ペーパータオルは質感、サイズ、置く場所、吸水力などを考慮して選ぶのがおすすめ。製品はたくさんありますが、それぞれ特徴があってぴったりの用途も変わってきます。一度...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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一度にそんなに吸収力がいらなければシングル、油などを1枚でしっかり吸収したいならダブルといった具合です。ちょっとした差だと思うかもしれませんが、その差が毎日積み重なるとだんだんと大きなストレスになることも。
用途にしっかり合ったものを使用して、毎日を快適に過ごしましょう。
ママアイテム編集部
ペーパータオルの特徴や種類を理解して目的にあった商品を購入しましょう。
下記の4つのポイントに沿って商品を選ぶと、ぴったりの商品を見つけることができますよ。
ペーパータオルの中にも多様な質感があります。吸水性が高くしっかりしたものや、高級感のあるソフトなタイプまでさまざま。
キッチンで使用するときには硬くても吸水性が高いもの、ゲスト用として用意する場合はソフトな肌触りのものなど、使い分けるのがおすすめです。
また、ペーパータオルによっては毛落ちするものもあり、ガラス拭きには向きません。
用途によってぴったりの素材や質感を選びましょう。
ペーパータオルは1枚の大きさがさまざま。大きく分けると下記のようなサイズ展開があります。
大判の一般的なサイズは250mmx250mm。面積が広いので1枚でしっかり拭き取れるという特徴があります。
レギュラーサイズはおおよそ220mmx230mm。ペーパータオルの中で最も多く販売されているサイズなので、種類が豊富なことが特徴です。また、一番使い勝手がよいサイズでもあります。
エコノミーサイズの一般的な大きさは220mmx170mm。大判サイズだけしか用意していないと、ちょっとしたものを拭くときにも大きな1枚を使用することになります。小さめサイズを用意しておくことで、資源の無駄使いをせずに済みますね。
ペーパータオルは置く場所によってぴったりの商品は変わってきます。
手拭き用であればポップアップタイプがおすすめ。片手でさっと取り出すことができるので、濡れた手でも扱いやすいのが特徴です。
ポップアップ用のケースも多く販売されていて、壁に設置することも可能。
置く場所のスペースの広さや用途を考慮して商品を選びましょう。
ペーパータオルはさまざまな吸水性のものがあり、同じ1枚でも使い勝手がかなり変わってきます。
不織布でできているものは吸水性だけでなく耐久性もあるので、繰り返し使用することが可能。
また、ペーパータオルはシングルとダブルの2種類ありますが、おすすめはシングルタイプ。あまり吸水性が必要ないときは1枚、しっかり吸水させたいときには2枚使いと使い分けることができるからです。
下記の3つのポイントに沿ってペーパータオルを厳選しました。
吸水性、耐久性、柔らかさ、大判、繰り返し使えるなど、オールマイティの機能を備えたおすすめのペーパータオルを紹介します。
何度でも洗って使えるペーパータオル。布の丈夫さと紙のような吸水性で繰り返し使用することができる商品です。
一般的なペーパータオルは水に濡らすと破れやすくなりますが、スコッティのペーパータオルは不織布タイプなので、力を入れて絞ってもびくともしないのが特徴。
そのため、野菜や豆腐の水切りにもぴったりです。また、たくさんの食器を拭くことができ、最後は雑巾として使用することもできます。
大容量のロールタイプまたは使いやすいボックスタイプから選ぶことができますよ。さらにロールタイプにはプリントが施されている商品もあり、使い捨てのランチョンマットとして使用することも可能。
用途が幅広くゴミもかさばらないおすすめの商品です。
台拭きとしても使用できるほど厚手で耐久性があるペーパータオルを3点紹介します。
ポップアップタイプなので片手でさっと取り出すことができるペーパータオル。厚手で丈夫なので破れにくく、使い方によっては数回使用することもできます。
スコッティに比べると柔らかさは劣りますが、吸水性は抜群。手を洗ったあとは、1枚でしっかり水分を拭き取ることができます。
また、その丈夫な紙の性質を活かして、緊急時のメモ用紙として使うことも可能。キッチン、リビング、お手洗いなどあらゆる場所に置いておきたいペーパータオルです。
フレッシュパルプを100%使用して作られたペーパータオル。クロスキルトエンボスで水はもちろん油もしっかり吸収してくれます。
