ブランド靴のおすすめ9選！性別とデザインで選ぶ【2019年最新版】

ブランド靴のおすすめな選び方5つ

上手にファッションに取り入れることができれば、自分の印象をワンランク格上げしてくれるブランド靴ですが、自分に合ったブランド靴を見つけるためには、抑えておきたいポイントがあります。

これらを踏まえたブランド靴選びができれば、をわきまえた、洗練された大人のイメージを周囲に与えることができるはず。

1.日本と海外で違う？サイズを確認

靴を選ぶ上で、欠かすことができないのがサイズです。

「普通！」と思われるかもしれませんが、インターネットショッピングの普及も相まって、自分に合ったサイズの靴を選ぶのは実は意外と難しいもの。

せっかく気に入って選んだ靴でも、サイズ感の合っていない靴を履くと、靴ズレの原因となったり、靴の消耗を早めたりします。

日本と海外では、サイズ表記が異なることをまず覚えておきましょう。

例えば、日本の「25.0cm」のサイズはアメリカでは「8」、イギリスでは「6」、フランスでは「37 1/2」、イタリアでは「40」とそれぞれ表記します。

2.おしゃれなのがいい！デザインをチェック

デザインはもちろん、靴を選ぶ上で重要な要素です。

自分が気に入るデザインの靴を素敵に履きこなすことができてこそ、自分のファッションをワンランク格上げすることができます。

ここで注意しなければならないのが、「おしゃれ＝自分の好きなものを好きな時に身に付けること」と誤解してしまうこと。

「おしゃれ」とは、その場所やタイミングに適していることが大事なので、例えばフォーマルな場であればフォーマルな靴を履く等、TPOを意識して周囲への気遣いを忘れないようにしましょう。

3.どんな場面に使う？靴の種類をチェック

男性ではUチップ、ストレートチップ等、女性はヒールやローファーなど、靴には多種多様な種類が存在しますが、それぞれ適した場面や、最も「映える」年齢層があります。

それらを考慮のうえ、使用する場面を想定しながら靴選びを進めていく必要があります。

4.靴の手入れが違う？素材をチェック

靴に使われている素材によって、手入れの方法も大きく異なります。

ビジネスマンで普段から革靴を履いている人などは、定期的にクリームや靴墨でメンテナンスをしたり、スプレーを日頃からかけたりしないと靴が傷んでいってしまいます。

靴に使用されている素材に最も適した手入れ方法を選択して、定期的にメンテナンスを行う必要がありますし、定期的なメンテナンスは、靴の寿命を延ばすことにもつながります。

5.安い価格とは？価格相場と買うべき値段をチェック

世界にはさまざまな種類のブランド靴があり、価格や機能はさまざまです。

使用されている素材が高級なものであったり、製造に手間と時間がかかるものについては高価格になりやすい傾向があります。

普段遣いのカジュアルな一足であればそこまで高価なブランド靴を使用する必要はないかもしれませんが、「ここぞ」の場面で履いていく「勝負靴」には、是非ともお金を惜しまず投資したいところですね。

