クーラーボックスのおすすめ20選!保冷力と容量で選ぶ

クーラーボックスはアウトドアをより楽しむことができるアイテムで、保冷力の高いものがおすすめです。釣りやキャンプにおすすめの保冷力が抜群に高い高機能なものから、運...


クーラーボックスはアウトドアをより楽しむことができるアイテムで、保冷力の高いものがおすすめです。

釣りやキャンプにおすすめの保冷力が抜群に高い高機能なものから、運動会などのレジャー用までさまざまな種類のクーラーボックスがあります。

おすすめの選び方からデザイン性の高いかっこいい人気のクーラーボックスも紹介。

断熱材の素材とクーラーボックスの容量によって価格は大きく変わります。

用途と容量、価格にあわせてクーラーボックスを選びましょう。

ママアイテム編集部



クーラーボックスのおすすめな選び方6つ


クーラーボックスの購入を考えたときにどのようなポイントを比較すべきかを紹介していきます。


1.2Lのペットボトル何本入る?容量をチェック


クーラーボックスを選ぶときに大きさはわかっても、実際には何がどれくらい入るのか見当がつかない場合があります。その場合は、まず容量と内寸をチェックしましょう。


次に、数値をみただけではどれくらい入るのかがわからないので、ペットボトルの本数に換算して考えてみるとわかりやすくなります。(クーラーボックスの形状や大きさによって多少の違いがあるのであくまで目安です。)


ファミリーキャンプや大人数でのキャンプでは2Lのペットボトルが参考になりますが、少人数のキャンプでは500mlのペットボトルが容量の目安になります。各メーカーで統一している訳ではないのでどれくらい入るかという参考になります。


クーラーボックスの容量の目安となるサイズ


  • 15L以下(小型)
  • 15~30L(ミディアムサイズ)
  • 50L(大容量、大型サイズ)

クーラーボックスの容量の目安はキャンプ4人分であれば50L程度の容量がおすすめ。500mlのペットボトルで34本程度、2Lタイプで16本程度が入るサイズです。


キャンプ2人分であれば30L程度の容量がおすすめ。500mlのペットボトルで24本程度、2Lタイプで6本程度が入るサイズです。


15L以下の小型サイズは、主にピクニックやレジャー、飲み物のサブクーラーボックスサイズなのでキャンプなら1人分となります。


購入してから、足りなかった!とならないためにも容量はしっかりチェックしておきましょう。


2.アイスクリームや氷も溶けない?保冷力をチェック


アイスクリームや氷が○○時間溶けないとうたっているメーカーのセールスポイントがあるクーラーボックスもありますが、実際は断熱材の種類や使用できる保冷材の種類などによっても保冷可能時間が変わってきます。


開閉を何度も行うことで、冷気が外に逃げてしまい保冷力が弱くなります。釣り用のクーラーボックスには投入口がついていると、蓋の開閉回数を減らせて温度の上昇を防げるのでおすすめです。


3.釣りに?キャンプに?利用シーンにあわせた大きさをチェック


大型のハードタイプのクーラーボックスは結構な存在感のある大きなサイズです。例えば大型の魚を釣る場合は、ぎゅうぎゅうに魚を詰めると傷ついて鮮度が落ちるので、余裕を持ったサイズが必要です。


大きすぎても移動するときに不便なので、釣り用でも船釣りの時は容量が大きいものを選び、ワカサギなどの小さい魚の時は小さい容量を選ぶなどクーラーボックスの大きさを使い分けるのが便利でおすすめです。


ファミリーキャンプでは大型のクーラーボックスが必要になりますが、普段使わない場合に収納しておく場所の確保も考えておかなければなりません。保管場所のスペースも考えて大きさを選びましょう。


4.中身が重いと大変!持ち運びやすさをチェック


クーラーボックスは空の状態の重さに、食材や釣った魚、保冷剤が入った重さを持ち運ばなければなりません。大容量のクーラーボックスならかなりの重量になるため、1人では運べない場合も出てきます。


大きな容量のタイプや重量があるものは二人で持ちやすいハンドルが付いているタイプや引っ張って動かせるキャスター付きのタイプが便利です。


小型タイプのクーラーボックスでも肩にかけることが可能のショルダーベルト付きタイプや大型ハンドルなどの持ちやすい工夫がされているものがおすすめです。


5.ハードとソフトはどちらがいい?目的に合った素材をチェック


クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。使用する用途や状況でクーラーボックスを使い分けるとよいでしょう。


