チンニングスタンドのおすすめ10選!耐荷重量とトレーニング内容で決める!

自分の体重をつかって高い強度のトレーニングをするのにおすすめのチンニングスタンド(懸垂台)。実は懸垂だけでなく腹筋台やプッシュアップバーがついた多機能モデルや、...

自分の体重をつかって高い強度のトレーニングをするのにおすすめのチンニングスタンド(懸垂台)。実は懸垂だけでなく腹筋台やプッシュアップバーがついた多機能モデルや、組み立て不要でドアに引っ掛けるだけの手軽なモデルなど、さまざまなタイプが存在します。

専門家にうかがった話をベースに、本格的に取り組みたい方から、とりあえず始めたい方まで分かりやすいように選び方のポイント・注意点をまとめました。

自宅が狭くて設置スペースが心配な方や、体力に自信がない方、購入時に不安に思うポイントも解説します。記事を参考に自分にあったチンニングスタンドを手に入れてくださいね。

ママアイテム編集部


チンニングスタンドのおすすめな選び方4つ


最近流行りの自重系ワークアウトの器具としてもおすすめのチンニングスタンド。購入した後もモチベーションを継続し、後悔しない為にもポイントをおさえて商品を選んでいきましょう。


1.耐荷重量に余裕のあるものをチェック

耐荷重量とは、器具がどれぐらいの重さに耐えられるかの目安です。一見、自分の体重がクリアできていればよいと思いがちですが、自分の体重プラスアルファの余裕をもった耐荷重量で考えることが大切なポイントです。初心者で反動を使ってトレーニングする場合や、上級者となり身体に重りをつけてトレーニングする場合など、重量オーバーになって器具が壊れてしまう可能性があります。最悪、ケガをする場合もありますので、余裕をもった耐荷重量を選ぶことをおすすめします。


2.フレームが太く安定性があるものをチェック


フレームが太いものは器具が安定してトレーニングしやすいので、無駄な力をかけず効率的にトレーニングすることができます。器具が安定していることで、余計なところに力が入りケガをするような心配もありません。ネットで購入する際には太さを記載していないものが多いので注意して購入してくださいね。しっかりとスペック表に太さが記載されているか確認しましょう。ある程度ならイメージ写真でも分かりますので、さまざまな商品とも比べつつ確認してみてください。


実際に購入した人がレビューしてくれている場合もありますので、候補の器具はしっかり確認しましょう。


3.本来の安定性を損なわないために!組み立て不要なものをチェック


チンニングスタンドは購入後に組み立てが必要なものが一般的。家具の組み立てが苦手な人は器具の安定性や安全性、堅牢性を再現できない場合がありますので、購入の際は組み立ての有り無し、または難易度を確認してください。組み立て不要な商品であればメーカーが調整した器具がそのまま届き、安心してトレーニングを行うことができるのでおすすめです。


4.背筋だけでなく腹筋も!トレーニングできる機能でチェック


チンニングスタンドは主に懸垂で腕と背筋を鍛える道具ですが、なかには背中パッドやベンチつきのタイプもあり、懸垂だけでなく腹筋や腕のトレーニングもできる多機能モデルが存在します。


一台で何役もこなしてくれるチンニングスタンドがあれば効率的に飽きることなくトレーニングを行うことができるのでおすすめです。


チンニングスタンドのおすすめメーカー・ブランド


トレーニング器具のメーカー・ブランドは一般に知られていないものがほとんど。信頼できるメーカー・ブランドはどこなのか確認してみましょう。


1.wasai


wasaiはネット通販のレビューで高評価を得ているトレーニング器具のブランド。フレームが太く、耐荷重量も150kg越えの商品が揃うなど、安定性の高い器具を販売しています。懸垂以外のトレーニングができるよう、背中パットや腹筋台のついたタイプも取り揃えている安定感のあるブランドです。


2.MRG


チンニングスタンドだけでなく、腹筋ローラーや鉄棒、トランポリンなど多彩なラインナップを誇るブランドです。レビューを受けての改良版を販売するなど、ネット通販を中心に高クオリティの商品をリリースしています。