ブランド靴のおすすめメーカー・ブランド

国内、海外を問わず、靴を販売しているメーカー・ブランドは無数にあります。

その中でも、おすすめのブランドを3社紹介します。誰もが1度は聞いたり、実際に使ったりしたことのあるブランドばかりではないでしょうか？

いずれも長きにわたってファッション界を牽引してきた歴史あるブランドなので、詳しく知っておくことも必要かもしれませんね。

1.GUCCI（グッチ）

GUCCIはイタリアのファッションブランドです。創業は1921年で、「ブランドの元祖」と呼ばれていることでも有名です。

誰もが一度は街で目にしたことのあるカバンや靴、財布などのレザー製品を主力としていますが、時計や香水など、ファッションに関する商品を数多く展開しています。

メンズ・レディースを問わず、世界中の人から人気を集めている老舗ブランドです。

2.プラダ

プラダはイタリアのミラノを本社とする高級ファッションブランドです。

シンプルでありながらも高級感を漂わせる商品群に、「PRADA」のロゴが入った三角プレートは、誰もが一度は憧れるであろうプラダのシンボルマークです。

創業は1913年と長い歴史を有しており、高品質の革製品を扱っていたことからイタリア王室の御用達となったことでも知られています。

3.DIANA（ダイアナ）

DIANAは、日本の東京に本社を構える国産の婦人靴専門ブランドです。

独自のブランド作りに成功しており、若い女性に人気のあるデザイン性の高さはもちろんのこと、長時間履いていても疲れない靴を世に送り出すブランドとして評価が高いです。

今回の商品の比較ポイント

自分に合ったブランド靴を選ぶ上で、以下のポイントを挙げました。

中でもサイズに関して、靴は外出したときはほぼ一日中自分の体を支え続ける大事なものなので、ジャストフィットするサイズの靴を選ぶことが肝要です。

• サイズ
• 種類
• 素材

今、編集部がおすすめするブランド靴はコレ！

「ファッションは足元から」と言われるように、さまざまなシーンで大人の余裕を感じさせるためには、靴選びにもこだわる必要があります。

数あるブランド靴の中で、相手に好印象を与える、一番おすすめの一足を紹介します。

Christian Louboutin「プレーントゥ パンプス BLACK FIFI」

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• サイズ：イタリアサイズ　35～38.5
• 種類：プレーントゥ（ややフォーマル向き）
• 素材：パテントカーフスキン（レザー）

大人の雰囲気を醸成する、ワンランク上の女性におすすめのパンプス♪

光沢感のあるボディが、エレガントな女性の印象をより際立たせ、足を美しく見せてくれるフォルムが売りのパンプス。丸みを帯びたプレーントゥだから、年齢層を選ばない印象です。

また、靴を裏返してみると、ソール部分はシグネチャーレッド！

全体的にシンプルで落ち着いた印象でビジネスやフォーマルの場でも活躍の機会は豊富にあります。その中でもワンポイントのおしゃれを忘れない、大人の女性に是非普段遣いして欲しい一足です。

おすすめのメンズ フォーマル人気ブランド靴 2選

メンズフォーマルでおすすめの人気ブランド靴を2つ紹介します。

普段のビジネスシーンに絶対欠かすことのできない靴だからこそ、おしゃれには一層こだわりたいもの。相手に好印象を与え、ビジネスを成功に導く一足を選びましょう。

1.GUCCI「レザーリボンライン付きドライビングシューズGC322741AHM10」

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• サイズ：アメリカサイズ　7～9
• 種類：ドライビングシューズ
• 素材：レザー（ソールはラバー）

シンプルだけど飽きのこないGUCCIらしい一足

メイン素材はレザーですが、ソールはラバーになっているので、ドライビングシューズの最大の特徴でもある、「長時間履いていても疲れにくい」設計の一足です。

ビットの部分に、GUCCIらしいグリーンとレッドのリボンラインがあしらわれており、大変おしゃれです。ビジネスシーンはもちろんのこと、カジュアルな場面でのアクセントとしても活躍の場は多そうです。

ドライビングシューズを履くときの心構えとして「素足で履く」ということをよく言われます。蒸れが気になる人は、くるぶしまでの靴下を履き素足を覗かせることにより、より爽やかな印象を与えることができます。

2.Rinescante Valentino 「ビジネスシューズ プレーンタイプ」

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• サイズ：日本サイズ　24.5cm～30.0cm
• 種類：プレーントゥ（レースアップ）
• 素材：牛革（ソール・裏地は合成素材）

履き心地重視！日本のビジネスマンの足に優しい工夫が満載の一足♪

見た目はスタンダードなビジネスシューズですが、スニーカーのような履き心地が得られる人気の一足です。

足に優しくフィットする天然ソフト牛革は、使い込むほどに使用者の足に馴染んでいきます。また、トップラインに入れられたパッドや幅広のデザインなどは、営業マンのような外回りの多い人にとって歩行時の疲労を軽減させてくれる強力な味方になります。

