美味しくてヘルシーな料理を作りたい人におすすめの蒸し器。その種類は豊富で、土鍋などとしても使えるもの、電子レンジ対応のもの、中華料理店で見かけるような本格的なも...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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おいしくてヘルシーな料理を作りたい人におすすめの蒸し器。
その種類は豊富で、土鍋などとしても使えるもの、電子レンジ対応のもの、中華料理店で見かけるような本格的なもの、IH対応や電気式のものなどさまざま。
また種類によって、どんな料理に適しているのかも違ってきます。
そこで使い勝手やサイズを始め口コミなども参照。それをもとに種類別蒸し器のおすすめ16選を導き出しました。
お気に入りの蒸し器でいつもより一味違う料理を楽しみましょう。
ママアイテム編集部
蒸し器を選ぶときのポイントは4つあります。まずは正しい選び方をマスターするところから始めていきましょう。
蒸し器の種類によって特徴や得意とする料理にも違いがあるため、作りたいレシピや素材にあったタイプのものを選ぶのも大切です。
【鍋型タイプ】
鍋型タイプはしっかり蓋をして蒸すことから熱気がこもりやすく、短時間でおいしい蒸し料理を作ることができます。鍋の大きさによっては大量に作ることも可能。魚料理など本格的なものも作れます。
【プレートタイプ】
自宅にあるフライパンや鍋などにセットして使うタイプの蒸し器。コンパクトで扱いやすいですが、一度にたくさん作ることは難しいです。かんたんな蒸し料理などにむいています。
【電子レンジタイプ】
とにかく手軽に蒸し料理を楽しみたい人は、電子レンジタイプがおすすめ。主にシリコン製のものが多く、収納にも便利。短時間で作れるちょっとした蒸し野菜などに向いています。
【電気タイプ】
電気タイプは一定の熱量を供給できるため、火加減の調節も不要。初心者にも扱いやすいです。また土鍋や普通の鍋としても使えることが多く、さまざまな料理を作ることもできます。
【せいろタイプ】
本格的な蒸し料理を楽しめるだけでなく、まるでお店で食べているような気分も味わえます。またせいろは水蒸気を適度に調節してくれるので、水っぽくならずおいしく仕上がります。
鍋タイプはサイズも豊富にあるため、家族の人数や収納場所を考慮して選ぶのもポイントのひとつです。せいろやプレートタイプは、使用する鍋の大きさより小さいものを選ぶ必要があるため、鍋のサイズも測っておきましょう。
もしせいろを使いたい場合でちょうどよいサイズがない時は、蒸し板という専用の板を使うのもひとつの手です。
蒸し器を選ぶとき、お手入れのしやすさもチェックポイントのひとつ。特に鍋タイプは水が蒸発して焦げ付きやすい傾向にあります。そのためフッ素加工されたものや鉄鍋、ガラス製など焦げ付きにくい素材を選ぶとよいです。
またせいろの場合はカビが生えやすいため、洗剤や水洗いなどは控え、濡れタオルで中をしっかりふき取りましょう。その後はよく乾燥させればOKです。
蒸し器を購入する場合、ある程度の相場を知っておくことも大切です。では蒸し器の相場はいくらなのか、チェックしていきましょう。
最安値価格 | 売れ筋価格 | 高級価格 | |
---|---|---|---|
価格 | 100~500円程度 | 1,000~8,000円程度 | 20,000円~ |
特徴 | ちょっとした蒸し料理を楽しみたい人向け | 色々な蒸し料理が楽しめる | 業務用並の大容量 |
少量でかんたんな蒸し料理を楽しみたい人は最安値価格。お店においてあるような大容量で立派な蒸し器が欲しい人は高級価格。それ以外の人は売れ筋価格を参考に選ぶとスムーズです。
さまざまなメーカーが作っている蒸し器ですが、その中でも特におすすめのメーカーを3つ紹介していきます。
1951年創業、新潟県燕市に本社がある和平フレイズ。主に家庭用品や調理用品、インテリア用品・日用雑貨などの製造・販売を行っているメーカーです。
