ベッドガードのおすすめ9選!適切なサイズと使う目的で選ぶ

ベッドガードは、ベッドを使うときに落下防止や掛け布団のズレ防止などのために利用します。ベッドで寝ている子どもや赤ちゃんが落ちないか心配になったことはありませんか...

ベッドガードは、ベッドを使うときに落下防止や掛け布団のズレ防止などのために利用します。

ベッドで寝ている子どもや赤ちゃんが落ちないか心配になったことはありませんか?また、ベッドを使っていて掛け布団がずり落ちてしまった経験はありませんか?

そんなときにはベッドガードがおすすめです。ベッドとマットのすき間に差し込んだり、ベビーベッドに取り付けたりするだけで、落下や掛け布団のズレを防いでくれます。

赤ちゃんや子どもの安全対策にもおすすめです。今回は、使い勝手が良くてデザインもおしゃれな商品を9つ厳選しました。

ママアイテム編集部


ベッドガードのおすすめな選び方5つ


ベッドガードを購入する前にどのように選べば良いか確認しておきましょう。以下の5つの選び方を参考にしてください。


1.使う目的に合わせて形と素材を選ぶ

まずは使う目的に合わせて形と素材を選びましょう。ベッドガードには主に3つの用途があります。


  • 大人用のベッドに付けて子どもの転落を防ぐ
  • 大人用のベッドに付けて大人が寝相で落ちたり布団がずれ落ちたりするのを防ぐ
  • ベビーベッドにつけて赤ちゃんがベッドにぶつかるのを防ぐ

この3つに分けられます。ベッドによって合う形や素材が違うので、用途に合わせて選びましょう。乳幼児用は、メッシュやウレタンなど柔らかい素材でできているものが安心ですし、大人用は布団がずり落ちるのをしっかりと防ぐ金属製や、オシャレな木製などがおすすめです。


2.取り付けるベッドに合わせてサイズを選ぶ

次に、ベッドに合わせてサイズを選びます。ベッドガードには色々な大きさがあるので、設置するベッドや目的によって横幅や高さなどのサイズを決めると失敗しません。


大人用のベッドにつけて子どもの転落を防ぐ商品は、安全性から設置できるベッドのサイズが決められているものがあります。取り付け可能か事前にしっかりサイズを測ってから購入しましょう。


3.厚みのあるマットレスを使っているならハイタイプを選ぶ

ベッドによっては厚みのあるものを使っている人がいます。そんな場合はハイタイプのベッドガードを選びましょう。


ベッドガードは基本的にマットレスの下に設置して使うことが多いです。厚みのあるマットレスを使っている場合は、想定していた高さより低く感じることもあるので、ハイタイプのベッドガードなら安心して使うことができますよ。


4.事故を防止するためにも安全性に配慮して選ぶ

これは大切なポイントですが、事故防止のためにも安全性に配慮して選びましょう。とくに子どもや赤ちゃんが使う場合は、安全基準を満たしているものを選ぶと安心です。


赤ちゃんや幼児に使用する場合には対象年齢の確認も大切です。基本的に大人用のベッドに取り付けられるベッドガードは生後18ヵ月くらいから使用できるものが多いため、赤ちゃんと一緒に大人用ベッドで寝ている場合は使用できないことも多いので注意が必要です。


5.収納や取り外しのしやすさで選ぶ

最後に、収納や取り外しのしやすさを考慮しましょう。ベッドガードによって、サイズを変えることができてコンパクトに収納できるもの、取り外しがかんたんなものもあります。夜以外は外している場合や持ち運びすることがある場合には、移動しやすいものを選ぶと使いやすいでしょう。


ベッドガードのおすすめメーカー・ブランド


ベッドガードにもおすすめのメーカーやブランドがあります。品質も良く信頼のあるメーカーで購入すると安心ですね。


1.日本育児

昭和50年に創業した大阪発のメーカー。西松屋やトイザらス、赤ちゃん本舗などの有名ベビー用品店にもたくさんの商品が販売されています。日本育児のベッドガードはしっかり固定出来る安全性の高さが特徴で、軽くて収納しやすいとあって多くのママに人気です。


