シュトーレンと言えばドイツのクリスマス菓子ですが、日本で手に入るおすすめのブランドは知っていますか?こちらでは個性豊かなブランド12選のシュトーレンを、美味しさ...
シュトーレンと言えばドイツのクリスマス菓子ですが、日本で手に入るおすすめのブランドは知っていますか?こちらでは個性豊かなブランド12選のシュトーレンを、美味しさと日持ちなどで比べます。意外と知らないシュトーレンの美味しい食べ方、保存方法などの疑問にもお答え!今年はシュトーレンを、いつもより一歩踏み込んだ楽しさで味わってみませんか?
ママアイテム編集部
シュトーレンはクリスマス前の、クリスマスの楽しみ方のひとつとしてある、お菓子です。ドイツで生まれたクリスマス菓子をおいしくいただくための、おすすめの選び方をご紹介します。
本場ドイツでは、シュトーレンは12月に入ってから、クリスマスまでの一か月をかけて少しずつ食べるといいます。その味わいは、クリスマスが近づくに連れて熟成されていき、おいしさを増していきます。そのため、砂糖やバターなどを使い、日持ちがするように作られています。ただ、日本で販売されているものは本場のものに比べて、砂糖が控えめの場合やバターを使っていない場合もあり、保存期間が違うので購入時にはチェックが必要です。本場の味に近いものは甘さも相応にありますが、そのぶん一切れの満足度も高く、より長く楽しめるかもしれませんね。
伝統的なシュトーレンは4キロ以上もあるのだとか。シュトーレンは、パン生地の中にたっぷりのドライフルーツやナッツを混ぜ込み、マジパンを包んでいるものもあるため、ずっしりと重さがあるのですね。日本では、やや軽めの1キロ前後のもので本場よりは小さめのものが多いです。気軽に楽しむには、ちょうどいい重さかもしれませんね。1キロでも多く感じるかもしれませんが、生地がどっしりとしているため、意外と大きくないと思われるのではないでしょうか。お店によっては、大小サイズを用意していることもあるので、食べたい分だけ選べるのもうれしいですね。
ひと口にシュトーレンと言っても、その味わいはさまざまです。中に混ぜ込む具材が異なったり、スパイスの量や種類が異なったりと、お店独自の色合いが分かれます。それぞれの好みで賛否両論があるのも、このお菓子の面白いところ。たっぷりのナッツが香ばしいもの、ドライフルーツの甘さが際立つもの、チーズ入りやアーモンドパウダーで軽く仕上げたものなど、種類は豊富です。生地に練り込まれているそれぞれのバランスなどでも、好みが分かれそうですね。中にたくさん具が詰まったお菓子なので、購入時にはぜひ、そちらも確認して特徴をチェックしてみてください。
シュトーレンの本番はドイツですが、日本で手に入りやすいブランドを3つ紹介します。どれも根強い人気を誇る有名ブランドです。
ミシュランでの三ツ星獲得店舗を手がける、ジョエル・ロブション氏監修のもと、フランスの伝統に基づいたお菓子やパンを販売しているお店です。
伝統を感じさせながらも独創性のある品々は、さすがの実力派でおいしさは格別です。そのおいしさはシュトーレンにも発揮され、毎年楽しみにするファンもいるのだとか。
北海道は小樽市にある洋菓子店ルタオは、馴染みの深いスタンダードに斬新さをプラスしたお菓子を数多く生み出しています。北の大地に根ざしつつ、着実に全国にファンを増やしているブランド。雪景色が広がる土地のお菓子は、クリスマスによく合います。ルタオならではのシュトーレンを表現しているこちらでは、一般的なシュトーレンとはまた違った味わいを楽しめます。
