いざという時の必須アイテムである救急セットのおすすめ品を10種類大公開!意外にも救急セットが自宅に無いという人が多いですよね。あまり必要性を感じないと思われるか...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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意外にも救急セットが自宅に無いという人が多いですよね。
あまり必要性を感じないと思われるかもしれませんが、いざ災害が起こってしまったりケガをしてしまってから準備をするというのでは遅いのです。
必要な時に必要なアイテムが揃っているように、ある程度のケガに対応できるように、あらかじめ用意しておくことがとても大切です。
今回は、ママアイテム編集部が特におすすめしたいと思うものだけを、選りすぐって厳選しました。
さまざまな場合に対応できる救急セットを集めたので参考にしてください。
ママアイテム編集部
まずは、救急セットのおすすめな選び方を4つ見ていきましょう。どこで使うか、何人で使うかなどをあらかじめ決めておくのがポイントです。
ケガ人や病人がいる場合、救急セットがある場所へわざわざ移動させることは基本的にしませんよね。そのため、ケガ人のところへすぐに持ち運べるサイズ感や重さでないと不便です。
携帯するのであれば、かばんやリュック・ポケットに入る小さいサイズがおすすめで、そうでなくても扱いやすいように持ち運べるサイズや重さのものを選ぶのが重要になってきます。
救急セットの入れ物の素材には、木製やプラスチック製・金属製・布製などがあり、それぞれの特徴があります。
まず、木製ですが重量感はあるもののデザイン性の高いものが多いです。次に、プラスチック製ですが、軽量で持ち運びがしやすく移動が楽です。そして、金属製ですが、丈夫で災害時などの万が一の衝撃にも強くなっています。
最後に布製ですが、軽量で扱いやすく持ち運びに便利です。また、防水加工をしてあるものもあり、雨天などでも安心して使えるという特徴があります。好みで選ぶのも良いですが、使い方に合わせて素材を選ぶのがおすすめです。
救急セットを何人で使用するのかということはとても重要なポイント。使う人数が多ければその分の量が必要です。
数人が同時にケガをする場合が考えられる場合や、スポーツをする人などは湿布薬などが必須アイテムだといえます。
また、家族の年齢がバラバラだと使用するものやサイズが違い、セットに足りないものも出てくる可能性がありますよね。
そのため、使う人数や家族構成に合わせて中身と追加スペースがあるものを選ぶのがおすすめです。
会社で使用するという場合は、労働安全衛生法対応のものを選ぶ必要があります。労働安全衛生規則に基づいて、事業者はピンセットおよび消毒液包帯材料を備えなければなりません。
救急セットで労働安全衛生法対応と書かれているものは、必要なものが備わっているので、1つ1つ選ぶのが面倒という人は、これに対応しているセットを選ぶのがおすすめです。
この商品の比較ポイントとして、以下の9つを挙げました。特にサイズは、持ち運ぶか置いておくかによって違ってくるのでしっかりとチェックしましょう。
今、ママアイテム編集部が一番おすすめする救急セットとして、ケメコのマイクロバックパックエイドセットを厳選しました。コンパクトながらも必要最低限のアイテムが詰まっていて持ち運びに便利です。
リュック型のミニマルチケースに詰められている救急セットです。リュック型なのでおしゃれで可愛いく、スマホサイズなのでとてもコンパクトになっています。
必要最低限であるバンドエイドと消毒用の脱脂綿が入っているので、ふだんからの持ち歩きにおすすめです。
また、取り付け金具が付いているので、バックパックなどの大きなカバンに入れておいても行方不明になることもありません。
付属している救急セット以外に、目薬やリップなどの小さいアイテムを入れられるスペースが空いているので、小さい小物であれば一緒に収納可能です。さらに、持ち物が壊れた時の応急処置にとても便利な瞬間接着剤も付属しています。
とにかくびっくりするぐらいコンパクトな救急セットなので、ふだんから持ち歩いていてもかさばりません。軽いケガ程度であればすぐに対処できるので、1つ持っておくと便利なのが魅力です。
登山やキャンプなどのアウトドアをする際には、持ち運び便利な携帯用の救急セットがおすすめです。
救急セットの必須アイテムである絆創膏や包帯以外に、アイスパックや笛・発電ライト・缶切りなどが入っているタイプの救急セットです。
傷の手当てができる救急アイテムにプラスして、災害時などに役立つ便利アイテムが詰まっているのでマルチに使うことができるため、使い勝手の良さは選んでおいて間違いありません。
内側にはポケットが付いているので、ふだんから使っている常備薬を入れておくこともできます。
良質な軍用ナイロン素材を使用して作られている救急バッグです。二層縫合になっているので、耐久性や耐摩擦性がありとても丈夫な作りになっています。また、耐水性も高くなっているので雨の時でも安心して持ち運ぶことができますよ。
内側には複数のポケットがあり、収納しているものが一目で見ることができるほか、中身をベルトで固定しているだけなので、出し入れしやすく扱いやすいです。
こちらには救急アイテムがセットで付いていませんが、ポーチにアイテムをしっかりと収納できて作りもしっかりとしている、おすすめの一品です。