3.マッスルプロジェクト

2016年に誕生した、人気プロレスラーの棚橋選手がイメージキャラクターを務めるブランドです。加圧シャツなど最新の人気アイテムも取り扱っています。チンニングスタンドは多機能なモデルを出している新進気鋭のブランドです。


今回の商品の選定ポイント

上記の選び方やブランドをふまえて、商品を比較するポイントをまとめました。実際にトレーニングした方のレビューもあわせてご紹介しますので、満足できるチンニングスタンドを選びましょう。


  • 耐荷重量
  • 組み立ての有無
  • 設置スペース
  • チンニング以外の機能

今、編集部がおすすめするチンニングスタンドはコレ!

自宅でトレーニングするには、省スペースで既存の生活スペースをなるべく変えずにスタートすることも大切なポイント。とくに初心者には、省スペースかつ安定性や使い勝手に優れているものがおすすめです。

迷っている方にこそ、試してもらいたい商品があります。


Iron Core Athletics「Heavy Duty壁マウント懸垂」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:125kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:壁に取り付けタイプの為、記載なし。梱包サイズ53.3×20.3×12.7cm
  • チンニング以外の機能:不明

継続性の高い、憧れの壁面取り付けタイプ


この商品は一度しっかりと取り付けてしまえば、場所も取らないので好きな時に好きなだけトレーニングできる壁面タイプのチンニングツールです。この商品で少なくとも4タイプのトレーニングを使い分けることができます。手を肩幅ぐらいに開いて腕と背筋を鍛えるノーマルな「プルアップ」。手の逆手に、甲を壁に向けてより腕を鍛える「チンアップ」。グリップをワイドに開いて背中を鍛える「ワイドグリップチンニング」。肩幅より狭いグリップで胸の筋肉も鍛える「ナローグリップチンニング」など最低4種類はトレーニング可能です。

ただし購入の際は、壁にネジを差して取り付けるタイプなので、賃貸の場合は問題ないか確認することをおすすめします。同時に、壁は強度のある素材か、取り付け高さは適切かどうかも確認してください。とくに高さは、候補の場所で椅子などにのって天井に頭がぶつからないか、左右に障害物がないかを確認してから取り付けしてください。確認のうえ一度取り付けてしまえば、場所もとらないので好きなときに手軽に鍛えることができます。10回以上チンニングできるようになれば、腹筋を鍛えるチンニング方法などトレーニングのバリエーションも増えますので、楽しみながら理想の体を作りましょう。


組み立て不要で使用できるチンニングスタンド2選

組み立て不要なチンニングスタンドなら、商品到着後、すぐにトレーニングを始めることができます。初心者にも始めやすく、上級者になっても継続しやすい優れものです。

大きなスタンドを自分ひとりで組み立てると安全性が不安ですが、メーカーが組み立てて発送してくれるスタンドであればある程度安心して使用することができます。

また組み立て不要なスタンドは、省スペースな商品が多いので初心者におすすめの商品です。


1.マッスルプロジェクト「マルチエクササイズミニ」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:設置場所の強度により変動
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅105×奥行41×高さ23cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、腹筋、ディップス

手軽にチンニング以外のトレーニングもできる多機能モデル


チンニングをする場合、持ち手のグリップ位置によって鍛えられる筋肉が変わるので、鍛えたい筋肉によってグリップ位置を変えることが必須になります。

また継続してトレーニングしたい場合、同じ動きではすぐに疲れてしまうので、グリップの位置を変えて疲れを分散させることも大切なポイントです。


このマルチエクササイズミニではグリップの位置が多数用意されている為、自分の鍛えたい筋肉をしっかりとトレーニングすることが可能になります。

また腹筋や腕立てふせなど、トレーニングできる動きも多数あるので、飽きずに継続できるところもポイントです。省スペースで場所を取らないこともユーザーの高い評価を得ています。一点、他の大きなチンニングスタンドに比べればはるかに難易度が低いのですが、組み立てが必要になります。説明書を読みながらしっかりと組み立てましょう。レビューによっては設置するドア壁の厚みが足りなかった、といった声もありますので、しっかり確認してください。厚みが足りない場合は、厚い板状のもので補強できる場合もあるので、購入の際には検討してみてくださいね。


