たこ焼きソースのおすすめはこってり好きかあっさり好きかによって変わってきます。大きく分けてドロっとして濃厚なこってりタイプとしょうゆベースのあっさりタイプの2つ...
たこ焼きソースのおすすめはこってり好きかあっさり好きかによって変わってきます。
大きく分けてドロっとして濃厚なこってりタイプとしょうゆベースのあっさりタイプの2つに分類でき、さらにそれぞれの中にスパイスがきいた辛口のもの、まったりした甘口のものがあります。好みによって商品を絞っていくと、自分が求めている味にたどり着くことができますよ。
この記事では本場大阪のプロも使用する業務用のソースから、添加物を一切使用していない自然派のソースまで、おすすめのたこ焼きソースをたくさん集めて大公開しています。
ママアイテム編集部
たこ焼きソースは下記の2つのポイントに注意して選びましょう。
ソースには大きく分けて下記の2つの種類があります。
ソースベースはこってりした味が好きな人に、醤油ベースはあっさりした味が好みな人におすすめ。好みによってベースの味を選びましょう。
ソースには糖分たっぷりの甘口タイプとスパイスがたくさん使われている辛口タイプがあります。
子どもが食べる料理や甘め好きの人であれば甘口タイプ、より複雑な味わいを求める人にはスパイス感の強い辛口タイプがおすすめです。
下記の2点を見比べながらおすすめのたこ焼きソースを厳選しました。
たこ焼きソースは味が重要ですが見た目も大事。その両方を満たしたおすすめの商品を紹介します。
たっぷりの野菜と果物をじっくり煮込んで作られたたこ焼きソース。やわらかな甘みと適度な酸味のバランスが良い商品です。
一般的にたこ焼きソースはお好み焼きソースより若干粘度が弱めに作られていますが、オタフクのたこ焼きソースは粘度が高めなことが特徴。
たこ焼きに乗せたときに染み込みにくく、垂れ落ちないのが良いところです。
また、味だけでなく見た目にもこだわっているのがポイント。たこ焼き生地との色のコントラストが高くなるように、ソースの色を濃く仕上げています。
見た目も味も抜群のおすすめたこ焼きソースです。
さまざまな隠し味を使い深い味わいを出した、濃厚なたこ焼きソースを5つ紹介します。
かつおダシのきいたしょうゆベースのたこ焼きソース。昔ながらの縁日を思い出させるような味つけの商品です。
冷凍のたこ焼きもオリバーソースのたこ焼きソースをかけるだけで、一気に本格的なたこ焼きに変身。子どものおやつもすぐに用意することができ、1本買っておくと便利なソースです。
使う頻度が高い人には大容量の2.1kgタイプもおすすめです。
オリバーソースは大正12年に創業した会社。その老舗メーカーが作った辛口万能調味料です。
たこ焼き専用のソースではありませんが、野菜、果実、スパイスの旨味がぎゅっとつまったソースはいつものたこ焼きをアップグレードしてくれます。
たこ焼き以外にもカレー、お好み焼き、焼きそばなどに使用できるため、ソース残りで困ることもありません。
大人におすすめの辛口たこ焼きソースです。
大阪の天王寺安倍に本店がある「たこ焼きやまちゃん」が作ったたこ焼きソース。本場のたこ焼きの味が家庭でも味わえる商品です。
原料に入っているものの中で特徴的なのは「梅肉」。野菜や果物は必ず入っているものですが、梅肉はめずらしい隠し味です。
梅肉は酸味と旨味のハーモニーでソースの味をまろやかに奥深くしてくれるもの。かつおダシが混ぜられた生地にもぴったり合います。
阿倍野やまちゃん風のたこ焼きを作りたい人におすすめの商品です。
業務用や家庭用のソースを製造販売しているツヅミ食品が作ったたこ焼きソース。スパイスは控えめで、甘味と旨味が際立った商品です。
本場大阪の味で業務用でも人気の製品。甘口なので子どもから大人までみんなで食べることができます。
たこ焼き以外にも粉物全般で使用できるおすすめ商品です。
国産の野菜や果物を使用したこだわりたこ焼きソース。お好み焼きにもたこ焼きにも合うように、スパイスは控えめでマイルドな味に仕上げられた製品です。
隠し味で使われている梅肉の酸味とプルーンのまったりとした甘さが絡み合って、深い味わいを作り出しています。
普通のたこ焼きソースに飽きた人にもおすすめの商品です。
しょうゆベースが好きな人や、関西風の味付けが好きな人におすすめなたこ焼きソースを集めました。
しょうゆベースでかつおダシがしっかりきいたたこ焼きソース。関西の味を追求してでき上がった、サラサラしていてあっさりした味わいの製品です。
