おすすめ防水カメラ19選!プロダイバーが手ぶれ補正と防水力と壊れにくさで厳選

19個のおすすめ防水カメラを厳選!海の中でインスタ映えした写真を撮りたい人や、ダイビング好きな人、子育て中で夏でも冬の雪の中でも思い出を残したい人、必見の内容で...

19個のおすすめ防水カメラを厳選!海の中でインスタ映えした写真を撮りたい人や、ダイビング好きな人、子育て中で夏でも冬の雪の中でも思い出を残したい人、必見の内容です。7つの選び方と一緒に、本当におすすめできるかを吟味しているので、もう防水カメラ選びで悩む必要はありません。

ママアイテム編集部

防水カメラのおすすめな選び方7つ

そもそも防水カメラってたくさんの種類があるけど、一体どんな選び方をしたらいいの?と疑問に思っている人へ、7つの賢い選び方を伝授します!

1.水の深さはどれくらいで砂やホコリなどを防いでくれるかを確認

まずは、防水カメラの基本、防水性や防塵性についてです。単純に防水性と言っても、防水カメラのスペックとしては、水深で表現されています。撮影環境にもよりますが、例えばシュノーケルなら水深2mは欲しいところ。

最低でも水深10mあれば間違いなく水中撮影を満喫できますし、ダイビングでより深くまで潜ったところで撮影したい場合には、30mまで対応できるものが良いですね。

また防塵性については、例えば浜辺の砂や小さなゴミが入った時にも故障を防いでくれる大切な機能です。意外と細かい砂で故障してしまったという人は多いようです。

防水性や防塵性はスペックではIP△◯という等級で一まとめに表記されています。△は防塵、◯は防水の保護等級を表現しています。等級は0〜6等級まであり、6級が一番しっかりしているものになります。

2.アウトドアで使うことが多いなら耐衝撃性が高いものに

アウトドアでも大活躍する防水カメラですが、撮影に夢中になってつまづき、カメラを落として故障したなんてことも。そのため、対衝撃性はとても重要な選ぶポイントになってきます。

小さなお子さんがいる家庭などは特に、お子さんの行動は予期せぬ動きが多いので、抑えておきたいポイントですね。こちらは、どのくらいの高さから落下させて耐えられるのかを基準に計算されています。

安心できるのは2m以上。これくらいあれば、安心して撮影や遊びに没頭できると思います。

3.水中でもきれいに撮るためには手ぶれ補正付き

実は手ブレ補正も欠かせないポイントです。せっかく撮影しても、ほとんどブレていたら本当に立ち直れませんよね。そのために、手ブレ補正付きの防水カメラがおすすめです。

手ブレ補正機能には「光学式」と「電子式」の2種類があります。光学式は、レンズやセンサーを撮影前に動かしてくれるもの、電子式は撮影後に画像処理をコンピューターがしてくれるものになります。

一般的には、光学式の方が鮮明で美しい画像が撮影できるのですが、予算が足りない人は電子式でも良いでしょう。撮影環境によってハードな動きがあるなら、お値段がはっても光学式を購入するのがおすすめです。

4.Wi-Fi機能付きならスマホへの共有がすぐできる

もし撮影後すぐにインスタやSNSなどにアップしたい、という人は「Wi-Fi機能付き」のものがおすすめです。撮影した場所を記録しておきたい場合などにも活用できますよ。リアルタイムでお友達と写真共有したい人にも便利な機能です。

5.ダイビングで使うなら焦点距離とF値は小さいのが良い

もしダイビングで使用するなら、焦点距離とF値も選ぶポイントとなります。焦点距離というのは、どのくらい広く撮影できて、どのくらいズームできるかを表したもので、◯◯mm〜◯◯mmという様に記載されます。

また、焦点距離には「デジタルズーム」と「光学ズーム」の2種類があります。デジタルズームは元の画像を拡大するものなので画質が荒くなりますが、光学ズームは実際に被写体を拡大するので、ズームしても鮮明な画像となります。

