乳液のおすすめ16選!年代・美白などの目的別で商品を厳選

肌質や年代ごとに、おすすめの乳液が異なるのを知っていますか?洗顔後の肌に直接塗布する化粧水や美容液はちゃんと吟味して選ぶのに「蓋をする役割りの乳液」は適当に選ん...

肌質や年代ごとに、おすすめの乳液が異なるのを知っていますか?洗顔後の肌に直接塗布する化粧水や美容液はちゃんと吟味して選ぶのに「蓋をする役割りの乳液」は適当に選んでいた、という人も少なくありません。今回は、最も重要である選び方の基本をしっかりとお伝えしていきます。おすすめのアイテムを16つピックアップしていますが、「なぜ人気なのか」、「どこが良いのか」を口コミなどをまじえながら解説。10代~40代までの年齢別と、美白やニキビなどの肌悩みに分けて紹介しているので、自分に合うアイテムがきっと見つかりますよ。 

エキサイトおすすめアイテム編集部

乳液のおすすめな選び方4つ

乳液は、肌に油分を与えて保湿をしたり、水分の蒸発を防いだりする役割りですが、肌質や年代などによって選び方の基準が異なります。

1.肌質で使い分けが大事!自分の肌タイプに合うものを選ぶ

乳液は、含まれている油分や水分のバランス、テクスチャー、保湿力などを考慮しながら肌質に合ったものを選びましょう。

「乾燥肌」の場合は、油分が多めで保湿力の高いものを選びます。一方で、ニキビができやすい「脂性肌」は、油分が少なく、水分が多いサラッとしたテクスチャーがおすすめ。浸透率が高く表皮がべたつかないものが良いでしょう。

皮脂と乾燥が混じり合った「混合肌」は、皮脂の多いTゾーンと乾燥するUゾーンでさっぱりタイプとしっとりタイプを使い分けるのがおすすめです。

肌のバリア機能が低下し刺激に弱い「敏感肌」は、保湿力が高く、且つケミカルな成分が少ない低刺激処方のものを使いましょう。

2.美白や保湿など何を重視する?自分の目的に合うものを選ぶ

乾燥を防ぐには「高保湿」、シミやそばかすの抑制なら「美白*」、ニキビ・肌荒れケアであれば「ニキビ対策」、たるみやハリの防止なら「エイジング」など、目的に応じたものを選びましょう。

目的おすすめの成分
保湿セラミド・コラーゲン・プラセンタ・ヒアルロン酸・スクワラン
美白*ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸・プラセンタ
ニキビ・肌荒れグリチルリチン酸・ビタミンC誘導体・ハトムギ・トラネキサム酸
エイジングコラーゲン・プラセンタ・レチノール・アスタキチンサン

美白*(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

3.加齢と共に気になる肌悩みもケアしたい!自分の年代別に合うものを選ぶ

肌質は人それぞれですが、年代ごとに共通する「肌悩み」があります。

「20代」は「肌の曲がり角」にさしかかる年代。潤いが低下して、皮脂バランスが崩れがちになることも。「保湿」を重視しながら、大人ニキビやインナードライを改善する乳液を選びましょう。

20代後半から、必要に応じてたるみやハリなどのエイジングケアを徐々に取り入れてみて下さい。

「30代」は、若い頃に肌を酷使したダメージや疲れが顕著になり始めます。シミや色素沈着などの「美白*」や、たるみなどの「エイジングケア」などを積極的に取り入れる時期です。

「40代」になると、ホルモンバランスが急激に減少し、肌全体にさまざまな「老化サイン」があらわれ始めます。30代以上に、たるみ、しみ、ハリなどにアプローチした集中ケアを行って下さい。