たとえば、釣りやキャンプなどのときは置き場所や天候も気にせず使えるハードタイプを選び、運動会や日常の買い物には使用しないときにコンパクトに収納できて持ち運べるソフトタイプが使いやすくおすすめです。


6.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック


クーラーボックスを選ぶ際に価格帯は重要な比較項目です。安い価格帯から高級な価格帯まで金額が幅広いので、どのあたりの製品を購入すればいいのか迷ってしまいます。目安となる価格帯は以下の表の通りです。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格1,000円〜6,000円程度6,000円〜15,000円程度15,000円〜70,000円以上
特徴発泡スチロールの断熱材を使用したものや軽量のソフトタイプ発泡ウレタン断熱材で、釣り用やブランドの保冷力があるタイプ真空断熱パネル、発泡ウレタンを併用の高機能のハードタイプ

クーラーボックスのおすすめブランド3つ


クーラーボックスを選ぶ際に定評のあるおすすめブランドを3つ紹介します。


1.SHIMANO(シマノ)


SHIMANO(シマノ)は有名な釣り具メーカーとして人気のある日本の釣り具ブランドです。


小型サイズから大型サイズまで豊富な容量サイズのクーラーボックスを扱っており、釣りに役立つ抗菌加工や魚の投入口などの機能性が高いところが特徴的です。


2.Coleman(コールマン)


Coleman(コールマン)はアウトドアメーカーとして人気のあるブランドで、幅広いキャンプ、アウトドア用品のラインナップがあります。クーラーボックスはサイズやデザインが豊富で、アウトドア用品を同じコールマンのシリーズで統一したい人におすすめです。


3.IGLOO(イグルー)


IGLOO(イグルー)はアメリカでクーラーボックスのシェアNO.1を誇るブランドです。独自に開発されたウルトラサーモ(高密度ウレタンフォーム)素材が高い保冷力を発揮し、さまざまなアウトドアシーンで活用できます。


今回の商品の比較ポイント

クーラーボックスを選ぶ際に大切なポイントを紹介します。


大きさやハードタイプなどクーラーボックスのタイプはさまざまなので、使用する用途と保冷力など以下のポイントを重視して選ぶと候補が選びやすいです。


  • 断熱材の素材
  • 容量
  • 本体の大きさ
  • 本体の重さ
  • 保冷力
  • デザイン性

今、編集部がおすすめするクーラーボックスはコレ!

クーラーボックスを選ぶ際に重要な比較項目が、容量、保冷力、さらに機能と本体の重さのバランスです。


「あったらいいな」の機能が充実していることと、信頼の日本ブランドのシマノのクーラーボックスは今、一番おすすめです。


シマノ「FIXCEL PREMIUM 300」(フィクセル・プレミアム 300)


  • 断熱材の素材:発泡ウレタン+6面真空パネル(上ブタの断熱材は真空パネル+発泡ポリスチレン)
  • 容量:30L
  • 本体の大きさ:外寸259×449×260mm、内寸250×440×260mm
  • 本体の重さ:6.5kg
  • 保冷力:I-CE90h(容量の20%の氷を90時間キープ)
  • デザイン性:アイスホワイト1種類

収納力が高い、FIXCELシリーズ最大容量のクーラーボックス


上面、側面、底面の6面全面が真空パネル構造なので保冷効果が長時間持続する高機能のクーラーボックスです。上から自由に開け閉めできるレバー式で左右の両面開きが可能で便利です。


取り外し可能の蓋は、手を離せば自動的にロックがかかるので簡単に扉を閉めることができます。本体内部の一部の素材に抗菌剤のノバロン®を使用しており、細菌の発生を抑えてクーラーボックスの中を清潔に保ちます。


サイズは500mlのペットボトルが27本収納できる大きさ。ボディ・ハンドルとショルダーベルトの同時装着が可能なので移動の際にも使いやすい設計です。大人が上に座わっても大丈夫な頑丈な作りで椅子としても使えます。