全体的に日本人の足に適した設計が施されており、ビジネスのパートナーとして最適です。

どのような場面でも使えるプレーントゥも、飽きがこないデザインとなっています。ブラックかダークブラウンから選べるカラーも嬉しいですね。

おすすめのレディース フォーマル人気ブランド靴 2選

レディースフォーマルで人気のブランド靴を2種類紹介します。

多くの女性にとって、フォーマルなブランド靴はファッションとの兼ね合いも気になるところ。どのようなシーンでも安心して使用できるブランド靴を厳選しました。

1.エスペランサ「パンプス」

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• サイズ：日本サイズ　22.0cm～24.5cm
• 種類：パンプス
• 素材：合成皮革

シンプルさが売り！どんなコーディネートにも合う

エセペランサのパンプスはシンプルなデザインのものが多く、どのようなコーディネートにも合わせやすいため、フォーマルな場面を含めさまざまなシーンでの活躍が期待できます。

カラーバリュエーションやデザインも豊富に取り揃えられているため、「選ぶ楽しみ」や「集める楽しみ」も感じやすい靴になっています。

2.PRADA「ポインテッドトゥ パンプス」

• サイズ：イタリアサイズ　35.5～37.5
• 種類：ポインテッドトゥ（先の尖ったつま先）のパンプス
• 素材：スエードゴードスキン（レザー）

大人の雰囲気を与えてくれるPRADA（プラダ）のパンプス！

アッパー部分に飾られた大きめのリボンが、ワンランク上の大人の女性の雰囲気を醸し出してくれる、ポインテッドトゥのパンプスです。

アウトソールにシルバーの「PRADA」のロゴがあしらわれており、高級ブランドをアピールしすぎないさりげなさが人気の秘密です♪

ヒール高も4.5cmと比較的低く、快適な履き心地を実現しています。ビジネスシーンだけでなく、パーティなどの華やかな場面でも是非使いたいところです。

おすすめのメンズカジュアル人気ブランド靴2選

メンズカジュアルで人気のブランド靴を2種類紹介します。

世の男性にとっては、たまの休日にどのような靴を履いていくかは悩みどころ。街へ繰り出す時やアウトドアに出かける時など、シーンによって以下の靴は押さえておきたいところです。

1.クラークス「レースアップシューズ タンシルウィング FW17」

• サイズ：イギリスサイズ　6～12
• 種類：レースアップシューズ
• 素材：合成繊維（ソール・裏地はEVA）

超軽量！インソールが洗えるからアウトドアにも◎

履きやすさと快適性を追求したシューズを提供する、イギリス生まれのブランド・クラークスから発売されているシューズです。

インソールや裏地にEVAが使用されており、全体的に超軽量の設計のため、アウトドアに出かける男性にとっては確実に手に入れておきたい一足です。

また、インソールが洗えるようになっているため、清潔に長期間使い続けることができます。

2.SHIPS「SC:ホースレザー プレーントゥ/シューズ」

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• サイズ：日本サイズ　25.0cm～28.0cm
• 種類：プレーントゥシューズ（レースアップ）
• 素材：天然皮革（レザー）100%

フォルムが上品なヴィンテージ感のあるレザーシューズ！

ヴィンテージ加工がトゥやヒール部分など随所に施された味のあるレザーシューズです。

全体的に細身のデザインとなっていますが、軽快でスマートなフォルムを実現する「マッケイ製法」と呼ばれる製法で作られているため、柔らかい印象を醸し出しています。

休日のデートなどでも「映える一足」です。

おすすめのレディースカジュアル人気ブランド靴2選

レディースカジュアルで人気のブランド靴を2種類紹介します。

無数のコーディネートの中で、どのように靴との調和を図るかが課題のレディスカジュアルですが、どのようなファッションにも合わせられる靴として、2種類とも確実に押さえておきたいところです。

1.コンバース「スニーカー オールスター スリップⅢ OX」

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• サイズ：日本サイズ　22.0cm～30.0cm
• 種類：スリッポン（靴紐なし）
• 素材：キャンバス（ソールはラバー）

どのようなコーディネートにも合わせられる人気のスニーカー

男女問わず絶大な支持を集めているアメリカの人気ブランド・コンバースですが、どのようなコーディネートにも合わせることができるシンプルなデザインと履き心地の快適性は、コンバースの代名詞ともなっています。