年齢を重ねるにつれ、角質層にある細胞間脂質・天然保湿因子・皮脂が減少していきます。「保湿ケア」は全ての年代を通して必要不可欠であることを覚えておきましょう。

(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

4.添加物が少ないほど肌に優しい!低刺激処方かで選ぶ

化粧品に含まれる添加物は、必ずしも「悪い」とはいいきれません。

例えば、ニキビ用アイテムに含まれるアルコールは殺菌作用がありますし、鉱物油やミネラルオイルは、保湿力が高いため、多くの乳液やクリームに含まれています。

また、香料が配合されているアイテムでリラックスできるということもあるでしょう。

ただし、敏感肌や乾燥肌は、ケミカルな添加物が少ない低刺激処方・無添加処方・弱酸性を選ぶのがベター。長く使い続けると、肌のバリア機能を破壊し、乾燥や肌荒れを悪化する可能性があります。

中には発がん性物質や、アレルギーを引き起こものもあるので注意しましょう。

  • パラベン(防腐剤)
  • タール色素
  • 合成香料
  • アルコール
  • 合成界面活性剤
  • 酸化防止剤

アレルギー、ノンコメドジェニックテストなどが「済み」になっているのもを基準とするのも1つの方法です。(テスト済みでも、全ての人に症状があらわれないわけではありません。)

今回の商品の比較ポイント

基本、乳液は毎日使用するものです。長く続けられるかどうかは、価格、内容量、肌への優しさなどがポイントになります。

特に、肌負担となる添加物の有無はしっかりチェックしておきましょう。

  • 内容量
  • 無添加

今、編集部がおすすめする乳液はコレ!

全ての肌質、年代に共通して必要なのが「保湿」です。肌の水分・油分が足りていないと、どんなに良い美容成分を与えても、肌にとっては刺激でしかありません。

今回1番のおすすめに選ばれた乳液は、低刺激・高保湿・肌質を選ばずに長く使える、という条件を全てクリアしています。

保湿がメインですが、植物エキスが豊富に含まれているので、さまざまな整肌効果、美肌効果も期待できるでしょう。

ETVOS「モイスチャライジングセラム」

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  • 内容量:50ml
  • 無添加:パラベン、石油系界面活性剤など

乾燥肌を救う5種類のヒト型セラミド配合

肌と同じラメラ構造を持ち、親和性が高いといわれる5種類のヒト型セラミドを配合したセラムです。セラミドを補う美容液効果と、お肌の水分を守る乳液の効果を合わせ持っているのが特徴で、化粧水後のお手入れはこれ1本で完了。

シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料は不使用で、肌のことを考えた低刺激処方・パッチテスト・アレルギーテスト済みとなっています。

植物性プラセンタエキスやスクワラン、ホホバオイルなどの自然な保湿成分がたっぷり配合されているので肌のバリア機能が低下した敏感肌、乾燥肌、インナードライに特に最適。

口コミには「乾燥が改善された」、「ハンドプレスするとしっかり浸透してモチモチになる」、「保湿力が高く、手放せない」、「肌荒れしにくい」という保湿力の高さを評価する声が多くありました。

植物のもつ自然の力を肌に取り入れられるのもエトヴォスのメリット。厳選成分にこだわっているので、年代を問わず長く使い続けられるアイテムといえるでしょう。ラベンダー油などの天然の香りで心も肌もリラックスできそうです。

エトヴォスの公式HPには、30日間の返金保証があります。トライアルや定期コース、カスタマーサポートが充実していて、初めての人や敏感肌でも安心して試すことができます。まずは、トライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

10代~20代向け!保湿重視のおすすめ乳液2選

10代~20代は、美容成分の量よりも「質」が大切です。「保湿」をメインにしたシンプルな乳液で、肌自身の力をサポートしてあげましょう。

1.菊正宗「日本酒の乳液」

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  • 内容量:380mⅼ
  • 無添加:パラベン、着色料

