ベースメイクのおすすめ10選！カバー力と質感で選ぶ【2019年最新版】

ベースメイクのおすすめな選び方6つ

メイクの基本となるベースメイク。このベース作りを手抜きせず、丁寧に作り込むことでメイクの仕上がりが格段にアップします。自分の肌にぴったりなものを選ぶことが大切です。

1.気になる悩みも解決！カバー力で選ぶ

シミやくすみ、ニキビやそばかすといった肌の悩み。これらの悩みはカバー力のあるベースメイクにお任せ。肌の気になる部分を上手に隠すだけでなく、肌を均一に整えることできれいな素肌感を演出してくれます。

ベースが美しく整えば、ポイントメイクもさらに映えます。

2.マット？ツヤ？質感で選ぶ

ベースメイクには大きく分けて2つの質感があります。それぞれに違った印象の肌を作ることができます。好みの質感を選びましょう。

■マット…すべすべとしてテカリのないマシュマロのようなやわらかな質感

■ツヤ…みずみずしい潤いに満ちた明るく輝くような質感

普段使いにはマットなアイテムを、スペシャルなお出かけのときにはツヤのあるアイテムを、といったようにTPOに合わせて使い分けるのも良いですね。

3.20代後半からは品質重視！美容成分で選ぶ

年齢とともに肌は乾燥していきます。肌トラブルの多くは乾燥が原因です。基礎化粧品でしっかりお手入れしていてもなんだか化粧ノリがイマイチ…という人は美容成分配合のアイテムを選びましょう。

特に乾燥が気になる肌には、保湿成分が入っているものを使うと快適にメイクを楽しめます。また、肌に栄養成分を与えられるものだとメイクをしながらスキンケア効果も得られるでしょう。

美容成分配合のものを使えばトラブル肌もいたわりながらメイク可能。肌そのものが元気を取り戻せます。

4.1年中気を付けたい！UV対策で選ぶ

今や紫外線対策は季節問わず行うことが常識！紫外線は一年中、降り注いでいるので油断は禁物です。

日差しの強い晴れの日はもちろん、曇り空でも地上に降り注ぐ紫外線はかなりの量です。そこで、UV効果のあるベースメイクがおすすめ。日焼け止めとのダブル使いでしっかり対策しましょう。

特に、ニキビなど肌トラブルがある状態は紫外線のダメージを受けやすいのでしっかりとケアすることが大切です。

5.乾燥・オイリー・混合肌！肌質で選ぶ

ベースメイクを選ぶときはまず自分の肌質をチェックしましょう。

洗顔後何もつけない状態ですぐに肌がかさつくようなら乾燥肌、逆に皮脂でべたつくようならオイリー肌、部分的にかさつきとべたつきがある場合は混合肌です。

乾燥肌の人はかさつきをカバーするツヤ感のあるものがおすすめ。オイリー肌の場合は保湿効果のあるものでマットな仕上がりになるアイテムが良いです。

混合肌の人はかさつくところはツヤのある質感、べたつくところはマットなもの、というように部分にあわせて使い分けると◎。

6.プチプラで買いたい！価格相場と買うべき値段をチェック

毎日のように使うベースメイクは買いやすいプライスで自分にぴったりなものが見つかると嬉しいですよね。それぞれの価格帯を参考に見ていきましょう。

最安値はプチプラブランドのものが中心。独自開発の美容成分などこだわりの成分が配合されたデパコスブランドは高級価格帯のものが多い印象です。

ベースメイクのおすすめメーカー・ブランド

女性の肌のことを真摯に考え、プロフェッショナルなものづくりにこだわり続ける3つのブランドを紹介します。

1.メイクアップフォーエバー

1984年誕生した世界中のプロたちから絶大な信頼を得ているメイクアップブランド。全世界50カ国以上で展開する、国際的なブランドでメイク初心者でも品質の高さが実感できます。

アイテムの持つ色、機能、効果を最大限に追及したベースメイクアイテムが充実しています。

2.ベアミネラル

健やかなミネラルの力を存分に活かしたメイクアイテムを豊富に取り揃え、35年以上にわたって世界中の女性たち支持され続けています。革新的で洗練されたアイテムが優しくもパワフルに肌へアプローチしてくれます。

3.ナーズ

常に最新のスタイルと高いファッション性を取り入れた魅力的なメイクアイテムが揃っているブランド。1994年の誕生以来、素肌を活かすことにこだわったベースメイクアイテムを数々生み出しています。

