クーラーボックスならコールマン製品がおすすめです。コールマンはキャンプ用品の老舗メーカーとしてとても有名なので、一度はそのロゴを目にした人も多いのではないでしょ...
クーラーボックスならコールマン製品がおすすめです。
コールマンはキャンプ用品の老舗メーカーとしてとても有名なので、一度はそのロゴを目にした人も多いのではないでしょうか。
キャンプなどのアウトドアで食材や飲み物を冷たく、新鮮に保つためにしっかりと役割を果たしてくれるクーラーボックスも”信頼のブランド”コールマンなら自信を持っておすすめできます!
でも結構種類があるので、初めて選ぶ人は迷ってしまうかも…。
そんなクーラーボックス選びの参考に、この記事をぜひチェックしてくださいね。
ママアイテム編集部
種類が豊富なコールマンのクーラーボックスは、いくつかの種類に分かれています。まずは種類の違いを知っておきましょう。チェックポイントは「保冷力・容量・種類」の3つです。
● 材質によって変わる保冷力
1:ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、ステンレスで作られ、断熱材として発泡ウレタンなどが使われているものは、保冷力が高めです。
2:ポリエステルやポリエチレン、PETアルミニウムなどの素材から作られているものは、軽量で手軽に使えますが、保冷時間はハードタイプよりも短くなります。
小さなものから大きなものまで幅広いサイズ展開をしているクーラーボックスですが、小さいサイズは10L以下のものが主流。平均的には4~5Lのものが多いのですが、コールマンのクーラーボックスの中では「テイク6」の4.7Lが最小サイズです。
また、ソフトタイプでは「エクストリームアイスクーラー」の5Lが最小サイズです。少量のものを冷やして持ち歩きたいときにとても便利ですね。
クーラーボックスには大きくわけて2つの種類があります。
● ハードタイプ
蓋が付いた頑丈なボディをしています。商品によってはガッチリとロックできます。
使われている素材はポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、ステンレスなど。中に入れたいものが多い時はコチラがおすすめです。
キャンプや釣り、部活動など長時間飲み物や食材をしっかり冷やして鮮度を保ちたいときにメインで使います。
● ソフトタイプ
ちょっとしたピクニックや暑い時の気楽な移動や小旅行に使ったり、キャンプ時などにハードタイプのサブとして使ったりする人が多いのがソフトタイプ。
ポリエステルやポリエチレンなどの素材から作られていて、ファスナーで開閉します。スーパーでの生鮮食品の買い物に使う人も多いようです。コンパクトに折りたためるものも多く、持っていると便利です。
テントなどで目にすることも多い、コールマンのロゴ。クーラーボックスも有名ですが、他と何が違うのでしょうか?
実は、コールマン社の始まりはガソリン式ランプです。今でもキャンプ用のランタン(現在は、ガソリン・ガス・LEDがある)を販売しています。企業マークにもランタンの絵が描かれていますね。
そんなアウトドア用品の老舗ブランドであるコールマンの製品は、クーラーボックスも他とはちょっと違いがあるんです。
キャンプ用品の製造・販売をするメーカーとして1900年頃設立され、1954年に最初のクーラーボックスであるスチールベルトクーラーが作られました。アウトドア事業が始まったのは1958年。
そこにたどり着くまでにコールマンに立ちはだかった壁は、製品の故障の問い合わせや修理依頼に追われる日々でした。
そこで「耐久性に優れて長期に渡って使える製品づくり」を始め、故障や破損が起こった場合の修理体制をしっかりと整えることで「資源の有効活用」につながり自然を守ることにつながる企業を目指しています。
つまり、コールマンのクーラーボックスは「気に入ったものをずっと使い続けたい」という思いに応えてくれる製品です。頑丈に作られていて、修理や故障に手厚く対応しています。
クーラーボックス選びはデザインや色ももちろん大切ですが、自分が求めている保冷力があるか、持ち運びやすく使い勝手が良いかどうかをチェックしておきたいもの。
ならばコールマンの製品に絞って選んでみませんか?一つのブランドに絞って比べてみると違いが良くわかります。
豊富なラインナップから、さまざまな特徴を持ったクーラーボックスを見ていきましょう!