ガーゼやピンセット・絆創膏などが入っている救急バッグで、ちょっとしたケガに対応できるようになっています。
救急バッグにはカナビラが付いていて、リュックのループなどで取り付けることができるので使い勝手がいいですのがおすすめポイント。
ポーチはセミハード仕様で耐久性があるため、アウトドア時に持っていくのにおすすめです。
災害などのいざという時のために、あらかじめ救急セットを用意しておくと安心。基本的にふだんは家に置いておくものなので、一通りの救急アイテムが詰まったものがおすすめです。
しっかりとしたバッグが印象的な救急セットです。バッグの生地には樹脂コーティングが施してあるため、軽くて撥水・防塵性があります。
バッグの内側には厚み10mmの保護パッドが入っているので、衝撃からしっかりと中身を守ってくれるという特徴もあります。
救急セットの中身は包帯や消毒液・ガーゼなどの定番アイテムとなっているので、自宅の常備向け救急バッグとして置いておくのがおすすめです。いざという時には、ショルダーベルトが付いているので持ち運びしやすいです。
こちらは大人数用の救急バッグで、20人まで対応しています。救急箱はアルミ製なので、耐久性があるうえに熱にも強いという特徴があります。
ケガをした時に使えるアイテムが一通りたっぷりと入っているので、複数人がケガをした場合でも処置が可能です。また、洗浄コットン20包や使い捨てマスク20枚など、人数分の枚数が揃っているアイテムもあるので便利です。
学校の部室や2世帯・3世帯住宅の家庭・大家族の家庭などに置いておくのがおすすめです。
いざという時に使うことができる、便利アイテムがたっぷりと入っている救急セットです。アメリカのFDA認証の品質保証なので、安心して使うことができます。
救急セットには、定番の救急アイテムに加え、救急毛布やレインコート、そして初心者には嬉しい応急手当ガイドなども含まれているので、地震や火事などの自然災害にはもちろん、旅行や登山時などにもぴったりでとても使い勝手が良いです。
バッグは高品質防水ナイロン生地で作られているので、きれいで快適に保つことができます。また、バッグの内側には整理整頓しやすいポケットが付いているので、ごちゃついたりせずすぐに必要なものを取り出せるようになっています。
セットに含まれているアイテムがとにかく種類豊富ということや、応急手当ガイドが付いているということで、今回おすすめしたい救急セットに選びました。
用途別や見やすさ別に小分けできるポケットが付いている救急セットです。
ホイッスルやアイスパック・クールパッチ・医療用手袋などが含まれているので、普通の救急セットよりさらに充実したアイテムが入っているほうが安心という人に特におすすめです。
事務所や部室に置いておくものであれば、複数人のケガや緊急時に対応できるよう、大容量のものがおすすめです。
労働安全衛生法対応の救急セットです。入れ物がプラスチック製なので、軽量で持ち運びしやすくなっています。
軽いケガをした時に使えるガーゼや包帯・消毒液を始め、三角巾や人工呼吸用フェイスシールドなども入っているので、もしもの時に必要なものも最低限入っています。
労働安全衛生法対応の救急セットなので、会社で使う場合はこれをそのまま購入すれば大丈夫。事務所などに置いておくと安心な救急セットです。
救急セットに意外と含まれていないことが多い、電子体温計が入っているタイプの救急セットです。
木製の救急箱になっていて、フタの裏側にはピンセットやハサミを入れておける専用の収納スペースがあるので、整理しやすいという特徴があります。
セットに含まれているアイテムは、極力日本製のものを選んで入れているため、今回おすすめしたい救急セットに選びました。
最後に救急セットを購入時によくある疑問・質問点を見ていきましょう。あらかじめよくある疑問を確認しておくことで、より自分に合うものを見つけられます。
場合によります。
持病があって常時服用しているものがあるのであれば、いつも飲んでいる薬を入れておくほうが安心です。しかし、冷蔵庫保管しないといけないなどといった、薬の管理方法上入れるのが難しい場合は、処方箋やお薬手帳のコピーなどを入れておくことがおすすめです。
どちらでも大丈夫です。
救急セットの中身は必要性や好みによるので、必ずしも日本製のものを購入したほうが良いという訳ではなく、自己判断で問題ありません。
輸入物のパッケージは外国語で書かれていることがほとんどで、取り扱い説明書も外国語で記載されている場合が多いです。
緊急時は冷静さが欠けていることもあるので、ぱっと見て分かりやすいものがいいという場合は、日本製や日本語で書かれているパッケージのものを選ぶのがおすすめです。
もし、輸入ものの救急セットを購入するという場合は、商品にトラブルがあったときのためにも和訳されている取扱説明書が入っているものを選ぶのがベストです。
必要最低限の救急アイテムがセットになっているものから、大人数に対応できるものまで、さまざまなタイプの救急セットをお伝えしてきました。
どれか1種類のみを用意しておくことも大切ですが、できれば自宅用・車内用・外出時用などのように、数種類用意しておくことがおすすめです。もし何かあった時でもすぐに対応できます。
救急セットの内容は付属してくるアイテムはもちろん、自分が必要だと思うアイテムをプラスして、より使いやすい状態にしておくことが大切ですよ。