またF値とは、レンズの明るさを表す数値。小さいほど光を取り込んでくれるので、明るい写真を撮影できます。ダイビングの場合は、深さに伴って光が少なく暗くなりますので、F値が小さいものを選ぶと良いでしょう。

F値2.8程度なら、明るい写真が撮影可能となりますよ。

6.自撮りが多いならお助け機能付きのもの

基本的に自撮りが多いなんて人は、お助け機能が付いているものもおすすめです。例えば、液晶が回転するタイプのものもあるので、鏡のように表情や写り具合をチェックしながら撮影することができます。

家族みんなで自撮りする場合にも便利ですよね。さらにお肌が綺麗に見える「自撮りモード」があるカメラも販売されています。

旅行や人物の撮影が多い人にも、こういった機能があるととても重宝すると思います。

7.価格相場と買うべき値段をチェック

最後に、防水カメラの相場をチェックしておきましょう。


最安値価格

売れ筋価格

高級価格

1,550円〜

7,900円

〜170,994円


やはり防水カメラもピンからキリまで価格があります。あとは予算と相談しながら、一番あなたに合った防水カメラを選ぶようにしてくださいね。

防水カメラのおすすめメーカー・ブランド

続いては、防水カメラのおすすめメーカーとブランドを比較してみましょう。ブランドによって特徴や特化している部分などが違います。まずはメーカーやブランドを決めてから購入する人も多いようです。

1.キャノン

キャノンは1933年に創業した長い歴史のあるメーカーです。デジタル一眼レフやデジカメのシェアに関しては、過去5年の間ずっと国内トップです。一番の特徴は人を魅力的に撮影できること。

もともとは映像機器メーカーとして創業しているので、肌の色合いやプロっぽい色合いの写真を撮ることが可能です。

ただ、防水カメラはあまり販売しておらず、過去の製品も廃盤になっていたり、在庫のみという状態のようなので、気に入った商品があれば早めに購入しましょう。

2.ニコン

ニコンは、1946年創業のカメラメーカーです。プロ・業務用カメラを主に製造しています。実はもともとは軍用光学兵器メーカーだったんだとか。なので、機械の完成度の高さと丈夫さは飛び抜けています。

丈夫なカメラが欲しい人や、ありのままのカラーを自然に再現したい人などにはおすすめです。

3.オリンパス

ミラーレス一眼レフのシェア率トップを誇るカメラメーカーです。比較的リーズナブルな価格のカメラが揃っています。

一番の特徴としては、小型なカメラや、おしゃれなデザイン性の高いカメラが多いという点。いかにも男性が好きそうなメカという感じのカメラよりも、可愛らしいデザインなどが多いので、女性に人気のあるメーカーです。

防水防塵性に優れているカメラも種類豊富なので、防水カメラをお探しの人にも人気があります。

4.リコー

リコーを説明するには、まず歴史を簡単に知っておきましょう。

歴史的には、最初にペンタックスがあり、ペンタックスをHOYAというレンズ・ガラス製品メーカーが吸収合併。その後、HOYAはペンタックスのカメラ事業だけをリコーに譲渡して、現在のリコーとなったという歴史があります。

もともとリコーはFAXなどの電気機器を製造販売するメーカーでしたが、HOYAからペンタックスのカメラ事業を譲渡され、カメラにも力を入れ始めました。もちろん防水カメラも販売しています。

ペンタックスは、一眼レフ業界ではキャノン・ニコンに続いて業界No3のブランド。カラーバリエーションも豊富で、個性的なカメラやレンズは24種類と豊富。選ぶのが楽しいメーカーです。

5.富士フィルム

日本の精密化学メーカーである富士フィルム。もともとフィルムカメラを生産しており、日本の代表的なフィルムメーカーとして君臨していました。

現在はデジタル時代となり、フィルム時代に培った色彩表現を生かした製品を販売。なので、色彩表現に強いというのが特徴です。古風なデザインが多く、価格、性能、コスパ共に優秀なカメラが揃っています。

