家計簿のおすすめ10選!管理項目と記入項目で選ぶ【2019年最新版】

「家計簿のおすすめって?」、「みんなはどんな家計簿を使っているの?」。今年こそ節約と貯蓄を頑張るために「よしやろう!」と意気込んだのに、数ある家計簿を前に足踏み...

「家計簿のおすすめって?」、「みんなはどんな家計簿を使っているの?」。今年こそ節約と貯蓄を頑張るために「よしやろう!」と意気込んだのに、数ある家計簿を前に足踏みしていませんか?家計簿をつけてお金の流れを把握することは、今の生活を見直し、今後の生活を大きく変える転機になるかもしれません。大切なのはあなたにぴったりの「ツボを押さえた家計簿」選びです。専門家が厳選したタイプ別のおすすめ家計簿は要チェック!細かくきっちり付けたい人も、ゆるゆる大まかに付けたい人も、楽しく続けられる家計簿選びをお手伝いします。

ママアイテム編集部


家計簿のおすすめな選び方5つ


まずは家計簿をつける時に知っておきたい便利な機能や、自分に合った媒体はどういったものかをチェックしていきましょう。

1.スケジュール管理も一緒に!予定を書き込めるかチェック

お金を使う度に、こまめにささっと記入したい人には、家計簿とスケジュール帳が一体になっているタイプがおすすめ。持ち歩きに便利で、予定と予算を管理しやすいのが特徴です。まずは「外に持ち歩いて使うか、家で使うか」を考えてみましょう。 

2.細かくorざっくりと?管理項目をチェック

大体のお金の流れを把握したい、初めて家計簿をつけるという人には、項目が少ないものがおすすめ。あまり細かいと、つける作業が苦になって長続きしません。(例えば、食費は「外食費」も「嗜好品」も全てまとめて「食費」とするなど)

出費を細かく管理して、徹底的に無駄をなくしたいという人は、食費は「主食」「乳製品」「調味料」のように詳細に分けられるような、項目数が多いものを選びましょう。

3.手書き派?PC派?記入方法をチェック

手書きのメリットは、ペンがあればどこでも書けるという点。使うたびにささっと書けて、自分なりの書き込みも好きなようにできます。

パソコンを使うメリットは、正確性。計算が自動で行われるので間違いがなくて楽ちんです。また、記入したデータをもとに、グラフ化したり、収支の善し悪しを診断したりもできます。

4.何かと便利!メモ欄があるかどうかチェック

ただ金額を書くだけのタイプだと、イレギュラーな出費や交際費など、積み重なると大きなお金が、後に「何に使ったんだっけ……?」となりがち。

メモ欄があれば「飲み会に使いすぎたな」「家電買い替えたんだっけ」など、記憶の整理とともに今後の家計の収支の見通しがつきやすくなります。しかし、コンパクトに金額だけで見やすくまとめたいという人は、特に重要視する必要はありません。

5.楽しく家計管理!好みのデザインをチェック

家計簿は、つける意欲を維持することが最重要といっても過言ではありません。つけるたびに気分が上がるものを選びましょう。

ノートタイプは実に数多くのデザインが取り揃えられ、人気のキャラクターを起用したものも多いので、お気に入りを探してみてください。

パソコンソフトタイプは入力画面のデザインの違いで選ぶというのももちろんですが、設定によって、簡単に色やフォントを決められるものも多いので、気分やイメージチェンジで簡単に変更できるのもうれしいポイントですよ。

今回の商品の選定ポイント

自分に合った家計簿はどんなタイプか、イメージはわいてきましたか?続いては、今回ご紹介する家計簿を厳選する上で重要視した項目です。10個のチェックポイントを比較していきましょう。

  • 1日につける管理項目の数
  • 週間の収支まとめ
  • 月間の収支まとめ
  • 年間の収支まとめ
  • クレジットカード控え
  • スケジュール機能
  • メモ欄
  • ポケット
  • サイズ
  • 必要メモリ

今、編集部がおすすめする家計簿はコレ!