日本酒成分とセラミドを配合した弱酸性乳液

10代~20代の肌は、皮脂量・水分量がまだ十分でありながら、環境やストレス、ホルモンなどの影響で不安定になりがちです。

べたつかずにしっかり保湿をしてくれるのが「日本酒の乳液」で、アットコスメなどでの高評価を獲得しています。口コミには、「伸びが良く浸透率が高い」、「翌朝の肌がしっとり・もちもち」という感想が多数ありました。

アミノ酸、米発酵液、3種類のセラミドなどの保湿成分がバランスよく配合されていて、特に、肌の活力・潤いを強力にサポートしてくれる「遊離アミノ酸」の量が豊富なのが特徴です。

またプチプラながら「プラセンタエキス」が配合されている点にも注目。ターンオーバーの正常化や細胞の活性化に一役買ってくれるので、先どりしてエイジング成分を取り入れたい20代には最適といえるでしょう。

日本酒を原料にしているため、お酒のような香りがします。ここは評価が分かれるところですが、匂いはしばらくすると消えるので気になるほどではありません。

大容量なので首、デコルテ、ボディなどさまざまな部位に使えそうです。

2.ファンケル「アクティブコンディショニング EX 乳液 ll」

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  • 内容量:30ml
  • 無添加:石油系界面活性剤、合成香料など

美しい角層をサポートする高保湿乳液

無添加処方で知られるファンケルのスキンケアの中では、最も新しいタイプの乳液です。

今までは、角層自体の表面を整えるだけでしたが、「アクティブコンディショニングシリーズ」は「肌自身が美しい角層を作り続けること」を目的としています。

角層を美しく育む「アクティブセラミド」と、肌の不足したコラーゲンを強化する「適応型コラーゲン」を配合しているのがポイントで、使い続けるごとに、肌の内側からハリやみずみずしさが感じられるでしょう。

口コミには「肌への浸透力が速い」、「肌のキメが整ってきた」という感想がありました。劇的な変化というよりも、使い続けるうちに肌の質感が違うことに気づくでしょう。乾燥肌や混合肌にもおすすめです。

「フレッシュ期間」を設けていて、こちらは60日以内で使い切ることをおすすめしています。防腐剤やエタノールを配合していない無添加処方ならではといえるでしょう。

実は、筆者もこの商品の愛用者です。ライン使いをしていますが、この乳液は特に優秀。密度の高い吸い付くような肌になっている気がします。肌にツヤがあるのはこの乳液のおかげかもしれません。

20代後半から早めに意識したい!美白重視のおすすめ乳液3選

アクティブになりがちな10代~20代の肌は、紫外線をめいいっぱい浴びています。そのダメージが出てくるのが30代。その前に、しっかりと美白*ケアを始めておくことをおすすめします。

1.アルビオン「エクサージュホワイト ピュアホワイト ミルク II」

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  • 内容量:110g
  • 無添加:記載なし

潤いと美白を両立する薬用美白乳液

メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体と、天然ビタミンEや納豆エキスなどの保湿・美容成分をたっぷり配合した美容液のような乳液です。

乳液というと、肌に油分の蓋をするだけと考えられがちですが、この商品は、コクのある美容成分が角質層のすみずみにまで浸透。角質層を「うるおいのタンク」にしてくれます。

美白*ケアは、メラニンの抑制だけでなく「保湿」が最も大切。ターンオーバーが正常化し、キメが揃えば、鏡面効果で肌が明るく輝いて見えるでしょう。

口コミを見ると「肌のざらつきが減り、柔らかくなった」という声が圧倒的に多いようです。手ではなくコットンで塗布することをおすすめしているので、古い角質がより剥がれやすくなります。

lからlllまでの3タイプがありますが、こちらのllは、ノーマルスキン用で、みずみずしさとコクの両方が感じられるタイプ。べたつかずしっかりと保湿してくれます。

(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

2.第一参考ヘルスケア「トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアミルク」

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  • 内容量:120ml
  • 無添加:無香料、無着色