釣り用となっていますが、もちろん釣り以外にも使用可能で、釣りやアウトドアシーンに最適のオールマイティーに使える便利なクーラーボックスです。


釣った魚の鮮度を保つ!釣りにおすすめのクーラーボックス5選

釣りにおすすめなのは釣れた魚の鮮度を保つことのできるクーラーボックスです。


レジャー用のクーラーボックスよりも、より保冷力の高い製品を選ぶことが鮮度を維持するのに必要な機能となってきます。断熱材が高機能な方が保冷力は高いです。


その他には釣れた魚をクーラーボックスに入れやすい左右開けられる蓋の構造や、簡単に蓋が閉まるロックシステムがあるもの、掃除のしやすいタイプが使いやすくおすすめです。


1.ダイワ「RX SU X 2600X」


  • 断熱材の素材:真空パネル+ウレタン
  • 容量:26L
  • 本体の大きさ:外寸32.5×51.5×39.0mm、内寸21.0×39.0×30.5mm
  • 本体の重さ:5.8kg
  • 保冷力:KEEP 90(外気40℃で容量の25%の氷を90時間キープ)
  • デザイン性:ホワイト1種類

高い保冷力を持つ多機能クーラーボックス


真空断熱パネルとウレタン断熱材による二重構造の強力ダブル断熱で、高い保冷力を実現したクーラーボックスです。


左右両面から蓋を開けられること、専用の滑り止めラバー付きで船の上でもクーラーボックスが滑りにくいです。大型投入口付きで釣った魚を入れる際に、蓋全面を開けなくてよいので冷気が逃げにくく釣りの際に便利な機能が搭載されています。


クーラーボックスの底面に配置された真空パネルは夏の防波堤や磯、船上などの床面からの熱の伝導を防ぐことができます。500mlのペットボトルが18本、2Lのペットボトルが8本入るサイズです。


2.アステージ株式会社「デンバーサーフ #12」


  • 断熱材の素材:発泡スチロール
  • 容量:12L
  • 本体の大きさ:外寸376×260×292 mm、内寸285×175×215mm
  • 本体の重さ:2.2kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ホワイト1種類(収納ポーチ付)

釣り人の機動性に特化したクーラーボックス


釣りをするときにクーラーボックスの保冷力も重要ですが、持ち運ぶ機動性もとても重要です。小物狙いの魚を釣るときや場所を点々と移動する場合に大きなクーラーボックスを持ち歩くのは不便になります。


「デンバーサーフ#12は」ポシェットや細かい釣り具を収納できる小物ケース、三脚や竿立てを収納できるバンド、肩掛け用のベルトがついていて使い勝手がよい釣り人の機動性に特化したクーラーボックスです。


500mlのペットボトルが10本入るサイズです。断熱材が発泡スチロールのため、保冷力は他のブランドの製品よりも少し劣りますが、投入口がついているので冷気が逃げにくい仕様で、小物釣りに適したクーラーボックスです。


3.IGloo「MARINE ULTRA 54 Qt 」(マリーンウルトラ 54クォート)


  • 断熱材の素材:超高密度ウレタンフォーム
  • 容量:約51.1L
  • 本体の大きさ:外寸65x46x39cm、内寸55x30x27cm
  • 本体の重さ:4.5kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ホワイト1種類

アメリカでシェアNo.1を誇るブランドの大型クーラーボックス


釣る魚の種類によってクーラーボックスに必要な容量は変わってきます。約51Lのクーラーボックスであれば大型の魚を収納することも可能です。蓋の上部にメジャーがついていて、釣った魚のサイズを簡単に測れます。


イグルーの製品は高い保冷力に定評があり、アメリカでシェアNo.1を誇るブランドです。本体素材はUV加工されているので熱だけでなく紫外線の影響を受けにくくしています。


錆びにくいステンレスネジを採用しているので海釣りでも安心して使うことができます。2Lペットボトルが14本収納できる大型サイズです。


4.シマノ「SPA-ZA LIGHT 350」(スペーザ ライト350)


  • 断熱材の素材:PP樹脂+発泡ポリスチレン
  • 容量:35L
  • 本体の大きさ:外寸347×766×320mm、内寸260×600×230mm
  • 本体の重さ:6.1kg
  • 保冷力:I-CE45h(容量の20%の氷を45時間キープ)
  • デザイン性:ピュアホワイト、ライムグリーン2種類

