こちらは「日焼け止めを使うなら、伸びが良くて塗りやすいジェルタイプが良い!」というアナタのための記事です。すでにジェルタイプの日焼け止めを愛用しているアナタや、...
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
プロフィール詳細へ>>こちらは「日焼け止めを使うなら、伸びが良くて塗りやすいジェルタイプが良い!」というアナタのための記事です。すでにジェルタイプの日焼け止めを愛用しているアナタや、使ってみようか悩んでいるアナタの理想の日焼け止めジェルはどんなものですか?顔に使うのか体に使うのか、値段はいくらぐらいが良いのか、保湿効果など日焼け止め以外の効果も求めるのかなど、アナタが求めている日焼け止めジェルも見つけやすいですよ。
エキサイトおすすめアイテム編集部
はじめに、日焼け止めジェルの選び方を7つのポイントに分けて紹介していきます。7つのポイントの内、どこを重視して選ぶかを決めると、より自分にぴったりの日焼け止めジェルを選ぶことができますよ。
最近の日焼け止めには、UVカット成分だけでなく、保湿や美白成分が配合されていることも多いものです。
元々、日焼け止めのUVカット成分自体が肌に負担をかけてしまうだけに、乾燥肌の人や敏感肌の人は、特にスキンケア成分にもこだわった日焼け止めジェルを選びたいところです。
敏感肌の人は、スキンケア成分だけでなく、添加物についてもしっかりとチェックしておきましょう。
「防腐剤(パラベン)」や「合成界面活性剤」、「合成ポリマー」のほか、「合成着色料」や「合成香料」といったものには特に注意が必要です。
ジェルタイプの日焼け止めが好きな人には、ほかにも「ミルクタイプ」や「エッセンスタイプ」といったさらさらな日焼け止めもおすすめです。
ジェルタイプはとにかく塗りやすいが落ちやすい、ミルクタイプは保湿効果も期待できる、保湿エッセンスタイプは美容成分が豊富など、それぞれ特徴が異なるので、お肌の状態やテクスチャーでほかのタイプも検討してみると良いでしょう。
日焼け止めのUVカット率は、SPF値とPA値という数値で確認できます。SPFは主にUV-B、PAは主にUV-Aのカットに効果的とされ、SPF値は数値が高ければ高いほど、効果時間が長く、PA値は+が多ければ多いほど効果が高いとされています。
ただ、数値が高ければ高いほど肌への負担も強くなるため、短時間の外出ならSPF値やPA値が低いものを、レジャーなどに出かける場合には高いものをというように使い分けるのがおすすめです。
海やプールといった水場、もしくは運動をするときなど汗をよくかく場合には、水に落ちにくいウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。ただ、ジェルタイプは性質上落ちやすいため、ウォータープルーフ製品は数少ない傾向にあります。
こちらも普段使いだと肌に負担をかけてしまうので、使い分けが大切です。
日焼け止めには、顔用・体用・全身用とタイプが分かれていますが、できることなら顔には顔用、体には体用のものを使うのがおすすめです。というのも、顔は体よりも皮膚が薄く敏感で、肌トラブルも起きやすいためです。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
200円 | 500~3,000円 | 20,000円 |
日焼け止めジェルは、安いものだと数百円から購入することができます。数百円のものはドラッグストアなどでも販売されていることが多いため、その手軽さもあって売れ筋価格帯にも食い込んでいます。
ただ、顔用の日焼け止めジェルとなると、1,000円以上が一般的かつ、肌のためを考えると2,000円前後から3,000円以上のものがおすすめです。
高級価格帯については、海外ブランドのものが多いため、ブランドにこだわりがあるのでなければ、そこまで高級なものは使用しなくても良さそうです。
おすすめ日焼け止めジェルの紹介に入る前に、おすすめのブランド紹介です。それぞれコスパや品質など優れた点で人気を集めているため、どの日焼け止めジェルを購入しようか悩んだ場合には、これらのブランドから選べば、まず間違いないでしょう。
花王は、「ニベアシリーズ」や「ビオレシリーズ」を筆頭として、比較的安い化粧品を多く取り扱っているブランドです。お手頃価格で日焼け止めジェルを購入しようと思ったら、花王がおすすめです。
