移動しているときでも両手があき、収納力もあって見た目もかわいいリュックはおおくの女性でもぜひいちどは取り入れておきたいファッションアイテムですよね。昨今のカジュ...
移動しているときでも両手があき、収納力もあって見た目もかわいいリュックはおおくの女性でもぜひいちどは取り入れておきたいファッションアイテムですよね。昨今のカジュアルファッションブームで、さまざなブランドからいろいろな種類のリュックがたくさんリリースされています。デザインとサイズや機能性はもちろん、自分だけのお気に入りににこだわったファッションやライフスタイルにあったマイベストリュックを発掘しましょう。
ママアイテム編集部
近年のカジュアルなファッションのトレンドと比例して、ひとり一つは持っておきたいリュック。自分のファッションとあうかわいいリュックを厳選しましょう。
バッグはコーディネートの大事な一部分です。バッグ一つでその日のスタイルを左右することもあるぐらい、バッグの影響力は大きいです。したがって、全体のコーディネートにあうデザインを選ぶことはとても大事になってきます。
「形」「色」「柄」「素材」などの見た目ももちろん重要ですが、ポケットなどの機能面での付属デザインにもこだわりがある人は忘れずにチェックしましょう。
リュックを選ぶときのサイズは、自分の現在のライフスタイルを考慮して決めましょう。一般的には、「大は小を兼ねる」と言いますので、大きめのサイズのリュックを買うと、さまざまなシーンで使えて重宝します。
小さめのリュックは、実用性よりもファッション性にすぐれたものが多いため、もうすでに実用性のある大きめのリュックを持っている人などにおすすめです。
学生や社会人でパソコンやテキスト類などをつねに持ち歩く人は、A4サイズのものが収納できる大きめサイズのリュックがベストです。
また、子育て真っ只中のお母さんにも、ポケットなどで仕切りがたくさんあって、子どもの持ち物も収納できる大きめのものを選ぶと重宝します。
旅行やアウトドアで使いたいという人は、長時間の持ち運びでも負担にならない頑丈な作りで、あらゆる持ち物をきちんと収納できる物を選びましょう。
それぞれのライフスタイルと目的にあったリュックを選ぶのがポイントです。
今では多くのブランドからさまざまな種類のリュックが販売されています。気に入ったもの程、大事に長く使うので、好きなブランドがある人はそのブランドから出ているリュックを選ぶといいでしょう。
アパレルブランドに限らず、スポーツブランドもたくさんのリュックを取りあつかっているため、購入前にはそちらも要チェックです。
最安値価格帯は1,000円〜3,000円と、かなり手にいれやすい価格帯になっています。セールで探せばこれを下回る可能性もあるので、とにかく安く買いたいという人はこれぐらいの値段を予算に探してもそれなりのリュックが見つかるはずです。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
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1,000円〜3,000円 | 5,000円〜20,000円 | 30,000円〜150,000円 |
売れ筋価格帯は5,000円から20,000円前後となっていますが、これぐらいの価格帯であればある程度の質とネームバリューのあるブランドのリュックを買うことができます。
高級価格帯になると、30,000円〜150,000円もしくはそれ以上もあり、リュックと言えどかなり高級価格帯のものがあることがわかります。
ブランドものやクラフトマンシップにこだわった、最高品質のリュックを探している人はこれぐらいの価格帯のものを買うといいでしょう。
数あるメーカー・ブランドのなかから、今イチオシの3つをご紹介します!