大型の魚を曲げずに収納できるので魚を傷つけにくい


釣りを目的としたクーラーボックスでは、釣った魚を傷つけずきれいに保管することも鮮度を保つために大切なポイントです。シマノスペーザライト350は大型魚も折れずにまっすぐ収納できる横長タイプで魚を美しく収納できます。


断熱材に軽量な発泡ポリスチレンを採用することで保冷力が高く、本体が軽量なので持ち運びが楽に行える機動性の高い釣りにおすすめのクーラーボックス。大きさは500mlのペットボトルを36本収納できるサイズです。


上蓋が着脱可能で洗いやすく、両開きの蓋や指一本で開閉できるロック方式、滑りにくいラバーの滑り止め機能で釣りをしているときに使いやすい構造になっています。


5.秀和「ウレタンクーラー UL2500LH」


  • 断熱材の素材:高密度オートフロスウレタン
  • 容量:25L
  • 本体の大きさ:外寸454×284×360mm、内寸400×230×280mm
  • 本体の重さ:3.3kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ブルー1種類

低価格でも保冷力はしっかりとした日本製のクーラーボックス


断熱層のすみずみまで高密度の硬質ウレタンフォームが入っており、厚いEVAパッキンを使っているので密閉力が高く冷気が逃げにくいため、保冷力が高いです。


ロックやヒンジは錆びに強いステンレス・真鍬製で、蓋にはABS樹脂、本体にはPP樹脂を使用しているので耐衝撃性に優れていて、海釣りや船釣り、屋外での保管も安心です。


メーカーの実験によると低価格でありながら同じウレタン素材を使用した他の人気ブランド製品と同じ高品質の保冷力があるクーラーボックスです。


おしゃれなデザインで華やかに!運動会におすすめのクーラーボックス5選

運動会にクーラーボックスがあれば、冷たい飲み物もしっかり保冷することが可能です。おしゃれなデザインのクーラーボックスで応援席が華やかになります。


運動会に持っていくクーラーボックスは、軽量でたたみやすく持ち運びが便利で子供達の元気が出るような華やかな明るいデザインがおすすめです。


運動会だけでなく公園のピクニック、普段のお買い物での保冷バッグとしてもアウトドア用のクーラーバッグは機能性が高く便利です。


1.コールマン「デイリークーラー」/「デイリークーラートート」


  • 断熱材の素材:ポリエステル、PEVA(ライナー)
  • 容量:約20L
  • 本体の大きさ:使用時:約33×23×27cm収納時:約36×8×27cm
  • 本体の重さ:約610g
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ピーチ、ミント2種類

明るく元気なデザインで日常でも使えるソフトクーラーボックス


画像は「デイリークーラー20L」ですが、デイリークーラーシリーズはトートタイプも含めるとカラーが2種類、5Lから30Lまでのサイズが6種類、合計12種類あり人数に合った大きさを選べるのが特徴的です。


ソフトタイプのおしゃれなデザインで女性も持ち運びやすく、財布などの小物が入れられるフロントポケット(ジッパー付き)なので、運動会や部活の応援だけでなく、日常のお買い物の保冷バッグとして使用してもおしゃれです。


使わないときはコンパクトに折りたためるソフトクーラーボックスは運動会やピクニックにおすすめです。


2.ロゴス「insul10 ソフトクーラー25」


  • 断熱材の素材:ポリエステル、アルミ膜、EPE、PEVA、PP
  • 容量:約25L
  • 本体の大きさ:使用時約36×28.5×33cm収納時:約37×34×8cm
  • 本体の重さ:約1kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:グリーン1種類

保冷力にこだわったコンパクトで機能的なソフトクーラーボックス


キャンプやアウトドア用品を取り扱うブランド、ロゴスのソフトクーラーボックスです。厚さが10mmの断熱材とジッパー部分も断熱材を採用することで保冷力を高める構造になっています。


使わない時は薄くコンパクトにたためて収納でき持ち運びも便利で、広げるとたっぷり入る25L容量のソフトクーラーバッグです。収納はたたんでマジックテープで止めるだけで簡単に小さくなります。