2.KATOJI(カトージ)

愛知県発のメーカーで昭和29年創業の老舗メーカー。日本だけでなくタイにショールームを置いたりディズニーと契約して商品を販売したりと、ベビー用品店として成長を続けています。KATOJIの商品は折りたたんで収納できるので、旅行のときにコンパクトに持ち運べるということも支持されている理由の一つ。ベッドガードはどんなベッドでも付けやすいと評判です。


3.IKEA(イケア)

世界で愛される大手の家具・ホーム用品メーカー。デザイン性に優れた商品が豊富でファンも多く、次々に新しい店舗がオープンしています。取り付けがかんたんなものが多く使いやすいとあって、ベッドガードも愛用者が多い商品です。


今回の商品の比較ポイント

今回の商品の比較ポイントは使用時のサイズ、重量、素材、安全規格、対象年齢、折りたたみ収納の有無の6つです。サイズや対象年齢はとても大切な項目なので、一つひとつ比較しながらチェックしてください。


  • サイズ(使用時)
  • 重量
  • 素材
  • 安全規格
  • 対象年齢
  • 折りたたみ収納

今、編集部がおすすめするベッドガードはコレ!

まず最初は今一番おすすめするベッドガードをご紹介します。どれも同じものに見えるかもしれませんが、子どもが落下することなく、朝までぐっすり寝られる商品が気になりますよね。これからたくさんの良い商品をおすすめしていきますが、もし迷ったら一番おすすめのこちらの商品の購入をおすすめします。


日本育児「ベッドフェンスSG」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):140×44×44cm
  • 重量:約3.5kg
  • 素材:スチール、ABS、ポリエステル、ナイロン
  • 安全規格:SGマーク
  • 対象年齢:18か月~5歳まで
  • 折りたたみ収納:〇

Amazonでベストセラーを獲得したベッドガード

一番おすすめの商品は日本育児のベッドガードです。カラーはベージュでシンプルに、中央はホワイトのネット素材となっています。ネットは通気性に優れているため、万が一子どもの顔がベッドガードに接触しても窒息する・汗ばむといった心配がありません。


ガード部分は柔らかいクッション素材入りで、子どもの頭や体がぶつかっても痛くないように作られています。柔らかくて通気性の良い素材なら寝相の悪い子どもでも安心ですね。こちらは100~180cm幅のマットレスのベッドまで対応。取り付けはガードに付いたアンカーベルトをマットレスの下に通し、反対側をアンカーで固定するだけととてもかんたんです。


しかもこの商品は使わないときに邪魔にならないよう配慮がされています。ずっとガードを付けっぱなしにしているとベッドへの出入りが大変ですし、掃除もしにくくなり心配ですよね。このベッドガードなら使わないときにはガードを下に倒すことができて邪魔になりません。しかも小さく折りたたみができて専用袋に入れることもできますよ。


そんな日本育児のベッドガードはAmazonでベストセラーを獲得しています。使いやすさとデザインのシンプルさ、安心できる使用感が選ばれる秘訣でしょう。多くの先輩ママが満足するおすすめのベッドガードです。


寝ている子どもの落下防止にはこれ!おすすめベッドガード3選

寝ている子どもがベッドから落ちてしまった!なんてことにならないように、子どもをベッドに寝かせるときにはベッドガードを付けておきましょう。子どもはとても寝相が悪いので大きめのベッドガードが安全です。


寝ているときにベッドガードに頭や手足をぶつけて痛い思いをしないような配慮もしてあげるとさらに安心。ここでおすすめするベッドガードは子どもの落下防止にぴったりな商品です。3つの商品をピックアップしたので検討してくださいね。


1.KATOJI「ポータブルベッドガード ビー・ビー・ハミング」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):130×41×43cm
  • 重量:2.39kg
  • 素材:プラスチック、スチール、ナイロン、ナイロンメッシュ
  • 安全規格:SGマーク
  • 対象年齢:18~60ヶ月
  • 折りたたみ収納:〇