カナダ生まれのバッグブランドで、とくにリュックはブランドのアイコン的存在です。シンプルなデザインながらも、どんなファッションやシーンにもあわせやすい、おしゃれでかわいいリュックがそろっています。
ブランド独自の素材を使っているため、耐久性も素晴らしく、普段使いのみならずアウトドアや旅行にも持ってこいです。
言わずと知れた世界的に有名なドイツ発のスポーツブランドです。サイズ、デザインともに種類が豊富なので、どんなテイストの人でも自分の好みのリュックが見つかりやすいのが魅力。
またネットショップのみならず、実店舗でも取りあつかっている店舗が多いので、実際にリュックを手にとってみたり、試着したりすることができるのがadidasの強みです。
アメリカ生まれのバッグブランドで、どんなシーンにもあうさまざまな種類のバッグを販売しているメーカーです。なかでもリュックは、35年以上にわたり、快適な背負い心地と品質、そして実用性を重視したものを作り続けています。
アメリカブランドらしく、スポーティーでカジュアルなデザインが豊富なので、ユニセックスで使うことができて幅広い世代に人気のブランドです。
今回選んだ10アイテムは以下のポイントを中心に比較しました。サイズだけではなくカラーや素材にもこだわりました。
おしゃれなデザインと使いやすさをかねそなえた、今いちおしのリュックが、BYMOSS「Maximum 9S」です。
余計なものがごちゃごちゃとついておらず、すっきりとしていて、それでいて見た目とは裏腹にたくさんの荷物が入り、機能性にもすぐれています。
BYMOSSは韓国生まれのブランドです。「Maximum 9S」は、どんなファッションでも合いやすいシンプルで主張しすぎないデザインが魅力。フェイクレザーのため、リュックでもカジュアルになり過ぎず、シックな印象になります。
色もブラック、ピンク、ホワイトの3色展開なので、かわいい系が好きな人にもクール系が好きな人にもぴったりの色が見つかります。
実用性を追求したデザインで、大小さまざまなポケットやフックなどがあり、収納力は抜群です。毎日の通勤・通学はもちろんのこと、ちょっとしたアウトドアや旅行にも十分使えるサイズ感です。
おもてのメッシュ部分には小物を入れて、あえて見せるというスタイルが韓国好き女子の間で流行っています。
メッシュ部分には、お気に入りのキャラクターグッズを入れたり、芸能人のグッズを入れたりと、自分らしさを主張することができる点が人気の秘密です。
中学生、高校生の通学には教科書やノート、筆記用具、ポーチ、お弁当など、とにかく持ち物が多くなりがちなため、サイズや収納力といった実用面をまずは重視したいところです。
そのうえで、おしゃれも楽しみたい年代なので、自分のスタイルや個性に合ったデザインのリュックを選ぶと満足度の高いリュックに出会うことができます。
Herschel Supplyは、おしゃれな人には認知度が高いものの、日本ではまだまだ名前が浸透中の海外ブランドです。
学生の持ち物は、どうしても友達やクラスメイトとかぶってしまうことも少なからずあります。そんなほかの人と持ち物がかぶるのが苦手という人には、Hesrchel Supplyのリュックをおすすめします。
毎シーズンさまざまなカラーやプリント柄が登場し、とくに柄物は定番として残ることが少ないため、かぶり率がぐんと下がります。
A4サイズのノートや教科書も入る大きさで、ショルダー紐も幅広なので重い物を入れても負担がかかりにくいようになっています。
リュック自体は、一見するところ飾り気のないデザインに見えますが、カラフルでポケット部分や色使いに作り手のこだわりを感じられます。主張しすぎないおしゃれなデザインなので、制服姿にもしっくりきやすいのがGOODです。
adidas「ジラソーレ3」は、老舗スポーツブランドのリュックらしく、重さはたったの約440gしかありません。通学や部活、塾から遊びなど移動が多い学生には、やはりリュックが軽い方が体にも負担がかからずおすすめです。
素材はポリエステルに特殊な撥水(はっすい)加工をしているので、雨の日でも中身が濡れることを気にする必要がありません。リュック自体の重さは軽量とはいえ、大きめのリュックになっているため収納はしっかりできます。
とくに、運動部などの部活などに入っている学生さんは、部活用のシューズ・タオル・飲み物・着替えなどと荷物が多いのが常ですが、それらも問題なく収納できる大きさなのもおすすめしたいところです。
