ゼンハイザーイヤホンのおすすめ8選!音質とデザインで選んだ商品を厳選

より良い音で音楽を聴きたいと思っている人はゼンハイザーのイヤホンがおすすめです。特に「低音を響かせたい」「ロックをより楽しみたい」「LIVE映像もがっつり入り込...

よりよい音で音楽を聴きたいと思っている人はゼンハイザーのイヤホンがおすすめです。

とくに「低音を響かせたい」「ロックをより楽しみたい」「LIVE映像もがっつり入り込みたい!」という人は必見。ゼンハイザーには長い歴史と高い技術に裏打ちされた素晴らしい製品が揃っています。

人気のイヤホン・ヘッドフォンブランドの商品で、今まで聴こえなかった新しい音と感動に出逢えるかもしれませんよ。

ママアイテム編集部


ゼンハイザーイヤホンのおすすめな選び方3つ

ゼンハイザーのイヤホンと言っても色々な種類があります。自分にあったイヤホンを選びたいならまずは実際に聴いてみることが大切です。耳で感じて直感で選ぶことが前提の上で、さらに3つのおすすめな選び方を紹介します。


1.一つ一つが斬新でかっこいい!デザインで選ぶ


ゼンハイザーのイヤホンは、カラーや大きさ、付け方の違いなど色々なデザインがあるので、あなたのお気に入りになる身に付けていて楽しいイヤホンを探してみてください。


ゼンハイザーのイヤホンのデザインは、シリーズ化しているものがほとんどないので、1つ1つ個性的なデザインが魅力的。一目惚れで直感にしたがって購入を決める方法もありかもしれません。


2.どんな時も音楽と!スタイル別で選ぶ


ゼンハイザーのイヤホンの種類によって、より高音質を追求したい人や、ランニング中も使いたい人、低音がしっかり響く方が好みの人、クラシック・歌ものをよく聴く人、音楽のプロの人など、色々な層に向いている商品が揃っています。


自分のスタイルにあったイヤホンを選ぶというのは、満足度の高い買い物ができる方法の1つですよ。


3.音ではなく音楽を聴く!音質で選ぶ


いわゆるモニターとして音を判別するような繊細な音を聴くのではなく、より音楽として楽しむために「最高峰の音質」にこだわるということは、ゼンハイザーがダイナミック形式を採用してきた理由の1つです。


そんな音質を表現する判断基準というものがあります。実際には聴いてみて初めてわかることや、好みかどうかの感覚の方が大切になりますが、こういった基準を知っておくと、商品選びの際にある程度の判断基準にはなりますよ。いくつか紹介しましょう。


感度

感度とは、電力に対しての音量の数値でdb(デジベル)という単位で表されます。この数値が大きいほど音量が大きいということになります。ただ、感度は大きければよいという訳でもなく、音質とはあまり関係ありません。


インピーダンス

インピーダンスは、電気抵抗のこと。Ω(オーム)という単位で表されます。感度と逆にインピーダンスが大きいほど音量が小さくなる関係にありますが、その分ノイズを抑える力が高くなるということになります。


よりよい判断をするには、インピーダンスと感度を合わせて判断することが大切ですが、実際には視聴してみて判断してみないとわからない点も多いのです。数値だけで判断するのではなく、実際に耳で判断するのがよいでしょう。


周波数帯域

周波数帯域は、音の広さを表します。単位はHz(ヘルツ)で表現されます。一般的には20Hzから20,000Hzくらいのイヤホンが多いです。


ちなみに40,000Hz以上を表現できるイヤホンを「ハイレゾ対応」と言います。ハイレゾ対応だとより広い音を鳴らせるということになります。


ゼンハイザーのイヤホンはなにが違うの?