カラフルでとても可愛いデザイン

KATOJIのポータブルベッドガードは、カラフルでとても可愛いデザインが目を引きます。商品中央はホワイトのネット素材で、中央には「Bee Bee Humming」と書かれたプリントと雲のアップリケが3つ。そのうち1つは可愛いスマイル柄です。


周りのフレームは上部が水色、左右はピンク、下側はオレンジととてもカラフルな配色。可愛いスマイル雲にぴったりでポップなカラーとなっています。このデザインが子どもらしくて可愛く、子ども部屋に使えば映えること間違いなしですね。


この商品は固定金具を使わないので置くだけで設置ができるというかんたん仕様。しかも折りたたんでコンパクトに収納することもできます。取り付けもかんたんなので旅行や帰省に持っていくこともできますよ。


2.IKEA「VIKARE ガードレール」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):90×7.5cm
  • 重量:1.49kg
  • 素材:繊維板、スチール、合成ゴム
  • 安全規格:記載なし
  • 対象年齢:3歳以上
  • 折りたたみ収納:×

組み立てがとてもかんたんでシンプルなデザイン

ホワイト1色のシンプルなベッドガードです。ガードレールという名前のとおり、道路にあるガードレールのような見た目がおしゃれ。ガードする範囲はあまり広くないので、年齢が高めの子どもにおすすめな商品です。


こちらは組み立て商品ですが組み立てはとてもかんたん。ガード部分と取り付け金具を裏表それぞれネジで固定するだけです。取り付けもとてもかんたんで、ベッドの枠組み部分に取り付け金具をセットし、内側と外側からネジで締めて固定して完了です。誰でも取り付けができるところも嬉しいですね。


ベビーベッドにも通常のベッドにも使えて金具の跡がベッドに付きにくい形状、シンプルで飽きのこないデザインは長く愛用できるでしょう。子どもはもちろん大人の布団のずり落ち防止にもおすすめです。


3.Little Princess(リトルプリンセス)「エアベッドガード」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):122×18×16cm
  • 重量:465g
  • 素材:塩化ビニル樹脂、ナイロン
  • 安全規格:英国、欧州、米国安全基準
  • 対象年齢:18か月~5歳まで
  • 折りたたみ収納:〇

空気を入れて使うタイプなので軽くてコンパクト

こちらは空気を入れて膨らませるタイプの珍しいベッドガードです。白い本体に空気を入れると三角柱にふくらみます。専用ポンプが付属しているので、購入してすぐに膨らませることができて、かかる時間もたったの30秒。専用の収納袋も付いていて使用しないときは小さくたたんで片づけられます。


空気が入ったとても軽いベッドガードは他の商品とは使い方が違います。空気を入れたらすべり止めが付いた面を下にしてシーツの下に入れます。その上からシーツをかぶせて完了です。シーツを上に掛けることによってすべらないようになる仕組みは、シンプルですがよく考えられていますね。


もちろん安全基準もクリア。英国、欧州、米国の安全基準を取得しているので安心して使えます。


ベビーベッドの中を安全に!おすすめベッドガード2選

赤ちゃんはベッドにいても油断できません。つかまり立ちやおすわりに失敗して頭を打ったり、寝返りして体を打ったりすることがよくあります。活発に動きますし、まだまだ目が離せないのが赤ちゃんです。


ベビーベッドの柵の内側にベッドガードを付けることにより、万が一頭や体を打っても痛くないようにしてあげましょう。どんなベッドガードを購入しようか迷っている人のために赤ちゃん用のおすすめベッドガードをご紹介。マットタイプの商品とクッションのような見た目の可愛い商品の2アイテムです。


1.IKEA「HIMMELSK ベッドバンパー」


  • サイズ(使用時):120×60cm
  • 重量:記載なし
  • 素材:綿35%、ポリエステル65%
  • 安全規格:記載なし
  • 対象年齢:記載なし
  • 折りたたみ収納:〇

かんたん取り付け・洗濯機で丸洗い可能

IKEAのベッドガードです。こちらはベビーベッドよりも大きめのキルティングマットレスのような1枚タイプで、4面全てを覆うことが可能。取り付け方法はマジックテープでとめるだけというかんたんさが、おすすめポイントの1つです。