2.バランスボディ研究所「どこでもマッチョ」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:約136kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅94×奥行30×高さ40cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、腹筋、ディップス

日本の住宅環境に適した設計でどこでもトレーニング可能


どこでもマッチョは日本の住宅環境をベースに設計されており、他商品では設置できない環境でもかんたんに設置することができます。万が一取り付けができなかった場合に備えて「商品取付保証」がついているので、商品に欠陥がなくても設置できなかった場合は返品することができます。一か八かで損することがありませんので気軽に試せることが高評価のポイントです。商品の組み立ては慣れている人で5分。ふつうの人は15分程度で完了します。一度組み立てれば、あとは工具不要で好きなときにドアに設置してトレーニングするだけ。外すのも一瞬で済むので手間なくトレーニングすることができます。重さも1.85kgなので女性でもラクに作業ができるのもうれしいですね。もちろんチンニングだけでなく腹筋・腕立て・ディップスにもつかますので、飽きることなくトレーニングに取り組むことができます。日本の狭い住宅環境のなか省スペースでトレーニングできる、頼もしいチンニングツールです。


より激しいトレーニングをしたい方へ!耐荷重量に余裕のあるチンニングスタンド3選

より高度なトレーニングをしたい方、目指している方に向けておすすめするのが、耐荷重量に余裕のある安定性の高いチンニングスタンドです。反動を利用したトレーニングや重りを追加したハードなトレーニングができるので、自宅で本格的に取り組みたい方におすすめのトレーニング器具です。

以下のポイントや口コミを参考にして、購入後のトレーニングをイメージしながらご検討ください。


1.IROTEC「チン&ディップスタンド」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:150kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅65×奥行138×高さ216cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、バーチカルニーレイズ(腹筋)、ディップス

抜群の安定感で上半身のトレーニングをサポート


この商品は支柱を2本使用、パイプも太いタイプで床面の接地面積が広いので耐荷重量と安定感に優れています。大きな構造を活かしてチンニングだけでなくさまざまなトレーニングができるように趣向がこらされ、背中と腕の分厚いパットを活かしたバーチカルニーレイズやディップス、プッシュアップなど自分の体重を活かした上半身のトレーニングが一通りできる仕様になっています。グリップもしっかりした素材がついているので滑る心配もなく安心です。構造がしっかりしている分、スペースと組み立て時間(1~2時間程度)が必要なので、その分は考慮して購入しましょう。

とくにスペースについて、この商品は懸垂とディップスなどスタンドの両面を使ってトレーニングするタイプなので前後に余裕のあるスペースが必要となります。組み立ても大人の男性であれば問題ないようですが、商品説明にあるように2人がかりで行うことをおすすめします。組み立てた後のトレーニングが楽しみな一台ですね。


2.WASAI「懸垂マシーンMK580」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:150kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅約70×奥行約90×高さ185~225cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、バーチカルニーレイズ(腹筋)、ディップス

コンパクトなのに安定性の高い人気モデル


この商品は同サイズ、同価格帯のなかでもとくにコンパクトな設計で、広めのスペースが必要なチンニングスタンドの中では省スペースで安定したトレーニングをすることができます。パイプも太くパーツの強度もしっかりしているので、グラつきも抑えられて効率よくトレーニングが可能です。

またスタンドの一面だけでチンニングやディップス、バーチカルニーレイズなどができるのもうれしいところ。高さ調整も楽にできるので自分の高さに合わせてトレーニングに打ち込める仕様です。プッシュアップ(腕立て)をする際、バーにグリップがついていないので、別売りのグリップをつけるかグローブをはめることでより安定したトレーニングが可能になります。グリップは100均などのドアノブ用グリップなどでも代用できますので、専用のものを買うのに抵抗がある方は試してみてはいかがでしょうか。初心者でもハードルが低く、上級者になっても続けられるチンニングスタンドです。