今回おすすめするゼンハイザーのイヤホンは、他のイヤホンと何が違うのかを知るために、まずはゼンハイザーというメーカーについて知っておきましょう。


1.ゼンハイザー

ゼンハイザーは、ドイツの音響機器メーカーです。ゼンハイザーの始まりは1945年、フリッツゼンハイザー博士が立ち上げたLavor Wという会社。70年近い長い歴史のあるブランドです。


もともと測定機器メーカーとして始まったのですが、マイクの製造を始めたところヒットしたため、音響機器メーカーとしてスタートしたそうです。


1968年には、世界で初めての開放型のオープンエアーヘッドホンを開発し、世界で1,000万台を超えるヒット商品となりました。


プロのミュージシャン御用達の世界的ブランドで、どの商品を購入しても納得のクオリティーで応えてくれる素晴らしいブランドです。


今回の商品の選定ポイント

  • ワイヤレス

  • スタイル

  • リケーブル

  • 感度

  • インピーダンス

"音楽"を楽しむ上で最高峰のゼンハイザーイヤホンベスト3

まず紹介するのはまとまった「音楽」として楽しめる最高峰のゼンハイザーのイヤホンです。


1.IE80


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:×

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:◯

  • 感度:125db

  • インピーダンス:16Ω

ゼンハイザーのロングセラー!安定の定番モデル

いわゆるシュア掛け(耳の上にひっかける装着方法)を想定したデザインになっている、しっかりとした装着感のイヤホン。お値段は31,388円です。


何と言っても一番の特徴は、低音域の優秀さ。ハウジングに調節機能がついていて、工具で回して低音を調節することが可能なのです。最大まで回すと下から持ち上げられるようなどっしりとした低音が鳴ります。重低音域が強いのですが、自然な温かみのある低音として耳に心地よく深く響きます。


中音に関しては、空間的に広がるような音の鳴りです。自然で温かみや艶のある音なので、細やかな表現や力強いボーカルの声量なども表現することが可能です。高音は飛び抜けてよいということはないですが、低音に埋もれずナチュラルに聴こえます。


IE80といえば、イヤホン業界の中でも「名機の代表格」に位置付けられるようなイヤホン。この価格で全体的に非常に優れたイヤホンとして、売れ続けています。


2.IE60


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:×

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:×

  • 感度:115db

  • インピーダンス:16Ω

イヤモニならではの装着感に、バランスの取れた珠玉の音

お値段17,406円のIE60。もともとイヤーモニターという、歌手などの耳に直接、高音質にミックスした音を届ける役割で作られているので、装着感も音質も抜群です。プロが使っているイヤモニはオーダーメイドで高価なため手が届きませんが、IE60なら1万円代。イヤモニで音楽が聴けるという夢のようなハイクオリティーイヤホンです。


装着に関してはシュア掛けで、着脱可能なイヤーフックも付いています。軽くてコンパクトで、遮音性も高いです。


音質は非常に迫力のある低音が魅力。空気感を感じる音は、とくにロックや男性ボーカル、少し昔の音楽などとの相性が抜群です。中高域はクリアで全域がしっかり主張するような、バランスの取れた音を実現しています。


3.MOMENTUM IN EAR G BLACK CHROME


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:×

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:×

  • 感度:118db

  • インピーダンス:18Ω

大人気のゼンハイザーのヘッドフォン「MOMENTUM」のイヤホン版!

MOMENTUM IN EAR G BLACK CHROMEは、ゼンハイザーのイヤホンの中ではちょっと変わった作り。ワインレッドとブラックが、重厚感や高級感のある印象を与え、丸い形が可愛らしいデザイン。


音質は、ヘッドフォンのMOMENTUMを連想するような暖かいサウンドです。特徴的なのはやはり芯のある太い低音。高音は伸びと鋭さがあり、音質も秀逸です。他のイヤホンとは一味違うといった印象です。とくにベースやギターの音は質の高い低音で感動の音質に。


フィット感もよいので、自分だけの音楽の世界に入り込むことができます。デザイン重視の人やロックなどを最高の音質で聴きたい人には本当におすすめのイヤホンです。お値段も10,377円と手の届く金額がうれしいですね。


ミドルクラスではトップレベルの音質!

続いては、ゼンハイザーのミドルクラスイヤホンを1つ紹介します。


1.SENNHEISER CX 3.00


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:×

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:×

  • 感度:118db

  • インピーダンス:18Ω

定番CXシリーズ!高音質でこの価格!

