このサイトを見れば初心者向けのおすすめパソコンが5分で見つかります。
パソコン初心者がスペックやタイプ、用途などからパソコンを選ぶ基準とおすすめ9選をご紹介します。
このサイトを見れば初心者向けのおすすめパソコンが5分で見つかります。
パソコン初心者は何を基準にパソコンを選んだら良いと思いますか?実は答えはあなたの中にあります。
「パソコンをどのように使いたいのか」つまり、用途によって選ぶパソコンは異なります。その用途によってスペックやタイプが決まってくるからです。
そんなパソコン初心者の方におすすめのパソコンを9つ厳選しました。
ママアイテム編集部
パソコン初心者におすすめしたいパソコンの選び方は5つあります。「OS」「ノートかデスクトップか」「スペック」「重さ」「値段」この5つに気を付ければ間違いありません。
OSというのは、パソコンを動かすためのソフトウェアのことです。大きく分けて3つあります。
・Windows:Microsoft社が提供していて、世界中で最も多くの利用者がいるOSです。表や文章作成、会議資料などを作成したり、インターネット、メールといった一般的な利用をしたい人はWindowsがおすすめです。
・Mac OS:Apple社が提供しているOSです。わかりやすいところだとiPhoneにもMac OSが入ってます。画像作成や音楽制作などに向いてます。デザインが洗練されているので自宅のインテリアにオシャレさを求めている人にもおすすめです。
・Linux:OSを改造できるOSがLinuxです。完全に玄人向けのOSで自分でパソコンをカスタマイズしたい人に向いています。パソコン初心者にはあまりおすすめできません。
総合的にみると、パソコン初心者にはWindowsが一番おすすめです。理由は一番使われているから。そのため分からないことがあればインターネットで調べればすぐに解決できるでしょう。
ノートパソコンとデスクトップ型のパソコンの違いを一言で表すと「持ち運びできるかどうか」です。ノートは持ち運びできるタイプで、デスクトップは持ち運びできません。
持ち運んで使いたい人は間違いなくノートPCを選びましょう。デスクトップは大きくて重いので置き場所を決めたり、動かすのが大変というデメリットがありますが、中身はノートよりも優秀です。
そのため、「3Dゲームをしたい!」「動画編集したい!」といった人にはデスクトップが向いています。利用目的によってノートかデスクトップか選ぶようにしましょう。
パソコンの性能のことを「スペック」と言います。スペックが良いパソコンほどサクサク動いて色々なことができますが、値段も上がってきます。
スペックで確認したい点は4つです。
・CPU:パソコンの脳みそにあたるのがCPUです。「Intel入ってる」で有名なIntel社とAMD社のものがあります。CPUにはコアというのものがあり、コアの数が多いほど処理速度が速くサクサク動いてくれます。
Intel社のCPUなら「Core3」か「Core5」「Core7」を選ぶと良いでしょう。数字が多いほど性能が良く、値段も高くなります。
インターネットやメール、動画を見たりする人ならCore3で充分です。動画を編集したり、3Dゲームをしたりする人はCore5以上を選ぶようにしましょう。
・メモリ:メモリは机の上の広さのようなものです。メモリが多ければ机の面積も広いので、一度に多くの資料を出しておけたりします。
メモリは「4GB」以上のものを選んでおけば問題ありません。それ以下だと処理が遅くてイライラしたりします。
・ハードディスク:HDDとも書かれている、机で言うと引き出しの部分に当たります。つまり、資料などを保存しておくスペースです。
500GB以上のものがおすすめですが、動画をたくさん貯めこみたい人は1000GB(1TB)のものがおすすめです。
・バッテリー駆動時間:ノートパソコンを使う人はバッテリー駆動時間(電源を外してどのくらい動くか)も気にしましょう。
価格ドットコムでは駆動時間で検索できます。20時間以上駆動可能なパソコンは120件以上出てきました。
出張が多く新幹線や飛行機の中で使いたい人は、なるべく駆動時間の長いパソコンを選びましょう。
ノートパソコンで意外と盲点なのが「重さ」です。最近のノートPCは軽いものが多いですが、中にはまだまだ重いものもあります。
持ち運びが多い人は「1kg」を基準に考えてみてください。というもの、人が物を持った時の感覚で、1kgを超えると重いと感じ、1kg以下なら軽いと感じるそうです。
そのようなことから、1kg以下のパソコンを選ぶようにしましょう。
パソコン選びで問題なのが価格です。安いものもあれば高いものもあります。これらは今まで紹介したスペックなどが大きく影響しています。
安からず、高からず、が良いのですが少しあいまいなので、価格ドットコムと楽天、アマゾンの3つのサイトで、最安値価格帯、売れ筋価格帯、高級価格帯の3つの価格を調査しました。
価格ドットコム | 楽天 | アマゾン | |
---|---|---|---|
最安値価格帯 | ノート:21,600円 デスク:26,500円 | ノート:7,740円(中古) デスク:7,080円(中古) | ノート:7,300円(中古) デスク:7,350円(中古) |
売れ筋価格帯 | ノート:37,000~78,000円 デスク:44,000~100,000円 | ノート:70,000~89,000円 デスク:64,000~129,000円 | ノート:35,000~68,000円 デスク:53,000~100,000円 |
高級価格帯 | ノート:約800,000円 デスク:約900,000円 | ノート:約300,000円 デスク:約250,000円 | ノート:約250,000円 デスク:約200,000円 |
初心者ならば、売れ筋価格帯あたりを狙うのがおすすめです。
メーカーによってもパソコンの特色があります。しかし、パソコンの中身については大きな違いはないので、初心者は気に入ったブランドで選ぶのもいいでしょう。
Dynabookブランドを展開している東芝。実は世界で初めてノートパソコンを作ったメーカーなのは知っていましたか?