最近はチェキや使い捨てカメラで人気が再来しているようです。

今回の商品の選定ポイント

  • 対応可能な水深

  • 耐衝撃性と防塵性

  • 画素数

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無

  • 自撮りのしやすさ

  • レンズ(焦点距離)とF値

  • 重さ

  • 動画撮影が可能か否か

  • 手ぶれ補正付きの有無

アウトドアやシュノーケルなどで使えるおすすめな防水カメラ7選

まずは、アウトドアやシュノーケルなど、軽めの水中撮影をしたい人におすすめな防水カメラを紹介していきましょう。

1.キャノン「PowerShot D20」

キャノン PowerShot D20

  • 対応可能な水深/ 10m

  • 耐衝撃性と防塵性/ 1.5m(耐寒−10℃)、IP6X

  • 画素数/ 約1,210万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ GPSのみ

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 28-140mm(光学)、3.9〜4.8

  • 重さ/ 205g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯(光学式)

アウトドアに特化した便利機能が満載

お値段54,800円のキャノン PowerShot D20。アウトドアでも楽しめる工夫がたくさん施されていて、防水性能は10mまで対応。ウォータープルーフケースをつけると水深40mまで撮影可能になります。

また、手袋をつけていても押しやすい大型ボタン。そしてGPS機能が撮影場所も記録してくれます。もちろんハイクオリティーな動画も撮影可能。三脚がなくても夜景が綺麗に撮影できる点など、アウトドアにぴったり!

普段使いでも、まさに使い倒したくなるおすすめ商品です。

2.オリンパス「STYLUS TG-4」

オリンパス STYLUS TG-4

  • 対応可能な水深/ 15m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 2.1m(耐寒−10℃)(耐荷重100kgf)

  • 画素数/ 1,600万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 4.5mm~18.0mm(光学)、W2.0~T4.9

  • 重さ/ 247g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

明るいレンズとマクロ機能の多機能カメラ

STYLUS TG-4はお値段46,700円。特徴はF値2.0の明るいレンズです。水中や光が少ない場所でもブレを抑えながら明るく鮮明に撮影が可能です。Wi-fiやGPSにも対応。すぐSNSにアップすることも可能ですよ。

STYLUS TG-4は水深15mまで撮影可能ですが、ダイバーの人などは、別売りの純正防水プロテクターPT-056をつけると水深40mまで撮影が可能になります。

水中に特化した機能も豊富で、水中スナップ、水中ワイド1、水中ワイド2、水中マクロ、水中HDRなど、水の中での撮影の幅がぐっとアップ。さらに水中モードならフラッシュ光量補正が行えるようになり、表現も広がります。

3.オリンパス「Tough TG-5」

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  • 対応可能な水深/ 15m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 2.1m(耐寒−10℃)(耐荷重100kgf)

  • 画素数/ 1,200万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 光学ズーム4倍、W2.0 ~ T4.9

  • 重さ/ 約250g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

マクロモードが楽しすぎる!タフでユニークなコンデジ

Tough TG-5は、とにかくタフでユニーク。水深15mまで撮影可能、耐衝撃は2m、さらに耐結露まで兼ね備えた頑丈なボディーが魅力の商品です。さらにF値2.0の明るいレンズに1,200万画素と、とにかく暗くても大丈夫!

ユニークなのは、マクロ撮影。肉眼で見えない昆虫の毛まで撮れるから、楽しくて撮影が止まらなくなるかもしれません。さらに動画撮影では4K撮影にも対応。Wi-fiもGPSも対応と、コンデジ業界をざわつかせる防水カメラです。

お値段は56,300円とちょっと高めですが、長く楽しませてくれるカメラになるでしょう。

4.ニコン「COOLPIX W100」

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  • 対応可能な水深/ 10m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 1.8m(耐寒-10℃(水中では0℃〜)

  • 画素数/ 1,317万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 4.1-12.3mm(光学)F3.3-5.9

  • 重さ/ 約177g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

コスパがすごい!軽量&タフでお子さんとも楽しめる!

