デッサン人形を購入する時、困るのは「おすすめ商品が分からない!」ということではないでしょうか。専門的なアイテムになると、なかなか誰に聞けばいいのか分からないとい...
デッサン人形を購入する時、困るのは「おすすめ商品が分からない!」ということではないでしょうか。専門的なアイテムになると、なかなか誰に聞けばいいのか分からないという問題もあって困ることもあるでしょう。
そこで、この記事ではデッサン人形のおすすめ商品を8つピックアップしてみました。
また、どこを詳しくチェックすればいいのかといったポイントや浮かびやすい疑問などにもお答えしています。初心者さんも、これを見れば心配がなくなるはずですよ!
ママアイテム編集部
デッサン人形を選ぶ際に、チェックすべきポイントを5つ集めてみました。どこを見ればいいのか分からない人も、これを確認しておけば怖いものはありません!まずは、ここを確認してみてください。
まずは、デッサン人形自体の大きさです。種類によって大きさは異なり、1/6スケールや1/12スケールなどがあります。小さすぎても使いにくいですが、あまり大きすぎるとそれはそれで机の上に乗らなくて保管が大変です。
机の邪魔にならない程度の、ほどよい大きさのものを用意するといいでしょう。事前に、自分の机の大きさを測っておくといいですね。
デッサン人形にも、いくつかのタイプに分かれています。
おおまかに分けると、木製タイプ、ドールタイプ、シームレスタイプがあります。素材が変わると扱い方も異なってきますし、自分の好みに合わせて選ぶといいでしょう。
中には、木製に似たプラスチックタイプのものもあるので、吟味するとまた面白いです。持った時の触り心地やパーツの動かし方など、タイプによって全く変わってきますから、しっかりチェックしましょう。
初心者が見落としがちなポイントが、デッサン人形の関節数です。関節でデッサン人形は構成されているようなものなので、この数によって使い勝手が変わってきます。
人形そのものの可動域を決めるものなので、シビアにチェックする必要があります。
関節数が多ければ多いほどさまざまなポーズが取りやすいですから、自分の使用用途に合った関節数を選ぶのが大切。
ココを間違えると、もう一つ新しいデッサン人形を買い直さなければならない場合もあるので、きちんとチェックしましょう!
商品によっては、付いていないパーツに違いが出ます。特に、ヘッドパーツはその違いに大きな差が出ます。中には、ハンドパーツが付いているものもあります。ハンドパーツは、手のデッサンが苦手な人にとって、あるととても便利なすぐれものです。
自分が身体のどのパーツを特に練習したいのか考えて、必要なパーツが入っているデッサン人形を購入するといいですね。
意外とチェックするのを忘れてしまうのが、スタンドの有無です。そんなに重要?と思う人もいるかもしれませんが、これがあるとないでは表現の幅に違いが出ます。
スタンドがあるだけでより躍動感が出るデッサンができますし、しっかり人形を固定してくれるので安定した状態で練習できます。最後のチェックポイントとして頭に入れておきましょう。
今回おすすめ商品を選ぶにあたって、チェックすべきポイントを2つ用意しました。とりあえず、ここをチェックしておけば間違いはないでしょう。
たくさんあるデッサン人形の中でも、まずこれだけは見ておいてほしい!という商品があります。使いやすさや使い勝手、大きさや可動域も含めて「これは最高!」と言っても問題ない商品です。
どれを買えばいいのか分からない人は、まずこれをチェックしておきましょう。
とても使いやすいスタンダードな木製タイプのデッサン人形に、なんと2タイプのハンドモデルがセットになっている豪華な商品です。
ハンドモデルがあれば、手の描き方に迷ってしまった時も問題ありませんよね。しかも、2つあれば両手のデッサンを同時にできます。これは、使えること間違いなしです。
デッサン人形自体の大きさも30cmと使いやすい大きさなので、机の上で邪魔になることもありません。もちろん小さすぎることもないので、細かなところまできちんと確認してデッサンできます。
あたたかさを感じる木製タイプですし、長い間愛用できること間違いなしの商品ですね。初心者にもおすすめできる安心感があります。
スタンドもきちんとついているので、走ったり飛んだりといった躍動感あるポーズも、問題なく取らせることができます。デッサン人形に欲しい機能がほぼすべてついているので、これさえあれば不満点はありません。
次にまとめるのは、男性をモデルにしたデッサン人形です。本物と見間違うような、リアルな筋肉がついているので、筋肉の構造を学んでデッサンしたい人は1つ持っておきたいアイテムばかりです。
ここでは、3つの商品を紹介します。
男性の筋肉を細かいディティールまで再現した商品です。大きさも手ごろですし、基本的な筋肉の構造がこれひとつで分かるので、1つ持っておいて損はありません。