世界でのシェアも高く、そこまで価格は高くないのに高品質のパソコンを提供しています。
iPhoneでも有名なアメリカのパソコンメーカー。Mac BookやiMacといったパソコンを販売しています。
デザイン性の高さは群を抜いていて世界シェアは4位となっています。
アメリカのパソコンメーカーで、インターネット通販で売り上げを伸ばした会社です。
内蔵されているソフトは最小限で、CPUやメモリー、ハードディスクの容量をカスタマイズして注文できます。
エイスースと呼びます。台湾のパソコンメーカーです。ネットブック(最低限の性能を持った安いノートPC)やマザーボードの販売で業績を上げてきました。
低価格ですが、性能の高いパソコンを提供しています。
これから紹介するパソコンは以下の項目に注目して選んでいます。これから初心者のあなたが選ぶ時にもこれらのポイントを押さえて選んでみましょう。
パソコンは絶対持ち運びたい!そんなあなたは迷わずノートPCを選びましょう。初心者におすすめしたいのは以下の5つです。
2013年の秋冬モデルなので若干型落ちしていますが、その分値段も落ちています。初心者であればCorei5で十分満足できると思いますが、Corei7でも10万円を切る値段になっています。
東芝は製品が壊れた時の保証も良いですが、分からないことがあった場合「東芝PC安心サポート」に電話で問い合わせることができます。
初めての時はいろいろ聞きたいですよね。そんな時に電話で聞けるのはありがたいものです。
初心者だって見た目にこだわりたい!かっこいいパソコンがほしい!そんなあなたにはMacBook Airがおすすめです。値段は約9万円~13万円となっています。
初心者でもMacは使えるの?と不安に思うかもしれませんが、最初の1ヶ月は毎日触るようにすると慣れることが多いようですよ。
さらに、MacBook Airはその薄さと軽さにも驚かされます。スタイリッシュに持ち運びたい人には持って来いの一品です。
CPUやハードディスク、メモリなどを自由に選ぶことができ、自分仕様のパソコンにできるのがDELLの強みです。そんなDELLの目玉ブランドとして人気が高いのがInspironシリーズです。
保障や安心サポートは日本企業のサービスに比べると劣りますが、内蔵されているソフトなどが最小限なので、使いたい機能が決まっている人にはおすすめです。
ちなみにOffice(WordやExcelなど)も最初は入ってないので、必要なら注文時に入れることをおすすめします。
また、Inspironシリーズが人気の理由にその見た目のよさもあります。Wiondowsを使いたいけどMacみたいなパソコンが良い!という人にはおすすめです。
ビジネスモデルのため値段は12万円台とかなり高めです。しかし、出張の多いビジネスマンにはうれしい味方になります。電源を接続しないでも19時間の駆動が可能なのです。
長時間電源OFFで使用したい人にはおすすめのパソコンです。また、重さも1.1kgとかなり軽いです。持ち運びには最適でしょう。
最近はタブレットでもパソコンと同じようなことができます。でもやはりキーボードがないと不便!と感じる人はタブレット型のPCを選びましょう。
OSはWindowsなので普段のPCの延長として使えます。また、タブレットの機能も備えているので画面はタッチパネルです。タブレットやスマホに慣れている人には最初から使いやすいのではないでしょうか。
パソコン初心者、タブレット型PCを初めて買う人、そんな人にはMicrosoftのSurfaceシリーズがおすすめです。
別にパソコンを持ち運んだりしない、という人ならデスクトップPCを選ぶのもいいでしょう。
最近はノートPCでもデスクトップPCでも性能の差がなくなってきましたが、それでも同じ値段ならデスクトップの方が性能は上です。
3Dゲームをしたい人や、動画をバリバリ編集したい人や、Youtuberになりたい!という人はデスクトップを選びましょう。
デスクトップPCというと、本体があって、ディスプレイがあって、キーボードとマウスがあって、とイメージするかもしれませんが、このASUSのVivoMiniは本体だけで販売されています。
「何で?ディスプレイがないとパソコン動かないじゃん。」と思うかもしれませんが、自宅のテレビにつないで、そのテレビをパソコンの画面にしてしまおうという商品がこのVivoMiniなのです。