3.My Vision「多機能 運動器具」


  • 耐荷重量:700kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅66×奥90行×高さ215cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、バーチカルニーレイズ(腹筋)、ディップス、シットアップ、ヒップアップ

耐荷重量700kgの多機能モデル


この商品がすごいのは700kgもの耐荷重量。本当にそれほど耐えられるのか、一般ではなかなか検証できないですが、実際に使用した方の口コミでは安定感があると評価されています。太い角パイプをメインにしており、左右の支柱を支えるバーも3本使用するなど、見た目からも高い堅牢性が伝わります。

またこの商品には腹筋台になるベンチがついており、シットアップやヒップアップができるのもポイントです。台はスタンドの正面にも裏面にも取り付けられるので、設置スペースの都合にあわせて利用できます。正面に取り付ける場合、収納スペースは計算されていないのでチンニングの際は膝を曲げて行ったり一旦外すなど一工夫が必要です。

またAタイプとBタイプの2種類あり、Aタイプにはベンチが付いていないので購入の際には気をつけて商品を選択してくださいね。同価格帯の中でも高機能なチンニングスタンドです。


チンニング以外も!さまざまなトレーニングができるチンニングスタンド4選

大きなトレーニング器具を購入するのであれば、トレーニングの種類が豊富な多機能モデルがよいですよね。実際、チンニングスタンドには腹筋やベンチプレスもできるモデルがあり、ブランドによってさまざまなタイプがあります。

収納スペースまで考えて設計された商品もありますので、自分にあったスタンドを見つけて豊富なトレーニングを楽しみましょう。きっと満足できる商品が見つかるはずです。


1.wasai「マルチ筋肉トレーニングマシン」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:150kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅67×奥行124×高さ220cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、バーチカルニーレイズ(腹筋)、ディップス、シットアップ、ヒップレイズ

初心者にもおすすめな本格多機能モデル


この商品はコンパクトながら安定性が高く、備え付けベンチによってトレーニングの幅が広がることが高評価を得ています。もともと、販売ブランドのwasaiはネット通販のなかでもレビューが高く、低価格帯の入門モデルでもかなりの高評価を得ているブランドです。そんなwasaiのなかで初級~中級者向けの、本格的なトレーニングをできるのがこのモデルです。角パイプでしっかりした安定性を確保しており、反動をつけたトレーニングでも使用することが可能です。ベンチが裏面に広がる構造になっていますので、ベンチを使いたい方はスタンド裏面にも場所をとって設置する必要があります。

また、高さ調整はできないタイプなので、初心者で高さが足りない人は踏み台などを使うことをおすすめします。


2.マッスルプロジェクト「マルチエクササイズジム」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:110kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅65×奥行125~180×高さ165~235cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、バーチカルニーレイズ(腹筋)、ディップス、シットアップ、ヒップレイズ

収納まで考えられた高機能モデル


プロレスラーの棚橋選手がイメージキャラクターを務めるブランドのチンニングスタンド。2016年誕生と若いブランドですが、しっかりしたモノづくりでユーザーのレビューが高いブランドです。この商品はベンチがかんたんに取り外しできて、表面にも裏面にも設置できるなど、収納面の便利さも考えられている優れもの。高さ調整もできますので多くのユーザーにとって使い勝手のよい商品です。パイプも太く、四角の土台を使用しているのでグラつきも少なく効率的にトレーニングすることができます。

また裏面にはベンチプレスができるようバースタンドもついているので、より本格的にトレーニングしたい場合にも応えられる作りになっています。ユーザー目線の使い勝手のよさが際立つチンニングスタンドです。


3.モリヤ「チニング・ディップススタンド」


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  • 耐荷重量:記載なし
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅113×奥行100×高さ213cm
  • チンニング以外の機能:ディップス