ヘッドパーツも付いていますし、なんと自分で色を塗って好きな顔に描き変えられる素材でできています。スタンドを別売りで買わなくても自立してくれるので、使い勝手もよいです。可動域も広いので、不満点はほぼないでしょう。
この商品の魅力は、なんといってもその可動域の広さにあります。人間が取れるほとんどのポーズが再現できるので、デッサンする時に困ることはおそらくないでしょう。スタンドを別で購入すれば、躍動感ある構図を描き出すことも可能です。
また、剣や携帯電話、パソコンなどの小道具も一緒に付属しているので、よりバラエティに富んだ構図を考えることもできます。1ランクアップしたデッサン人形が欲しい人は、おすすめです。
このデッサン人形の特徴は、やっぱりその筋肉のリアルさでしょう。マッチョな男性の身体のすべてが分かるような作りになっているので、筋肉の構造を学び始めたいと思っている人は満足できるアイテムです。
可動域も広く、いろんなポーズをとらせることができるので、1つあると便利です。とにかくリアルな筋肉が見たい!という人はこれしかないでしょう。
次にまとめるのは、やはり一つは持っておきたい女性のデッサン人形です。男性に比べて可動域が広く作られているものが多いので、よりたくさんのポーズが再現できます。ここでは、2つの商品を紹介します。
全部で30種類以上の関節が動くようになっているので、感動レベルの可動域を実現ています。ほかのデッサン人形ではかなわなかったポーズや構図も、これなら念願叶います。
また、13cmという使いやすい大きさも人気の理由。あまりスペースがない机の上でも、これなら安心して使えますね。3種類の付属パーツも付いているので、いざという時も大丈夫です!
このデッサン人形は、スタイルのよさが魅力です。ウエストもくびれていますし、手足ができ長いです。可動域はそこまで広くないですが、雰囲気がある人形なのでスタイル画に向いています。
服を着せて、カスタムドールとしても使えるので使い勝手がいいです。ヘッドパーツもきちんとついているので、自分好みの顔に変えてあげられるのもポイントです。
最後に紹介するのは、スタンドが付属しているデッサン人形です。スタンドがあれば、躍動感や迫力のあるポーズが可能になるのでとても使えます。ここでは、2つの商品を集めてみました。
絶妙なスタイルにプラスして、一切の文句が出ないほど広い可動域を有しているので、複雑なポーズも余裕でできます。これさえあれば、だいたいの構図は再現可能です。
ヘッドパーツがリアルな人間の形をしているので、雰囲気も出ます。しっかり人形を固定してくれる頑丈なスタンドのおかげで、自分の思い通りの構図を楽しめますよ。
ドールタイプのように複雑で入り組んだポーズは難しいですが、木製タイプならではの「全体的なデッサンの雰囲気」をつかむには申し分ない商品です。
安定したスタンドのおかげでしっかり自立してくれますし、デッサン初心者にはこれ以上ないくらい使いやすい商品です。支柱棒がネジでできているので、落下時などの構図も再現可能です。
ふだん、頻繁に買う商品ではないデッサン人形。周りになかなか質問できる人もいないし、分からないことだらけですよね。ここでは、そんなあなたの疑問や質問にまとめてお答えします。
わからないことは、ここで全部解決してしまいましょう!
デッサン人形は必ずしも必要なわけではありません。今の時代、3Dソフトなどを使ってパソコンでモデルを見ることもできますから、絶対に購入しないといけないわけではないでしょう。
しかし、机の上に実際に人形を置いてデッサンすると影の当たり方や、微妙なニュアンスが伝わってきます。
より人間らしいポーズを見つけることもできるので、あっても損はありません。少しでも興味がある人は、買っておいたほうがいいですよ。
フィギュアでも悪くはありませんが、デッサン人形と比べると可動域がかなり狭くなるのであまりおすすめしません。しかし、自分でいざ描いてみて問題なくデッサンができるならそれでも大丈夫です。
初心者が一般的なフィギュアでデッサンすると、おそらくあまりうまくいかないので、今回紹介したようなデッサン人形を購入した方がいいのではないでしょうか。
デッサンを始めようとしているなら、やっぱり欲しいのがデッサン人形。もう既に持っている人でも、違うタイプのものや大きさを変えて購入し直してみるのもおすすめです。
持っているだけで気分も上がりますし、確実に画力が上がる魔法のようなアイテムでもあります。購入を考えている人は、迷っているなら絶対に買った方がいいですよ。
今回紹介した商品は、どれも素敵な素晴らしい商品ばかりです。デッサンの楽しさがうんと伝わってきます。
どれを選んでも満足できることは間違いありませんが、自分が一番求めているものは何なのかしっかり考えて、1番最高な商品を見つけてみてくださいね。