蓋の裏に保冷剤を入れられるネットがついていて、より保冷力を高めたい場合は上からも冷やすことで、保冷力を高めることができます。


3.サーモス「ソフトクーラー/REF-020」


  • 断熱材の素材:複合断熱材アイソテック(Iso-Tec)5層断熱構造
  • 容量:20L
  • 本体の大きさ:30×23×34cm
  • 本体の重さ:0.5kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ブルー1種類

5層の断熱構造で保冷力を高めた軽量ソフトクーラーボックス


5層の断熱構造によって高い保冷力が続き、さらに上部のメッシュポケットに保冷剤を入れられるのでより保冷力を高めることが可能です。ジッパー付きフロントポケットは小物を入れられるので便利に使えます。


本体の重量が0.5kgの軽量、コンパクトながら500mlのペットボトルなら19本、2Lのペットボトルなら6本が収納できるところが特徴的です。ブルーのさわやかなカラーにサーモスのタグがシンプルでおしゃれなデザイン。


使わないときは小さくたためて収納ができるコンパクトなソフトクーラーボックスです。背面のスリットに別売りのカートの持ち手を通せばカートに固定できます。


4.キャプテンスタッグ「ココライフ クーラーボックス 14L」


  • 断熱材の素材:発泡スチロール
  • 容量:12L
  • 本体の大きさ:375×270×280mm
  • 本体の重さ:1.4kg
  • 保冷力:13度以下(JIS)
  • デザイン性:ピンク、ブルー2種類

簡易テーブルにもなるポップなカラーのクーラーボックス


蓋がフラット構造なので簡易テーブルにもなる機能的なハードタイプのクーラーボックスで、運動会におすすめのアイテムです。押すだけのワンプッシュで簡単に開閉が可能。蓋が外せるのでお手入れもしやすい仕様です。


二人でも持ちやすい横に長い大型ハンドルで重くなったクーラーボックスの持ち運びも楽に行えます。500mlのペットボトルが11本、350ml缶が22本入るサイズです。カラーは2種類ピンクとブルーのポップカラー展開があります。


5.イモタニ「ウイングクーラー キャリーキューブ」


  • 断熱材の素材:発泡スチロール
  • 容量:5.4L
  • 本体の大きさ:使用時505×660×237mm収納時265×230×237mm
  • 本体の重さ:1.8kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:グリーン1種類

クーラーボックスなのにサイドテーブルがついているアイデア商品


コンパクトでかわいいキューブ型で、ボックスを開くと出てくる足つきのウイングテーブルと小物を置けるサイドテーブル付きのクーラーボックスで、運動会やピクニックで冷たい飲み物を持っていく際におすすめです。


4本分のドリンク置きと、開くだけのプチサイドテーブルでミニ宴会ができる驚きのアイデア商品です。


クーラーボックスは、小さくても大容量の5.4リットルサイズあり、ペットボトルは入りませんが、500ml缶が6本、350ml缶は9本、250ml缶は13本収納することが可能です。


小さくても保冷力は抜群!小型でおすすめのクーラーボックス5選

クーラーボックスはできるだけ保冷力の高い商品がおすすめですが、連泊のキャンプなどでない限り小型のクーラーボックスが使い勝手がよくて重宝するアイテムです。


小型で高機能のクーラーボックスはキャンプなどのレジャーの使用だけでなく、車に積んでおけば日常のお買い物でも便利に使えて生鮮食料品を安心して持ち運ぶことができます。


ここからは小型で保冷力の高いおすすめのクーラーボックスを紹介していきます。


1.ロゴス「ハイパー氷点下クーラーM」


  • 断熱材の素材:EVA、PU、PE、PVC
  • 容量:12L
  • 本体の大きさ:外寸30×24×24cm、内寸26×21×22cm収納時:30.5×11×24.5cm
  • 本体の重さ:0.9kg
  • 保冷力:別売りの氷点下パック使用で最大13時間保存可能
  • デザイン性:メタルシルバー1種類

たたむとコンパクトになる保冷力が高いソフトクーラーボックス


ロゴスの専用保冷剤の氷点下パック(別売り)を使用すればアイスクリームも最大13時間保存可能の高機能ソフトクーラーボックスです。


ソフトクーラーボックスの弱点である外部からの衝撃の弱さをカバーするシェルプロテクト構造で中身をしっかりと守ります。さらに外側のメタルシルバーカラーは強い太陽光を反射することで高い保冷力を長時間持続します。


