ビジネスシーンやイベント、アウトドアなどで使うペンライト。用途によっても選び方もさまざまです。
そこで今回はシーンに合わせたペンライトの選び方と、おすすめ商品10選をご紹介します。
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>仕事用やイベント用で使うおすすめペンライトを10種類セレクトしました。ペンライトといっても、ビジネスシーンで使えるものから、コンサートなどのイベントや、アウトドアスポーツといったシーンで使えるものまでさまざまです。
この記事では、それらの用途に応じたペンライトのピックアップしていてますので、購入を考えている人はどのタイプがおすすめなのかを参考にしてみてくださいね。
また、商品の紹介のほかに、ペンライトのおすすめの選び方についても解説しています。それぞれ使うシーンに合ったベストなアイテムを見つけてくださいね。
ママアイテム編集部
まず最初にペンライトを選ぶにあたって、おすすめの選び方を紹介します。お気に入りアイテムを見つかる前の大切なポイントですので、チェックしておきましょう。
医療系のような仕事で使うタイプのペンライトは、ほぼ毎日、日常的に使用するため、使い捨てではなく電池式のものが多いです。
対して、イベントに使う場合は使い捨てのものが多いようなので、選ぶ際にはどのタイプがよいのかを確認する必要があります。
作業用のものとであれば、段階別に明るさを調整できるものが多いです。イベント用であれば、夜や暗い場所で開催されるコンサートのことも考慮して、とにかく明るいものがよいでしょう。
用途に合わせて明るさをチェックしましょう。
イベント用のペンライトは、何色か色を変えることのできるものが多く提供されています。作業用のものはあまりカラフルすぎても仕方がないので、一色のペンライトが多いです。
商品によってカラーバリエーションが異なるので、購入前に必ずチェックしておきましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
100円 | 3,000円前後 | 5,000円以上 |
最安値価格帯と売れ筋価格帯の価格にかなり幅がありますが、主に最安値価格帯のほとんどの商品は、使い捨てタイプのペンライトだと考えておきましょう。
自分がどのくらいの頻度での使用を考えているかによって、使い捨てか電池式、あるいは充電式のペンライトにするかを考えておくのがポイントです。
では、実際に商品の比較ポイントについてまとめておきましょう。今回の商品の比較ポイントは以下の通りです。選ぶ際にしっかりとチェックしておいてくださいね。
たくさんの種類が販売されているペンライトですが、中でも一番おすすめのペンライトを紹介します。たくさん探したけれど、どれが一番いいか結局わからないという人はこれを選んでおくと良いでしょう。
LUMINTOPの販売している「IYP365」の特徴は、とにかくコンパクトで軽量であるということです。大きさはなんとボールペンとほぼ同じ。そのため、スーツなどの胸ポケットに入れてかさばることなく持ち運べます。
耐衝撃性と耐水性にも優れていて、およそ1.5mの高さから落としてもその衝撃に耐えることが可能です。防水性に関してもIPX8の性能を備えています。
防水性を表す「IPX◯」という基準は、この数値が大きければ大きいほど防水・耐水性に優れていることを表します。LUMINTOPの販売している「IYP365」は、IPX8なので非常に防水面で優れているといえます。
この数値は、JIS防水規格の最高レベルの数値。水面下2mまでの使用が可能です。また、特殊な設計により豪雨でも使うことのできる全天候仕様です。
ライトのカラーはホワイト一色。医療系でも活躍するLEDライトが搭載されています。本体のカラーバリエーションは豊富でアルミブラック、チタンシルバー、ゴールドの三種類から選ぶことができます。
医療系での利用からアウトドアなどのプライベート用としても、護身用のライトとしても利用することができます。
また、メーカーの5年保証がついているので、万が一故障したときも安心だという点もおすすめのポイントです。