資生堂は、低価格帯からラグジュアリー感漂う高級価格帯まで、幅広い化粧品を取り扱っているブランドです。安いものが良いという人から、デザインが可愛いものが良い、美容成分が多いものが良いという人まで、自分好みの日焼け止めを見つけることができるでしょう。
エバメールは、自社工場で製造から販売までを一貫して行っているブランドです。そのため、商品の品質がとても高く、刺激の少ない化粧品が良いという敏感肌の女性たちから特に人気を集めています。
成分
無添加
SPF値
PA値
ウォータープルーフ
種類
使用部位
今回の商品の比較ポイントのほか、口コミ評価なども高く、2017年今現在で最も優れている日焼け止めジェルとして選ばれたのがコチラです。
成分/ 温泉水(出雲湯村温泉水)・ローズマリー葉エキスなど
無添加/ ◯
SPF値/ 50+
PA値/ ++++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・デコルテ
江原道の「ウォータリー UVジェル」は、SPF値、PA値ともに最高ランクなので真夏にもレジャーにも使える日焼け止めジェルです。しかも、それほど効果が高いのに反して、つけ心地がとにかく軽く、白浮きもしにくいなど、高UVカット日焼け止めの常識をくつがえすかのよう。Amazonなどの口コミでも高評価を受けています。
防腐剤(パラベン)、界面活性剤、香料、合成色素、石油系鉱物油、紫外線吸収剤、アルコールのすべてが不使用。かつ、保湿成分として温泉水やシラカンバ樹液など、自然由来のスキンケア成分を配合していることから、敏感肌の人でも安心して使うことができる日焼け止めジェルです。
公式サイトでも「UV下地」と書かれているように下地代わりに使用することができますが、ファンデーションのノリも良くなり、メイク崩れも起きにくくなるなど、日焼け止め以上の効果を持っているのも魅力的。
価格は、40gで3,780円とやや高いですが、それ以上の価値はある日焼け止めジェルだといえそうです。
それでは、2017年を代表とするおすすめの日焼け止めジェルを一気に10個、紹介していきます。同じジェルタイプでもそれぞれ個性があるので、使用部位や使用場所など、使いたい条件からぴったりの日焼け止めを見つけてください。
成分/ スクワラン・加水分解コラーゲン・ヒアルロン酸Naなど
無添加/ ×
SPF値/ 30
PA値/ ++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・体
エバメールの「UVゲル」は、美容成分が多く、肌が焼けるのを防ぎながらも、保湿もしっかりとしてくれる、まるで乳液のような日焼け止めジェルです。
残念ながらパラベンやアルコールといった防腐安定剤は配合されているものの、その量はごくわずか。そして、紫外線防止剤のカプセル化によって肌に直接触れさせないので、とてもお肌にやさしい日焼け止めジェルになっています。
Amazonをはじめとした口コミ評価も非常に高いのですが、つけた直後は軽くベタつくので、馴染ませなくてはいけないなど、まさに乳液に近いタイプの日焼け止めジェル。そこは注意が必要です。
価格は大きいサイズで2,700円ですが、80gの大容量なのでコスパも優秀でしょう。
成分/ ビタミンC・ビタミンEなど
無添加/ ◯
SPF値/ 34
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔
「MT プロテクトUV ジェル」は、とても刺激の少ない日焼け止めジェルで、圧迫感の少ないつけ心地の良さや、しっとりとした使用感が口コミで人気です。
皮膚科でサンプルをもらってから気に入って使っているという人も多いように、皮膚科やエステサロンから推奨されているというのも、安心感が高いポイント。
落とす際にはクレンジング料が必要なく、石鹸でのオフもOK。お肌への優しさや楽ちんさが魅力的です。
価格は、50gで4,320円と少し高めの価格帯です。
成分/ シアバター油粕エキス・ビタミンEなど
無添加/ △
SPF値/ 50
PA値/ ++++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・デコルテ
ラロッシュポゼの「UVイデア XL アクア フレッシュジェル クリーム」は、敏感肌のことを考えられてつくられた日焼け止めジェル。発売された2015年には、ベストコスメ大賞第1位をはじめとして、数々の賞を受賞した大ヒット商品です。