ホワイトを基調にグレーの小さな星が散りばめられた、シンプルかつ可愛らしいデザイン。男の子にも女の子にも使えます。そしてこの商品のもう1つのおすすめポイントはは洗濯機で丸洗いが可能な点です。


赤ちゃんはミルクの吐き戻しなどで意外と汚れることも多いですし、毎日使うものなので清潔さを保ちたいもの。洗濯機で洗うことができて乾きも早いので、いつでも気軽に洗うことができますね。。


2.Herasa(ヘラサ)「ミニベビーベッドガード」


  • サイズ(使用時):1枚30×30cm、6枚180×30cm
  • 重量:522g
  • 素材:コットン
  • 安全規格:SGマーク
  • 対象年齢:18か月以上
  • 折りたたみ収納:〇

可愛い柄と組み合わせ自由な個性的デザイン

クッションのような正方形のマットをベッドにくくりつけて使うベッドガードです。1枚のマットは30cm四方で、4隅にベッドに付けるための紐が付いています。デザインはゾウやサルのアップリケが付いたもの、緑色に白にドットが付いたもの、ガーランドのししゅうがされたものの4種類。ドット柄とガーランド柄は2枚ずつの計6枚入りです。


ベッドの柵に紐で縛って取り付けるので、好きな組み合わせで取り付けが可能。汚れた部分だけを外して洗ったり、使いたいところにだけ付けたりと、臨機応変にカスタマイズできる便利なベッドガードです。


持ち手が付いた専用のビニールケースが付属しているので、コンパクトに収納できて持ち運びもかんたん。可愛くて使い勝手の良い商品です。


便利さやおしゃれさがポイントの大人用おすすめベッドガード3選

最後は大人用のベッドガードです。大人でもベッドガードはあると便利な商品。寝ていると掛け布団がベッドから落ちてしまうこともよくありますし、寝相に自信のない人は付けておけば安心です。


今回おすすめする商品は3つ。スリムに収納できるタイプ、独特な形で掛け布団をふんわりフィットさせる木製タイプ、ベッドガードにティッシュや小物、本が収納できるものの3つです。便利なものばかりなので、これを機に大人もベッドガードを付けてみませんか?


1.不二貿易「ベッドガード」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):横89×奥行40×高さ35cm
  • 重量:2kg
  • 素材:スチール
  • 安全規格:記載なし
  • 対象年齢:大人用
  • 折りたたみ収納:〇

使わないときは折りたたんでスリムに収納

シンプルなシルバーのベッドガードは不二貿易の商品です。横向きの格子状になったスチール製で、角部分は柔らかい曲線を描いています。寝ているときにぶつかっても痛くなく、布団のずり落ち防止にも使える89cmというワイドサイズの商品です。


使いたいときにはマットレスとベッドの間に差し込むだけ。差し込み部分の下側には保護材が貼り付けてあるので、ベッドを傷つける心配もありません。


この商品のおすすめポイントは、使わないときにスリムになるところです。差し込み部分は使うときには柵と垂直にして使いますが、使わないときには柵と平行に収納するように作られています。このため、家具のすき間や押入れのすき間にも入れることができてスリムに収納できる仕組み。また、シンプルな見た目なので年齢性別問わず使えます。


2.マストバイ「木のぬくもりベッドガード SCUDE」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):幅60×奥行45×高さ40cm
  • 重量:約3.5kg
  • 素材:天然木化粧合板(樺)
  • 安全規格:記載なし
  • 対象年齢:大人用
  • 折りたたみ収納:×

独特の形で布団が詰まらず、木の質感が心地良いベッドガード

木製のベッドガードが欲しい人にはこちらがおすすめ。木製のベッドガードは一つひとつが職人の手作りなので品質が良く見た目もおしゃれ。木の質感が良いところもおすすめポイントです。


しかもこの商品は形にもこだわりをもっています。角を丸くして痛くないようにされているのはもちろん、通常のL型にもう1つ面を増やした3面にすることで布団の逃げ場を作っているのです。柔らかい曲線が掛け布団をふんわりと受け止めてくれるため、布団が詰まってくしゃくしゃになることを防ぎます。体とのすき間がなくなるためベッドガードを付けても暖かく、布団と体とのフィット感も◎。