カラーバリエーションも豊富にあるためレディースカジュアルとの相性も非常によく、是非ラインナップの一つに加えておいて欲しい一足です。

2.アディダス「スニーカー VALCLEAN2」

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• サイズ：日本サイズ　22.0cm～28.0cm
• 種類：スニーカー
• 素材：キャンバス（ソールはラバー）

スリーストライプがおしゃれなシンプルスニーカー

アディダスのトレードマークであるスリーストライプがあしらわれた人気のスニーカーです。

シンプルだけど、長期間使用していても飽きのこないデザインは、好印象を相手に与えること間違いなしです！

こちらのスニーカーも、コーディネートに迷った時のために、確実に押さえておきたいところです。かかと部分のスリーストライプも「ニクイ」一足です。

ブランド靴を購入時の気になる疑問・質問

最近ではインターネットショッピングも普及して、「店舗で実際に試しながら自分に合った一足を探す」習慣も徐々に少なくなってきていますよね。

「事前にこの情報を知っておけばよかった！」とならないよう、ブランド靴を購入する時の疑問点・質問点をまとめましたので参考にしてください。

Q1:購入するときに気を付けることは？

自分に合ったサイズかどうかを確認しましょう。

せっかくデザイン的にもベストな一足を買ったのに、サイズが合わなくて履くのが辛くなった、ということのないように、事前の下調べが大切です。

自分の足のサイズを考えるとき、日本サイズだけではなく、海外のサイズ表記も把握しておく必要があります。

また、サイズ的にジャストなものを買っても、自分の足が幅広なため窮屈に感じることや、その逆で自分の足が少し細身なためブカブカになってしまった、ということもよくあります。

自分の足のサイズや、幅広なのか細身なのかという基本的な特徴を知っておけば、靴選びでの失敗は少なくできるはずです。

インターネットショッピングを利用して買い物をする場合は、口コミをチェックするのもいいでしょう。

Q2:一足で全ての場面で使える靴が欲しい…

残念ながら、フォーマルでもカジュアルでも、一足の靴で対応するのは難しいと言えます。

普段履いているスニーカーで仕事やパーティに出席すれば「TPOをわきまえない人」という印象を与えてしまいかねません。

「予算的に何足も購入するのが難しい」ということであれば、例えば普段遣いのカジュアルな靴の値段を抑え、フォーマルな場面で履いていく靴に少し予算をかける、ということでもいいかもしれません。

Q3:インターネットショッピングで購入したあと、デザインが気に入らない場合はどうすればいい？

未使用・未開封であれば返品対応してくれるショップもあるようですが、基本的に返品の場合はかかった費用すべてを回収することは難しいかもしれません。

そのためしっかりと納得して購入することを前提とした方が安心です。各ショップの商品画像と実態が大きく異なっていないかどうか、前に購入した人のレビューなどが参考になるケースもあります。

また、一つの商品を購入する前に複数のショップでの情報を比較検討し、納得した上で購入する、という方法もあります。

まとめ

「自分の雰囲気や使用するシーンに合った靴を選びたい」というのは、多くの方が抱えている思いでしょう。肩に力を入れてコーディネートしようとし過ぎて、その人の雰囲気とはかけ離れた靴を選んでしまっている人をよく見かけます。

押さえるべきポイントを押さえずに靴選びを進めてしまうと、いくら高価な靴を履いていたとしても、「TPOをわきまえない人」「空気を読めない人」というレッテルを貼られてしまうこともあるので要注意です。

TPOをわきまえた靴選びをすることは、相手に対する気遣いを表現することでもあるのです。ただ自分が満足すればいいものではなく、周りの人たちに好印象を与えられるかどうか、不快な思いをさせないかどうかを基準に靴選びをするべきです。

この記事で紹介したブランド靴は、一つ一つは優れた商品なのですが、全体的なコーディネートの中でのバランスや、その場の雰囲気に馴染むどうかを意識することによって、その良さを最大限に引き出すことができます。

記事中で挙げたポイントをしっかりと頭に入れて、明日からの靴選びに活かしていきましょう！