トラネキサム酸配合の薬用美白乳液

シミ・そばかすなどが気になる人におすすめなのが、有効成分のトラネキサム酸を配合した乳液です。

「トランシーノ」というブランドは、肝斑や紫外線によるシミなどを防ぐことに特化したブランドで、20代から50代までの幅広い年齢層に支持されています。

「微粒子化技術」や「即攻ブライトニング」で、角質層に素早く浸透し、くすみがちな肌を明るい肌に導いてくれますが、最低でも1~2ヶ月は継続使用することをおすすめしています。

口コミには「伸びがよく浸透率が高い」、「乾燥肌が落ち着いた」、「しみが改善されてきた気がする」という感想がありました。

使い心地については、べたつくという声と、さらっとしているという声が両方あるのですが、しっかりとハンドプレスして浸透させると、それほどべたつきは気にならないようです。

低刺激性、アレルギーテスト済みとなっているので、乾燥肌・敏感肌・ニキビ肌の美白*ケアアイテムとしても優秀です。(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

3.KOSE「薬用 雪肌精 乳液 エンリッチ」

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  • 内容量:140ml
  • 無添加:着色料

オイルと植物エキス配合の薬用美白乳液

「美白*ケアはしたいけど、肌の乾燥が気になる……」という人におすすめなのがこちらのアイテムです。

保湿力・浸透力に優れた3種類のエモリエントオイルと2種のオレイン酸誘導体に、バクモンドウエキス、テンニンカエキスなどの植物エキスをたっぷり加えているのがポイントで、使い続けるごどにキメが整ってくるのが分かるでしょう。

口コミには「肌にツヤと透明感が生まれる」、「保湿力が高く乾燥しない」、「香りに癒される」という感想がありました。「エンリッチ」は保湿力が高いので、皮脂が多い人はべたつきに注意。逆に冬場などは乾燥知らずで過ごせそうです。

美白有効成分としては、ビタミンC誘導体の「アスコルビン酸2-グルコシド」を配合。まさに潤いと美白*を両立した乳液といえるでしょう。

(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

40代・50代向け!エイジングケア重視のおすすめ乳液3選

「本格的にエイジングケアをはじめたい」という40代以上におすすめな乳液を3つピックアップしました。

ただの保湿にどとまらない優秀なアイテムばかりです。どんな美容成分が配合されているのかにも注目してみましょう。

1.SK-ll「R.N.A.パワー ラディカル ニュー エイジ エアリー ミルキー ローション」

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  • 内容量:50g/80g
  • 無添加:着色料

ハリと滑らかさを実感できるスペシャルな乳液

たるみ、シワ、ハリの低下などが気になる40代以上の肌におすすめなのが「濃縮SK-II ピテラ」に2種類のタンパク質(加水分解ダイズタンパク・加水分解酵母タンパク)を配合した乳液です。

アットコスメなどのランキングでは、上位を独占する人気アイテムで、口コミには「翌朝のツヤ・ハリが違う」、「毛穴がふっくらする」、「パンッ!とハリのある肌になる」という声が多数ありました。

肌のハリは、真皮層のコラーゲンや保湿成分が減少しているのが主な原因です。

化粧品を使っても即効性はあまりないといわれていますが、このアイテムは、使い始めてしばらくすると毛穴が小さくなっているのが実感でき、1つ使い終わるころには乾燥小じわが気にならなくなっているという優れもの。

もちろん、個人差はありますが、肌表面の保湿にとどまらず、肌の奥に働きかけるという点は、さすがSK-IIといえますね。乳液というよりは、スペシャルな美容液・クリームのような感覚です。