近年海外製の安いものがたくさん出回っている中、あえてMade in JAPANにこだわっているのも特徴のひとつ。職人が丹精込めて作った調理用品は、品質や使い勝手も抜群。よいものを長く使いたいという人におすすめのメーカーです。
大阪府八尾市に本社があるイモタニは、健康や美容関連・家庭用品・ギフトやプレミアム用品の製造や販売を行っているメーカーです。
「つねに未来を考える」をコンセプトにしていることもあり、斬新なアイデア商品を多数世に送り出しています。おしゃれでかわいらしいデザインも多いのも特徴のひとつ。見た目にもこだわりたい人にもおすすめです。
新潟県三条市の本社があるパール金属。主に圧力鍋やフライパンなど金属製の家庭用品を始め、アウトドア用品やリサイクル用品など幅広く取り扱っているメーカーです。
常にユーザー目線に立った商品作りを目指していることもあり、機能性はもちろん初心者でも扱いやすい商品を多数取り扱っています。特に鍋関係に強いメーカーなので、鍋タイプの蒸し器を探している人にもってこいです。
使いやすさや収納場所、洗いやすさなど蒸し器を選ぶときに意識したいポイントを考慮して比較ポイントを選びました。この3つの比較ポイントも参考にしながら、自分に合った蒸し器を探してみてください。
品質はもちろん、使い勝手やおいしく仕上がるかどうかなど、こだわりたいポイントはたくさんありますよね。
今回一番におすすめする蒸し器は、伝導率が高く冷めにくい、日本製で品質もよくさまざまな料理を作ることができるなど、まさに万能蒸し器です。そんな魅力的な蒸し器はこちら。
日本一のハウスウエア生産地で生まれた「燕三シリーズ」の蒸し器。鉄をステンレスで挟み込んだ3重構造で、熱が伝わりやすく冷めにくいといった特徴があります。
熱の伝わりがよい分早くお湯などがわくため、短い時間で調理も可能。忙しい人にもおすすめです。また全面的に鉄が入っているため、熱ムラも起きにくく食材をまんべんなく熱することも可能。
ふっくらおいしく蒸しあがるので、味も抜群です。2段になっているため、下の段は浅型の鍋としても利用してもOK。さまざまな料理を作ることもできるうえ、鍋自体が大きいので魚を丸々調理することも可能です。
すべてを国内で作っているため、品質も折り紙つき。頑丈で長持ちするものを探している人、品質を重視する人などに持って来いの蒸し器と言えるでしょう。
実際の口コミでも頑丈で安物の鍋とはまったく違う、短時間でお湯が沸く、扱いもかんたんでおいしく蒸しあがる、など評価も高いです。お湯が短時間で沸くというのを利用して、パスタを茹でる時に活用しているという人もいました。
これ1個あればさまざまな料理をおいしく作ることができるため、まさに万能蒸し器とっても過言ではないですよね。
蒸し器以外の料理も作りたい、火加減が難しそうで焦がさないか心配、そんな人におすすめ。鍋などとしても使える、IH対応鍋タイプの蒸し器4選を発表していきます。
全体がシンプルな白色をしているのが特徴的な、IH対応土鍋型の蒸し器です。なべ底にはカーボン製の発熱体が入っているため、熱伝導率も抜群。土鍋なので冷めにくく、蒸らし料理にも最適です。
食材全体にムラなく熱が通ることから、素材の味を最大限に引き出ていておいしいと評判。白を基調としているため、食材の色も映えより食欲をそそりますよね。付属品として、陶器製のすのこも付いているので、かんたんに蒸し料理を楽しむこともできます。
通常の土鍋としても使用できるため、鍋料理などにも使用可能。さらにレシピも付いているので、レパートリーを増やしたい人にももってこいです。土鍋にしては比較的軽めなので、女性やお年寄りにも扱いやすいのは嬉しいですよね。
耐熱ガラスでできているアルク・ジャパンの両手鍋は、直火やIHはもちろん、オーブンや電子レンジなどでも使用することができます。そのため煮る・蒸す・炒めるなど、さまざまな料理をこの鍋ひとつで作ることができるのです。
蒸し器の上の部分は透明のガラスでできていることから、中の様子を見ることも可能。素材の状態をいつでも確認することができるため、好みのタイミングを見極めやすいです。
白を基調としたおしゃれでシンプルなデザインなので、できた料理をそのまま食卓に並べてもOK。保温性も高いとのことなので、冷めにくく温かい料理を長時間楽しむことができると好評です。