サラサラタイプのソースは出過ぎてしまうことがありますが、オタフクのソースは細口キャップになっているためドバッと出てしまうことがないのが良いところ。
あっさりといっても旨味がないわけではなく、 オイスターや昆布などの旨味がたっぷり含まれています。
関西風のダシがきいた味が好みの人におすすめのたこ焼きソースです。
すっきりした味わいに作られているため、たっぷりかけて食べられるたこ焼きソース。ソースには昆布の旨味が凝縮され、かつおダシがしっかりきいているので、ブルドック社のほかのソース製品よりも塩分が10%もカットされているのが特徴です。
マイルドな味わいなので子どもでも大丈夫。大人でも飽きることなく食べることができる味付けです。
減塩といっても塩味はしっかりきいているので、物足りなさを感じることはありません。
ソースはたっぷりかけたいという人におすすめのたこ焼きソースです。
しょうゆベースであっさりした関西風のたこ焼きソース。ソースがすっきりしているので生地にしっかり味つけがされたたこ焼きにもよく合います。
多くの料理人も使用しているプロ仕様のソースで、コロッケのソースに使われることも。大阪の専門店にとってソースは味の決め手になるものなので、それだけ美味しいソースであるということがわかりますね。
さまざまな香辛料の複雑な旨味としょうゆの独特なコクの両方を併せ持つおすすめ商品です。
すっきりした旨味とフルーティーな甘さで本場大阪の味を再現しているたこ焼きソース。キャップは三穴になっているのでまんべんなくソースをかけることができるのが特徴です。
おすすめポイントは着色料、化学調味料、増粘剤、甘味料などの食品添加物が一切使用されていないこと。小さな子どもにも安心して食べさせることができます。
さらに下記のような隠し味でほかにはない深みを出しています。
赤ワインのマイルドな酸味と黒砂糖の自然な甘み、また南国を思わせるようなマンゴーのフルーティーさで飽きのこない味に仕上がっています。
また、玉ねぎやにんにくはローストしてから加えられているのがポイント。ローストすることで香ばしさがプラスされています。
たこ焼きだけでなく「白ごはんにかけて食べると止まらない」というファンがいるほど。
自然派で食品にこだわっている人にもおすすめの商品です。
たこ焼きソースを買う前に疑問はすべて解決しましょう。
メーカーによってさまざまな特色があるためおおまかな違いになりますが、たこ焼きソースとお好み焼きソースには下記のような違いがあります。
お好み焼きソースをベースに作られていて、多くの商品には醤油が配合されています。お好みソースに比べるととろみは弱いのが特徴。
たこ焼きは元々しっかり味付けがされているため、大量にソースを絡める必要がないためとろみは少なくなっているようです。
また、醤油が配合されていることでダシを配合したたこ焼きの生地にマッチします。
ウスターソースや中濃ソースは野菜やスパイスで作られていることが多いですが、お好み焼きソースはさらにかつおダシや肉エキスなどが配合されて複雑な味わいになっているのが特徴。
お好み焼きの具は肉の場合や魚介の場合などさまざまなので、どんな具にも合うようなオールマイティーな味付けになっているようです。
たこ焼きソースにはさまざまなアレンジ方法がありますが、ここでは2つの方法を紹介します。
材料(2人分)
炒めたキャベツに天かすと温泉卵をのせ、仕上げにたこやきソースと青のりをかけると、お好み焼きのような雰囲気の一品に仕上がります。
材料(2人分)
〈調味料〉
〈具〉
かつおダシをメインとした調味料で炊き上げたご飯に〈具〉をすべて入れ、混ぜ合わせます。タコを中心に入れてたこ焼き大に丸め、仕上げにかつお節とマヨネーズをかければでき上がりです。
どちらもとてもかんたんなレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
たこ焼きは基本的にはどんな具でもOKの料理。ここでは特におすすめな具をいくつか紹介します。
おつまみにぴったりの大人たこ焼きから、サラダたこ焼きにスイーツたこ焼きまで幅広い食材とたこ焼きは好相性です。
思いついたものを色々試したり、それぞれが好きな具材を入れて焼くタイプのたこ焼きパーティーは盛り上がりますよ。
ソースはどれも同じと思っていた人も、それぞれの違いを理解できたのではないでしょうか。
たこ焼きソースはたこ焼きにぴったり合うように作られているので、専用のものを使うのがおすすめ。余ってしまったらこの記事で紹介したレシピで、ぜひアレンジ料理を作ってみてくださいね。