毎日使う「やかん」だからこそ、厳選したおすすめの商品を紹介します。ホーロー製、ステンレス製、鉄製と全20選をじっくりとセレクトしましたので、きっとお気に入りの商...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
プロフィール詳細へ>>毎日使う「やかん」だからこそ、厳選したおすすめの商品を紹介します。
ホーロー製、ステンレス製、鉄製と全20選をじっくりとセレクトしましたので、きっとお気に入りの商品を見つけることができるでしょう。
それぞれの素材のメリット・デメリット、IH対応、日本製がよい理由、「〇人用は何L?」など選び方も解説してあります。
また、やかんのお手入れ、かんたんな麦茶の冷やし方などの疑問もすっきり解決。
やかんといってもあなどるなかれ。キッチンや食卓の雰囲気を一変するポテンシャルを持っているので、ぜひお気に入りを見つけてください。
ママアイテム編集部
やかんは毎日使うもの。デザイン性だけでなく実用性をしっかりと考えて購入したいです。
ここでは、おすすめのやかんの選び方を紹介します。
まずは素材をチェックしましょう。それぞれに特徴があるので用途に合わせて選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ホーロー製 | 熱伝導率が高い 保温性がある | 重い ひびが入る可能性あり |
ステンレス製 | 軽い 壊れにくい 手入れがしやすい | 光沢が続かない 細かな傷がつく |
鉄製 | 水がまろやかになる 鉄分がとれる | やけどに注意 サビ防止で空焚きするのが面倒 |
使う人数に合わせてやかんのサイズを選びましょう。
目安としては、0.5〜1Lが1人用、3〜4人家族なら2〜3L程度はほしいところです。5人〜10人と大人数なら5〜10Lのやかんもありますので、このサイズを探しましょう。
IHクッキングヒーターの場合、IH対応かどうかカタログ、仕様を必ず確認しましょう。
材質的に対応しているだろうと思えるものでも、IHでは最弱から徐々に温めるなどの注意がある場合があるのでチェックするのがおすすめです。
逆に、IHに対応している製品が少ない場合でも、探せば気に入ったものが見つかることが多いのであきらめずリサーチしてみましょう。
やかんの空焚きはついついやってしまうミスのひとつ。心配な人は笛吹がついているかチェックしましょう。
また注ぎ口の直径、長さはコーヒーのドリップ用として考えているなら特に重要なチェック項目です。専用のやかんも販売されていて、本記事でも紹介したので参考にしてください。
毎日使うやかんは注ぎやすいものがよいです。それにはハンドルをチェックするのがおすすめ。まずは、ハンドルが前後で傾きがあると注ぎやすいです。
また、収納の点から見ると、ハンドルが倒れるかどうかは要チェック。逆に固定式のものは、収納の点や洗いにくいデメリットがあるものの、安定して注げるメリットがあります。
安心して使えるのは日本製です。簡易的な商品紹介でも日本製かどうか明記している商品が多いのでチェックしておきましょう。
過去に中国製製品などで有害物質が検出されたことがあるので、日本のメーカーは特にアピールポイントとして記述していることが多いからです。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
1,000円以下 | 3,000円前後 | 10,000円以上 |
価格相場はやかんの材質によっても変わってくるので一概にはいえません。
毎日使うものなので、実用性とともにデザインがよいお気に入りの商品を見つけてみてはいかがでしょうか。
ここでは、デザイン性や実用性などで、特に評価の高いメーカー・ブランドを紹介します。
気に入ったメーカー・ブランドを見つけると、キッチン用品を揃えることもできるでしょう。
野田琺瑯は創業80年以上の歴史を持つ、老舗のブランド。ホーロー製品の工程は複雑で手間のかかるものですが、野田琺瑯では優れた職人たちによって製品がつくられています。使うほどに愛着が湧くような、どこかレトロで暖かみがある商品がおすすめです。