コールマンの製品ならどれを選んでもクーラーボックスとしての性能はバッチリ。見た目にも合格!なのですが、これまでの製品に大きく差をつけるハイエンドライン(最上級)なクーラーボックスが登場!
キャンプやアウトドアでクーラーボックスをよく使うという人には、この機会に是非チェックしてほしいイチオシ商品がコチラなんです♪
コールマンのクーラーボックスといえば「エクストリームシリーズ」や「パフォーマンスシリーズ」がよく知られています。
中でも、保冷力に優れたエクストリームやマリーンはアウトドアを愛する多くの人に愛用されていますが、その上を行くまさに「コールマン史上最高の保冷力(約7日)」を実現したのがこのエスキーなんです!
その秘密は分厚い断熱材。蓋と底の部分は6.5cm、壁の部分は5cmと通常のクーラーボックスよりかなり厚めです。そのため保冷力が抜群。外観はシンプルなホワイトで、UV加工されているので紫外線による劣化を防ぎます。
また、さすがアメリカ!と思わせる機能が「耐ヒグマブロックタイトセキュリティ」。狩りや釣り、猟に出かける人でも安心して使えます。つまり”熊にも壊せない頑丈なクーラーボックス”なのです!
蓋の裏側には樹脂製のまな板もついているので、アウトドアで獲物をさばいたり、料理をする時にも便利です。ドレイン(水抜き)部分は二重構造になっているので、外の過酷な環境下でも変形や変色しにくく劣化しにくいのも嬉しいですね。
釣りや狩りなどで捕れた生ものを入れておく時も、抗菌ライナーを使用してあるのでとても衛生的に使えます。
丈夫で多機能。一生ものと呼べそうな優れモノのクーラーボックスなのです。
造りが丈夫なクーラーボックスは、冷やしておきたいものをしっかりと新鮮にキープしてくれるので、アウトドアや釣りが何倍も楽しめます!
でも、ハードタイプのクーラーボックスは、重さやサイズが気になってなかなか決められないという人も。
大きなもの、普通、小さめの3種類をピックアップして集めてみました。さまざまなシーンで楽しめるハードタイプのクーラーボックスを一緒に見ていきましょう♪
コールマンの他のモデルからの買い替えも多いのが、このスチールベルトクーラーです。「スチベル」の愛称でも親しまれ、1954年の登場から60年以上にもなるロングセラー。
無骨とまで思える重厚感のあるメタリックシルバーカラーは、カラフルなアウトドア用品とは一線を画す「大人」な存在です。コールマンのロゴ部分もメタル製で、クラシカルな感じがとてもおしゃれです。錆びにくいステンレススチール製でお手入れも楽。
とてもシンプルなので、好きなステッカーなどを貼ってデコレーションして使う人もいます。
断熱材のウレタンの厚さは3cmの厚さでしっかりと保冷します。2Lのペットボトルが縦に入るサイズ。見た目、大きさ、機能性すべてが整っているクーラー!これがないとキャンプに行けないと支持する人も多い、憧れの人気商品です。
2Lペットボトルが8本、1.5Lペットボトルなら8本、500mlペットボトルならなんと18本も入る大きさなので、比較的軽量なので運動会などで使う人も多い人気のクーラーボックスです。
コールマンのクーラーボックスの中では「パフォーマンスタイプ」に属する商品。手軽にアウトドアを楽しみたい人におすすめ!