とにかく続けることが大切な家計簿。まずは、自由度が高く、つけることが楽しくなる一冊を選びました。日記をつける感覚で手軽に始められるうえ、収支の流れもしっかり把握できるので、初心者の人でも簡単です。

エイ出版社「暮らし上手の家計簿 2019」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:フリー
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:×
  • サイズ:254mm×18mm×14mm
  • 必要メモリ:-

つけるのが毎日の楽しみに!続けられる秘密がいっぱい

「家計簿をつける!」という業務的なイメージを一新させる、新感覚の商品です。管理項目欄は自由に書ける空欄タイプなので好きなように書き始めてOK。付属のシールを使ったりイラストを描いたりして、自分好みにアレンジができます。

一日、一週間、一カ月単位でスケジュールと収支を一緒に書き込めるので、大きな出費の予定も事前把握がしやすいのもポイント。

支出としても健康管理としても重要な「食事」に重きをおいた家計簿で、毎月の旬の食材や季節の行事に関するコラムがあったり、朝・昼・夜に何を食べたかを書く「meal」欄が設けられているのもこの家計簿ならではでしょう。

意外に思い出せない「昨日食べた物」を見直すことは、献立を決めるのに役立ち、体のことを考えるきっかけにも。ちょっとした日記代わりでつけていくので、楽しみながら自分のペースで続けられます。

1年書き終わるころには手元に成果が目に見えて残るだけでなく、読み返すもの楽しい大切な一冊になるので、翌年以降のモチベーションアップにも繋がります。

家計の収支だけでなく、毎日の暮らしを大切にしたいという人に、ぜひ使ってほしい家計簿です。

初めての一人暮らしに!簡単に始められるおすすめ家計簿3選

今まで家族が管理してくれていたお金のアレコレを自分一人で……、不安ですよね。そんな初めてだらけの一人暮らしの人には、とにかく簡単で時間をかけずにつけられるタイプの家計簿がおすすめです。

また、特に注目したいのが1か月のお金の流れ。一目で毎月の収支が把握できるものを選ぶというのもポイントです。「光熱費や食費ってどれくらいかかるもの?」を知ることから始めていきましょう。

1.高橋書店「かんたんかけいぼ 2019」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:1項目
  • 週間の収支まとめ:×
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:×
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:○
  • サイズ:B5版(257mm×182mm×12mm)
  • 必要メモリ:-

一ヶ月の収支が一目で分かる!一日一行でOKの家計簿

見開きが1か月分の家計簿になっているので、お金の出入りがとにかく分かりやすい一冊です。項目などの細かな設定がなく、日にちもお金を使った日だけ書けば良いフリースタイルタイプ。1日の出費をわずか一行にまとめていくだけで、一ヶ月の家計を管理できます。

毎日の予定を書き込める一ヶ月ごとのスケジュールや、広めのメモスペースもついていて薄型、レシート類を挟むポケットやしおり代わりのカレンダー、ペンホルダーまで付属しているので、持ち運んで手帳としても使いたい人にもぴったりです。

レシートがたまるとつけるのが嫌になりそう……という人にも、ペンさえあればいつでも書き込める、予定の確認のついでにつけられる、その手軽さが人気の秘密です。

長年の人気商品なので、愛用者も多く「無駄な項目がなく自分好みにできるのが良い」「もう何年もこの家計簿を使っている」という声が多いのも特徴でしょう。

2.オレンジページ「1日3分家計簿 2019」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:3項目
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:×
  • サイズ:257mm×210mm×9mm
  • 必要メモリ:-

家計の重要3項目に着目!ゆるゆるルールが続ける秘訣

毎月決まって多くの割合を占め、それでいながら変動しやすいのは「食費」「日用品」「交際費(お楽しみ)」の3つの項目。その3つの流れを把握することで、無駄な出費や、家計の悪い癖を自覚することができます。

3項目以外のものは「その他」としてまとめていくき、わずらわしい項目ごとの分類や計算は一切なし。一日ごとに縦に記載していくというのも分かりやすいです。一日たった3分でお金の出入りが確認できるので、家計簿初心者の人もらくらく始められます。

また、クレジットカードを日常的に使う人にも便利な「クレジットカード」欄と「ポイント管理」欄があるので、クレジットカードをより賢く活用できるというのもうれしいところ。