COOLPIX W100は、なんといってもお値段が13,674円というこのコスパ!2万〜5万が主流の防水カメラにおいて1万円台で購入できるのが何より嬉しいですね。もちろん水中撮影も水深10mまで可能、耐衝撃も1.8mと丈夫な作りです。

SNSなどで友達とすぐに共有したい人に、Snap Bridgeに対応している点がおすすめ。リアルタイムで撮影した写真をスマホに転送してくれるSnap Bridgeというアプリがあり、これに対応しているカメラになります。

さらにお子さんのいる家庭にもおすすめなのが、可愛いキャラクターやスタンプでデコレーションが楽しめたり、メイクアップ機能でお化粧をしたような顔に撮れたり。ご家族の笑顔がたくさん撮れます。

5.ニコン「COOLPIX S33 」

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  • 対応可能な水深/ 10m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃1.5m、-10℃~+40℃(陸上)0℃~40℃(水中)

  • 画素数/ 1,317万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ×

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 4.1-12.3mm(光学)ズーム3倍、F3.3-5.9

  • 重さ/ 約180g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

お子さんも大喜び!可愛らしくて遊べる防水カメラ

COOLPIX S33はお値段が25,800円。子育て中のご家庭にぴったりの防水カメラです。カジュアルで丸っこい可愛いデザインで、防水、耐衝撃機能もしっかり搭載。お砂場やプールでも楽しく撮影が可能です。

コンセプトが「家族でカジュアルに楽しむ」なので、遊ぶ機能も満載!キラキラさせる機能や、好きな色だけ残す機能、魚眼レンズ風の機能など、お子さんのカメラとして購入するのも良いかも。

撮影できる写真については、飛び抜けたメリットはないのですが、普通に綺麗な写真が撮影可能ですよ。

6.リコー「WG-50」

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  • 対応可能な水深/ 14m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃1.6m、-10℃寒冷地対応(100kgf)

  • 画素数/ 約1,600万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ×

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 5~25mm(光学)、F3.5(W)~F5.5(T)

  • 重さ/ 約193g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

アウトドアモニター付きの軽量コンパクトでごついボディ!

お値段28,953円のWG-50は、見た目にインパクトのある防水カメラです。防水性は14mで連続2時間、耐衝撃1.6mとかなりタフ。さらにモニターの明るさを早く調整できるアウトドアモニター機能を新採用しています。

水中撮影では、マーメードモードにすると水中で消えがちな赤色も美しく再現。フラッシュもワンシャッターで、発光のオンオフを2枚連続で撮影する機能もついています。

WifiやGPSは未対応ですが、顕微鏡モードやマクロ機能など楽しめる機能が満載なので、魅力は充分。お子さんと一緒に楽しむのにもおすすめな防水カメラです。

7.リコー「G800」

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  • 対応可能な水深/ 5m(IPX8)※2時間

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃2m、–10℃~40℃

  • 画素数/ 約1,600万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ×

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 5.0~25mm(光学)、F3.5~5.5

  • 重さ/ 約318g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

プロのための、現場仕様のタフな防水カメラ

お値段57,115円のG800はとにかく頑丈。現場カメラの代名詞としても有名です。業務用なので、ハードな環境の工事現場でも使えます。そんな訳で、軍手でも操作しやすい大きめのボタンなど、プロ用の工夫がたくさん。

災害や建築、医療などの現場でも使えるよう、防水・防塵・耐衝撃・耐薬品性まで兼ね備えています。薬品での消毒も可能。防水は水深5mを2時間まで撮影可能です。

意外と便利なのが乾電池が使えること。万が一、バッテリーを忘れてしまっても、乾電池を調達できれば使うことが可能です。

本格的なダイビングをする人向けのおすすめな防水カメラ7選

続いては、ダイビングで深い海の底の魅力を綺麗に撮影したい!という人におすすめな防水カメラを7つ、紹介していきましょう。

1.キャノン「Power Shot D30」

キャノン Power Shot D30

  • 対応可能な水深/ 25m

  • 耐衝撃性と防塵性/ 2m(耐寒−10℃)