柳宗理は日本でトップクラスの人気デザイナーとして有名です。柳宗理の名が付けられたフライパンや鍋などのキッチンはいずれもロングセラーをつづけていて、それはやかんにおいても同様です。デザインだけでなく実用性も極めて高いことが特徴です。
ル・クルーゼの鍋はあまりに有名ですが、高い熱伝導率と保温性があるホーロー製品としてやかんも販売しています。人気の秘密はやはり、キッチンが華やぐようなところ。特にオレンジとレッドのカラーが人気が高く、やかんではつやつやに仕上げているところがおすすめポイントです。
シンプルで、どんなタイプのキッチンにも合うデザインが特徴なのが無印良品。実用面でもさまざまな工夫がされていて評価が高いです。やかんのデザインでもそのコンセプトが生かされ、すぐにお湯が沸いて注ぎやすいと評判です。
お値段以上のキャッチ・コピーの通り、コスパにすぐれた製品が特徴なのがニトリです。ユーザーのニーズをくみ取るのが上手なところはやかんの商品づくりにも活かされています。
今回は、商品の選定ポイントを次のように設定しました。これらを押さえておけば、あなたにぴったりなやかんを選び出すことができるでしょう。
今、編集部がおすすめするのは、野田琺瑯の「ポトル」。80年以上の歴史を持つ日本を代表するメーカーの人気商品が「ポトル」です。
北欧家具のようなレトロな雰囲気をもつお洒落な本商品でキッチンや食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。
野田琺瑯は日本を代表するホーローのメーカー。ホワイトシリーズは代表的な製品のひとつです。本商品「ポトル」は野田琺瑯の職人がひとつひとつ手作りしたもので、ぽってりなフォルムとホーロー製品ならではの懐かしさを感じさせてくれる雰囲気が、とても人気の商品です。
ホワイトだけでなく、オリーブ・イエロー・レッド・ブラウンもあるので、お気に入りの「ポトル」がきっと見つかるはずです。
デザインの良さでプレゼントなどにも選ばれているほどですが、一方、「注ぐときに蓋が落ちやすいので注意」「取っ手が熱くなるのが残念」など実用面でのマイナスポイントを挙げている口コミがありました。
ただし、取っ手は広いのでミトンを使ってもしっかり握れるように考えられています。口コミを見ても「慣れてくれば全く問題がない」という人もいました。
そして蓋も、大きい分、手がすっぽり入るほどの広さなので、とても洗いやすいと好評です。つまみも木製でできているので、やけどしないように工夫されています。
まさに「ポトル」な名のように「ポット」としても「ケトル」としても大活躍な逸品。キッチンや食卓にあるだけで、心が和むとロングセラーを続けていて、インテリア・雑貨の雑誌に登場する常連といえるでしょう。
IHにも対応していて熱源も選びません。
熱伝導率が高く、すぐにお湯が沸くホーロー製やかんは便利。しかも保温性が高く、お湯ににおいが移らないのもメリットのひとつ。
ここでは、そんなホーロー製やかんを厳選しました。
安定感がある形状と懐かしいデザインが人気なのが「アムケトル」です。ハンドル部分と蓋のつまみは最も成功した女性プロダクトデザイナーとして有名な柴田文江さんが担当しているこだわりの逸品。
デザインにもこだわっていますが、実用性を絶対にはずさないのが野田琺瑯の製品の長所のひとつでもあります。ハンドル一つとっても、倒すと非常にコンパクトに収納できるように考慮されています。
なお、柴田文江さんといえば、OXO社の「アップリフトケトル」も有名。デザインが気になった人はこちらのやかんも要チェックです。
ホーローと白木のデザインが優しい雰囲気を出しています。使い込むうちに傷がついて地の鉄色が出てくることにより、さらに愛着が湧いてくるようなケトルです。
さきほど、プロダクトデザイナーの柴田文江さんを紹介しましたが、本商品は同じく有名な小泉誠さんがデザインしたことでも知られています。小泉さんの作品はどれも使い込まれることで作品が完成するというところが特徴。