今回の商品の比較ポイント

今回の比較ポイントは6つです。仕上がりの質感とともに配合されている美容成分や機能性もチェックしていきます。

• マット
• ツヤ
• UV対策
• 美容成分入り
• カバー
• 汗・皮脂に強い

今、編集部がおすすめするベースメイクはコレ！

カバー力は高いのにつけていることを忘れるくらい自然に仕上がる。これってベースメイクの理想ですよね。そんな理想的なアイテムを見つけたのでご紹介します。

イヴ・サンローラン「タン アンクル ド ポー」

情報が取得できなかったよ・・・

• マット：〇
• ツヤ：✕
• UV対策：〇
• 美容成分入り：✕
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

まるでプロが仕上げたような洗練された肌が手軽に

リキッドなのに肌につけたとたんにパウダーに変化する、驚くほどの軽い付け心地。つけていることを忘れるくらいライトな感触は、リキッドの密閉感が苦手…という人にこそ使ってみてほしいと思えるアイテムです。

これだけ付け心地が軽いと肝心のカバー力はイマイチなのかも？なんていう心配はご無用。するするとなめらかになじんで、毛穴や色むらなどの気になる部分をしっかりカバーしてくれます。さらにその美しい仕上がりは崩れにくく1日中くすみません。

オイルのような質感でするすると肌になじみ、伸ばしている途中で乾いてしまったりよれてしまったりすることもありません。肌に伸ばした後はサラッとした仕上がりで、パウダーで仕上げたようなセミマットな肌が完成します。

まるで、プロが手掛けたような洗練された欠点のない肌が、テクニックも必要なく自分で作れるとは感激です。乾燥・汗・皮脂いも強いので、メイク崩れから肌を長時間守ってくれます。

日本人の肌色を考えて作られたカラー展開の全7色。全体的に赤みや黄みのないニュートラルな色味なので、自分の肌にぴったり合う色が見つかります。

セミマットで透明感のある肌を目指すなら「タンアンクルドポー」は一度は試すべきアイテムです。

きれいな肌に！カバー力で選ぶデパコスベースメイクおすすめ5選

肌トラブルを根本的に治すには時間が必要です。でも、カバー力の高いベースメイクアイテムがあれば、肌トラブルのピンチをすぐに解決してくれるでしょう。

1.メイクアップフォーエバー「マットベルベット＋」

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• マット：〇
• ツヤ：✕
• UV対策：〇
• 美容成分入り：✕
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

気になるテカリをマットに抑える

油分の入っていないマットなリキッドファンデーションです。肌につけるとなめらかに伸びて簡単にマットな肌に仕上がります。いつも日中にテカリによる化粧崩れが気になる人にぜひおすすめ。

小麦由来成分が肌を均一に整えるから、柔らかくしっとりなめらかな肌を作ります。肌なじみが良く安定しているアミノ酸にコーティングされた色素のロングラスティング効果で、ベルベッドのような感触の肌を長時間キープ。

テカリの原因となる余分な皮脂を吸収するから、1日中崩れ知らずの肌に。ソフトフォーカス効果が肌を明るく見せて、肌トラブルを目立たせません。

べたつきの気になるオイリー肌の人はパウダーで押さえてあげるとさらに、マットな仕上がりが持続。さらさらな素肌メイクを楽しめます。

2.ナーズ「ソフトマットコンプリートコンシーラー」

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• マット：〇
• ツヤ：✕
• UV対策：✕
• 美容成分入り：✕
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

どんなパーツにもなじみ肌荒れをしっかり隠す

しっかりカバーできるのに重さを感じないオイルフリーのクリームタイプコンシーラー。肌荒れや気になる部分をソフトフォーカス調にぼかして隠して、なめらかな仕上がりに。

ベージュ系の8色展開なので、隠したい部分の肌色に合わせて色味をチョイスできます。オプティマルディフュージョンパウダーが、光を吸収＆反射させソフトフォーカス調の仕上がりをもたらします。

これまでにない優れたカバー力がありながら、心地よい使用感。素肌感を残して自然にフィットします。毛穴が目立つ頬、動きの激しい目元、凹凸の立体感のある小鼻にもなめらかに密着。

重ね塗りしてもよれないフォーミュラなので、気になる部分を集中的にきっちりカバーしてくれるでしょう。

3.ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト エクストレム コントロール」

情報が取得できなかったよ・・・

• マット：〇
• ツヤ：〇
• UV対策：〇
• 美容成分入り：〇
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