2.エリクシール「ホワイト クリアエマルジョン C」

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  • 内容量:130ml
  • 無添加:無着色

ツヤと透明感を両立できる美白乳液

コラーゲン・サイエンスでハリとツヤのある肌を目指す「エリクシール」は、40代以上の女性に絶大な支持を誇る資生堂のブランドです。

「つや玉肌」という言葉もすっかり定着。単なる白さだけではないツヤのある生き生きとした肌に導いてくれるような医薬部外品の乳液です。

メラニンを効果的に抑制する資生堂独自の美白*成分「4MSK」を配合しているのが特徴で、絡みついたように蓄積するメラニンを排出する効果も期待できます。

口コミには「頬にツヤ玉があらわれた」、「美白*への即効性は感じられないが肌の調子が良い」、「みずみずしく伸びが良い」という感想がありました。

さっぱり、しっとり、とてもしっとりタイプと3種類あるので、肌質や季節によって使い分けられる点も優秀。

保湿効果は比較的早く感じるのに対し、美白*効果は長く使い続けることで実感できます。夏・冬とテクスチャーを変えながら、1年間使い続けたいですね。

(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

3.POLA「B.A ザ ミルクS」

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  • 内容量:80ml
  • 無添加:着色料

みずみずしいハリ感とクリアな輝きのある肌へ

POLAならではのオリジナル成分が凝縮された医薬部外品の乳液です。美白*有効成分「ルシノール(R)」に加え、保湿成分の「スギナエキス」、ハリ感をサポートするB.Aオリジナル成分(EGクリアエキス、YACエキス)が配合されているのが特徴です。

これ1本でさまざまな「肌老化」をカバーできるので、エイジングケアとして1本は持っていたいアイテム。ローションとミルクが融合した、みずみずしいテクスチャーで、肌に潤いの保護膜を作ってくれます。

口コミには「浸透がよくべたつきがない」、「モチモチの肌をキープ」、「日焼けをしてしまってもこれがあれば安心」という感想がありました。

一方で「ヒリヒリ感を感じる」という声もあるので、肌が敏感は人はパッチテストを行ってから使用しましょう。

(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)

低刺激で優しい!敏感肌向けおすすめ乳液2選

敏感肌は、破壊されたバリア機能を回復させることが第一です。保湿をメインにしたシンプルで低刺激の乳液がベスト。値段に関わらず、質の良いものを選ぶようにして下さい。

1.無印良品「乳液・敏感肌用・高保湿タイプ」

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  • 内容量:200ml
  • 無添加:無香料・無着色・無鉱物油など

伸びが良くシンプルな高保湿乳液

敏感肌や乾燥肌はバリア機能が低下しているので、外部の刺激やケミカルな成分に敏感です。無印良品の乳液は、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーで、さらにアレルギーテスト済みの低刺激処方。

「保湿」という機能だけに特化しているので、無駄な美容成分が多すぎず、肌疲れしにくいところも優秀です。

保湿成分としては、オリーブ油、グリセリン、ホホバオイルなどが配合されていて、保湿力は高め。テクスチャーはさらっとしていて、広範囲にも伸ばしやすいのがメリットです。

口コミには「敏感肌でも肌荒れしない」、「これを使い始めたら調子が良い」、「色んな用途に使える」という高評価の口コミがありました。

高保湿タイプですが、年齢肌や超乾燥肌には物足りないという声も。たっぷり入っているので、重ね塗りをしてみましょう。

2.キュレル「乳液」

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  • 内容量:120ml
  • 無添加:アルコール、着色料、香料など

消炎成分と保湿成分をバランスよく配合

肌荒れやかさつきを繰り返しがちな敏感肌におすすめなのがキュレル。肌のセラミドの働きをサポートする潤い成分「ユーカリエキス」と、炎症を抑える有効成分・アラントインが配合されたシンプルなタイプです。

乾燥性敏感肌の協力によるパッチテスト済みで、肌質を選ばずに使えるところがポイント。口コミには「べたつかず、潤いのある肌になる」、「ファンデのノリが良くなった」、「肌荒れしにくい」という感想がありました。

乳液は、ややしっとり・しっとり・とてもしっとりの3タイプあるので、肌の状態によって使い分けることができます。

大きな美容効果は期待できませんが、肌の土台を整える意味ではとても優秀な1本。敏感肌でなくても常備しておきたいアイテムです。

脂性肌やニキビ対策におすすめ乳液3選

洗顔後の肌は、皮脂がすっきり落とされて無防備な状態になります。そのため、脂性肌やニキビ肌でも、乳液で保湿するのがベター。

肌荒れしにくく、ニキビを悪化させないような乳液にはどんなものがあるのでしょうか?