スケジュールを書き込める月間カレンダーやメモ欄もあり、厚さもわずか9mmと薄型なので、手帳や日記代わりに持ち歩くのにも便利です。

また、ページの端々に、マネー本一冊分に匹敵すると謳われた「必ず役立つマネーコラム」が60本散りばめられているのも他にはない特徴。続けていくことで知らず知らずお金の知識もつけられる、おもしろい発想の家計簿です。

3.株式会社アイアールティー「誰でも出来る家計簿5」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:26項目
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:-
  • サイズ:-
  • 必要メモリ:2GB以上

溜まったレシートもらくらく入力!操作ボタンも単純で分かりやすい

毎日こまめにつけられない人におすすめなのは、パソコンソフトタイプのこの家計簿。

順番を気にせずレシートを入力しても自動で日付順に並び替えてくれ、項目ごと、一定の期間ごと、お店ごとなど、細かく正確な収支を把握できます。

「一ヶ月の収支の割合」や「項目ごとの一年間のお金の動き」なども分かりやすいグラフに表せ、簡単に家計の特徴を見える化できるのもポイント。

現金やカードだけでなく、預金残高やローンの管理も一目瞭然です。

決まった項目以外にも好きなように自分で増やしていくこともできるので、始めた頃は大まかに、慣れてくればもっと細かく、と考えている人にもピッタリでしょう。

データとして、いつでもパソコン上で振り返られるのはもちろんですが、月ごと・項目ごと・年間データなど、必要なデータを印刷することもできるので、紙ベースで管理したいという人も安心です。

収支の理由がすぐにわかる!細かく管理できるおすすめ家計簿3選

収支を詳しく知ることは、より多くの無駄を見つけ出すことに繋がります。「どうすればもっと節約できるか?」「この支出は本当に必要な出費だったのか?」大まかな記帳だけでは気付かない、貯まらない理由も明確に。

大きな目標金額を設定したい、今よりもっと節約力をアップさせたいという人は、項目数を多くしたり、現金以外のお金の流れもしっかりと把握することが大切です。より正確な家計の動向をチェックできる家計簿を見ていきましょう。

1.ハイタイド「ハウスキーピングブック パヴォ」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:8項目
  • 週間の収支まとめ:×
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:○
  • サイズ:17mm×166mm×4mm
  • 必要メモリ:-

廃番するも熱烈な声を受けて復刻!高いデザイン性も魅力

高級感のある、イタリア製ポリウレタン生地「パヴォ」を使用した、滑らかな肌触りと見た目にも美しい5色のカラー展開が人気の、上質な家計簿です。

見た目の高級感に劣らない高い機能性と使いやすさに定評があり、多くの愛用者に毎年の一冊として選ばれてきました。月ごとに予算を組み、収支の管理ができるので、目標設定や毎月の改善点も明確。年間収支や医療費控えといった項目も充実しています。

お金を使った日にだけ日付を記入していく形式で、主要8項目以外のフリー欄に自分なりの項目を書き足すことができます。なにより注目すべきは、ポケットの多さ。月ごとにまとめられるよう12カ月分、さらに巻末に予備ポケットが6ページ分もついています。

領収書やレシートをきちんと管理したい人はもちろん、大切な書類や封筒、その月に使うクーポンやお金、家計簿記入に使いたいシールなどのツール類も一緒に保管できるのがとても便利です。

表紙の雰囲気に合わせたおしゃれな丸ゴムが、ポケットにたくさんのものを挟み込んでもしっかりと留めてくれるので、収納時もスッキリと片付きます。

2.小学館「細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート 2019」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:10項目
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:×
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:○
  • サイズ:B5判(258mm×184mm×16mm)
  • 必要メモリ:-