1802年に創業したダロワイヨの歴史は、ルイ14世がベルサイユ宮殿を建てた1682年から始まります。宮殿で王様のパン職人に任命されたシャルル・ダロワイヨに続き、一族は代々にわたり食膳係をつとめたのです。パン職人の一族の流れを持つダロワイヨが作るシュトーレンは、さすがのおいしさです。伝統性を重んじつつも、日本の風土に合わせた独自のレシピを生み出すダロワイヨは、本格派の舌をうならせます。
シュトーレンは日持ちのするクリスマス菓子なので、自宅で楽しむほかにも、ギフトに選ぶのもいいですね。そこで気になる大きさや賞味期限、化粧箱の有無などでシュトーレンのおすすめを比べていきたいと思います。
生地にドライフルーツやナッツを贅沢に練りこんだ、味わい深いシュトーレンを紹介します。国内で作られたものから、本場ドイツのもの、また自然派素材のシュトーレンまで、個性的なものばかりです。
ブランドによって個性が異なるのも面白いところ。同じなのは、どこもこだわりの素材や作り方を貫いているところですね。
生地に使用している小麦粉は北海道産のもの、それを白樺樹液につけた椿の天然酵母で発酵させ、風味よく仕上げています。マジパンは、ドイツ・リューベッカ社の「ローマッセ」を選び、ドライフルーツやナッツを合わせています。マスカルポーネチーズとリコッタチーズを加えてしっとりと焼き上げた、ルタオならではのオリジナル商品です。焼き上げたあと、すましバターにくぐらせ、ホワイトチョコレートを流しかけるのが最大の特徴。他にあまり見ない仕上がりです。チーズとバターの豊かな風味をホワイトチョコレートがやさしく包み、甘いものが好きな方に好まれそうですね。1㎝厚さにスライスして食べるのがおすすめだそう。化粧箱もかわいらしく、クリスマスまでをより楽しく過ごせそうですね。
使用している粉は、すべて全粒粉という珍しいタイプのシュトーレンです。全粒粉は、食物繊維を多く含むため、同じ量を食べても満足感が大きくヘルシーです。また、油脂を使わず甘さが控えめなレシピなのもうれしいですね。自家製酵母とホシノ天然酵母を使った、自然派の生地に合わせるのは、こだわりのナッツやレーズンなどに、国産のブランデーです。からだにやさしい材料を選んで作られるこちらは、じんわりとかみしめたい味わいです。生地に食物繊維の多い全粒粉を使用していながら、お菓子のような食べやすいおいしさを持つシュトーレンで、特別な時間を過ごすのもよいですね。
本場ドイツで作られた商品なので、日本で作られたシュトーレンとはまた違った味わいを楽しめます。
ナッツは使用せず、レーズンなどのドライフルーツを混ぜこんだどっしりとした生地が特徴です。甘さがしっかりと感じられます。本場のように、クリスマスまでの1か月の各週末に少しずつ食べるのにぴったりの一品。わくわくする気持ちが濃厚になるにつれ、熟成され味わい深くなるシュトーレンを楽しめます。フルーツの甘みがゆっくりと生地にしみ込んで、おうちでクリスマスムードを高めるのにぴったりのシュトーレンです。
白砂糖・乳製品・卵不使用のこちらのシュトーレンは、バターも使っていませんがコクのある仕上がり。表面の白い部分は、砂糖ではなく、葛粉を使用しています。甘すぎるのは苦手、という方にもぴったりですね。葛粉は追加分も用意されているので、きれいに化粧した状態で楽しむこともできます。
ラム酒やグランマルニエ酒に漬けたオーガニックのドライフルーツやナッツが、たっぷりと生地に練りこまれています。中心部に包み込まれたアーモンドクリームが、味の深みを一層増しています。甘さ控えめなのに物足りないということはない、こちらの天然酵母を使用した身体にやさしいシュトーレン。マクロビ食生活をしている方も楽しみやすく、おすすめです。
アーモンドで作るマジパンを生地で包んで焼きこむタイプのシュトーレンを紹介します。シュトーレンというと、ドライフルーツやナッツだけのものよりも、こちらのタイプが多いかもしれません。コクがしっかりとあるタイプのものになるので、少しずつ食べるシュトーレンには一切れごとの満足感も高いのもうれしいですね。