  • 画素数/ 約1,210万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ GPS◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 28-140mm(光学)、F3.9-8.0

  • 重さ/ 約218g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

豊富なシーンモードが充実!シーンに合わせた一枚を

お値段36,800円のPower Shot D30は、水深25mまで撮影が可能。そして最大の特徴は豊富なシーンモードがあることです。水中モードやジオラマ風、トイカメラ風、極彩色やワンポイントカラーなど、非常に豊富なモードが搭載されているので、素人でもシーンにあった設定で美しい写真を撮影することが可能です。

F値3.9からという暗さが少し残念ですが、水中は高感度時のノイズの発生を抑制してくれるHS SYSTEMのおかげで、暗くても綺麗に撮影が可能です。グリップがついていて滑りにくく、持ちやすいのもアウトドアに最適ですね。

2.ニコン「COOLPIX AW130」

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  • 対応可能な水深/ 30m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃2.1m、-10℃~+40℃(陸上)0℃~40℃(水中)

  • 画素数/ 1,605万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 4.3-21.5mm(光学)、F2.8-4.9

  • 重さ/ 約221g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

デザインもカラーも機能も豊富な本格防水カメラ

COOLPIX AW130は、水深30mまで対応可能な防水カメラ。本格的であるが故にお値段も51,842円と少し高くなっていますが、その分、満足な効果を得ることができます。

機能的には、WI-fi機能や動画機能など付いていて、F値も2.8と明るいです。特に暗い場所では、オードフォーカス補助光をオンにするのがおすすめです。

撮影モードに関しては、非常に多彩なモードを搭載。オートやシーンモード18種類、ベストフェイスモードや笑顔自動シャッターなどなど。特にマクロモードで被写体に1cmくらいまで近づいて撮るモードは楽しくて夢中になるでしょう。

本格的な防水カメラを探しているなら検討してみても良いと思います。

3.ニコン「COOLPIX W300」

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  • 対応可能な水深/ 30m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃2.4m、-10℃~+40℃(陸上)0℃~40℃(水中)

  • 画素数/ 1,605万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ◯(+Bluetooth)

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 光学ズーム5倍、F2.8~4.9

  • 重さ/ 約231g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

水深30m対応のダイバーさん向け本格カメラ

お値段32,191円のCOOLPIX W300は、ダイバーさんにぜひともおすすめしたい一品です。水深30mまで対応していて、まさにダイビング向け最強のカメラです。充電器も電圧100V〜240Vに対応しているので、世界の海を撮影できますね。

気になるF値は2.8とかなり明るめ。深い水深の暗い場所でも明るく撮影することができます。さらにWifiとGPS、さらにBluetoothにも対応。すぐに共有できるのが良いですね。

ダイバーさんに嬉しい機能は、高度計・気圧計、さらに水深計がついているところ。水深がカメラで知れるって便利ですよね。4Kの動画撮影も可能、耐衝撃性もアップして、ダイバーに特化した本格派のカメラです。

4.ニコン「N1AW1LKSL」

  • 対応可能な水深/ 15m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃2m、-10℃寒冷地対応

  • 画素数/ 1,425万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ×

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 11mm〜27.5mm、3.5〜5.6

  • 重さ/ 約356g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ×

タフな防水ミラーレス一眼カメラ

N1AW1LKSLは防水・防塵・耐衝撃・耐寒を兼ね備えたタフなカメラです。

そもそもミラーレス一眼カメラとは、レンズの中のミラーがないカメラのこと。ミラーがないので、ファインダーがなく、小型で軽量化が可能な一眼レフというのも特徴です。一眼レフは、光をミラーに反射させてファインダーをのぞいて撮影するのですが、ミラーレスは映像に変換するので画面を見ながら撮影します。