ここからは、作業用や仕事用としての利用に最適なプロ仕様のペンライトの紹介です。
コンサートやイベントで利用するには少し味気ないですが、仕事や作業に適した機能とデザインを備えているので、そういったシーンでの利用を考えている人にはおすすめです。
ThorFireの販売している「PF04」は、手のひらサイズでとてもコンパクトでありながら、120時間も連続使用をすることができるパワフルな一面も備えています。仕事においてとても頼れるパートナーとなってくれそうですね。
ライトの色は1色のみですが、明るさを三段階調整可能です。暗さによってそれに適した明るさに調整することができるので、電池の消耗を抑えることができます。また、テールスイッチがついているので、スーツの胸ポケットなどにも簡単に収納することが可能です。
手のひらサイズで持ち運びに適した、コンパクトサイズ。長時間の連続使用ができるので、仕事や作業面において役に立つこと間違いなしのおすすめ商品です。
「PH421-B」は、医療用ペンライトというジャンルで販売されています。そのため、看護師が使うのに最適なペンライトだといえます。ポケットに入れながらほかの業務をしていても、邪魔になるといったこともありません。
クリップ部分に樹脂製のカバーが装着されているので、他の金属などに 触れても無駄な点灯がほとんどないという点も嬉しいポイントですね。
医療用としてペンライトを探しているという人にとくにおすすめできるアイテムです。
ライトの色は一色。仕事や現場でカラフルに照らす必要はないので、問題ありません。本体はシルバーが基本でワンポイントカラーが入っています。このカラーバリエーションはいくつかあるようなので、好きな色を選ぶことができます。
日本人であれば知らない人はいないといえるほどの、日本を代表する電気メーカーである三菱電機が販売している「CL-4214」。とにかくシンプルで使いやすいという点が魅力的です。
衝撃に強いアルミボディで、防水仕様になっているので雨天時でも使用することができます。コンパクトなため持ち運びにおいても苦労するということはないでしょう。
日本を代表する電気メーカーである三菱電機から発売されているので、故障しやすいといった心配も必要なさそうです。
また、スーツポケットなどに入れておいて、顧客先などでチラリとペンライトが見えても「しっかりとしたメーカーの物を使っている人」というイメージを持ってもらえることでしょう。
ここからは、仕事や作業といったシーンではなく、コンサートなどのようなイベントで使うことのできるおすすめのペンライトを紹介します。
特別な空間だからこそ、特別なペンライトを使って特別な時間を過ごしましょう。
ルイファン ジャパンの販売している「キングブレードX10III」は、スイッチ一つでなんと15色のライトのカラーを楽しむことができます。まさにコンサートやイベントのような非日常的な空間にぴったりのペンライトですね。
カラーバリエーションは、レッド、ブルー、ホワイト、オレンジ、グリーン、パープル、ピンク、イエロー、ライトグリーン、ライトブルー、ライトピンク、ヴァイオレット、ライム、ターコイズ、ホットピンクの順番に好きなカラーで楽しむことができます。
また、専用のアプリをスマートフォンへダウンロードすると、なんと自分で好きな色を作り出してそれをペンライトでライトのカラーとして表現することが可能。とても魅力的な商品です。
Wskyの販売している「Led ペンライト」は、以前発売していたものがさらに高性能となって帰ってきた新しいモデルです。旧タイプのものと比べてハンドルがより長くなり、発光部分もさらに長くなりました。
ライトのカラーは15色のカラーバリエーションがあるので、自分の好きなカラーでコンサート会場の雰囲気の変化に合わせたライトカラーを変更することができます。
また、旧タイプのものに比べてライトのカラーの変更がより早くなったので、会場の雰囲気に乗り遅れることなく好きなアーティストを応援することができます。