ガラス製なので汚れの落ちもよく、気になる臭いも残らないので衛生的。食洗器にも対応しているため、後片付けも楽々です。
シンプルな鍋の形をしたガラス蓋付2段蒸し器。ガス以外にも、200VのIHやシーズヒーター・ハロゲンヒーターなどさまざまな熱源に対応しているため、どんなコンロでも使用することができます。
比較的大きめな鍋なので、一度にたくさんの蒸し料理を作ることも可能。家族が多い人にも使いやすいです。約1升のモチ米を茹でることもできるため、餅つき大会などちょっとしたイベントにも使えますよね。
蓋部分は透明のガラスタイプなので、調理状況も確認しやすいのも魅力のひとつと言えます。下鍋だけを使えば通常の鍋としても使えるので、煮込み料理なども楽しめます。
口コミでも色々な料理をつくれる、鍋が大きいので使い勝手がよい、汚れもかんたんに落ちるなど好評です。
下鍋が深めになった3段蒸し器。2段目と3段目に素材を入れることができるため、一度にたくさんの料理を作ることもできます。そのため育ち盛りのお子さんがいる家庭や家族が多い人にもおすすめ。
横や奥行自体はそこまで大きくないため、収納場所の確保が難しいなんてこともありません。一番下の鍋が深めに作られていることから、スープなどを作ることも可能。料理の幅が広がります。
口コミでは下の鍋でスープを作りつつ2段目と3段目で蒸し料理を作るなど、1度に2品の料理を作っている人もいました。このような使い方もできるとのことなので、時間短縮にもつながり、忙しい人にも使いやすいです。
蓋の部分はガラス製なので、調理状況を確認することもできますよ。
ちょっとだけ蒸し料理を作りたい、忙しいときでもかんたんに作れる蒸し器が欲しいという人必見。かんたん手軽に蒸し料理を楽しめる電子レンジタイプおすすめ4選を発表していきます。
鮮やかな黄色をした外観が特徴的な、イモタニの茹で蒸し工房の蒸し器。2段になっているから、それぞれ別々の蒸し料理を作ることが可能。1度で2品つくることができるため、朝の忙しいお弁当作りにも重宝します。
ザルが付いているので、野菜などを洗ったときの水切りにも最適。さらにザルを入れることでレンジで温めた時、食材にムラなく熱が通ります。そのためおいしく作れるのはもちろん、野菜も鮮やかな仕上がりになると好評です。
保存容器としても利用できるので、作った料理を冷蔵庫などで保管する場合も他の容器に移す必要がありません。調理前の食材を入れて、冷蔵庫で保管しておくこともできます。
口コミでもかんたんに蒸し料理が楽しめる、使い勝手がよいなど好評。コンパクトサイズなので、一人暮らしの人にもおすすめです。
赤の容器に透明の蓋、そして蓋の部分には可愛らしいサクラ型のワンポイントが付いてるのが特徴のホットスチーマー。見た目がとても可愛らしいので、レンジから出したらそのまま食卓に並べてもおしゃれです。
底の部分が凹凸になっているのも特徴のひとつ。蒸したときに出る水滴が凹凸部分に集結するため、食材に無駄な水分が付着せず水っぽくなってしまうことを防ぎます。また蓋に付いたサクラ部分を回すことで、硬さの調節も可能。
固め・柔らかめ・特に柔らかめの3段階あるため、より自分の好みの蒸し加減をかんたんに実現することができます。コンパクトなので収納も便利。丸洗いもできるので、お手入れもとてもかんたんです。
スチーマーの側面が二重構造になっているため容器が熱くなりにくく、レンジから出すとき火傷をするリスクが少ないのも嬉しいですよね。
楕円形でまるで鍋のようなおしゃれな形が特徴的なグランオバールM。カラーも赤・茶色・ピンク・黄色の4色あるため、自分好みの色を選ぶこともできます。とてもおしゃれなデザインなので、料理をするのも楽しくなりますよね。
本体の上縁部分にはスチール芯も入っているため、シリコンでも強度と安定感があると好評です。電子レンジはもちろん、オーブンにも使用可能。蒸し料理以外にスープや煮込み料理、魚料理なども作れます。
お菓子も作ることができるので、ちょっとした子供のおやつ作りにも最適。冷蔵庫にも対応しているため、作った料理をそのまま保管することもできます。使わないときは折りたたむこともできるので、収納も便利です。