つけるだけで節約力が上がる!なのに簡単、わかりやすい

経済本や数学の参考書など、数多くの書籍を執筆している著者は、予備校講師や経済解説者など多くの肩書を持つ、数字とお金のプロフェッショナル。

そんなお金のプロが監修したのは、レシート1枚につき1行を書くシンプルな家計簿で、項目数は10種類と多め。お金の使い道を具体的に把握することができる商品です。

また、カード払いや電子マネーは、使ったその日に記入することがルールになっていて、お金の減り具合が目に見えて実感できる「見える化」を徹底しています。

ただつけるだけで終わりがちな家計簿を、節約力アップの学習教材のように実用化できるのが魅力です。

さらに、より節約力を磨くために知っておきたい金額についてのコラムが50本収録されているのも、続ける楽しさの秘訣。一見難しいお金の話を、かわいいクマのキャラクターがとことん分かりやすく解説してくれるので、家計簿初心者でも、無理なくしっかりとした家計のコントロールができるようになります。

3.ダイゴー「ギンガムチェック家計簿 A5」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:11項目
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:×
  • サイズ:A5(216mm×155mm×10mm)
  • 必要メモリ:-

日付は自分で記入。「始めよう!」と決めた日からスタートできる

1月スタートの家計簿が多い中、この家計簿はスケジュール欄も自分で記載するスタイル。いつでも開始日にできるのでページを無駄なく有効に使えます。

家計の重きを占める「食費」に着目しているのも特徴で、項目は「主食費」「副食費」「調味料」「嗜好品」「外食」と多岐にわたります。

全体の項目数は11個と多めで、加えてフリー欄が6つ。自分なりの項目を加えられるので、趣味が多い人なども使いやすいです。

預金引き出しや預け入れ欄、クレジットカード欄、メモ欄も大きく設けられているので自由度が高く、カード派の人、同時に日記をつけたい人も書きやすくなっています。

計算は、週や月の終わりにまとめてするので、毎日はただ金額を記入するだけでOKですし、毎月決まってかかるようなお金はあらかじめ費目が書かれているので、忘れずに記入ができ、管理も簡単です。

普段はなかなか家計簿に時間がとれない、でも結果はしっかりと振り返りたいという人にぴったりの家計簿です。

つい忘れて後日になっても焦らない!レシートで管理できるおすすめ家計簿3選

忙しい毎日の中ではなかなか時間が取れず、家計簿はついつい後回しに……、そのうち山積みになったレシートに嫌気がさして挫折、これは家計簿を初めたばかりの人にはよくあることです。

でも、しっかりとレシートさえ取っておけば大丈夫です。たまったレシートをすいすい片付けられる家計簿を選べば、苦にならずしっかりと続けられます。

おすすめはレシートを使った日にち順に置いておく場所を作っておくこと。そして、決まった曜日を決めて、週に1回程度は家計簿を開くようにしていきましょう。

1.永岡書店「レシート貼るだけ!かんたん家計簿」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:フリー
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:○
  • サイズ:254mm×206mm×14mm
  • 必要メモリ:-

面倒な記入を貼付でカット!家族で目標を持って取り組める

毎月の予算を決め、それを1週間ごとに割り当てて、1週間単位でお金の出入りを管理していきます。

レシートは直接家計簿に貼り付けるだけ。使った分を予算から引き残高を計算することで「今週はあと何円使っても大丈夫か?」を確認でき、自然とお財布のひもを引き締められます。

1か月毎の結果を「毎月の収支表」にまとめられるので、収入や貯蓄の記入もらくらく。メモ欄を有効に使うことで、より明確に改善点が見え、続ければ続けるほど節約力が高められます。

また、家族で達成したい夢や貯蓄額の目標を、1年ごとに10年先まで立てられるようになっいるのも、この家計簿の特徴。子供の進学や必要資金、その時の家族の年齢などを確認するのにも役立つので、何となく「分かったつもり」で済ませがちな教育費についても、きちんと向き合い準備することができます。

お金のこと、夢のこと、どちらも大切にしながら家族の幸せを考え、やりくりの楽しさを引き出してくれる一冊です。

2.テクニカルソフト「てきぱき家計簿マム9」

情報が取得できなかったよ・・・
  • 1日につける管理項目の数:50項目
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:-
  • サイズ:-
  • 必要メモリ:約50MB