持ち手は使い勝手の良いベイルハンドルになっていて手が疲れにくいので、持ち運びしやすいのもポイント。カップホルダーも付いて、4~5人で1~2泊程度のキャンプやアウトドアレジャーにもおすすめです。
素材は環境に優しいサーモオゾンインサレーション仕様で、お手入れが楽なイージークリーントップ。クーラーボックスを買っても、入り組んだデザインのものだと掃除が大変です。コチラならいつでも清潔に取り扱えるので、行事やレジャーの度に大活躍ですね!
子供の部活などに持たせている家庭も多い、軽量でコンパクトなクーラーボックス。コールマン製品で容量の小さなものをお探しならコチラがおすすめです。
大きさは、350ml缶が縦置きで6本入ることを想定して作られています。
お弁当などを入れるときには、一緒に凍ったペットボトルやゼリードリンクなども入れると真夏の暑い日にも安心です。外で昼食を摂る機会が多い人にも愛用されています。
コンパクトな分、庫内が狭いので個別に保冷剤を入れる時には小さめのものを選びましょう。入れる前に飲み物を凍らせておけば、保冷力のキープにつながりますね。
シンプルなデザインに、さりげなくコールマンのロゴがおしゃれで大人気。蓋をスライドさせて裏返せばテーブルにもなる便利さ。
ちょっとしたお出かけに、ピクニックやキャンプのサブにといつも連れて行きたくなるクーラーボックスです。
家族でのお出かけや仲間や友達とのアウトドアレジャー。楽しいですよね。でもクーラーボックスが「重くて無理!」という力に自信のない女性や、家族連れで子供から目が離せないパパ・ママたちにとっては移動だけで疲れてウンザリしてしまいます。
そんなときに重さを軽減し、移動中も笑顔になれるのが持ち運びに便利なのがキャリータイプ。ここでは、同等の容量のもので仕様やデザイン違いのものを集めました。
ハンドルを伸ばすと高さが1mにもなるので、引きやすく持ち運びも楽々です。キャスターはたっぷり詰めても動かしやすい設計。
このマリーンクーラーは、紫外線を跳ね返す白色のシンプルなデザインが特徴です。服装を選ばず、年齢性別を問わずにしっくりくるのが嬉しいですね。そんなシンプルデザインの中にコールマンの赤いロゴがとても映えています。
エクストリームシリーズは、断熱機能の高さでもとても高評価。どうしても時間が経つとクーラーボックスの表面に結露が付きやすい商品が多い中、コチラは結露も少なく優秀です。
ペットボトル収納目安は2Lペットボトルなら12本、500mlなら23本も入ります。頻繁に開け閉めする機会の多いキャンプなどでも、しっかりと冷たさをキープできるので安心です。
使ってみると、思ったより大きくてたっぷり入るクーラーボックスです。夏場の車内に長時間置いていても結露も少なく、ほとんど内容物が溶けていなかった!という声が多く、その保冷力に驚く人も多い商品です。
外気や紫外線の影響を強く受けやすい蓋と底の部分は、ポリウレタンフォームを多く配置してあるので強度も高め。移動時にテントや椅子を積載してキャリー代わりにする人も!耐重量も113kgなので、蓋を椅子がわりに座ってもOKです。ハンドルは最長106cm。
カップホルダーが付いていて、テーブル替わりにもなります!蓋部分がお手入れのしやすい素材なので、綺麗をキープしやすくとても使いやすいクーラーボックスです。パッと目を惹くカラーがお好みならコチラがおすすめです。
ハードクーラーも良いけれど、暑い季節には必ずしも大きなクーラーボックスばかりが使われるわけではありません。家族で海やプールに行ったり、ちょっとしたアウトドアレジャーなら、女性でも楽に持てるソフトタイプのクーラーが断然おすすめ!