これだけのカラーバリエーションがありながら、連続点灯時間が6〜8時間と非常に長持ち。これだけ長い間点灯してくれれば、コンサートやイベントの途中で電池が切れてしまうといった心配も必要ありませんね。
使い捨てでなく電池を換えることで半永久的に使用することができるので、環境にも財布にも優しいですおすすめアイテムです。
24色のライトカラーの順番を自由にカスタムすることができるといった特徴があります。これで、「◯色に変更したいけれど、なかなか変わらない……」といった少しのストレスからも解放されます。
使用されている5LEDライトは特許の取得もしているので、安心の機能です。とても明るいので、コンサート会場やイベント会場でかなり目立つことができるでしょう。
ライトカラーのバリエーションはレッド、エンジレッド、ローズ、ブルー、ライトブルー、アイスブルー、アクアブルー、イエロー、ライトイエロー、オレンジ、パッションオレンジ、ヤマブキオレンジ、グリーン、イエローグリーン、ライトグリーン、ペパーミントグリーン、エメラルドグリーン、ピンク、ピーチ、サクラピンク、バイオレット、パープル、ラベンダーパープル、ホワイトです。
ターンオンの販売している「MIX PENLa HB」は、ペンライトの形そのものがハート型と、とてもユニークな形をしています。男性には少し不向きかもしれませんが、女性であればぜひ手に入れておきたいおすすめペンライト。
先ほど紹介した、同じターンオン社のカラーバリエーションと同じライトのカラーが搭載されています。また、この商品にもメモリー機能、カスタム機能がついているので、色数や色の順番のカスタマイズも自分の好みに合わせて自由に設定することが可能。
ハート型のペンライトは、きれいなハート型が自分の好きなカラーに変身するので、見ているだけで可愛いです。持っている人は意外と少ないので、同じ会場で周りより少しでも目立ちたいという人におすすめのペンライトです。
ここまで紹介したペンライトは、仕事用や、イベント用で、電池式だったので繰り返し使うことが可能でしたが、「そこまでしっかりとしたものはいらない」「1日使いたいだけ」という人におすすめの使い捨てのサイリウムペンライトの紹介です。
リバールーツの「フラッシュボンバー Z」は、発光するまでの時間が3分〜5分と非常に短いので、ライブなどの始まる直前につけても十分間に合います。
また、使い捨てだから繰り返し使うことのできるペンライトに比べると、財布に優しいリーズナブルな価格であることも強みです。
意匠登録済の、手に馴染みやすいグリップも特徴の一つなので、片手に1本ではなくたくさん持ちたいと考えている人にとっても握りやすいデザインなのも嬉しいポイント。
1本ごとに各1色しかカラーバリエーションはありませんが、たくさんのカラーを試したいという人は、それぞれのカラーを1本ずつ買うと良いでしょう。
ここからはペンライトを購入する前に知っておきたい疑問や質問についてまとめてみました。
ライブ用のペンライトはほとんど防水の対策がされていないので、そのまま使用するという場合は注意が必要です。
どうしても雨天時でも外で使いたいという人は、安価なサイリウムの使い捨てや、ビニールに入れて使ったりするといった工夫をすることで、ある程度の防水対策になります。
先ほど紹介した商品の中にも看護師用のものがありましたが、医療系ペンライトは瞳孔計・目盛がついています。
高演色性のLEDライトなどが使われているペンライトも多く、ライトのカラーは電球色・昼光色のLEDライトが多いです。
今回は、ペンライトのおすすめ商品を紹介しましたが、ペンライトは仕事用からイベントに使うものまでたくさんの種類がありましたね。
まずは、自分がのどのシーンでペンライトを使いたいかを決めてから、それに沿って商品選びをするとよいでしょう。例えばライトのカラーに関しても、仕事に使うペンライトにカラーライトは必要ないので、その分防水性や耐衝撃性にこだわることをおすすめします。
それに対してイベントなどに使うペンライトを探しているのであれば、単色のライトカラーでは味気ないので、カラフルなペンライトを選ぶことをおすすめします。このように、自分の使いたいシーンに合わせて、適切なペンライトを選んでみてくださいね。