たたみ方は簡単で、クーラーバッグの横についているジッパーを抑えながら閉じるとハードタイプのPCケースのような形になりコンパクトに収納できるので、使わないときの保管に邪魔にならないところが特徴的です。


500mlのペットボトル12本とロゴスの専用保冷剤の氷点下パック、または350ml缶が16本入るサイズのクーラーボックスです。


2.YETI「Hopper Flip 8」(イエティ ホッパーフリップ 8)


  • 断熱材の素材:熱可塑性ポリウレタン(TPU)/EVA
  • 容量:6.5L
  • 本体の大きさ:外寸26.3×30×21cm、内寸16.4×24.2×16.4cm
  • 本体の重さ:1.9kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:フィールドタン&ブレイズオレンジ、フォググレイ&タホブルー2種類

タフな小型ソフトクーラーボックス


カビ、穿刺、紫外線に強いDRYHIDE™(ドライハイド)シェルと100%防水HYDROLOK™(ハイドロロック)ジッパーで液体漏れや冷気の逃げを防ぎます。


クーラーボックスの内側は断熱性の高いCOLDCELL™(コールドセル)素材を使用することで庫内の低温度を長時間保ちます。


肩の負担を軽減するフラットなショルダーベルトつきで持ち運びやすいタイプ。350ml缶が6本収納できるサイズです。


イエティ ホッパーフリップ 8の側面には、ヒッチポイント™グリッドと呼ばれるナイロンベルトのタグが6カ所ついているので、キーチェーンや栓抜きなどの小物をぶらさげることができます。


3.シマノ「FIXCEL BASIS 90」(フィクセル ベイシス 90)


  • 断熱材の素材:PP+発泡ウレタン、(上ブタの断熱材は発泡スチレン)
  • 容量:9L
  • 本体の大きさ:外寸208×360×280mm、内寸149×265×220mm
  • 本体の重さ:1.7kg
  • 保冷力:I-CE27h(容量の20%の氷を27時間キープ)
  • デザイン性:アクアブルー、ピュアホワイト2種類

釣りにもアウトドアにも使える持ち運びやすい小型クーラーボックス


左右両方から自在に開けることができる両開きタイプで釣りの際には蓋を全開にせず魚を入れられる投入口つきなので冷気が逃げにくい仕様。ラックトップレバーで開けやすく、閉めるときは手を離すだけでロックがかかるので便利です。


本体の素材に抗菌剤のノバロン®を使用しているのでクーラーボックスの清潔さが続きます。ハンドルとショルダーベルトを同時に装着できるので両方使えて持ちやすく機動性を重視したおかっぱりでの釣りでも便利です。


大人が腰をかけても問題のない耐荷重設計の硬く丈夫なクーラーボックスなので座ることが可能。500mlのペットボトルが8本入るサイズの小型のクーラーボックスです。


4.コールマン「テイク6」


  • 断熱材の素材:発泡ウレタン、ポリエチレン
  • 容量:4.7L
  • 本体の大きさ:約27×21×18cm
  • 本体の重さ:0.8kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ブルー、レッド2種類

キャンプ用品の老舗コールマンの小型クーラーボックス


コールマンの小さいサイズのクーラーボックスです。正面と蓋の上にはコールマンのロゴが入っています。


開けた蓋をスライドさせることで内側だった天面が入れ替わり、ドリンクや小物が置けるトレイになるので、小型のテーブルのような使い方もできます。


重量が0.8kgと軽量であり、持ち手の幅が長いベイルハンドル付きで持ち運びやすいです。350mlの缶が6本入るサイズの小型クーラーボックスです。


5.DAIWA「クールラインS800X」


  • 断熱材の素材:発砲スチロール
  • 容量:8L
  • 本体の大きさ:外寸23×35×25(cm)内寸15×28×19cm
  • 本体の重さ:1.7kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ホワイト、マゼンタの2種類