1.オルビス「アクアフォース 保湿液」

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  • 内容量:50g
  • 無添加:界面活性剤、アルコール、油分など

ジェル状の乳液が角質層に浸透

「皮脂の多さが気になるけど、保湿はしっかりしたい」という人は、100%オイルカットにこだわったオルビスのアクアフォースシリーズがおすすめ。保湿液はさっぱりとしっとりの2種類があり、どちらもみずみずしい使い心地です。

ベタつかせないために120回以上も試作を重ねたのだそうで、オイルカットの乳液の心地よさを知ったら手放せなくなるでしょう。

「油分無配合の乳液って?」と疑問に思う人もいるかもしれません。油分ではなくて「水のヴェールで肌を守る」ところがポイントで、使い続けるごとに「角層」の水分量がUP。

乾燥スポットを優先的に保湿してくれるので脂性肌はもちろん、インナードライや乾燥肌にもおすすめです。

口コミには「少量でもきちんと保湿される」、「ジェル状で良く伸びる」、「夏はさっぱり、冬はしっとりで使い分けている」という口コミがありました。リピート率がとても高く、一度使ったら手放せない人も少なくありません。

2.d プログラム「アクネケア エマルジョン R」

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  • 内容量:100ml
  • 無添加:香料・着色料

大人ニキビやニキビ跡のケアにも最適

ニキビや吹き出ものができやすく、ベタつきがちな肌におすすめなのが医薬部外品の「アクネケア エマルジョンR」です。

資生堂の「dプログラム」は、環境の変化やストレスなどで揺らぎやすい敏感肌に特化したシリーズ。パラベン、防腐剤、アルコールフリーの低刺激・弱酸性処方で、敏感肌や乾燥肌、インナードライなどさまざまな肌質に支持されています。

この乳液には、シミや肝斑、ニキビ跡に効果的な有効成分・トラネキサム酸と、肌荒れを防止する有効成分・グリチルリチン酸、アラントインがW配合されているのがポイント。

ニキビや肌荒れのときはもちろん、赤みがひいた後の「跡のケア」が続けてできるのはとても優秀です。

口コミには「べたつかず、保湿力があるのにニキビが悪化しない」、「乳液が苦手な人でも使いやすい」という賞賛の声がありました。アットコスメなどのサイトでも高評価を獲得。

成分、使い心地、価格などをトータル的に見ても、長期的に使うのに最適なアイテムをいえそうです。

3.クリニーク「アクネ オールオーバー クリアリング トリートメント」

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  • 内容量:50ml
  • 無添加:着色料

テカリ・ニキビを防いで滑らかな肌に

ニキビやテカリを防ぎながら肌に潤いを与える医薬部外品の乳液です。

抗菌効果、オイルコントロール効果、消炎効果、角質ケア効果などが期待でき、べたつかず、みずみずしいテクスチャーが使いやすいと評判です。

口コミには「最初はしっとりだが、馴染ませるとサラサラになる」、「ニキビが悪化しないので良い」、「ミントのような香りに癒される」、「ニキビが鎮静化する」という感想がありました。