リュック内部に、飲み物やB5ノートを入れるのにぴったりなポケットなど、用途別に作られたポケットがたくさんあるため、中身をきっちり整理したい人にも最適。
ファスナーをガバッと開けることができるので、たくさん収納していても楽々荷物も取り出せるのがポイントです。9色とカラー展開も豊富でビビットなカラーがとくに目を引きます。
GREGORYは初めてのリュックや通学用のリュックにしては、少々手に入れにくことは否めません。やや高級志向なだけあって、品質はアウトドア派にもみとめられています。
素材には丈夫なナイロンを使用していて、やや固めのしっかりした作りになっています。
ショルダーストラップは耐久性にこだわり、安物のリュックでは絶対にないような背中のパッドもしっかり内蔵されて、使う人が快適に長く愛用できるようなデザインが徹底してほどこされています。
リュック自体は大きめのサイズで、多種多様なポケットがついて通学や部活動、修学旅行や課外活動などなど、学生生活のありとあらゆる行事に対応できる実力をかねそなえているのがポイント。
心強い機能面とは裏腹に、デザインはティアドロップ型で大きすぎない可愛いさもある印象。カラーは単色や柄物までいろいろと種類があります。
数年の学生生活が終わって、社会人になったり、年齢を重ねて、人生のライフステージが変わっても、自分の成長と共に愛用し続けることができる素敵なかわいいリュックです。
普段リュックをまったく持たないという、リュック初心者の女性にはベーシックな黒のリュックをおすすめしたいところです。
言うまでもなく、黒はどのファッションアイテムにおいても、一番無難で使い勝手がよく手持ちのアイテムに合わせやすいと言えます。
女性のなかにはリュックは男性っぽい感じだったり、カジュアルでアウトドアな印象が強すぎたりして、好きになれないという人も多いかもしれません。
adidas「ユミーン 47423」は、同ブランドのなかでも大人気モデルのリュックになっています。その理由は、コットンジャージー素材を使っているため、リュックであってもふんわりと、やさしくやわらかな雰囲気になっているためです。
手ざわりも気持ちよく背面の通気性もいいため、春夏にはとくに使い勝手がよくなっています。サイズは以前のモデルよりも、幅がすっきりしてよりシックな印象に。
また、新しいモデルにはフロントポケットだけではなく、両サイドにポケットが追加されたため、荷物が多い女性にとってはさらに使いやすくなっています。
一般的なリュックよりも、やや小ぶりのサイズになっているので身長が低い女性や、小柄な女性など荷物がそれほど多くない人にもおすすめです。
大きくグラフィックされたadidasのブランド文字が、シンプルなデザインのアクセントになっていて、地味すぎないおしゃれで洗練された印象を与えます。
コットン素材の黒リュックを選べれば、女性らしいやわらかな印象を残しつつも、さまざまなファッションに合うリュックスタイルを楽しむことができます。
ハイセンスな女性に人気のフィンランド発ブランドのmarimekko。「Eppu」は、スクエアのトート型がおしゃれで可愛い大人の女性にもぴったりのリュックです。
本体はコットン素材になっており、レザーのストラップがナチュラルなスタイルからカジュアル、きれいめなど幅広いファッションのテイストにあうのが魅力です。
女性はその日の気分によって、さまざまなファッションを楽しみたいものですよね。どんな服装にもあうリュックはそれだけで使用する可能性が上がります。
ストラップは長さを調整して、手提げカバンのように持つこともできます。A4の書類やスリムなパソコンも収納でき、通勤・通学から休日の外出にも使えるリュックになっています。
世界中のおしゃれなファッショニスタが愛するmarimekkoのなかでも、こちらのリュックはロングセラーアイテムとなっているため、その人気と使いやすさはお墨付きです。
外側にたくさんポケットやフックなどを付けないことで、すっきりとしたミニマリズムを感じる洗練デザインとなっているのが魅力です。
素材には丈夫なポリエステルを採用しているため、耐摩性や耐久性にすぐれデイリーユースにぴったり。多少の汚れは濡れ布巾などでさっと拭くだけで綺麗な状態にもどるので手入れも簡単です。