とても便利なのが、アクションボタン。これを押しながらカメラを左右に傾けると、撮影モードを変更したりなどの操作が可能で、厚いグローブなどをつけていても素早く撮影がすることができます。

さらに水準器があるので、霧のかかった山頂などでも水平な美しい写真を撮影できます。防水カメラとしてレンズ交換式なのも珍しい商品です。

5.リコー「WG-M2」

  • 対応可能な水深/ 20m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃2m、-10℃寒冷地対応

  • 画素数/ 約800万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ×

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 1.6mm(約14mm)、F2.0

  • 重さ/ 約136

  • 動画撮影が可能か否か/ ◎

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯(電子式)

超広角で迫力と感動を1つも逃さない!

お値段22,500円のWG-M2は、防水性で水深20mまでに対応しながら、超広角204℃までの動画を撮影できる防水カメラです。実際に撮影した動画を見てみると、迫力に圧倒されてしまいます。

もちろん静止画も撮影可能ですが、動画に力を入れているのが特徴で、4Kやフルハイビジョン4倍の非常に美しい映像を撮ることができます。アウトドア好きな人のスポーツの動きや、ペットなどの早い動きもなめらかに記録することが可能です。

見た目も普通のカメラとは一見違いますが、あなたのアウトドアのお供に欠かせないカメラになるかもしれません。

6.富士フィルム「FinePix XP120」

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  • 対応可能な水深/ 20m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃1.75m、-10℃~40℃

  • 画素数/ 1,640万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ Wi-Fiのみ◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ f=5.0mm~25.0mm、F3.9~F4.9

  • 重さ/ 約203g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

アウトドアを何倍も楽しめる「一緒に遊べる」カメラ

お値段22,890円のFinePix XP120は、とにかく頑丈!防水や防塵、耐衝撃、耐寒など全てバランスよく兼ね備えているので、どんなアクティブなアウトドアにも持って行って遊べる防水カメラです。

撮影した写真の一部だけが動くシネマグラフ機能や、インターバル撮影した写真を動画に変換するタイムラプス機能もあるので、新しい表現で思い出を残すことができますね。

もちろんアウトドアに特化しているので、手袋をはめていても操作は簡単。防水も20m対応なので、ダイビング中でも撮影を楽しむことができる、どこにでも連れて行ける友達のような一台になるのではないでしょうか。

7.富士フィルム「FinePix XP90」

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  • 対応可能な水深/ 15m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃1.75m、-10℃~40℃

  • 画素数/ 1,640万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ Wi-Fi◯

  • 自撮りのしやすさ/ ×

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 28 mm〜140 mm広角光学式5倍ズーム

  • 重さ/ 約203g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

多彩な機能が魅力の楽しい防水カメラ

FinePix XP90は、お値段23,457円と比較的リーズナブル。多彩な動画撮影機能や、静止画撮影機能が魅力の防水カメラです。撮影に関しては、トイカメラやミニチュア、魚眼、スケッチなど、11種類の撮影機能を搭載。

動画に関しては、トイカメラやスケッチなど7種類の撮影効果を選択でき、なんとタイムラプス機能まで。使っていて飽きないカメラです。もちろん水中撮影にも最適な水中モードや水中マクロモードも搭載していますよ。

自撮りなどをする際に便利な、スマホを使ってのリモート撮影も可能なのが嬉しいですね。

自撮りのお助け機能があるおすすめな防水カメラ3選

インスタが大人気の昨今、自撮りする人は相当多いはず。そんな人には、アウトドアでの自撮りに便利でおすすめな防水カメラを3つ紹介します。

1.オリンパス「STYLUS TG-870 Tough」

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  • 対応可能な水深/ 15m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 2.1m(耐寒−10℃)(耐荷重100kgf)