本商品も使い込むほどに、デザインと使いやすさに惚れていくこと間違いありません。口コミを見ても「まるで美術品」「平凡なキッチンがパッっとなる」という声とともに、「すぐにお湯が沸く」「注ぎやすい」という実用的な評価が高いです。
昔のイギリスの日常で使っていそうな家庭的な雰囲気と、ハンドル部分のゴールドが独特の気品を見せるのが野田琺瑯の「ロイヤルクラシックケトル」です。
「ティータイムがゴージャスになった」「来客にコーヒーを出すときがちょっと自慢できる」などの声が多いです。
一目見てハッとするようなやかんは大抵プロダクトデザイナーの作品が多いです。本商品も工業デザイナーの山田耕民さんがデザインしています。
なお、山田さんと野田琺瑯のコラボでは「ご飯鍋 KAMADO」「鍋 NOMAKU 」もあります。デザインのセンスが気に入った人はこちらの作品もチェックしてみてはいかがですか。
ル・クルーゼといえば、ホーロー製の鍋が有名ですが、ケトルも作っています。つやつやコーティングがオレンジ色や赤色と相まって独特な鮮やかさをかもしだしています。
デザインは珍しい三角形ですが、これは底面積を広くし、お湯が沸騰しやすい工夫でもあります。気になるのが重さですが、本体は1.12Kgなので女性でも特に問題なく使うことができるでしょう。
笛吹の部分は上にあげるだけなので、笛吹をなくさなくて助かるという意見もありました。
月兎印は野田琺瑯の熟練した技師によって手作りされる製品。月兎印・野田琺瑯のホワイトシリーズでキッチン用具を揃えている熱烈なファンも多いです。
ただし、ホワイトだけでなくカラーバリエーションが豊富なので、好きな色を選ぶことができるでしょう。
口コミを読むと、ホーロー製でIH対応のケトルを探していて、本商品にたどり着いたという人が多いです。他にはアンティークな雰囲気のデザインに一目ぼれして購入、という人も多いのが特徴。お湯が沸くのが早いという実用性での高い評価も多かったです。
本商品の特徴は何といっても「ムーミン」。ムーミン好きにはたまらないホーロー製ポットといえるでしょう。
富士ホーローからは、他にもミルクパンやマグカップなどで、ムーミンデザインのものが販売されているので、シリーズをコレクションしてみるのもおすすめです。
ムーミン好きで知られる木村カエラさんなどは、もしかすると本商品をキッチンに揃えているのかもしれません。プレゼントとしてもおすすめです。
ステンレス製やかんはお手入れ楽々。そして軽いところもメリットの一つ。ここでは、そんなステンレス製やかんのおすすめをピックアップ。もちろん実用性だけでなく、デザイン性が高い人気商品を厳選しました。
世界的なデザイナーとして有名な柳宗理のやかんです。一見するとこれといって特徴をあげることができないほどの普通のやかんの形状ですが、やはり独特の美しさ温もりを感じさせてくれると人気があります。
グッドデザイン賞を受賞したそのデザインだけでなく、使い方を徹底的に追及しているところもおすすめポイント。お湯がすぐに沸くように底面積を広くし、ハンドルは力を入れずに注ぐことができるように形状を工夫しています。
またIHに対応しているので、熱源も選びません。笛吹もついていますが、笛吹が付いた普通のやかんのようにドバっと水がでないように設計されているので安心です。
「KettLe」とは英語でやかんのこと。日本においてはやかんと区別して使うケースもありますが、大雑把にいえばはやかんの意味で使えます。
INOXの「KettLe」はモダンなデザインを求める人には特におすすめです。蓋部分にわずかに天然木の部品が使われているのがポイント。
実用的な観点からのおすすめポイントは、高さが低く、ハンドルが倒れること。そのため、冷蔵庫にそのまま収納できてしまいます。紙パックの粉末でなく、豆でから作る麦茶は格別。2.5L作れますので夏は大活躍することができるでしょう。
モダンなやかんで昭和の懐かしさを味わえる麦茶を作ってみてはいかがですか。
映画「かもめ食堂」でも小道具として使われた「Mari ステンレスケトル」。その際は「コピ・ルアック」といいながらこのケトルで入れられたコーヒーのシーンを覚えている人もいるのではないでしょうか。