お値段5,654円とリーズナブルなSENNHEISER CX 3.00ですが、侮ってはいけません。


ゼンハイザーのCXシリーズは人気もあり定番な商品なのですが、低音に優れているのがCX1.00、音場の広さに秀でているのがCX2.00だとしたら、まさに万能とも言えるバランスを兼ね備えたのがCX3.00と言えるでしょう。


迫力満点に広がりながらも重量感もある低音と、中高域は対照的にソリッドでブライトな印象です。正確な音の再現力という言葉が浮かぶように非常にクリアな音質で、どんな音楽にもぴったり合います。


解像度の高さも、「この価格でここまで?」というほどに優れていて、鮮明にはっきり音を聴かせてくれます。


装着感も抜群。小型のタイプなので、女性の小さな耳でもすっぽりと収まり、遮音性にも優れています。まさにミドルクラスの中では敵なしというくらい抜きん出ているCX3.00。5,000円台でイヤホンをお探しの方にはかなりおすすめですよ。


スポーツタイプを選ぶならコレ!

続いては、スポーツをする人にぴったりのイヤホンを紹介します。スポーツの邪魔にならず、良質の音楽で自分だけの世界へと連れていってくれる商品です。


1.SENNHEISER PMX684I-SPORTS


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:×

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:×

  • 感度:115db

  • インピーダンス:28Ω

スポーツするのに持ってこい!ネックバンドタイプのイヤホン

SENNHEISER PMX684I-SPORTSは、ネックバンドタイプのイヤホンです。汗や水を気にすることなく音楽を聴けるように、防水仕様になっています。さらにお値段7,463円と防水なのに1万円を切っていて、意外とリーズナブル。


インイヤー構造なので周囲の音を完全に遮断することはなく、外でスポーツをしている時にも危険のないように配慮されています。


音質はさすがゼンハイザー、パワフルな低音が魅力的です。音の再現に忠実なので、艶のあるクリアな響きが特徴です。全音域において調和された音を聴くことができます。


スポーツウェアに馴染むデザインで、もちろん装着感も抜群!人間工学設計に基づいたネックバンドなので、激しい動きにも耐える安定性と装着性があります。さらに疲れづらく軽いつけ心地。


マイク付きリモコンも付いていて、iPhoneなら通話も可能。まさにスポーツをしている人にどこまでも配慮されたおすすめの商品です。生産終了品なので、購入されたい人は早めの購入をおすすめします。


2.SENNHEISER OCX 686G SPORTS


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:×

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:×

  • 感度:118db

  • インピーダンス:30Ω

ハイエンドのイヤーフックタイプ!IPX-4の防水性能搭載!

お値段9,320円のOCX 686G SPORTSは、汗や水に強いIPX-4のレベルの防水性能を持つイヤホンです。


防水等級は8等級まであり、数値が大きいほど防水レベルは高いのですが、IPX-4は防沫型で、水の飛沫に対して高い防水性を誇ります。スポーツをしながらの使用も安心してできますね。


また、スポーツを楽しくさせてくれるサウンドももちろん魅力的。力強い低音と音の再現性には素晴らしいものがあります。音に広がりや臨場感もあり、スポーツをしている時間がより楽しくなること間違いなしです。


装着感に関しては、イヤーフックタイプとカナル型タイプの構造で高いフィット感と安定感を実現しています。イヤーフックは柔らかい素材なので、快適なつけ心地。長時間音を聴いても疲れません。


通話できるマイク付きリモコンがとても便利な商品。スポーツをする人にはおすすめの商品です。


ゼンハイザーをワイヤレスで楽しむならコレ!