軽くて折りたためて持ち運びに便利なことから、ハードクーラーよりも手軽なイメージのあるソフトクーラー。このアルティメイトアイスクーラーIIは、デイキャンプや1泊くらいのアウトドアレジャーならハードクーラーに引けを取らない「保冷力」の高さが特徴です。
保冷剤を入れておけば1日余裕で冷え続け、あらかじめ凍らせたドリンクであればさらにその効果は持続します。
その秘密は、優れた断熱材の効果もありますが、フタ部分のマジックテープで開く「小窓」です。そのため、開け閉めでの外気が入る量を少なくできるんです。
キャンプだけでなく、魚釣りや冷蔵庫に入りきらないドリンクの保管用に使う人もあり、幅広い用途で使える商品です。
内側のシートは外せて洗えて、とても衛生的です。使用後は折りたためるので収納にも困りません。
大きなクーラーボックスも良いけれど、程よく小さいものが欲しい!という人におすすめなのがコチラです。500mlのペットボトルなら11本入る大きさなので、運動会観戦や子供の部活観戦、家族でのちょっとしたピクニックなどのお供に最適です。
ピンク系のパッチワーク側も、コールマンだからガーリーになりすぎずおしゃれな可愛さがあるデザインです。持ち手部分やファスナーは、上品なモカベージュ。
優しい色合いなので、「アウトドア系用品のシンプルすぎるものや原色系が苦手」という人にも選ばれています。
ドライブ中に喉が渇いた時にも足元にこのクーラーボックスがあれば、自動販売機を探してさまよわなくても大丈夫!クーラーボックスには珍しく、お財布や携帯などちょっとした荷物も収納できるのも嬉しいポイントです。
持ちやすいハンドルで、見た目にはマチの広いトートバッグのよう。光沢のある涼しげなアイスブルーが爽やかなソフトクーラーです。ファミリーでのバーベキューやキャンプに最適で、サブクーラーとしても使いやすい軽量タイプ。ちょっとした旅行にも便利です。
収納力もたっぷりで、500mlのペットボトルが22本入ります。軽量素材で折りたためるのでビーチに持っていくのもおすすめ。中のライナーは取り外して洗えるので、汚してしまったときでもお手入れが楽々です。
スーパーで購入したものをそのままサッと入れられるという声もあり、夏場移動に時間がかかって食材の鮮度が心配な時には、コチラがあるととても助かりますね。
外側には大きなメッシュポケット付き。通気性がよいので、汗拭きタオルなどを入れておけるのでとても便利です。
耐久性に優れていると言われるコールマンのクーラーボックスですが、壊れてしまった、部品が無くなった!という非常事態になった時にはどのようにしたら良いのでしょう。そんな疑問にお答えします。
修理に出せます。壊れた原因がパーツの破損や紛失、交換すれば直りそうな場合などケースによって変わってきますが、まずはコールマンのホームページにアクセスしてみましょう。クーラーボックスに関しての「よくある質問」に従って答えると、
パーツ交換などで対応できそうでも、自分で修理するのが難しいと判断した場合などは、最寄りの店舗や「直送修理受付センター」に問い合わせてみることをおすすめします。
「直送」が希望の場合、問い合わせ後に発送先の案内などがあり、修理申込書(ダウンロードできます)を同封して元払いで発送すればOKです。
そのほかにも、パーツのカタログや取扱説明書のダウンロードなどもできるので「壊れたからもう使えない!」とあきらめてしまわずに相談してみることをおすすめします。
アウトドア用品のパイオニアであるコールマン。キャンプ地やビーチなどで、コールマンのいろいろな商品を目にすることがあるという人も多いことでしょう。
今回はクーラーボックスに絞ったおすすめ商品でしたが、長く使い続けられる製品が多いので「クーラーボックスなんてどれも同じ」と思っている人や「アウトドア派じゃないから本格的なものじゃなくてOK」という人にこそ、コールマンのクーラーボックスをおすすめします。
コールマンのクーラーボックスを手にした日から、なぜかアウトドアレジャーやキャンプなどに興味が湧いてきて、すぐにでも行きたくなってしまうかもしれませんよ♪