ニキビ肌でも潤いが欲しいというときや、メイク前の肌ケアなどに重宝する1本で、同じアクネシリーズとライン使いしている人も多いようです。

「UゾーンはかさつくのにTゾーンはべたつく」という人は、ぜひこちらを部分使いしてみて下さい。Tゾーンや小鼻のテカリが落ち着きますよ。

メンズ向け!乳液も入ったおすすめオールインワン化粧品2選

皮脂量の多い男性は、乳液を使うのは苦手かもしれません。化粧水、乳液、美容液が1つになったオールインワンで手軽にケアを始めるのはいかがでしょうか?特に人気の高い2つのアイテムを紹介します。

1.ZIGEN「オールインワン フェイスジェル」

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  • 内容量:100g
  • 無添加:アルコール、パラベン、香料

美容成分を贅沢に配合した男性用オールインワン

洗顔後の肌をしっかりと保湿してくれる男性用オールインワンジェルで、これ1本で、化粧水、美容液、乳液などの役目を果たしてくれます

セラミド、コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、15種類のアミノ酸などが配合されていて、保湿だけでなく、高い美肌効果が期待できるでしょう。

口コミには「髭剃り後アフターシェービングケアに最適」、「乾燥による細かいシワが改善した」、「潤うのに表面はサラッとしている」という感想がありました。

女性以上に、毛穴などの顔の凹凸を気にする男性は多いもの。使い続けると、細胞の1つ1つが潤いに満たされ、ふっくらしてきます。引き締め効果もあるので、ぱっくり開いた毛穴も目立たなくなるでしょう。

粘度調節剤を使用せず、柔らかくみずみずしいテクスチャーにこだわっているのもポイント。女性よりも皮脂が多く、べたつきを苦手とする男性肌だからこそのこだわりといえますね。オイルフリーでニキビや敏感肌でもOKです。

2.プレミアムフェイスエッセンス「アクアモイス」

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  • 内容量:50ml
  • 無添加:鉱物油、アルコール、パラベンなど

男性特有の肌悩みを徹底解決

乳液の役割もしっかりと担ってくれる男性のためのオールインワン美容液です。乾燥ケア、毛穴ケア、テカリケア、アフターシェービングケアなど、それぞれ適した成分が贅沢に配合されているのが特徴。

ビタミンC誘導体やローヤルゼリー酸、オウゴンエキスなど、女性もうらやむような美容・保湿成分がギッシリ詰まっていて、楽天のメンズ用ローションランキングでは堂々の1位を獲得しています。

口コミには「ペタペタせず、サラッとしている」、「ほうれい線は消えないが、確かな肌の若返りを感じる」、「肌がツルツルになる」という賞賛の声がありました。

独自の特殊製法を採用し、浸透率をグンと上げているのもこの商品の強み。朝はサッとケアして出かけたい男性にも最適です。

女性はエステや化粧品にお金をかけますが、男性は無頓着なので「肌老化」のスピードは急激に加速します。手遅れになる前にケアを始めましょう。

乳液の正しい使い方と注意点

毎日のスキンケアで使う乳液は、正しい使い方をすることが大切です。肌負担になるNGな行為がないかもチェックしてみて下さいね。

1.化粧水と美容液を使った後に乳液で蓋をする

スキンケアの正しい順番は次の通りです。

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 美容液
  4. 乳液
  5. クリーム

乳液には油分が含まれているので、その上から水溶性の化粧水や美容液を塗布しても浸透することはありません。化粧水や美容液などが蒸発してしまわないように、乳液で「蓋をする」イメージです。

2.乾燥と皮脂が多い部分で塗り分ける

皮脂量は顔の部位によって異なります。Tゾーンは皮脂腺が多くべたつきやすいのに対し、あごや頬などのUゾーンは乾燥しやすいです。ニキビの性質もTゾーンとUゾーンでは違うので、肌の部位に合わせたケアが必要です。

TゾーンとUゾーンで乳液の種類を変えるのも1つの方法ですが、それができない場合は、量を調節するようにしましょう。

Tゾーンは薄く伸ばし、余分な乳液は軽くティッシュオフ。乾燥しやすいところには重ね塗りをして保湿力を高めましょう。

3.コットンと手はどちらがいいの?