「コピ・ルアック」はコーヒー好きにはお馴染みのジャコウネコの糞から取られた未消化のコーヒー豆のこと。はじめて聞くと驚きますが、コーヒー豆の最高級品として名高いです。
そんな「コピ・ルアック」に限らず、日々コーヒーをおいしく飲めそうと人気なのが本商品です。取っ手が熱くなるので注意が必要ですが、北欧製品らしく、どんなキッチンにもすんなり馴染むところもおすすめポイントです。
笛吹があるやかんは安心感が違います。鏡面加工がされて高級感があり、ぽっくりと丸いフォルムがどこかユニークな本商品はデザインでも選ばれていることが口コミからわかります。
ただし、ある程度の水の量を入れないと笛が鳴らないということが、マイナスポイント。パッケージに「笛吹き」と書いてあるので選んだ場合に、この点に不満がある人が複数いました。
しかし、一旦笛の音がなれば「家じゅうに鳴り響くから、絶対空焚きできない」という好評価もあります。やかんの口が広いので洗いやすいのもおすすめポイントです。
HARIO(ハリオ)らしいシンプルなデザインのやかんです。滑らかなフォルムや、コントロールしやすい細い注ぎ口など工夫が施されています。
ハンドル部分がなみなみ形状で、手に馴染むのもポイント。これにより注ぎやすいようになっています。持ち手の部分も広くしているので、なおさら快適なのも嬉しいところ。毎日行うことですから、注ぎやすいやかんを選びましょう。
熱源も選びませんし、食洗機にも対応しています。
コスパに優れた商品を多数販売しているニトリ。本商品もその良さが評価されています。色はホワイト、ブラウン、レッドの3色。お好きなカラーを選びましょう。
一人暮らし、または夫婦などでは、1.3Lぐらいがちょうどいい量と感じる人は多いのではないでしょうか。重さも500gと軽量なので、楽々お湯をそそぐことができます。春から一人暮らしをはじめる大学生などにもおすすめの商品です。
IH対応、笛吹など、機能面も揃っていて、持ちやすさ、注ぎやすさも合格点。現在はアマゾン、楽天では扱っていないようですが、ニトリ公式HPにて購入することができます。
鉄製のやかんは水をまろやかにする、やわらかくするといわれます。これは溶けだした鉄分が残留窒素と結合するためです。
伝統工芸品としてのたたずまいもさることながら、このメリットに加え、鉄分が摂取できることによる貧血予防などでも人気があります。
鉄製品にこだわりがある人なら必ず知っているのが「南部鉄器」。伝統工芸品として格調が高いのが特徴ですが、それ以外にも人の体が吸収しやすい鉄分が水分に含まれやすいという性質が知られています。
そのため貧血や鉄分不足で悩んでいる人は、この「小鉄瓶 鉄急須 八角」でお茶を飲むというそれだけの習慣で、症状がだいぶ改善されることを期待できます。
本体は1.4Kgと重いですが、本商品は小ぶりなので鉄製品としては軽いほうといえるでしょう。モダンな八角のデザインも人気になっていて、水がなめらかになると味も評価が高いです。
大河ドラマのワンシーンに登場しそうな貫禄をもった鉄瓶ですが。実は鉄製品は基本的にIHに対応しているので、最新の電化キッチンでも問題なく使うことができます。
さらに、鉄には水をやわらかくする効果があるため、日本茶のみならず、コーヒーにこだわりのある人にも愛用されています。
ただし、とろ火~弱火と火力を調整しないと、急激な温度変化で変形したり割れたりしてしまうので注意が必要です。本商品だけでなく、一般的にこのような鉄瓶では同じような注意書きが書かれているものが多いので、説明書にしっかり目を通しておきましょう。
南部鉄器は、岩手県で古くから製造されている鉄鋳物です。
持ち手が倒せるためコンパクトに納まり、収納に便利。コロンとしたフォルムが自然な暖かみを感じさせ、デザイン性も高いです。鉄瓶なので重さは約2Kgありますが、女性でも扱いやすいように、全体的な質感も考慮して設計されています。
鉄瓶といってもそれほど堅苦しく使わなくてもかまいません。アマゾンの口コミを読むと「息子の貧血予防にかっこいいこの鉄瓶を購入して大正解」といったコメントもあるので、気軽に使うのもよいでしょう。