素材はもちろん、使用する機械までドイツ製にするというこだわりのシュトーレンがこちらです。マジパンは、ドイツ最高級リューベッカ社の無添加のものを使用。酵母はレーズン種天然酵母を使用しています。もとは、シュトーレン専門店としてオープンした店のため、その味はかなり期待できますね。ドイツ製法で作られるこちらは、こだわりが詰まった本格的な仕上がりになっています。日本で作られる、本場ドイツの味をいただけます。ご自身で楽しむことから、大切な方へのギフトまで、クリスマスの楽しみをプレゼントしてくれるようなシュトーレンです。
アーモンドスライスやカシューナッツ、レーズン、オレンジピール、レモンピールをたっぷり中に練りこんだ生地は風味豊かに。中心に包み込んだローマジパンが全体にコクをプラスします。ラスクを扱うお店がつくるこちらのシュトーレンは、パンの旨みがしっかりとしているのがうれしいです。たくさん練り込まれたフルーツの旨みやバターの風味が、日が経つにつれて生地に馴染みます。クリスマスまでの時期を、その楽しみが高まるにつれて味が深まるシュトーレンと一緒に迎えられますね。遠い異国で楽しまれている習慣に思いをはせて、ぜひ薄くスライスして、長く楽しむことをおすすめします。
クリスマスまでの期間、「シュトーレン以外のお菓子も楽しみたい!」という方にもおすすめなのがこちらです。シュトーレンが入っているのはもちろんですが、それ以外にも6種類のお菓子がつまった贅沢なアソートボックスです。ちょっとずつたくさん食べたい甘いわがままを叶えてくれます。肝心のシュトーレンはというと、オレンジピール、レーズン、アップル、レモンピールと、アーモンド、くるみを練りこんだ生地でアーモンドマジパンを包んでいる本格派。シュトーレンを丸ごと一個食べきる自信がない方も、ここから入ってみるとハマるかもしれませんね。アドヴェントの期間ゆっくりと楽しみたい、いろいろなお菓子を少しずつというこちらのクリスマスアソートの中でも、しっかりと存在感のあるシュトーレンは見逃せません。
フランスで古くから歴史を持つダロワイヨは、フランスの食文化で美食のブランドとして名前を刻んでいます。そのダロワイヨが作る、歴史あるクリスマスの焼き菓子のシュトーレンは、おいしさも格別です。洋酒に漬け込んだフルーツを生地にたっぷりと練りこみ、中にマジパンを包んだこちらは一切れの満足度も高いので、クリスマスまでゆっくりと楽しめそうですね。オレンジやくるみの風味がじっくり生地にしみこんでいき、旨みが広がります。ティータイムはもちろん、ワインなどにもよく合うので、食後にいただくのもおすすめです。からだと共に、心もぽっとあたたまる、それはシュトーレンの持つ不思議な力なのかもしれませんね。
第一回全国シュトーレンコンテストで入賞したこちらは、天然酵母で低温長時間熟成をした、化学合成物無添加のシュトーレンです。化学合成物無添加なのに、3か月の長期保存ができるのは、表面にバターとバニラシュガーをしっかりとほどこしているため。旨みを閉じ込め、傷まないための昔ながらの工夫がされています。表面は甘く仕上げていますが、生地にはほとんど砂糖を使用していないので、ヘルシーにいただけます。販売時にはすでに、焼きあがってから2週間くらいで熟成して食べ頃になってるので、すぐに食べても豊かな風味を感じられます。うまく熟成させられるか不安なときや、熟成させる前に食べきってしまいそう、なんていうときにもうれしいですね。自宅で楽しむのはもちろん、賞味期限が長いため、贈答用にもぴったり。贈答用にするときにも、熟成されたものを贈れるので、相手先にもきっと喜ばれるはずです。