  • 画素数/ 1,600万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ◯

  • 自撮りのしやすさ/◯

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 光学ズーム5倍、W3.5~T5.7

  • 重さ/221g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯レンズシフト式手ぶれ補正機構

180度回転する可動式液晶で自撮りも楽々

STYLUS TG-870 Toughは、大きな特徴として液晶が180度回転するようになっている点があります。さらにフロント部分にもシャッターボタンがあるので、自撮りをする際にとっても便利。

さらに、自撮りした写真はやっぱりインスタやSNSにアップしたり、友達と共有したい人も多いはず。そんな人にも便利なWifiとGPSにも対応しているのが良いですね。

お値段自体は64,750円と若干お高めですが、その分、しっかりバランスのとれた防水カメラでしょう。自撮りが主な撮影なんていう人は買って後悔しない一品です。

2.リコー「WG-40W」

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  • 対応可能な水深/ 14m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ 耐衝撃1.6m、-10℃寒冷地対応(100kgf)

  • 画素数/ 約1,600万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ Wi-Fi◯

  • 自撮りのしやすさ/ ◯(自分撮りアシスト機能有り)

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 5~25mm、F3.5~F5.5

  • 重さ/ 約194g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ◯

高画質をサポートするさまざまな機能にリモート撮影も可能なカメラ

お値段30,480円のWG-40Wは、自撮りをする人に便利なスマホからのリモート撮影ができる防水カメラです。さらに特徴的なのは高画質な撮影を助けてくれる多彩な撮影モード。

例えば風景モードなら、青空や木の緑を鮮やかに、マーメードモードならより自然な発色に、フラッシュのオンオフの両方の写真を2枚撮影するフラッシュ機能など、初心者でも美しい写真を撮影することのできる優しいカメラです。

3.ケンコー「DSC880DW」

ケンコー DSC880DW

  • 対応可能な水深/ 3m(IPX8)※60分以内

  • 耐衝撃性と防塵性/ -

  • 画素数/ 約800万画素

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ ×

  • 自撮りのしやすさ/ ◯

  • レンズ(焦点距離)とF値/ 14mm、F=1.8mm F2.8

  • 重さ/ 約129g

  • 動画撮影が可能か否か/ ◯

  • 手ぶれ補正付きの有無/ ×

前にも後ろにもモニター!自撮りも風景撮影もささっと変更

お値段13,000円のDSC880DWは、前にも後ろにもモニターがついているのが特徴のカメラ。いちいちモニターをひっくり返さなくても簡単に自分の顔を確認することができます。

さらにレンズ14mm、F値2.8と広く明るく撮影することができるので、集合写真やツーショット写真などを撮影する時にも重宝すること間違いなしです。

頻繁に使わない人におすすめな使い捨ての防水カメラ2選

次いつ使うかわからない、予定しているアウトドアに使いたいだけで本格的なカメラはいらないという人には、使い捨ての防水カメラがおすすめです。

1.富士フィルム「写ルンです」

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  • 対応可能な水深/ 10m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ -

  • 画素数/ -

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ -

  • 自撮りのしやすさ/ -

  • レンズ(焦点距離)とF値/ -

  • 重さ/ 204g

  • 動画撮影が可能か否か/ -

  • 手ぶれ補正付きの有無/ -

隠れた人気商品!写ルンですの防水仕様カメラ!

27枚撮り1,551円の写ルンですは、使い捨ての防水カメラです。夏の思い出にすぐ防水カメラが欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。こちらなんと水深10mまで対応可能!海やプールでも大活躍すること間違いなしです。

さらに砂埃などにも強い作りになっているので、山や雪の中でのレジャーにも安心して使うことができます。撮れる写真は味があって良い感じです。鮮明に見えるので、楽しい夏の思い出に重宝しそうです。

2.Kodak「使い捨てカメラ」

Kodak 使い捨てカメラ

  • 対応可能な水深/ 15m(IPX8)