釣具メーカー、ダイワの軽量クーラーボックス


断熱材が発泡スチロールなので保冷威力は劣りますが、軽量タイプのハードクーラボックスです。釣り具メーカーの製品ならではの魚の投入口付きなので冷気が逃げにくい設計。


クールラインS800Xはハンドルのないタイプのクーラーボックスですが、別売りのハンドルパーツ(カラーはホワイトのみ)を付けることも可能です。


カラーはホワイトとマゼンタの2種類で、元からハンドルがついているモデルはGU800Xシリーズです。蓋が取り外せるタイプで洗浄が楽でクーラーボックスを清潔に使うことができます。


1泊2日のキャンプにも最適!30L超えの大型なおすすめクーラーボックス4選

1泊2日のキャンプでは人数にもよりますが、食材と飲み物をしっかりと保存でき、保冷力の高い大容量で大型のクーラーボックスがおすすめ。


泊まりのキャンプや炎天下のバーベキューの場合は、保冷剤の他に冷凍した食材やペットボトルの飲み物を入れておくと庫内の温度が上がりにくいです。容量は30L〜55L程度の大きさのクーラーボックスが便利です。


1.コールマン「アルティメイトアイスクーラーⅡ」


  • 断熱材の素材:TPE加工ポリエステル、ポリエチレン
  • 容量:35L
  • 本体の大きさ:使用時42×32×38cm収納時42×16×38cm
  • 本体の重さ:1.4kg
  • 保冷力:49時間(30℃の室内で氷が完全にとけるまでの時間)
  • デザイン性:アクア1種類

ソフトタイプで折りたたみできる保冷力の高いクーラーボックス


キャンプ用品の老舗であるコールマンのソフトクーラーボックスは、使わない時はたたんでベルトを固定することで小さく薄型のコンパクトサイズに収納できます。


約2cmの断熱材で約49時間氷が溶けない保冷力があり、2人〜3人の1泊2日のキャンプにおすすめのサイズです。中のライナーは取り外して水洗いが可能で、庫内を衛生的に使うことができます。


上部の小窓からも物を出し入れできて冷気が逃げにくいので、必要最低限の開閉で済みます。サブのクーラーボックスや飲み物専用のクーラーボックスとしてもおすすめです。


2Lペットボトルだと12本収納できるサイズのソフトタイプのクーラーボックスです。


2.IGloo「ホイールクーラー 38」


  • 断熱材の素材:ポリスチレン、ポリウレタンフォーム
  • 容量:36L
  • 本体の大きさ:外寸58.5×33×40.5cm、内寸不明
  • 本体の重さ:4.5kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:マジェスティックブルー、種類不明

キャスターで簡単に移動ができるイグルーのクーラーボックス


イグルーの「ホイールクーラー 38」は容量36Lのクーラーボックスですが、容量が大きくなるほどぎっしりと食材や飲み物が入ると持ち運びどころか動かしにくくなってきます。


本製品は、フリップ&トーハンドルとプラスチックのホイールがついているので、片側を浮かせた状態で引っ張るとキャスターが転がるので運びやすい仕様のハードタイプのクーラーボックスです。


深底設計で2Lの大きなペットボトルを立てて6本、350ml缶37本が収納でき、2人〜3人の1泊2日のキャンプにおすすめのサイズです。


以前のブルーカラーは、「マジェスティックブルー」にリニューアルしました。蓋は頑丈なつくりなので、テーブルとしても活用できる便利なアイテムです。


3.YETI「TUNDRA 50 qt」(タンドラ 50)


  • 断熱材の素材:ポリウレタン
  • 容量:41.6L
  • 本体の大きさ:外寸61.0×44.5×45.7cm、内寸44.1×28.3×33.3cm
  • 本体の重さ:11.3kg
  • 保冷力:不明
  • デザイン性:ホワイト、タンの2種類

デザインがかっこよく人気があるイエティのクーラーボックス


イエティのクーラーボックスといえば人気があるのがこのタンドラシリーズです。SNSで人気のおしゃれキャンパー達のアップした写真にさりげなく写り込んでいることがよくあります。


5センチの断熱壁と7センチのウレタンフォームの蓋で高い気密性があるため、保冷力が抜群です。その保冷力は7日間も氷がとけないといわれる程ですが、実験条件によって異なるので正確な保冷日数は不明です。


デザインだけでなく機能性もとても高く、より耐久性を求められる白い泡の立つ川の激流(ホワイトウォーター)で使用するカヤックと同じ製造方法である回転成形工法で造られています。耐衝撃性、長期間の耐久性に優れているハードタイプのクーラーボックスです。