こちらは本場ドイツで作られた、たっぷり1kgサイズのシュトーレンです。本場の味がそのまま届いて楽しめますし、味の変化をなるべく長く楽しみたい、という方にもおすすめです。ドライフルーツとバターを練りこんだ生地で、棒状にしたマジパンを包んだ、満足度の高いシュトーレンです。表面にもたっぷりの粉糖がまぶされ、少しずつスライスしても楽しめます。甘いものが好き、という方におすすめです。軽くトーストして、あたためて食べるのもおいしいです。ふわっと香る芳醇さを味わえます。ワインとも合うので、寒い時期にからだがぽかぽかになってよさそうですね。食後の楽しみにもぴったりです。
シュトーレンは食べたいけれど、大きなサイズは持て余しそう……という方にもおすすめなのが、小さめサイズのシュトーレンです。大きさこそ小さいものの、その味わいはしっかりとしています。ここでは、和三盆で仕上げた上品なタイプと、牧場の厳選素材で作られた、ふたつのタイプを紹介します。
洋酒にじっくりと漬けたドライフルーツとナッツをふんだんに使い、コクのある仕上がりになっています。表面には上品な甘みの和三盆をまぶし、くちどけもやさしいシュトーレンです。「シュトーレンに和三盆?」と思われる方もいるかもしれませんが、口にしてみるとそのふたつのほろりとした食感に、納得されるかと思います。薄くスライスして、紅茶やブランデーといただくのがおすすめ。寒い冬にぴったりですね。ギフトにもおすすめです。また、大きいのはちょっと……という方にもうれしい、選べるサイズです。表面の和三盆は、時間が経つにつれて中の油分を吸収していきますが、その分味わいも馴染みます。西洋のお菓子のシュトーレンと、和菓子などで使われる和三盆の組み合わせを存分に楽しめます。
牧場ならではの、こだわりの材料を使用したシュトーレンです。牧場自慢のガーンジィ牛乳や、ほかにも厳選したフルーツなどの素材で作られています。焼き上げたシュトーレンは、溶かしバターにくぐらせて丸一日寝かします。もう一度バターを塗り、砂糖をまぶしたらできあがり…ではなく、ここから熟成期間に入るのが特徴的です。生地に十分にバターやフルーツの旨みが馴染むよう、およそ1か月寝かせてから販売されるのです。お店側のやさしさや配慮、こだわりを感じさせられますね。牧場自慢のガーンジィの牛乳は、乳質の良さが有名で、「貴族と富豪のための牛乳」と呼ばれるほど。その旨みもしっかりと詰め込まれたこちらのシュトーレンの熟成された味を、すぐに楽しめるこちらはおすすめです。
シュトーレンのおいしさと同時に、もっと知りたい気になることが出てきたのではないかと思います。こちらでその疑問を、少し解きほぐしましょう。
シュトーレンの断面を見ると、中央部分が盛り上がっていますね。これは、「坑道」と呼ばれる地下通路を意味し、シュトーレンという名前もドイツ語で坑道を意味する言葉がつけられています。また、シュトーレンがクリスマス菓子として定着したのは、クリスマス時期に司教へと献上されていたからだとされています。また、シュトーレンの形は坑道の形だけではなく、「幼子イエス」を象徴しているとも言われています。表面に白い砂糖をまぶしている様子が、白い布に包まれた幼子イエスのようだからということです。誕生当初のシュトーレンは、断食中にバターやミルクを使ってはならないという教えから、かなり質素なものでしたが、その使用を許されてからは果物やナッツも加わり、華やかなお祝いのお菓子として現在の形に近づきました。1500年頃には、ドイツのドレスデンのシュトリーツェル・マルクトで「クリスマスのキリストパン」という名前でクリスマスシュトーレンが販売され始めます。1560年頃には、ドレスデンにあるパン屋が、約18kgにも及ぶクリスマスシュトーレンを作り、クリスマスのお祝いに宮殿へと届けられたそうです。
