を見ながら対応していきましょう。
アトピー性皮膚炎の赤ちゃんには、無添加の石けん成分のみの洗剤がおすすめです。アトピー性皮膚炎の原因のひとつに、洋服についた化学物質が挙げられています。合成洗剤には化学物質が入っていますので、アトピー性皮膚炎や肌の弱い赤ちゃんは避けたほうがよいでしょう。
赤ちゃんは大人と比べても皮膚が薄くとてもデリケートです。また、免疫力もまだ弱くちょっとしたことで肌が赤くなったり荒れてしまいます。とくに新生児のうちは、まだ外気の影響を受けやすいので、赤ちゃん用の優しい成分の入った洗剤の使用をおすすめします。
また、赤ちゃん用の食器洗い洗剤は、万が一赤ちゃんの口の中へ入っても問題のないような優しい成分でできています。普段使っているものは、頑固な油汚れを落とすためにさまざまな化学物質が入っています。もしも、赤ちゃんの口に入ってしまったらと思うと赤ちゃん用の洗剤を使ったほうが安心ですね。
「そもそも、赤ちゃん用の洗剤って本当に必要なの?」と思う方も多いでしょう。また、「普段から使っている洗剤だって健康上問題もないし、変える必要なんてないんじゃないの」と思うこともしばしば。
しかし、大人が思っている以上に赤ちゃんはとってもデリケートなんです。大人より皮膚が薄いので、普段使用している洗剤では刺激が強く、赤くなったり肌が荒れたりしてしまう場合があります。そこでおすすめなのが、「赤ちゃん用の洗剤」です。
洗剤と言っても、成分や種類もさまざまですし、使用方法も異なります。赤ちゃんの肌に優しい成分のもの、ママが使いやすいもの、洗浄力がよいものなど、なにをメインにするかしっかりと決めて選んでみましょう。
赤ちゃんにもママにも最適な洗剤を見つけて、赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね。