30歳を過ぎた頃から積極的に取り入れたいのがコラーゲンサプリです。コラーゲンを食物から必死で取ろうとする女性も多いですが、豚足や鶏皮をどれくらいの量食べればいい...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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30歳を過ぎた頃から積極的に取り入れたいのがコラーゲンサプリです。
コラーゲンを食物から必死で取ろうとする女性も多いですが、豚足や鶏皮をどれくらいの量食べればいいのでしょうか?
実際コラーゲンを含む食べ物は高カロリーであることが多いので、大量摂取は好ましくありません。
今回は長く続けられるおすすめのサプリメントをタイプ別に紹介します。
また「いつ飲むか」も重要なポイント。
なかなか効果が実感できない人のために、正しい飲み方についても解説していきます。
ママアイテム編集部
「コラーゲンサプリは効果がない」そんな噂を耳にしたことはありませんか?コラーゲンの浸透率や効果については賛否両論ありますが、巷ではさまざまなタイプのコラーゲンが並び、実際に多くの人が試しています。
実際に「肌の再生や細胞の回復に役立つ」とする考えや実験結果があり、現在も研究が進められています。
薬のように、効果があるとはっきりいえないのが難点ですが、多くの口コミなどを検証していると「髪にツヤが出た」「手荒れが減少した」「関節痛が和らいだ」などの良い感想が多くあります。
コラーゲンサプリはどれも同じではありません。品質や配合量などをしっかり見極めて、自分の体に合った吸収率の高いものを選びましょう。
まずチェックすべきなのがコラーゲンの含有量です。コラーゲンはあくまでも食品なので、規定量は定められていませんが、1日の目安量としては5g~10g(5,000mg~10,000mg)が妥当です。
日本人は1日の食事で1.9g(1,900mg)ほどのコラーゲンを摂取しているといわれています。
年齢とともに体内のコラーゲンが減少すると、肌のハリやツヤが低下するだけでなく、関節が潤滑に動かせなくなったり、怪我が増えたりする可能性も。食事では補いきれないコラーゲンは、サプリメントで摂取するのがベターです。
コラーゲンは大きく分けて「魚由来」と「動物由来」の2種類があります。
「動物由来」は牛や豚などの皮から抽出したもので、人間のコラーゲンに近い構造を持っています。またコラーゲン同士を繋ぐアミノ酸「ヒドロキシプロリン」が豊富なこともメリットでしょう。
熱に強いため、加工しやすく、さまざまな製品に取り入れられています。しかし、独特の匂いがあることや脂肪分を含むこと、腸管吸収が悪いことなどが指摘されています。
「魚由来」は、動物性に比べ分解されやすく、消化・吸収性に優れています。
「骨・皮由来」と「鱗由来」にさらに分類されますが、「鱗由来」は塩酸で鱗を溶かして抽出する必要があるため、安全性・価格面ともに「骨・皮由来」が良いといわれています。
個人の体質との相性や価格面などを考慮しながら、続けやすいものを選びましょう。
コラーゲンは、錠剤、粉末、ドリンク、ゼリーの4つのタイプがあります。
効果を重視するなら、コラーゲン含有量が最も高い「ドリンクタイプ」がおすすめ。値段は張りますが、1本飲むだけで十分なコラーゲンを取ることができます。
ドリンクの次に含有量が高いのが「パウダータイプ」です。飲み物やヨーグルトに混ぜると味や匂いが気になりません。低価格でしっかりとコラーゲンを摂取できるので、長期的に続けたい人に最適です。
「錠剤タイプ」や「ゼリータイプ」は、上の2つに比べて含有量は低め。ただし、飲みやすさや携帯しやすさ、続けやすさではダントツです。
コラーゲン単体のものと、コラーゲン以外の成分がプラスされているものの2タイプがあります。例えば、ヒアルロン酸やビタミン類、プラセンタ、食物繊維などの美容成分が代表的です。
相乗効果が期待できる反面、付加された成分によって、サプリの値段が上がる可能性も。まずは、今の自分にどんな成分が必要なのかを考えてみましょう。
コラーゲン以外にはどのような美容成分が含まれているのでしょうか?成分の特徴やコラーゲンとの相性についても触れていきます。
コラーゲンと一緒に摂取することで相乗効果が期待できる成分です。タンパク質であるコラーゲンは、一度体内でアミノ酸に分解されてから、再合成され、体の必要な部位に吸収されます。
その合成を助けるのがビタミンCで、体内のビタミンCが欠乏すると、コラーゲンが十分に合成されず、肌のハリ、骨や関節などに影響が出るといわれています。
コラーゲンと相性のよい成分の1つです。もともと体内に存在する物質で、肌のみずみずしさを保ったり、関節の潤滑油やクッションの役割を果たしたりする役割りがあります。
年齢と共に減少しますが、ヒアルロン酸を含む食品が少ないため、サプリで補うのが一般的。その際は、ナノ化、低分子化されたものを選ぶと吸収率が高まります。
プラセンタは動物の胎盤のことで、アミノ酸、ミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれています。肌のハリを保つ、傷んだ細胞を修復するなどの効果も確認されていて、化粧品、経口摂取、注射などのさまざまな方法で用いられます。
美容系サプリでは、コラーゲンと一緒に配合されることが多く、併用することで、肌の弾力のUPやシミ予防などに効果が期待できるでしょう。
角質層に存在する脂質です。細胞と細胞の間を隙間なく埋めることで、外部刺激から肌を守る「バリア機能」の働きをしています。水分をクッションのように挟み込み、肌の潤いを保ちますが、年齢とともに減少する傾向があります。
こんにゃく芋はセラミドを含む代表的な食物です。ヒアルロン酸やコラーゲンなどとともに「潤い・保湿成分」としてサプリに配合されています。
コラーゲンサプリは、続けることに意味があります。サプリの形状や、原料特有の味や匂いがないかなども確認しておくとよいでしょう。
コラーゲン以外の美容成分は、多ければ多いほどよいというわけではありませんが、ほかのサプリを摂取しないことを考えれば、ビタミンCなどのサポート成分が配合されていたほうが好ましい場合があります。
コラーゲンサプリは吸収率や飲みやすさを重視するのがポイント。こちらのアイテムは、飲みやすく吸収率の高い低分子のフィッシュコラーゲンを配合しています。
コラーゲン含有量はそれほど多くはありませんが、美容成分や保湿成分、ビタミンCなどがバランスよく含まれていて、トータルケアに優れているのがおすすめのNO.1に選ばれた理由です。
化粧品やスキンケア商品を手掛ける資生堂のコラーゲンドリンクです。資生堂独自の技術や成分が採用された最新の商品で、コケモモやアムラ果実などのスーパーフルーツが配合されているのが特徴です。
1本50mlに配合されたコラーゲンは1,000mg。不足したコラーゲンを補うのにはちょうど良い量で、コエンザイムQ10、エラスチン、オルニチンなど、肌細胞の若々しさを保つ美容成分も配合されています。
1日の目安である100mgのビタミンCがしっかりとれる点にも注目。別のサプリで補わなくても良い点や、脂質ゼロ・ノンカフェイン・保存料無添加を徹底している点にも好感が持てます。
口コミには「フルーティーで飲みやすいのにカロリー控えめなのが嬉しい」「続けやすい」「唇や頬のかさつきが改善した気がする」という感想がありました。
体に吸収されやすいドリンクタイプなので、肌の調子が悪いときの集中ケアとして飲んでいる人も多数。ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分も含まれているので、手荒れや肌荒れが気になる人には最適です。
資生堂のオンライン定期サービスは30本・1カ月ごとの注文になります。タブレットや粉末だと飲み忘れが多く続けにくい、出来るだけ美味しいほうがいい、という人はぜひ利用してみましょう。
錠剤タイプは、携帯に便利で、飲みやすいというメリットがあり、初心者にぴったりです。口コミ評価などを考慮し、成分的にも優秀な5つを紹介します。
ドリンクが苦手という人におすすめなのが、資生堂のタブレットです。「ザ・コラーゲン リッチリッチ ドリンク」のタブレットタイプで、1日にコラーゲンが1,000mg摂取できる計算になります。
資生堂独自のスーパーフルーツ由来美容成分や、保湿成分などがタブレットに凝縮。1日6粒を水で飲むだけなので、味や匂いを気にする必要がありません。
2017年の9月に発売になったばかりの商品なので、口コミはまだ多くはないようですが、「気軽に飲めて携帯にも便利」「肌の調子が良い」という感想がありました。
一方で、人によってはタブレットが大きく感じてしまうことや、1日6粒が多いといった声もありました。1瓶90粒入りで15日分なので、毎日継続するには2瓶購入しておく必要があります。
コラーゲンだけを摂取したいというよりも、さまざまな成分をバランスよく取り入れたいという人におすすめ。またドリンクタイプのように、ゴミが出にくいところもメリットです。
コラーゲンといえば、肌のハリや弾力を思い浮かべますが、こちらは「紫外線ダメージから肌を守る」ことをコンセプトとしています。
肌ダメージの80%が紫外線であることに着目。抗酸化作用の強いリンゴポリフェノールをコラーゲンに加え、肌に紫外線ダメージを蓄積させないような設計がされています。
ファンケル独自のHTCコラーゲンは、「トリペプチド」とよばれる体に最も吸収されやすいタイプで、一般的な低分子コラーゲンよりも吸収率が高いことが実験結果からも分かっています。
「今飲んでいるコラーゲンで、効果があまり感じられない」という人は、ぜひHTCコラーゲンを試してみましょう。
口コミには「年齢よりも若く見られることが多い」「二枚爪が改善した」「癖がなくて飲みやすい」という感想がありました。効果については、個人差があるので何ともいえませんが、値段、形状ともに続けやすいことは間違いありません。
たくさんの美容成分が配合されているわけではありませんが、シンプル、無添加処方というところには好感が持てるアイテムです。
チョコラBBでお馴染みの製薬会社「エーザイ」が開発したサプリです。こちらはコラーゲンがメインというよりも、美容によい成分がバランスよく配合されているマルチタイプ。
30代〜40代になってくると、たるみ、くすみ、乾燥、肌荒れなどが目立つようになります。年齢のせいもありますが、「疲れ」や「生活習慣」も大きく関係しているといわれています。
低分子のコラーゲンペプチドや、コエンザイムの他、肌荒れを防ぐビタミンB2やビタミンC、ナイアシンなどを配合。肌荒れや口内炎なども一緒にケアできるので、忙しい現代女性にとっては救世主的存在なのではないでしょうか。
コラーゲンの配合量は3粒あたり150mgと、ほかのコラーゲンサプリに比べて若干低め。しかし、ビタミンCは300mg、ナイアシンは20mg、ビタミンB2は10mgと、本来ならほかのサプリで補うべき成分がしっかりと摂取できるのは優秀です。
肌のハリ、関節・体のしなやかさなどを重視するなら、コラーゲンが多めのサプリがいいですが、「美」に特化するなら、こちらがおすすめです。
シンプルさと続けやすさで選ぶならDHCがおすすめ。吸収率の高い魚由来のコラーゲンペプチドをメインに、肌の粘膜の健康を守るビタミンB1、ビタミンB2を配合。1日6粒で2,100mgのコラーゲンが摂取できます。
口コミには「ぎっくり腰の治りが早い」「化粧ノリが良くなった気がする」という感想がありました。どれくらい継続しているかで、効果が変わってきますが「実感した」という人は、やはり2カ月以上の愛用者が多いようです。
ドラッグストアなどで簡単に手に入れられるところや、成分・原材料が全て公開されている点も継続しやすい理由でしょう。
公式HPでは、夕食後にまとめて摂取することをおすすめしています。6粒は多いと感じるかもしれませんが、一度試してみる価値はありです。
豚由来の低分子コラーゲンに、肌の潤いやハリをサポートするヒアルロン酸、エラスチン、コエンザイム、ビタミンCなどをバランスよく配合したサプリです。
1日8粒と若干多めですが、好みによって減らしたり、分けて飲んだりできるところは便利。1日に2,000mgのコラーゲンが摂取できるので、普段の食事などにプラスして無理なく続けていくことができます。
口コミには「飲む量が多いが飲みやすいので気にならない」「4カ月以上続けたら、爪が割れにくくなった」「冬場の肌荒れや粉吹きが減少した」という嬉しい声がありました。
コラーゲンとともに肌のハリを支えるエラスチンが配合されている点にも注目しましょう。ドラッグストアで購入できるプチプラサプリの中では、成分が厳選されていて、人気の高いアイテムとなっています
コラーゲンは飲み続けることで効果が徐々にあらわれますが、出来るだけ早く実感したいという人にはドリンクタイプがおすすめ。1本で十分なコラーゲンが摂取できるので、肌の調子が悪いときの手助けにもなります。
1回で10,000mgのコラーゲンが摂取できるドリンクタイプです。ほかのサプリよりも含有量が極めて高く、しじみに含まれるオルニチンという成分が高配合されているのが特徴です。
コラーゲンの吸収と再合成を促進する効果があるので、一緒に摂取することで相乗効果が期待できるといえるでしょう。セラミドやビタミンCなど、サポート成分がたっぷり含まれているので、手放せない1本になることは間違いありません。
口コミには「成分の濃厚さが分かる商品」「たるみや弾力に効果がある」「肌の調子が良くなっている」という感想がありました。
10,000mgは、1日の最大目安量なので、ほかのサプリで効果が出なかったという人におすすめ。「高級化粧品を買うなら断然こっちがいい!」という人もいるほどです。
濃縮タイプですが、不純物を徹底的に除去してるので、飲みやすく、続けやすいところもポイントです。
ジュースのようにごくごく飲めてしまう炭酸タイプのサプリメントです。3大美容成分であるプラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸を配合し「肌のハリや潤い」に特化しているのがポイントです。
プラセンタは、2,500mgとかなりの量が配合されていますが、コラーゲンは100mgと若干少なめ。しかし、プラセンタには、コラーゲンを生み出す元である「線維芽細胞」を活性化させる作用があるので衰えが気になる年齢肌には最適です。
140mlの大きめサイズで、コンビニやドラッグストアで購入できます。毎日飲み続けるという決まりはなく、必要に応じて取り入れるのがベター。ノンカロリーですが、甘味料は入っているので飲みすぎには注意しましょう。
口コミには「頬がふっくらして毛穴が目立たなくなってきた」「倦怠感が軽くなった」という嬉しい感想が。どちらかというと、プラセンタの作用が大きいようです。
資生堂では、さまざまなタイプのコラーゲンドリンクを展開しています。
低分子フィッシュコラーゲンを1,000mg摂取できる点や、スターフルーツ由来の美容成分が配合されている点は、どのアイテムも共通していますが、この「リラクル」は、GABA、マカエキスが配合されているのが大きなポイントです。
GABAは、天然アミノ酸の1種でストレスの低減、睡眠の改善などのリラックス効果があることで知られます。
マカエキスというと、男性の滋養強壮を思い浮かべますが、実は、冷え性改善、女性ホルモンのバランス調整など美にとっても欠かせない成分なのです。
こういった成分配合から考えると、リラクルは疲れ気味の体や心をサポートしてくれるといえますね。体の巡りが良くないと感じる人や、ストレスや疲れを感じている女性には特におすすめできる1本です。
口コミには「疲れたときに飲むようにしている」「肌がすべすべになる気がする」「翌日の朝は疲れが残らない」という感想がありました。
毎日無理なく、長く続けたい人におすすめなのが森永製菓のコラーゲンドリンクです。125mlに10,000mgの低分子コラーゲンを配合していて、1日の目安量がしっかりと摂取できます。
フルーティーな味わいで美味しく飲めるので、おやつがわりにするのもおすすめ。豚由来のコラーゲンですが、臭みやとろみを抑えているので、とても飲みやすいと好評です。
ドリンクタイプは瓶のゴミが出やすいというデメリットがありますが、こちらは潰して処理できる紙パックタイプ。持ち運びにも便利です。
口コミには「飲みやすく、毎日飲むのが楽しみ」「森永製菓だから親近感がある」という声がありました。コラーゲンをここまで飲みやすく美味しくできたのは、大手の製菓メーカーならではです。
セラミドを含有するこんにゃく芋、ビタミンC、Dを配合していて、必要な成分が無理なく摂取できる点も優秀です。温めて飲んでも効果は変わらないそうなので、寒い冬は、ホットドリンクとして取り入れてみましょう。
コラーゲン以外にも、美容成分をバランスよく摂取したい人に向いている商品です。
肌の水分量をサポートするミルクセラミド、プロテオグリカン、ヒアルロン酸などが配合されているのが特徴で、ドリンクは濃厚でとろみがあります。コラーゲン量は1,000mgなので、普段の食事で足りない分を補う感覚で摂取しましょう。
ほかの商品との大きな違いは、体の巡りをサポートする「ヒハツエキス」が配合されていること。ヒハツエキスは胡椒科の植物で、体の冷えなどを改善する作用があります。
女性は年齢を重ねるごとに代謝が落ち、肌のターンオーバーが滞りがちになります。潤いを与えることも大切ですが、体の中から「巡り」を整えることも大切ですね。
口コミには「元気のない肌に最適」「冷やしたほうが飲みやすい」「コラーゲン臭が少ない」という感想がありました。大切なイベントの1~2週間前に集中的に摂取する人もいるようです。
粉末タイプは、ほかの食事や飲み物に混ぜて使うのが一般的です。コラーゲン臭が苦手、無理なく摂取したいという人に向いていて、少量でも十分なコラーゲンを取り入れることができます。
たくさんの商品の中でも、評価の高いものを5つピックアップしています。
一般的に、フィッシュコラーゲンは吸収率が高いといわれていますが、アサヒ独自の研究により、フィッシュコラーゲンよりもさらに美容に良いといわれる低分子コラーゲンを採用。
コラーゲンと相性のよい12種類もの美容成分を配合し、お肌だけでなく体全体のケアもできるように設計されています。
特筆すべきは、腸内環境を整える美体質乳酸菌やスッキリをサポートする食物繊維が多めに含まれていることでしょう。「与える」だけでなく「整える」ことにも重きを置いているのはさすがです。
エラスチンやヒアルロン酸、コエンザイムなど、肌の潤いをサポートする成分もしっかり配合。ヒアルロン酸の配合量は30mgと多めなので、乾燥肌には特にはおすすめです。
口コミには「髪の毛のツヤが出てきた気がする」「3カ月継続したら手荒れが改善」「溶けやすくいろいろな飲み物に入れられるので便利」という感想がありました。
中には5年以上飲み続けている人もいて、手放せないアイテムになっていることが分かります。1回で5,300mgと十分な量のコラーゲンが摂取できるところも高評価のポイントです。
肌年齢を感じ始めた30代以上の人におすすめしたい商品が「プレミアムリッチ」で、アサヒの「パーフェクトアスタコラーゲンパウダー」をさらに贅沢にしたタイプです。
「パーフェクトアスタコラーゲンパウダー」との大きな違いは、プラセンタエキス、ローヤルゼリー、つばめの巣加工品など、肌の代謝や弾力にアプローチする成分が多くなったこと。コラーゲン量も、シリーズ内でNO.1の5,500mgとなっています。
口コミには「関節の痛み改善のために飲んでいる」「肌の調子が良い」「知り合いに肌ツヤがいいといわれた」などの嬉しい声が多くありました。
コラーゲンはメーカーごとに特徴がありますが「アサヒのが1番体に合う」という人も。溶けやすさ、味、匂いなど、大手の食品メーカーならではの技術や工夫が凝縮されています。
「パーフェクトアスタコラーゲンパウダー」でちょっと物足りないと感じ始めたら、「プレミアムリッチ」に変えてみるのもおすすめです。
「できるだけシンプルな成分がいい」という人におすすめの商品です。コラーゲン4,995mgと、コラーゲンと相性の良いヒアルロン酸5mgを配合したシンプルな処方で、女性はもちろん、関節痛や腰痛で悩む男性にも支持されています。
溶けやすく、匂いが気にならない一番搾りのコラーゲンにこだわっているので、料理やジュースに入れても味がほとんど変わりません。香料、着色料、甘味料は全てフリーとなっています。
口コミには「ドリンクよりも飲みやすいし使いやすい」「動物由来なのに匂いや味が気にならない」「関節に良さそうな気がする」という感想がありました。
一方で、コラーゲンの合成や吸収を助けるビタミンCを別に摂取する必要があり「ちょっと面倒」という声も。ビタミンC入りのジュースや野菜ジュースと一緒に摂取するといいかもしれませんね。
「コラーゲンだけのピュアな効果を実感したい」という人は、コラーゲン100%の粉末を選んでみましょう。ヘルシーカンパニーのコラーゲンは、ドイツのメーカーで製造された、匂いの少ない低分子コラーゲンペプチドです。
分子量を2000という数値にまで最小化しているので、水に溶けやすいのが特徴。そのため、味噌汁やコーヒー、料理などにサッと入れて使うのに適しています。
ヘルシーカンパニーのコラーゲンは、ネットなどで隠れた人気があり、500gという大容量である点も高く評価されています。
口コミには「寝起きのほっぺたに跡が付きにくくなった」「溶けやすくて飲みやすい」「長く継続したいと思わせるサプリ」という嬉しい声が多数ありました。健康のために続けたいという男性や年配の人にもぴったりの商品です。
日本で1番売れている粉末コラーゲンといえば明治のアミノコラーゲンです。こちらは、アミノコラーゲンのさらに上をいく「プレミアム」で、コラーゲン5,000mgに加え、コエンザイム10mg、ヒアルロン酸20mgが配合されているのが特徴です。
アミノコラーゲンの「アミノ」とはアミノ酸(アルギニン)のこと。アルギニンはコラーゲンの合成を高めるのに不可欠な成分といわれています。
1日の目安量の中にアルギニンが450mgも含まれているのは明治のアミノコラーゲンだけです。ほかのメーカーで効果が分からなかったという人は、ぜひアミノ酸入りのコラーゲンを試してみてはいかがでしょうか。
口コミには「癖がなく飲みやすい」「ミルクのような甘さを感じるので、シチューなどに入れている」「コエンザイムやセラミドが入っていて肌に良い気がする」という感想がありました。
加熱しても冷やしても品質が変わらないので、さまざまな使い方ができそうです。
コラーゲンサプリは摂取目安量が決められていますが、それを超えるとどうなってしまうのでしょうか?摂取量以外に、飲み方の決まりはそう多くはありませんが、効果を実感するならぜひ守って欲しいポイントがいくつかあります。
1週間に1回など、商品ごとに摂取頻度が記載されているものがありますが、基本的には毎日続けて摂取することが必要です。コラーゲンが体の中に蓄積していくことで効果が発揮されると考えましょう。
コラーゲンは薬のような即効性はありません。体内でコラーゲンが生成される環境を整えるタイプもあるため、「効果がない」と焦らずに続けていきましょう。
コラーゲンは食品なので、この時間に摂取しなければいけないという決まりはありません。ですが、「体が吸収しやすく効果がでやすい」という意味では、夜の10時までに摂取することをおすすめします。
夜の10時~深夜2時までは、肌のゴールデンタイム。新陳代謝が活発になり、成長ホルモンが多く分泌されます。この間、細胞の修復などの美肌づくりが行われるので、コラーゲンとの相乗効果が期待できます。
睡眠をしっかりとることも忘れないようにしましょう。
コラーゲンはタンパク質の一種で、肝臓でアミノ酸に分解されてから吸収されていきます。過剰摂取をすると、分解機能を担う肝臓に負担がかかってしまうことも。
コラーゲンは多く摂取すれば効果があるというわけではありません。一度に吸収できる量には限度があり、余分なものは尿に混じって体外に排出されるので、あまり意味がないといえるでしょう。摂取目安や回数を守るようにしましょう。
肌の調子が良くなってきたからといって摂取をやめてしまうと、次第に元に戻ってしまう可能性があります。コラーゲンは体内に少しずつ蓄積することで効果があらわれます。最低でも2カ月~3カ月は継続しましょう。
逆にいえば、体内のコラーゲンは年齢とともに減少する一方なので、これらを食い止めるためには、飲み続けることが必要です。
「コラーゲンサプリを飲んでいるのに効果が無い……」と感じている人はいませんか?もしかしたら飲み方や食生活が吸収や合成を妨げている可能性があります。効果をより高めるためのコツと注意点を見ていきましょう。
体内のコラーゲンは、ビタミンCが欠乏すると生成されません。安定した強いコラーゲンにするために、積極的にビタミンCを含む食物を摂取することが必要です。
野菜や果物など、ビタミンCを含む食物は多くありますが、体内では生成できない物質なので食生活が乱れているとどうしても不足しがちになります。意識して摂取するようにしましょう。
コラーゲンはもともとタンパク質の一種。肉、魚、大豆、卵などの良質なタンパク質は、コラーゲンの産生や再合成を助けます。コラーゲンサプリと合わせて積極的に取り入れるようにして下さい。
砂糖の入った甘いものは、取り過ぎると肌の「糖化」や「老化」を助長します。
人間の体の大部分はタンパク質からできていますが、砂糖がエラスチンやコラーゲンなどの良質なタンパク質繊維と結びつくと、どんどん劣化していくのです。これが肌のハリや弾力の低下、シミ、シワの原因の1つです。
それだけでなく、コラーゲンとエラスチンの生成を自体を低下させてしまうので、砂糖の過剰摂取には気をつける必要があります。
コラーゲンは食事だけでは不十分なのでしょうか?購入前に多くの人が考える疑問について詳しく解説していきます。
日本人は1日に1.9gほどのコラーゲンを摂取しているといわれています。目安の5gには最低でも約3g足りない計算です。
コラーゲンは、豚足や鶏皮、軟骨などの、冷めるとプルッと固まる食材に多く含まれています。必要量を食事で補うことは可能ですが、脂肪も多く含まれているため、大量摂取時のカロリーが気になるところ。
継続のしやすさや体への負担を考えれば、足りない分はサプリメントで補うことが効率的でしょう。
コラーゲンサプリを飲んでいることだけで安心していませんか?コラーゲンの合成に不可欠な成分や、産生や吸収を妨げてしまう習慣など、ちょっとしたことで効果が大きく変わることに気づいたのではないでしょうか。
「コラーゲン=美容」というイメージが強いですが、肌の問題だけでなく、コラーゲンは体の健康を維持するのに大切な成分。関節痛や足腰の痛み、体のしなやかさが失われてきたという人にとってもおすすめできるサプリメントです。
今まで続けてきた人は、早速、飲み方を見直してみましょう。これから始める人は、自分が続けやすいアイテムをじっくりと探してみましょう。