マットレスの下に差し込むだけのかんたん取り付けで、布団のずり落ちが気になる部分に最適です。木の見た目も質感も心地よく、足が当たってもひんやりしません。木の質感が好きな人や布団と体のすき間があいて寒さを感じていた人におすすめです。


3.宮武製作所「デル・ソル ベッドガード」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • サイズ(使用時):46×84×奥行52cm
  • 重量:3.2kg
  • 素材:記載なし
  • 安全規格:記載なし
  • 対象年齢:大人用
  • 折りたたみ収納:×

ティッシュボックスケースと小物入れ付き

最後のおすすめ商品は金属製のベッドガードです。黒1色で構成されたデザインで、横向きの格子部分には布製のティッシュボックスケースと小物入れポケットが付いています。格子の下部分には同素材の金属で植物のつるをイメージした装飾がされた、おしゃれなデザインです。


この商品は収納が充実しているところがおすすめポイント。布製の収納の他に、本体の格子部分に引っかけて使うコの字型ブックシェルフも付いています。寝る前に本を読んでベッド横に収納できるので、置きあがることなく片付けが完了です。


布製のティッシュボックスケースは、上から入れて横から出して使うタイプ。小物入れは縦長でリモコンなどを入れるのに適しています。どちらもマジックテープで着脱可能なので汚れたら丸洗いが可能、ベッド周りの収納もできて一石二鳥なベッドガードです。


ベッドガードを購入時の気になる疑問・質問


ベッドガードを購入時に多くの人が気になる疑問や質問を集めました。一つひとつチェックして参考にしてくださいね。


Q1:子どもが大人用ベッドで寝ている場合、ベッドガードは必ずしも必要なの?

必ず必要ではありませんが、あると便利です。子どもの寝相がそれほど悪くない場合はベッドの下にマットを敷いて対応している家庭もあるようですが、寝相が悪い子どもの場合には役に立ったという声は多く聞かれます。落ちないかと心配しながら寝るよりは、落ちないように対策をした方が親も子どもも安心して眠れますよね。


Q2:どうして大人用ベッドに取り付けるベッドガードは生後18ヵ月以降しか使えないものが多いの?

赤ちゃんの安全のためです。まだ小さい子は布団とベッドガードの間に挟まってしまい、ケガや窒息の恐れがありとても危険なのです。また、ベッドガードにつかまって立ち上がることも考えられ、落下の危険性も増します。このため、安全に使える目安として18ヶ月以降と決められているのです。


Q3:ベビーベッドにつけるベビーガードの選び方のポイントは?

ベッドガードの覆う部分と赤ちゃんの寝相に合わせて選びましょう。ベッドガードは全面を覆うものと半分だけ覆うものがあります。全面覆うものはベッドのすき間から赤ちゃんの顔が見えませんが安全です。半分覆うものは赤ちゃんの顔が見えるものの、安全対策としては全面よりも若干劣ります。


素材も様々なものがあります。季節に応じて通気性の良いものに変えたり、保温性の高いものを選んであげたりすると、赤ちゃんも快適に過ごすことができますよ。この条件にプラスして赤ちゃんの寝相やベッドを使う頻度などで選んであげましょう。


まとめ

ベッドガードといっても用途と種類はさまざま。ベビーベッド用、子ども用、大人用と形もデザインも全く違うものですが、どれも使いやすいおすすめ商品なのは間違いありません。


子どもの寝相に困っていた、そろそろベッドで一人で寝かせようと思っていたママはぜひ検討してみてください。コンパクトに収納できる商品なら旅行にも持っていけて安心ですね。赤ちゃんの安全を守るためのベッドカードはどちらも可愛くてデザイン性の高いものです。そして、使いやすく快適な商品なら赤ちゃんも嬉しいはずですよ。


大人用でもスッキリ収納できるもの、木製で使いやすいもの、収納もついておやすみ前のリラックスタイムが快適になるものなど、そのバリエーションに迷ってしまうほど。用途に合わせて選んで、快適な眠りを手に入れてくださいね。

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