撮影した写真を現像したくなる写真アルバムのおすすめがたくさん!写真撮影スタイルが、スマートフォンの普及でデジタル化され、現像枚数が激減した昨今。撮影したフィルム...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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写真撮影スタイルが、スマートフォンの普及でデジタル化され、現像枚数が激減した昨今。
撮影したフィルムを現像しなければ見ることができない、そのようなワクワク感が減ってしまったのは残念です。
デジタルでシェアするなら瞬時に楽しみも分け合えますが、絶対写真アルバムにして残したい瞬間があるのです。
ページをめくるからこそのあたたかさを、我が子の成長記録として残してあげたいのは親心。
結婚式や披露宴のスナップも、見返すことでいろいろな感情や周囲の人のありがたさを伝えることができます。
自分の思いにフィットする写真アルバムを見つけましょう。
ママアイテム編集部
写真を何かに貼り付けるなんて、プリクラ以来でどうしたら良いかわからない!そのような人にも簡単に写真アルバムを選ぶ方法があります。ポイントを押さえて、素敵なアルバムを手に入れましょう。
写真アルバムの選び方として、いちばん大きく影響するのは収納方法です。大きく分けて2つの方法を紹介しましょう。
ポケット型は文字通り、台紙に透明ポケットが付いているタイプ。1ページ1枚のものから8枚程度の大きなものまであります。簡単に差し替えができる使い勝手がポイントです。写真のサイズによってワイドやパノラマサイズ用などもあります。
フリー台紙は写真のサイズもレイアウトも、自分好みに作ることができる利点があります。
アルバムに残すとなれば、1枚だけということはないですよね。旅行での写真アルバムなら、その行程をすべて残したいと考えるでしょう。
撮影する写真の数に合わせて、収納枚数を計画的に用意するのが良い方法。余りの白紙のページがあったりすると、魅力が減ってしまうので注意しましょう。
写真アルバムといえば、ウェディングが王道ですね。カメラに覚えのある友人が撮ってくれた写真が1冊のアルバムになると、これほど嬉しいものはありません。
表紙のデザインを、そのアルバムの用途に合わせてチョイスしましょう。ホワイトでキラキラだとウェディングが想像できるといった感じです。
イヤーアルバムやキッズ・ペットが被写体なら、キュートなものがぴったりですね。
写真店に行かずにできる、デジタルならではの写真アルバムもあります。スマートフォンなどで撮った写真をセルフチョイス、オンラインでページ数を指定したら注文完了。
オンラインプリントも、近頃は写真のクオリティも上がっています。用紙やデザインを選ぶこともできるので、デジタルデータで眠っているものを写真アルバムにしてみましょう。
気軽に使える方法なので、初心者におすすめです。
写真の大きさはさまざまで、プリントするならL判がポピュラーですね。頻度が高いのはスマホ撮影、可愛くプリントするならはがきサイズやDSCも向いています。
家族のメモリアルフォトなら六つ切サイズなど、アルバムにする写真の大きさをチェックすることも重要です。
このあと紹介するおすすめの写真アルバム9選は、以下の3点の比較ポイントを設定しています。使いたいシチュエーションなども交えて紹介しましょう。
キャッチーなインスタ映えする写真も大切なものです。でも、この写真アルバムは、大切な思いを永遠に止めるアルバム。いちばんおすすめの、手に取って納得できる写真アルバムです。
一目見ただけで重厚感あふれる表紙が特徴的な、万丈 Mega Album -ATSUI OMOI- 。写真サイズはL判とはがきサイズに対応で、ポケット型なので簡単収納が特徴です。
1,200枚の大容量ですが、ぱんぱんに詰め込んでもリング型なので不安定でアルバムが太るということがありません。4色のラインナップがある表紙はレザー調で、中央に90mm四方の窓があります。
この窓にはお気に入りの1枚をレイアウトすることができるので、大切な写真が文字通り表紙を飾ることになりますね。写真の台紙にはそれぞれにコメントが記入できる余白があり、箔押し加工でリッチな雰囲気が漂います。
L判・はがきサイズだけの収納ではなく、フリーポケットの台紙も付属しているのが便利ポイント。景勝地で撮影したパノラマサイズの写真を入れたり、ウェディングの席次表をちょっと差し込んだりと、アイディア次第で使い方が広がります。
プリントした写真と一緒にデータもプレゼントしたい、そのようなときにも便利なポケットも付いています。厚みが100mmあるので、アルバムの形自体が開いたときにBOX状になっているから、台紙が曲がったり大切な写真がこぼれたりする不安はありません。
大容量でしっかりとした堅牢な作りです。長い月日をかけて撮影する、家族の記録を次の世代に残すには最適なアルバムです。
枚数の多い写真が1冊にまとまる、大容量でクローゼットなどにも収納しやすい写真アルバム。「片付ける」という趣ですが、たくさんの写真を1冊にまとめて贈る用途に利用できるアルバムもあります。