本商品は「南部鉄器」の証明書が入った伝統工芸品です。「メイド・イン・ジャパン南部鉄器」にアート展示されるほどの存在感をもった鉄瓶を購入してみませんか。きっと優雅なひとときを過ごすことができるでしょう。
プレゼントとしても最適で、鉄分不足になやむ娘や、お茶が好きな両親に贈ったというような口コミも多いです。
この展示会でもわかるように、岩手の伝統工芸南部鉄器は今静かなブーム。質朴、剛健というたたずまいと共に、日本の歴史、文化を感じさせてくれると注目されています。
コーヒーのドリップにこだわりがあるならば、必ず手に入れて置きたいのが、ドリップケトル、コーヒーポットです。狙い通りにお湯をそそげるので、コーヒーの味をワンランクアップさせられるでしょう。
見た目もお洒落なものが多いのでどれにするか迷ってしまいます。
野田琺瑯は日本における琺瑯メーカーの老舗。琺瑯ならではの鮮やかな色合いが美しいです。カラーはオレンジ、オリーブ、ネイビー、ブラック、レッドの5種類。そこにあるだけで、キッチンや食卓がカフェのような雰囲気になるおすすめのやかんです。
デザインだけでなく、細い外ぎ口はコーヒーをドリップするのに最適。美しい曲線からそそぐお湯はかんたんに量をコントロールできるので、ドバっと出てしまってせっかくのコーヒーが台無しというストレスから解放されます。
また、注ぐときにフタが落ちにくいようにストッパーがついているところも、日本製ならではの気遣いが感じられる製品といえるでしょう。
ただし、傾け過ぎると落ちるので注意が必要です。また、外見からはわかりませんが、内側と外側で色分けされているのも隠れおすすめポイントです。
月兎印の「スリムポット」は実は野田琺瑯社製。そう、さきほどの「ドリップケトルII」と同じ会社なのです。その野田琺瑯のなかでも、熟練の職人の手作業でしかできない製品なのがこの「スリムポット」。
どこかレトロな懐かしさを感じさせる本商品はとても人気があるのです。画像には「月兎印」のマークがありますが、実はこれはシール。でも、かわいいので貼ったまま使っている人も多いようです。
「スリムポット」でドリップコーヒーを入れると最高、という声も多いのは注ぎ口がよくできているから。誰でもおいしいコーヒーを入れることができるでしょう。
やかんと比べようがないほど注ぎやすい。そんな声が多いのが本商品です。
それもそのはず、本商品はハンドドリップのためのハンドルが付いているからです。あまりにあっけなく狙い通りそそげるので、はじめは嬉しくなって何杯も飲んでしまう人も多いようです。
また、IH対応で、フタに取っ手がついているなど、使い勝手も工夫されています。ガスの場合は、あまり強火にすると底の面積がそれほど広くないので炎がハンドル部分にかかってしまうことがあります。火には十分注意して使ってください。
やかんを購入する際にはどんなことに気をつけたほうがよいのでしょう。また、電気ケトルとの違い、やかんの使い方などよくある質問・疑問の回答をピックアップしました。
ケトルは英語でやかんという意味なので同じです。ティファールの電気ケトルが有名になったのに伴い、電気ケトル=ケトルという使い方をされることもあります。
また、底が平たいものをケトル、丸いものをやかんと区別し、お湯を沸かすものをやかん、コーヒーを入れるものをケトルと区別する人もいます。
しかし、大まかにいうと同じと考えてよいでしょう。
場合によります。
いくつか方法があります。
常温になったら、冷蔵庫で冷やしましょう。氷を入れるのも少し薄くなりますが早く冷やせます。
お酢を使うと効果的です。
という手順を行うと、水垢が浮かんでくるので落としやすいです。外側はお酢を含んだ布で拭きましょう。
今回は、おすすめのやかんをテーマにお届けしました。ホーロー製、ステンレス製、鉄製と厳選紹介していきましたので、お気に入りのやかんが見つかるとうれしいです。
やかんと一言でいっても、長年に渡り改良され、プロダクトデザイナーが細かな点までこだわり抜いて作られていることがよくわかります。そのため、キッチンや食卓において置くだけで幸せになってしまうような製品が、たくさんあることがわかります。
日常生活をほんの少し楽しく変える一歩として、新しくやかんを買い替えてみてはいかがですか?