ナチュラルに仕上がる素肌感マット

繊細なテクスチャーのファンデーション。ツヤっぽさを残した現代的な美しいマット肌を作り、素肌の美しさを最大限に活かします。

皮脂コントロール効果で気になるテカリを抑え、しっかりとテカリを防ぐのにつけ心地は軽く、マットな素肌感を12時間キープ。朝のメイク、化粧直しに顔全体に薄く乗せることが美しい仕上がりのコツです。

使い続けるほどに毛穴レスな素肌に近づきます。カバー力だけでなく、ローズフルーツ成分配合なのでスキンケア効果も同時に叶えてくれるのはうれしいポイントです。

極上の繊細なテクスチャーによって粉っぽさや密閉感なく、日ごとに肌バランスが整っていく感覚をぜひ試してみてください。

4.ナーズ「オールデイ ルミナスティック ウェイトレスファンデーション」

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• マット：〇
• ツヤ：〇
• UV対策：✕
• 美容成分入り：✕
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

オイルフリーの軽やかなテクスチャー

ナチュラルな仕上がりなのに、気になる部分をフルカバー。たった1滴だけで顔全体に広がりしっかりとカバーするからコスパも抜群。

エアリーな軽い質感はウェイトレスロングウェアテクノロジー処方のおかげ。リキッドなのに驚くほど通気性がよくパウダーのような付け心地で、1日中快適に。

最大の特徴は配合されている高度柔軟性ポリマーと業界初の加工ピグメント。ゴールドとグリーンピグメントの完璧な4対1の配合によって、光の反射を光学的にコントロールします。グリーンピグメントが赤みを、ゴールドピグメントがくすみを抑え瞬時に肌に輝きをプラス。

リキッド特有の肌に蓋をするような感覚が苦手な人にこそ、使ってみてほしいファンデーションです。

5.ジバンシー「タン・クチュール・バーム」

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• マット：✕
• ツヤ：〇
• UV対策：〇
• 美容成分入り：〇
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

保湿成分が肌の潤いを守りながらカバー

やわらかでクリーミーな使用感はまるでスキンケア製品のよう。肌につけると溶け込むようにフィットしてとても軽やかです。キメの整ったなめらかな肌に仕上げてくれます。

光を操ってみずみずしい素肌感を演出できるのは「ライト&ブラー複合体」というミクロに粉砕された、ダイヤモンドパウダーの入った独自成分が配合されているおかげです。この成分が肌になじんで光をコントロール。

色ムラ、小じわ、キメの乱れなどの悩みをカバーします。伸びがよく、少しの量でしっかり肌のトーンを整えます。時間が経ってもくすみません。

親水性の高い保湿成分「ハイドロ・マグネット」が肌の潤いを捕まえるので、乾燥知らずの肌に。さらに、ビタミンE誘導体とジャスミンフラワーエキスが外部刺激から素肌を守り、肌の輝きを保ってくれます。

冬でも安心！美容成分配合のベースメイクのおすすめ4選

肌の乾燥で悩んでいる人、肌トラブルがなかなか改善しない…という人も安心して使用できる美容成分配合アイテム。メイクしながらスキンケアできるから、素肌からベースアップしましょう。

1.メイクアップフォーエバー「ウルトラエイチディ ファンデーション」

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• マット：✕
• ツヤ：〇
• UV対策：✕
• 美容成分入り：〇
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

肌に潤いを与えてナチュラルに仕上げる

素肌を実現する4Kコンプレックス処方で、つけていることを忘れるくらい自然なのにカバー力はバッチリ。気になる部分を隠して、イキイキとした肌に見せてくれます。

血行を促進するブースター配合によって顔色良く肌のトーンを整えるから、若々しく明るい素肌感を演出。顔のくすみが気になる人におすすめです。

さらに、持続的におだやかに拡散する球体のヒアルロン酸も配合されています。ヒアルロン酸が潤いを与えて、ふっくらとハリのある肌に導くので小じわをカバー。自然な仕上がりを1日中保ちます。

2.ゲラン「ランジュリー ド ポー アクア ヌード」

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• マット：✕
• ツヤ：〇
• UV対策：〇
• 美容成分入り：〇
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