アルバムでおなじみのナカバヤシから、フォトグラフィリアを選びました。1ページにL判が縦に3枚、1冊で360枚収納できます。パノラマサイズなら120枚も入るので、日々増えて収納に困っている写真にぴったり。
ポケット型の台紙は3層の黒エンボスで、写真の色を際立たせる仕様はさすがナカバヤシです。表紙にはCDが入るケース付きなので、記念にもらったデータも収納可能。
3色のカラーリングと背見出しにポケットが付属しているから、種類ごとに分類するのも簡単ですね。コンパクトでスタイリッシュな作りは、誰にでも使いやすい写真アルバムです。
写真アルバムはかわいい表紙が欲しくなります。ナカバヤシ ポケットアルバムにミッフィーがコラボしたら、どの世代も攻略できる最強アルバムかもしれません。
L判で300枚収納できる、たっぷり余裕のあるポケット型。台紙のメモ欄とタイトルシールを活用したら、いつどんなことが起こったかが一目でわかりますね。
表紙をめくった裏側にもミッフィーがちょこんとアルバムをのぞいている姿が。収納用だけでなく、プレゼント用にも活用できるクオリティーを探している人におすすめです。
SEKISEI(セキセイ)フォトアルバム 高透明は、見る目にこだわった写真アルバム。ポケットの素材が限りなく透明で、色にこだわった写真も再現性を落とさずに収納・確認ができる優れものです。
ホコリ付着しにくくめくりやすいポケット、表紙は手触りの良い鏡面シート採用。5色から選べるので分別も容易です。
写真を撮るには見たままの質感や色をそのまま1枚に閉じ込めたいもの。その思いを寸分違わず収納できる写真アルバムはコレで決まりです。
ウェディングのスナップを撮影するなら、まずナカバヤシ 窓付ポケットアルバムを準備しましょう。L判200枚の収納枚数は、挙式から披露宴に最適なサイズです。
もちろん品質はナカバヤシブランドで安心。優しい色合いの表紙の窓空きにウェルカムボードの写真をセットしたら、ステキな思い出の始まりです。リボンで閉じるタイプなので、「結ぶ」という縁起の良い言葉もイメージできますね。
しっかりした作りで自立できるアルバムは、結ばれた扉が開くことなく保たれます。披露宴のゲストにコメントを書き込んでもらうこともできるので、サプライズプレゼントにぴったりです!
ベビーが生まれたら、フリー台紙のアルバムをプレゼントします。1ページ目には必ず、赤ちゃんや家族の写真を収納しておきます。2ページ目からは家族の記録として残して欲しいという思いから。そのような子どもの写真整理にぴったりな写真アルバムです。
ナカバヤシ フエルアルバムは、その名の通り台紙が増やせる点が魅力です。たとえば家族が増えたらカトラリーも増えるように、アルバムの台紙もプラスしていくことができます。
シンプルなファブリックの表紙は、リビングの見せる収納にもぴったり。コットンクロスだから子どもの手でもとり落としにくい作りです。フリー台紙はレイアウトを考えるのも楽しみの一つ。
ピクニックから持って帰った思い出のクローバーリーフや、動物園のチケットなど、写真と一緒に残すというのもおすすめの使い方です
FUJICOLOR(フジカラー)は、写真にまつわるものに関して一二を争うトップブランドです。ベースは昔から馴染みのある白台紙で、アイディア次第でレイアウトできるフリー台紙。
スペアの台紙は1パックが10枚入りで、ビスタイプで増やす作業も簡単です。幼稚園の思い出を残してあげると、可愛さも相まって喜んでくれるでしょう。
A4サイズのフリー台紙なので、入学式の写真やクラスの集合写真などにおすすめです。サイズの違う写真をどう整理するか、ママの悩みの種。プーさんのキュートなアルバムに、困った収納はお任せしましょう。
フラワーモチーフが縁取るチェック柄の表紙は、女の子にぴったりです。
年代を問わず愛されるキャラクターのスヌーピー。ナカバヤシ フヤスアルバムLは、どこかのんびりとしたスヌーピーと仲間たちがたくさんの楽しいアルバムです。
メッセージを書き込める可愛いタックシールも入っているので、手にしたその日からすぐに思い出収納がスタートできます。Lサイズの大判なので、家族みんなで一緒にめくるたのしみも倍増です。
写真アルバムを購入する前に、まずはそもそも論とも言える疑問を解消しましょう。購入してから「失敗した」と思わないように、まずは疑問を解決しておくことが大切です。
直に接して温もりを共有できるということでしょうか。デジタルで共有したほうが手軽かもしれませんが、現像してアルバムに貼るという作業で思いは深まります。
アルバムに貼られた写真を一緒に見る人と、時間も空間も、ひいては思い出も共有できる点。それはデジタルでは味わえないメリットといえるでしょう。「うっかり消去」のデジタルの罠にハマる心配もありません。
写真アルバムがない家庭が増えてきたことは、とても残念なことです。モノを共有することは簡単ですが、思い出を共有して同時に共感できるのは、写真アルバムの最大の利点。
1人の思い出をみんなの思い出にする、それをもとにどんどん会話も増えていきます。私自身古いアルバムをめくるたびに、厳しかった父親の隠された愛情を感じるのです。
デジタル化された毎日の中に、フレッシュな風を吹かせてくれるアイテムともいえる写真アルバム。大切な誰かに、そして自分自身のために、大切な時間を切り取った写真アルバムを残しませんか?