価格は6万円~8万円ほど。ディスプレイなどが付いてないので安く、高スペックのPCが手に入ります。ディスプレイはいらないかな、という人にはおすすめです。
パソコンのBTOによって急成長しているマウスコンピューター社。CMで見たことがある人もいるかもしれませんね。
ちなみにBTOというのは、ユーザーの希望に沿った商品をカスタマイズして提供することです。パソコンの場合、CPUやメモリをユーザーがカスタマイズして、その商品を販売することを言います。
そんなマウスコンピューターが出しているコンパクト型、ディスプレイが付いてない本体のみのデスクトップPCがLm-Minilです。OSは最新のWindows10搭載なのに、わずか700gしかないスリムな見た目もかなりGOODです。
MacのコンパクトデスクトップPCはその見た目に驚かされます。最初の第一印象はお弁当箱?という印象ですが、縦横20cmにも満たないサイズでハイパフォーマンスを実現してくれます。
また、Macは見た目がおしゃれです。インテリアにも映えること間違い無しなので、インテリアにもこだわってデスクトップPCを選びたいならコレしかないかもしれません。
値段も6万円台からあるので手頃な価格で購入が可能です。
ASUSのコンパクトデスクトップPCは何と言ってもその値段に注目です。3万円台で販売しているのです。ASUSはほとんどの商品が低価格なので、費用を抑えたい人にピッタリです。
多少スペックは落ちますが、インターネットやメールくらいしか使わないという人にはおすすめできる商品です。
「パソコンを買う前にじっくり調べたい!」「せっかくパソコンを買うんだったらもっと詳しくなりたい!」という人は、初心者にも分かりやすいパソコンの入門本も一緒に購入しましょう。
パソコンの最先端のテクノロジーやメカニズム、ハードウェアのこと、ソフトウェアのことを詳しく解説しています。さらに、パソコンの歴史や未来のお話も掲載。
パソコン工場の潜入レポもあって、どんな工程でパソコンが作られているのかを知ることができます。
フルカラーで分かりやすかったと、口コミでは5点満点中4.5点を獲得しています。
Mac初心者にオススメなのがこの1冊。電源の入れ方から、インターネット・メールの使い方、デジカメ写真・音楽CDをMacBookに取り込む方法などを紹介しています。
入門編としてはとても役に立ち、次のステップにも移行しやすい本です。
初めてパソコンを購入する、Windows10を初めて使うといったパソコンの基本的なことから中級的な内容まで知りたい人に向いてるのがこの1冊。
Window10の使い方、セキュリティのことや、トラブル対策など、幅広い内容を網羅しています。300項目以上のパソコン用語を解説した「キーワード解説」も必見です。
表計算ソフトのExcel。エクセルに関するデータの集計、データベースの仕組み、関数計算、グラフ作りなどなど、エクセルの基礎知識から応用まで身につく1冊。
エクセル初心者から、もうちょっとエクセルに詳しくなりたい人向けです。
パソコン購入時に気になることをQ&A形式で答えていきます。不安を解消して納得のいくパソコンを選んで下さい。
「マウスをドラッグする」とは、マウスで画面のポインターを動かすことですが、マウスを空中に浮かせて移動させることを知らずに、机の端まで行ってもう動かせない!といった失敗も初心者にはありがち。
また、「DVDのデータを送ってくれ」と頼んだら、メールではなく郵送で送ってしまった、などという失敗もあるそうです。
誰でも最初は初心者です。失敗を恐れずにパソコンに触って慣れることから始めましょう。
パソコン初心者におすすめのサイトは、その名もズバリ「パソコン初心者講座」です。
WindowsXP、Vista、7を中心にパソコン用語や操作方法を分かりやすく、詳しく解説してくれています。
パソコン解説サイトでありがちなのは、専門用語で難しく解説しているところ。そのようなサイトは初心者や分からない人には向いていません。専門用語好きのサイトはなるべく避けましょう。
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最初はハードルが高いと感じるかもしれませんが、車の運転と一緒で慣れてしまえば簡単です。恐れること無く、臆することなく、パソコンライフを楽しんでいきましょう。