どちらにもそれぞれのメリットとデメリットがあります。

コットンの場合は、乳液の瓶の口に手が触れないため、雑菌の繁殖を防ぐことができます。また手で塗布するよりも清潔感があり、しっかり乳液を染み込ませれば、肌にムラなく塗布できるというメリットがあります。

一方で、繊維が肌摩擦になってしまうことや、コットンが大量の乳液を吸うので減りがはやいというデメリットも。

手で塗布する場合は、手の体温で、美容成分や油分がしっかりと肌に浸透するため、仕上がりがモチモチになるという良さがあります。

コットンよりもテクニックいらずで、肌に負担をかけることが少ないので、どちらかというと、手を使ったほうがおすすめといえるでしょう。

ただし、手で強くパッティングするのはNG。優しく押し込むようにして塗布して下さい。

乳液を購入時の気になる疑問・質問

「これまで乳液を使ってこなかった」という人も意外と多いものです。乳液の必要性やクリームとの違いなど、気になる疑問を詳しく解説していきます。

Q1:ニキビ肌に乳液はよくないのでは?

ニキビ肌に乳液が良くないというのは間違いです。ニキビが増えたり、悪化したりする人は、乳液の選び方やつけ方、量を見直してみましょう。

「脂性肌」や「思春期ニキビ」の場合は、油分が多い乳液ではなく、水分が多めのさっぱりタイプで、抗炎症・殺菌成分が含まれているものがベター。

逆に「乾燥ニキビ」や「大人ニキビ」の場合は、乾燥から守ろうと、肌自身が皮脂を多く分泌している傾向があります。

保湿重視の乳液を使うことで、肌が余分な皮脂を出さなくなり、ニキビが改善するケースも。乳液は欠かせないマストアイテムです。

Q2:乳液は使ったほうがいいの?

乳液は化粧水や美容液などを閉じ込め、蒸発を防いでくれる働きがあります。乾燥や刺激から肌を保護する「保護膜」の役割なので、基本的には乳液は使ったほうが良いでしょう。洗顔後は、皮脂が落とされ無防備な状態になります。

特に、乾燥肌、敏感肌、インナードライ、大人ニキビなどは、肌の油分も水分も不足している状態なので乳液はマストです。

一方で、乾燥肌が原因でない「脂性肌」や、10代~20代で、皮脂分泌量が十分である人は、必ずしも必要なわけではありません。皮脂に乳液の油分がプラスされてしまうと、毛穴詰まりやニキビの原因になるためです。

Q3:乳液とクリームはどう違うの?

両者の違いとして、「油分量」と「保湿力の高さ」が挙げられます。

クリームは、乳液に比べ油分の量が多く、こってりとした濃厚なテクスチャーです。肌への密着度、保湿力、保護力が乳液よりも高く、美容成分や栄養を長く肌にとどまらせることができるでしょう。

肌のハリやツヤの低下など「老化」や「乾燥」が気になる人は、美容成分・油分たっぷりのクリームを使用するのがおすすめです。

乳液も油分が含まれていますが、どちらかというと、肌のキメを整え、肌を柔らかくする「エモリエント効果」、水分の蒸発を防ぐ「ラッピング効果」に優れています。

肌質、世代を選ばず、日々のスキンケアの一環として取り入れたいアイテムです。

まとめ

これまで何気なく使ってきたスキンケアを見直すことはとても大切です。今回は、肌質や年代にあった乳液の選び方を中心に話をしてきましたが、季節や肌のコンディションによっても上手に使い分けてみましょう。

また、顔やデコルテのマッサージ、軽いメイク落とし、毛穴のケア、たっぷり塗って保湿パックにする……など、乳液はさまざまな使い方ができる万能アイテムでもあります。

おすすめの使い方はありますが、決められた使い方はないので、自分の肌に合った方法をいろいろ試してみて下さいね。

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