シンプルな見た目であっても収納は充実。A4の書類やパソコンなども楽々に収納できて機能性はおとりません。ストラップにはクッションが入っているため通気性があり、重い荷物を持ったときの肩の負担を軽減してくれます。
黒とゴールドジッパーのコントラストがさりげなくスタイリッシュで、なかの裏地には赤と白のピンストライプと少しポップで可愛い印象を与えています。
いくらリュックがちまたで流行っているとはいえ、リュック選びを間違えて、あまりにゴテゴテした印象になりすぎたり、男性っぽくなりすぎたりしてはせっかくのおしゃれがだい無しです。
女性らしさをいつも忘れずにいたいという人に、おすすめのレディライクなリュックを3つ紹介します。
高級感のあるレザー調の素材に、かっちりしすぎていないこなれた形のリュックは、カジュアルなパンツスタイルだけではなく、ワンピースなどの女性らしいファッションとも相性◎です。
どんなコーデにもあいやすい小ぶりなサイズのリュックですが、マチが15cm以上あるので、意外に物はしっかり入ります。大小さまざまなポケットがあるため目的別にきちんと収納できるのも、きれい好きの女性にはうれしいポイントです。
幅広い年代、ファッションの女性にあうため、親子や姉妹など家族間同士で使うこともできるぐらい、オールマイティなスタイルが魅力。
やわらかいフェイクレザーなので雨の日などにも気軽に使えて、手入れもしやすいのが忙しい女性にもうれしいですね。
春先にぴったりのパステルカラーが可愛いリュックは、持っているだけで女子力がぐんとあがるようなキュートさが魅力。カラーはやわらかくフェミニンな色合いの全5色展開で、ほかのリュックにはないようなユニークな自分らしい色を選ぶことができます。
リュック自体のサイズも小さく、ショルダー紐も細いので、ガーリーで可愛い物が大好きな女性には最適です。きれいめなコンサバファッションが好きな人にもあわせやすいデザインになっています。
Samantha Thavasaという鞄メーカーなだけあって、可愛い見た目だけではなくリアルレザーを使用していて高級感もあります。ファスナーが広く開くので、中身を取り出しやすく、荷物が少なめの人にとっては十分な収納力をそなえています。
リュック全体は落ち着いたフェイクレザーであるものの、フロントポケットにふんわりとしたフェイクファーのフロントポケットを採用、きれいとかわいいが共存する大人の女性にぴったりなおしゃれなリュックです。
海外ブランドのリュックは規格がやや日本人女性には大きすぎる物が多々ありますが、組曲は日本のブランドなだけあって、日本人女性にあったちょうどいいこじんまりとしたサイズになっています。
小ぶりのサイズなので、休日の買い物や散歩など、ちょとした外出に重宝しそうです。定番のリュックの形は、どんなスタイルにもあい上品でありつつかわいさのあるコーデが完成します。
せっかくかわいいリュックを購入しても、チグハグなファッションになっては残念です。そうならないための気になるポイントを見てみましょう。
まずは、自分がどんなスタイルのファッションが好きかを分析しましょう。
そのうえで甘めでガーリーやフェミニンなコーデが好きな人は、白やパステルカラーなど淡い色などがおすすめです。ほかのアイテムとなじみやすくリュックだけ浮きにくくなります。
前述した通り、黒のリュックは女性の初めてのリュックにおすすめです。カジュアルなコーデやシックなコーデにあうので万能に使えます。
また、素材や形でも合うコーディネートが変わってきます。年齢的にも安っぽくなく落ち着いた雰囲気のファッションをしたい人は、素材もレザー調の物を選ぶとOKです。
「甘め」「ガーリー」「コンサバ」なファッションの人は小さめのリュックを、「ボーイッシュ」「カジュアル」「かっこいい系」の人はやや大きめのリュックが、普段のコーディネートにあいやすいサイズ感です。
ただし、スーツスタイルだとリュックとのミスマッチな感じがぬぐえません。またスーツの型くずれも引き起こしてしまうことがあるために、あまりおすすめはできません。
いかがでしたか?自分に合ったかわいいリュックを選ぶには、とくにデザインとサイズがポイントです!この2つを妥協しなければ、一度手にしたリュックをさまざまなシーンで活用することができます。
素材や色など細かなことも考慮すれば、より自分の理想に近いリュックを見つけることができそうですね。
見た目にもかわいく、バッグとしての機能にもすぐれたリュックを取り入れて、さらにファッションの幅を広げていきましょう。