実際の口コミでもとにかく可愛いのでそのまま食卓に並べてもおしゃれ、色々な料理が作れるので使い勝手がよいなど好評。レシピも付いているので、色々な料理がかんたんに作れるのも人気の理由のひとつです。
シンプルなデザインで蓋の部分が半透明になった蒸し器。レンジでかんたんに蒸し料理を作ることができます。トウモロコシなども丸々茹でるこができる大きさなので、ちょっとしたおやつ作りにも最適。
料理の下準備からじゃがバター・温野菜などの1品料理まで、さまざまな方法で使うことも可能。口コミでも使い勝手がよい、野菜の色など落ちることなく鮮やかなので食欲が増すなど好評です。
また蒸し器の上にお皿などをおいて一緒に加熱することもできるため、時短短縮にもつながります。
特に複雑な形をしているわけではないため、使用後はかんたんに洗剤などで洗うことも可能。耐熱にも優れているため、忙しいときは食器乾燥機などを使ってもよいかもしれませんね。
コンロなどを使わないタイプのものが欲しい、そんな人必見。電気式の蒸し器おすすめ4選を紹介していきましょう。
2段式のシンプルなデザインに加え、とてもコンパクトなのが特徴の電気蒸し器。2段になっているため、1度にたくさんの食材を入れることも可能です。
野菜やお肉などの出汁を受けるスーププレート付き。出汁が下に落ちることも無いため、お手入れの時もかんたんです。また出汁は色々な料理にも活用できるので、料理の幅も広がりますよね。
卵を茹でるためのエッグプレートも付いているので、最大8個の卵もかんたんに茹でることも可能。蒸し器で茹で卵が短観に作れるので嬉しい、時間調節もかんたんなので自分好みの半熟卵がかんたんにできると好評です。
40分タイマー付きや空焚き防止機能など機能も充実。ずっと見ておくこともありません。使い方も水と食材を入れてセットするだけなのでとてもかんたん。誰でも蒸し料理を楽しむことができます。
白を基調とした清潔感のあるカラーに、蒸し器とは思えないおしゃれなデザインが特徴的なスチームクッカー。2段になっているため、それぞれ別の料理を一度に作ることも可能。忙しい人にも使い勝手がよいです。
使い方も水を入れて食材を並べたらタイマーを回すだけ。とてもかんたんなので、機械が苦手な人や初めて使う人にもおすすめ。
肉まんや温野菜など定番メニューはもちろん、茹で卵や茶わん蒸し、海鮮蒸しなどさまざまな料理を作ることもできます。ケースは透明なので、蓋を開けることなく調理状況の確認が可能。蒸気が逃げないので、ふっくらおいしく仕上げることができます。
本体は折りたためるため、とてもコンパクトで収納場所の確保もかんたん。パーツは取り外して洗えるので、いつでも清潔に保てます。
便利な2段調理タイプのフードスチーマー。上下別々の料理を作ることができるため、一度に2品を完成させることができます。また作れる料理がとにかく豊富なのも特徴のひとつ。
肉・魚・野菜・デザートなどの蒸し料理を始め、和・洋・中華などさまざまな料理も作ることが可能。50種類ものレシピが掲載されたレシピ本も付いているため、料理好きはもちろんレパートリーを増やしたい人にもおすすめです。
使わないときは重ねてしまえるので、収納場所が少なくすむのも嬉しいですよね。使い方もとてもかんたん。ゼンマイ式のタイマーを回すだけなので、誰でも失敗無く使えます。タイマーは60分まで設定できるため、つきっきりで見ている必要もありません。
実際の口コミでも色々な料理が短時間でかんたんにできる、目を離せるのでその間に他のことができると好評です。ただし蒸気がものすごく出るとのことなので、火傷に注意してください。
円柱のようなシンプルな形が特徴的な3段タイプの蒸し器。1度に3つの場所で調理ができるため、家族が多い人にもおすすめ。もちろん1段ずつ別の料理を作ることもできます。
段数も変えることができるので、ニーズに合わせて使えるのも嬉しいですよね。容器も透明なので、一目で調理状況を確認することも可能。蒸しすぎなどを防ぐこともできます。