  • 耐衝撃性と防塵性/ -

  • 画素数/ -

  • Wi-Fi(スマホ対応)とGPS機能の有無/ -

  • 自撮りのしやすさ/ -

  • レンズ(焦点距離)とF値/ -

  • 重さ/ 160g

  • 動画撮影が可能か否か/ -

  • 手ぶれ補正付きの有無/ -

水深15mまで撮影可能な使い捨て防水カメラ

お値段2,800円の使い捨てカメラ。Kodakから発売しています。水深15mまで対応可能なので、水中の思い出を記憶に残すことができます。

もちろんこちらも味のある写真が撮れるのですが、綺麗に撮れるのは水深1〜2mくらいです。5mを超えると太陽光が届きにくいので、なかなか綺麗に撮影するのは難しいようですね。

ただ、水漏れなどの心配はなさそうなので、シュノーケリング程度なら使い捨て防水カメラで十分、という声が多かったですよ。

防水カメラを購入時の気になる疑問・質問

さて、防水カメラをいざ購入する前に、気になる疑問をすっきりさせておきましょう!安い買い物ではないので、後悔のないようにしっかりチェックしてくださいね。

Q1:防水性能の説明で「IPX」と出てくるけどこの基準がよく分からない

「IP△◯」で防水と防塵の両方を表しています。△に入る数字は防塵性能の等級を、◯に入る数字は防水性能の等級を表した数字です。例えばIP68だったら、防塵性能は6等級、防水性能は8等級といった感じです。

ではXはというと、防塵や防水の機能がついていない場合に、数字のところにXを当てはめます。例えばIP6Xだったら、防塵機能は6等級、防水性能はなしといったように。反対も同じで、IPX8だったら、防塵機能はなく、防水が8等級になります。

また、防塵性能は0等級から6等級までで数字が大きくなるにつれ、性能は高くなります。5等級で初めて防塵と言え、6等級で耐塵と表現されます。

防水性能は0等級から8等級まで。0等級は防水なし。水中で継続的に水没させても浸水しないレベルとなると防水性能8等級が必要です。今回紹介したカメラはどれも8等級相当になります。

Q2:防水ケースを使ってスマホやデジカメで撮るのとはどう違うの?

スマホに防水ケースを使った方が安く済みますし、実際に使用してみるとそれなりの写真は撮れるようなので、あまりこだわらない人はそれでも良いでしょう。

ただし、ダイビングをする人や、がっつり水中での撮影を楽しみたいなら断然防水カメラがおすすめ。防水カメラは水中撮影にも特化した機能が搭載されているものが多いですし、スマホよりも明らかに頑丈です。

スマホに防水ケースをつけても耐衝撃にはなりません。アクティブなレジャーには衝撃がつきもの。だからこそ防水カメラは耐衝撃性もしっかり兼ね備えたものが多いのです。

Q3:防水カメラは海や川などの水中以外ではどこで役立つの?

例えば、スキーやスノボをする雪山など通常とは違う過酷な自然環境でも役立ちますし、水洗いができるのでお料理中に汚れた手のまま撮影することも可能。

もちろん日常使いで陸上で撮影しても美しい写真を撮ることができますよ。

Q4:防水カメラも普通のSDカードが使えるの?

SDカード対応のカメラなら、普通のSDカードでも使用することができます。

Q5:使い捨てカメラの現像はどこでするの?データ化は可能?

普通のカメラと同じく、写真屋さんやカメラ屋さんで現像することができます。データ化したい場合には、現像する際に申し出てみましょう。CD-Rなどに焼いてくれます。

まとめ

欲しい商品は見つかりましたか?比較的価格も高いですし、長く使いたいと思うので選ぶのに慎重になってしまいますよね。

ポイントは、これからどんな環境でカメラをどのくらい使うのかという点です。ダイビングなどをするのか、夏の軽いレジャー程度なのか、子供はいるか、水深はどのくらいかなど。

これらをまとめてからこの記事を読めば、きっとあなたにぴったりの防水カメラがこの中から見つかるはずです。かけがえのない一瞬が美しく思い出に残るよう、カメラを選んでみてくださいね。

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