やっぱり便利なワイヤレスがよい!という人におすすめのイヤホンを紹介します。


1.SENNHEISER CX 7.00BT


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:◯

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:◯

  • 感度:112db

  • インピーダンス:-

ワイヤレスでコンパクト。どこにでも連れて行けるイヤホン

SENNHEISER CX 7.00BTは、Bluetoothのワイヤレスイヤホンです。Bluetoothだから音が悪いのでは?なんて心配する必要は全くありません。クリアなサウンドに安定の迫力ある低音がしっかり響きます。お値段は17,980円です。


軽量のネックバンドタイプなので、長時間使用しても快適な装着感。耳にフィットさせることでノイズを減衰して、騒音の激しい場所でも落ち着いて音楽を楽しむことが可能です。また、着信時には振動で知らせてくれるので、どんな時にも大切な電話を逃すことがありません。


うれしいのは充電時間。1.5時間で10時間も再生可能に。1回の充電で1日中音楽を楽しむことができます。2台にペアリングできるのも便利ですね。


2.SENNHEISER MOMENTUM In-Ear Wireless


画像出典:Amazon.co.jp

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  • ワイヤレス:◯

  • スタイル:ダイナミック

  • リケーブル:×

  • 感度:112db

  • インピーダンス:-

MOMENTUMのワイヤレスが登場!太い低音に抜群の装着感!

SENNHEISER MOMENTUM In-Ear Wireless は、人気のMOMENTUMのワイヤレス版として登場しました。ワイヤレスですが、ワイヤードのものと比べても遜色のない、よい意味でワイヤレスらしくない音質です。


ゼンハイザーならではの骨太な低音がずんずん響き、そこに表現力豊かな中高域が埋もれず主張する、低中域が特徴的なイヤホンです。オシャレで装着感も53gと軽いので、長時間聴いていても疲れることはありません。


また通話も可能で、着信時に振動する機能や1.5時間の充電で10時間使用できる点も高ポイント。お値段も11,420円と比較的安価。MOMENTUMとほとんど変わらない音質なので、愛用していた人にぜひおすすめしたいです。


ゼンハイザーイヤホンを購入時の気になる疑問・質問

ゼンハイザーイヤホンを購入する前に、気になる疑問や質問にお答えします!


Q1:IE80にもあるようなリケーブルのメリットって何?

リケーブルとは、イヤホンのケーブルの着脱ができるものを、別のケーブルに変えることを言います。せっかく高いお金を出してお気に入りのイヤホンを購入しても、ケーブルが切れてしまったら買い替え……なんて悲しいですよね。


そんな時にリケーブルができるイヤホンは便利です。ケーブルを別のケーブルに付け変えることで、また同じように使うことができます。また、今はより音楽を高音質で楽しみたい人が、リケーブルでより質のよいケーブルに変えるという使い方をしているようです。


そんな2つのメリットがあるのが、リケーブルです。


Q2:ゼンハイザーにノイズキャンセリング機能があるイヤホンはないの?

ゼンハイザーのイヤホンにはまだノイズキャンセリング機能のあるイヤホンは販売されていないようです。


ちなみにノイズキャンセリング機能とは、周囲のノイズを軽減させてくれる機能のこと。ボリュームをあげすぎることがなく、耳への負担が少なく済みます。


バスや電車での移動が多い日本人には人気の機能ですが、2016年に発売されたiPhone7のイヤホン端子がなくなったことをきっかけに、ワイヤレスイヤホンと共にノイズキャンセリング機能も追い風を受けて、流行りはじめました。


Q3:ドイツ製品だけど保証はつくの?

国内の正規販売店で購入した場合にはきちんと保証がつきます。ただし、海外並行輸入品として購入した場合には保証はつかないようなので、購入する際によく注意するようにしましょう。


まとめ

ゼンハイザーのイヤホンに共通して言えることは、1つ1つがスタイリッシュで斬新なデザインで、どっしりとした重低音に音の再現性があること。また、装着感やタイプ別に特化したイヤホンが揃っているという点でしょうか。


音楽が日々の生活に根付いているという人は、よりよい音質のイヤホンを買いたいですよね。そんなあなたにゼンハイザーのイヤホンはとくにおすすめできると言えます。


音質の変化はほんの少しの違いかもしれませんが、あなたの毎日をもっとよりよい楽しいものに変えてくれる可能性に満ちています。あなたにぴったりのイヤホンが見つかって、あなたの毎日が素晴らしいものになるお手伝いができているとうれしいです。

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