この日焼け止めジェルは乾燥肌~脂性肌まで全肌タイプにおすすめとなっていて、さらさらとした使い心地ながらも、肌にしっとりと潤いを与えてくれます。また、肌のバリア機能をサポートしてくれるといった効果もあるとのことで、敏感肌にとってはこれも嬉しいところです。
もちろん日焼け止め効果もとても高く、近年メディアなどで騒がれている老化の原因にもなるロングUVAからもお肌を守ってくれる効果アリとのこと。
価格は、30mlで3,672円とやや高めですが、伸び良くコスパも高いという口コミが多いです。ただ、中身の見えないタイプのポンプボトルなので、買い足しタイミングが分かりづらいなんて声もありました。
成分/ ローヤルゼリー発酵液・カミツレ花エキス・ビタミンEなど
無添加/ ◯
SPF値/ 50+
PA値/ ++++
ウォータープルーフ/ ◯
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・体・髪
エテュセの「ハーバルUVジェリー」は、着色剤・鉱物油・防腐剤(パラベン)不使用の無添加日焼け止めジェルです。それでいて、ウォータープルーフタイプかつ、SPF値やPA値もとても高いので、敏感肌の人でもレジャーに安心して使うことができるでしょう。
落とし方も通常の洗顔料や石鹸で良いとのことで、オイルクレンジングが不必要なのも肌にやさしい特徴です。
ただ、注意したいのが、「ジェルタイプ」となっていますが、どちらかというとクリームタイプのような使い心地であること。本当にぷるぷるの日焼け止めジェルを求めてこちらを購入すると、手に取った瞬間に驚いてしまうかもしれません。
価格は、70gで1,458円とかなりお買い得です。
成分/ ヒアルロン酸Na・キハダ樹皮エキスなど
無添加/ ×
SPF値/ 35 or 50
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・体
花王の「ニベアサン プロテクトウォータージェル 」は、正しくジェルといったひんやりさらさらとした使い心地と安さが人気の日焼け止めジェルです。
その使い心地から夏の使用に特に人気ですが、ジェルらしいということは、使い心地が良い反面、落ちやすいという特徴もかなり強く出てしまっています。SPF値が35のものと50のものがありますが、「50であっても長時間の外出時には焼けてしまった」という口コミが多かったので、日焼け止め効果は値段相応と考えたほうが良さそうです。
SPF35も50もサイズが80gと140gのものがあり、価格は500~800円程度と安く、つめかえ用も販売されています。
成分/ マカデミア種子オイル・アセロラ果実エキス・アロエベラ葉エキスなど
無添加/ ◯
SPF値/ 33
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・体
伊勢半の「マミー UVマイルドジェル」は、着色料・香料・防腐剤・鉱物油・アルコール・シリコン不使用の無添加日焼け止めジェルです。
お子さんとのお散歩時に親子で使うのにもおすすめ。日焼け止め独特の香りがないことや、クマの形のボトルポンプのおかげで、子どもも喜んでつけてくれるといった口コミも多く見られます。
天然うるおい成分として、ホホバオイル・アセロラエキス・アロエベラ葉エキス・木いちごエキス・ヒアルロン酸・トレハロースといった成分も配合されているので、うるおい感もたっぷり。
価格も100gで972円と安いですが、やはり日焼け止め効果に関しても値段相応のようなので、長時間の外出には注意が必要です。
成分/ ヒアルロン酸Na・ローヤルゼリーエキス・メントールなど
無添加/ ×
SPF値/ 33
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 体
花王の「ビオレ UV アクアリッチ 爽快ジェルローション」は、メントールを配合しているため、塗った瞬間にひんやりクールな爽快感を味わえる日焼け止めジェル。ジェルらしいさらさらな使い心地と共に、夏に特に人気があり、べたつくのが苦手だという人にはもってこいです。
ただ、メントールはやや刺激のある成分なので、体専用の日焼け止めジェルであることと、敏感肌の人にはあまりおすすめできません。エタノールの配合も多めなので、そのあたりが気にかかる人も注意してください。
そのほかの成分については、ヒアルロン酸やローヤルゼリーエキスといった保湿成分も配合されています。とは言え、価格が90mlで約500円程度と格安なだけあって、その配合量は全体のごくわずか。乾燥肌の人や日焼け止め以上の美容効果を求めている場合には不向きでしょう。