シュトーレンは、もともとクリスマスまでのアドヴェントの期間に食べられるものとして作られているので、4週間から数か月も日持ちするものだと言われています。ただし、日本で売られているものは日持ちをさせるための砂糖やバターを控えているものなどもあり、日持ちも商品によってばらつきがあります。そのため、購入の際に確認が必要です。
保存のきくシュトーレンですが、保存場所は気を付ける必要があります。基本的に、湿気の少ない、涼しい場所を選びます。また暖房が届かない場所がよいでしょう。
保存に適していると思いがちな冷蔵庫ですが、冷蔵庫保存をすると、シュトーレンの熟成がうまく進みません。シュトーレンをうまく熟成させて保存するためには、まずは冷暗所で常温保存をすること。さらに、乾燥した条件をつくることが大切です。まず、シュトーレンをラップで密閉し、次にアルミホイルで包みます。そしてタッパーに入れて保存しましょう。ラップだけだと、日本の湿度の高さに負けてしまうことがあるのです。湿度が高いと傷みやすくなるため、なるべく湿気から守るようにしましょう。また、シュトーレンの切り方にもコツがあります。シュトーレンをまん中で切り分け、食べる分だけ切ったら、中央部分をくっつけて保存します。そのため、最後に食べるのは両端の部分になります。
シュトーレンは焼きたてよりも、熟成していく味を楽しむお菓子なので、一か月ほど熟成させてから食べるとよいでしょう。また、シュトーレンの温度によっても味わいが異なります。常温だと、熟成されていく素材の味を純粋に楽しむことができます。あたためる場合は、ラップをかけて電子レンジを使うのがおすすめです。10秒ほどあたためると、ふわっとスパイスの香りがたちます。口に含むとラム酒やドライフルーツなどの風味が広がり、生地のおいしさを楽しむことができます。食べる前に冷蔵庫で冷やすと、かみしめるごとに味わいが広がり濃縮した旨みを感じられます。シュトーレンはそのままでおいしくいただけるお菓子ですが、トッピングとしておすすめなのは、砂糖なしの生クリームと、クリームチーズです。生クリームは、どっしりした生地をふわふわの生クリームがやわらかくして熟成された味もまろやかになります。クリームチーズは、薄く塗って食べるとシュトーレンの旨みを上手に包み込んでくれます。ただし、塗りすぎるとシュトーレンの味が台無しになってしまうこともあるため加減が必要です。そして、シュトーレンと合わせたい飲み物の定番はコーヒーと紅茶なのですが、それ以外にも合う飲み物はあります。ホットチョコレートは、シュトーレンにチョコが入っていないこともあってよく合い、甘党の方に特におすすめの組み合わせです。赤ワインをスパイスと砂糖で味付けしたホットワイン (グリューワイン)は、からだもあたたまり、良い組み合わせです。シャンパンを合わせると、シュトーレンのどっしりとした生地を軽くしてくれます。フルーツ系のシャンパンがよく合います。
街のパン屋やケーキショップでのシュトーレンの販売は、期間限定のことが多いですが、ネット通販の場合は通年で扱っているショップもあります。
シュトーレンはドイツで生まれた、クリスマスまでのアドヴェントを楽しむお菓子です。クリスマスが近づくにつれて熟成されていくその味わいは、クリスマス前の高まる気持ちを表しているようですね。
日本でも、徐々にその存在が知られてきていますが、海外のようにクリスマス前に少しずつ食べる習慣はまだないのではないでしょうか。考えてみれば、クリスマスより前からクリスマスを楽しめるなんて、すてきな習慣ですよね。ぜひお気に入りのシュトーレンを探して、ゆっくりと熟成させながらおいしくいただいてみてください。