付属の調理器具を使えばご飯を炊くこともできるので、炊飯器代わりとしても使用することができるのも嬉しいですよね。使い方もとてもかんたん。水と食材を入れたら、あとはタイマーをセットするだけ。
機械が苦手なお年寄りにも使いやすいです。レシピブックも付いているため、色々な料理を作ることができるのも魅力のひとつと言えます。
せっかく蒸し料理を作るならやっぱりせいろがよいという人も多いですよね。そんな人必見、せいろのおすすめ3選を発表していきましょう。
日本三大中華街のひとつ、横浜中華街にある調理器具専門店で販売されているせいろ。有名中華街ということもあり、品質や使い勝手もよいと評判です。せいろの側面には「照宝」という刻印が印字されていることから、なんだか本格的に見えますよね。
2段あるので、一度にたくさんの蒸し料理を作ることも可能。家族と一緒に本格的な蒸し料理を楽しむこともできますし、気の合う仲間とのプチパーティーなどにも活躍しそうです。素材には天然のものを使用。木の温かみを存分に感じられるのも魅力のひとつ。
口コミでも蒸しているときの香りが最高、味が凝縮されていておいしいとかなり好評です。蒸し板もついているので、自宅にある鍋でかんたんに作ることも可能。わざわざ専用の鍋を購入する必要がないのも嬉しいですよね。
パール金属の中華せいろは、天然の木で作られています。そのため素材が余分な水分を吸収してくれるので、べちゃべちゃにならずふっくらおいしく仕上がるのです。また木の香りや温かみを感じるのも魅力のひとつ。
実際の口コミでも本物の木の香りが堪能できる、保湿性抜群で饅頭や肉まんなど冷えてもあまり固くならないなど喜びの声がたくさんあります。
こちらの中華せいろは、サイズのバリエーションも豊富。15cm・18cm・21cm・24cm・27cmの5サイズあるため、手持ちの鍋の大きさや家族の人数に合わせてピッタリのものを選べます。
そのため幅広いニーズに答えることもできる蒸し器なのです。また作る料理の種類や人数などに合わせて、いくつかのサイズを使い分けてもよいですよね。
2段になったシンプルなデザインが特徴のミニ中華せいろ。2段になっているため、一度にたくさんの蒸し料理を作ることが可能。上下で別々の料理を作ることもできるため、時間短縮にもつながります。
サイズも20cm超えと少し大きめなので、魚丸々1匹蒸せるなど料理の幅が広がるのも魅力のひとつ。口コミでも、一度に家族全員分の蒸し料理が作れるから使い勝手がよいと好評です。
全体的にまんべんなく蒸しあげることができるため、上下同じタイミングで蒸しあがるといったコメントもありました。少しでも早く蒸しあげたい場合は、食材をあまり詰め込まずに少し空間をあけておくとよいので、覚えておいてくださいね。
蒸し器に関するちょっとした疑問や気になることなどもありますよね。そんな疑問に答えていきます。
中華鍋以外でも使うことができます。基本的にはせいろがピッタリ収まるような鍋であれば、問題なく使うことが可能です。もし自宅にぴったりの鍋がない場合は、蒸し板を利用しましょう。
蒸し器は高温の水蒸気で加熱するため、食材の水分が保たれ素材の旨味を存分に引き出すことができます。また外側から温める蒸し器は、熱が均等に通り、ムラがないです。
一方電子レンジは電磁波の力で一気に加熱するため、加熱時間が短いのが特徴のひとつ。ただし内部から一気に過熱するため、温まり方にムラができやすいです。
素材の旨味を引き出しおいしく食べたいなら蒸し器、早く温めたいなら電子レンジがおすすめです。
蒸し器には種類によって使い方やデザインなど、違いがあることがわかりましたよね。今回紹介した種類別おすすめ16選は、それぞれのタイプのよさを最大限に引き出しているものばかり。
コンパクトなものから一度に2種類(3種類)の料理が作れるもの、お手入れがかんたんなもの、さまざまな料理が作れるものなどさまざまです。またお手入れが少し面倒ですが、本格的な中華を楽しみたいならせいろもおすすめ。
今回の比較ポイントはもちろん、家族構成や作りたい料理、収納場所などを考慮し、自分に合ったものを見つけてみてください。そして最大限に蒸し器を活用し、ヘルシーなのに栄養満点のおいしい蒸し料理を存分に味わってみてはいかがでしょう。