細かい品目設定、電子マネーや月極管理まで、全てに対応

パソコンソフトならではの機能性で、様々な観点で家計を見直せます。項目をさらに品名で分けることができ、購入した店名まで登録できるため、どこの店でどれだけ使ったかはもちろん、今まで買った中で「醤油の底値は?」といったことも簡単に調べられます。

家賃やネット代など、毎月決まった額は自動転記が可能。現金、口座ごとの残高や、日・週・月・年ごとの収支も操作一つで簡単に確認できます。クレジットカードや電子マネーもいくつ持っていてもそれぞれに請求額を表示できるので、支払い方法が買い物先によって違うという人にもおすすめです。

日記やスケジュール機能も充実していて、楽しく続けられる要素が豊富なのも嬉しいポイント。簡単操作で、計算が正確、家計診断までしてくれるので、家計簿上級者はもちろん、初心者の人も使いやすい家計簿です。

3.メディアドライブ「やさしく家計簿 v.3.0」

  • 1日につける管理項目の数:18項目
  • 週間の収支まとめ:○
  • 月間の収支まとめ:○
  • 年間の収支まとめ:○
  • クレジットカード控え:○
  • スケジュール機能:○
  • メモ欄:○
  • ポケット:×
  • サイズ:254mm×182mm×14mm
  • 必要メモリ:-

レシートをスキャン、面倒な入力は必要なし!

家計簿で一番手間のかかる支出の入力を自動でしてくれる画期的な家計簿です。家庭用の複合機なら、何枚ものレシートをバラバラに置いて一度にスキャンができ、専用アプリを使えばスマホのカメラを使ってデータを連携することもできます。

予算と実績をわかりやすいグラフにして、支出のバランスを項目別に確認できるので、月ごとの「我が家の傾向」を掴むのにも役立ち、モチベーションアップにも繋がります。

管理項目を必要最低限に抑えた「シンプルモード」に変更すれば、より簡単に操作・管理ができるので、パソコンが苦手という人も安心。出掛け先のちょっとした空き時間に、スマホで出費を入力したり、収支を見直したりもできるので、普段忙しくて時間がないという人におすすめです。


家計簿を購入時の気になる疑問・質問


家計簿を購入する前に知っておきたい、気になる疑問や質問をQ&A形式でまとめました。家計簿選びの参考にして下さいね。

Q1:ノートの家計簿を使うときの書き方は?

枠線は消えないペンで書き、収支は鉛筆や消えるボールペンなどを使って訂正できるようしましょう。

項目はあまり細かく分けずに、シンプルに。「その他」欄を作っておけば、どの項目にも当てまらないようなものはまとめて管理できます。

計算しながら収支が合わないことがあっても、少しぐらいは気にしないことが長続きの秘訣です。自分なりの目標や夢を書き出したり、気になる支出は色を変えて反省したり、モチベーションの上がる要素をたくさん取り込むといいですね。

Q2:家計簿はお金の節約に役立つの?

目標を決めること、反省をすることで節約に繋がります。家計簿の意外な落とし穴は、ただ家計簿をつけることに満足して終わってしまうこと。単に使ったお金を書きだすだけでは節約にはなりません。

家計の無駄な部分を見つけることで、次の目標を設定し、余分な出費を減らしていくことが家計簿の大前提です。週ごと、月ごとなど、一定の期間で家計簿を振り替える習慣をつけていきましょう。

まとめ

今回は専門家の方にお話を聞きながら、節約に役立つおすすめの家計簿をご紹介しました。

どの家計簿にも共通するのは、使ったお金を明確にして使いすぎを見つけること。「このお金は使わず貯蓄に……」ということを積み重ねて、年間で100万円以上の貯蓄ができたという人もいます。

続けることでどんどん楽しくなり、振り返って読み返すと、家計簿はただのお金の記録ではなく、我が家の生活が記録された大切な一冊に。

無駄をなくして、その分大きな目標や夢を達成できれば、より生活は豊かに、家族の幸せにも繋がっていきます。ぜひ楽しい気持ちで続けてみて下さい。自分にぴったりのお気に入りの家計簿選びの参考になれば幸いです!

この記事のキーワード

キーワードから記事を探す