快適な使い心地で素肌感を極める

保湿力の高い極薄のヴェールが肌にぴったりフィットし、美しい素肌のような仕上がりに。汗や皮脂にも強いロングラスティング効果で、潤いを保ちながらつけたての美しさを長時間キープします。

肌にのせた途端に蒸発するような揮発性の高いオイルの極薄膜と、極小ピグメントから成るエヴァネッセントマイクロメッシュが、なめらかさと均一さだけを残した透明感のあるヌード肌を作ります。

スキンケア成分たっぷりだから、乾燥の気になる肌もみずみずしく。皮脂や汗にも強いので、メイク直しいらずです。

日本人の肌色に合わせた全6色展開は、あらゆる肌のトーンに対応。 上品なバイオレットとローズの香りが極上のメイクタイムを演出します。

使うたびに女子力が高まりそうなファンデーションです。

3.ベアミネラル「ベアミネラル マット ファンデーション ミディアムベージュ」

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• マット：〇
• ツヤ：✕
• UV対策：〇
• 美容成分入り：〇
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

さらさらマットなポアレス肌が簡単に

メイク成分として各種ミネラルを配合。ただし、オイルやタルク、香料は使っていないから肌にとっても優しいファンデーションです。低刺激なのでニキビが気になる肌におすすめ。余計なテカリは吸収しつつ、肌に必要な潤いは残してくれます。

植物由来のラウロイルリシン配合で、パウダーなのにしっとりとして肌に密着、メイク崩れしにくくなります。シルキーでヘルシーマットな仕上がりで毛穴の見えないさらさら肌に導きますよ。

きめ細かいパウダーなのでムラにならず、気になる部分はカバー。肌に優しいのに日常生活レベルの紫外線をしっかりカバーしてくれる頼れるアイテムです。

4.キールズ「DS BBクリーム」

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• マット：✕
• ツヤ：〇
• UV対策：〇
• 美容成分入り：〇
• カバー：〇
• 汗・皮脂に強い：〇

スキンケアできる手軽なBBクリーム

手軽にメイクが完了すると人気のBBクリーム。中でもキールズの「DC BBクリームは」スキンケア機能の高さが人気です。

透明感をサポートし、肌を整えるビタミンC誘導体や保湿作用のあるグリセリンなどが配合されているので、メイクしながら肌をケアします。また、色素をアミノ酸でコーティングすることで、カバー力があるのに透明感を損なわないクリームになっています。

SPF50 PA+++という高い紫外線防止効果で日焼けの気になる季節も安心です。カラー展開は2色なので肌色のトーンに合わせて選べます。

少量でよくのびて、しっとりとした肌が長持ちします。

ベースメイクを購入時の気になる疑問・質問

ベースメイクを購入するときに気になっていたけれど、今さら人に聞けない！という疑問についてお答えします。

Q1:コンシーラーの選び方は？

コンシーラーは、肌の気になっている隠したい部分にあわせて色を選びましょう。

例えば、ニキビの赤みが気になるならグリーン系やライトベージュ、目の下の青いクマを隠すならオレンジ系やイエローベージュ、シミやそばかすなら肌色に合うベージュ系がおすすめ。

さらに、使用する範囲に合わせて形状もいろいろです。ポイント的に使うならスティックタイプが便利。リキッドタイプやクリームタイプは広範囲に伸ばしやすく、初心者にも使いやすいです。

Q2:パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの違いは？

パウダーはファンデーションの粉を押し固めたもので、リキッドファンデーションは液状になっています。

大きな違いは仕上がりで、パウダーよりもリキッドのほうがツヤ感が出やすい点。

また、リキッドタイプのほうが保湿力、カバー力の高いものが比較的多いです。一方、パウダータイプは軽い仕上がり感が魅力で、持ち運びしやすいのでメイク直しに最適です。

まとめ

ベースメイクの完成度が高ければメイク全体の完成度がアップします。

例えば、ポイントメイクが完璧でもベースの肌の仕上がりが良くないと、メイク全体のできがイマイチな印象になってしまいます。逆にベースメイクが完璧で美しい素肌感を演出できれば、メイク自体はごくナチュラルでも「きれいな人」という印象に。

肌の美しさを高めるためには、美容成分や紫外線対策にも気をつけたいですね。スキンケア効果のあるもので肌そのものを元気にさせれば、メイクのノリもさらに良くなります。

気になる部分をきちんとカバーして、自然な美しさを演出してくれるベースメイクアイテムでいつものメイクもワンランクアップさせてみませんか？