油をたくさん使った調理をしたあとのフライパンはベタベタして洗うのが大変なもの。しかし、ネピアのキッチンタオルで洗う前にさっと拭くと油分がきれいに拭き取られるため、食器用スポンジやシンクが油でギトギトになることもありません。
また、揚げ物をしたあとのコンロ周りもきれいに掃除することができます。
キッチンまわりのお手入れにおすすめの商品です。
2枚重ねの不織布で、濡らしても丈夫なペーパータオル。水や油の吸収がよいのでキッチンにぴったりです。
さらに肌にやさしい柔らかな質感なので気持ちよく手を拭くこともできますよ。
素材には高品質のパルプからできた紙を使用していて、環境にも配慮されているのがよいところ。
油汚れのふきとりや洗面台の掃除など幅広く使用可能。アウトドアにもおすすめな商品です。
バージンパルプのような柔らかさのものやバランスのよい柔らかさの商品まで、柔らかさにこだわった商品を集めました。
日本製紙クレシアの独自の製法により、バージンパルプのような柔らかい肌ざわりを実現したペーパータオル。吸水力が高いだけでなく、吸水のスピードも早い製品です。
一度に1枚しか使用しなくてよいため、買い替えやゴミ処理の手間を削減。蛍光染料は使われていないため、食品にも安心して使用することができます。
原料には紙パックリサイクルパルプを使用。紙パックの両面に貼り付けてあるポリフィルムをすべて除去する「マルチスクリーン製法」で高品質なペーパータオルを作ることを可能にしています。
使い勝手はもちろん環境にもやさしい製品を探している人におすすめの商品です。
牛乳パックリサイクルパルプを使用して作られたペーパータオル。ポップアップタイプなので取り出しも簡単です。
紙質はとてもソフトなので使用後は小さく丸めることができ、ゴミがかさばらないのがよいところ。肌にも気持ちよい使い心地です。
ペーパーの毛羽立ちがほぼないので、ガラス窓の掃除や鏡磨きにもぴったり。
ホホバオイルなどでクレンジングを行う際に使用するのもおすすめ。顔を押さえて油分を吸い取ってもケバが顔の上に残ることがありません。
雑誌をリサイクルした原料で作られたペーパータオル。環境に配慮している点が好印象な商品です。
パルプの間に空気を含ませる製法によって柔らかい肌ざわりを実現。薄手でシングルタイプなので無駄なく効率的に使用することができます。
固すぎず柔らかすぎずないペーパータオルを探している人におすすめの商品です。
介護で片手が塞がっていても取り出しやすく、また使い終わったあとはトイレに流せる商品を集めました。
ほとんどのペーパータオルは水に溶けないためトイレに流すことはできませんが、この製品は名前の通り、水洗トイレに流せるペーパータオルです。
エコノミーサイズなので小さめですが、1枚でも十分拭き取り可能で無駄がないのが◎。さっと掃除をしたいときに気軽にできるのがよいですね。
いつも水回りやトイレをきれいに保っておきたい人におすすめのペーパータオルです。
ポップアップタイプなので、一方の手が塞がっていてもさっと取り出せるペーパータオル。水溶性なので、使用後はそのままトイレに流すことができる製品です。
エンボス加工が施されているため、ふわっとした厚みが出ているのが特徴。フィルムパッケージなので使い終わった後に箱を畳む手間がかかりません。
介護などで片手がふさがる場面が多い人にもおすすめの商品です。
ペーパータオルに関してよくある質問に回答しました。
ペーパータオルは吸水力があって使い捨てができることが特徴。その特徴を活かせる使い方には以下のようなものがあります。
豆腐をペーパータオルで包んで押さえたり、電子レンジで水切りする場合にも活躍します。また、ヨーグルトの水切りに使用するのもおすすめです。
ペーパータオルは美容液や化粧水をたっぷり含んで顔に密着してくれるので、顔のパックにも使用できます。鼻と口の部分に切れ目を入れて、息ができるようにしましょう。
ドライヤーは使いすぎると髪を痛めるもの。しかし、タオルだけではなかなかしっかり乾かないこともあります。そんなときに活躍するのがペーパータオル。
髪をこするとダメージを与えてしまうので、掴むようにして水分を取りましょう。コットンのタオルよりも早く乾かすことができますよ。
ペーパータオルの特徴を活かした活用方法は無限大。色々な使い方を研究してみるのもよいですね。
ペーパータオルは料理をするときや掃除をするときに欠かすことができないアイテム。さらには肌や髪の手入れにも使える便利なものです。
それぞれの用途にあった種類の製品を選ぶことで、さらに快適に使用することができますよ。
この記事の情報を参考に、あなたにぴったりのペーパータオルを選んでみてくださいね。