成分/ アロエベラ葉エキス・コエンザイムQ10・メントールなど
無添加/ ×
SPF値/ 50+
PA値/ ++++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・体
プラウドメンの「UVプロテクトジェル」は、男性向けに作られた日焼け止めジェルです。上品に香るシトラスの香りは、プラウドメンシリーズではお馴染みのもの。大人の男の身だしなみとして、清潔感も与えてくれるでしょう。
SPF値もPA値も高く、アロエベラ葉エキスやコエンザイムQ10などスキンケア成分もしっかり配合。また、化粧水などよりもずっと馴染みが早いので、スキンケアに時間をかけるのが面倒くさいという男性でも、使い勝手は良いはずです。
さらさらとした使い心地やメントールの爽快感を好まれる男性は多いと思いますが、口コミでは「メントールのせいで顔に塗るのはちょっとスースーしすぎる……」なんて声も。商品としては顔にも使えることになってはいますが、敏感肌の人は、顔への使用は様子を見たほうが良いでしょう。
価格は60gで1,944円なので、全身に使おうと思うとコスパはそこまで良くなさそうです。
成分/ ナノヒアルロン酸・ナノコラーゲン・高浸透型ビタミンC誘導体など
無添加/ ◯
SPF値/ 50+
PA値/ ++++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・体
ナリスアップコスメティックスの「パラソーラ モイスチャー フレグランスUVジェル」は、女子力の高い女性から大人気の日焼け止めジェル。ピンクストライプの可愛いパッケージや汗をかく季節にも嬉しいふんわりと香るスイートフローラルの香りなど、女性ウケしそうな要素がたっぷりと詰め込まれています。
そして、気になる美容液成分とは、ナノヒアルロン酸・ナノコラーゲン・高浸透型ビタミンC誘導体・セラミド・アミノ酸・コエンザイムQ10・ローヤルゼリーエキス・ハイビスカスエキス・ザクロ果実エキス・カミツレエキスの全10種類。このラインナップは確かに日焼け止めというよりは美容液のようです。
価格も90gで1,380円とお手頃。ウォータープルーフではないものの、ジェルタイプにしては保ちが良いという口コミも多いので、香りの良い化粧品が好きならおすすめです。
成分/ ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキス・ハトムギ種子エキスなど
無添加/ ◯
SPF値/ 50+
PA値/ ++++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ジェルタイプ
使用部位/ 顔・デコルテ
カネボウの「アリィー エクストラUVジェル ヴェールキープ」は、メイク崩れを防ぐ効果がとても高いと言われている日焼け止めジェル。
ヨレにくく白浮きしにくいので、メイクの邪魔をせず、UV下地としてもかなり優秀です。また、日焼け止め効果に関しても、「全然焼けない」という口コミが多く寄せられています。
ただ、エタノールの配合量が多いことや、保湿成分の配合量が少ないことから、肌への負担を気にする口コミも見られます。肌に優しい日焼け止めジェルを探しているのであれば、この商品はやや不向きかもしれません。
価格は60gで3,024円。UV下地としては一般的な価格帯ですが、伸びもよく、数ヶ月保つとのことで、コスパは良いようです。
ここまではジェルタイプの日焼け止めを紹介してきましたが、冒頭のほうでも触れたように、ジェルタイプは比較的汗に弱く落ちやすいというデメリットを持っています。
そこで、ジェルタイプよりは落ちにくく、それでいてジェルタイプに近いさらさらスッキリとした使い心地の日焼け止めをいくつかチョイスしてみました。
汗のかきやすい時期や場所で日焼け止めを使うのなら、ぜひこちらも検討してみてください。
成分/ ヒアルロン酸Na・ビタミンEなど
無添加/ ◯
SPF値/ 35
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ◯
種類/ ミルクタイプ
使用部位/ 顔・体
資生堂の「アネッサ エッセンスUV アクアブースター マイルドタイプ」は、着色料・香料・アルコール・防腐剤(パラベン)・鉱物油不使用の無添加日焼け止めミルクです。