ディップスのしやすさが魅力のシンプルモデル


この商品はディップスする際に邪魔になりがちな左右の支えるバーを排除したシンプルなモデルです。左右をささえるバーの数は少ないですが、安定性はよく、85kgの男性が問題なく使用できると口コミでも評価されています。チンニングバーの高さ調整ができない分、足元に補助のステップが設置してあり、バーに手が届かない人やウェイトを付けてトレーニングする人でも安心な設計です。

またサービスでナローグリップが付属されており、肩幅より狭いグリップで懸垂することでより背中が広く見えるように鍛えることができます。PL保険(生産物賠償責任保険)にも加入済みで安心のチンニングスタンドです。


4.FIELDOOR「チンニングディップスマルチジム」


画像出典:Amazon
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  • 耐荷重量:120kg
  • 組み立て:有
  • 設置スペース:幅94×奥行82×高さ193~233cm
  • チンニング以外の機能:プッシュアップ(腕立て伏せ)、バーチカルニーレイズ(腹筋)、ディップス

高い安定性で高評価のチンニングスタンド


アウトドア商品やフィットネス器具の販売などを手掛けるフィールドドアのチンニングスタンド。高さ調整機能や分厚い背中パット、腕パッドとグリップなど細かいクオリティが高いのが特徴です。足のゴム部分がしっかりしている為、音も少ないのがうれしいですね。

商品レビューでも安定性に関するレビューが高く安心してトレーニングに打ち込むことができます。プッシュアップやディップス、足を上げるバーチカルニーレイズなど、これ一台で何役もこなすことができるのも特徴です。同価格帯のなかでは安定性、トレーニングできる種類の豊富さで一番おすすめできるチンニングスタンドです。とくに初心者は、こちらの商品からトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。


チンニングスタンドを購入時の気になる疑問・質問


商品説明には書いてないけど、気になることってありますよね。初心者やマンション住まいの方によくある質問を取り上げました。


Q1:懸垂が一回もできないんですけどいいやり方はありますか?


懸垂初心者におすすめなのは、ジャンプして身体を上げてから、下がるときにゆっくりと抵抗しながら下がっていく方法です。落ちるのを我慢するだけでもかなりのトレーニングになります。足が地面についたら、またジャンプして身体を上げてからゆっくり下がることを繰り返し、できなくなるまで続けることを1セットとします。5分程度の休憩をはさんで計3セットを続けると、次第にできるようになります。筋肉は休む間に回復し大きくなるので、毎日ではなく、1~2日休みながら週3回程度を目安にすることをおすすめします。


Q2:マンション住みなんですが、チンニングスタンドは下の階に音が響いたりしませんか?


基本的には騒音になるほどの音が出ることはありません。反動をつけて器具が揺れるほどのトレーニングをしたり、地面につくときにドンッと体重がかかれば迷惑になるかもしれませんが、通常のトレーニングでは気にしなくてもよいレベルです。気になる場合はマットを敷くことで衝撃と音を緩和することができるので試してみてください。スタンドとセットで買ってもよいですし、100均のコルクマットやジョイントマットでも代用できます。

また深夜の時間帯はどの家庭も活動が落ち着いて物音が響きやすいので、なるべく避けてみるのもよいですね。


まとめ

チンニングスタンドはドアに取り付けるだけのタイプや腹筋・ベンチプレスができるものまで多くのタイプがあり、本格的にトレーニングを楽しめるアイテムです。設置スペースが充分にある方は多機能なモデルを、初心者でスペースも不安な方は、省スペースでドア掛けタイプのチンニングスタンドをおすすめします。

またトレーニングの際は毎日同じ筋肉だけを鍛えるのではなく、日によってトレーニング種目を変えて続けることを試してみてください。筋肉は回復する際に大きくなりますので、月曜はチンニングで背筋を、火曜日はプッシュアップで腕と肩を、といった具合に取り組むことで飽きることなく効率的にトレーニングすることができます。自分の生活と目的にあったチンニングスタンドをみつけて、楽しいトレーニングライフを送りましょう。

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