アメリカではキャンプ中にベースキャンプをグリズリー(熊)に襲われても南京錠で施錠していれば壊れない耐久性のあるクーラーボックスとしており、食材やハンターが捕獲した動物を守ることが可能です。


※IGBC(アメリカ省庁間グリズリーベア委員会)が認証するベアレジスタンス容器として基準をクリアした製品です。


日本の正規代理店の商品はホワイトとタンの2種類ですが、海外からの並行輸入の場合、ピンク、ブルー、グリーンなどのカラーが流通しています。3人〜4人の1泊2日のキャンプにおすすめのサイズです。


4.キャプテンスタッグ「リガード ホイールクーラー 48.5L」


  • 断熱材の素材:発泡スチロール
  • 容量:48.5L
  • 本体の大きさ:外寸580×395×430mm
  • 本体の重さ:5.3kg
  • 保冷力:5度以下(JIS)(8時間)
  • デザイン性:ブルー1種類

大容量で軽量、タイヤがついて移動が便利なクーラーボックス


キャンプ、アウトドア用品を扱うキャプテンスタッグの移動式ハードタイプのクーラーボックスです。断熱材は発泡スチロールなので、大容量ながら軽量で二段階の調節ができるキャリーハンドル付きで移動しやすい仕様。


2Lのペットボトルが立てた状態で13本入るたっぷりの48.5Lの大型サイズで3人〜5人の1泊2日のキャンプにおすすめのサイズです。蓋の部分にドリンクホルダーがついているので簡易テーブルとしても使用できます。


駐車場からキャンプサイトまでの移動が長い場合や坂道だったとしても、食材や飲み物が一杯に詰まった重いクーラーボックスを楽に引っ張って移動できるのでおすすめです。


クーラーボックスを購入時の気になる疑問・質問


クーラーボックスは保冷力の高いものは価格も高くなっていきます。疑問をまとめてみましたので購入する際の参考にして下さい。


Q1:キャンプ用を釣りに使っても大丈夫?


キャンプ用に釣り用のクーラーボックスを使う場合、保冷機能は問題ありません。釣り用の方が投入口や排水栓がついていたり魚の大きさに合わせたサイズ展開されている物が多く、用途に合わせて使い分けることがおすすめです。


使い分けのおすすめとしては、メインに使うものと、サブや飲み物用で使う頻繁に開けるクーラーボックスを使い分けることです。メインのクーラーボックスの蓋を無駄に開けなくなるので、保冷時間を伸ばすことができます。


Q2:断熱材の種類って?保冷効果が高いものは?


断熱材の種類は、真空断熱パネル>発泡ウレタン>発泡スチロールの順で保冷効果が高いのが特徴です。断熱材の素材がよいクーラーボックスは保冷力と値段が高くなります。


真空断熱パネルの断熱材は釣り具メーカーの高機能なクーラーボックスに採用している製品が多いです。全面真空断熱パネルを使用している製品は軽量なので、魚を入れて移動する釣り人におすすめです。


発泡ウレタンの断熱材を使用したクーラーボックスはアウトドア用として販売しているものが多いです。発泡ウレタンが厚い方がより保冷力があるクーラーボックスとなります。


発泡スチロールの断熱材は保冷時間が短いのがデメリットですが、短い時間の保冷を目的とするならば、断熱材が軽いので、クーラーボックス自体も軽くなり、軽量で持ち運びがしやすいのが特徴です。


まとめ

クーラーボックスは釣りやキャンプには必須のアイテムです。保冷力の高いクーラーボックスがあると、釣った魚の鮮度や、連泊キャンプでの献立が変わってくるので充実したレジャーが楽しめます。


クーラーボックスはキャンプやレジャーで使うものと思っている方もいるかもしれませんが、スーパーの買い物でも生鮮食料品の鮮度を保つことが可能です。日常でも使えるアイテムですので普段使いにもおすすめです。


容量や大きさ、重さ、断熱材の種類、保冷力、運びやすさ、ハードタイプかソフトタイプか、価格などを比較して、用途に合わせたクーラーボックスを選んで下さい。


人気のクーラーボックス、ぜひチェックしてみてくださいね。


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