子どもや敏感肌でも安心して使えるそのやさしさに反して、資生堂オリジナルの「アクアブースター技術」により、汗をかくほど効果が強くなるという革新的なウォータープルーフを実現。それだけあって、日焼け止め効果の高さは、口コミでもかなりの評判です。
デメリットとしては、やや油分多めの使い心地なので、しっとりして乾燥を防いでくれる反面、少しべたつくと感じる人も……。このあたりは保湿効果が欲しいかどうかや、好みで評価が分かれるところでしょう。
価格は、60mlで3,240円と一般的な価格帯です。
成分/ グリチルレチン酸ステアリル・ユーカリエキスなど
無添加/ △
SPF値/ 30
PA値/ ++
ウォータープルーフ/ ×
種類/ ミルクタイプ
使用部位/ 顔・デコルテ
花王の「キュレル UVミルク」は、そのブランドのテーマである乾燥性敏感肌向きの日焼け止めミルク。
実際に「ほかの日焼け止めではピリピリ感やツッパリ感が起きてしまう」という人たちからも、これは良いとの口コミが多く寄せられています。また、抗炎症作用の強いグリチルレチン酸ステアリルが多く配合されていますし、ノンコメドジェニックテスト済みの日焼け止めなので、ニキビ肌にもおすすめです。
使い心地もかなりさらさらとしたテクスチャなので、肌に伸ばしやすく、べたつかないのが特徴。朝の忙しい時間でもササッと塗ることができます。
価格は30mlで1,620円。量は少ないですが、伸びが良いのでコスパ的にも優秀です。
成分/ コエンザイムQ10・ヒメフウロエキス・オウゴン根エキスなど
無添加/ ◯
SPF値/ 40
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ◯
種類/ エッセンスタイプ
使用部位/ 顔・体
FAITHの「エンドジーナス サンプロテクターエッセンスS」は、エステサロンなどで扱われているブランドの日焼け止めエッセンスです。
「10年ほど使い続けている」など、長年の愛用者も多く、口コミ評判でも、伸びの良さからメイク崩れのしにくさ、そして日焼け止め効果についても満足の声が多く寄せられています。
カバー効果もうっすらとですがあるので、肌がきれいに見える反面、やや白浮きしやすく、肌色やファンデーションの色によっては合わないことも。そこは注意したいところ。
価格は50mlで4,320円とやや高めですが、無添加かつ美容成分もたっぷりと配合されているので、価格以上の使用感が期待できるでしょう。
成分/ ティーツリー葉オイル・セイヨウハッカオイル・ビタミンEなど
無添加/ ◯
SPF値/ 50
PA値/ +++
ウォータープルーフ/ ◯
種類/ クリームタイプ
使用部位/ 顔・体
アヨデルの「オーガニックアロエベラ サンクリーム」は、45種類の天然由来成分が配合されたお肌にやさしい日焼け止めクリームです。
クリームそのものは程よい柔らかさのテクスチャで、伸びも良く、たとえば海など本当に全身に使いたいときにも使い勝手よし。500mlという大容量さは、家族で日々使う日焼け止めクリームとして優秀です。
価格は4,290円とコスパに優れているので、ケチケチせずにたっぷりと使いやすいのも魅力のひとつでしょう。
日焼け止めジェルを購入する前に、知っておきたい正しい塗り方や落とし方をチェックしてみましょう。
外出する30分以上前に塗る
化粧下地の前に塗る
日焼け止めの効果を最大限に発揮するためには、この2つの塗り方ポイントを押さえておきましょう。特に塗るタイミングに関しては、「外出直前のほうが効果時間が伸びて良さそう」と思っている人もいるのではないでしょうか。
でも、これは実は間違い。日焼け止めは肌に馴染むことで効果を発揮するものなので、馴染むまでの時間を計算すると、外出30分前がおすすめということになるのです。
日焼け止めのタイプに関係なく、製品によって推奨されている落とし方が異なります。落とし方の一例としては、お湯のみ・石鹸でOK・クレンジングが必要といったところですが、購入する前にはUV効果だけでなく、落とし方についてもチェックしておきましょう。
日焼け止めに配合されている成分は、肌に多かれ少なかれ負担を与えます。きちんと落とさないと肌トラブルの原因にも繋がるので、注意してください。
日焼け止めジェルの魅力はなんといっても使い勝手の良さ。塗り広げやすい上に、落とし方もお湯だけで良いものや石鹸で良いなど、クレンジング不使用の製品も多くあります。
これらにメリットを感じるのなら、ジェルタイプの日焼け止めは断然おすすめ。日焼け止めジェルで爽快&楽ちんさを手に入れましょう。